- ひと‐しあん【一思案】(名・サ変自他)
- しばらく思案すること。しばらく考えをめぐらすこと。consideration
- *ひとし・い【等しい・▽斉しい・▽均しい】(形)
- ①2つ以上の物の間に性質・量・程度の違いがない。同一だ。equal〈用例〉2辺の長さが〜。
- ②他のものごととよく似ている。それと同じくらいである。as...as; like〈用例〉それは詐欺に〜。畜生にも〜ふるまい。
- ③→ひとしく(等しく)。〈派生〉ひとしさ(名)
- ひと‐しお【一▽入】
- [一](名)染め物を液に1回つけること。
- [二](副)いっそう。ひときわ。いちだん。especially〈用例〉喜びも〜である。〜寒さが増す。
- ひと‐しお【一塩】
- 魚・野菜などの材料に、薄く塩を振ったりまぶしたりすること。余分な水分を除く効果がある。浅塩の魚を一塩ものという。〈用例〉〜ニシン。
- ひと‐しきり【一▽頻り】(副)
- しばらく続くさま。一時さかんなさま。for a while〈用例〉〜吹く風。
- ひとしく【等しく・▽斉しく】
- 《形容詞「等しい」の連用形》
- ①いっせいに。そろって。all at once〈用例〉みな〜賛同する。
- ②…とすぐに。…と同時に。as soon as〈用例〉着くと〜かけだした。
- ひと‐しごと【一仕事】(名・サ変自)
- ①しばらく仕事をすること。work; a job〈用例〉〜してから休もう。
- ②能力・気力・体力を要する大仕事をすること。また、その仕事。a heavy job〈用例〉資料集めだけでも〜だ。
- ひと‐しずく【一滴・一▼雫】
- 1滴(いってき)の水のしたたり。a drop〈用例〉〜の涙。
- ひと‐じち【人質】
- ①恭順・同盟などの約束を保証するための担保として、相手方に自分の近親者をあずけておくこと。その人。hostage
- ②身の代金や一定の要求の実現を目的に不法に監禁された人。hostage〈用例〉〜に取る。
- ひとし‐なみ【等し並(み)】(名・形動)
- ふつうと同じこと・さま。同等。同列。〈用例〉〜に扱う。
- ひと‐じに【人死に】
- 事故で死者が出ること。loss of life
- ひと‐しばい【一芝居】
- 人をだましたり、目的を遂げるために、計画的に仕組む筋書き。a trick〈用例〉〜打つ。
- ひと‐じらみ【人▼虱】
- 人間に寄生するヒトジラミ科の昆虫の総称。寄生部位によってアタマジラミ・コロモジラミ・ケジラミがある。louse
- ひと‐しれず【人知れず】(連語)
- 人にわからないように、そっと。自分ひとりで。secretly〈用例〉〜悩む。
- ひと‐しれぬ【人知れぬ】(連語)
- 人にはわからないような。unknown to others〈用例〉〜苦心をはらう。
- ひと‐ずき【人好き】
- 人から好かれること。attractive〈用例〉〜のする顔。
- ひと‐ずくな【人少な】(形動)
- 人手が少ないさま。人数が少ないさま。
- ひと‐すじ【一筋】
- [一](名)細長い物の1本。a line〈用例〉〜の滝がかかる。
- [二](形動)それだけに専心するさま。wholehearted〈用例〉芸道〜に生きる。
- ひとすじ‐しまか【一▽条▼縞蚊】
- 黒い胸部の背面の正中線にそって、1本の白い筋のあるカ科の昆虫。体長約4.5mm。もっともふつうのシマカ。墓地の花立て、竹の切り株、防火用水などの雨水溜(た)まりに発生する。デング熱を媒介。本州以南、東南アジアに分布。
- ひとすじ‐なわ【一筋縄】
- ①1本の縄。
- ②ふつうの手段。ordinary means
- 一筋縄では行かない(ひとすじなわではいかない)
- ふつうのやり方では、思うように操れない。be very hard to deal with
- ひと‐ずれ【人擦れ】(名・サ変自)
- 人中でもまれて性質が悪くなっていること。悪く世間なれしていること。sophistication
- ヒト‐せいちょうホルモン【ヒト成長ホルモン】
- ヒトの成長ホルモンで、脳下垂体前葉ホルモンの一種。分泌過剰では巨人症や末端肥大症となり、分泌低下では脳下垂体性小人症となる。小人症の治療にヒトの脳下垂体より抽出されたこのホルモンが用いられたが、現在では遺伝子組み換えにより、人工的につくることができる。human growth hormone
- ひと‐そろい【一▼揃い】
- 必要なもの全部。1組み。a set
- ひと‐だかり【人▽集り】
- 人が集まり群がっていること。また、その人々。throng〈用例〉黒山のような〜。〜がする。
- ひと‐だすけ【人助け】
- 困っている人を救うこと。help a person〈用例〉これも〜だ。
- ひと‐たち【一太刀】
- ①太刀で1度切ること。a stroke of sword〈用例〉〜あびせる。
- ②1度めの切りつけ。一の太刀。
- ひと‐だのみ【人頼み】
- 人を当てにすること。人に頼ること。人任せ。rely on others
- ひと‐たび【一度】(名・副)
- ①いっぺん。いちど。once〈用例〉〜は承知する。
- ②いったん。もしも。〈用例〉〜まちがえば、大変なことになる。
- ひと‐だま【人▽魂】
- ①肉体から抜け出すという霊魂。spirit of a dead person
- ②尾を引いて浮遊するという青白い火の玉。死者の霊。will-o'-the-wisp
- ひと‐たまり【一▼溜(ま)り】
- しばらく持ちこたえること。
- 一溜まりも無い(ひとたまりもない)
- わずかの間も、持ちこたえることができない。簡単に崩されてしまう。very easily〈用例〉攻撃されたら〜。
- ひと‐だまり【人▼溜(ま)り】
- ①おおぜいの人が1か所に集まっていること・場所。a crowd; a crowded place
- ②人が集まって控えている所。控え室・待合室など。waiting room
- ひと‐ちがい【人違い】(名・サ変自他)
- =人違え。
- ①別の人をその人と間違えること。take a person for another〈用例〉とんだ〜をして失礼しました。
- ②別人のように変わること。〈用例〉やつれて〜したような顔。
- ひと‐つ【一つ】
- [一](名)
- ①数の初め。数の単位。いち。one〈用例〉〜、ふたつ。お〜どうぞ。
- ②1歳。one year〈用例〉〜上の兄。
- ③それだけでほかにないこと。1個。単一。one〈用例〉母の手〜で育てられた。
- ④同じ状態。一体。the same〈用例〉心を〜にする。海と空とが〜になる。
- ⑤一方。一面。one hand〈用例〉〜には…。〜の仮定として。
- ⑥《名詞に付いて、最小・最低の例としてあげる》でさえ。すらも。even〈用例〉あいさつ〜できない。
- ⑦それだけにかかっている。depend〈用例〉きみの決心〜だ。
- [二](副)
- ①ちょっと。試みに。〈用例〉〜出かけてみるか。
- ②まずは。〈用例〉〜お願いいたします。
- 一つとや(ひとつとや)
- 《数え歌で、はじめのひとつを歌いだすときのことば》最初は。1番めに。
- 一つ屋根の下に住む(ひとつやねのしたにすむ)
- 同じ家で、いっしょに生活する。live in the same house〈用例〉〜仲。
- ひとつ‐あな【一つ穴】
- ①同じ穴。same hole
- ②共謀すること。ぐる。be in cahoots
- 一つ穴の狢(ひとつあなのむじな)
- 一見、別もののように見えても、実は同類で、いっしょになって悪い事をくわだてる一味。同じ穴の狢。
- ひとつ‐おぼえ【一つ覚え】
- 1つのことを覚えて、それだけを振りかざすこと。それだけで、融通がきかないこと。stick to only one thing〈用例〉ばかの〜。
- ひと‐つがい【一▽番】
- ①組み合うこと。その1組み。a pair
- ②鳥獣の雌雄の1対。a pair
- ひと‐づかい【人使い】
- 人を使う方法。人の使い方。treatment〈用例〉〜が荒い。
- ひとつ‐がき【一つ書き】
- 最初に一を置いて書く箇条書き。また、その文章。itemization
- ひとつ‐かま【一つ▼釜】
- 同じかま。same pot
- 一つ釜の飯を食う(ひとつかまのめしをくう)
- いっしょに生活する。live with
- ひと‐つかみ【一▼掴み】
- ①片手で1度につかむこと。また、その程度の量。ひとにぎり。a grasp; a handful
- ②軽くあしらうこと。簡単に負かすこと。handling an opponent lightly; beating an opponent easily〈用例〉相手を〜にする。
- ひと‐づかれ【人疲れ】
- 人との応対や人込みなどのために疲れること。〈用例〉雑踏で〜がする。
- ひと‐づき【人付き】
- ①人とのつきあい。人づきあい。association
- ②→人受け。popularity
- ひと‐づきあい【人付(き)合い】
- 人とのつきあい。交際。association〈用例〉〜が悪い。
- 人っ子一人居ない(ひとっこひとりいない)
- 誰(だれ)1人としていない。1人の人間もいない。人影がまったくない。empty〈用例〉〜裏通り。
- ひとつせ‐がわ【一ツ瀬川】
- 宮崎県中部を流れる川。長さ91km。九州山地に発し、西都(さいと)市を貫流して日向灘(ひゅうがなだ)に注ぐ。
- ひと‐つづき【一続き】
- 1つのものが、一定の間とぎれずに続いていること。一連。a series〈用例〉〜の読み物。
- ひと‐つつみ【一包み】
- 1つの包みにまとめること。また、その包み。a bundle〈用例〉身の回りの品を〜にする。
- ひと‐づて【人▽伝】
- 人を通じて、また人に頼んで伝えたり聞いたりすること。hearsay〈用例〉〜に聞く。
- ひとつ‐ば【一つ葉】
- ウラボシ科の常緑シダ。岩や樹上にはえる。根茎は長くはい、約40cmの長楕円(だえん)形の単葉を群生。千葉県以西に分布。
- ひとつば‐かえで【一つ葉▼槭】
- カエデ科の落葉高木。山地にはえる。高さ約10m。葉は倒卵状円形で、分裂しない。初夏、淡黄色の小花が上向きに咲く。果実の翼は鋭角に開く。マルバカエデ。
- ひとつばし【一橋】
- 東京都千代田区神田(かんだ)の地区。皇居の北側にあたり、御三卿(ごさんきょう)の一つ、一橋家のあったところ。一橋大学などの発祥の地でもある。
- ひとつばし‐け【一橋家】
- 江戸時代、御三卿(ごさんきょう)の一つ。元文(げんぶん)5年(1740)8代将軍徳川吉宗(とくがわよしむね)の子宗尹(むねただ)にはじまる。11代将軍家斉(いえなり)、15代将軍慶喜(よしのぶ)が出た。
- ひとつばし‐だいがく【一橋大学】
- 国立大学。明治8年(1875)創立の商法講習所を前身とし、昭和24年(1949)より現制。本部は東京都国立市中(なか)。
- ひとっ‐ぱしり【一っ走り】
- ちょっと走ること。いちど走ること。ひとはしり。a run〈用例〉〜行ってくる。
- ひとつば‐たご
- モクセイ科の落葉高木。本州から九州の山野の湿りけのある場所にはえる。高さ10〜30m。葉は楕円(だえん)形で厚い。初夏、新芽の先に白い花が円錐(えんすい)状に咲く。雌雄異株(いしゅ)。ナンジャモンジャノキ。
- ひとつ‐ばなし【一つ話】
- ①いつも得意になってする話。favorite gossip
- ②珍しい話。奇談。curious topic
- ひとつば‐はぎ【一つ葉▼萩】
- 本州以南の山野にはえるトウダイグサ科の落葉低木。高さ約2m。葉は長楕円(だえん)形。夏に、淡黄色の小花を葉腋(ようえき)に密生。
- ひとつ‐ひとつ【一つ一つ】(名・副)
- いちいち。みな。one by one〈用例〉〜確かめる。
- ひと‐つぶ【一粒】
- 1つの粒。a grain; a drop
- ひとつぶ‐えり【一粒▽選り】
- 多くの中からすぐれたものをよりぬくこと。よりぬいたもの。つぶより。pick out
- ひとつぶ‐こむぎ【一粒小麦】
- コムギ属一粒系コムギのなかの古い栽培品種。小さい穂に1粒しか実らない。
- ひとつぶ‐だね【一粒種】
- →ひとりっ子。an only child
- ひとつぶ‐の‐むぎ【一粒の麦】
- 他者のために自己を犠牲にする人をさすことば。新約聖書『ヨハネによる福音書』のイエスのことばによる。a grain of wheat
- ひと‐づま【人妻】
- ①他人の妻。other's wife
- ②結婚して、妻となった人。妻。married woman
- ひと‐つまみ【一▽撮み・一▼抓み】(名・サ変自他)
- ①1度つまむこと。その量。わずか。a pinch
- ②たやすく負かすこと。ひとひねり。easy victory
- ひとつ‐み【一つ身】
- 《「一つ身裁ち」の略》背縫いのない1、2歳の幼児用の和服。また、その仕立て方。小裁ち。
- ひとつめ‐こぞう【一つ目小僧】
- 額に目が1つしかない妖怪(ようかい)。東日本では事八日(ことようか)に現れると伝えられる。生け贄(にえ)の動物などの片目を傷つけ、他と区別した習俗の影響などとされる。
- ひとつ‐や【一つ家】
- ①1軒家。house; isolated
- ②同じ家。same house〈用例〉〜に泊まる。
- ひと‐て【一手】
- ①片手。
- ②ひとりじめ。独占。いって。〈用例〉〜販売。
- ③1回の技。
- (ア)碁・将棋で、石・駒(こま)を1回打ったり、動かすこと。いって。
- (イ)舞などの1曲・1番。〈用例〉〜舞う。
- ④ひといろ。1種類。
- ⑤1組み。1隊。
- ひと‐で【人手】
- ①他人の手。another's hand〈用例〉〜に渡る。
- ②他人の助け。aid〈用例〉〜を借りる。
- ③働く人。働き手。hand〈用例〉〜がない。
- ④人のわざ。man's doing〈用例〉〜を加える。
- 人手に掛かる(ひとでにかかる)
- 人に殺される。be killed
- ひと‐で【人出】
- 人が多く出て集まること。turnout〈用例〉〜が多い。
- ひと‐で【▽海▽星・人手・▽海▽盤▽車】
- ヒトデ綱に属する棘皮(きょくひ)動物の総称。体は盤体から5本以上の腕がのびた平たい星形。浅海から深海の海底に約1500種が生息。養殖の貝類を食い荒らす。再生力が強い。star fish
- ひと‐で‐なし【人で無し・▽人▽非▽人】(名・形動)
- 人間の値打のない者・さま。人情も義理も知らないやつ。にんぴにん。heartless brute
- ひと‐とおり【一通り】(名・副)
- ①並みであること・さま。ふつうであること・さま。ordinariness〈用例〉〜の努力ではない。
- ②だいたいであること・さま。あらまし。roughly〈用例〉〜見物した。
- ③最初から終わりまでざっと。全部。all〈用例〉〜目を通す。
- ひと‐どおり【人通り】
- 人の通行。行き来。traffic〈用例〉〜が激しい。
- ひと‐とき【一時】
- =いっとき。
- ①しばらくの間。a while〈用例〉朝の〜。
- ②過去のあるとき。ひところ。once〈用例〉〜栄えた町。
- ③昔の時間の単位。今の2時間。
- ひと‐ところ【一所・一▽処】
- ①同じ場所。same place〈用例〉〜にとどまる。
- ②ある所。some place
- ③昔、貴人をよぶときの語。おひとり。
- ひと‐とせ【一▽年】
- ①以前のある年。one year
- ②1か年。for a year
- ひととちょうじん【人と超人】
- 《原題Man and Superman》バーナード=ショーの喜劇。1903年刊。哲学的喜劇の傍題をもち、宇宙の意志の「生命力」の哲学を語った傑作。
- ひと‐と‐なり【人となり・▽為▽人】
- 生まれつきの性質。人柄。nature〈用例〉〜を見込む。
- ひと‐なか【人中】
- ①大勢の人のいる中。in company
- ②→世間。society
- ひと‐なかせ【人泣かせ】(名・形動)
- 人を苦しめ泣かせること・さま。また、その行為。trouble to other people
- ひと‐なだれ【人雪崩】
- 群衆が押し合って、折り重なってたおれること。fall over like a lot of ninepins
- ひと‐なつかし・い【人懐かしい】(形)
- いちだんと人が懐かしく思われる気分である。人恋しい。〈派生〉ひとなつかしげ(形動)ひとなつかしさ(名)
- ひと‐なつっこ・い【人懐っこい】(形)
- 人見知りしないでだれにでもなつきやすい。ひとなつこい。amiable〈用例〉〜子。〈派生〉ひとなつっこげ(形動)ひとなつっこさ(名)
- ひと‐なぬか【一七日】
- 死後7日目の忌日。初七日(しょなぬか)。ひとなのか。
- ひと‐なみ【人並(み)】(名・形動)
- ふつうの人と同じであること・さま。尋常。commonness
- 人並み勝れた(ひとなみすぐれた)
- ふつうの人とは、かけはなれて優秀である。outstanding〈用例〉〜記憶力の持ち主。
- 人並み外れた(ひとなみはずれた)
- 程度・状態・性質などが、ふつうの人とはかけはなれている。それらが平均的でない状態である。uncommon〈用例〉〜食欲の持ち主。
- ひと‐なみ【人波】
- 大勢の人が押し合って、どよめき動くこと。そのようす。surging crowd〈用例〉〜をかき分ける。
- ひと‐な・れる【人▼馴れる】(下一自)
- ①つきあいになれる。get sociable
- ②動物が人間になれ親しむ。be tamed
- ひと‐にぎり【一握り】
- ①片手で握ること・分量。handful
- ②ほんのわずかなこと。handful〈用例〉ほんの〜の人々。
- ひと‐ねいり【一寝入り】(名・サ変自)
- ちょっと眠ること。一眠り。a nap
- ひと‐ねむり【一眠り】(名・サ変自)
- ちょっとの間、眠ること。一寝入り。a nap
- ひと‐の‐くち【人の口】(連語)
- 世間のうわさ話。多くの人々が言っていること。gossip
- 人の口に戸は立てられず(ひとのくちにとはたてられず)
- 人のうわさは、防ぎようがない。People will talk.
- ひと‐の‐くに【人の国】
- 〈古語〉
- ①よその国。外国。〈用例〉〜は知らず(源氏・常夏)。
- ②都以外の地方。田舎。〈用例〉〜よりおこせたるふみの物なき(枕・すさまじきもの)。
- ひと‐の‐こ【人の子】
- ①《多く、完全でない、弱い、また情けある存在であるとしていう》人間の子。また、人間。〈用例〉彼とて〜だ。
- ②イエスが、もっとも好んだ自称。the Son of Man
- ひと‐のみ【一飲み・一▼呑み】
- ①《「一呑み」で》まるごと1口でのみこむこと。one swallow〈用例〉ヘビが獲物を〜にする。
- ②少しだけ飲むこと。a small drink
- ③《「一呑み」で》相手を少しも恐れないこと。overwhelming〈用例〉敵を〜と侮る。
- ひと‐ばしら【人柱】
- ①昔、架橋・築堤・築城など困難な工事のさい、わざわいをさけ、工事の安全と完成のため神の生け贄(にえ)として人を生き埋めにしたこと。また、そうされた人。〈用例〉〜をたてる。
- ②事件・難工事などの犠牲となった人。
- 一旗揚げる(ひとはたあげる)
- ①兵を挙げる。
- ②新しく事業などを始める。launch an enterprise
- 一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ)
- 本気になって人のために尽くす。助力する。片肌脱ぐ。give a helping hand
- ひと‐はだ【人肌】
- ①人間の皮膚。skin of a human being
- ②体温ほどのあたたかみ。body warmth〈用例〉〜の燗(かん)。
- ひと‐はな【一花】
- ①1輪の花。a flower
- ②一時のはなやかさ。temporary prosperity
- 一花咲かせる(ひとはなさかせる)
- 成功して栄える。一時期、得意な時代をおくる。flourish
- ひと‐ばらい【人払い】(名・サ変自)
- 密談などのために、他の人々を遠ざけること。order to leave the room
- ひとはり‐ぬき【一針抜き】
- 基礎縫いの技法。1針ごとに針をひき抜きながら糸を締めていく縫い方。刺し縫い・1針縫いなどがある。
- ひと‐ばん【一晩】
- ①晩から朝までの間。all night
- ②夜遅くまでの間。till midnight
- ③ある晩。ひとよ。one evening
- ひと‐ひ【一日】
- ①いちにちじゅう。終日。〈用例〉春の〜。
- ②ある日。先日。
- ひと‐びと【人人】
- ①多くの人。people
- ②めいめいの人。each person
- ひと‐ひねり【一▼捻り】(名・サ変他)
- ①1度ひねること。
- ②苦もなく打ち負かすこと。quick knockdown〈用例〉あんなやつ〜さ。
- ③見方・考え方を少し変えてくふうすること。working out〈用例〉〜した出題。
- ひと‐ひら【一▽片・一▽枚】
- 小ぶりで薄く、平らなものの、いちまい。いっぺん。a petal; a flake〈用例〉〜の紙片。〜の花びら。
- ひと‐ふさ【一房・一▽総】
- 花や実などの1か所に群がりついている1かたまり。a cluster
- ひと‐ふし【一節】
- ①1つの特徴。ひとかど。
- ②竹・木・草などの節1つ。a joint
- ③音楽の1曲。歌の1くさり。舞踊の1きり。a tune
- ひと‐ふで【一筆】
- =いっぴつ。
- ①墨をつがずに一気に書き上げること。write with one stroke〈用例〉〜書き。
- ②てみじかに書くこと。a line〈用例〉〜書き添える。
- ③ひとくぎりの土地の記録。
- ひとふで‐がき【一筆書(き)】
- ①墨をつがずに、一気にかくこと。また、そうしてかいた書・画。
- ②与えられた図形を、かき始めたら筆を紙から離さず、また、同じ線上を通らずにかくこと。
- ひと‐ふゆ【一冬】
- ①その年の冬。that winter
- ②ある年の冬全体。whole winter〈用例〉〜越す。
- ひと‐ふろ【一風▼呂】
- 風呂にはいること。ひとっぷろ。having a quick bath〈用例〉〜浴びる。