- バルベー‐ドールビイ【Jules-Amédée Barbey d'Aurevilly】
- (1808-89)フランスの小説家。最後のロマン主義者。短編集『魔に憑(つ)かれた女』など。
- バルボア【Vasco Núñez de Balboa】
- (1475-1517)スペインの探検家。1513年パナマ地峡を横断し、ヨーロッパ人として初めて太平洋を発見、「南の海」と命名。
- ハルマ【波留麻】
- 《オランダのフランソワ=ハルマの『蘭仏(らんふつ)辞書』をもとにしてつくったことから》蘭日辞書。『ハルマ和解(わげ)』(『江戸ハルマ』)や、『和蘭字彙(オランダじい)』(『ズーフハルマ』、あるいは『長崎ハルマ』)の通称。
- パルマ【Parma】
- イタリア北部、アペニン山脈北麓(ほくろく)近くの文化・商業都市。パルメザンチーズの産地。人口17.1万(1992)。
- パルマ【Ricardo Palma】
- (1833-1919)ペルーの作家。植民地時代の史実と口承に取材した『ペルー伝説集』で高く評価される。
- バルマー‐けいれつ【バルマー系列】
- スイスの数学者・物理学者バルマーが発見した水素原子のスペクトル系列。高い励起状態の水素原子が、主量子数2のエネルギー準位状態に移るとき放出される光のスペクトル。Balmer series
- バルマカーン‐コート【balmacaan coat】
- 男性用オーバーコートの一種。ゆるやかなフレアのあるラグラン袖(そで)で小さな襟のついたもの。スコットランドの地名から名づけられた。
- はる‐まき【春巻(き)】
- 中国料理の点心の一種。豚肉や野菜のせん切りをいため、薄い小麦粉の皮で、細長く包み、低温の油で揚げる。本来は新春の料理。spring roll; pancake roll
- はる‐まき【春▼蒔き】
- 春に植物の種をまくこと。〈対義〉秋蒔き。
- ハルマゲドン【Harmagedōn(ギリシア)】
- 新約聖書『ヨハネ黙示録』で、世界の終末にあたり善と悪とが決戦をする場所。転じて、最終的な大決戦。アーマゲドン。armageddon
- ハルマッタン【harmattan】
- アフリカの西海岸に特有な東風。11〜3月の乾季にサハラ砂漠地方から吹いてくるため、非常に乾燥し、多量の砂塵(さじん)をともなう。
- はる‐まつり【春祭(り)】
- ①春季に行われる祭り。農作業の開始にあたり豊穣(ほうじょう)を祈ったり、疫神(やくじん)や悪霊を払おうとして行われる。spring festival
- ②岩手県下で2月に行う呪術(じゅじゅつ)的行事。門口に人形を立て、病魔の侵入を防ごうとする。
- パルマ‐デ‐マヨルカ【Palma de Mallorca】
- 地中海西部、スペイン領マヨルカ島の港湾都市。ヨーロッパの代表的保養地のひとつ。人口29.7万(1991)。
- パルマ‐ベッキオ【Palma Vecchio】
- (1480ごろ-1528)イタリアの画家。ベネチア派。本名ヤコポ=ダントニオ=ニグレッティ。豊満なブロンドの婦人像を描き、田園風景にも巧み。作品『聖バルバラ』など。
- ハルマわげ【ハルマ和解】
- 日本最初の蘭(らん)日辞書。27巻。稲村三伯(いなむらさんぱく)編。寛政(かんせい)8年(1796)刊。オランダ人ハルマの蘭仏辞書の和訳。オランダ商館長ズーフ編の『和蘭字彙(オランダじい)』の通称である『長崎ハルマ』に対し、『江戸ハルマ』ともいう。波留麻和解。
- バルマン【Pierre Balmain】
- (1914-82)フランスの服飾デザイナー。落ち着いた上品な作風で、着やすさも特徴。
- はるみ【晴▽海】
- 東京都中央区南端の埋め立て地。埠頭(ふとう)があり東京港の中心。常設の国際見本市会場などのある東京国際貿易センターや、高層住宅群がある。
- パルミジャニーノ【Parmigianino】
- (1503-40)イタリアの画家。マニエリズモを代表する一人。繊細優美な人体描写に独特な味わいをもつ。作品『長い頸(くび)の聖母』など。
- パルミチン‐さん【パルミチン酸】
- 化学式C15H31COOH 代表的な脂肪酸。白色の結晶。グリセリドとして動植物油中に存在。palmitic acid
- パルミラ‐やし【パルミラ▼椰子】
- →タラジュの別名。
- パルムのそういん【パルムの僧院】
- 《原題La Chartreuse de Parme(フランス)》スタンダールの小説。1839年刊。作者晩年の代表作。イタリア貴族の息子が恋に殉じ僧院で死ぬまでを描く。
- パルメ【Olof Palme】
- (1927-86)スウェーデンの政治家。1969年社会民主党党首となり、76年まで首相。81年「パルメ委員会」委員長。82年首相に復帰したが、在任中暗殺された。
- パルメ‐いいんかい【パルメ委員会】
- (Palme Committee)正称は軍縮と安全保障問題に関する独立委員会。世界の著名な政治家が個人の資格で参加、核軍縮・軍備削減などを討議する。1980年創設。名称は、委員長だったパルメにちなむ。
- はる‐め・く【春めく】(五自)
- 春らしくなる。become spring-like
- パルメザン‐チーズ【Parmesan cheese】
- 超硬質チーズ。すりおろして使う。イタリアのパルマ地方産。グラナ。
- パルメット【palmetto】
- 唐草(からくさ)模様の一つ。スイカズラに似たつる草を文様化したもので、エジプト起源とされる。ギリシア・ローマから西域・中国をへて日本に伝来、飛鳥(あすか)美術に多く用いられた。忍冬文(にんどうもん)。
- パルメニデス【Parmenidēs】
- 紀元前5世紀のギリシアの哲学者。エレア学派の祖。真実在の不生・不滅・不動を説き、変化するもの一切を単なる仮象にすぎないとみなした。哲学詩『自然について』の断片が残存。
- はる‐やすみ【春休み】
- 学校の春季休暇。3月から4月にかけての学年末の休み。spring vacation
- はる‐やなぎ【春柳】
- [枕ことば]《春に芽を出しはじめたヤナギの枝を鬘(かずら)にすることから》「かづら」にかかる。〈用例〉〜縵(かづら)に折りし梅の花誰(たれ)か浮かべし酒坏(さかづき)の上(へ)に(万葉・5・840)。
- はるやま‐の【春山の】
- [枕ことば]《春の山は草木がしなやかに生い茂ることから、また、ようすがはっきりしないことから》「おぼつかなし・しなひさかゆ」などにかかる。〈用例〉水鳥の鴨(かも)の羽(は)色の〜おぼつかなくも思ほゆるかも(万葉・8・1451)。
- はるやま‐ゆきお【春山行▽夫】
- (1902-94)詩人・随筆家。名古屋市生まれ。『詩と詩論』を創刊、超現実主義詩論を紹介し、モダニズム運動の中心として活躍。詩集『植物の断面』など。
- バルラハ【Ernst Barlach】
- (1870-1938)ドイツ表現派の彫刻家・画家・劇作家・詩人。簡潔で堅固な形態を通して、人間の苦悩など熱烈な感情を表現。ケルンの『戦没者記念碑』など。
- はる‐りんどう【春▽竜▽胆】
- リンドウ科の二年草。日当たりのよい山野にはえる。高さ約10cm。根出葉はロゼット状。春、花茎を出し、頂に紫色の筒状鐘形の花が1個咲く。
- はれ【晴れ】
- ①青空が見え、明るい天気。気象上は、雲量が2から8までで、降水のない天気。晴天。fine weather〈対義〉雨・曇り。〈用例〉〜のち曇り。
- ②正式。おおやけ。表向きの時・場所。年中行事や冠婚など特別の儀礼の行われる日を晴れの日といい、晴れ着を着て、酒・魚などの特別な食事をとり、言行に注意する。public; formal〈対義〉褻(け)。〈用例〉〜の場。
- ③表立って晴れがましいこと。gala〈用例〉〜の試合。
- ④疑いがとけること。〈用例〉〜の身となる。
- 晴れの舞台(はれのぶたい)
- 《大劇場の晴れやかな舞台、また、ひのき舞台から転じて》華々しい場所。名誉ある会合・会席。formal occasion
- はれ【▼腫れ・▽脹れ】
- ①打撲や化膿(かのう)で皮膚がふくれること。swelling
- ②→むくみ。swelling
- ハレ【Halle】
- ドイツ中東部、ザーレ川右岸の商工業都市。作曲家ヘンデルの生地。中世の古建築が多い。人口30.3万(1992)。
- パレ【Ambroise Paré】
- (1510-90)フランスの外科医。軟膏(なんこう)による銃弾傷治療や血管結紮(けっさつ)による下肢切断など、戦場外科学を中心に新しい外科療法を開拓した。
- ハレアカラ‐さん【ハレアカラ山】
- (Haleakala)アメリカのハワイ州、マウイ島南部の楯状(たてじょう)火山。標高3055m。世界最大の噴火口がある。
- はれ‐あが・る【晴れ上がる】(五自)
- 晴れわたる。clear up〈用例〉〜・った秋空。
- はれ‐あが・る【▼腫れ上がる】(五自)
- はれてふくれる。ひどくはれる。swell up〈用例〉まぶたが〜。
- バレアレス‐しょとう【バレアレス諸島】
- (Isles Baleares)地中海西部、イベリア半島東部のマヨルカ島を中心とする島群。スペイン領。アーモンドの産地。
- ば‐れい【馬鈴】
- 青銅製の馬の装飾具。球形あるいは楕円(だえん)形の鈴。日本では古墳時代以降からある。
- 馬齢を重ねる(ばれいをかさねる)
- 無駄に年をとる。馬齢を加える。pile up insignificant ages
- ハレー【Edmund Halley】
- (1656-1742)イギリスの天文学者。王室天文官。周期的に出現する彗星(すいせい)があることを発見し、1758年に出現する彗星(のちにいう「ハレー彗星」)の存在を予言。恒星の固有運動と月の長年加速度を確認・発見し、また、ニュートンの『プリンキピア』の出版を援助。ハリー。
- バレエ【ballet(フランス)】
- ①劇が、台詞(せりふ)のかわりに踊りによって進行する、舞踊劇芸術。16〜17世紀フランス宮廷で発達。独舞・組舞・群舞で構成され、音楽・文学・美術・照明・衣装を含む舞台総合芸術。クラシックバレエとモダンバレエがある。
- ②スキーのフリースタイル種目の一つ。音楽に合わせて、ジャンプ・スピン・宙返りなどを織りまぜながら滑走、審判の採点により優劣を競う。
- バレエ‐シアター【Ballet Theatre】
- アメリカの代表的バレエ団。1939年結成。57年アメリカン‐バレエ‐シアターと改称。
- ハレーション【halation】
- 写真で、強い入射光が乳剤層を通過してフィルムベース面で反射し、画像のまわりの乳剤に光線がにじむように感光する現象。光暈(こううん)。
- バレーズ【Edgar Varèse】
- (1883-1965)アメリカの作曲家。フランス生まれ。つねに前衛的な素材を駆使し、未知の音響世界を開拓。『イオニザシオン』など。
- ハレー‐すいせい【ハレー▼彗星】
- 海王星族の彗星。周期76.03年の楕円(だえん)軌道を公転。ハレーが1758年の出現を予想し、彼の死後パリッチが発見。1986年の回帰のさい、本体は凍った雪で7×7×15kmの大きさ、表面の反射率は4%ほどで、太陽系の内でもっとも黒いことがわかった。ハリー彗星。Halley's comet
- バレエ‐ダクシオン【ballet d'action(フランス)】
- 18世紀の舞踊家ノベールによるバレエの一形式。一貫した筋を踊りと黙劇により展開する。
- パレート【Vilfredo Pareto】
- (1848-1923)イタリアの経済学者・社会学者。パリ生まれ。スイスのローザンヌ大教授。選択行動理論の先駆者で、厚生経済学の発展に大きく貢献した。著書『経済学綱要』など。
- パレード【parade】
- ①→観兵式。
- ②祝賀や祭礼などのときに行う儀式的効果をねらった、はなやかな行進。また、その行列。
- パレート‐さいてき【パレート最適】
- 《提唱者の名から》資源の最適配分状態。社会の他の構成員を現状より不利にすることなしには、その社会のいかなる人をも、現状より有利にすることができないときの資源配分。Pareto optimum
- バレーボール【volleyball】
- 球技の一つ。2チームが、ネット越しにボールを手で打ち合い、相手コートにボールを落として点数を競う。国際的には6人制だが9人制もある。排球。バレー。
- バレーラ【Juan Valera】
- (1824-1905)スペインの小説家・批評家。古典主義的な作風。小説『ペピータ‐ヒメネス』など。
- はれ‐おとこ【晴(れ)男】
- その人の外出のときは、いつも晴れるといわれる男。
- はれ‐がまし・い【晴れがましい】(形)
- ①表立って華やかで、はればれした気分である。cheerful〈用例〉〜儀式。
- ②あまり表立っていて、恥ずかしく、きまりが悪い。awkward〈用例〉そんな〜ことはできません。〈派生〉はれがましげ(形動)はれがましさ(名)
- はれ‐ぎ【晴(れ)着】
- 公の場所や晴れの場所に改まって着る衣服。礼服や祝い着をはじめ、祭りのそろい浴衣(ゆかた)、早乙女の田植え着、正月の晴れ着などを含む。晴れ衣装。よそゆき。Sunday best〈対義〉ふだん着。
- バレス【Jules Vallès】
- (1832-85)フランスの小説家・ジャーナリスト。プロレタリア擁護の論客。3部作『ジャック=バントラース』など。
- バレス【Maurice Barrès】
- (1862-1923)フランスの小説家。3部作『自我礼拝』、3部作『国民的エネルギーの小説』など。
- パレス【palace】
- ①→宮殿。→殿堂。
- ②娯楽のための大きな建物。〈用例〉アイス〜。
- はれ‐すがた【晴(れ)姿】
- ①晴れ着を着た姿。appearance in one's best
- ②晴れの場所に出ている姿。appearance in a public place〈用例〉一世一代の〜。
- パレスチナ【Palestina】
- 《語源はヘブライ語に由来し、ペリシテ人の国の意》西アジア、地中海南東岸の地方名。古くはカナンとよばれ、聖書の主要な舞台。紀元前1200年ごろ、モーセに率いられたヘブライ人がエジプトから到来し、イスラエル王国を建設。その後サラセン帝国・オスマン帝国領などをへて、1923年イギリスの委任統治領。第2次大戦後の48年、ユダヤ人国家イスラエル共和国が成立し、中東戦争が勃発(ぼっぱつ)。イスラエルとヨルダンに分割された。〈参照〉パレスチナ問題。
- パレスチナ‐せんそう【パレスチナ戦争】
- 1948年の第1次中東戦争に対するアラブ側からの呼称。イスラエルでは独立戦争という。48年5月、イスラエルの建国を不満とする周辺アラブ諸国が一斉にイスラエルを攻撃。約10か月後イスラエル優位のうちに休戦、イスラエルは領土をさらに拡大し、パレスチナ人(パレスチナ出身のアラブ人)の難民100万人が生じた。Palestine Liberation
- パレスチナ‐もんだい【パレスチナ問題】
- パレスチナの土地をめぐるユダヤ・アラブ両民族間の紛争。イギリスが1915年のマクマホン宣言、17年のバルフォア宣言で、それぞれアラブ人・ユダヤ人にパレスチナでの建国を約するという矛盾した政策を行ったため、両民族の対立が激化。第2次大戦後ユダヤ人はイスラエル共和国を建国。以後4次にわたる中東戦争を惹起(じゃっき)。現在も問題解決には至っていないが、93年にPLOとイスラエルの間でパレスチナ暫定自治協定が合意される。Palestine problem
- パレストリーナ【Giovanni Pierluigi da Palestrina】
- (1525ごろ-94)イタリアの作曲家。ローマ楽派。ルネサンスのア‐カペラ様式の宗教合唱音楽の最高峰を築いた。作品はミサ曲・典礼曲・マドリガルなど。
- バレ‐ダオスタ【Valle d'Aosta】
- イタリア北部、スイスとフランスの国境沿いの州。人口11.7万(1992)。
- は‐れつ【破裂】(名・サ変自)
- ①内部の圧力で勢いよくやぶれ、さけること。burst
- ②相談などが成立しないこと。rupture
- はれつ‐おん【破裂音】
- 音声学で、唇・舌・声門などで息を閉鎖し、これを勢いよく開放させて出す音。日本語では、有声子音[b][d][g]、無声子音[p][t][k]がある。閉鎖音。plosive
- バレッタ【Valletta】
- 地中海中部、マルタの首都。港湾都市で同国の商業の中心。軍港。人口0.9万(1992)。
- パレット【palette】
- 絵の具の色を混ぜ整えるための板。調色板。
- パレット【pallet】
- 貨物を一定数量単位で効率的に扱うための荷台。フォークリフトのフォークを受けやすくした平板など。
- パレット‐しゃ【パレット車】
- 鉄道で、貨物の格納や運搬のための荷台が設置されている特殊な貨車。pallet car
- パレット‐ナイフ【palette knife】
- しなやかな鋼鉄製のへら。絵の具を混ぜたり、削ったりする。
- はれ‐て【晴れて】(副)
- 支障がなくなって公然と。天下晴れて。openly; formally〈用例〉〜夫婦になる。
- パレ‐デ‐ナシオン【Palais des Nations(フランス)】
- スイス、ジュネーブの国連ヨーロッパ委員会事務局が置かれている建物。ヨーロッパ第2の大建築物。
- はれ‐ばれ【晴れ晴れ】(副・サ変自)
- かげりがなく、気持ちの明るいさま。cheerfully〈用例〉〜とした顔つき。
- はればれ‐し・い【晴れ晴れしい】(形)
- ①よく晴れている。fine
- ②心にかげりがない。さっぱりしている。cheerful
- ③華やかだ。splendid
- はれ‐ぼった・い【▼腫れぼったい】(形)
- はれて少しふくらんでいる。somewhat swollen〈用例〉〜目。〈派生〉はれぼったげ(形動)はれぼったさ(名)
- はれ‐ま【晴(れ)間】
- ①雨や雪などのやんでいるあいだ。fine interval
- ②雲の切れ間。rift in the cloud
- ハレム【harem】
- =ハーレム。
- ①《禁じられた場所、の意》イスラム教国の貴人・金持ちの妻妾(さいしょう)の居室。
- ②女ばかりのいる所。
- ③哺乳(ほにゅう)類の繁殖集団の一形態。1頭の雄と多数の雌からなる集団。オットセイなど。
- ハレム‐パンツ【harem pants】
- イスラム教国のハレムの婦人たちが用いたパンツ。足首丈のだぶだぶのズボンで、裾口(すそぐち)がしぼってある。
- はれ‐もの【▼腫れ物】
- →できもの。swelling
- 腫れ物に触る様(はれものにさわるよう)
- 気難しい人などを、おそるおそる扱うたとえ。with utmost care
- はれ‐やか【晴れやか】(形動)
- ①晴れわたっているさま。clear
- ②晴れ晴れと気持ちのよいさま。cheerful〈用例〉心も〜に旅立った。
- ③華やかなさま。showy〈用例〉〜に装う。〈派生〉はれやかさ(名)
- バレリー【Paul Valéry】
- (1871-1945)フランスの詩人・批評家・思想家。象徴主義の最後を飾る大詩人で、今世紀前半の最高の知識人の一人。小説『テスト氏との一夜』、長詩『若きパルク』、詩集『魅惑』、評論集『バリエテ』、戯曲『わがファウスト』、『手帖(てちょう)』など。
- バレリーナ【ballerina(イタリア)】
- ①《一般に》バレエの女性舞踊手。
- ②主役を演じ、ソロを踊ることのできる最高位の女性舞踊手。プリマバレリーナ。
- *は・れる【晴れる・▼霽れる】(下一自)
- ①空に雲・霧などがなくなる。雨や雪がやんで天気がよくなる。clear〈対義〉曇る・降る。〈用例〉空が〜。
- ②心にかげりがなくなる。心がさわやかになる。be refreshed〈用例〉心が〜。気が〜。
- ③疑いがなくなる。be dispelled〈用例〉疑いが〜。
- は・れる【▼腫れる・▽脹れる】(下一自)
- 炎症・打撲・内出血などで、皮膚がふくれ上がる。swell〈用例〉ハチに刺されて〜。
- ば・れる(下一自)
- 《俗語》悪事・秘密などが、見つけられる。露見する。発覚する。be disclosed; expose〈用例〉うそが〜。
- パレルモ【Palermo】
- イタリア南部、シチリア島北岸の港湾都市。フェニキア人の建設による古い港で、多くの民族の侵略にさらされた歴史を持つ。人口69.7万(1992)。
- ハレルヤ【hallělūyāh(ヘブライ)】
- 《主をほめたたえよ、の意》旧約聖書『詩篇』に多出する賛美のことば。キリスト教会の賛美歌に用いられ、喜びや感謝を表す。アレルヤ。Halleluijah
- はれ‐わた・る【晴れ渡る】(五自)
- ①一面に晴れる。すっかり晴れる。clear up〈用例〉〜・った大空。
- ②心がすがすがしくなる。be refreshed
- ば‐れん【馬▼楝・馬連】
- 木版画を刷り出す用具。竹皮繊維を渦巻き形にした芯(しん)と円形の宛(あて)板とを竹の皮で包んだもの。これで版木の上にあてた紙をこする。printing pad
- ば‐れん【馬▼簾】
- まといの回りに下げる革・布・紙などの細長い飾り。
- パレンケ‐いせき【パレンケ遺跡】
- メキシコ南東部の密林中に残るマヤ文化古典期の遺跡。神殿・大納骨室などの遺構のほか、翡翠(ひすい)の仮面などが出土。Palenque site
- バレンシア【Valencia】
- ベネズエラ中北部、海岸山脈の谷にある商工業都市。人口90.3万(1990)。
- バレンシア【Valencia】
- スペイン中東部、地中海に臨む港湾都市。同名州の州都。紀元前2世紀以来の都市。造船・石油・化学工業が発達。周辺は豊かな農業地帯。人口75.3万(1992)。
- バレンシアガ【Christóbal Balenciaga】
- (1895-1973)服飾デザイナー。スペイン生まれ。スペイン内乱でパリに移り、自国の伝統を生かした個性的で貴族的な作風で活躍。
- バレンタイン‐デー【St. Valentine's day】
- 3世紀ごろ殉教したローマのキリスト教徒聖バレンタインを記念する祭日。2月14日。この日には、女性の方から思いをよせている男性に、贈り物やカードを送ってもよいとされている。
- は‐れんち【破廉恥】(名・形動)
- 恥を恥とも思わず、平気なこと・さま。恥知らず。shameless〈対義〉廉恥。〈用例〉〜な行為。
- はれんち‐ざい【破廉恥罪】
- 道徳や人道にいちじるしく反した犯罪。殺人・強姦(ごうかん)・窃盗・詐欺などの懲役刑はほとんどこれに属する。infamous crime
- バレンツ【Willem Barents】
- (1550-97)オランダの探検家。アジアへの東北航路を求めて北極海を横断中に、行方不明となる。
- バレンツ‐かい【バレンツ海】
- (Barents Sea)北極海の一部で、ノルウェーとロシア北西部沖の海域。面積140万km2。名称は16世紀、オランダのバレンツの航行にちなむ。
- バレンティノ【Rudolph Valentino】
- (1895-1926)アメリカの映画俳優。イタリア生まれ。1920年代前半の美男スター。主演作『黙示録の四騎士』『血と砂』など。
- パレンバン【Palembang】
- インドネシア、スマトラ島東部の都市。シュリービジャヤ王国の首都。精油業が発達。水上居住の家屋がみられる。人口108.4万(1990)。
- ば‐れんりょう【馬連良】
- (1901-66)中国京劇の名優。馬派の開祖。京劇の改良や新作に意欲を示した。主演作『打魚殺家(だぎょさっか)』『甘露寺』など。