- はち‐す【▼蓮】
- 《「蜂巣(はちす)」の意》→ハスの古名。花床がハチの巣に似る。
- はちす‐おり【▼蜂巣織(り)】
- 布面にハチの巣形の凹凸を織り出した織物。皮膚に密着せず、吸水性に富む。木綿のシーツ・タオルなどに利用。枡(ます)織り。honeycomb fabric
- バチスカーフ【bathyscaphe(フランス)】
- 深海観測用の潜水船の一種。有人の耐圧ゴンドラにガソリンフロートをつけ、極深海まで潜水して観測する。
- はちすか‐ころく【▼蜂▼須▽賀小六】
- (1526-88)安土(あづち)桃山時代の武将。名は正勝(まさかつ)。はじめ尾張(おわり)の小土豪の首領で、斎藤道三(さいとうどうさん)・織田信秀(おだのぶひで)に仕え、織田信長(のぶなが)の美濃(みの)攻めでは、木下藤吉郎(きのしたとうきちろう)(豊臣秀吉(とよとみひでよし))に従った。のち徳島城主。
- ハチソン【Francis Hutcheson】
- (1694-1746)イギリス啓蒙(けいもう)期の哲学者。アイルランド生まれ。直観的な道徳感覚にもとづく倫理学を説いた。著書『道徳哲学の体系』など。
- はちだい‐こんごうどうじ【八大金剛童子】
- 不動明王の使者の8童子の総称。慧光(えこう)・慧喜(えき)・阿耨達(あのくだつ)・指徳(しとく)・烏倶婆伽(うぐばか)・清浄(しょうじょう)比丘(びく)・矜羯羅(こんがら)・制た迦(せいたか)。八大童子。
- はちだい‐さんじん【八大山人】
- 中国、明(みん)末清(しん)初の文人画家朱とうの号。
- はちだい‐じごく【八大地獄】
- 《仏教語》熱によって亡者を苦しめる8種の地獄。等活(とうかつ)・黒縄(こくじょう)・衆合(しゅごう)・叫喚(きょうかん)・大叫喚・焦熱・大焦熱・無間(むげん)の8つの称。八熱地獄。
- はちだい‐しゅう【八代集】
- 平安前期から鎌倉(かまくら)初期までの8つの勅撰(ちょくせん)和歌集の総称。『古今和歌集』『後撰和歌集』『拾遺和歌集』『後拾遺和歌集』『金葉和歌集』『詞花和歌集』『千載和歌集』『新古今和歌集』。
- はちだい‐にんがく【八大人覚】
- 《仏教語》仏道修行者が、悟りにいたるための道として自覚し、従い守る8つの教え。少欲・知足・遠離(おんり)・精進(しょうじん)・正念(しょうねん)・正定(しょうじょう)・正慧(しょうえ)・不戯論(ふけろん)。
- はちだい‐ぼさつ【八大▼菩▼薩】
- 仏法・衆生を守る八菩薩。一般には観自在(かんじざい)・弥勒(みろく)・虚空蔵(こくうぞう)・普賢(ふげん)・金剛手(こんごうしゅ)・文殊師利(もんじゅしり)・除蓋障(じょがいしょう)・地蔵の8尊をさす。
- はちだい‐みょうおう【八大明王】
- 八方を守護する8体の明王。八大菩薩(ぼさつ)の変化したもの。五大明王に、穢積(えしゃく)金剛・無能勝(むのうしょう)・馬頭(ばとう)を加えたもの。また『大妙金剛経』によれば降三世(ごうざんぜ)・大威徳・大笑(軍荼利(ぐんだり))・大輪・馬頭・無能勝・不動・歩擲(ぶちゃく)。
- はちだい‐りゅうおう【八大竜王】
- 『法華経(ほけきょう)』に説く仏法を守る8竜王の総称。難陀(なんだ)・跋難陀(ばつなんだ)・娑羯羅(しゃがら)・和修吉(わしゅきつ)・徳叉迦(とくしゃか)・阿那婆達多(あなばだった)・摩那斯(まなし)・優鉢羅(うはつら)の王。八大竜神。
- ぱち‐つか・せる(下一他)
- ①ぱちぱち音をたてる。
- ②目をぱちぱちさせる。しきりにまばたきをする。blink repeatedly
- はち‐どう【八道】
- ①律令(りつりょう)制で、畿内(きない)と7道を合わせた称。
- ②日本全国を8つの地域に大別したものの総称。東海道・東山道・北陸道・山陰道・山陽道・南海道・西海(さいかい)道の7道と北海道。北海道は明治2年(1869)に加わった。
- ③朝鮮半島の京畿(けいき)・江原・咸鏡(かんきょう)・平安・黄海・忠清・慶尚(けいしょう)・全羅の8道の総称。
- はち‐どり【▼蜂鳥】
- ハチドリ科に属する鳥の総称。翼長3cm程からスズメ大まで300種以上。主食は小昆虫だが、羽ばたきながら空中にとどまって、長い管状のくちばしで花蜜(かみつ)も吸う。北米・南米に分布。hummingbird
- はち‐なん【八難】
- 《仏教語》仏に会うことも、仏法を聞くこともできない8つの境界。地獄・餓鬼・畜生・長寿天・辺地(へんじ)・盲聾いんあ(もうろういんあ)・世智弁聡(せちべんそう)・仏前仏後の8つ。
- はちのき【鉢木】
- 謡曲の曲名。四番目物。放浪の僧に身をやつした北条時頼(ほうじょうときより)を、秘蔵の盆栽を薪(まき)にしてもてなした佐野源左衛門常世(さのげんざえもんつねよ)の話。礼として、旧領を取り戻し、梅・桜・松の名のついた土地を賜る。
- はち‐の‐こ【▼蜂の子】
- ハチの幼虫で食用にされるもの。ふつうはクロスズメバチの幼虫やさなぎで、油でいためたり、醤油(しょうゆ)で味付けしたり、飯にたきこんだりして食べる。信州(長野県)の特産。
- はち‐の‐じ【八の字】
- 「八」の字の形。〈用例〉額に〜を寄せる。
- はち‐の‐す【▼蜂の巣】
- ハチが、幼虫を育てたり、食糧とする花粉・花蜜(かみつ)を貯えておいたりするための巣。土でつくる小さな壺(つぼ)状のもの、正六角の柱状の巣房が集まった形のもの、それが幾層にも重なっているものなど、さまざまな種類がある。
- 蜂の巣を突いた様(はちのすをつついたよう)
- 大騒ぎになって止めようのないさま。be in utter confusion
- はちのすじょう‐うん【▼蜂の巣状雲】
- 巻積(けんせき)雲や高積雲の比較的薄い雲に丸い穴がたくさんあいて、ハチの巣の形のようになった雲。まれに層積雲に現れる。lacunosus
- はちのへ【八▽戸】
- 〈市〉青森県南東部、太平洋に臨む市。もと南部氏の城下町。現在は水産工業都市。人口24万3248(1994)。
- はちのへ‐こうぎょうだいがく【八▽戸工業大学】
- 私立大学。昭和47年(1972)創立。所在地は青森県八戸市妙(みょう)。
- はちのへ‐だいがく【八▽戸大学】
- 私立大学。昭和56年(1981)創立。所在地は青森県八戸市美保野(みほの)。
- はち‐はち【八八】
- 花札(はなふだ)の遊びの一つ。88点が点数の原点で、それ以上の得点を勝ちとして、12回行い勝負を決める。明治時代に完成されたもの。
- ぱち‐ぱち
- [一](副)
- ①かたい物が繰り返したてる、軽快な音。拍手・そろばん・碁石などの音。clapping; slapping〈用例〉〜と手をたたく。
- ②熱せられたものがはじける音。火花が散る音。cracking〈用例〉ゴマが〜はぜる。
- [二](副・サ変自)しきりにまばたきをするさま。blinking〈用例〉目を〜させる。
- はちはち‐かんたい【八八艦隊】
- アメリカを仮想敵国とした、日露戦争後の旧日本海軍の建艦計画。戦艦・巡洋艦各八隻を基幹とする構想であったが、ワシントン会議の結果中止。
- ばち‐びん【▼撥▼鬢】
- 男子の髪型の一種。江戸中期に流行。両鬢が三味線(しゃみせん)の撥先のような形で、おもに奴(やっこ)などが行った。
- はち‐ひんし【八品詞】
- 西欧文法で通常行われる品詞の分類。名詞・代名詞・動詞・形容詞・副詞・接続詞・前置詞・感動詞をいう。
- はち‐ぶ【八分】
- ①1分の8倍。
- ②100分の8。8%。eight percent
- ③10分の8。8分目。大部分。greater part〈用例〉〜通り完成する。
- ④「→村八分」の略。
- はちぶ‐しゅう【八部衆】
- 仏法を守護する8神。天・竜・夜叉(やしゃ)・乾闥婆(けんだつば)・阿修羅(あしゅら)・迦楼羅(かるら)・緊那羅(きんなら)・摩ご羅迦(まごらが)の8部。天竜八部衆。
- はちぶ‐め【八分目】
- 8分くらいにすること。控え目にすること。はちぶんめ。eight-tenths; moderation〈用例〉腹〜。
- はちぶん‐おんぷ【八分音符】
- 音楽で、全音の8分の1の長さを表す音符。はちぶおんぷ。eighth note(米); quaver(英)
- はちぶんぎ‐ざ【八分儀座】
- 南天の星座。日本からは見られない。10月22日ごろの午後8時ごろに南中。面積292平方度。Octans
- はち‐まき【鉢巻(き)】
- ①頭の鉢に手ぬぐいなどの布を巻くこと。また、その布。鎌倉(かまくら)時代以降の呼称。古くは抹額(まっこう)といい、武装の一つ。〈用例〉ねじり〜。
- ②土蔵の軒下の壁で、横にいちだんと厚く土をぬった部分。
- はち‐まん【八▼幡】
- [一](名)→八幡神・→八幡宮の略称。
- [二](副)《八幡の神に誓って、の意》
- ①ほんとうに。まったく。
- ②《下に打ち消しをともなって》断じて。決して。
- はちまん【八▼幡】
- 〈町〉岐阜県中部、長良(ながら)川上流域の町。旧城下町。北部美濃(みの)の中心地で盆踊りは有名。通称は郡上(ぐじょう)八幡。人口1万7739(1994)。
- はちまん‐ぐう【八▼幡宮】
- 応神(おうじん)天皇を祭神とする神社の称号。大分県宇佐(うさ)市にある宇佐神宮を本宗とする。武家の守護神として尊崇された。日本の神社でもっとも数が多い。
- はちまん‐ざ【八▼幡座】
- 《八幡神の宿る所、の意》かぶとの鉢の中央の穴。
- はちまん‐しせん【八万四千】
- 仏教で、無数、無量の数の多いことを表す語。八万四千の法門、八万四千の煩悩(ぼんのう)など。
- はちまん‐じん【八▼幡神】
- 八幡宮の祭神。比売神(ひめがみ)・気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后(じんぐうこうごう))とともに全国の八幡神社に祭られる。弓矢の神として崇敬をあつめた。発祥の地大分県宇佐(うさ)より京都男山の石清水(いわしみず)に勧請(かんじょう)されて以来、誉田別尊(ほんだわけのみこと)(応神(おうじん)天皇)であるとの信仰が広まった。やわたがみ。
- はちまん‐たい【八▼幡▽平】
- 秋田・岩手県境にある火山。標高1613m。十和田(とわだ)八幡平国立公園の主要部。一般には八幡平高原を含めた総称。
- はちまん‐だいぼさつ【八▼幡大▼菩▼薩】
- 《神仏混淆(こんこう)から生まれた語》→八幡神。
- はちまんたろう‐よしいえ【八▼幡太郎▽義家】
- 《石清水(いわしみず)八幡宮で、元服したことから》→源(みなもと)義家の通称。
- はちまん‐づくり【八▼幡造(り)】
- 切り妻造り平入りの神殿を前後に2つ並べた神社建築様式。両殿の軒の接するところに共通の樋(とい)を設ける。大分県の宇佐(うさ)神宮本殿など。
- はちみ‐じおうがん【八味地黄丸】
- 漢方薬の一つ。地黄・桂枝(けいし)・山薬など8種類の生薬(しょうやく)からなる。泌尿生殖器の機能が衰え、疲れやすい場合に、強壮・補血剤として使用。
- はち‐みつ【▼蜂▼蜜】
- ミツバチが集めた花の蜜。甘味度は砂糖の80%でブドウ糖を多く含む。花の種類により風味が異なる。食用・薬用。honey
- はち‐ミリ【八ミリ】
- フィルムの幅が8mmのカメラ・映画。そのフィルムを使う撮影機。
- はちむし‐るい【鉢虫類】
- 刺胞動物の一綱。海生のハチクラゲ類。いわゆるクラゲの大部分を占める。無性生殖をするポリプの世代と、有性生殖をするクラゲの世代とが交代するものが多い。
- はち‐めん【八面】
- ①8つの顔。eight faces
- ②8つの平面。eight planes
- ③四方と四すみ。八方。eight directions
- ④あらゆる方面。all sides
- はちめん‐たい【八面体】
- 8個の平面で囲まれた立体。octahedron
- はちめん‐れいろう【八面▼玲▼瓏】
- ①どこから見ても美しいこと。〈用例〉〜の富士。
- ②心にわだかまりがなく、誰(だれ)に対しても円満なこと。〈用例〉〜の人物。
- はちめん‐ろっぴ【八面六▼臂】
- 《仏像の三面六臂から》8つの顔と6つの腕を持っていること。転じて、あらゆる仕事を、ひとりでたくみに処理する手腕・力量のあること。competence in all fields〈用例〉〜の大活躍。
- はち‐もの【鉢物】
- ①鉢にもって出す料理。food served in bowls
- ②鉢植えにして仕立てた草や木。盆栽(ぼんさい)。potted plant
- はちもり【八森】
- 〈町〉秋田県北西端、日本海に臨む町。農林業と漁業の町で、岩館(いわだて)海岸は景勝地で知られる。人口5228(1994)。
- はち‐もんじ【八文字】
- ①八の字。また、その形。
- ②遊女が道中のときにする歩き方。つま先を内に向けて八の字を描くのを内八文字(島原風)、いったん内に向けたつま先を、さらに外方に向けて八の字を描くのを外八文字(江戸風)といった。
- はちもんじ‐じしょう【八文字自笑】
- (?-1745)江戸中期の浮世草子(うきよぞうし)作者・書店主。本名、安藤八左衛門(あんどうはちざえもん)。京都の人。江島其磧(えじまきせき)を専属作者とし、連名で「八文字屋本」と総称される役者評判記・浮世草子類を出版した。
- はちもんじや‐ぼん【八文字屋本】
- 江戸中期、京都の書店八文字屋から出版された本。広くは同時代の浮世草子(うきよぞうし)一般を含める。江島其磧(えじまきせき)の気質(かたぎ)物などにより、西鶴(さいかく)没後の小説界に活気を与え、広く愛読された。
- はち‐や【鉢屋】
- 中世、茶筅(ちゃせん)など竹細工を売り歩きながら施しをうけた人、または鉦(かね)や瓢(ひさご)を叩(たた)いて念仏して物乞(ものご)いした念仏僧。茶筅(ちゃせん)売り。鉢たたき。
- は‐ぢゃ【葉茶】
- 若葉を摘んで作った茶。はちゃ。〈対義〉ひき茶。
- はちや‐がき【▼蜂屋▼柿】
- 渋柿の一品種。岐阜県美濃加茂(みのかも)市蜂屋の原産。果実は大きな長楕円(だえん)形。種子は少なく、干し柿に適する。
- ハチャトゥリヤン【Aram Ilich Khachaturian】
- (1903-78)ソ連の作曲家。生地アルメニアの民族的個性を生かした変化に富む技法が特徴。バレエ音楽『ガイーヌ』など。
- はちゃ‐めちゃ(名・形動)
- 《俗語》まったく筋の通らないこと・さま。滅茶苦茶。
- ば‐ちゅうえい【馬仲英】
- (1909-?)中国のイスラム教徒軍閥の一人。甘粛省生まれ。国民政府のイスラム教徒圧迫に抗し1931年新疆(しんきょう)省で反乱を起こすが敗れ、ソ連領に逃亡し消息不明。マー=チョンイン。
- はちゅう‐るい【▼爬虫類】
- 脊椎(せきつい)動物門の一綱。皮膚は表皮性のうろこでおおわれる。肺呼吸。変温動物で卵生または卵胎生。カメ・トカゲ・ヘビ・ワニ類など、世界の温帯から熱帯に約6000種が生息。reptile
- は‐ちょう【波長】
- ①波動の山の頂点から次の隣り合う山の頂点までの距離。または、隣り合う谷と谷の距離。波長に振動数をかけたものが波の速さになる。wavelength
- ②他人との気心の通じ具合。〈用例〉〜が合う。
- は‐ちょう【破調】
- ①調和がくずれていること。out of harmony
- ②リズムをはずすこと。out of tune
- はちょう‐けい【波長計】
- 高周波電波が空間を伝播(でんぱ)するときの波長を測定する計器。wavemeter
- パチョーリ【Luca Pacioli】
- (1445ごろ-1517)イタリアの数学者。フランシスコ会の修道士で、レオナルド=ダ=ビンチの友人。当時の数学を集大成し、最初の複式簿記書を著す。著書『算術、幾何学、比と比例大全』など。
- パチョリ【patchouli】
- シソ科の常緑低木。高さ約70cm。葉は広楕円(だえん)形で鋸歯(きょし)。花は淡紫色の唇形花。葉を蒸留して精油(パチョリアルコール)を採る。東南アジアで栽培。
- ぱちり‐と(副)
- =ぱちんと。
- ①小さくてかたい物が何かに当たったときの鋭い音。
- ②ほおなどを平手で打つときに出る音。slap
- はちり‐はん【八里半】
- 《「九里」が「栗(くり)」に通じることから、栗に近い味の意》→焼き芋。
- はちりゅう【八竜】
- 〈町〉秋田県北部、八郎潟干拓地の北に接する町。砂丘地を利用したスイカ・プリンスメロンの生産がさかん。人口7839(1994)。
- バチルス【Bazillus(ドイツ)】
- 好気性の桿(かん)菌の総称。病原性の強い炭疽(たんそ)菌、非病原性のセレウス菌などが含まれる。
- はちろう‐がた【八郎潟】
- 秋田県北西部、男鹿(おが)半島基部にある潟湖(せきこ)。干拓以前は琵琶(びわ)湖につぐ大湖。大部分が陸化され48km2の調整池(淡水)が残る。八郎潟干拓地。
- はちろうがた【八郎潟】
- 〈町〉秋田県西部、八郎潟干拓地の東に接する町。稲作がさかんで、耕地のほとんどが水田。一日市(ひといち)の盆踊りは有名。人口7911(1994)。
- はちろ‐ぐん【八路軍】
- 日中戦争における中国共産党の主力部隊。中国国民革命軍第八路軍の略称。1937年編制。軍長は朱徳(しゅとく)。果敢な遊撃戦により日本軍を悩ます。1947年人民解放軍と改称。
- ぱちん
- 《「ぱちんどめ」の略》帯どめの両はしにつける、ぱちんと鳴って締まる金具。
- ぱちんこ
- ①玩具(がんぐ)の一種。Y字形の柄(え)に張った細いゴムに、小石などをはさんで飛ばすもの。slingshot(米); catapult(英)
- ②→拳銃(けんじゅう)の異称。pistol
- ③《「パチンコ」で》ゲームマシンを使う遊技の一種。鋼製の小球を、箱状のゲーム機の中にばねではじきこみ、釘(くぎ)の間を抜けて当たり穴に入ると、多くの球が出て、景品と交換できる。日本独特の大衆的娯楽で、時代とともに機械の進歩も著しい。pinball game
- ハッ【法】8画
- 部首 氺さんずい 教育小4
- 区点 4301・JIS 4B21・シフト 9640
- [音] ホウ・ハッ・ホッ
→ 字形参照
- のり。おきて。きまり。「法度(はっと)」→ホウ・ホッ[法]
- ハツ【▼叭】5画
- 部首 口くちへん
- 区点 5060・JIS 525C・シフト 99DA
- [音] ハツ・ハ
- こえ。口をひらく。
→ハ[叭]
- ハツ【▼癶】5画
- 部首 癶はつがしら
- 区点 6602・JIS 6222・シフト E1A0
- [音] ハツ・ハチ
- ①ゆく。あしぶみをする。
- ②そむく。背をむける。
- ③部首の一つ。はつがしら。
- ハツ【発】9画
- 部首 癶はつがしら 教育小3
- 区点 4015・JIS 482F・シフト 94AD
- [音] ハツ・ホツ・ホチ
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①はなつ。矢・たまをはなつ。「不発・乱発(らんぱつ)・連発(れんぱつ)」「発射・発砲(はっぽう)」
- ②うつたまを数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)3〜。
- ③でかける。たつ。〈対義〉着(ちゃく)。「始発・出発(しゅっぱつ)・先発(せんぱつ)」「発車・発進」〈用例〉《接尾的》東京〜。
- ④信号などを、だす。〈対義〉受(じゅ)。「発信・発注」〈用例〉《接尾的》ロンドン〜。
- ⑤あばく。ひらく。でる。ひらいて、だす。「発音・発火・発覚・発掘・発言(はつげん)・発行(はっこう)・発売・発露」
- ⑥おこる。生じる。「再発・突発(とっぱつ)」「発現・発生」
- ⑦芽をひらかせる。能力をそだてる。そだつ。「開発・啓発」「発育・発揮・発達」
- ⑧《もとは溌》はねる。元気のよいさま。「活発(かっぱつ)」
- ⑨《もとは醗》かもす。酒をつくる。「発酵」
→ホツ[発]
- ハツ【▼發】12画→発の旧字
- 癶はつがしら
- 区点 6604・JIS 6224・シフト E1A2
- ハツ【▼捌】10画
- 部首 氵てへん
- 区点 2711・JIS 3B2B・シフト 8E4A
- [音] ハツ・ハチ・ベツ
- さばく。品物をうりこなす。また、ものごとをうまく処理する。さばける。さばき。
- ハツ【▼秡】10画
- 部首 禾のぎへん
- 区点 6733・JIS 6341・シフト E260
- [音] ハツ
- いたむ。穀物がいたむ。
- ハツ【▼釟】10画
- 部首 金かねへん
- 区点 7860・JIS 6E5C・シフト E7DA
- [音] ハツ・ヘチ
- きたえる。金属をうちきたえる。
- ハツ【鉢】13画
- 部首 金かねへん 常用
- 区点 4013・JIS 482D・シフト 94AB
- [音] ハチ・ハツ
→ 字形参照
- ①僧がほどこしをうける器。僧の食器。「托鉢(たくはつ)・鉄鉢(てっぱつ)」
- ②僧が代々うけつぐもの。「衣鉢(いはつ・えはつ)」
→ハチ[鉢]
- ハツ【髪】14画
- 部首 髟かみかんむり 常用
- 区点 4017・JIS 4831・シフト 94AF
- [音] ハツ
- [訓] かみ
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- かみ。かみのけ。頭にはえる毛。「金髪(きんぱつ)・銀髪(ぎんぱつ)・散髪(さんぱつ)・断髪(だんぱつ)・調髪・怒髪・洋髪・理髪」
- ハツ【▼髮】15画→髪の旧字
- 髟かみかんむり
- 区点 8191・JIS 717B・シフト E99B
- ハツ【▼撥】15画
- 部首 氵てへん
- 区点 5791・JIS 597B・シフト 9D9B
- [音] ハツ・バチ
- ①はねる。はねかえす。はじく。「反撥(はんぱつ)」「撥音」
- ②おさめる。「撥乱」
→バチ[撥]
- ハツ【▼溌】15画
- 部首 氺さんずい
- [音] ハツ
※旧字・異体字あり
- ①そそぐ。水をふりかける。
- ②はねる。元気のよいさま。「活溌(かっぱつ)」「溌剌(はつらつ)」
- ハツ【▼溌】12画→▼溌の異体字
- 氺さんずい
- 区点 4014・JIS 482E・シフト 94AC
- ハツ【▼醗】19画
- 部首 酉ひよみのとり
- [音] ハツ
※旧字・異体字あり
- かもす。発酵させる。酒をつくる。「醗酵」
- ハツ【▼醗】16画→▼醗の異体字
- 酉ひよみのとり
- 区点 4016・JIS 4830・シフト 94AE
- はつ【初】
- [一](名)はじめ。最初。the first〈用例〉〜の試み。
- [二](接頭)
- ①生まれてはじめての意を表す。〈用例〉〜恋。
- ②その年・季節はじめての、の意を表す。〈用例〉〜物。
- ハツ
- 《heartの転訛(てんか)》牛・豚・鶏など食用動物の心臓の俗称。焼き鳥・焼き肉に用いる。
- バツ【末】5画
- 部首 木き 教育小4
- 区点 4386・JIS 4B76・シフト 9696
- [音] マツ・バツ
- [訓] すえ
→ 字形参照
- すえ。しも。最後。「末子(ばっし・まっし)・末席(ばっせき・まっせき)」
→マツ[末]
- バツ【伐】6画
- 部首 人・𠆢にんべん 常用
- 区点 4018・JIS 4832・シフト 94B0
- [音] バツ
→ 字形参照
- ①きる。きりたおす。「盗伐」「伐採・伐木(ばつぼく)」
- ②うつ。敵をうつ。「征伐・討伐」
- ③あらく、きびしい。「殺伐」
- ④ほこる。てがらをほこる。
- バツ【抜】7画
- 部首 氵てへん 常用
- 区点 4020・JIS 4834・シフト 94B2
- [音] バツ・ハツ・ハイ
- [訓] ぬく・ぬける・ぬかす・ぬかる
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①ひきぬく。ぬきだす。「選抜」「抜剣・抜歯・抜粋」
- ②ぬきんでる。「海抜」「抜群」
→ハイ[抜]
- バツ【▼拔】8画→抜の旧字
- 氵てへん
- 区点 5722・JIS 5936・シフト 9D55
- バツ【▼袙】10画
- 部首 覀ころもへん
- 区点 7458・JIS 6A5A・シフト E5D8
- [音] バツ・ハ
- ①はちまき。頭巾(ずきん)。
- ②あこめ。
- (ア)婦人や童女のはだ着。
- (イ)男子が装束のとき、単(ひとえ)の上、下襲(したがさね)の下に着た小袖(こそで)。
〈参考〉②は衵(じつ)の誤用。
- バツ【▼筏】12画
- 部首 竹たけかんむり
- 区点 4021・JIS 4835・シフト 94B3
- [音] バツ・ハツ
- ①いかだ。木材や竹をむすびあわせて、水をわたるもの。木材をはこび、また、簡易な交通機関ともなる。
- ②かご。
- バツ【▼跋】12画
- 部首 辵あしへん
- 区点 7677・JIS 6C6D・シフト E6EB
- [音] バツ・ハツ
- ①ふむ。ふみにじる。
- ②こえる。わたる。あるく。「跋渉」
- ③もとる。はびこる。「跋扈(ばっこ)」
- ④あとがき。おくがき。書物のおわりにかく文。〈対義〉序(じょ)。「題跋」「跋語・跋文(ばつぶん)」
- バツ【罰】14画
- 部首 礻あみがしら 常用
- 区点 4019・JIS 4833・シフト 94B1
- [音] バツ・バチ・ハツ
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①悪いおこないに対する、とがめ。むくい。とがめる。つみする。〈対義〉賞(しょう)。「刑罰・処罰・天罰」「罰金・罰則」〈用例〉(名)〜を受ける。
- ②悪行に対して神仏がくだす、むくい。「神罰・天罰・仏罰(ぶつばつ・ぶつばち)」
→バチ[罰]
- バツ【▼罸】15画→罰の異体字
- 礻あみがしら
- 区点 7015・JIS 662F・シフト E3AD
- バツ【閥】14画
- 部首 門もんがまえ 常用
- 区点 4022・JIS 4836・シフト 94B4
- [音] バツ・ハツ
→ 字形参照
- ①出身や利害関係でつながった、なかま。「学閥・軍閥・財閥・派閥」〈用例〉(名)この会社には出身校の〜がない。
- ②いえがら。「門閥」「閥族」
- バツ【▼魃】15画
- 部首 鬼おに
- 区点 8217・JIS 7231・シフト E9AF
- [音] バツ・ハツ
- ①ひでりの神。
- ②ひでり。長いあいだ雨がふらず、水が欠乏すること。「旱魃(かんばつ)」
- ばつ
- その場での調子。調和。harmony; coherence
- ばつが悪い(ばつがわるい)
- ①その場の調子や都合が悪い。
- ②他人に対してぐあいが悪い。きまりが悪い。feel awkward〈用例〉つまみ食いを見られて〜。
- ばつを合わせる(ばつをあわせる)
- その場に応じて、うまく調子を合わせる。辻褄(つじつま)を合わせる。say something to suit the occasion
- ばつ
- 打ち消し・伏せ字などの意味を表す、「×」のしるし。ばってん。ペケ。cross
- バツ【Batu・抜都】
- (1207-55)キプチャク‐ハン国の建国者。チンギス=ハンの長子ジュチの次子。1236年ヨーロッパ遠征を指揮し、東欧からフランスへ進攻。42年オゴタイの死により軍を返し、サライでキプチャク‐ハン国を創始。
- はつ‐あきない【初商い】
- 新年になって初めての商売。初売り。New Year sale
- はつ‐あらし【初▼嵐】
- 7月末から8月にかけて、台風期にはいる前ぶれのような強い風が、はじめて吹くこと。
- はつ‐あん【発案】(名・サ変他)
- ①考え出すこと。また、その考え。propose〈用例〉友人の〜で同期会を開く。
- ②議案を提出すること。motion
- はつあん‐けん【発案権】
- 議案を提出する権利。国会では、法律案については政府と両院議員が、予算案については政府が発案権をもつ。initiative