- はっ‐け【八▼卦】
- 《「はっか」とも》
- ①易(えき)による占いの8種類の基本的図形。乾(けん)・坤(こん)・震(しん)・巽(そん)・坎(かん)・離(り)・艮(ごん)・兌(だ)をいう。これを組み合わせたものが六四卦。算木を用いてこれらの形を得る。
- ②《転じて》→占い。〈用例〉当たるも〜、当たらぬも〜。
- はっ‐けい【八景】
- 特定の地域の景勝地8か所を選んだもの。中国湖南省の瀟湘(しょうしょう)八景にならって、わが国でも近江(おうみ)八景、金沢(かなざわ)八景などが生まれた。
- はっけい‐ロシアじん【白系ロシア人】
- 1917年の十一月革命後、ソビエト政権に反対して亡命したロシア人。対ソ干渉戦争時の反革命軍(白衛軍)の将士・資本家・知識人などで、総数200万人にのぼった。
- パッケージ【package】
- 包装すること。荷造り。とくに、商品を包装する材料・容器。
- パッケージ‐ツアー【package tour】
- 旅行業者が目的地・日程・旅費など旅行計画をたて、参加者を募集する旅行。旅行業法では主催旅行とよばれる。パックツアー。
- パッケージ‐プログラム【packaged program】
- 特定の業務のために作られた1組の汎用(はんよう)プログラム。ソフトウエア会社などが不特定多数の利用者のために提供する。
- はっけ‐しんとう【伯家神道】
- 寛徳(かんとく)3年(1046)神祇(じんぎ)伯となった白川伯王家所伝の神道。白川家は神祇官の長として、明治維新まで宮中祭祀(さいし)をつかさどった。白川神道。
- はっ‐けっきゅう【白血球】
- 血球成分の一種。顆粒(かりゅう)球・リンパ球・単球からなる。体外から侵入した細菌を殺して感染防御にあたるなど、生体内でさまざまな機能をはたす。血液1mm3中に5000〜8000個存在する。leucocyte〈対義〉赤血球。
- はっけっきゅうげんしょう‐しょう【白血球減少症】
- さまざまな原因により、白血球が血液1mm3中3000〜4000個以下に減少している症状。感染を受けやすい危険な状態。leukopenia
- はっけっきゅうぞうた‐しょう【白血球増多症】
- 白血球が血液1mm3中8500個以上に増加している症状。急性白血病をはじめ、感染症・中毒・心筋梗塞(こうそく)などの疑いがある。leukocytosis
- はっけつ‐びょう【白血病】
- 造血臓器で、白血球系に属する細胞が無制限・無秩序に増殖する悪性腫瘍(しゅよう)性疾患。骨髄性白血病・リンパ性白血病・単球性白血病に大別される。なお、白血球数が正常あるいはそれ以下の非白血性白血病もある。leukemia
- バッケッリ【Riccardo Bacchelli】
- (1891-1985)イタリアの小説家。歴史的視野と深い学識の持ち主。流麗な文体で多方面に活躍した。代表作は長編『ポー河の水車小屋』。
- はっけ‐よい(感)
- 相撲で、行司が土俵の上で力士へかける掛け声。〈用例〉〜、残った、残った。
- はっ‐けん【白▼鍵】
- ピアノ・オルガンなど、鍵盤楽器の白い鍵。white key〈対義〉黒鍵。
- はっ‐けん【発見】(名・サ変他)
- まだ知られていない物事を初めて見つけ出すこと。discovery〈比較〉発明。〈用例〉アメリカ大陸の〜。新種を〜する。
- はっ‐けん【発券】(名・サ変他)
- 銀行券・社債券・乗車券などを発行すること。note issuing
- はつ‐げん【発言】(名・サ変他)
- 討論の場で意見を述べること。speech; speak
- はつ‐げん【発現】(名・サ変自他)
- ある現象が、現れ出ること。現し出すこと。appear
- ばっ‐けん【抜剣】(名・サ変自)
- 剣をさやからぬくこと。また、そのぬいた剣。draw a sword
- バッケン【Backen(ドイツ)】
- スキー板に靴を固定させるための金具。
- はつげん‐がっき【▼撥弦楽器】
- 弦楽器の一種。指・爪(つめ)・撥(ばち)などで弦をはじいて演奏する楽器の総称。琵琶(びわ)・三味線・ギター・ハープなど。string instrument with plectrum
- はっけん‐ぎんこう【発券銀行】
- 銀行券を発行する銀行。1844年以降世界各国で中央銀行制度が確立されて銀行券の発行は各国の中央銀行に集中されたため、ふつうは中央銀行と同義。bank of issue
- はつげん‐けん【発言権】
- 会などで意見を述べることのできる権利。right to speak
- はっけん‐ざん【八剣山】
- 奈良県南部、紀伊(きい)山脈の最高峰。標高1915m。修験道(しゅげんどう)修行で知られる大峰山脈の一つ。原始林が残され天然記念物に指定されている。仏経ケ岳(ぶっきょうがたけ)。
- はつ‐ご【初子】
- はじめて生まれた子。ういご。the first child
- はつ‐ご【発語】
- ①ことばを出すこと。発言。utterance
- ②文章・話のはじめに用いる語。「さて・それ・いざ・そもそも」など。
- ばっ‐こ【▼跋▼扈】(名・サ変自)
- 思うままにふるまうこと。勢力をふるうこと。rampage〈用例〉跳梁(ちょうりょう)〜。
- ばつ‐ご【▼跋語】
- 書物の終わりに書く文。あと書き。跋文。跋。
- はつ‐こい【初恋】
- はじめての恋愛。one's first love
- はっ‐こう【八荒】
- 国の八方のはて。国のすみずみ。全世界。
- はっ‐こう【白光】
- ①白い光。white light
- ②皆既食のとき、太陽の回りから出る銀色の光。コロナ。corona
- はっ‐こう【白▼虹】
- 白いにじ。武器や兵乱の象徴とされる。
- 白虹日を貫く(はっこう、ひをつらぬく)
- 《『戦国策』「魏(ぎ)策」にあることば。「日」は君主のこと》白虹が太陽を貫いてかかる。昔、中国で、謀反・内乱の起こる前兆とされた。
- はっ‐こう【発光】(名・サ変自)
- 光をはなつこと。radiation
- はっ‐こう【発向】(名・サ変自)
- 目的地に向かって出発すること。
- はっ‐こう【発行】(名・サ変他)
- ①図書・新聞などを印刷して世の中に出すこと。publication〈用例〉〜所。
- ②紙幣・債券・証明書などを出し通用させること。issue〈用例〉定期券を〜する。
- はっ‐こう【発効】(名・サ変自)
- 条約・法律・証券・文書などの効力が発生すること。come into effect〈対義〉失効。
- はっ‐こう【発酵・▼醗酵】(名・サ変自)
- 微生物が酵素作用により有機物を分解し、人間に有用な代謝(たいしゃ)産物をつくる現象。アルコール発酵・乳酸発酵・酢酸発酵など。fermentation
- はっ‐こう【薄幸・薄▼倖】(名・形動)
- 幸せうすいこと・さま。不幸。不運。ふしあわせ。misfortune〈用例〉〜の美少女。
- はっこう‐いちう【八▼紘一宇】
- 《「八紘」は四方と四隅、「一宇」は1つの家屋。『日本書紀』に基づく語》全世界が一家のようであること。太平洋戦争時、日本の海外侵略を正当化する標語として用いられた。
- はっこう‐かん【発酵管】
- 細菌や酵母菌などの無気呼吸(発酵のこと)が、温度やpH(ピーエイチ)などで、どのように変わるかを調べるためのガラス実験器具。U字形のガラス管で副室をもつものが広く用いられる。fermentation tube
- はっこう‐きかん【発光器官】
- 生物発光のための特別な器官。昆虫のホタル、ホタルイカ、深海魚などにある。発光動物でも、発光細胞が体表全面に分布するウミサボテンなどには、単細胞の夜光虫や発光細菌の場合と同様に、発光器はない。luminescent organ
- はっこう‐きん【発光菌】
- キノコ・カビなどの菌類のうち、子実体(しじったい)や菌糸が光を発するもの。ツキヨタケなど。光は青白色のものが多い。luminous fungi
- はっこう‐きん【発酵菌】
- 発酵作用のある微生物。乳酸菌・プロピオニバクテリア・サルモネラ菌・プロテウス菌など多数ある。ferment
- はっこう‐さいきん【発光細菌】
- 細菌植物門の、発光を行う細菌の総称。海産のものが多く、イカ・魚類などが暗所で発光するのはこの菌による。luminescent bacteria
- はっこう‐しょくぶつ【発光植物】
- 生物発光する植物。細菌類と菌類の一部に存在。ヒカリモやヒカリゴケなど。luminous plant
- はっこう‐スペクトル【発光スペクトル】
- 原子または分子が、励起(れいき)された状態からエネルギーの低い状態に変わるときに放出する光のスペクトル。分子の場合は蛍光または燐光(りんこう)という。emission spectrum
- はっこう‐せいうん【発光星雲】
- 星間雲が付近の高温星の放射をうけて励起(れいき)され、発光するもの。おもに電離した水素ガスで輝く。emission nebula
- はっこう‐せいぶつ【発光生物】
- 発光現象を示す生物。動物では発光細菌の共生による二次発光もある。熱の発生をともなわない冷光である。photogenic organism
- はっこう‐たい【発光体】
- 自ら光を発する物体。太陽などの恒星、各種電灯、化学反応の炎など。luminophor
- はっこう‐ダイオード【発光ダイオード】
- 電流によって発光するダイオード。発光画素など計器類の表示、光通信用の光源などに使用。LED。light emitting diode
- はっこうだ‐さん【八甲田山】
- 青森県中部の火山群の総称。最高峰は大岳1584m。十和田(とわだ)八幡平(はちまんたい)国立公園に属し、紅葉の美しさで有名。明治35年(1902)青森歩兵第五連隊遭難の地。
- はっこう‐どうぶつ【発光動物】
- 生物発光する動物。化学的に発光するもの(夜光虫・ホタル・ウミボタル・ホタルイカなど)、発光細菌の共生により発光するもの(ヒカリキンメダイなど)がある。luminous animal
- はっこう‐とりょう【発光塗料】
- 光や電子線の刺激で燐光(りんこう)や蛍光を発する顔料を主成分とした塗料。蛍光塗料・夜光塗料・蓄光塗料がある。luminous paint
- はっこう‐にゅう【発酵乳】
- ウシなどの乳を乳酸菌、または乳酸菌と酵母菌の併用で発酵させて作る乳製品。前者によるものを酸乳、後者によるものをアルコール発酵乳という。ヨーグルト・乳酸飲料など。fermented milk
- はっこう‐ぶんこうぶんせき【発光分光分析】
- 励起(れいき)された原子が放出する光の波長と強度から定性・定量分析を行う方法。emission spectrochemical analysis
- はつ‐ごおり【初氷】
- その冬はじめて張った氷。the first ice of the year
- はつ‐ごち【初▽東▽風】
- 新年になってはじめて吹く東風。
- はっ‐こつ【白骨】
- 風雨にさらされて、白くなった骨。white bone
- はっこつ‐の‐おふみ【白骨の▽御文】
- 蓮如(れんにょ)の『御文章(ごぶんしょう)』のなかの法語。無常観を述べたものとして知られる。
- はっこ‐ぶん【八▼股文】
- 中国、明(みん)・清(しん)代の科挙(かきょ)(官吏登用試験)の答案に用いられた文体。経書中から出題された章句を敷衍(ふえん)するための独特な形式がある。
- バッコ‐やなぎ【バッコ柳】
- ヤナギ科の落葉高木。高さ約5m。葉は互生し、長楕円(だえん)形で鋸歯(きょし)がある。表は濃緑色、裏は白色綿毛が密生。近畿(きんき)以北の山地にはえる。ヤマネコヤナギ。
- はっ‐さい【髪菜】
- ラン藻類ネンジュモ科の淡水藻。寒天質に包まれた糸状の群体で、太さ約1mm、長さ約10cm。硬質で黒褐色。中国黄河上流に産し、広東(カントン)料理にもちいる。
- ばっ‐さい【伐採】(名・サ変他)
- 山林の樹木や竹を切り出すこと。fell
- パッサカリア【passacàglia(イタリア)・pasacalle(スペイン)】
- スペイン起源のゆるやかな3拍子の舞曲による変奏曲。バロック音楽の一形式。バッハのオルガン曲『パッサカリア、ハ短調』など。
- はっ‐さく【八▼朔】
- 《「八月朔日」の略》
- ①陰暦8月1日。農家で田実(たのみ)の節としてその年の収穫を祝う日。
- ②広島県因島(いんのしま)原産の柑橘(かんきつ)類の一種。果実は扁球(へんきゅう)形。果皮は黄橙(こうとう)色でむきやすい。12月末〜1月に収穫。
- ばっさり(副)
- ①一刀のもとに切るさま。with one stroke of the sword〈用例〉髪を〜切る。
- ②多量のものを、思い切って捨てたり除いたりするさま。resolutely〈用例〉予算を〜と削られる。
- はっ‐さん【発散】(名・サ変自他)
- ①外へ散ること。外へ散らすこと。dispersion; emission〈用例〉においが〜する。情熱を〜する。
- ②数学で、数列や級数が収束しないこと。divergence
- ③物理で、光の束が末広がりになっていること。divergence〈対義〉集束。
- はつ‐ざん【初産】
- はじめて子どもを産むこと。ういざん。first childbirth
- ばつざん‐がいせい【抜山▼蓋世】
- 《楚(そ)の項羽(こうう)の詩から》力は山をぬき、気は世をおおうほど強く大きいという、気宇の壮大さの形容。〈用例〉〜の士。
- ばっ‐し【末子】
- いちばん下の子。季子(きし)。すえっこ。youngest child〈対義〉長子。
- ばっ‐し【抜糸】(名・サ変自)
- 手術で縫合された傷口が治ったとき、縫い合わせた糸を抜き取ること。removal of suture
- ばっ‐し【抜歯】(名・サ変自)
- 歯を抜くこと。歯の治療や義歯の挿入などのために行う。tooth extraction
- バッジ【BADGE】
- 《base air defense ground environmentの略》航空自衛隊の自動警戒管制組織。領空に接近する目標の発見・識別、迎撃兵器の決定と誘導などをコンピューターを使って処理する。昭和44年(1969)から全面運用を開始。バッジシステム。
- はつ‐しお【初潮】
- ①製塩のときはじめてくむ海水。
- ②潮の満ちてくる時刻に、最初にさしてくる潮。陰暦8月15日の大潮。
- はっ‐しき【八識】
- 《仏教語》唯識(ゆいしき)説で説く8種の意識作用。眼(げん)識・耳(に)識・鼻識・舌識・身識・意識・末那(まな)識・阿頼耶(あらや)識の8つ。
- はっし‐と【発止と】(副)
- 《「発止」は当て字》
- ①投げられたものを、しっかり受けとめたり力強く打ち返すさま。〈用例〉球を〜打つ。
- ②かたいものがぶつかる音・さま。
- ③矢が突き刺さる音・さま。
- パッシブ【passive】(形動)
- 受動的なさま。受け身で消極的なさま。〈対義〉アクチブ。
- はつ‐しま【初島】
- 静岡県熱海(あたみ)市に属する小島。面積0.4km2。江戸時代から戸数制限が行われ、島民が共同の農業・漁業を営んできた。近年は観光地化。
- はつ‐しま【初島】
- 福岡県大牟田(おおむた)市沖合いの円形の人工島。直径135m、海底からの高さ11m。面積0.014km2。三井三池鉱業所が有明(ありあけ)海海底炭の採掘用に築造した。
- はつ‐しも【初霜】
- その年の秋、はじめておりた霜。the first frost of the year
- はっ‐しゃ【発車】(名・サ変自)
- 列車・電車・バスなどが動き始めること。start〈対義〉停車。
- はっ‐しゃ【発射】(名・サ変他)
- 弾丸などを撃ち出すこと。shoot; fire
- はっしゃ‐やく【発射薬】
- 弾丸などを飛ばすための銃砲用の火薬。薬室内で燃焼させたとき発生する高温高圧ガスを利用する。無煙火薬などを用いる。推進薬。gunpowder
- はっ‐しゅう【八州】
- ①日本の古称。大八州(おおやしま)の意。本州・四国・九州・淡路(あわじ)・壱岐(いき)・対馬(つしま)・隠岐(おき)・佐渡(さど)の8島からなるという。
- ②《「→関八州」の略》旧国の関東8か国。
- はっ‐しゅう【八宗】
- 平安時代の仏教の8宗派。南都六宗(倶舎(くしゃ)・成実(じょうじつ)・律・法相(ほっそう)・三論・華厳(けごん))に天台・真言を加えたもの。
- はっしゅう‐けんがく【八宗兼学】
- ①仏教で、広く八宗の教義を学び修めること。
- ②広く学識に通じていること。
- はっしゅうこうよう【八宗綱要】
- 仏教の入門書。凝然(ぎょうねん)著。南都六宗と天台・真言の八宗の歴史・教義などを概括したもの。2巻。文永(ぶんえい)5年(1268)成立。
- はっ‐しょう【八省】
- 律令(りつりょう)制下、太政(だいじょう)官の中におかれた8つの中央官庁。中務(なかつかさ)・式部・治部(じぶ)・民部・兵部(ひょうぶ)・刑部(ぎょうぶ)・大蔵・宮内(くない)。
- はっ‐しょう【発症】(名・サ変自)
- 病気などの症状があらわれること。showing symptoms
- はっ‐しょう【発祥】(名・サ変自)
- ①物事がはじめて起こり現れること。〈用例〉文明〜の地。
- ②めでたいしるしが現れること。
- はつ‐じょう【発情】(名・サ変自)
- ①情欲が起こること。sexual excitement
- ②哺乳(ほにゅう)類にみられる、生理学的に交尾可能な性的興奮状態。estrus; rut; heat
- ばっ‐しょう【▼跋渉】(名・サ変自)
- 山野や各地を歩き回ること。踏破。
- はつじょう‐き【発情期】
- 哺乳(ほにゅう)類が、交尾可能な生理状態にある時期。おもに雌についていい、卵巣の卵胞が成熟し排卵がはじまり、発情ホルモンの分泌がさかんになる。estrus; rut
- はっしょう‐ち【発祥地】
- ある物事がはじめて起こった土地。birthplace〈用例〉仏教の〜。
- はっしょう‐どう【八正道・八▽聖道】
- 《仏教語》悟りに至るための8種の基本的な実践徳目。正見(しょうけん)・正思惟・正語・正業(しょうごう)・正命(しょうみょう)・正精進(しょうしょうじん)・正念・正定(しょうじょう)。
- はっしょう‐まめ【八升豆】
- マメ科のつる性一年草。花は黒紫色。さやは短毛におおわれて、黒熟。豆は長さ2cmで灰白色。豆を食用、植物体は飼料や緑肥。熱帯アジア原産。
- はっ‐しょく【発色】(名・サ変自)
- ①色を出すこと。bring out the color〈用例〉〜剤。
- ②カラーフィルム・染め物などの色の仕上がり。color
- はっしょく‐だん【発色団】
- 化合物の色の原因となる不飽和結合を含む原子団。アゾ基・ニトロ基など。chromophore
- パッション【passion】
- ①→情熱。→激情。
- ②キリストの受難曲・劇。パッシオン。
- パッションフラワー【passionflower】
- →トケイソウの別名。
- パッションフルーツ【passionfruits】
- トケイソウ科のつる性多年草。花弁・萼(がく)とも白または淡紫色。果実は甘酸っぱく食用。ジャムやジュースにも利用。クダモノトケイソウ。
- はっ‐しん【八神】
- 律令(りつりょう)制下、神祇(じんぎ)官の八神殿に祭られた、天皇を守護する8柱の神。神産巣日(かみむすび)神・高御産巣日(たかみむすび)神・玉積産日(たまづめむすび)神・生産日(いくむすび)神・足産日(たるむすび)神・大宮売(おおみやのめ)神・事代主(ことしろぬし)神・御食津(みけつ)神の総称。
- はっ‐しん【発信】(名・サ変自他)
- 郵便・電信などを出すこと。dispatch〈対義〉着信・受信。
- はっ‐しん【発振】(名・サ変自)
- 電気回路が直流電源からエネルギーを供給され、周期性をもつ信号を持続的に発生すること。oscillation
- はっ‐しん【発▼疹】(名・サ変自)
- 《医学では、「ほっしん」》皮膚にできた病変。病変の最初の現れを原発疹、その変化したものを続発疹という。eruption
- はっ‐しん【発進】(名・サ変自)
- 飛行機などが基地を飛び立つこと。また、自動車が走り出すこと。take off; departure
- バッシング【bashing】
- たたくこと。手きびしくやっつけること。〈用例〉ジャパン〜。
- はっしん‐チフス【発▼疹チフス】
- リケッチア‐プロバツェキの感染によって起こる法定伝染病。コロモジラミなどが媒介する。高熱と全身の発疹が特徴。日本では昭和33年(1958)以後発生していない。ほっしんチフス。epidemic typhus
- はっしん‐にん【発信人】
- 郵便・電報などを出す人。sender〈対義〉受信人。
- はっしん‐ねつ【発▼疹熱】
- リケッチア‐ムーゼリの感染によって起こる急性伝染病。症状は発疹チフスに似ているが、比較的軽症。ネズミノミが媒介する。ほっしんねつ。endemic typhus
- はっ‐すい【▼撥水】
- 布地などが、表面で水をはじく性質。water repellency〈用例〉〜加工。
- ばっ‐すい【抜粋・抜▼萃】(名・サ変他)
- 多くの中から必要部分を抜き出すこと。抜き出したもの。extract; excerpt
- ハッスル【hustle】(名・サ変自)
- 張り切ってすること。元気よくやること。
- はっ・する【発する】(サ変自他)
- =発す。
- ①(自)
- (ア)そとへ現れる。appear
- (イ)起こる。生じる。occur〈用例〉善意から〜・した行為。
- (ウ)出ていく。旅だつ。start〈用例〉新東京国際空港を〜。
- ②(他)
- (ア)そとへ現す。show〈用例〉いかりを〜。
- (イ)起こす。生じさせる。give out〈用例〉大音響を〜。
- (ウ)つかわす。send〈用例〉使いを〜。
- (エ)うち出す。発射する。shoot〈用例〉魚雷を〜。
- (オ)発表する。announcement〈用例〉声明を〜。
- バッスル【bustle】
- ヒップや腰の背側でスカートをふくらますためのファンデーション(基礎下着)。また、その服装のシルエット。フランス語ではトゥールニュール。
- ばっ・する【罰する】(サ変他)
- 罰を与える。罪す。punish
- はっ‐すん【八寸】
- ①懐石料理で、杯事(さかずきごと)の肴(さかな)として出される料理。8寸角の杉木地(きじ)の盆に生臭物(なまぐさもの)と精進物(しょうじんもの)の2種を盛って出す。取り肴。
- ②会席(かいせき)料理で、口代わりと同じ。
- はつせ【初瀬・▽泊瀬】
- 奈良県桜井市、初瀬川に臨む地域の古称。雄略天皇の泊瀬朝倉宮などが置かれたところ。現在は「はせ(長谷・初瀬)」とよばれる。近くには大神(おおみわ)神社、桜・牡丹(ぼたん)の名所として知られる長谷寺(はせでら)がある。
- はっ‐せい【発生】(名・サ変自)
- ①起こり生じること。occurrence〈用例〉事件が〜する。
- ②生まれ出ること。generation〈用例〉害虫が〜する。
- ③生物で、多細胞生物が卵から成長を開始、成体になるまでの個体発生。広義には、生物の進化の過程である系統発生も含む。development
- はっ‐せい【発声】(名・サ変自)
- ①声を出すこと。喉頭(こうとう)、または、口腔(こうこう)・鼻腔内の振動によって生じた音を口腔・鼻腔から大気中に放射する一連の動作。vocalization
- ②和歌の会で、歌をよみあげる役。また、その人。
- ③大ぜいの中で音頭をとること。lead a cheer〈用例〉市長の〜で万歳を三唱する。
- はっせい‐がく【発生学】
- 生物の個体の発生を研究する学問。発生生理学・分子発生学・比較発生学などを含む。embryology
- はっせい‐はんぷくせつ【発生反復説】
- 生物の個体発生は、それが属する種の進化(系統発生)の道すじを反復再現するという説。1866年、ヘッケルが提唱。recapitulation theory
- はっせい‐ほう【発声法】
- 発音器官の使用法。自然に与えられた声帯を訓練して、目的の声を出すようにすること。vocalization
- はっせい‐よさつ【発生予察】
- 作物の病虫害に対し適切な防除を行うため、発生の時期・程度などを推測すること。forecast of occurrence of disease
- はっせいろ‐ガス【発生炉ガス】
- 発熱量の低い燃料用ガスの一つ。コークス・石炭などの燃料床に空気または空気と水蒸気の混合気を吹き込み、不完全燃焼させて得る。主成分は一酸化炭素と窒素。producer gas
- はつせ‐がわ【初瀬川】
- [枕ことば]《大和国を流れる初瀬川の流れがはやいことから》「はやく」にかかる。〈用例〉〜はやくのことは知らねども今日の逢(あ)ふ瀬に身さへ流れぬ(源氏・玉鬘)。
- はっ‐せき【発赤】(名・サ変自)
- 皮膚などが赤くなること。ほっせき。
- ばっ‐せき【末席】
- すえの座席。しもざ。まっせき。lower seat
- 末席を汚す(ばっせきをけがす)
- =まっせきを汚す。
- ①出席・同席させていただく。
- ②その地位を務めさせていただく。
- はつ‐ぜっく【初節句】
- 生後、初めて迎える節句。女子は3月3日、男子は5月5日の節句。
- ハッセル【Odd Hassel】
- (1897-1981)ノルウェーの化学者。バートンとともに、分子の立体配座の概念の導入と解析に業績。1969年ノーベル化学賞受賞。
- はっ‐せん【八仙】
- 中国の民間伝説の8人の仙人。鍾離権(しょうりけん)・張果老(ちょうかろう)・韓湘子(かんしょうし)・李鉄拐(りてっかい)・曹国舅(そうこくきゅう)・呂洞賓(りょどうひん)・藍采和(らんさいわ)・何仙姑(かせんこ)。
- はっ‐せん【八専】
- 陰暦の壬子(みずのえね)の日から癸亥(みずのとい)の日までの12日のうち、丑(うし)・辰(たつ)・午(うま)・戌(いぬ)を間日(まび)として抜いた8日間。1年に6回あり、そのあいだは雨が多く、干支(えと)が同性になるので嫁取りによくないという。
- ばっ‐せん【抜染】
- 捺染(なっせん)法の一つ。あらかじめ抜染のりで模様などを印捺した布を、染色後印捺部を蒸気処理などで抜色させる染色法。白色抜染・着色抜染・半抜染がある。
- はっせん‐たろう【八専太郎】
- 暦注の一つ。八専の最初にあたる壬子(みずのえね)の日。この日の晴雨で八専の間の天候を占う。