ひょう‐そ【ひょう疽】
指先の部分に化膿(かのう)菌が感染して起こる急性の炎症。指先は知覚神経が発達しているので、痛みが激しい。ひょうそう。felon
ひょう‐そう【表装】(名・サ変他)
書画を礼拝・鑑賞・保存のために装丁すること。形式は巻物・帖(じょう)・掛軸・屏風(びょうぶ)・襖(ふすま)など。表具。
ひょう‐そう【表層】
①土壌などの表面の層。outer layer
②うわべ。surface
びょう‐そう【病巣・病竈】
病気におかされている所。病気の中心部。focus
ひょうそう‐なだれ【表層雪崩】
積雪の上層部だけが滑り落ちる雪崩。surface avalanche
ひょう‐そく【仄】
①中国の修辞法の術語。詩や駢文(べんぶん)の中で、平声(ひょうしょう)と仄声(そくせい)を一定の方式に従って用いて声調を整えること。
②規則にかなった展開。つじつま。条理。〈用例〉〜が合わない。
びょう‐そく【秒速】
1秒間に進む距離で表した速さ。speed per second)
びょう‐ぞく【苗族】
→ミャオぞく(苗族)
ひょう‐だい【表題・標題】
〈対義〉副題。
①表紙に記した書名。title
②演説・談話の題目。title
③作品・演劇などの題目。title
びょう‐たい【病体】
病気のからだ。sick body〈比較〉病身。
びょう‐たい【病態】
病気のぐあい。病状。condition of a disease
ひょうだい‐おんがく【標題音楽】
ある標題によって作品の内容を暗示する音楽。14世紀以後に現れ、19世紀ロマン派音楽で飛躍的に発展。ベルリオーズの『幻想交響曲』、リストの交響詩など。program music〈比較〉絶対音楽。
ひょう‐たいせき【氷堆石】
→モレーン
びよう‐たいそう【美容体操】
美容法の一つ。全身運動で内臓の働きを整え、各関節をほぐし、筋肉を強くする体操。callisthenics
びょう‐たる【渺たる】(連体)
①はてしなく広がっているさま。〈用例〉〜大海原。
②《「眇たる」とも》ちっぽけな。〈用例〉〜存在。
ひょう‐たん【氷炭】
①氷と炭火。
②はなはだしくちがっていること。
氷炭相容れず(ひょうたんあいいれず)
《『楚辞(そじ)』「東方朔(とうぼうさく)、七諫(しちかん)」のことばから》互いに性質が反対で調和しないたとえ。水と油。
ひょう‐たん【箪】
①ウリ科のつる性一年草。ユウガオの変種。全体に毛があり、葉は心臓形。夏に白花が咲く。果実にはくびれがあり、成熟すると果皮がかたくなる。熱帯原産。果実を観賞用・工芸用とする。
②①の果実の中身を取り出したもの。酒などの入れ物とした。ひさご。ふくべ。
瓢箪から駒(ひょうたんからこま)
それにふさわしくないところから、思いもよらないものが現れ出ること。冗談に言ったことが事実となるたとえ。瓢箪から駒が出る。It is the unexpected that often happens.
瓢箪で鯰を押さえる(ひょうたんでなまずをおさえる)
つかまえどころがなく、要領を得ないことのたとえ。
瓢箪の川流れ(ひょうたんのかわながれ)
《水面に浮いて流れることから》浮きたってそわそわするようす、浮わついて落ち着きのないさまにいう。
ひょう‐だん【評壇】
批評家・評論家の社会。論壇。critical circles
ひょうたん‐おくり【箪送り】
かつて山口県で行われた、村でする制裁の一つ。5月の節句に牛をつかうなという禁忌(きんき)を犯した者は、雨乞(あまご)いのとき瓢箪を背負わされて村境まで追われた。
ひょうたん‐ごけ【苔】
ヒョウタンゴケ科のコケ。窒素分の多い湿地に群生する。高さ約1cm。さくはひょうたん形。生理学・遺伝学の実験材料にされる。
ひょうたん‐なまず【鯰】
《ヒョウタンでナマズを押さえる、の意》つかまえどころのないこと。要領を得ないこと。as slippery as an eel
ひょうたん‐ぼく【箪木】
→キンギンボクの別名。
びょう‐ち【錨地】
船がいかりをおろして、とまる所。停泊地。
ひょう‐ちゃく【漂着】(名・サ変自)
流れつくこと。drift ashore〈用例〉難破して海岸に〜する。
ひょう‐ちゅう【氷柱】
①つらら。icicle
②室内に立て、涼味を添えるための氷のはしら。
ひょう‐ちゅう【評注・評註】
批評して注釈すること。また、その批評・注釈。commentary
ひょう‐ちゅう【標注・標註】
書物の欄外の注釈。頭注。head note〈対義〉脚注。
ひょう‐ちゅう【標柱】
①目じるしの柱。signpost
②測量用の細長い柱。
びょう‐ちゅう【病中】
病気である間。during one's illness
びょうちゅう‐がい【病虫害】
植物が病気や昆虫によって害を受けること。
ひょう‐ちょう【表徴・標徴】
①外に現れたしるし。
②象徴。simbol
ひょう‐ちょう【漂鳥】
季節によって比較的狭い地域内を移動する鳥。日本では秋季北日本から南日本へ、国内を移動するもの。アオジ・ウグイス・ウズラ・ムクドリなど。vagrant〈比較〉渡り鳥・迷鳥。
ひょう‐てい【評定】(名・サ変他)
①相談して決めること。conference
②価格・品質・等級などを決めること。evaluation〈用例〉勤務〜。
ひょう‐てき【標的】
①まと。目じるし。target
②目標とするもの。
びょう‐てき【病的】(形動)
健全でないさま。不自然。morbid〈対義〉健全。〈用例〉〜な心理。〜な思想。
ひょう‐てん【氷点】
①水の凝固点。水と氷が1気圧のもとで平衡状態にあるときの温度。セ氏温度の零点。freezing point
②一般に常温では液体または気体である物質の凝固点。freezing point〈対義〉沸点。
ひょう‐てん【評点】
①評語と批点。comments and marks
②批評してつける点数。marks
ひょう‐でん【票田】
選挙で、ある候補者または政党に多量の票が投じられると予測される地域。constituency
ひょう‐でん【評伝】
評論を加えた伝記。critical biography
ひょうてん‐か【氷点下】
水の凍る温度以下の温度。地表では0℃以下。below the freezing point
ひょうてん‐こうか【氷点降下】
→ぎょうこてんこうか(凝固点降下)
ひょう‐と(副)
〈古語〉
=ひょうど。
①急な動きにいう語。突然。ひょっと。いきなり。〈用例〉ここにある人、〜よりきていふ(蜻蛉・中)。
②矢を射る音にいう語。ひゅうっと。〈用例〉与一鏑(かぶら)をとってつがひ、よっぴいて〜はなつ(平家・11・那須与一)。
ひょう‐ど【表土】
土壌の最上層の部分。一般に風化が進み、有機物に富み、軟らかく、暗色または黒色をしている。土壌微生物の多くが生息し、作物の栽培に適している。surface soil
ひょう‐とう【剽盗】
→おいはぎ
ひょう‐どう【秤動】
回転している天体や固体中の分子などが、ある平均位置を中心に行う振動的なふるまい。月の場合、月面が上下左右に揺れて見える。libration
ひょう‐どう【馮道】
→ふうどう(馮道)
びょう‐とう【病棟】
病室の並んでいる1むねの建物。ward〈用例〉小児〜。
びょう‐どう【平等】(名・形動)
《仏教語で、差別のないこと、悟りの境地、また仏の慈悲が衆生にあまねく及ぶことの意から》一様にひとしく差別のないこと・さま。政治的・社会的平等の理念は、自由とならんで近代民主主義思想の中心をなす。equality〈派生〉びょうどうさ(名)
びょう‐どう【廟堂】
→おたまや
→朝廷
びょうどう‐いん【平等院】
京都府宇治市にある天台宗の寺。平安時代、藤原道長(ふじわらのみちなが)が建てた別荘を子の頼通(よりみち)が仏寺とし、天喜(てんぎ)元年(1053)阿弥陀堂(あみだどう)(鳳凰(ほうおう)堂)を建立。
びょうどう‐かん【平等観】
《仏教語》いっさいの存在は平等であるとみること。
びょうどう‐けん【平等権】
基本的人権の一つ。国政において、すべての国民が政治的・社会的・経済的に平等なとりあつかいを受ける権利。right of equality
ひょう‐とく【表徳】
①善行を世に広く知らせること。
②善行をあらわす号である「表徳号」の略。また、雅号・別号など。
びょう‐どく【病毒】
病気の原因となる毒。virus〈用例〉社会の〜。
ひょうとく‐ひ【表徳碑】
表徳の文章を刻んだ石。
ひよう‐とり【日傭取(り)】
→日雇い労働者。day laborer
ひょう‐な【ひょう菜】
→ヒユの異名。
びょう‐なん【病難】
病にかかって苦しむこと。病気による災難。suffer from disease
びょう‐にん【病人】
病気になっている人。病者。sick person〈比較〉患者。
びょうにん‐しょく【病人食】
病人用に特別に作られた食事や食品。医学的・栄養学的に効果のあるもの。invalid diet
ひょう‐のう【氷嚢】
患部をひやすために用いるゴム製またはビニール製などの袋。氷と水を入れて使用する。氷袋(ひょうたい)。icebag
ひょう‐の‐せん【氷ノ山】
兵庫・鳥取県境にある山。標高1510m。中国地方では大山(だいせん)に次ぐ高峰で、スキー場としても有名。須賀ノ山(すがのせん)
ひょうのせんうしろやまなぎさん‐こくていこうえん【氷ノ山後山那岐山国定公園】
兵庫・岡山・鳥取の3県にまたがる国定公園。中国山地の東端を占める。昭和44年(1969)指定。
ひょう‐はく【表白】(名・サ変他)
《「ひょうびゃく」は別語》表し述べること。
ひょう‐はく【漂白】(名・サ変他)
繊維や食品などに含まれている有色の有機物を分解除去、または無色化して白くすること。紫外線を利用する天日さらし、酸化剤や還元剤を使った化学漂白、蛍光白色染料による蛍光漂白がある。bleach
ひょう‐はく【漂泊】(名・サ変自)
①流れただようこと。漂流。drift
②さすらい歩くこと。wandering〈用例〉〜の旅。
びょう‐はく【錨泊】(名・サ変自)
船が自船の錨(いかり)だけで停泊すること。anchor
ひょうはく‐ざい【漂白剤】
繊維などの漂白に用いる薬剤。過酸化水素・さらし粉・二酸化硫黄・蛍光染料など。bleaching agent
ひょう‐ばん【評判】
①世の人々の評価。うわさすること。世評。rumor; reputation〈用例〉〜がいい。〜を高める。〜を落とす。
②世によく知られていること。有名。fame〈用例〉〜の美人。〜になっている絵。
ひょうばん‐き【評判記】
①ある物事の評判を書いた本。
②江戸時代に行われた、各分野の批評や宣伝のための小冊子。遊女評判記・役者評判記や小説の評判記など。
ひょう‐ひ【表皮】
動物や植物の表面をおおう組織。ヒトでは皮膚のいちばん外側の層をいう。epidermis〈比較〉真皮。
ひょうひ‐こうか【表皮効果】
高周波電流や電磁場が導体の表面近くだけに局在して、内部に侵入していかない現象。skin effect
ひょう‐びゃく【表白】(名・サ変他)
《仏教語。「ひょうはく」は別語》法会(ほうえ)のとき、導師が法会の趣旨(しゅし)を記した文章を読むこと。ひょうひゃく。
ひょう‐ひょう【飄】(形動トタル)
①風に吹かれてひるがえるさま。flutter
②行く先や足もとの定まらないさま。wandering
③性質などが世俗にこだわらないさま。aloof〈用例〉〜とした人物。
ひょう‐ひょう【飆】(形動トタル)
風の吹き荒れるさま。〈用例〉朔風(さくふう)〜。
ひょう‐びょう【渺・緲・眇】(形動トタル)
①かすかではっきりしないさま。〈用例〉〜たる余韻。
②果てしなく広いさま。〈用例〉〜たる原野。
びょう‐びょう【渺】(形動トタル)
広々と果てしのないさま。〈用例〉〜たる大海。
びょう‐ぶ【屏風】
室内で風や視線などをさえぎり、装飾具としても用いられる、折りたためる障屏(しょうへい)具。folding screen〈数え方〉1架・1帖・1双(2架)。
ひょう‐ふう【飄風・飆風】
→つむじ風
びょうぶ‐が‐うら【屏風ケ浦】
千葉県銚子(ちょうし)市南部、太平洋に臨む海岸。高さ約60mの海食崖(かいしょくがい)が屏風のようにつづく絶景で知られる。
ひょうぶ‐しょう【兵部省】
①律令(りつりょう)制の八省の一つ。軍事・武官のことを扱った役所。
②明治初期の官庁の一つ。陸海軍を管轄した。
びょうぶ‐だおし【屏風倒し】
ばたりとあおむけに倒れること。fall backward
びょう‐へい【病弊】
内部にひそむ不健全な点。弊害。evil influence
ひょう‐へき【氷壁】
氷でおおわれた岩壁。こおりついて岩壁のようになった所。ice wall
びょう‐へき【病癖】
病的なくせ。bad habit
ひょう‐へん【氷片】
氷のかけら。cake of ice
ひょう‐へん【豹変】(名・サ変自)
《ヒョウの斑紋(はんもん)が季節によって鮮やかに変わるという『易経』「革卦(かくか)」のことばから》態度・意見がはっきり変わること。sudden change〈用例〉君子は〜す。
びょう‐へん【病変】
病気にかかったために起こる、からだの変化。morbidity
びょう‐ほ【苗圃】
→なえどこ
ひょう‐ほう【氷棚】
→たなごおり(棚氷)
ひょう‐ほう【兵法】
=へいほう。
①戦いの方法。tactics
②剣術などの武術。〈用例〉生〜(なまびょうほう)
ひょう‐ぼう【標榜】(名・サ変他)
①人の善行をほめたたえた札を、門に掲げて示すこと。
②主義・主張を公然と掲げ表すこと。advocacy〈用例〉民主主義を〜する。
びょう‐ほう【描法】
物事を描き出す、表現の方法。描く技法。描き方。describing method
びょう‐ぼう【茫】(形動トタル)
広々と果てしのないさま。vast〈用例〉〜たる海原。
びょう‐ぼつ【病没・病歿】(名・サ変自)
病死。death from sickness
ひょう‐ほん【標本】
=サンプル。
①見本。型。sample
②学習・研究用の実物見本。sample
③ある物事の一部分で、その物事全体の性質を示すもの。sample
④統計で、集団全体の特性を推測するためにその集団から選び出された個々の要素。sample
ひょうほん‐ちゅうしゅつ【標本抽出】
統計調査あるいは実験で、目的に応じた特性について、対象となる集団からそれを代表する標本を抽出すること。サンプリング。sampling
ひょうほん‐ちょうさ【標本調査】
統計調査の方法の一つ。母集団の一部分を標本として選んで調査することにより全体の性質を知ろうとする方法。意識的に標本を選ぶ有意選出法と、確率論に基づいて標本を選ぶ任意抽出法がある。sample survey〈対義〉全数調査。
ひょうほん‐へいきん【標本平均】
代表的な統計量の一つ。同じ母集団から抽出した個の標本がとる値を加えてそれをで割った平均値。sample mean〈比較〉母平均。
ひょうほん‐むし【標本虫】
ヒョウホンムシ科に属するコウチュウの総称。体長2〜5mm。乾燥した動植物質を食べ、穀類や昆虫標本にもつく。世界各地に分布。spider beetle
びょう‐ま【病魔】
《病気を悪魔にたとえた語》病気。disease〈用例〉〜に冒される。
ひょう‐む【氷霧】
空気中に、水蒸気が凍結した細かい氷の結晶と過冷却状態の水滴がまじってたちこめる現象。ふつう水平視程が1km以下の状態をいう。ice fog
ひょう‐めい【表明】(名・サ変他)
考え・態度などを明らかに表すこと。announce〈用例〉賛成を〜する。
びょう‐めい【病名】
病気の名前。name of a disease
ひょう‐めん【表面】
〈対義〉裏面。
①おもてがわ。face〈用例〉地球の〜。
②うわべ。うわつら。surface〈用例〉〜をとりつくろう。
ひょうめん‐か【表面化】(名・サ変自)
表面に現れること。come to the surface〈用例〉不正が〜する。
ひょうめん‐かっせい【表面活性】
→かいめんかっせい(界面活性)
ひょうめん‐かっせいざい【表面活性剤】
→かいめんかっせいざい(界面活性剤)
ひょうめん‐きんり【表面金利】
金融機関から資金を借り入れるさいに約束した金利。nominal rate〈対義〉実効金利。
ひょうめん‐こうか【表面硬化】
鋼の表面だけを硬化させる処理法。浸炭・窒化などの化学的方法と、高周波焼き入れ・火炎硬化法などの物理的方法とがある。surface hardening
ひょうめん‐しょり【表面処理】
固体表面に、耐食性・耐摩耗性、あるいは装飾による美観などを与えるために行う物理的・化学的な仕上げ加工。めっき・酸化など。surface treatment
ひょう‐めんせき【表面積】
立体の表面の面積。surface area
ひょうめん‐ちょうりょく【表面張力】
静止した液体の表面はすべて、収縮してできるだけ小さな面積をとろうと引っ張り合う。その引っ張り合う力。分子間にはたらく引力と斥力(せきりょく)の関係によって起こり、水滴が丸くなる現象など。界面張力。surface tension
ひょうめんちょうりょく‐は【表面張力波】
液体の表面を伝わる波のうち、とくに波長の短いもの。おもに表面張力が復元力として働くために起こる。さざ波。ripple
ひょうめん‐てき【表面的】(形動)
うわべばかりであるさま。形式的。superficial
ひょうめん‐は【表面波】
媒質の表面または2つの媒質の境界面を伝わる波。伝播(でんぱ)速度は媒質内部の波動のそれとは異なる。surface wave
ひょう‐もく【標目】
①目じるし。mark
②目次。contents
ひょう‐もん【平文】
①漆器装飾の技法。漆塗りの上に金・銀・錫(すず)などの薄板による文様を貼(は)り、さらに漆をかぶせ、研ぎ出すか、模様に合わせ漆を切り取る。中国、唐からの伝来で平脱(へいだつ)ともいう。
②装束に用いた、彩色による組み合わせ文。
ひょうもん‐ちょう【豹紋蝶】
タテハチョウ科のチョウ。夏、山地の草原に多い。開張約5cm。赤みがかった橙(だいだい)色に黒斑(こくはん)が散在する。食草はワレモコウなど。本州中部以北、アジア・ヨーロッパに分布。ナミヒョウモン。
ひょうもん‐もどき【豹紋蝶】
タテハチョウ科のチョウ。赤みがかった橙黄(とうこう)色の地色に黒褐色の雲状紋が散在する。開張5〜6cm。食草はタムラソウ・ノアザミなど。アジア北部に広く分布するが、日本では本州中部に分布が限られる。
びよう‐やなぎ【央柳】
オトギリソウ科の落葉低木。庭園に栽培され、高さ約1m。葉は日に透かすと多数の油点が見られる。6〜9月に、黄色の五弁花が集散状に咲く。中国原産。
びょう‐ゆう【病友】
①病気をしている友人。sick friend
②同じ病気の友人。
③同じ病院などで療養している人。fellow patient
びょう‐よ【病余】
病気が治ったあと、体力が完全に回復していない状態。recuperation〈用例〉〜の体。
ひょう‐よみ【票読み】(名・サ変自)
①投票の数を予想すること。
②投票を読み上げること。
びょう‐よみ【秒読み】
あることの始まる、または終わる前のさしせまった時間を、秒単位で数えること。count down
秒読みの段階(びょうよみのだんかい)
物事の時機の差し迫った、かなりぎりぎりの所。countdown stage
ひょう‐り【表裏】
[一](名)おもてとうら。外見と内心。inside and outside〈用例〉〜の区別。
[二](名・サ変自)表面に出る態度やことばと、本心が違うこと。うらはら。contrary; opposite〈用例〉〜のない人。
表裏をなす(ひょうりをなす)
①ひとつの物事の、表と裏との両面を、それぞれが形成する。両面合わせてひとつの事柄になる。two-faced
②2つの事柄が、離れがたい、深く密接な関係にある。
びょう‐り【病理】
病気に関する理論。病気の原理。pathology
ひょうり‐いったい【表裏一体】
うらとおもての別がなく、1つになること。ぴったりしていて離せないこと。be one and indivisible〈用例〉〜をなす。
びょうり‐かいぼう【病理解剖】
死後に病気の原因・経過・結果などを調べ、死因を追求するために行う解剖。autopsy
びょうり‐がく【病理学】
医学の一分科。病気の原因・経過・結果など病的状態すべてを研究する。おもに臓器組織の形態的変化を研究する病理解剖学・病理形態学、さらに機能の変化や病因を研究する病態生理学・病態生化学・病因論なども含む。pathology
びょうりそしき‐けんさ【病理組織検査】
患者の病変臓器の組織を顕微鏡で調べる検査。細胞診・手術切除検査・病理解剖などが含まれる。histopathological examination
ひょうり‐もの【表裏者】
うらぎり者。
ひょう‐りゅう【漂流】(名・サ変自)
①船などが推進手段を失って流れただようこと。drift
②さすらい歩くこと。wandering
ひょう‐りょう【秤量】
[一](名・サ変他)《「しょうりょう」の慣用読み》
①はかりで重さをはかること。weigh
②是非・曲直を決めること。
[二](名)そのはかりではかれる最大限の重さ。maximum weight〈対義〉感量。〈用例〉〜20kg。
びょう‐れき【病歴】
個人がそれまでにかかった病気や、現在の病気の状態・経過などの記録。clinical history
ひょう‐ろう【兵糧・兵粮】
①軍隊の食糧。provisions
②《一般に》食糧。food
ひょうろう‐ぜめ【兵糧攻め】
敵の食糧の補給を断ち切って、その戦力を弱める攻め方。starvation tactics
ひょうろう‐まい【兵糧米】
①兵糧とする米。
→兵糧
ひょうろく‐だま【表六玉・兵六玉】
《俗語》まぬけやろう。とんま。ひょうろく。
ひょう‐ろん【評論】(名・サ変他)
批評し論ずること。criticism〈用例〉文芸〜。
ひょうろん‐か【評論家】
①評論を職業とする人。critic
②批評だけしていて、実行に当たらない人。