はん‐あい【汎愛】(名・サ変他)
すべての人を同じように愛すること。博愛。philanthropy
はんアフリカ‐しゅぎ【汎アフリカ主義】
政治的統合によってアフリカを植民地主義から解放しようとする思想と運動。19世紀末から説かれ始め、第2次大戦後はエンクルマがその主導権を握った。Pan-Africanism
はんアメリカ‐しゅぎ【汎アメリカ主義】
南北アメリカ大陸諸国間の安全・通商・善隣を進めるための政策と運動。1889年の米州諸国会議で具体化し、第2次大戦後は米州機構(OAS)を中心に展開している。パンアメリカ主義。Pan-Americanism
パンアメリカン‐ハイウエー【Pan-American Highway】
アメリカが中南米で建設している交通システムの全体を表す名称。未開通、未舗装の部分もある。アラスカの北端バローから、アルゼンチンの南端都市ウスワイアまで直線距離にして約3万km。
はんアラブ‐しゅぎ【汎アラブ主義】
アラビア語とイスラム文化を共有する諸民族の地位や役割を向上させ、アラビア海から大西洋に至るアラブ世界の団結と連帯を強調する思想と運動。Pan-Arabism
バンアレン‐たい【バンアレン帯】
《発見者バン=アレンにちなむ》地球磁場の勢力範囲内にあって、地球をドーナツ状にとり巻く高エネルギーの荷電粒子の層。地上約3600kmと2万kmのところにある。放射帯。放射線帯。バンアレン放射能帯。Van Allen belt
はん‐い【犯意】
犯罪を行おうとする意思。criminal intent
はん‐い【叛意】
そむこうとする気持ち。謀反(むほん)心。rebellious spirit
*はん‐い【範囲】
①広さに限りのある領域。一定の限られた場所。区域。limits; range〈用例〉〜をこえる。交際の〜が広い。試験の〜。
②統計で、観測値の最大値と最小値の差。分布の散らばりの程度を示す数値の中では、もっとも簡単に得られる。range
はんい‐ご【反意語】
ある語の正反対の意味の語。反対語。反義語。対義語。アントニム。antonym〈対義〉同意語。
はんイスラム‐しゅぎ【汎イスラム主義】
19世紀後半、イスラム教国が結束してヨーロッパのキリスト教国の侵略に対抗しようとした主張と運動。トルコ帝国がこの理論を逆用してアラブ独立運動の弾圧政策に利用した。Pan-Islamism
はん‐いんよう【半陰陽】
男女の性別がはっきりしないものの総称。卵巣と精巣の両方をもつ真正半陰陽と、生殖器の発育異常である仮性半陰陽に分けられる。ふたなり。hermaphroditism
ばん‐うたい【番謡】
1番(1曲)の謡曲を全部謡(うた)うこと。囃子(はやし)の伴奏がつく番囃子と、無伴奏の素謡(すうたい)とがある。
はん‐うちゅう【反宇宙】
通常の物質を構成する素粒子の反粒子から構成される反物質のつくる宇宙。物理法則は粒子と反粒子について、ほとんどの場合、対称となっていることから想定される。anti-universe
ばん‐え【蛮絵】
日本古代の袍(ほう)の模様の名称。舞楽の装束(しょうぞく)や調度につけられた鳥や獣や草花の円形染織文様または織文。盤絵。
はん‐えい【反映】(名・サ変自他)
①反射してうつること。reflection〈用例〉夕日が湖水に〜する。
②照りはえること。glowing〈用例〉朝日に山々の新緑が〜する。
③影響が及んで現れること。influence〈用例〉時代精神を〜した小説。
はん‐えい【半影】
大きさのある光源に照らされてできた物体の影のうち、光源が広がっているために影のうすくなっている部分。半陰影。half shadow
はん‐えい【繁栄】(名・サ変自)
栄えること。繁盛。prosperity
はん‐えいきゅう【半永久】
永久に近いこと。semipermanence〈用例〉〜的。
はん‐えり【半襟・半衿】
汚れ防止と装飾を兼ね、じゅばんの襟に重ねて付ける半幅、1m丈の布。女物は白の塩瀬羽二重がふつう、男物は正式には白だが色羽二重が多い。〈数え方〉1枚。
はん‐えん【半円】
円を1つの直径で2つに分けたうちの一方。semicircle〈用例〉〜をえがく。
はん‐おん【半音】
①音楽で、全音階を構成する音程の最小単位。全音(長2度)の半分の音程値で、1オクターブは12の半音からなる。semitone〈比較〉全音。
②印刷で、促音の「っ」、拗音(ようおん)の「ゃ」「ょ」などの小字。
はん‐おんかい【半音階】
12の半音からなる音階。the chromatic scale〈対義〉全音階。
はん‐か【反歌】
長歌のあとにつけ加えられた歌。短歌形式で1首または数首。かえしうた。
はん‐か【半価】
定価の半分。半値。
はん‐か【頒価】
《多く商品でないものにいう》物を分け与える値段。実費。
はん‐か【繁華】(名・形動)
人が多くて、にぎやかなこと・さま。bustling〈用例〉〜街。
はん‐が【版画】
版を用いて紙などに刷る一種の間接的絵画の総称。木版・銅版・石版・シルクスクリーンなど。版の形式から凸版・凹版・平版・孔版に分けることもある。print
ばん‐か【挽歌・輓歌】
《中国で、葬送のとき、ひつぎを乗せた車を挽(ひ)く人たちがうたう哀悼歌、の意》
①人の死、過ぎた昔などを悲しみ嘆く詩歌。悼歌(とうか)。elegy
②雑歌(ぞうか)・相聞(そうもん)とともに『万葉集』の3大部立(ぶだて)の一つ。広く人の死に関する歌。
ばん‐か【晩夏】
①夏の末。late summer
②陰暦6月の異称。
ばん‐か【茄】
→トマトの別名。
ハンガー【hanger】
衣服の形をくずさないようにぶら下げる道具。小物置きのついているスタンド式、和服用えもんかけなど。洋服かけ。
バンカー【bunker】
ゴルフのコース内に設けられている障害(ハザード)の一つ。芝のはえていない窪地(くぼち)で、通常は砂が入っている。
ハンガー‐ストライキ【hunger strike】
抗議の断食を続けることにより、相手側に道義的責任を負わせて屈服させようとする争議手段。ハンスト。
はん‐かい【半開】(名・サ変自他)
①なかばひらくこと。はんびらき。half-open〈対義〉全開。
②文明が少し進んだこと。はんびらけ。semicivilized
はん‐かい【半解】
一部分だけを知って、全体を理解しないこと。half knowledge; half understanding〈用例〉一知〜。
はん‐かい【半壊】(名・サ変自)
なかばこわれること。partial destruction〈対義〉全壊。〈用例〉〜家屋。
はん‐かい【樊かい】
(?-BC189)中国、漢の劉邦(りゅうほう)(高祖)の功臣。挙兵時から劉邦に従い、功をたて、鴻門(こうもん)の会で劉邦の危機を救った。
ばん‐かい【挽回】(名・サ変他)
取り返すこと。もとへ戻すこと。回復。recovery〈用例〉勢力を〜する。名誉を〜。
ばん‐がい【番外】
①定められた番組・番数・構成員などのほかのもの。飛び入り。extra〈用例〉〜編。
②ふつうとは違っている、特別のもの・こと・人。
ばんがい‐ち【番外地】
番地がついていない土地。no address
はん‐がえし【半返し】
贈られた金品の礼として半額相当を返すこと。結納(ゆいのう)で婿方が「御帯(おんおび)料」を贈ると、嫁方は後日「御袴(おはかま)料」として半額を返納するなど。また、香典なども半額相当の品物を返す風習がある。
はんがえし‐ぬい【半返し縫い】
裁縫で、返し縫いの一種。縫い目を丈夫にするために、前の針目の約半分をあともどりしながら進んでゆく方法。
はん‐かがくしゅぎ【反科学主義】
科学万能主義や現在の科学のあり方を批判する思想や主張。科学・技術の発展が公害などを生み、人間の生存をおびやかすようになったことから生まれた。antiscientism
はん‐かく【反核】
核兵器や原子力発電所その他の原子力設備すべての実験・製造・配備・使用に反対すること。また、その主張や運動。antinuclear movement〈用例〉〜声明。〜運動。
はん‐かく【半角】
正方形の活字1字分を全角として、その半分の大きさ。〈用例〉〜文字。〜詰める。
はん‐がく【半額】
決まった金額・料金の半分。half the amount〈対義〉全額。〈用例〉子どもの入場料は〜。
はん‐がく【藩学】
江戸時代、藩士の子弟の教育のために藩が設けた学校。藩校。
はんがく【板額】
①鎌倉(かまくら)初期の勇婦。越後(えちご)の城(じょう)一族の女。建仁(けんにん)元年(1201)甥(おい)の城資盛(すけもり)が越後で挙兵したさい、ともに奮闘して勇名をはせた。
②《転じて》男まさりの醜い女の称。
はん‐がく【潘岳】
(247-300)中国、西晋(せいしん)の文人。字(あざな)は安仁(あんじん)。けい陽(けいよう)中牟(ちゅうぼう)の人。華麗な美文は六朝(りくちょう)屈指といわれ、哀傷の詩にすぐれた。亡妻をうたった「悼亡(とうぼう)詩」が著名。詩文集『潘黄門集』。
ばん‐がく【晩学】
年をとってから学び始めること。learn late in life
ばん‐がく【番楽】
秋田・山形地方で伝承される神楽(かぐら)。山伏(やまぶし)が布教の手段に演じたもので、「権現舞(ごんげんまい)」とよぶ悪魔祓(ばら)いの獅子(しし)舞や『曾我兄弟(そがきょうだい)』などの舞曲がある。
はんか‐くさ・い【半可臭い】(形)
ばかばかしい。あほらしい。愚かである。
はん‐かくめい【反革命】
革命政権や革命運動の転覆をはかり、旧体制にもどそうとする攻勢的な動きや運動。他国が介入する場合もある。counter-revolution
ばん‐がさ【番傘】
《商家が番号をつけて客に貸したことから》竹の骨に和紙を張り油引きした和風の丈夫な差し傘。
はんかしい‐ぞう【半跏思惟像】
仏像の形式の一つ。腰をかけ、右足をまげて左足の上に載せ、右手を頬(ほお)にあてて思考する姿の仏像。奈良、中宮(ちゅうぐう)寺の菩薩(ぼさつ)半跏像など。
ばん‐かず【番数】
①番組の数。
②大相撲で、取組みの数。
はん‐かた【半肩】
片方の肩。
半肩担ぐ(はんかたかつぐ)
①相棒となって、いっしょに荷をかつぐ。
②仲間に加わる。加担する。
ばん‐かた【番方】
江戸幕府の職名。幕営や殿中の警衛をつかさどった。番衆。〈対義〉役方。
ばん‐がた【晩方】
日の暮れ方。夕方。evening〈対義〉朝方。
ハンカチ
→ハンカチーフ」の略。
ハンカチーフ【handkerchief】
手ふき・汗ふきや衣服の装飾にも使う方形の布。江戸末期に伝来。ハンカチ。ハンケチ。〈数え方〉1枚・1ダース(12枚)。
はんか‐ちょう【犯科帳】
江戸時代、長崎奉行(ぶぎょう)所の判決記録。10巻。寛文(かんぶん)6〜慶応(けいおう)3年(1666〜1867)までの刑事裁判の記録。
ばん‐かつ【盤割】
部分割型に属する、動物卵の卵割様式の一つ。胚が卵の端にありかつ卵黄部分が多い場合にみられる。卵割は動物極付近だけで行われ、卵黄はほとんど分裂しない。discoidal cleavage
はんか‐つう【半可通】(名・形動)
よく知らないくせに、知ったかぶりをすること・人・さま。smatterer
バンカ‐とう【バンカ島】
(Pulau Bangka)インドネシア西部、スマトラ島南東方の島。面積1.2万km2。錫(すず)の世界的な産地。
はんか‐ふざ【半坐】
インドの坐法の一つ。結跏(けっか)趺坐の略式の坐法で、片足を他の足のももの上に載せてすわる坐法。菩薩(ぼさつ)坐。
はん‐がみしも【半裃・半上下】
裃のうち下衣(したぎぬ)に半袴(はんばかま)を用いるもの。長裃と同様に上下共裂(ともぎれ)で、武士の礼服・公服とされた。
バンカメリカ【BankAmerica Corp.】
アメリカのバンクオブアメリカとシアトルファーストナショナルバンクの持株会社。
ばん‐カラ【蛮カラ】(名・形動)
《「ハイカラ」をもじった語》服装・ことば・行動が、荒っぽいこと・人・さま。〈用例〉〜な校風。
ハンガリー【Hungary・洪牙利】
(Republic of Hungary)東ヨーロッパの内陸部、スロバキアの南に隣接する共和国。首都ブダペスト。第2次大戦後、1949年に社会主義国として独立。89年以後の改革で共産党支配を廃止。ドナウ川流域のハンガリー盆地にプスタの温帯草原が広がり、コムギ・テンサイ・ブドウなどを集団経営する。面積9.3万km2。人口1029.6万(1993)。正称ハンガリー共和国。
ハンガリーきょうしきょく【ハンガリー狂詩曲】
《原題Ungarische Rhapsodie(ドイツ)》リスト作曲のピアノ曲集。ハンガリーの舞曲・民謡が素材。1839〜85年作曲。全19曲中の6曲を編曲した管弦楽曲が一般的。
ハンガリー‐どうらん【ハンガリー動乱】
1956年、社会主義圏での非スターリン化の波を背景に、ハンガリーで起きた大規模な反政府・反ソ民衆暴動。ナジを首相とする新政権が一党独裁の廃止や出動していたソ連軍の撤兵などを約束して収拾しようとしたが、ソ連軍が介入して武力鎮圧。Hungarian Revolution
ハンガリーぶきょく【ハンガリー舞曲】
《原題Ungarische Tänze(ドイツ)》ブラームス作曲のピアノ連弾曲。ハンガリー‐ロマーニの音楽を素材とする21曲の舞曲。ふつう管弦楽用編曲が知られる。第5番がとくに有名。
ハンガリー‐ぼんち【ハンガリー盆地】
(Hungarian Basin)ハンガリーを中心とする、セルビア・クロアチア北部からルーマニア西部にかけての盆地。肥沃(ひよく)でヨーロッパ最大の農業生産地。
ハンガリー‐りょうり【ハンガリー料理】
ハンガリーに伝わる伝統料理。牧畜がさかんで、肉加工品・生クリーム・サワークリームなどを使う料理が多い。また、生産量世界一のパプリカもよく使う。
バンガロー【bungalow】
①《インドのベンガル地方独特の木造住宅から》屋根の傾斜がゆるく軒の深い、ベランダのある平家建ての木造住宅。
②キャンプ用の簡易な山小屋。
バンガロール【Bangalore】
インド南西部カルタータカ州の州都。高原都市。インド重工業地帯の中心地の一つ。人口265.1万(1991)。
はん‐かん【反間】
①敵情をさぐって知らせること・人。スパイ。
②敵のスパイを利用して敵の裏をかくこと。
③敵どうしの仲を割く計画をすること。離間。
反間苦肉の策(はんかんくにくのさく)
自分を犠牲にして敵をだまし、仲間割れをさせようとする計略。
はん‐かん【反感】
相手に逆らう気持ち。相手を憎む心。antipathy〈用例〉〜をもつ。
反感を買う(はんかんをかう)
相手に逆らい、また、憎む感情を起こさせる。反抗心・反発心を抱かせる。provoke a person's antipathy〈用例〉出しゃばって〜。
はん‐かん【繁簡】
繁雑なことと簡略なこと。
はん‐かん【范寛】
(?-?)中国、北宋(ほくそう)初期の山水画家。宋初三大家の一人。主となる岩山を画面中央に大きく配した高遠山水を描く。作品『秋山行遊図』など。
はん‐がん【半眼】
目をなかば開いていること。half-opened eyes〈用例〉〜に開く。
はん‐がん【判官】
→裁判官
→ほうがん(判官)
はん‐がん【斑岩】
斑状組織を示す中粒の火成岩。鉱物組成(そせい)によって、花崗(かこう)斑岩・石英(せきえい)斑岩などという。porphyry
ハン‐ガン【漢江】
(Han Gang)→かんこう(漢江)
ばん‐かん【万感】
種々さまざまの感じ。flood of emotions
万感胸に迫る(ばんかん、むねにせまる)
さまざまな感情・感慨が、次々に浮かんできて、胸が一杯になる。胸に迫る。A thousand emotions crowd in on me.〈用例〉昔を思い返すと、〜ものがある。
万感交至る(ばんかんこもごもいたる)
さまざまな感情・感慨が次々に心の中に浮かんでくる。
はん‐かんせいゆ【半乾性油】
空気にふれても完全には固化しない脂肪油。沃素価(ようそか)100〜130。大豆油・綿実油・ごま油・ぬか油など。semi-drying oil
はんかん‐はんみん【半官半民】
政府と民間とが共同で出資して経営する事業形態。semigovernmental〈用例〉〜会社。
はんがん‐びいき【判官屓】
→ほうがんびいき(判官贔屓)
はんかんぷ【藩翰譜】
江戸初期の各藩の年譜。13巻。新井白石(あらいはくせき)著。元禄(げんろく)15年(1702)成立。慶長(けいちょう)5〜延宝(えんぽう)8年(1600〜80)の大名337家の伝記・沿革・系図を編纂(へんさん)
はん‐き【反旗・叛旗】
主君や政府にそむいて立てる旗。standard of revolt
反旗を翻す(はんきをひるがえす)
そむく。反抗する。rebel against
はん‐き【半季】
①1つの季節の半分。
②半年。
③昔の、奉公の期限。3月または9月はじめから半年。
はん‐き【半期】
1年・1期の半分。half term〈用例〉下〜。
はん‐き【半旗】
弔旗の一つ。国家的な人物などの死にさいして、弔意を示す意味で国旗などを旗竿(はたざお)の先端より3分の1ほど下げて掲揚すること。fly a flag at half-mast〈用例〉〜を掲げる。
はん‐ぎ【版木・板木】
文字や図画などを彫刻した木材の刷り板。印刷に使う。ヒノキ・サクラ・ツゲなどを使用。block
ばん‐き【万機】
①種々の秘密。secrets
②天下の政治。政治上の重要な事柄。all state affairs
万機公論に決す可し(ばんき、こうろんにけっすべし)
《慶応(けいおう)4年(1868)の「五箇条の御誓文」の1条にあることば》天下の政治は、世論の動向に従って決定し、行うのがよい。また、政治的な大事なことの多くは、広く世にはかって決めよ。
ばん‐き【晩期】
①晩年の時期。one's last years
②終わりの時期。末期。the last period
ばん‐ぎ【板木】
寺院などで、たたいて合図などに用いる板。吊(つる)した厚い板を木槌(きづち)で打つ。
バンギ【Bangui】
中央アフリカ共和国の首都。商業都市。同国南部ウバンギ川右岸に位置。人口45.2万(1988)。
ばん‐ぎく【晩菊】
おそ咲きのキク。
はんぎ‐ご【反義語】
→はんいご(反意語)
はん‐きせい【半寄生】
植物で、葉緑素があり、光合成を行いながらも、他の植物に寄生して水分や栄養を補うこと。ツクバネ・カナビキソウ・ヤドリギなど。hemiparasitism
ばんき‐せい【晩期星】
スペクトル型がK・M・S・Cなどの恒星で、表面温度の低い星。晩期型星。late-type star
はん‐ぎゃく【反逆・叛逆】(名・サ変自)
権力や権威にさからうこと。そむくこと。むほん。rebellion〈用例〉〜を企てる。
はんぎゃく‐じ【反逆児】
①反逆を起こした人。むほん人。rebellious person
②世間の風習に逆らう人。ひねくれ者。perverse person〈用例〉演劇界の〜。
はん‐きゅう【半弓】
大弓の半分ほどの長さの弓。座って射ることもできる。small-size bow〈対義〉大弓。
はん‐きゅう【半休】
半日の休暇。half holiday〈比較〉半ドン。
はん‐きゅう【半球】
①地球の半分。南半球と北半球。また、東半球と西半球。hemisphere
②数学で、球を2分した1つ。hemisphere
はんきゅう‐けい【半球形】
球を、球の中心を通る平面で2つに分けたうちの一方の形。semisphere
はんきゅうでんてつ【阪急電鉄(株)】
陸運業。鉄道会社。路線は大阪・京都・兵庫の3府県。営業キロ146.6km。明治40年(1907)、箕面(みのお)有馬(ありま)電気軌道(株)として設立。昭和48年(1973)現社名。本社は大阪市北区芝田。
はんきゅうひゃっかてん【(株)阪急百貨店】
商業。百貨店。昭和22年(1947)設立。本社は大阪市北区角田(かくだ)町。
はん‐ぎょ【半漁】
生計のなかばを漁業で立てていること。〈用例〉半農〜。
ばん‐きょ【盤踞・踞】(名・サ変自)
①とぐろを巻いてうずくまること。わだかまること。
②広い土地をもって勢力があること。hold sway〈用例〉豪族の〜。
はん‐きょう【反共】
共産主義思想や共産主義国・共産党に反対する政治的立場。anticommunism〈対義〉容共。
はん‐きょう【反響】(名・サ変自)
①音波が物に当たり反射して聞こえること。こだま。echo〈用例〉音が壁に〜する。
②影響されて起こる動き。反応。reaction〈用例〉〜をよぶ。
はん‐きょうじせい【反強磁性】
各原子の磁気モーメントが個々には存在しながら、互いに打ち消しあい、全体として磁化がゼロとなっている磁気的性質。antiferromagnetism
はん‐きょうじせいたい【反強磁性体】
反強磁性を示す物質。鉄・マンガン・クロムの酸化物・塩化物など。antiferromagnetic substance
はん‐きょうらん【半狂乱】
気が狂ったようにとりみだすこと。half madness〈用例〉〜になる。
はん‐ぎょく【半玉】
《玉代(ぎょくだい)が半分のところから》まだ一人前でない芸者。
はんきり‐がみ【半切(り)紙】
手紙用の横長の和紙。もとは杉原紙を横に2つに切ったが、のちに、この形にすき上げた。これを継いで巻紙にする。はんきれ。
パンきり‐ナイフ【パン切りナイフ】
パンを切るための専用ナイフ。刃の部分が山形になっている。
はん‐きれ【半切れ】
①1切れの半分。
→はんきりがみ(半切り紙)
はん‐きん【半金】
全金額の半分。half the sum
ばん‐きん【万鈞】
《千鈞より重い意》物のたいへん重いこと。〈用例〉〜の重み。
ばん‐きん【板金・鈑金】
①金銀を板のように、薄く打ち延ばしたもの。いたがね。sheet metal
②金属板の加工。sheet metal processing
ばん‐きん【輓近】(名・副)
近ごろ。最近。近年。
ばんきん‐かこう【板金加工】
金属板を曲げたり、絞ったりする塑性加工法。一般に板の厚さを変えずに行う。板金。sheet metal forming
バンキング‐システム【banking system】
→オンラインバンキングシステム
ばんきん‐こう【板金工】
金属の薄い板を加工したり、屋根ふきや樋(とい)などの取り付け工事を行ったりする職人。sheet-metal worker