はく‐き【白起】
(?-BC257)中国、戦国時代の秦(しん)の将軍。趙(ちょう)の大軍を破るなど武功高く、昭襄(しょうじょう)王に信任されたが、宰相范雎(はんしょ)と不和となって王の信を失い、自殺。
は‐ぐき【歯茎】
歯の根元を包んでいる固い粘膜層。歯肉(しにく)。歯齦(しぎん)。gum
はぐき‐おん【歯茎音】
音声学で、調音位置による子音の分類の一つ。舌先と上の前歯の歯茎とを用いて発音する。[t][d]など。alveolar
ばく‐ぎゃく【莫逆】
→ばくげき(莫逆)
はく‐ぎょ【白魚】
①シラウオ。体の白い魚。
②本や衣などにつく虫。シミ。
→ニゴイの異名。
はく‐きょい【白居易】
(772-846)中国、中唐の詩人。字(あざな)は楽天。号は香山居士(こうざんこじ)。下けい(かけい)(河南省)の人。李白(りはく)・杜甫(とほ)・韓愈(かんゆ)とともに「李杜韓白」と称される。若いとき社会批判の「新楽府(がふ)」を提唱。のちに詩風は変わったが、その平易な詩は一世を風靡(ふうび)し後世に大きな影響を及ぼした。日本でも愛読され平安朝文学に影響した。詩文集『白氏文集(はくしもんじゅう)』。
はくぎょく‐こんきん【璞玉渾金】
《「璞」は粗玉、「渾」は粗金》まだ磨いてない玉と精錬してない金。転じて、人の性質の純真でかざりけのないことのたとえ。
はくぎょく‐ろう【白玉楼】
《唐の詩人李賀(りが)の臨終のさい、天の使いに、「天帝の白玉楼が完成したので、その記を書いてもらうために召す」と告げられ、やがて死んだという故事から》文人墨客が死後に行くという御殿。
白玉楼中の人となる(はくぎょくろうちゅうのひととなる)
文人墨客が死ぬ。
はく‐ぎん【白銀】
①銀。しろがね。
②江戸時代、贈答・儀礼用の銀貨。銀を楕円(だえん)・隅丸矩形(くけい)に延ばして紙で包んだもの。包み銀。
③《比喩(ひゆ)的に》降り積もった雪の形容。〈用例〉〜は招く。
はく‐ぐう【薄遇】(名・サ変他)
つめたくあしらうこと。そまつな待遇。冷遇。
は‐ぐく・む【育む】(五他)
《「羽含む」の意》
①親鳥がひなを羽の下に抱いて育てる。cover
②大切に養い育てる。bring up〈用例〉両親に〜・まれる。
③大切に守り伸長させる。foster〈用例〉才能を〜。
はくげい【白鯨】
《原題Moby-Dick》メルビルの小説。1851年刊。巨大な白鯨に片脚をもぎとられたエイハブ船長は復讐(ふくしゅう)を試み、敗北する。人間の運命への挑戦を象徴的に描く。
はく‐げき【迫撃】(名・サ変他)
敵にちかよって撃つこと。close attack〈用例〉〜砲。
ばく‐げき【逆】
意見の衝突などがなくて、きわめて親しいこと。ばくぎゃく。
莫逆の友(ばくげきのとも)
心に少しもさからうことのない友。気が合って親しい友。ばくぎゃくの友。
ばく‐げき【爆撃】(名・サ変他)
飛行機から爆弾・焼夷(しょうい)弾などを投下して攻撃すること。bombing
ばくげき‐き【爆撃機】
爆弾投下をおもな任務とする軍用機。bomber
はくげき‐ほう【迫撃砲】
口径60〜240mmで砲身の短い軽火砲。近距離用。曲射弾道で、山や建造物の背後の攻撃に適する。mortar
はく‐げん【博言】
多くの言語に通じること。〈用例〉〜家。
はくげん‐がく【博言学】
→言語学の旧称。
はく‐けんでんき【箔検電器】
帯電体を近づけたときに薄い金属箔が開く装置。帯電体の電荷の種類や大きさの程度を知ることができる。foil electroscope
はく‐こうかん【白行簡】
(776-826)中国、中唐期の文人。字(あざな)は知退。下けい(かけい)の人。白居易(はくきょい)の弟。詩文にすぐれ、伝奇小説『李娃伝(りあでん)』『三夢記』の作者として名高い。
はくごう‐しゅぎ【白豪主義・白濠主義】
オーストラリアで有色人種の入国移民を排斥(はいせき)・制限する立場や政策。1901年の移民制限法で徹底化したが、66年同法は廃止。White Australianism
はく‐さ【白砂】
→はくしゃ(白砂)
は‐ぐさ【莠】
田に生えて、イネに害を与える雑草の総称。
はく‐さい【白菜】
アブラナ科の一、二年草。葉は根出葉の倒卵形で、幅広い中肋(ちゅうろく)と多数の支脈をもつ。ビタミンCに富み、食用野菜として栽培。中国原産。Chinese cabbage
はく‐さい【舶載】(名・サ変他)
①船にのせて運ぶこと。
②外国から船で運んでくること。舶来。
はく‐ざい【白材】
木材の樹皮に近い部分で、軟らかく白っぽい材。幹の中心に近い心材にくらべ、材質はよくない。しらた。辺材。sapwood
ばく‐さい【博才】
ばくちの才能。be good at gambling〈用例〉〜にたける。
ばく‐さい【爆砕】(名・サ変他)
爆撃や爆薬などでうちくだくこと。
はく‐さん【白山】
岐阜・石川県境にある火山。標高2702m。信仰の山として知られる。白山火山帯の主峰で白山国立公園の中心。
はくさん【白山】
〈町〉三重県中部、雲出(くもず)川上流の町。布引(ぬのびき)山地東麓(とうろく)にあり、農林業が主。青山高原で知られ、東海自然歩道が通る。人口1万4654(1994)。
はくさん‐いちげ【白山一華】
キンポウゲ科の高山性多年草。高さ約20cm。根出葉は掌状深裂。夏に、径約2cmの白い花が咲く。中部以北に分布。
はくさん‐かざんたい【白山火山帯】
中部地方北西部から九州北部にいたる火山帯。大山(だいせん)・別府・雲仙(うんぜん)岳など温泉・景勝地が多い。大山火山帯。
はくさん‐こくりつこうえん【白山国立公園】
白山を中心に岐阜・石川・福井・富山の4県にまたがる山岳国立公園。高山植物が多く、渓谷美、山岳信仰の寺社などで知られる。昭和37年(1962)指定。
はくさん‐こざくら【白山小桜】
サクラソウ科の多年草。高山の湿地にはえ、高さ約15cm。根出葉はさじ形。7〜8月に、花冠の5裂する紅紫色の花が咲く。ナンキンコザクラ。
はくさん‐しゃくなげ【白山石南花】
ツツジ科の常緑低木。亜高山にはえる。高さ約2m。葉は革質長楕円(だえん)形で基部がくびれる。夏に、白色に緑斑(りょくはん)のある花が咲く。
はくさん‐じんじゃ【白山神社】
白山比め(しらやまひめ)神社の別称。
はくさん‐ちどり【白山千鳥】
ラン科の多年草。高山の草地にはえ、高さ10〜40cm。葉は広線形で3〜6枚を互生。6〜8月に、紅紫色または白色の花が咲く。
はくさん‐ふうろ【白山風露】
フウロソウ科の多年草。高原の草地にはえる。高さ約40cm。葉は掌状に5〜7裂。夏に、濃桃色の花が咲く。本州中部以北に分布。
はく‐し【白紙】
①なにも書いてない白い紙。blank paper
②先入観をもたないこと。have no bias〈用例〉〜で臨む。
③なにもなかったときの状態。clean state
白紙に返す(はくしにかえす)
→白紙に戻す」と同意。
白紙に戻す(はくしにもどす)
もとの状態に返す。白紙に返す。start afresh
はく‐し【博士】
①学問・芸道に深く通じた人。深い知識・高い識見をもつ人。doctor
②学位の一つ。学術・文学・教育学・神学・社会学・法学・政治学・経済学・商学・経営学・理学・医学・歯学・薬学・保健学・工学・農学・獣医学・水産学の19種類。大学院を置く大学の教授会が審査し、学長が授与する。ドクター。はかせ。doctor
はく‐し【薄志】
①弱い意志。
②わずかな謝礼。薄謝。寸志。
はく‐じ【白磁】
胎土(たいど)が白色または象牙(ぞうげ)色の磁器。高熱で焼成。中国のけい州窯(けいしゅうよう)・景徳鎮窯などが有名。日本には朝鮮から製法が伝わり、江戸初期から有田で焼成。〈比較〉青磁。
ばく‐し【爆死】(名・サ変自)
爆撃・爆発で死ぬこと。death from bombing
はくし‐いにんじょう【白紙委任状】
委任事項や委任する相手方などの項を、空白にして作成された委任状。決定をまかされた人が、後に空欄を補充して使用する。carte blanche
はくし‐かてい【博士課程】
博士の学位を与える大学院の課程。修業年数は、修士課程と合わせて5年以上とされる。ドクターコース。doctor course
はく‐しき【博識】(名・形動)
広く物事を知っていること・人・さま。博学。extensive knowledge〈派生〉はくしきさ(名)
はくし‐じゃっこう【薄志弱行】
意志が弱く、物事を行う気力に乏しいこと。
はく‐しつ【白質】
脊椎(せきつい)動物の中枢神経系で、有髄神経線維からなり、白色にみえる部分。神経興奮の伝導路を含む。white matter
はく‐じつ【白日】
①曇りのない太陽。bright sun〈用例〉青天〜。
②ひるひなか。白昼。broad daylight
白日の下に晒す(はくじつのもとにさらす)
明るく輝く太陽の下に引き出す。物事を、だれの目にも明らかなようにさらけだす。また、秘密をあばく。bring to light
はくじつ‐む【白日夢】
→白昼夢。daydream
はくしもんじゅう【白氏文集】
中国、中唐期の白居易(はくきょい)の詩文集。自撰(じせん)の集でもと75巻、現存は71巻。824年に友人の元じん(げんじん)が『白氏長慶集』50巻を編み、それに後集・続後集を加えて845年に成る。平安時代にわが国に伝わり「文集」「集」とよばれて親しまれ、わが国の文学に大きな影響を与えた。
はく‐しゃ【白砂】
白く美しいすな。はくさ。white sand
はく‐しゃ【拍車】
乗馬用の靴のかかとに付ける金具の歯車。spur
拍車を掛ける(はくしゃをかける)
《拍車で馬の腹を打つ、の意から》いちだんと速度・勢いを増す。拍車を加える。expedite
はく‐しゃ【薄謝】
①わずかな謝礼。small consideration
②謝礼を出すときの謙譲語。
ばく‐しゃ【幕舎】
テント張りの営舎。camp
はく‐しゃく【伯爵】
五等爵の第3位の爵位。count; earl
はく‐じゃく【薄弱】(名・形動)
①身体・意志が弱々しいこと・さま。weakness〈用例〉意志〜。
②確かでないこと・さま。あいまいなこと・さま。flimsiness〈用例〉理由が〜だ。〈派生〉はくじゃくさ(名)
はくしゃ‐せいしょう【白砂青松】
白砂と、青々とした松原の、美しい海岸の景色。
はく‐しゅ【拍手】(名・サ変自)
両手のてのひらを打ち合わせること。両手のてのひらを、繰り返し打ち合わせること。神を拝んだり、称賛・賛成の意を表す。hand clapping〈用例〉〜を送る。万雷の〜。
はく‐じゅ【白寿】
《白は「百」の字から一をとったかたちであることから》数え年99歳のこと。また、その長寿の祝い。〈参照〉賀の祝い。
はく‐しゅう【白秋】
→秋の異称。fall; autumn〈対義〉玄冬・朱夏・青春。
はく‐しゅう【伯州】
→伯耆国(ほうきのくに)
はくしゅう【白州】
〈町〉山梨県北西端、長野県境の町。農林業が主。駒ケ岳(こまがたけ)・尾白(おじろ)川渓谷・塩沢温泉がある。人口4379(1994)。
ばく‐しゅう【麦秋】
→むぎあき(麦秋)
はくしゅ‐かっさい【拍手喝采】(名・サ変自)
拍手して褒めたたえること。clapping and cheering〈用例〉〜を浴びる。
はく‐しゅく【伯叔】
①兄と弟。
②父母の兄弟。
はく‐しょ【白書】
《イギリス政府が白表紙の報告書として刊行したことから》経済・社会の実態や行政活動の現状・問題点などを国民に知らせるため、各省庁が1年ごとに発表する政府刊行物。white paper〈比較〉青書。〈用例〉経済〜。
はく‐しょ【薄暑】
初夏の、ちょっとした暑さ。
ばく‐しょ【曝書】(名・サ変自他)
書物の虫干しをすること。
はく‐じょう【白状】(名・サ変他)
自分の罪や、隠していたことを申し立てること。confession〈比較〉告白。
はく‐じょう【薄情】(名・形動)
①義理・人情にうすいこと・さま。cold-heartedness
②思いやりや愛情のないこと・さま。非人情。inhumanity〈派生〉はくじょうさ(名)
ばく‐しょう【爆笑】(名・サ変自)
大勢でどっとわらうこと。roar of laughter〈用例〉〜の渦につつまれる。
ばく‐しょう【爆傷】(名・サ変自)
爆発や爆撃などによって負傷すること。また、そのきず。
ばくじょう‐い【瀑状胃】
胃の上部が拡張して垂れ下っている胃。X線検査のさいバリウムを服用すると、この拡張部にたまったのち滝のように下部に流れ落ちることからいう。waterfall stomach
はく‐しょく【白色】
白い色。white
はくしょく‐しんこく【白色申告】
→しろいろしんこく(白色申告)
はくしょく‐じんしゅ【白色人種】
19〜20世紀半ばに、人類を生物的特徴によって3〜5種類に大別したときの一つ。アラブ人やインド人を含む。現在人種分類の有効性は否定されている。コーカサス人種。コーカソイド。Caucasoid
はくしょく‐たい【白色体】
植物細胞の中にみられる、色素をもたない白色の色素体。表皮・地下茎・斑(ふ)入り葉の白色部に含まれている。leucoplast
はくしょく‐テロル【白色テロル】
《「白色」は、フランス王権の表徴が白百合だったことに由来》為政者が反政府運動または革命を抑えようとして行う暴力行為。白色テロ。White Terror〈対義〉赤色テロル。
はくしょく‐レグホーン【白色レグホーン】
ニワトリの一品種。羽毛は白色で、脚と嘴(くちばし)は黄色。強健で発育が早く、多産。卵用種で、日本でもふつうに飼育されている。イタリア原産。white leghorn
はくしょく‐わいせい【白色矮星】
質量は太陽程度だが半径がその約100分の1の小さい高密度の恒星。比較的質量の小さい恒星の終末段階。white dwarf
は‐くじら【歯鯨】
歯のあるクジラ類。最大のマッコウクジラ(体長約18m)を除けば、中形ないし小形のクジラで、そのうち、体長4m以下で吻(ふん)のあるものを一般にイルカとよぶ。鼻孔は1個。一夫多妻で、群泳する。イカや小魚などを捕食。世界に約80種が分布し、大部分が海産。
はく‐しん【迫真】
表現や表情が真にせまること。true to life〈用例〉〜力。〜の演技。
はく‐じん【白人】
皮膚の白い人種。また、その人間。white race; white man
はく‐じん【白刃】
抜き身の刀。しらは。naked sword
白刃踏む可し(はくじんふむべし)
勇気があるようすを言う。
白刃前に交われば流矢を顧みず(はくじん、まえにまじわればりゅうしをかえりみず)
《『宋(そう)書』「袁がい伝」のことばから》大きな災難にであったときは、小さな災難を顧みる余裕がない。
ばく‐しん【幕臣】
幕府の臣下。旗本・御家人など。
ばく‐しん【爆心】
爆撃された地域の中心。center of bombing〈用例〉〜地。
ばく‐しん【驀進】(名・サ変自)
まっしぐらに進むこと。dush for〈用例〉優勝への道を〜する。
はく・す【博す】(五他)
→はくする(博する)
はくすい【白水】
〈村〉熊本県北東部、阿蘇(あそ)カルデラ内の南郷谷の村。米・肉牛・タバコなどを生産。人口4798(1994)。
はく‐すうき【白崇禧】
(1893-1966)中国の軍人・政治家。広西省生まれ。北伐に参加後、一時蒋介石(しょうかいせき)と対立するが妥協が成立し、1931年国民党中央執行委員に就任。新中国成立で台湾に逃れてからは、戦略顧問委員会副主任などを歴任。パイ=チョンシー。
ハクスリー【Aldous Leonard Huxley】
(1894-1963)イギリスの小説家・思想家。ジュリアンの弟、アンドリューの兄。現代への懐疑と幻滅を冷笑的に表現した。作品『恋愛対位法』『みごとな新世界』『ガザに盲(めし)いて』など。
ハクスリー【Andrew Fielding Huxley】
(1917-)イギリスの生理学者。ジュリアンとオルダスの弟。神経細胞膜に現れたイオン機構の研究業績で、アラン=ホジキン・エクルズとともに1963年ノーベル生理学医学賞受賞。
ハクスリー【Julian Sorell Huxley】
(1887-1975)イギリスの生物学者。オルダスとアンドリューの兄。おもに鳥類の行動学などの研究で知られる。また、科学の啓蒙(けいもう)的活動家として有名。ユネスコ事務局長を歴任。
ハクスリー【Thomas Henry Huxley】
(1825-95)イギリスの動物学者・解剖学者。進化論者。ジュリアン・オルダス・アンドリュー兄弟の祖父。ヒトとサルの比較解剖学を研究、ヒトの進化をはじめて論じた。
はく・する【泊する】(サ変自)
=泊す。
①とまる。宿泊する。stay
②船が港にとまる。停泊する。anchor
はく・する【博する】(サ変他)
占める。得る。博す。gain; win〈用例〉好評を〜。
ばく・する【駁する】(サ変他)
人の言や説に反対して攻撃する。反論する。駁す。refute
ばく・する【縛する】(サ変他)
=縛す。
①しばる。bind
②自由をうばう。束縛する。restrain
はく‐せい【剥製】
鳥獣などの外部形態を半永久的に保存するために作られる乾燥標本。動物の皮を剥(は)ぎ、内臓・肉を除去し、代わりに綿などを詰め、防腐などの処理をして、ふたたび縫い合わせる。stuffed animal
ばく‐せい【幕政】
幕府の政治。
はく‐せき【白皙】
皮膚の色の白いこと。white〈用例〉〜の美青年。
ばくせきざん‐せっくつ【麦積山石窟】
中国、甘粛(かんしゅく)省天水県の南東にある石窟寺院。窟龕(くつがん)と磨崖仏(まがいぶつ)が現存。時代は北魏(ほくぎ)から明(みん)までにわたる。仏教美術史上貴重な遺跡。
はく‐せきれい【白鴒】
セキレイ科の鳥。全長21cm、翼長9cm。頭から背は黒色、腹は白色。額から顔は白色で、眼を通る黒色の線がある。水辺で昆虫を食べる。関東以北で繁殖。非繁殖期には橋げた・建物をねぐらにし、集団ですむ。
はく‐せつ【白雪】
白い雪。しらゆき。white snow
はく‐せつ【拍節】
リズムの一種。詩の韻律に由来し、音楽では一定の時間的な単位に基づいて構成する、アクセントの周期的反復のこと。meter
ばく‐せつ【駁説】
他説に対して非難攻撃の意見を述べること。また、その説。反論。駁論(ばくろん)
はくせつ‐こう【白雪こう】
粳米(うるちまい)と糯米(もちごめ)の粉にハスの実・白砂糖などをまぜた干菓子。はくせっこう。
はく‐せん【白扇】
文字や絵のない白い地紙のおうぎ。white fan
白扇逆しまに懸かる(はくせん、さかしまにかかる)
《石川丈山の詩「富士山」の一節》富士山が雪をかぶって立つ姿をいう。
はく‐せん【白銑】
破面が白色の銑鉄。黒鉛を含まず、炭素が鉄と化合した状態のセメンタイト (Fe3C) 組織のもの。硬度が高く、製鋼原料に利用。white pig iron
はく‐せん【白線】
白い筋。white line
はく‐せん【白癬】
白癬菌という一種のカビが皮膚に寄生して起こる皮膚病の総称。頭部ではしらくも、体幹では頑癬(がんせん)、銭田虫(ぜにたむし)、手足では水虫という。trichophytia
はく‐ぜん【白髯】
白いほおひげ。
ばく‐ぜん【漠然】(形動トタル)
ぼんやりしているさま。はっきりしないさま。漫然。vague〈用例〉説明が〜としている。
は‐くそ【歯糞・歯屎】
歯に付いたかす。impurities on the teeth〈参照〉歯垢(しこう)
はく‐そう【博捜】(名・サ変他)
資料や文献などをひろく探すこと。
ばく‐そう【爆走】(名・サ変自)
自動車・オートバイなどが、はげしい音をたてて疾走すること。roar
ば‐ぐそく【馬具足】
軍馬に着せる鎧(よろい)。頭部から首、尻(しり)にかけておおう。布に方形の鉄札か革札を綴(と)じつけたもの。うまよろい。
はくそんこう‐の‐たたかい【白村江の戦い】
天智(てんじ)2年(663)朝鮮半島南西部の白村江で、百済(くだら)救援のための日本軍が唐・新羅(しらぎ)の連合軍に敗れた海戦。この結果百済は滅亡、日本は朝鮮から撤退。はくすきのえのたたかい。
はくた【伯太】
〈町〉島根県北東部の町。稲作中心の農業の町で、茶の産地。比婆(ひば)山の陰陽竹は天然記念物。人口5872(1994)。
バグダード【Baghdād】
→バグダッド
はく‐たい【百代】
《「はくたい」は漢音》長い年月・時代。ひゃくだい。
百代の過客(はくたいのかかく)
《李白(りはく)「春夜に桃李(とうり)園に宴するの序」にあることば》永遠の旅人。月日のこと。
はく‐だい【博大】(名・形動)
学問・知識が広く大きいこと・さま。
ばく‐だい【莫大】(名・形動)
程度・数量が非常に大きいこと・さま。多いこと・さま。enormous〈用例〉〜な遺産。〈派生〉ばくだいさ(名)
はく‐たいげ【白帯下】
→こしけ(腰気)
はく‐だく【白濁】(名・サ変自)
白く濁ること。溶液中に不溶性の白色物質が生成したり、液体をかき混ぜることにより細かい無数の泡が生じて起こる。cloudiness
はく‐だつ【剥脱】(名・サ変自他)
はげて落ちること。はがしぬがすこと。fall off; strip off〈用例〉塗料が〜する。
はく‐だつ【剥奪】(名・サ変他)
①はがして取ること。strip off
②官職・権利などを取り上げること。deprive〈用例〉市民権を〜する。
バグダッド【Baghdād】
イラクの首都。同国中部、チグリス川中流に位置、古代メソポタミア以来、経済・文化の中心。8世紀アッバース朝の都となり、以後東西交易の中心として繁栄。人口384.1万(1987)。バグダード。
バグダッド‐じょうやく【バグダッド条約】
1955年にトルコ・イラク・イラン・パキスタン・イギリスの5か国間で締結された集団防衛条約。59年イラクが脱退し、中央条約機構(CENTO)に改組。中東条約。Baghdad Pact
バグダッド‐てつどう【バグダッド鉄道】
19世紀末、ドイツが3B政策の中心としてトルコから得た鉄道利権。狭義には1903年建設を始めたコニヤ〜バグダッド〜ペルシア湾の鉄道。第1次大戦のため未完成に終わり、戦後はトルコ・シリア・イラクの共同管理となった。Baghdad Railway
はく‐たん【白炭】
表面の白い、かたい木炭。しろずみ。
ばく‐だん【爆弾】
①爆発力によって施設を破壊したり人を殺傷したりする兵器。核エネルギーを利用する核爆弾と、爆薬などを利用する通常爆弾などがある。爆裂弾。bomb
②人を驚かすような発表などのたとえ。〈用例〉〜宣言。〜声明。
ばくだん‐あられ【爆弾あられ】
米やトウモロコシなどの穀粒に圧力や熱を加えて破裂させた菓子。popcorn