はち‐す【蓮】
《「蜂巣(はちす)」の意》→ハスの古名。花床がハチの巣に似る。
はちす‐おり【蜂巣織(り)】
布面にハチの巣形の凹凸を織り出した織物。皮膚に密着せず、吸水性に富む。木綿のシーツ・タオルなどに利用。枡(ます)織り。honeycomb fabric
バチスカーフ【bathyscaphe(フランス)
深海観測用の潜水船の一種。有人の耐圧ゴンドラにガソリンフロートをつけ、極深海まで潜水して観測する。
はちすか‐ころく【賀小六】
(1526-88)安土(あづち)桃山時代の武将。名は正勝(まさかつ)。はじめ尾張(おわり)の小土豪の首領で、斎藤道三(さいとうどうさん)・織田信秀(おだのぶひで)に仕え、織田信長(のぶなが)の美濃(みの)攻めでは、木下藤吉郎(きのしたとうきちろう)(豊臣秀吉(とよとみひでよし))に従った。のち徳島城主。
ハチソン【Francis Hutcheson】
(1694-1746)イギリス啓蒙(けいもう)期の哲学者。アイルランド生まれ。直観的な道徳感覚にもとづく倫理学を説いた。著書『道徳哲学の体系』など。
はちだい‐こんごうどうじ【八大金剛童子】
不動明王の使者の8童子の総称。慧光(えこう)・慧喜(えき)・阿耨達(あのくだつ)・指徳(しとく)・烏倶婆伽(うぐばか)・清浄(しょうじょう)比丘(びく)・矜羯羅(こんがら)・制た迦(せいたか)。八大童子。
はちだい‐さんじん【八大山人】
中国、明(みん)末清(しん)初の文人画家朱とうの号。
はちだい‐じごく【八大地獄】
《仏教語》熱によって亡者を苦しめる8種の地獄。等活(とうかつ)・黒縄(こくじょう)・衆合(しゅごう)・叫喚(きょうかん)・大叫喚・焦熱・大焦熱・無間(むげん)の8つの称。八熱地獄。
はちだい‐しゅう【八代集】
平安前期から鎌倉(かまくら)初期までの8つの勅撰(ちょくせん)和歌集の総称。『古今和歌集』『後撰和歌集』『拾遺和歌集』『後拾遺和歌集』『金葉和歌集』『詞花和歌集』『千載和歌集』『新古今和歌集』。
はちだい‐にんがく【八大人覚】
《仏教語》仏道修行者が、悟りにいたるための道として自覚し、従い守る8つの教え。少欲・知足・遠離(おんり)・精進(しょうじん)・正念(しょうねん)・正定(しょうじょう)・正慧(しょうえ)・不戯論(ふけろん)
はちだい‐ぼさつ【八大薩】
仏法・衆生を守る八菩薩。一般には観自在(かんじざい)・弥勒(みろく)・虚空蔵(こくうぞう)・普賢(ふげん)・金剛手(こんごうしゅ)・文殊師利(もんじゅしり)・除蓋障(じょがいしょう)・地蔵の8尊をさす。
はちだい‐みょうおう【八大明王】
八方を守護する8体の明王。八大菩薩(ぼさつ)の変化したもの。五大明王に、穢積(えしゃく)金剛・無能勝(むのうしょう)・馬頭(ばとう)を加えたもの。また『大妙金剛経』によれば降三世(ごうざんぜ)・大威徳・大笑(軍荼利(ぐんだり))・大輪・馬頭・無能勝・不動・歩擲(ぶちゃく)
はちだい‐りゅうおう【八大竜王】
『法華経(ほけきょう)』に説く仏法を守る8竜王の総称。難陀(なんだ)・跋難陀(ばつなんだ)・娑羯羅(しゃがら)・和修吉(わしゅきつ)・徳叉迦(とくしゃか)・阿那婆達多(あなばだった)・摩那斯(まなし)・優鉢羅(うはつら)の王。八大竜神。
はち‐たたき【鉢叩き】
→空也念仏(くうやねんぶつ)のこと。また、その僧。ひょうたんと鉦(かね)をたたき、念仏を唱える。
ぱち‐つか・せる(下一他)
①ぱちぱち音をたてる。
②目をぱちぱちさせる。しきりにまばたきをする。blink repeatedly
はち‐どう【八道】
①律令(りつりょう)制で、畿内(きない)と7道を合わせた称。
②日本全国を8つの地域に大別したものの総称。東海道・東山道・北陸道・山陰道・山陽道・南海道・西海(さいかい)道の7道と北海道。北海道は明治2年(1869)に加わった。
③朝鮮半島の京畿(けいき)・江原・咸鏡(かんきょう)・平安・黄海・忠清・慶尚(けいしょう)・全羅の8道の総称。
はち‐どり【蜂鳥】
ハチドリ科に属する鳥の総称。翼長3cm程からスズメ大まで300種以上。主食は小昆虫だが、羽ばたきながら空中にとどまって、長い管状のくちばしで花蜜(かみつ)も吸う。北米・南米に分布。hummingbird
はち‐なん【八難】
《仏教語》仏に会うことも、仏法を聞くこともできない8つの境界。地獄・餓鬼・畜生・長寿天・辺地(へんじ)・盲聾いんあ(もうろういんあ)・世智弁聡(せちべんそう)・仏前仏後の8つ。
はちねつ‐じごく【八熱地獄】
→八大地獄の別称。
はちのき【鉢木】
謡曲の曲名。四番目物。放浪の僧に身をやつした北条時頼(ほうじょうときより)を、秘蔵の盆栽を薪(まき)にしてもてなした佐野源左衛門常世(さのげんざえもんつねよ)の話。礼として、旧領を取り戻し、梅・桜・松の名のついた土地を賜る。
はち‐の‐こ【蜂の子】
ハチの幼虫で食用にされるもの。ふつうはクロスズメバチの幼虫やさなぎで、油でいためたり、醤油(しょうゆ)で味付けしたり、飯にたきこんだりして食べる。信州(長野県)の特産。
はち‐の‐こ【鉢の子】
→ハチ(鉢①)
はち‐の‐じ【八の字】
「八」の字の形。〈用例〉額に〜を寄せる。
はち‐の‐す【蜂の巣】
ハチが、幼虫を育てたり、食糧とする花粉・花蜜(かみつ)を貯えておいたりするための巣。土でつくる小さな壺(つぼ)状のもの、正六角の柱状の巣房が集まった形のもの、それが幾層にも重なっているものなど、さまざまな種類がある。
蜂の巣を突いた様(はちのすをつついたよう)
大騒ぎになって止めようのないさま。be in utter confusion
はちのすじょう‐うん【蜂の巣状雲】
巻積(けんせき)雲や高積雲の比較的薄い雲に丸い穴がたくさんあいて、ハチの巣の形のようになった雲。まれに層積雲に現れる。lacunosus
はちのへ【八戸】
〈市〉青森県南東部、太平洋に臨む市。もと南部氏の城下町。現在は水産工業都市。人口24万3248(1994)。
はちのへ‐こうぎょうだいがく【八戸工業大学】
私立大学。昭和47年(1972)創立。所在地は青森県八戸市妙(みょう)
はちのへ‐だいがく【八戸大学】
私立大学。昭和56年(1981)創立。所在地は青森県八戸市美保野(みほの)
はち‐はち【八八】
花札(はなふだ)の遊びの一つ。88点が点数の原点で、それ以上の得点を勝ちとして、12回行い勝負を決める。明治時代に完成されたもの。
ぱち‐ぱち
[一](副)
①かたい物が繰り返したてる、軽快な音。拍手・そろばん・碁石などの音。clapping; slapping〈用例〉〜と手をたたく。
②熱せられたものがはじける音。火花が散る音。cracking〈用例〉ゴマが〜はぜる。
[二](副・サ変自)しきりにまばたきをするさま。blinking〈用例〉目を〜させる。
はちはち‐かんたい【八八艦隊】
アメリカを仮想敵国とした、日露戦争後の旧日本海軍の建艦計画。戦艦・巡洋艦各八隻を基幹とする構想であったが、ワシントン会議の結果中止。
ばち‐びん【鬢】
男子の髪型の一種。江戸中期に流行。両鬢が三味線(しゃみせん)の撥先のような形で、おもに奴(やっこ)などが行った。
はち‐ひんし【八品詞】
西欧文法で通常行われる品詞の分類。名詞・代名詞・動詞・形容詞・副詞・接続詞・前置詞・感動詞をいう。
はち‐ぶ【八分】
①1分の8倍。
②100分の8。8%。eight percent
③10分の8。8分目。大部分。greater part〈用例〉〜通り完成する。
④「→村八分」の略。
はちぶ‐おんぷ【八分音符】
→はちぶんおんぷ(八分音符)
はちぶ‐しゅう【八部衆】
仏法を守護する8神。天・竜・夜叉(やしゃ)・乾闥婆(けんだつば)・阿修羅(あしゅら)・迦楼羅(かるら)・緊那羅(きんなら)・摩ご羅迦(まごらが)の8部。天竜八部衆。
はちぶ‐め【八分目】
8分くらいにすること。控え目にすること。はちぶんめ。eight-tenths; moderation〈用例〉腹〜。
はちぶん‐おんぷ【八分音符】
音楽で、全音の8分の1の長さを表す音符。はちぶおんぷ。eighth note(米); quaver(英)
はちぶんぎ‐ざ【八分儀座】
南天の星座。日本からは見られない。10月22日ごろの午後8時ごろに南中。面積292平方度。Octans
はち‐まき【鉢巻(き)】
①頭の鉢に手ぬぐいなどの布を巻くこと。また、その布。鎌倉(かまくら)時代以降の呼称。古くは抹額(まっこう)といい、武装の一つ。〈用例〉ねじり〜。
②土蔵の軒下の壁で、横にいちだんと厚く土をぬった部分。
はち‐まん【八幡】
[一](名)→八幡神→八幡宮の略称。
[二](副)《八幡の神に誓って、の意》
①ほんとうに。まったく。
②《下に打ち消しをともなって》断じて。決して。
はちまん【八幡】
〈町〉岐阜県中部、長良(ながら)川上流域の町。旧城下町。北部美濃(みの)の中心地で盆踊りは有名。通称は郡上(ぐじょう)八幡。人口1万7739(1994)。
はちまん‐ぐう【八幡宮】
応神(おうじん)天皇を祭神とする神社の称号。大分県宇佐(うさ)市にある宇佐神宮を本宗とする。武家の守護神として尊崇された。日本の神社でもっとも数が多い。
はちまん‐ざ【八幡座】
《八幡神の宿る所、の意》かぶとの鉢の中央の穴。
はちまん‐しせん【八万四千】
仏教で、無数、無量の数の多いことを表す語。八万四千の法門、八万四千の煩悩(ぼんのう)など。
はちまん‐じん【八幡神】
八幡宮の祭神。比売神(ひめがみ)・気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后(じんぐうこうごう))とともに全国の八幡神社に祭られる。弓矢の神として崇敬をあつめた。発祥の地大分県宇佐(うさ)より京都男山の石清水(いわしみず)に勧請(かんじょう)されて以来、誉田別尊(ほんだわけのみこと)(応神(おうじん)天皇)であるとの信仰が広まった。やわたがみ。
はちまん‐せん【八幡船】
→ばはんせん(八幡船)
はちまん‐たい【八平】
秋田・岩手県境にある火山。標高1613m。十和田(とわだ)八幡平国立公園の主要部。一般には八幡平高原を含めた総称。
はちまん‐だいぼさつ【八幡大薩】
《神仏混淆(こんこう)から生まれた語》→八幡神
はちまんたろう‐よしいえ【八幡太郎義家】
《石清水(いわしみず)八幡宮で、元服したことから》→源(みなもと)義家の通称。
はちまん‐づくり【八幡造(り)】
切り妻造り平入りの神殿を前後に2つ並べた神社建築様式。両殿の軒の接するところに共通の樋(とい)を設ける。大分県の宇佐(うさ)神宮本殿など。
はちみ‐じおうがん【八味地黄丸】
漢方薬の一つ。地黄・桂枝(けいし)・山薬など8種類の生薬(しょうやく)からなる。泌尿生殖器の機能が衰え、疲れやすい場合に、強壮・補血剤として使用。
はち‐みつ【蜜】
ミツバチが集めた花の蜜。甘味度は砂糖の80%でブドウ糖を多く含む。花の種類により風味が異なる。食用・薬用。honey
はち‐ミリ【八ミリ】
フィルムの幅が8mmのカメラ・映画。そのフィルムを使う撮影機。
はちむし‐るい【鉢虫類】
刺胞動物の一綱。海生のハチクラゲ類。いわゆるクラゲの大部分を占める。無性生殖をするポリプの世代と、有性生殖をするクラゲの世代とが交代するものが多い。
はち‐めん【八面】
①8つの顔。eight faces
②8つの平面。eight planes
③四方と四すみ。八方。eight directions
④あらゆる方面。all sides
はちめん‐たい【八面体】
8個の平面で囲まれた立体。octahedron
はちめん‐れいろう【八面瓏】
①どこから見ても美しいこと。〈用例〉〜の富士。
②心にわだかまりがなく、誰(だれ)に対しても円満なこと。〈用例〉〜の人物。
はちめん‐ろっぴ【八面六臂】
《仏像の三面六臂から》8つの顔と6つの腕を持っていること。転じて、あらゆる仕事を、ひとりでたくみに処理する手腕・力量のあること。competence in all fields〈用例〉〜の大活躍。
はち‐もの【鉢物】
①鉢にもって出す料理。food served in bowls
②鉢植えにして仕立てた草や木。盆栽(ぼんさい)。potted plant
はちもり【八森】
〈町〉秋田県北西端、日本海に臨む町。農林業と漁業の町で、岩館(いわだて)海岸は景勝地で知られる。人口5228(1994)。
はち‐もんじ【八文字】
①八の字。また、その形。
②遊女が道中のときにする歩き方。つま先を内に向けて八の字を描くのを内八文字(島原風)、いったん内に向けたつま先を、さらに外方に向けて八の字を描くのを外八文字(江戸風)といった。
はちもんじ‐じしょう【八文字自笑】
(?-1745)江戸中期の浮世草子(うきよぞうし)作者・書店主。本名、安藤八左衛門(あんどうはちざえもん)。京都の人。江島其磧(えじまきせき)を専属作者とし、連名で「八文字屋本」と総称される役者評判記・浮世草子類を出版した。
はちもんじや‐ぼん【八文字屋本】
江戸中期、京都の書店八文字屋から出版された本。広くは同時代の浮世草子(うきよぞうし)一般を含める。江島其磧(えじまきせき)の気質(かたぎ)物などにより、西鶴(さいかく)没後の小説界に活気を与え、広く愛読された。
はち‐や【鉢屋】
中世、茶筅(ちゃせん)など竹細工を売り歩きながら施しをうけた人、または鉦(かね)や瓢(ひさご)を叩(たた)いて念仏して物乞(ものご)いした念仏僧。茶筅(ちゃせん)売り。鉢たたき。
は‐ぢゃ【葉茶】
若葉を摘んで作った茶。はちゃ。〈対義〉ひき茶。
はちや‐がき【蜂屋柿】
渋柿の一品種。岐阜県美濃加茂(みのかも)市蜂屋の原産。果実は大きな長楕円(だえん)形。種子は少なく、干し柿に適する。
ハチャトゥリヤン【Aram Ilich Khachaturian】
(1903-78)ソ連の作曲家。生地アルメニアの民族的個性を生かした変化に富む技法が特徴。バレエ音楽『ガイーヌ』など。
はちゃ‐めちゃ(名・形動)
《俗語》まったく筋の通らないこと・さま。滅茶苦茶。
はぢゃ‐や【葉茶屋】
葉茶を売る店・人。
ば‐ちゅうえい【馬仲英】
(1909-?)中国のイスラム教徒軍閥の一人。甘粛省生まれ。国民政府のイスラム教徒圧迫に抗し1931年新疆(しんきょう)省で反乱を起こすが敗れ、ソ連領に逃亡し消息不明。マー=チョンイン。
はちゅう‐るい【爬虫類】
脊椎(せきつい)動物門の一綱。皮膚は表皮性のうろこでおおわれる。肺呼吸。変温動物で卵生または卵胎生。カメ・トカゲ・ヘビ・ワニ類など、世界の温帯から熱帯に約6000種が生息。reptile
は‐ちょう【波長】
①波動の山の頂点から次の隣り合う山の頂点までの距離。または、隣り合う谷と谷の距離。波長に振動数をかけたものが波の速さになる。wavelength
②他人との気心の通じ具合。〈用例〉〜が合う。
は‐ちょう【破調】
①調和がくずれていること。out of harmony
②リズムをはずすこと。out of tune
はちょう‐けい【波長計】
高周波電波が空間を伝播(でんぱ)するときの波長を測定する計器。wavemeter
パチョーリ【Luca Pacioli】
(1445ごろ-1517)イタリアの数学者。フランシスコ会の修道士で、レオナルド=ダ=ビンチの友人。当時の数学を集大成し、最初の複式簿記書を著す。著書『算術、幾何学、比と比例大全』など。
パチョリ【patchouli】
シソ科の常緑低木。高さ約70cm。葉は広楕円(だえん)形で鋸歯(きょし)。花は淡紫色の唇形花。葉を蒸留して精油(パチョリアルコール)を採る。東南アジアで栽培。
ぱちり‐と(副)
=ぱちんと。
①小さくてかたい物が何かに当たったときの鋭い音。
②ほおなどを平手で打つときに出る音。slap
はちり‐はん【八里半】
《「九里」が「栗(くり)」に通じることから、栗に近い味の意》→焼き芋
はちりゅう【八竜】
〈町〉秋田県北部、八郎潟干拓地の北に接する町。砂丘地を利用したスイカ・プリンスメロンの生産がさかん。人口7839(1994)。
バチルス【Bazillus(ドイツ)
好気性の桿(かん)菌の総称。病原性の強い炭疽(たんそ)菌、非病原性のセレウス菌などが含まれる。
はちろう‐がた【八郎潟】
秋田県北西部、男鹿(おが)半島基部にある潟湖(せきこ)。干拓以前は琵琶(びわ)湖につぐ大湖。大部分が陸化され48km2の調整池(淡水)が残る。八郎潟干拓地。
はちろうがた【八郎潟】
〈町〉秋田県西部、八郎潟干拓地の東に接する町。稲作がさかんで、耕地のほとんどが水田。一日市(ひといち)の盆踊りは有名。人口7911(1994)。
はちろ‐ぐん【八路軍】
日中戦争における中国共産党の主力部隊。中国国民革命軍第八路軍の略称。1937年編制。軍長は朱徳(しゅとく)。果敢な遊撃戦により日本軍を悩ます。1947年人民解放軍と改称。
ぱちん
《「ぱちんどめ」の略》帯どめの両はしにつける、ぱちんと鳴って締まる金具。
ぱちんこ
①玩具(がんぐ)の一種。Y字形の柄(え)に張った細いゴムに、小石などをはさんで飛ばすもの。slingshot(米); catapult(英)
→拳銃(けんじゅう)の異称。pistol
③《「パチンコ」で》ゲームマシンを使う遊技の一種。鋼製の小球を、箱状のゲーム機の中にばねではじきこみ、釘(くぎ)の間を抜けて当たり穴に入ると、多くの球が出て、景品と交換できる。日本独特の大衆的娯楽で、時代とともに機械の進歩も著しい。pinball game
ぱちん‐と(副)
→ぱちりと
ハッ【法】8画
部首 氺さんずい 教育小4
区点 4301・JIS 4B21・シフト 9640
[音] ホウ・ハッ・ホッ
→ 字形参照

のり。おきて。きまり。「法度(はっと)」→ホウホッ[法]
はっ(感)
かしこまってする返事の声。はい。は。
ハツ【叭】5画
部首 口くちへん
区点 5060・JIS 525C・シフト 99DA
[音] ハツ・ハ

こえ。口をひらく。
→ハ[叭]
ハツ【癶】5画
部首 癶はつがしら
区点 6602・JIS 6222・シフト E1A0
[音] ハツ・ハチ

①ゆく。あしぶみをする。
②そむく。背をむける。
③部首の一つ。はつがしら。
ハツ【発】9画
部首 癶はつがしら 教育小3
区点 4015・JIS 482F・シフト 94AD
[音] ハツ・ホツ・ホチ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①はなつ。矢・たまをはなつ。「不発・乱発(らんぱつ)・連発(れんぱつ)」「発射・発砲(はっぽう)
②うつたまを数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)3〜。
③でかける。たつ。〈対義〉着(ちゃく)。「始発・出発(しゅっぱつ)・先発(せんぱつ)」「発車・発進」〈用例〉《接尾的》東京〜。
④信号などを、だす。〈対義〉受(じゅ)。「発信・発注」〈用例〉《接尾的》ロンドン〜。
⑤あばく。ひらく。でる。ひらいて、だす。「発音・発火・発覚・発掘・発言(はつげん)・発行(はっこう)・発売・発露」
⑥おこる。生じる。「再発・突発(とっぱつ)」「発現・発生」
⑦芽をひらかせる。能力をそだてる。そだつ。「開発・啓発」「発育・発揮・発達」
⑧《もとは溌》はねる。元気のよいさま。「活発(かっぱつ)
⑨《もとは醗》かもす。酒をつくる。「発酵」
→ホツ[発]
ハツ【發】12画→発の旧字
はつがしら
区点 6604・JIS 6224・シフト E1A2
ハツ【捌】10画
部首 氵てへん
区点 2711・JIS 3B2B・シフト 8E4A
[音] ハツ・ハチ・ベツ

さばく。品物をうりこなす。また、ものごとをうまく処理する。さばける。さばき。
ハツ【秡】10画
部首 禾のぎへん
区点 6733・JIS 6341・シフト E260
[音] ハツ

いたむ。穀物がいたむ。
ハツ【釟】10画
部首 金かねへん
区点 7860・JIS 6E5C・シフト E7DA
[音] ハツ・ヘチ

きたえる。金属をうちきたえる。
ハツ【鉢】13画
部首 金かねへん 常用
区点 4013・JIS 482D・シフト 94AB
[音] ハチ・ハツ
→ 字形参照

①僧がほどこしをうける器。僧の食器。「托鉢(たくはつ)・鉄鉢(てっぱつ)
②僧が代々うけつぐもの。「衣鉢(いはつ・えはつ)
→ハチ[鉢]
ハツ【髪】14画
部首 髟かみかんむり 常用
区点 4017・JIS 4831・シフト 94AF
[音] ハツ
[訓] かみ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

かみ。かみのけ。頭にはえる毛。「金髪(きんぱつ)・銀髪(ぎんぱつ)・散髪(さんぱつ)・断髪(だんぱつ)・調髪・怒髪・洋髪・理髪」
ハツ【髮】15画→髪の旧字
かみかんむり
区点 8191・JIS 717B・シフト E99B
ハツ【撥】15画
部首 氵てへん
区点 5791・JIS 597B・シフト 9D9B
[音] ハツ・バチ

①はねる。はねかえす。はじく。「反撥(はんぱつ)」「撥音」
②おさめる。「撥乱」
→バチ[撥]
ハツ【溌】15画
部首 氺さんずい
[音] ハツ
 ※旧字・異体字あり

①そそぐ。水をふりかける。
②はねる。元気のよいさま。「活溌(かっぱつ)」「溌剌(はつらつ)
ハツ【溌】12画の異体字
さんずい
区点 4014・JIS 482E・シフト 94AC
ハツ【醗】19画
部首 酉ひよみのとり
[音] ハツ
 ※旧字・異体字あり

かもす。発酵させる。酒をつくる。「醗酵」
ハツ【醗】16画の異体字
ひよみのとり
区点 4016・JIS 4830・シフト 94AE
はつ【初】
[一](名)はじめ。最初。the first〈用例〉〜の試み。
[二](接頭)
①生まれてはじめての意を表す。〈用例〉〜恋。
②その年・季節はじめての、の意を表す。〈用例〉〜物。
ハツ
《heartの転訛(てんか)》牛・豚・鶏など食用動物の心臓の俗称。焼き鳥・焼き肉に用いる。
は・つ【果つ】(下二自)
〈古語〉
→はてる(果てる)
バツ【末】5画
部首 木 教育小4
区点 4386・JIS 4B76・シフト 9696
[音] マツ・バツ
[訓] すえ
→ 字形参照

すえ。しも。最後。「末子(ばっし・まっし)・末席(ばっせき・まっせき)
→マツ[末]
バツ【伐】6画
部首 人・𠆢にんべん 常用
区点 4018・JIS 4832・シフト 94B0
[音] バツ
→ 字形参照

①きる。きりたおす。「盗伐」「伐採・伐木(ばつぼく)
②うつ。敵をうつ。「征伐・討伐」
③あらく、きびしい。「殺伐」
④ほこる。てがらをほこる。
バツ【抜】7画
部首 氵てへん 常用
区点 4020・JIS 4834・シフト 94B2
[音] バツ・ハツ・ハイ
[訓] ぬ・ぬける・ぬかす・ぬかる
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①ひきぬく。ぬきだす。「選抜」「抜剣・抜歯・抜粋」
②ぬきんでる。「海抜」「抜群」
→ハイ[抜]
バツ【拔】8画→抜の旧字
てへん
区点 5722・JIS 5936・シフト 9D55
バツ【袙】10画
部首 覀ころもへん
区点 7458・JIS 6A5A・シフト E5D8
[音] バツ・ハ

①はちまき。頭巾(ずきん)
②あこめ。
(ア)婦人や童女のはだ着。
(イ)男子が装束のとき、単(ひとえ)の上、下襲(したがさね)の下に着た小袖(こそで)
〈参考〉②は衵(じつ)の誤用。
バツ【筏】12画
部首 竹たけかんむり
区点 4021・JIS 4835・シフト 94B3
[音] バツ・ハツ

①いかだ。木材や竹をむすびあわせて、水をわたるもの。木材をはこび、また、簡易な交通機関ともなる。
②かご。
バツ【跋】12画
部首 辵あしへん
区点 7677・JIS 6C6D・シフト E6EB
[音] バツ・ハツ

①ふむ。ふみにじる。
②こえる。わたる。あるく。「跋渉」
③もとる。はびこる。「跋扈(ばっこ)
④あとがき。おくがき。書物のおわりにかく文。〈対義〉序(じょ)。「題跋」「跋語・跋文(ばつぶん)
バツ【罰】14画
部首 礻あみがしら 常用
区点 4019・JIS 4833・シフト 94B1
[音] バツ・バチ・ハツ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①悪いおこないに対する、とがめ。むくい。とがめる。つみする。〈対義〉賞(しょう)。「刑罰・処罰・天罰」「罰金・罰則」〈用例〉(名)〜を受ける。
②悪行に対して神仏がくだす、むくい。「神罰・天罰・仏罰(ぶつばつ・ぶつばち)
→バチ[罰]
バツ【罸】15画→罰の異体字
あみがしら
区点 7015・JIS 662F・シフト E3AD
バツ【閥】14画
部首 門もんがまえ 常用
区点 4022・JIS 4836・シフト 94B4
[音] バツ・ハツ
→ 字形参照

①出身や利害関係でつながった、なかま。「学閥・軍閥・財閥・派閥」〈用例〉(名)この会社には出身校の〜がない。
②いえがら。「門閥」「閥族」
バツ【魃】15画
部首 鬼おに
区点 8217・JIS 7231・シフト E9AF
[音] バツ・ハツ

①ひでりの神。
②ひでり。長いあいだ雨がふらず、水が欠乏すること。「旱魃(かんばつ)
ばつ
その場での調子。調和。harmony; coherence
ばつが悪い(ばつがわるい)
①その場の調子や都合が悪い。
②他人に対してぐあいが悪い。きまりが悪い。feel awkward〈用例〉つまみ食いを見られて〜。
ばつを合わせる(ばつをあわせる)
その場に応じて、うまく調子を合わせる。辻褄(つじつま)を合わせる。say something to suit the occasion
ばつ
打ち消し・伏せ字などの意味を表す、「×」のしるし。ばってん。ペケ。cross
バツ【Batu・抜都】
(1207-55)キプチャク‐ハン国の建国者。チンギス=ハンの長子ジュチの次子。1236年ヨーロッパ遠征を指揮し、東欧からフランスへ進攻。42年オゴタイの死により軍を返し、サライでキプチャク‐ハン国を創始。
はつ‐あき【初秋】
秋のはじめ。しょしゅう。
はつ‐あきない【初商い】
新年になって初めての商売。初売り。New Year sale
はつ‐あらし【初嵐】
7月末から8月にかけて、台風期にはいる前ぶれのような強い風が、はじめて吹くこと。
はつ‐あん【発案】(名・サ変他)
①考え出すこと。また、その考え。propose〈用例〉友人の〜で同期会を開く。
②議案を提出すること。motion
はつあん‐けん【発案権】
議案を提出する権利。国会では、法律案については政府と両院議員が、予算案については政府が発案権をもつ。initiative