- ひ‐そ【▼砒素】
- 周期表5B族の元素。元素記号As原子番号33。原子量74.9。亜砒酸をはじめ化合物は猛毒のものが多い。合金・薬剤に利用。arsenic
- び‐そ【鼻▼疽】
- 鼻疽菌による、ウマやロバの家畜法定伝染病。ヒトにも感染し、急性では高熱を発し、鼻粘膜や肺に膿瘍(のうよう)ができ、敗血症で死亡する。日本には常在しない。馬鼻疽。glanders
- ひ‐そう【皮相】
- [一](名)うわべ。うわつら。表面。outward look〈用例〉〜のみで判断する。
- [二](形動)考え・見方などが浅いさま。あさはかなさま。表面的。superficial〈派生〉ひそうさ(名)
- ひ‐そう【皮層】
- 植物を構成する組織系の一つ。根や茎の表皮と中心柱の間に位置し、光合成、でんぷんの貯蔵、体の支持などいろいろな働きをする組織を含む。cortex
- ひ‐そう【悲壮】(名・形動)
- かなしく勇ましいこと・さま。〈用例〉〜な決意。〈派生〉ひそうさ(名)
- ひ‐そう【悲▼愴】
- [一](名・形動)かなしく、いたましいこと・さま。pathetic〈用例〉〜感。〈派生〉ひそうさ(名)
- [二](名)
- ①《原題sonate pathétique(フランス)》ベートーベン作曲のピアノ‐ソナタ第8番、ハ短調。1798〜99年作。
- ②《原題Pateticheskaya(ロシア)》チャイコフスキー作曲の交響曲第6番、ロ短調。1893年作。作曲者最後の作品。
- ひ‐ぞう【秘蔵】(名・サ変他)
- ①大切にしまっておくこと・もの。ひそう。treasure〈用例〉〜の品。
- ②大切なものとして、かわいがり育てること。〈用例〉〜の弟子。
- ひ‐ぞう【▼脾臓】
- 血液循環系中にある扁平(へんぺい)で長楕円(だえん)の左上腹部にある器官。リンパ球を形成し、古い血球を破壊・処理し、また血液を貯蔵するのがおもな機能。spleen
- び‐そう【美装】
- 美しく装いをこらすこと。また、その装い。dressing up〈用例〉〜をこらす。〜本。
- び‐ぞう【微増】(名・サ変自)
- わずかにふえること。small increase〈対義〉微減。
- びそう‐じゅつ【美▼爪術】
- 手や足のつめを化粧する技術。マニキュアとペディキュア。
- ひ‐そうぞくにん【被相続人】
- 財産上の地位を相続される人。ancestor〈対義〉相続人。
- ひそ‐か【▽密か・▽窃か】(形動)
- 人目を避けるさま。こっそり。secret〈用例〉〜に会う。
- ひ‐そく【秘▽色】
- 中国、浙江(せっこう)省の越州窯、とくに余姚(よちょう)上林湖畔の秘色窯で唐代以降産した青磁。日本では、青磁の異名として知られた。
- ひ‐ぞく【卑俗】(名・形動)
- いやしく下品なこと・さま。鄙俗(ひぞく)。vulgar〈対義〉高雅(こうが)。〈用例〉〜に流れる。
- ひ‐ぞく【卑属】
- 血族のうち、当人より後の世代にあたる人。子・孫・甥(おい)・姪(めい)などをいう。descendant〈対義〉尊属。〈用例〉直系〜。
- ひ‐ぞく【▼匪賊】
- 徒党を組んで暴動・殺戮(さつりく)・略奪などを行う賊のこと。とくに、日中戦争中、抗日ゲリラの称に日本軍が用いた。bandit
- ひ‐ぞく【▼鄙俗】(名・形動)
- ①田舎びていること・さま。rural
- ②→卑俗。vulgar
- び‐そく【鼻息】
- =はないき。
- ①鼻でする息。
- ②ごきげん。
- ③意気ごみ。
- 鼻息を窺う(びそくをうかがう)
- 相手の意向・機嫌をのぞき見て、気をつかいながら、事を行う。顔色を窺う。鼻息を仰ぐ。
- び‐ぞく【美俗】
- うるわしい風俗。よいならわし。good custom〈用例〉良風〜。
- ビソケータトリ‐さんち【ビソケータトリ山地】
- (Vysoké Tatry)→タトラ山地の別称。
- ひぞっ‐こ【秘▽蔵っ子】
- =ひぞうっこ。
- ①たいせつにして、かわいがっている子。one's dear child
- ②目をかけている弟子・部下。one's favorite disciple
- ヒソップ【hyssop】
- シソ科の常緑小低木。高さ約50cm。皮針形の葉を輪生し、夏秋に、青花を開く。葉に芳香があり、食用。また、切り花・花壇用。南ヨーロッパ原産。ヤナギハッカ。
- ひそ‐ひそ(副)
- 他人に聞かれないように小さい声でささやくさま。whisper〈用例〉耳もとで〜と話す。
- ひそま・る【潜まる】(五自)
- ①隠れる。hide oneself
- ②静まる。become quiet〈用例〉あたりが〜。
- ③眠る。sleep
- ひそみ【▼顰み】
- まゆをひそめること。knitted brows
- 顰みに倣う(ひそみにならう)
- 《「西施(せいし)の顰みに倣う」の上略。昔、中国の美女西施が病気でしかめた顔が美しかったので他の女たちがまねたところ、村の人たちは病人が来たと思って、みな逃げ出した、という『荘子』「天運」にある故事から》=顰(ひん)に倣う。
- ①考えもなく人のまねをする。
- ②《人のまねをするときに、けんそんしていう語》まねをさせていただく。〈用例〉先生のひそみにならいました。
- ひそ・む【潜む】
- [一](五自)
- ①見つからないように隠れている。hide oneself〈用例〉物陰に〜。
- ②内にあって、外に現れない。lurk〈用例〉内に〜強い欲望。
- 〈古語〉
- [二](下二自)→ひそめる(潜める)
- ひそ・む【▼顰む】
- 〈古語〉
- [一](四自)
- ①ゆがむ。〈用例〉もどき、口〜・み聞こゆ(源氏・総角)。
- ②べそをかく。泣き顔になる。〈用例〉みづから〜・み御覧ぜられ給ふと(源氏・夕顔)。
- [二](下二他)→ひそめる(顰める)
- ひそ・める【潜める】(下一他)
- ①表立った所から姿を隠す。hide〈用例〉身を〜。影を〜。
- ②外に表さないようにする。subdue〈用例〉鳴りを〜。声を〜。
- ひそ・める【▼顰める】(下一他)
- 嫌なことがあってまゆのあたりに、しわを寄せる。しかめる。knit〈用例〉まゆを〜。
- ひそ‐やか【▽密やか】(形動)
- ①こっそり事をするさま。ひそか。secret〈用例〉〜な楽しみ。
- ②もの静かなさま。quiet〈派生〉ひそやかさ(名)
- ひそやか‐さ【▽密やかさ】
- ひそやかであること・程度。
- ひ‐ぞ・る【干反る・▽乾反る】(五自)
- ①板などが乾燥して、そりかえる。
- ②ひがんで腹を立てる。すねる。
- ひた【日田】
- 〈市〉大分県北西部の市。木材の集散地で、木材加工業がさかん。玖珠(くす)川沿いの水郷で知られ、史跡も多い。人口6万4356(1994)。
- ひた【▽直】(接頭)
- ひたすら、いちず、まったく、などの意を表す。〈用例〉〜むき。〜かくし。
- ひだ【▼襞】
- ①衣服や布などにつけられた細長い折り目。pleat; drape〈用例〉スカートの〜。
- ②細長い折り目のようにみえるしわや凹凸(おうとつ)の連続。fold〈用例〉山の〜。
- ビダー【King Vidor】
- (1894-1982)アメリカの映画監督。作品『ハレルヤ』『白昼の決闘』『戦争と平和』など。
- ビターズ【bitters】
- ゲンチアン・キナ・ニッケイなどの草根木皮から作った苦い酒。カクテルの風味づけや菓子の材料に用いる。アルコール分30〜50%。
- ひた‐あやまり【▽直謝り】
- ただひたすらにあやまること。平謝り。humble apology〈用例〉〜に謝る。
- ひたい【額】
- 顔の一部。髪の毛の生え際と、まゆの間。おでこ。forehead; brow〈用例〉〜のしわ。
- 額垂る(ひたいたる)
- 《「垂る」は「剃(そ)る」をきらっていう語》額を剃る。
- 額に汗する(ひたいにあせする)
- 進んで努力する。一生懸命働く。with the sweat of one's brow
- 額に毛抜きを当てる(ひたいにけぬきをあてる)
- 昔、元服前の男子が、額の生え際の髪を角張るように抜き上げたことをいう。額に角(すみ)を入れる。
- 額には箭は立つとも背に箭は立たず(ひたいにはやはたつともそびらにやはたたず)
- 前に進んで前傷は受けても、逃げて後ろ傷は受けない。敵に背を見せない。武人のあるべき態度をたとえていう。
- 額を集める(ひたいをあつめる)
- 集まってよく相談する。鳩首(きゅうしゅ)。lay heads together
- 額を合わせる(ひたいをあわせる)
- 額と額がくっつくほど、近くに寄りあう。
- ひ‐だい【肥大】(名・サ変自)
- ①ふとって大きいこと。fat
- ②ある組織や臓器の容積が、増え大きくなること。妊娠時の子宮のように生理的なものと、心臓肥大などの病的なものとがある。hypertrophy
- び‐たい【▼媚態】
- ①こびるようす。なまめかしいようす。coquetry〈用例〉〜を示す。
- ②人に取り入ろうとするようす。flattery
- び‐だい【尾大】
- 本体よりも末のほうが大きいこと。
- 尾大掉わず(びだいふるわず)
- 《『左伝』「昭公十一年」にあることば》下の者のほうが強大で、上の者がうまく制御できない。
- ひたい‐ぎわ【額際】
- 額の、髪の毛の生え際。hairline
- ひだい‐せいちょう【肥大成長】
- 植物の茎や根が、形成層の分裂活動によって太さを増すこと。growth in thickness
- びた‐いちもん【▼鐚一文】
- ごくわずかのお金。even a penny〈用例〉〜たりとも出さない。
- ひだい‐てんらい【比田井天来】
- (1872-1939)書家。長野県生まれ。中国碑法帖(ほうじょう)の研究・刊行普及に努め、書道界に貢献。
- ひた‐おし【▽直押し】
- ひたすら押すこと。しゃにむに押すこと。press hard〈用例〉〜に押す。
- ひた‐おもて【▽直面】
- ①じかに向かい合うこと。face to face
- ②能で、面をつけないこと。ひためん。
- ひだか【日高】
- 〈市〉埼玉県南西部、飯能(はんのう)市北隣の市。8世紀に高麗(こうらい)人が集団移住。現在は宅地化が進む。人口5万5070(1994)。
- ひだか【日高】
- 〈町〉北海道南部、日高山脈の北西麓(ほくせいろく)にある町。林業が主で、製材工場が多い。沙流(さる)川渓谷・沙流川温泉がある。人口2530(1994)。
- ひだか【日高】
- 〈町〉兵庫県北部、円山(まるやま)川沿いの町。但馬(たじま)国府・国分寺が置かれた歴史のある町。製鋼・製糸工業が主。人口1万9093(1994)。
- ひだか【日高】
- 〈町〉和歌山県中部、御坊(ごぼう)市の北に位置する町。稲作と柑橘(かんきつ)類の栽培がさかん。紀伊(きい)水道に臨み、きんちゃく網漁法は有名。人口7221(1994)。
- ひだか【日高】
- 〈村〉高知県北西部、土佐(とさ)市の北に接する村。稲作・野菜栽培が中心で、宅地化も著しい。人口6365(1994)。
- ひだか‐がわ【日高川】
- 和歌山県中部を流れる川。長さ120km。護摩壇(ごまだん)山に発し、御坊(ごぼう)市で紀伊(きい)水道に注ぐ。蛇行(だこう)で有名。
- ひた‐かくし【▽直隠し】
- ひたすら隠すこと。cover up〈用例〉事件を〜にする。
- ひだか‐さんみゃく【日高山脈】
- 北海道南部、狩勝(かりかち)峠から襟裳(えりも)岬にいたる山脈。氷食地形カールなども見られる、道内最大のアルプス型褶曲(しゅうきょく)山脈。最高峰は2052mの幌尻(ぽろしり)岳。
- ひだかさんみゃくえりも‐こくていこうえん【日高山脈襟▼裳国定公園】
- 北海道の日高山脈と襟裳岬などからなる国定公園。氷食地形の高山と海食崖(がい)の海岸景観が特色。亜寒帯性針葉樹の原生林や高山植物の群落、ヒグマ・ゼニガタアザラシの生息で知られる。昭和56年(1981)指定。
- ひだか‐ぞうざんうんどう【日高造山運動】
- 白亜紀末期から第三紀前期にかけて日高山脈に起こった造山運動。いちじるしい褶曲(しゅうきょく)と深成および変成作用をもつ、典型的なアルプス型造山運動とみることができる。
- ひた‐かぶと【▽直▼兜】
- そろって、よろいかぶとに身を固めること。また、そのように身を固めた兵士。
- ひだか‐へんせいたい【日高変成帯】
- 日高山脈の中軸を占める低圧型変成帯。片麻(へんま)岩と花崗(かこう)岩が同山脈の中心部を占めている。中生代後期ごろに形成。
- ひだかみ‐の‐くに【日高見国】
- 古代の蝦夷(えぞ)の居住地の一地方。北上(きたかみ)川下流地域をさす。
- ひだ‐がわ【飛▼騨川】
- 乗鞍(のりくら)岳南面に発し、飛騨山地を貫流して、岐阜県美濃加茂(みのかも)市付近で木曽(きそ)川に合流する川。長さ150km。上流は益田(ました)川ともよばれる。
- ひたき【▼鶲・火▽焼】
- 《鳴き声が火打ち石の音に似ることからの名》ヒタキ科の一群の鳥の総称。翼長7〜9.5cm。美しい種類が多い。オオルリ・キビタキなど。ひたきどり。flycatcher
- ひだきそがわ‐こくていこうえん【飛▼騨木▼曽川国定公園】
- 岐阜・愛知両県にまたがる国定公園。飛騨川流域と木曽川の一部を含み、日本ライン・飛水峡などの峡谷と下呂(げろ)温泉などの温泉群で知られる。昭和39年(1964)指定。
- び‐だくおん【鼻濁音】
- 鼻にかけて発音される濁音で、とくにカ行の濁音をいう。「かがく(科学)」の「が」、「よぎり(夜霧)」の「ぎ」など。nasal voiced sound
- ひだく‐けい【比濁計】
- 水の濁りを測定する装置。いくつかの標準液と比較して行うのが一般的。各種の比色計がこれに転用される。濁度計。turbidimeter
- ひだく‐ぶんせき【比濁分析】
- 濁った溶液中を通過する光の散乱を利用して、溶液中の粒子の濃度を測定する方法。溶液を通過した光の強さの減少度を測定する。turbidimetric analysis
- ひだ‐ぐんだい【飛▼騨郡代】
- 江戸幕府の役職の一つ。勘定奉行(かんじょうぶぎょう)の支配のもと、飛騨国高山(たかやま)に本陣をおき、美濃(みの)・飛騨・加賀(かが)・越前(えちぜん)などの幕領約10万石の民政一般を管轄。
- ひ‐だこ【火▼斑】
- こたつ・ストーブなどの火気に長時間接していたために現れる、血行障害による皮膚の紋様。大理石様皮斑(ひはん)。marbled skin
- ひだ‐こうち【飛▼騨高地】
- 岐阜県北部から富山県南部にかけての高地。標高1000〜1500m。飛騨山脈と両白(りょうはく)山地に挟まれた地域で、高山(たかやま)・白川郷(しらかわごう)がある。飛騨高原。
- ピタゴラス【Pythagoras】
- 紀元前6世紀ごろのギリシアの哲学者・数学者。南イタリアに宗教兼学術集団のピタゴラス学派を創設。数を万物の根本原理とし、ピタゴラスの定理を発見。ピュタゴラス。
- ピタゴラス‐がくは【ピタゴラス学派】
- ピタゴラスを祖とする神秘主義的な宗教的・学術的団体。ディオニュソス崇拝から起こったオルフェウス教の説く霊肉二元論や輪廻(りんね)を信じて禁欲生活を送り、魂を浄化するものとして音楽と数学を研究した。Pythagorean
- ひだ‐さんみゃく【飛▼騨山脈】
- 日本のほぼ中央部を南北に走る山脈。壮年期の山容を示し氷食地形も残る。主峰穂高(ほだか)岳をはじめ立山(たてやま)・乗鞍(のりくら)岳など3000m以上の高山が連なり「日本の屋根」といわれる。北アルプス。
- ひたし‐もの【浸し物】
- 野菜をゆでて、合わせじょうゆなどに浸した料理。切りごま・削り節などをそえる。お浸し。
- ひた・す【浸す】(五他)
- ①水・液体などに物を入れる。つける。soak
- ②しめす。ぬらす。dip
- ひた‐すぎ【日田杉】
- スギの美林で知られる大分県日田地方に産するスギ材。
- ひた‐すら【▼只▽管・▽一▽向】(副)
- ただそればかり。いちずに。ひたぶるに。intently〈用例〉〜頼み込む。
- びた‐せん【▼鐚銭】
- 《表面の文字のすりへったお金、の意》=びた。
- ①質の悪いお金。
- ②室町中期以後、日本で私鋳された粗悪な硬貨。
- ③江戸末期の鉄製の硬貨。
- ひだ‐たい【飛▼騨帯】
- 地質学で、飛騨山地の北部から隠岐(おき)にかけて分布する広域変成帯。片麻岩類と花崗(かこう)岩類からなる。日本列島の基本的な構造区分の一つ。Hida belt
- ひた‐たれ【▽直垂】
- 方領(ほうりょう)で、袖括(そでぐく)りのある衣服。平安時代後期には室内着であったが、鎌倉(かまくら)時代以後は、武士の日常服や礼服となった。
- ひたち【日立】
- 〈市〉茨城県北部、太平洋岸に臨む市。県下最大の工業都市で、日本鉱業の精錬所があり発展、現在は日立製作所とその系列会社などが集まる。発電機などの重電気製品や家庭用電気機器の生産がさかん。人口20万1850(1994)。
- ひ‐だち【肥立ち】
- ①日ごとに成長すること。growth
- ②日一日と病気や体の調子がよくなること。convalescence〈用例〉産後の〜がよい。
- ひたちおおた【▽常▽陸▽太田】
- 〈市〉茨城県北部、阿武隈(あぶくま)高地南端の市。ナシなどの果樹栽培や稲作がさかんで、日立市への通勤者も多い。西山荘(せいざんそう)など徳川光圀(とくがわみつくに)ゆかりの史跡がある。人口4万0149(1994)。
- ひたち‐おび【▽常▽陸帯】
- 茨城県鹿島(かしま)神宮の祭礼のさい、思う男・女の名を帯に記して神前に供え、神主がそれを結び合わせて縁を占った風習。帯占(おびうら)。鹿島の帯。
- ひたちかせいこうぎょう【日立化成工業(株)】
- 化学工業。最終製品メーカー。昭和37年(1962)設立。本社は東京都新宿区西新宿。
- ひたちかでん【(株)日立家電】
- 商業。日立製作所の家庭用電気製品販売会社。昭和30年(1955)設立。平成7年(1995)日立製作所に吸収合併。
- ひたちきんぞく【日立金属(株)】
- 鉄鋼。特殊鋼・磁性材料・金属成形品を製造。昭和31年(1956)設立。本社は東京都港区芝浦。
- ひたちクレジット【日立クレジット(株)】
- 金融業。信用販売・事務機器リースなど。昭和35年(1960)設立。本社は東京都港区西新橋。
- ひたちけんき【日立建機(株)】
- 機械。建設機械製造会社。昭和45年(1970)設立。本社は東京都千代田区大手町。
- ひたちこうき【日立工機(株)】
- 電気機器。電動工具・電子計算機用ラインプリンターなどを製造。昭和23年(1948)設立。本社は東京都港区港南。
- ひたち‐こうざん【日立鉱山】
- 茨城県北部、日立市にあった鉱山。明治38年(1905)に創設され、日本四大銅山の一つとして産出量を誇った。
- ひたちこくさいでんき【日立国際電気(株)】
- 電気機器。電子・通信機器メーカー。昭和24年(1949)設立。本社は東京都中野区東中野。
- ひたちせいき【日立精機(株)】
- 機械。工作機械製造会社。昭和11年(1936)設立。本社は千葉県我孫子(あびこ)市我孫子。
- ひたちせいさくしょ【(株)日立製作所】
- 電気機器。総合電機メーカー。明治43年(1910)久原鉱業所日立鉱山の修理工場として発足。大正9年(1920)株式会社となる。本社は東京都千代田区神田駿河台(するがだい)。
- ひたちぞうせん【日立造船(株)】
- 輸送用機器。総合重工業会社。造船・機械・プラントなど。昭和9年(1934)設立。本社は大阪市住之江区南港北。
- ひたちソフトウェアエンジニアリング【日立ソフトウェアエンジニアリング(株)】
- サービス業。日立系のソフトウェア会社。昭和45年(1970)設立。本社は神奈川県横浜市中区尾上(おのえ)町。
- ひたちでんせん【日立電線(株)】
- 非鉄金属。電線・電子部品などを製造。昭和31年(1956)日立製作所の電線部門が独立して設立。本社は東京都千代田区大手町。
- ひたちなか
- 〈市〉茨城県中東部、鹿島灘(かしまなだ)に面する市。平成6年(1994)11月1日、電気機器製造などの工業が盛んな勝田市と、遠洋漁業の基地があり水産業で栄える那珂湊(なかみなと)市が合併して成立。人口14万6867(1994)。
- ひたち‐の‐くに【▽常▽陸国】
- 旧国名。現在の茨城県の大部分。東海道の一国。「延喜式」では大国、11郡。国府・国分寺はともに石岡(いしおか)市石岡。明治4年(1871)廃藩置県により茨城・新治(にいはり)2県に。同8年(1875)新治県を千葉・茨城両県に分割編入。常州(じょうしゅう)。常陸。
- ひたちのくにふどき【▽常▽陸国風土記】
- 古代常陸の地誌。1巻。和銅(わどう)6年(713)の詔命による風土記の一つ。養老(ようろう)年間(717〜724)に成立か。抄本が残る。常陸風土記。
- ひたち‐の‐みや【▽常▽陸宮】
- (1935-)昭和天皇の第2皇子正仁(まさひと)親王。また、その宮号。称号義宮(よしのみや)。昭和39年(1964)結婚し、宮家を創立。
- ひたち‐ふうりゅうもの【日立風流物】
- 茨城県日立市神峰(かみね)神社の祭礼に、ひき回される機巧(からくり)人形山車(だし)。5月3〜5日の日立祭りで使われる。6層からなる城郭式の山車が舞台になり、趣向を凝らした人形芝居が演じられる。
- ひたちぶつりゅう【(株)日立物流】
- 陸運業。日立系の運輸・物流会社。とくに重量物の運搬・構内物流。昭和34年(1959)設立。本社は東京都江東区東陽。
- ひたちプラントけんせつ【日立プラント建設(株)】
- 建設業。電力・空調設備工事会社。昭和4年(1929)設立。本社は東京都千代田区内神田。
- ひたちマクセル【日立マクセル(株)】
- 電気機器。磁気テープメーカー。ほかに電子機器関連機材。昭和35年(1960)設立。本社は東京都渋谷区渋谷。
- ひたちやま‐たにえもん【▽常▽陸山谷▽右▽衛門】
- (1874-1922)第19代横綱。茨城県生まれ。明治36年(1903)2代目梅ヶ谷とともに横綱になり、「梅・常陸時代」を築く。
- びだつ‐てんのう【▽敏達天皇】
- 記紀で第30代天皇。名は訳語田渟中倉太珠敷尊(おさだのぬなくらのふとたましきのみこと)。欽明(きんめい)天皇の皇子。
- ひだ‐てんもんだい【飛▼騨天文台】
- 京都大学理学部付属の天文台。昭和43年(1968)惑星観測を目的として設立。
- ひた‐と【▽直と】(副)
- ①じかに。ぴったり。しっかり。directly〈用例〉〜寄り添う。
- ②突然。急に。suddenly〈用例〉話し声が〜やむ。
- ③固いもので打つ音。〈用例〉〜打つ。