ひ‐しゅ【匕首】
あいくち。dagger
ひ‐しゅ【腫】
脾臓が病的にはれた状態。感染症、肝硬変などによる鬱血(うっけつ)・血液疾患・代謝疾患などが原因。splenomegaly
び‐しゅ【美酒】
うまい酒。良酒。good wine〈用例〉優勝の〜に酔う。
ビジュアル【visual】(形動)
視覚的なさま。〈用例〉〜な表現。
ビジュアル‐コミュニケーション【visual communication】
ビジュアルメッセージ(視覚情報)を伝えること。またそのための表現一般をもさす。
ひ‐しゅう【悲愁】
かなしみとうれい。悲哀。sorrow
ひ‐しゅう【肥州】
→肥前国(ひぜんのくに)
→肥後国(ひごのくに)
ひ‐しゅう【飛州】
→飛騨国(ひだのくに)
ひ‐じゅう【比重】
①物質の質量の、それと同体積の標準物質の質量に対する比。標準物質として、ふつう4℃の純水を用いる。気体では標準状態の空気を用いる。specific gravity
②事柄の他に対する重み。重要度。ウエイト。weight
び‐しゅう【美醜】
①美しさとみにくさ。beauty and ugliness
②顔のよしあし。personal appearance
び‐しゅう【尾州】
→尾張国(おわりのくに)
び‐しゅう【備州】
→備前国(びぜんのくに)
→備中国(びっちゅうのくに)
→備後国(びんごのくに)
びしゅう‐け【尾州家】
尾張(おわり)徳川(とくがわ)家の通称。
ひじゅう‐けい【比重計】
固体・液体・気体の比重を測定する計器。液体用の浮き秤(ばかり)をさすことが多い。densimeter
ひ‐しゅうしょくご【被修飾語】
修飾語によって、意味内容を修飾されている語句。「美しい花」「速く歩く」「もっと右」の「花」「歩く」「右」など。〈対義〉修飾語。
ひじゅう‐せんこう【比重選鉱】
有用鉱石を鉱粒の比重および粒度の差を利用して分離する方法。gravity concentration〈参照〉重液選鉱。
ひじゅう‐びん【比重瓶】
液体や固体の比重(密度)測定用の容器。ピクノメーター。pycnometer
びしゅ‐かこう【美酒肴】
うまい酒と、おいしいさかな。good wine and good food
ビシュケク【Bishkek】
中央アジア、キルギスの首都。一帯は工業の要地。1924年に鉄道が開通して発展。人口64.1万(1991)。旧称フルンゼ。
ひ‐じゅつ【秘術】
①隠して人に知られない術。secret art
②奥義。奥の手。last resort〈用例〉〜を尽くす。
*び‐じゅつ【美術】
造形活動を通じて視覚や触覚に訴える芸術。建築・彫刻・絵画・工芸など。fine art
びじゅつ‐かいぼうがく【美術解剖学】
人体・動物などの写実的表現のため、基礎知識として骨・筋肉などの構造・形態・機能などを研究する学問。
びじゅつ‐かん【美術館】
絵画・彫刻などの美術品を収集・保管し、研究・鑑賞のために公開する施設。art museum
びじゅつ‐きょういく【美術教育】
美術の創作・鑑賞の能力を養い育てることを目的とした教育。
びじゅつし‐がく【美術史学】
造形芸術の歴史的研究のこと。study of art history
びじゅつ‐しゃしん【美術写真】
絵画・彫刻・工芸などの美術品を対象に撮影した写真。artistic photograph
びじゅつ‐だんたい【美術団体】
美術家の集まり。制作の主張を同じくするものと、友誼(ゆうぎ)・親睦(しんぼく)のために結成され、作品発表を同じくするものの2つがある。第2次大戦後は後者の性格が強い。
びじゅつ‐ひひょう【美術批評】
美術作品のできばえ・意義を評価判定し、作家への示唆(しさ)や鑑賞者への手引きや規準を与えること。art criticism
ビシュヌ【Viṣṇu(梵)】
ヒンズー教三大神の一つ。ベーダ神話では太陽神だが、のちに慈悲の神、宇宙維持の神となる。クリシュナなど10種の化身をもつ。Vishnu
ビシュヌ‐は【ビシュヌ派】
ヒンズー教の有力な一派。ビシュヌを最高神とし、クリシュナをビシュヌの権化(ごんげ)として同一視する。Vaishnavism
ビシュバリク【Bishbalik・別失八里(中)】
天山(てんざん)北路東部にあったオアシス都市。突厥(とっけつ)碑文にみえるのが最初で、トルコ語で5つの城の意。唐の北庭都護府が置かれ、8世紀以降元代初めまで、ウイグル族の都城として繁栄したが、明(みん)代に廃絶。
ヒジュラ【Hijra(アラビア)
《出発・移住、の意》622年7月16日、ムハンマドがメッカからメジナにのがれたこと。イスラム教ではこの年をイスラム暦元年とする。ヘジラ。
ひ‐じゅん【批准】(名・サ変他)
①上奏(じょうそう)について許可すること。ratification
②国家の代表が署名した条約について、国家がそれに同意する意思を最終的に確認すること。日本では内閣が国会の承認を得て行う。ratification
ひ‐しょ【秘書】
①秘蔵の書物。treasured book
②上役に直属して、機密の文書・事務を扱う職・人。private secretary
ひ‐しょ【避暑】(名・サ変自)
一時転地して、夏の暑さをさけること。summering〈対義〉避寒。
び‐じょ【美女】
容姿の美しい女性。beauty〈対義〉醜女。〈用例〉絶世の〜。
ひ‐しょう【卑小】(名・形動)
取るに足りないこと・さま。pettiness〈用例〉〜な考え。
ひ‐しょう【卑称】
自分または相手の動作・状態などをいやしめていう呼び方・言い方。「うぬ・やつがれ」など。depreciatory name
ひ‐しょう【飛翔】(名・サ変自)
高く舞い上がること。flight
ひ‐しょう【悲傷】
かなしみいたむこと。grief
ひ‐しょう【費消】(名・サ変他)
金品を使い果たすこと。spend〈比較〉消費。
ひ‐じょう【非常】
[一](名)
①ふつうでないこと。異常。unusual; emergency〈用例〉〜のさい。
②《仏教語》→無常
[二](形動)はなはだしいさま。extreme〈用例〉〜な喜び。〜にうれしい。
ひ‐じょう【非情】
[一](名)《仏教語》精神作用をもたないもの。感情や意識のないもの。草木・石など。inanimate〈対義〉有情(うじょう)
[二](名・形動)いつくしみや思いやりなどの情のないこと・さま。heartless〈派生〉ひじょうさ(名)
び‐しょう【美称】
褒めていう呼び方・言い方。eulogistic name
び‐しょう【美粧】
美しくよそおうこと。美しく化粧すること。美容。make-up〈用例〉〜院。
び‐しょう【微小】(名・形動)
非常に細かく、小さいこと・さま。minuteness〈用例〉〜な生物。
び‐しょう【微少】(名・形動)
非常に少ないこと・さま。very small amount〈用例〉〜な損害。
び‐しょう【微笑】(名・サ変自)
ほほえむこと。ほほえみ。smile
び‐しょう【微傷】
かすりきず。slight wound〈比較〉軽傷。
び‐じょう【尾錠】
ベルトの端に付け、他方をはめこんで、締める留め金。バックル。buckle
びしょう‐かん【微小管】
細胞にみられる微小な管。鞭毛(べんもう)・紡錘体・細胞骨格などを構成し、細胞の運動や形の保持に関係。チューブリンというたんぱく質からできている。microtubule
ひ‐じょうきん【非常勤】
毎日でなく、ある限られた日数・時間数だけ勤めること。part time〈用例〉〜講師。
ひじょう‐ぐち【非常口】
火災など災害時の避難のための出口。emergency exit
ひじょう‐けいかい【非常警戒】
重大事件が発生した場合、あるいはそのおそれがある場合に、特定地域をとくに厳重に警戒すること。special guard
ひじょう‐こしゅう【非常呼集】
軍隊で、緊急事態にさいし、兵を速やかに武装・集合させること。emergency call-up
ひじょう‐じ【非常時】
〈対義〉平時。
①通常の状態ではないとき。変事の起こったとき。emergency〈用例〉〜に備える。
②戦争・災害など国家的・国際的に重大な危機に直面している時期。第2次大戦中、戦争体制の強化、挙国一致をはかるためにとくに用いられた。
ひ‐じょうしき【非常識】(名・形動)
常識にはずれていること・さま。常識のないこと・さま。lack of common sense〈用例〉〜もはなはだしい。〈派生〉ひじょうしきさ(名)
ひしょう‐じけん【非訟事件】
裁判所の処理する事件のうち、訴訟事件を除いたもの。後見人の選任監督、社債の監督など。non-contentious case
びしょう‐じしん【微小地震】
人に感じられないほどの小規模の地震。マグニチュード3以下。micro earthquake
ひじょう‐じたい【非常事態】
ただごとではない事柄・状態。事変。state of emergency
ひしょう‐しつ【非晶質】
物質をつくる原子の配列に周期性のないもの。結晶に対することば。無定形質。ガラス質。アモルファス。amorphous
ひしょうしつ‐きんぞく【非晶質金属】
→アモルファスきんぞく(アモルファス金属)
ひしょうしつ‐はんどうたい【非晶質半導体】
→アモルファスはんどうたい(アモルファス半導体)
ひじょう‐しゅだん【非常手段】
非常の事態に応ずる処置。emergency measures〈用例〉〜に訴える。
び‐しょうじょ【美少女】
顔かたちが整った美しい少女。beautiful young girl
ひじょう‐じょうこく【非常上告】
刑事判決が確定したのち、その判決前の訴訟手続きや裁判が法令に違反していたことを理由として、検事総長が最高裁判所に申し立てる非常救済手続き。
ひじょう‐しょうしゅう【非常召集】
①戦時または事変にさいして、予備役(よびえき)などの在郷軍人を召集すること。emergency call
②地震などの緊急時にさいして、特別に人を呼び集めること。
ひじょう‐しょく【非常食】
天災・凶作・遭難・戦争などの非常時用の食品。軽く、携帯に便利で保存がきき、栄養に富むことが必要。emergency rations
ひ‐じょうすう【被乗数】
掛け算(乗法)で、掛けられるほうの数。multiplicand〈対義〉乗数。
ひじょう‐せん【非常線】
重大犯罪や火災などの非常事態が発生したとき、犯人逮捕や立ち入り制限のために一定の区画を限定して行う警戒態勢。また、その区画を囲む線。cordon〈用例〉〜を張る。
ひじょう‐に【非常に】
《形容動詞「非常」の連用形》→ひじょう(非常)[二]
ひじょうにん‐りじこく【非常任理事国】
国連安全保障理事会の常任理事国以外の10か国。任期2年。国連総会の投票で、3分の1を獲得した国が選ばれる。再選はない。non-permanent members of the Security Council〈対義〉常任理事国。
び‐しょうねん【美少年】
顔かたちが整った美しい少年。good-looking boy〈用例〉紅顔の〜。
び‐じょうふ【美丈夫】
りっぱな男子。きれいな若者。fine figure of a man
ひ‐じょうり【非条理】(形動)
物事の道理にかなっていないさま。absurd
びしょう‐りゅう【美笑流】
華道流派の一つ。流祖は、戦国期の上杉氏の家臣、美笑軒道覚(びしょうけんどうかく)とされるが、実質的創流者は、江戸中期後半の分慎斎一卜(ぶんしんさいいちぼく)。江戸時代にさかん。
ひしょ‐かん【秘書官】
大臣などに直属し、機密の部分も含めて仕事をする公務員。minister's secretary
ひ‐しょく【非職】
①現職でないこと・人。
②官吏の地位にあって、職務がないこと・人。
び‐しょく【美食】(名・サ変自)
ぜいたくな食べ物。また、それを食べること。dainty food〈対義〉悪食・粗食。
びしょく‐か【美食家】
好んで美食をする人。グルメ。epicure
ひしょく‐けい【比色計】
肉眼による濃度の測定装置。濃度のわからない試料溶液と標準溶液を入れた2個のガラス容器に光をあてて比較する。colorimeter
ひしょく‐しゃ【被食者】
生態系の食物連鎖において、捕食動物の食物となる動物。prey
ひしょく‐ぶんせき【比色分析】
①溶液の色の濃さや色調を標準溶液と比較して、物質を定量する分析法。比色計を用いる。colorimetric analysis
②物質が吸収する光の強さを測定して、その物質を定量する分析法。吸光光度分析。colorimetric analysis
びじょ‐ざくら【美女桜】
クマツヅラ科の一年草。花壇・鉢植え用。高さ20〜30cm。晩春から秋に赤・桃・紫・青などの五弁花をつける。南米原産。バーベナ。
ひ‐じょすう【被除数】
割り算(除法)で、割られるほうの数。divident〈対義〉除数。
ビショップ【bishop】
キリスト教会の高位聖職。日本では、司教(カトリック)、主教(東方正教会・聖公会)、監督(プロテスタント)と教会により呼称が異なる。
ビショップ【Henry Rowley Bishop】
(1786-1855)イギリスの作曲家・指揮者。劇音楽が多い。オペラ『クラリ』に『埴生(はにゅう)の宿』の曲がある。
ビショップ【J. Michael Bishop】
(1936-)アメリカの免疫学者。レトロウイルスのもつ癌(がん)遺伝子の構造を研究して解明。バーマスとともに、1989年ノーベル生理学医学賞受賞。
ビショップ‐かん【ビショップ環】
火山の爆発後、太陽の周囲にみえる赤褐色の光輪。火山から噴き上げられた火山灰などの微塵(びじん)が原因。名称は発見者の名にちなむ。Bishop's ring
ビショップ‐スリーブ【bishop sleeve】
袖型(そでがた)の一つ。ビショップ(キリスト教の司教)の着る僧服の袖に似たもの。長袖で手首に向かうにつれてふくらみ、袖口にギャザーを寄せ、バンドでしめたりする。
びしょ‐ぬれ【びしょ濡れ】
ひどくぬれること。ずぶぬれ。wet to the skin
びしょ‐びしょ
[一](副)雨が絶えまなく降るさま。pour〈用例〉〜降る雨。
[二](形動)ひどくぬれるさま。be drenched〈用例〉服が〜になる。
ビジョン【vision】
→視覚→視力
→想像力。直観力。
③まぼろし。夢想。空想。
④かなりはっきりした理想像。未来の構想。〈用例〉21世紀の〜。
ひじり【聖】
《「日知り」の意》
①世の中の物事をよく知る人。凡人よりすぐれた人。
②天子・天皇の敬称。
③学芸・徳望のすぐれた人。その分野でとくにすぐれた人。master
④《一般に》僧侶(そうりょ)の敬称。高僧・僧。priest
⑤寺を離れて、隠遁(いんとん)または遊行(ゆぎょう)する高僧。
びしり‐と(副)
→びしっと
ぴしり‐と(副)
→ぴしっと[一]
ひじりのゆうかく【聖遊廓】
洒落本(しゃれぼん)。作者未詳。宝暦(ほうれき)7年(1757)大坂で刊。李白(りはく)が経営する揚屋で孔子(こうし)・老子(ろうし)・釈迦(しゃか)が遊ぶという話。初期洒落本の代表作。
びじ‐れいく【美辞麗句】
美しく飾ったことばや文句。flowery expression〈用例〉〜を連ねる。
ひ‐じわ
→メヒシバの異名。
び‐しん【美神】
美の神。ビーナス。
び‐しん【微臣】
①身分・地位の低い臣。
②臣下が主君に対して、自分をけんそんしていう語。
び‐しん【微震】
震度階で震度Iの地震。とくに敏感な人が感じる程度。slight shock
び‐じん【美人】
→美女。beautiful woman
②昔中国で、才徳のすぐれた君主。
美人薄命(びじんはくめい)
→佳人薄命」と同意。
ピジン‐イングリッシュ【pidgin-English】
《「ピジン」は、英語のビジネスの中国なまり》中国人がイギリス人との取り引きのさい用いた混成語。英語の語尾変化の脱落や性・数の無視などが特徴。広義には、異言語話者の接触で生まれる同様の混成語一般をさす。
びじん‐が【美人画】
女性の美を強調して描いた絵画。とくに日本画や浮世絵で使われることばで、江戸時代以降一つのジャンルとして発展した。
ひしん‐けい【皮針形・披針形】
葉や花弁などの形を表す語の一つ。竹の葉などのように、細長くて先がとがり、中ほどから下部がややふくらむ形。lanceolate
ビシンスキー【Andrey Yanuaryevich Vyshinsky】
(1883-1954)ソ連の政治家・法律家。スターリン時代の検事総長。第2次大戦後、外相・国連代表を歴任し、法学界の支柱だった。著書『刑事訴訟法教程』など。
びじん‐そう【美人草】
→ヒナゲシの別名。