ひゆ‐か【喩歌】
『万葉集』の、表現方法による和歌の分類の一つ。本意を表(おもて)に出さず、他の事物のたとえにより隠喩(いんゆ)的に詠んだ歌。大部分は恋愛感情をうたう。たとえ歌。
ヒュギエイア【Hygieiā(ギリシア)
ギリシア神話の健康の女神。医神アスクレピオスの娘または妻といわれる。父を助けて病人の看護にあたる。
ピュグマリオン【Pygmaliōn(ギリシア)
ギリシア神話の人物。
①テュロスの王。財産をねらって妹の夫を殺した。
②キュプロスの王あるいは彫刻家。象牙(ぞうげ)に彫った女人像に恋し、アフロディテは像に生命を与え、その妻にさせた。
ピュジェ【Pierre Puget】
(1620-94)フランスのバロック期の彫刻家。ベルニーニらの影響を受け力作を残す。作品『クロトンのミロ』など。
ピュジェット‐わん【ピュジェット湾】
(Puget Sound)アメリカ西部、ワシントン州西部に複雑に入りこんだ湾。ファン‐デ‐フカ海峡で太平洋とつながり、北太平洋航路の拠点。
ピュタゴラス【Pythagoras】
→ピタゴラス
ヒュッシュ【Gerhard Hüsch】
(1901-84)ドイツのバリトン歌手。オペラと歌曲の両分野に活躍。東京芸大・国立(くにたち)音大に招かれた。
ヒュッテ【Hütte(ドイツ)
登山者やスキーヤーのための山小屋。
ひゅっ‐と(副)
風を切って飛ぶさま。whistle
ビュッフェ【buffet(フランス)
①列車や駅構内の立食式簡易食堂。
②パーティーで、立食形式のもの。
ビュッフェ【Bernard Buffet】
(1928-99)フランスの画家。鋭い線と単純な色彩構成で、現代具象画に新境地を開く。作品『サーカス』など。
ビュッフォン【Georges-Louis Leclerc de Buffon】
(1707-88)フランスの博物学者・哲学者。生物進化の思想を示唆した。大著『博物誌』を刊行。
ピュテアス【Pytheas】
(?-?)紀元前4世紀後半ごろのギリシア植民地マッサリア(現マルセイユ)の航海者。北西ヨーロッパを探検し、ブリテン島・スカンジナビア半島などを調査。
ひゆ‐てき【比喩的】(形動)
そのものでなく、他にたとえて言うさま。figurative
ビュトール【Michel Butor】
(1926-)フランスの小説家。実験的手法を駆使する。1950年代のヌーボーロマンの代表の一人。小説『時間割』『心変わり』、評論集『目録』など。
ひゆ‐な【ひゆ菜】
→ひゆ
ピュビ‐ド‐シャバンヌ【Pierre Cécile Puvis de Chavannes】
(1824-98)フランスの画家。淡白な色調の詩情漂う作風で、装飾画家として活躍。作品『貧しき漁夫』など。
ビュヒナー【Georg Büchner】
(1813-37)ドイツの劇作家。自然主義文学の先駆となる。戯曲『ダントンの死』『ウォイツェク』『レオンツェとレーナ』、小説『レンツ』など。
ビュヒャー【Karl Bücher】
(1847-1930)ドイツの経済学者・経済史家。ライプチヒ大教授。経済の発展を、封鎖的家族経済・都市経済・国民経済の3段階とする経済発展段階説を提唱。著書『国民経済の成立』など。
ヒュペリオン【Hyperīōn(ギリシア)
ギリシア神話のティタン神族の一人。妹テイアを妻とし、太陽神ヘリオス、月の女神セレネ、曙(あけぼの)の女神エオスの父となる。Hyperion
ヒュペルボレオイ【Hyperboreoi(ギリシア)
ギリシア神話上の伝説的な種族。北風のかなたの国に住むとされ、アポロン神を深く信仰し、その信任も厚い。後代では彼らの住む国は理想郷とみなされる。Hyperborean
ヒュメーン【Hȳmēn(ギリシア)
ギリシア神話の結婚の神。Hymen
ピュラモス【Pyramos】
バビロンの青年で、恋人ティスベとの悲恋物語の主人公。オウィディウスの『転身物語』に語られる。
ピュリスム【purisme(フランス)
純粋主義。20世紀前半の抽象芸術の一傾向。1918年、ル=コルビュジエとオザンファンが提唱。キュビスムの提出した造形性の問題を、より純粋に追求。簡潔な形体に美の基準を見いだし、普遍的な美を創造しようとした。
ピュリッツァー【Joseph Pulitzer】
(1847-1911)アメリカの実業家。ハンガリー生まれ。新聞記者を経て、『ポスト‐ディスパッチ』『ワールド』など巨大な部数と影響力をもつ新聞を作り上げる。その遺言により1917年ピュリッツァー賞が創設される。
ピュリッツァー‐しょう【ピュリッツァー賞】
(Pulitzer Prize)ジャーナリズム・文学・音楽の分野ですぐれた作品に贈られるアメリカの賞。新聞経営者ピュリッツァーの遺志により1917年創設。
ビュルガー【Gottfried August Bürger】
(1747-94)ドイツの詩人。物語詩『レオノーレ』、小説『ほらふき男爵の冒険』など。
ビュルツブルク【Würzburg】
ドイツ中南部、バイエルン州北西の都市。マイン川に臨み、ぶどう酒取り引きの中心地。人口12.9万(1992)。
ビュルテンベルク【Württemberg】
ドイツ、バーデンビュルテンベルク州東部の一地方。中心都市シュトゥットガルト。
ヒュレー【hȳlē(ギリシア)
→質料の原語。
ビュレット【burette】
目盛りとコックのついた細長いガラス製の液体体積計。おもに滴定に用いられる。50ml・25ml・10mlがふつう。
ピュロス【Pyrrhos】
(BC319-BC272)古代ギリシア、エペイロスの王(在位(BC307-BC303)・(BC297-BC272))。野心家でマケドニア王位をねらい、またイタリアでローマ軍と戦うが決定的勝利を得られず帰国。のちアルゴスで戦死。
ピュロン【Pyrrhon】
→ピロン
ひょい‐と(副)
①前ぶれもなく。突然。不意に。suddenly〈用例〉〜顔を出す。
②何の気なしに。ふと。〈用例〉〜後ろを見て驚いた。
③身軽に動くさま。軽々と動かすさま。〈用例〉〜跳び越える。
ぴょい‐と(副)
身軽に跳び上がるさま。ぴょんと。nimbly〈用例〉〜枝にとびつく。
ひょい‐ひょい(副)
①動作が身軽に行われるさま。lightly〈用例〉屋根の上を〜歩く。
②しばしば不意に現れるさま。ちょいちょい。frequently
ヒョウ【冫】2画
部首 冫にすい
区点 4950・JIS 5152・シフト 9971
[音] ヒョウ

①こおる。こおり。
②部首の一つ。にすい。
ヒョウ【平】5画
部首 干かん 教育小3
区点 4231・JIS 4A3F・シフト 95BD
[音] ヘイ・ビョウ・ヒョウ
[訓] たい・ひら
→ 字形参照

漢字の四声の一つ。発音上の区別で、高さに変化のないもの。〈対義〉仄(そく)。「平声(ひょうしょう・ひょうせい)・平仄(ひょうそく)」→ヘイビョウ[平]
ヒョウ【氷】5画
部首 水みず 教育小3
区点 4125・JIS 4939・シフト 9558
[音] ヒョウ
[訓] こおり・ひ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①こおる。こおり。ひ。「結氷(けっぴょう)・薄氷(はくひょう・うすごおり)・流氷」「氷河・氷結・氷山」
②こおりのように。「氷解・氷釈」
ヒョウ【冰】6画→氷の異体字
にすい
区点 4954・JIS 5156・シフト 9975
ヒョウ【兵】7画
部首 八はち 教育小4
区点 4228・JIS 4A3C・シフト 95BA
[音] ヘイ・ヒョウ
→ 字形参照

①いくさ。たたかい。戦争。「兵法(ひょうほう・へいほう)・兵糧(ひょうろう)
②つわもの。軍人。「軍兵(ぐんぴょう)・小兵(こひょう)・雑兵(ぞうひょう)
→ヘイ[兵]
ヒョウ【杓】7画
部首 木きへん
区点 2861・JIS 3C5D・シフト 8EDB
[音] シャク・ヒョウ

①ひしゃくの柄。
②ひく。ぬく。
③北斗七星の柄にあたる、第5・第6・第7星。
→シャク[杓]
ヒョウ【凭】8画
部首 几きにょう
区点 4963・JIS 515F・シフト 997E
[音] ヒョウ

よる。もたれる。もたれかかる。
ヒョウ【拍】8画
部首 氵てへん 常用
区点 3979・JIS 476F・シフト 948F
[音] ハク・ヒョウ
→ 字形参照

うつ。たたく。音の強弱の反復進行を、ある一定の法則をあたえて区ぎったもの。「拍子・四拍子(しびょうし)
→ハク[拍]
ヒョウ【表】8画
部首 衣ころも 教育小3
区点 4129・JIS 493D・シフト 955C
[音] ヒョウ
[訓] おもて・あらわ・あらわれる
→ 字形参照

①おもて。うえ。そとがわ。〈対義〉裏(り)。「意表・雲表(うんぴょう)」「表皮・表面・表裏」
②あらわす。おおやけにすること・人。「代表・発表(はっぴょう)」「表記・表決・表現・表示・表明(ひょうめい)
③あらわれ。めあて。しるし。てほん。「師表・前表(ぜんぴょう)
④みつけやすく、くらべやすいように、項目や数字をならべたもの。「図表(ずひょう)・年表(ねんぴょう)」「表示」〈用例〉(名)〜に書き入れる。《接尾的》一覧〜。統計〜。成績〜。
⑤主君や役所などにさしだす文書。「辞表・上表」〈用例〉(名)出師(すいし)の〜。
ヒョウ【俵】10画
部首 人・𠆢にんべん 教育小5
区点 4122・JIS 4936・シフト 9555
[音] ヒョウ
[訓] たわら
→ 字形参照

①たわら。穀物や炭などをいれる包み。「土俵」
②たわらにいれたものを数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)米(こめ)7〜。
③ちらす。
④あたえる。わかつ。
ヒョウ【豹】10画
部首 豸むじなへん
区点 4131・JIS 493F・シフト 955E
[音] ヒョウ・ホウ

ネコ科の哺乳(ほにゅう)類。体には、黄の地色に黒の斑点(はんてん)がある。体長約1.5m。アジア・アフリカの森林にすみ、夜行性。木登りがたくみ。
豹は死して皮を留め人は死して名を留む(ひょうはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ)
《『五代史』「王彦章(げんしょう)伝」にあることば》「虎は死して皮を留め、人は死して名を残す」と同意。
ヒョウ【髟】10画
部首 髟かみかんむり
区点 8185・JIS 7175・シフト E995
[音] ヒョウ・ヒュウ

①長い髪がたれさがっているさま。
②部首の一つ。かみかんむり。かみがしら。
ヒョウ【彪】11画
部首 彡さんづくり 人名用
区点 4123・JIS 4937・シフト 9556
[音] ヒョウ・ヒュウ
→ 字形参照

まだら。あや。あざやかな模様。
ヒョウ【票】11画
部首 示しめす 教育小4
区点 4128・JIS 493C・シフト 955B
[音] ヒョウ
→ 字形参照

①ふだ。かきつけのふだ。てがた。カード。小さなかきつけ。「軍票(ぐんぴょう)・伝票(でんぴょう)」〈用例〉(名)〜を付ける。《接尾的》調査〜。認識〜。
②選挙・採決などに用いるふだ。「開票・散票(さんぴょう)・投票」「票決」〈用例〉(名)〜を読む。《接尾的》固定〜。浮動〜。
③投票数を数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)2〜の差。
ヒョウ【評】12画
部首 言ごんべん 教育小5
区点 4130・JIS 493E・シフト 955D
[音] ヒョウ・ヘイ
→ 字形参照

はかる。あげつらう。しなさだめ。ねうちや、よしあしをきめること・もの。「悪評・好評・世評・短評(たんぴょう)・定評・批評」「評価・評議・評釈・評点・評判・評論」〈用例〉(名)選者の〜。《接尾的》下馬〜。
ヒョウ【馮】12画
部首 馬うま
区点 8140・JIS 7148・シフト E967
[音] ヒョウ

①よる。もたれる。もたれかかる。
②たのむ。たよる。たよりにする。
③しのぐ。せりあう。おしわける。
ヒョウ【剽】13画
部首 㔾りっとう
区点 4987・JIS 5177・シフト 9997
[音] ヒョウ

①おびやかす。おどす。
②かすめる。かすめとる。ぬすむ。「剽窃・剽盗」
③かるい。はやい。すばやい。身軽な。「剽悍(ひょうかん)
④さす。つきさす。
ヒョウ【嫖】14画
部首 女おんなへん
区点 5337・JIS 5545・シフト 9B64
[音] ヒョウ

①かるい。はやい。すばやい。身軽な。
②みだらな。
ヒョウ【慓】14画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5656・JIS 5858・シフト 9CD6
[音] ヒョウ

かるい。はやい。すばやい。身軽な。「慓悍(ひょうかん)
ヒョウ【漂】14画
部首 氺さんずい 常用
区点 4126・JIS 493A・シフト 9559
[音] ヒョウ
[訓] ただよ
→ 字形参照

①ただよう。さすらう。「浮漂」「漂失・漂着・漂泊・漂流」
②水にさらす。「漂白」
ヒョウ【標】15画
部首 木きへん 教育小4
区点 4124・JIS 4938・シフト 9557
[音] ヒョウ
→ 字形参照

①しるし。めじるし。まと。「座標・商標・墓標・目標・門標(もんぴょう)」「標語・標識・標準・標題・標的」〈用例〉《接尾的》里程〜。
②しめす。「標本・標榜(ひょうぼう)
③しめ。しるしとするもの。
ヒョウ【憑】16画
部首 心こころ
区点 5665・JIS 5861・シフト 9CDF
[音] ヒョウ

①よる。もたれる。もたれかかる。
②たのむ。たよる。たよりにする。「信憑(しんぴょう)」「憑依」
③つく。のりうつる。「憑依」
ヒョウ【瓢】17画
部首 瓜うり
区点 4127・JIS 493B・シフト 955A
[音] ヒョウ

ひさご。ふくべ。
①ヒョウタン。ウリ科のつる性一年草。「瓢箪(ひょうたん)
②①の果実のなかみをくりぬいて乾燥させた、酒などをいれる容器。「瓢箪」
ヒョウ【縹】17画
部首 糸いとへん
区点 6961・JIS 655D・シフト E37C
[音] ヒョウ

①はなだ。はなだいろ。薄いあい色。はないろ。
②とおい。はるか。かすか。「縹渺(ひょうびょう)
ヒョウ【飄】20画
部首 風かぜ
区点 8108・JIS 7128・シフト E947
[音] ヒョウ
 ※旧字・異体字あり

①つむじかぜ。つむじ。旋風。「飄風」
②はやて。疾風。
③ひるがえる。ひるがえす。「飄飄」
④風にただよう。さまよう。「飄飄」
ヒョウ【飃】20画の異体字
かぜ
区点 8109・JIS 7129・シフト E948
ヒョウ【飆】21画
部首 風かぜ
区点 8110・JIS 712A・シフト E949
[音] ヒョウ

つむじかぜ。つむじ。旋風。暴風。「飆風」
ヒョウ【驃】21画
部首 馬うまへん
区点 8163・JIS 715F・シフト E97E
[音] ヒョウ

①しらかげ。鹿毛(かげ)に白い毛がまじった馬。
②馬が疾走するさま。
③つよい。いさましい。
ヒョウ【鰾】22画
部首 魚うおへん
区点 8268・JIS 7264・シフト E9E2
[音] ヒョウ

うきぶくろ。ふえ。ほばら。魚の体内にある、一種のガスをみたした袋。水中でうきしずみを調節する器官。
ヒョウ【驫】30画
部首 馬うま
区点 8174・JIS 716A・シフト E98A
[音] ヒョウ・ヒュウ・シュウ

数多くの馬。数多くの馬がはしるさま。
ひょう
→ヒユの転訛(てんか)
ひょう【雹】
空から降る氷のつぶ状のかたまり。多く、雷雨とともに降る。気象用語では、直径5mm以上のものをいう。hail〈比較〉あられ。
ひ‐よう【日傭】
日雇い。また、その賃金。day laborer
ひ‐よう【飛揚】(名・サ変自)
高く舞い上がること。flying
ひ‐よう【費用】
何かをするために必要な金銭。出費。かかり。経費。expense〈用例〉入院の〜。〜がかかる。
ビョウ【平】5画
部首 干かん 教育小3
区点 4231・JIS 4A3F・シフト 95BD
[音] ヘイ・ビョウ・ヒョウ
[訓] たい・ひら
→ 字形参照

たいら。ひとしい。でこぼこがない。「平等(びょうどう)」→ヘイヒョウ[平]
ビョウ【苗】8画
部首 ⻌くさかんむり 常用
区点 4136・JIS 4944・シフト 9563
[音] ビョウ・ミョウ
[訓] なえ・なわ
→ 字形参照

①なえ。「種苗・痘苗」
②すえ。血すじ。「苗裔(びょうえい)
③中国南西部にすむ民族。「苗(びょう・ミャオ)族」
ビョウ【杪】8画
部首 木きへん
区点 5934・JIS 5B42・シフト 9E61
[音] ビョウ

①こずえ。木の幹や枝の先。
②すえ。はし。おわり。
ビョウ【眇】9画
部首 目めへん
区点 6631・JIS 623F・シフト E1BD
[音] ビョウ・ミョウ

①かため。片目がちいさいこと。片目がみえないこと。
②とおい。はるか。かすか。
③ちいさい。こまかい。
ビョウ【秒】9画
部首 禾のぎへん 教育小3
区点 4135・JIS 4943・シフト 9562
[音] ビョウ
→ 字形参照

①時間の単位。1分(いっぷん)の60分の1。「秒針・秒速」
②角度・経緯度の単位。1分の60分の1。
③わずか。かすか。「寸秒」
ビョウ【病】10画
部首 罒やまいだれ 教育小3
区点 4134・JIS 4942・シフト 9561
[音] ビョウ・ヘイ
[訓] や・やまい
→ 字形参照

①やむ。やまい。〈比較〉傷(しょう)。「看病・熱病」「病院・病気・病苦」
②欠点。悪いところ。「病根・病癖」
③うれい。なやみ。
→ヘイ[病]
ビョウ【描】11画
部首 氵てへん 常用
区点 4133・JIS 4941・シフト 9560
[音] ビョウ
[訓] えが
→ 字形参照

えがく。絵をかく。うつす。「線描・点描」「描写・描出」
ビョウ【猫】11画
部首 𤴔けものへん 常用
区点 3913・JIS 472D・シフト 944C
[音] ビョウ・ミョウ
[訓] ねこ
→ 字形参照

ネコ。ネコ目に属する哺乳(ほにゅう)類。「愛猫」「猫額大(びょうがくだい)
ビョウ【渺】12画
部首 氺さんずい
区点 6261・JIS 5E5D・シフト 9FDB
[音] ビョウ

とおい。はるか。かすか。水のはてしなくひろがるさま。「縹渺(ひょうびょう)」「渺渺・渺茫(びょうぼう)
ビョウ【鈔】12画
部首 金かねへん
区点 7868・JIS 6E64・シフト E7E2
[音] ショウ・ビョウ

すえ。こまかい。
→ショウ[鈔]
ビョウ【廟】15画
部首 广まだれ
区点 4132・JIS 4940・シフト 955F
[音] ビョウ

①たまや。おたまや。みたまや。「祖廟・霊廟」「廟宇・廟食」〈用例〉(名)頼朝(よりとも)の〜。
②朝廷。「廟堂」
③やしろ。ほこら。
ビョウ【緲】15画
部首 糸いとへん
区点 6945・JIS 654D・シフト E36C
[音] ビョウ・ミョウ

とおい。はるか。かすか。
ビョウ【鋲】15画
部首 金かねへん 和製漢字
区点 4138・JIS 4946・シフト 9565
[音] ビョウ

①頭の大きいくぎ。ものをとめるもの。「画鋲(がびょう)
②画鋲のこと。
ビョウ【錨】16画
部首 金かねへん
区点 4137・JIS 4945・シフト 9564
[音] ビョウ

いかり。船がうごかないように、綱や鎖をつけて水底にしずめるおもり。「投錨・抜錨」
ビョウ【藐】17画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7324・JIS 6938・シフト E557
[音] ビョウ・バク

かろんずる。軽視する。
→バク[藐]
びょう【可う】(助動)
〈古語〉
《「べし」の連用形「べく」の音便形》→べし(可し)
び‐よう【美容】
①美しい顔かたち。beauty
②肉体の美を向上させるため、また容姿を美しく見せるための行為。化粧・整髪・装身法・美顔術・体操など。beauty culture〈比較〉理容。〈用例〉〜体操。
び‐よう【微恙】
《「恙」は、病気の意》気分が少しすぐれないこと。軽い病気。slight illness
ひょう‐い【表意】
①文字などが、ある意味をあらわすこと。〈対義〉表音。
②意思をあらわすこと。
ひょう‐い【憑依】(名・サ変自)
①頼みにすること。拠(よ)り所として頼ること。dependence
②霊などがのりうつること。possession by a demon〈用例〉〜妄想。
ひょう‐いつ【飄逸】(名・形動)
世事を気にせず、のんきでいること・さま。脱俗。unworldliness
ひょうい‐もじ【表意文字】
一字一字がそれぞれ一定の意味を表す文字。漢字や古代エジプト文字など。表語文字。意字。ideogram〈対義〉表音文字。
ひょう‐いん【平韻】
漢字の四声(しせい)のうち、平声(ひょうしょう)に属する30韻。上平15韻、下平15韻がある。〈対義〉仄韻(そくいん)
びょう‐いん【病因】
病気になった原因。cause of a disease
びょう‐いん【病院】
多数の患者を収容し、長期診療の可能な医療施設。医療法では、患者20人以上を収容できるものをいう。hospital〈比較〉診療所・医院。
びよう‐いん【美容院】
美容師が、髪・皮膚の手入れ・化粧・着つけなどを営業として行う店。美容サロン。beauty parlor
びょういん‐せん【病院船】
傷病者を治療・輸送する船。戦時下でも交戦国はこれを攻撃してはならない。船体は白で船腹に緑か赤の帯線があり、赤十字旗を掲揚。赤十字船。hospital ship
びょういん‐りょうほう【病因療法】
病因に応じた治し方。etiological therapy〈対義〉対症療法。
びょういん‐ろん【病因論】
病気の原因を研究する学問。細菌、寄生虫、物理的・化学的刺激など生体外部から作用する外因と、遺伝・免疫などの内因とに分類。etiology
びょう‐う【廟宇】
①祖先や貴人の霊をまつる建物。宗廟。おたまや。みたまや。
②社殿。神社。
ひょう‐うんざん【馮雲山】
→ふううんざん(馮雲山)
ひょう‐え【兵衛】
①「→兵衛府」の略。
②兵衛府に属して宮門を守り、行幸の警備、市中の巡検などに当たった武官。
びょう‐えい【苗裔】
子孫。末孫。
ひょうえ‐ふ【兵衛府】
律令(りつりょう)制で、宮城の警衛や巡検などを任務とした官司。左右2府からなる。〈比較〉衛門府(えもんふ)・近衛府(このえふ)
ひょう‐おん【氷温】
摂氏0度から食品の細胞が凍り始める直前までの温度帯。一般には摂氏2℃〜マイナス2℃の温度帯をさす。近年この温度帯で製造・保存・乾燥したチルド食品が注目されている。
ひょう‐おん【表音】
文字がことばの音を表すこと。phonetic notation〈対義〉表意。
ひょうおんしき‐かなづかい【表音式仮名遣い】
ことばを発音に忠実に書き表そうとする方式の仮名遣い。現代仮名遣いは純粋に表音式とはいえない。
ひょうおん‐しゅぎ【表音主義】
ことばを書き表すのに音を中心として書く立場。phoneticism
ひょうおん‐もじ【表音文字】
一字一字が音声を表す文字。音を表すだけで特定の意味を表さない。音素文字と音節文字に分かれる。前者はアルファベット、後者は仮名がその代表。音字。音標文字。phonogram〈対義〉表意文字。
ひょう‐か【氷菓】
果汁・ミルクなどに、甘味料を加えてこおらせてつくった菓子。アイスキャンデー・シャーベットなど。こおりがし。ice cream; ices
ひょう‐か【苹果】
リンゴの実。へいか。
ひょう‐か【評価】(名・サ変他)
①品物の値段を決めること。appraisal
②人・物事の価値を決めること。また、その価値。evaluation〈比較〉批判・批評。〈用例〉〜が高い。
③人・事についてその価値を認めること。appreciation
ひょう‐か【馮河】
①黄河を歩いて渡ること。
→蛮勇。〈用例〉暴虎(ぼうこ)〜。
ひょう‐が【氷河】
陸上で堆積(たいせき)した氷が、重力によりたえず流動しているもの。南極大陸や高山では、積雪が年々堆積し、再結晶が進んで氷となり、これがある量に達すると、低地に向かってゆっくり流動しはじめる。glacier
びょう‐が【病臥】(名・サ変自)
病気で寝ること。ill in bed
びょう‐が【描画】(名・サ変自)
絵をかくこと。painting
ひょう‐かい【氷海】
一面に凍りついた海。frozen sea
ひょう‐かい【氷塊】
氷のかたまり。lump of ice
ひょう‐かい【氷解】(名・サ変自)
氷がとけるように、疑問やわだかまりがすっかりとけること。be dispelled〈用例〉疑惑が〜する。
ひょう‐がい【表外】
①一覧表などに含まれていないこと。out of list
②常用漢字表に含まれていないこと。〈用例〉〜音訓。〜字。
ひょう‐がい【雹害】
ひょうによる農作物などの害。damage from a hailstorm
びょう‐がい【病害】
農作物などの病気による被害。damage by disease
ひょう‐かく【飄客・嫖客】
遊里で遊ぶ男。放蕩者(ほうとうもの)。遊冶郎(ゆうやろう)。道楽者(どうらくもの)。pleasure seeker; prodigal man
びょうがく‐だい【猫額大】
ネコのひたいほどの広さ。極めて狭いこと。寸土。〈用例〉〜の土地。
ひょうが‐こ【氷河湖】
氷河の作用で形成された湖の総称。氷河の浸食によってできたくぼ地に水がたまったものや、堆石(たいせき)にせきとめられたものなどがある。氷食湖。glacial lake
ひょうが‐じだい【氷河時代】
世界的に寒冷気候が支配し、氷河のおおう面積が広がった時代。先カンブリア時代より現在までに、少なくとも3回ある。成因としては太陽活動の変動説や火山灰説などあるが、まだ定説はない。Ice Age
ひょう‐がため【票固め】
選挙の前に、得票を確保するための工作をすること。
ひょうが‐ちけい【氷河地形】
氷河の浸食作用(氷食作用)や運搬・堆積(たいせき)作用で生じた地形。カール(圏谷(けんこく))・U字谷・モレーン(堆石)・氷河湖など。glacial landforms
ひょう‐かつ【表割】
部分割型に属する、動物卵の卵割様式の一つ。卵黄が中心部に存在する昆虫などの節足動物にみられ、卵表にある細胞質層だけが卵割する。superficial cleavage
ひょう‐かん【悍・悍】(名・形動)
行動がすばしこくて、荒々しく強いこと・さま。
びょう‐かん【病患】
病気。疾患。disease
ひょう‐き【氷期】
大陸氷河が低緯度地帯にまで著しく拡大や前進をした時期。第四紀後半には、数万年の長さの氷期が少なくとも7回あった。Glacial Period〈参照〉氷河時代。
ひょう‐き【表記】(名・サ変他)
①表面に書くこと。おもてがき。address
②文字や記号で書き表すこと。notation〈用例〉ローマ字で〜する。
ひょう‐き【標記】(名・サ変他)
目じるしとしてしるすこと。また、その記号。標号。marking; mark
ひょう‐ぎ【評議】(名・サ変他)
集まって相談すること。conference
びょう‐き【病気】
①生体がもつ本来の健康な状態からみて、心身に異常が起こり正常に機能しない状態。やまい。disease; illness〈用例〉〜になる。〜にかかる。
②悪いくせ。bad habit〈用例〉またいつもの〜が始まった。
びょう‐ぎ【廟議】
朝廷の評議。朝議。
ひょうぎ‐いん【評議員】
①評議に参加する人。councillor
②団体・会社などで、重要な運営事項の相談にあずかる役・人。trustee
ひょうぎ‐かい【評議会】
①意見を交換しあって相談するための機関。council
②《「日本労働組合評議会」の略》大正14年(1925)労働農民党系組合の連合体として結成。昭和3年(1928)弾圧により解散。
びよう‐きぐ【美容器具】
美容のために用いる器具類。ドライヤー・鏡・くし・ブラシ・アイロン・カーラー・全身美容の器具など。
ひょうき‐ほう【表記法】
単語や文章を文字および符号で書き表す方法。〈比較〉正書法。
ひょう‐ぎょくしょう【馮玉祥】
→ふうぎょくしょう(馮玉祥)
ひょう‐きん【軽】(形動)
ほがらかで、こっけいなさま。waggish〈用例〉〜な男。〈派生〉ひょうきんさ(名)
びょう‐きん【病菌】
病気の原因になる細菌。病原菌。disease causing germs