ひさ‐ぎ【楸・比佐岐・久木】
→アカメガシワの古名。
ひさぎ‐め【鬻女・婦・販女】
女性の行商人。古代末期から、主として自分の家で採集・生産した生活物資などを、頭上にのせ町を売り歩いた京都近郊の主婦。ひさめ。
ひ‐さく【秘策】
秘密の策略。秘計。secret plan〈用例〉〜を練る。
ひさ・ぐ【鬻ぐ・販ぐ】(五他)
売る。商う。
春を鬻ぐ(はるをひさぐ)
売春する。prostitute oneself
ひざ‐ぐみ【膝組(み)】(名・サ変自)
①あぐらをかくこと。あぐら。sit cross-legged
②膝をつきあわせること。対座。sit opposite
ひ‐ざくら【緋桜】
→ヒカンザクラの別名。
ひざ‐くりげ【栗毛】
[一]《ひざを、くり毛の馬と見立てて》歩いて旅をすること。
[二]十返舎一九(じっぺんしゃいっく)作の『→東海道中膝栗毛』の略称。
びさく‐るい【尾索類】
尾索動物亜門に属する原索動物の一群。ホヤ類・サルパ類・オタマボヤ類がある。ホヤ類の成体は着生生活、その他は浮遊生活。被嚢(ひのう)類。tunicate
ひさげ【提・子】
酒器の一種。つると注ぎ口のついた小鍋形の器。祝言(しゅうげん)や酒宴の席に、酒を入れて杯(さかずき)に注ぐのに使う。
ひさご【瓠・瓢】
①ユウガオ・ヒョウタンなどの総称。
②ヒョウタンを中空にし、乾燥させて容器としたもの。酒・茶や丸薬入れにしたり、また縦半分に割り、ひしゃくとした。ふくべ。
③紋所の名。ヒョウタンを紋章化したもの。
ひさご
浜田珍碩(ちんせき)(洒堂(しゃどう))編の俳諧撰集(はいかいせんしゅう)。元禄(げんろく)3年(1690)刊。近江(おうみ)の蕉門(しょうもん)の歌仙5巻を収める。『奥の細道』後の新風を示す。『俳諧七部集』の第4集。
ひざ‐こぞう【膝小僧】
膝頭(がしら)
ひささき
→ヒサカキの異名。
ひざ‐さら【膝皿】
ひざの関節の前部にある、皿のような骨。膝蓋骨(しつがいこつ)。ひざざら。ひざのさら。kneecap
ひさし【庇・廂】
①建物の出入り口・窓などの上部外壁につける片流れの差し掛け屋根。lean-to roof
②寝殿造りの母屋(もや)と外側のすのこ縁の間の細長い部分。ひさしの間。〈対義〉母屋。
③ひさしに似た形のもの。帽子の額の上に突き出した部分。visor
庇を貸して母屋を取られる(ひさしをかしておもやをとられる)
①一部を貸したために、やがてその全部を取られてしまう。Give him an inch and he'll take an ell.
②恩をあだで返される。
ひさ・し【久し】(形シク)
〈古語〉
→ひさしい(久しい)
ひ‐ざし【日差(し)・射(し)】
日光がさすこと・程度・ぐあい。日光。sunlight
ひさし・い【久しい】(形)
①時日などが長くたっている。long〈用例〉別れて〜。〜以前から。
②前に会ってから時日が長くたっている。久しぶりに会ったときのあいさつ語。have not seen for a long time〈用例〉お〜・ゅうございます。〈参考〉「幾(いく)久しくお幸せに」などと未来についていうこともある。〈派生〉ひさしさ(名)
ひさし‐がみ【庇髪】
①束髪(そくはつ)の一種。前と側方の髪をひさしのように突き出させて結ったもの。明治時代、女優の川上貞奴(かわかみさだやっこ)が西洋の髪型を模して考案。
②女学生の異称。明治の末から大正の初めに女学生のあいだで庇髪が流行したため。
ひさし‐ぶり【久し振り】(名・形動)
前にそのことをしてから長い時間がたつこと・さま。しばらくぶり。after a long time〈用例〉〜の再会。お〜です。
ひさだ‐け【久田家】
茶道流派で、表千家の茶家の一つ。久田宗栄(ひさだそうえい)を祖とする。利休(りきゅう)の茶の流れをくみ、堀内(ほりのうち)家とともに代々表千家の茶職となっている。〈参照〉堀内家。
ひ‐さつ【飛札】
急ぎの手紙。飛書。
ひざ‐づめ【膝詰(め)】
相手とひざをつき合わせること。knee to knee
ひざづめ‐だんぱん【膝詰(め)談判】
相手につめ寄って強い態度で行う談判。direct negotiation
ピサネロ【Antonio Pisanello】
(1395ごろ-1455ごろ)イタリアの画家。ゴシック風の装飾的かつ優雅な作品を残す。肖像画にすぐれ、風俗描写も巧み。メダル制作者としても有名。作品『ジネブラ=デステの肖像』『聖ジョルジョ』など。
ひざ‐の‐さら【膝の皿】
→ひざさら(膝皿)
ピサ‐の‐しゃとう【ピサの斜塔】
北イタリア、トスカナ州の古都ピサの大聖堂付属の鐘塔。1350年竣工(しゅんこう)。高さ約55m、垂直線から約5m傾斜。ガリレオの落体の実験で有名。the leaning tower of Pisa cathedral
ピザ‐パイ【pizza pie】
→ピッツァ
ひさ‐びさ【久久】(形動)
久しぶりであるさま。after a long time〈用例〉〜に晴れる。
ひざ‐びょうし【膝拍子】
ひざをたたいて拍子をとること。また、その拍子。
ひさべつ‐ぶらく【被差別部落】
封建社会から伝承された偏見によりいわれなき差別を受けている地区。未解放部落。
び‐ざま【美様】
手紙のあて名に用いる「様」の字体の一つ。旁(つくり)の下部を「美」の草書体のように書いて敬意を示したもの。永様(えいざま)に次いで敬意が高い。〈比較〉永様(えいざま)・平様(ひらざま)・次様(つぎざま)
ひざ‐まくら【枕】
人のひざをまくらにして寝ること。sleep with one's head on another's lap
ひざ‐まず・く【跪く】(五自)
両ひざを地につけてかがむ。kneel down
ひさまつ‐せんいち【久松潜一】
(1894-1976)国文学者。愛知県生まれ。東大卒。東大教授。近代国文学の大成者で、業績の中心は和歌史・文学評論史。著書『日本文学評論史』など。
ひさみ‐ぐさ【久見草】
→マツの異名。
ひさみつせいやく【久光製薬(株)】
化学工業。医薬品会社。昭和19年(1944)設立。九州本社は佐賀県鳥栖(とす)市田代大官町。
ひ‐さめ【氷雨】
①雹(ひょう)と霰(あられ)の古名。また、冬の冷たい雨。雪まじりの雨。
②みぞれ。
ひざ‐もと【膝元・膝下】
①ひざのそば。手もと。身辺。near one's knee〈用例〉両親の〜を離れる。
②《上に「お」を付けて》皇居・幕府・城などのある町。capital
ビサヤ‐しょとう【ビサヤ諸島】
(Visayas)フィリピン、ルソン島とミンダナオ島の間にある諸島。パナイ・ネグロス・セブ・ボホル・レイテなどの島。フィリピンでもっとも早く開け、人口密度の高い地域。
ひさやま【久山】
〈町〉福岡県北部、三郡(さんぐん)山地と福岡市との間の町。農業が主だが、食品などの工場もある。人口7578(1994)。
ひ‐ざら【火皿】
①きせる・パイプなどの、タバコを詰める所。がん首。the bowl
②火縄銃の、点火薬を盛る所。pan
ひざら‐がい【皿貝・火皿貝・鼈】
潮間帯の岩礁につくヒザラガイ綱の軟体動物。体長約6cm。小判形で黒っぽい。背面に8枚の殻が縦に並ぶ。ジイガセ。
ピサロ【Camille Pissarro】
(1830-1903)フランスの画家。モネ・シスレーとともに印象派を代表。田園生活に取材した温和な風景画を描く。作品『ポントワーズの庭』など。
ピサロ【Francisco Pizarro】
(1475ごろ-1541)スペインの探検家。コンキスタドーレスの一人。1533年、約180人の遠征隊でインカの首都クスコを占領、皇帝アタワルパを処刑。
ひ‐さん【砒酸】
化学式H3AsO4 砒素化合物の一つ。砒素または三酸化二砒素を濃硝酸と煮沸して得られる無色の板状結晶で有毒。色素工業で利用。オルト砒酸。arsenate
ひ‐さん【飛散】(名・サ変自)
飛び散ること。scatter
ひ‐さん【悲惨・悲酸】(名・形動)
悲しく痛ましいこと・さま。むざん。miserable〈用例〉〜なできごと。〈派生〉ひさんさ(名)
びさん‐しょとう【備讃諸島】
瀬戸内海東部、小豆(しょうど)島、直島(なおしま)諸島など約50の島の総称。瀬戸内海国立公園の一中心。
びさん‐せと【備讃瀬戸】
瀬戸内海東部、岡山・香川両県に挟まれた海域。島が多く、海底地形も複雑で海難が多い。本州四国連絡橋が通る。
ビザンチウム【Byzantium】
紀元前7世紀ドリス系のメガラ人が建てた植民市。330年コンスタンチヌス1世がここに遷都してコンスタンチノープルと改称。現在のイスタンブール。
ビザンチン‐ていこく【ビザンチン帝国】
395年テオドシウス1世のローマ帝国分割により成立した東の帝国。首都コンスタンチノープルの旧称ビザンチウムに由来する呼称。中央集権的官僚制を基礎とする皇帝専制国家で、6世紀のユスティニアヌス帝治下に最盛。1204年ラテン帝国成立により一時断絶。1261年に再興したが、その後オスマントルコの侵入などで衰亡、1453年滅亡。東ローマ帝国。Byzantine Empire
ビザンチン‐びじゅつ【ビザンチン美術】
ビザンチン帝国の勢力圏内で、首都ビザンチウムを中心に5〜6世紀から15世紀ごろまで続いた東方キリスト教美術。新興のキリスト教の理念と古代の地中海的およびオリエント的伝統を基盤とし、帝国の宮廷の力に支えられて発展した。聖堂建築やモザイク・イコン(板絵)などが発達。聖像破壊運動を経て図像芸術が復興した。Byzantine art
ビザンチン‐ぶんか【ビザンチン文化】
東ローマ帝国の文化。ギリシア文化を受けつぎ、建築・美術の様式でルネサンス期のヨーロッパに影響を与えた。Byzantine culture
ひさん‐なまり【砒酸鉛】
農業用殺虫剤。成分は酸性砒酸鉛。作物への残留度が高いため、日本では使用禁止。lead arsenate
ひし【菱】
①池や沼にはえるヒシ科の一年草。茎の先端に菱形の葉を放射状につけ、葉は水面に浮く。夏秋に白い四弁花を開く。果実は食用。
→菱形
③紋所の名。菱形を紋章化したもの。菱持・割菱など。
ひ‐し【皮脂】
真皮中にある皮脂腺から分泌される半流動性で油状の物質。sebum
ひ‐し【秘史】
世に隠された歴史。人に知られていない史実。裏面史。secret history
ひ‐し【悲史】
痛ましい歴史。歴史上の哀れな話。
ひ‐し【彼此】(代)
あれとこれ。あれこれ。
ひじ【肘・肱・臂】
①上腕と前腕を連結する関節の部分。また、その外側の部分。elbow
②曲がってつき出しているもの。elbow〈比較〉ひざ。
肘折る(ひじおる)
肘を折ったように曲げる。
ひ‐じ【非時】
《仏教語》
①正午以後、翌朝未明まで僧が食事をしてはいけないと定められた時間。また、その時間に食事をとること。また、その食事。
②法事で出される食事。
ひ‐じ【秘事】
秘密の事柄。secret〈比較〉秘曲。
秘事は睫(ひじはまつげ)
秘事といっても、えてして身近なところにあるので、自分のまつげと同じように、ふだんは気がつかないだけであるということ。
ひじ【日出】
〈町〉大分県中部、別府市北隣の町。木下氏の旧城下町。農漁業が主であるが、大分・別府市への通勤者も多い。人口2万4783(1994)。
び‐じ【美辞】
美しい文句。巧みなことば。flowery words〈用例〉〜麗句で飾る。
ビシー‐せいけん【ビシー政権】
1940年対独降伏後のフランスの親独政権。中部フランスのビシーにペタンを首班として成立。対独協力と国民革命を推進。44年フランス解放により崩壊。
ビジェ‐ルブラン【Marie-Elisabeth-Louise Vigée Lebrun】
(1755-1842)フランスの女流画家。多くのマリー=アントワネットの肖像で知られる。
ひしお【醤・醢】
①なめみその一種。大豆(だいず)と小麦のこうじに食塩を入れて、塩漬けのナス・キュウリなどを加えて醸造したもの。
②《「醢」で》肉・魚の塩漬け。昔は、塩漬けのなめものの総称。しおから。ししびしお。
ひじおり‐おんせん【肘折温泉】
山形県月山(がっさん)の北東部、最上(もがみ)川支流の銅山川(烏(からす)川)に臨む温泉。
ひし‐かく・す【秘し隠す】(五他)
ひた隠しにする。
ひじ‐かけ【肘掛(け)】
①ひじを曲げてかけること・所。armrest〈用例〉〜いす。
→脇息(きょうそく)。elbow rest
ひし‐がた【菱形】
①ヒシの実のような形。
②4辺の長さがすべて等しい平行四辺形。りょうけい。rhombus; rhomb
ひじかた‐としぞう【土方三】
(1835-69)幕末の剣客。武蔵(むさし)の人。近藤勇(こんどういさみ)とともに文久(ぶんきゅう)3年(1863)新撰組(しんせんぐみ)を結成、副長となる。維新後、官軍に抗し、箱館(はこだて)(現在は函館)の五稜郭(ごりょうかく)の戦いで戦死。
ひじかた‐よし【土方与志】
(1898-1959)演出家。東京生まれ。新劇運動の開拓者。築地(つきじ)小劇場を設立。第2次大戦後は新劇再興に尽力。
ひし‐がに【蟹】
ヒシガニ科のカニ。甲が菱形に近く、はさみ脚が大きい。甲長約4cm。淡赤紫色で、いぼ状突起が多数密生。4対の歩脚は小さい。水深30〜200mの海底にすむ。房総以南に分布。
ひじ‐がね【肘金】
①開き戸に、壺金(つぼがね)と組み合わせて用いる金物。折れくぎのように曲げた頭部を壺金の環状部に押し込む。
②籠手(こて)のひじの部分の金具。
ひしかり【菱刈】
〈町〉鹿児島県北部、大口盆地にある町。県下有数の稲作地帯。湯之尾(ゆのお)温泉がある。近年、金山が発見されたことで有名。人口1万0613(1994)。
ひじ‐かわ【肱川】
愛媛県中部を流れる川。長さ103km。県西の宇和(うわ)町北端に発し、大きく屈曲したのち伊予灘(いよなだ)に注ぐ。
ひじかわ【肱川】
〈町〉愛媛県、大洲(おおず)市南東に位置する町。肱川上流にあり農林業が中心。鹿野川(かのがわ)ダムの完成により、観光開発も進む。人口3406(1994)。
ひしかわ‐もろのぶ【菱川宣】
(1618ごろ-94)江戸前期の浮世絵師。安房(あわ)の人。名は吉兵衛。版画を一枚摺(ず)りとして独立させ、普及の端緒を開いた浮世絵版画の祖。版本の挿し絵・絵本の作画が多く、美人画・風俗図など各種の題材をこなす。作品に版画『吉原(よしわら)の躰(てい)』、肉筆画『見返り美人』など。
ひじき【鹿菜・菜】
褐藻植物ホンダワラ科の海藻。長さ20〜100cm、黄褐色。潮間帯下部に群生する。小円柱状の葉をつけて分枝し、樹状を呈する。食用。ヒジキモ。
ひじ‐き【肘木】
①社寺建築の組み物において斗(と)や桁(けた)を支える水平材。斗きょうの一部。
②ひき臼(うす)の取っ手。
ひし・ぐ【拉ぐ】(五他)
①おしつぶす。crush〈用例〉鬼をも〜。
②勢いをくじく。overpower
ひし‐くい【喰・鴻】
カモ科の鳥。マガンに似るが少し大きい。全長約80cm。背面は暗褐色、腹面は淡灰色。植物食性で、とくにヒシを好むという。天然記念物。ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬は南下。日本へは冬鳥として海浜・湖沼などに渡来し、本州中部・北部で越冬。
ひし・げる【拉げる】(下一自)
おされてつぶれる。ひしゃげる。be squashed〈用例〉箱が〜。
ひしこ
→カタクチイワシの古名・地方名。宮城・愛知などでいう。
ビジコン【vidicon】
光量に応じて電導度の変わる性質を利用した撮像管。小型軽量なため工業用テレビなどに使用。
ひししょくぶつ‐るい【被子植物類】
種子植物類のなかで、胚珠(はいしゅ)が子房の中にできるもの。単子葉類と双子葉類に大別。angiosperms〈対義〉裸子(らし)植物類。
ひし‐せん【皮脂腺】
毛嚢(もうのう)に付属し、真皮中にある小さい腺。分泌物を、毛根に沿って体表に出す。sebaceous gland
ビジター【visitor】
《訪問者・来客、の意》
①ゴルフ場・テニスクラブなど会員制の設備場で、会員以外の利用者。
②プロ野球で、他チームの本拠地の球場で試合をするチーム。先攻でベンチは三塁側。ビジティングチーム。〈比較〉ホームチーム。
ひしだ‐しゅんそう【菱田春草】
(1874-1911)日本画家。長野県生まれ。本名、三男治(みおじ)。東京美術学校卒。日本美術院結成に参加。明治画壇の新日本画創造運動に功績を残す。写実と装飾の調和をはかりながら詩情に富んだ清新な様式を確立した。作品『落葉』『黒き猫』など。
ひじ‐ちょうもく【飛耳張目】
①遠くの物事までよく見たり聞いたりすること・人。
②観察の鋭いこと・人。
ひ‐しつ【皮質】
副腎(ふくじん)・腎臓・大脳などの器官を構造や働きから内と外の2層に分けた場合の外層。大脳皮質・副腎皮質など。cortex〈対義〉髄質(ずいしつ)
ひ‐しつ【卑湿】(名・形動)
低くてしめっていること・土地・さま。
び‐しつ【美質】
すぐれたよい性質。virtue
ひ‐じつきゅう【皮日休】
(834ごろ-883)中国、晩唐の文人。襄陽(じょうよう)の人。古文と楽府(がふ)で鋭い政治批判を行う。詩文集『皮子文藪(ぶんそう)』など。
びしっ‐と(副)
=びしりと。
①物が折れたり、割れたりするときの音・さま。crack〈用例〉〜枝を折る。
②棒やむちなどで強く打つときの音・さま。crack
③言動などがはげしかったり、きびしかったりするさま。sternly〈用例〉〜注意する。
ぴしっ‐と
[一](副)=ぴしりと。
①かたい物が折れたり、割れたりするときの音・さま。crack
②しなやかな物ではげしく打つときの音・さま。crack〈用例〉〜むちを当てる。
③言動などがはげしかったり、きびしかったりするさま。sternly〈用例〉〜しかる。
[二](副・サ変自)身なりや姿勢がきちんと整っているさま。〈用例〉〜した服装。
びし‐てき【微視的】(形動)
①顕微鏡によって見分けられる程度の大きさであるさま。人間の感覚では見分けられない程度であるさま。microscopic
②細かなところに注意して観察するさま。microscopic〈対義〉巨視的。
びしてき‐けいざいがく【微視的経済学】
→ミクロけいざいがく(ミクロ経済学)
ひじ‐てつ【肘鉄】
→ひじでっぽう」の略。〈用例〉〜を食わせる。
ひじ‐でっぽう【肘鉄砲】
①ひじでつくこと。nudge
②求愛・誘いなどをはねつけること。肘鉄。give a rebuff
肘鉄砲を食わせる(ひじでっぽうをくわせる)
多く、男が言い寄るのを女が拒絶することにいう。ひじを食わせる。ひじにする。refuse bluntly
ひし‐と【緊と・犇と】(副)
①強く引き締めるさま。ぴったり。firmly〈用例〉〜抱き締める。
②厳しいさま。strictly〈用例〉忠告が〜胸にこたえる。
ビジネス【business】
仕事。事務。商売。
ビジネス‐エリート【business elite】
現代の主要企業の中枢にあって企業組織の意思決定や運営にあたる専門的な経営幹部。経営エリート。
ビジネス‐ガール
《和製語》→ビージー(BG)
ビジネス‐サーベイ【business survey】
景気動向調査。景気の動向について企業者の予想を調査・集計して景気動向の判断に利用し、企業の経営活動や経済全体の諸指標を分析するもの。日本では経済企画庁や日銀が実施。
ビジネス‐スクール【business school】
経営大学院。専門的な経営者の養成を目的とした大学院。19世紀末からアメリカで設立されはじめ、ハーバード大学のものなどが有名。
ビジネス‐センター【business center】
商業中心街。
ビジネス‐ホテル
《和製語》宿泊施設の一種。主として、出張などの仕事で利用するビジネスマンを対象にしたもの。1人部屋が多く、料金も一般のホテルより安い。
ビジネスマン【businessman】
①実業家。
②実務家。事務員。
ビジネスライク【businesslike】(形動)
事務的であるさま。能率的。
ひし‐ばった【蝗】
ヒシバッタ科の土色のバッタ。畑や荒地にすむ。体長7〜10mm。背面は菱形。前翅(ぜんし)は短い。日本全土に分布。
ひし‐ひし【犇・緊】(副)
①すきまなく迫るさま。tightly〈用例〉敵兵が〜と押し寄せる。
②身に強くこたえるさま。keenly〈用例〉責任の重さを〜と感じる。
びし‐びし(副)
厳しく対処するさま。ぴしぴし。severely〈用例〉〜取り締まる。
ぴし‐ぴし(副)
→びしびし
ひじ‐ほうもん【秘事法門】
《仏教語》浄土真宗で、異安心(いあんじん)とされる一派。教えがひそかに伝えられることから言う。土蔵(おくら)秘事、光明秘事・隠し念仏などがある。
ひじ‐まくら【枕】
自分のひじを折り曲げてまくらの代わりにすること。rest one's head on one's arm
ひし‐めき【犇めき】
ひしめくこと・音。jostle
ひし‐め・く【犇めく】(五自)
押し合って騒ぐ。混雑する。jostle
ひし‐もち【餠】
桃の節句に飾る菱形のもち。紅・黄・緑などに着色したもちを菱形に切り、3枚または5枚重ねにする。
ひし‐もどき【擬】
ゴマ科の多年生水草。茎は長く伸び、水上に腎臓(じんぞう)形の葉を浮かべる。夏、花柄を出し、淡紅色で筒状唇形の花を水上に開く。
ひ‐しゃ【飛車】
将棋の駒(こま)の一つ。縦横なら一ぺんにいくつでも進め、敵陣に入ると竜王(竜)となり、さらに斜めに1ます動けるようになる。
ビシャー【Marie-François-Xavier Bichat】
(1771-1802)フランスの医学者。組織病理説を説き、病気による症候は侵された組織の変化によるとした。
ひしゃかい‐しんど【被写界深度】
ピントを合わせた被写体の前後の、ぼけないではっきり写せる範囲。絞り込むと被写界深度は大きくなる。depth of field〈比較〉焦点深度。
ひ‐しゃく【杓・杓】
湯・水などをくむ用具。筒またはわん状の容器に柄(え)をつけたもの。dipper〈数え方〉1本。
び‐じゃく【微弱】(名・形動)
かすかで弱いこと・さま。weak〈用例〉〜な電波。〈派生〉びじゃくさ(名)
ひしゃく‐たて【杓立て】
茶の湯の道具。茶柄杓を立てておくためのもの。
ひしゃ・げる【拉げる】(下一自)
《俗語》おされて、つぶれる。ひしげる。
ひしゃ‐たい【被写体】
写真で、うつされるもの・人。object for photographing
ぴしゃっ‐と(副)
→ぴしゃりと
ぴしゃ‐ぴしゃ(副)
①平手で何度も続けて打つ音・さま。slap〈用例〉おしりを〜とたたく。
②水がはね返ったりするときの音・さま。splash
ピジャマ【pyjamas】
→パジャマ
ひじやま‐だいがく【比治山大学】
私立大学。平成5年(1993)創立。所在地は広島市東区牛田新町。
びしゃもん‐てん【沙門天】
《仏教語》四天王・七福神の一人。仏法(ぶっぽう)の守護神で、北方を守る。一般に、右手に宝棒、左手に宝塔をもつ姿で表される。多聞(たもん)天。
ぴしゃり‐と(副)
=ぴしゃっと・ぴしゃんと。
①引き戸・障子などを勢いをつけてしめる音・さま。slamming〈用例〉ふすまを〜しめる。
②平手で勢いよく打つ音・さま。〈用例〉ほおを〜たたく。
③きっぱり拒絶するさま。〈用例〉〜ことわる。
④少しの狂いもなく的中するさま。〈用例〉答えが〜合う。
ぴしゃん‐と(副)
→ぴしゃりと