- ひら‐しゃいん【平社員】
- 役職についていない、一般の社員。ひら。rank and filer
- びら‐しゃら(副)
- なよなよと、なまめかしいさま。
- ひら‐しょいん【平書院】
- 付け書院を簡略化したもの。縁側への張り出し部分がなく、明かり障子を立てた書院窓だけを設けた書院。
- ひら‐じろ【平城】
- 平野に築いた城。〈比較〉山城・平山城。
- ひらそうだ‐がつお【平宗太▼鰹】
- サバ科の海水魚。全長40cm。夏から秋に沿岸に接近する。体は紡錘(ぼうすい)形で、背面は黒みがかった青藍色・腹面は銀白色。全世界の暖海に分布。ヒラソウダ。
- ひらた【平田】
- 〈市〉島根県東部、宍道(しんじ)湖北岸の市。旧市場町・港町。稲作が主だが、工場誘致もさかん。眼病に効験があるといわれる一畑薬師(いちばたやくし)がある。人口3万0630(1994)。
- ひらた【平田】
- 〈町〉山形県北部、酒田(さかた)市に接する町。最上(もがみ)川下流の農業の町で、稲作のほか養蚕・畜産なども行われる。人口7841(1994)。
- ひらた【平田】
- 〈町〉岐阜県南端、長良(ながら)・揖斐(いび)川間の輪中(わじゅう)にある町。旧城下町。堤防に囲まれた穀倉地帯で、園芸農業もさかん。人口8965(1994)。
- ひらた【平田】
- 〈村〉福島県南東部、阿武隈(あぶくま)高地の村。稲作・酪農などを行う。人口8455(1994)。
- ひらた‐あつたね【平田▽篤▼胤】
- (1776-1843)江戸後期の国学者。号は気吹舎(いぶきのや)。秋田の人。本居宣長(もとおりのりなが)没後の門人を称するが、学風は宗教性を増し、神道説・古道説が中心となった。幕末の思想界に大きな影響を与える。著書『古道大意』『古史成文』『古史伝』『神字日文伝(かんなひふみのでん)』など。
- ひらた‐あぶ【▼扁▼虻】
- 花に集まり花蜜(かみつ)を吸うハナアブ科に属する一群の総称。吸血はしない。大部分は体長1.5cm以下の小形種で、腹部は扁平(へんぺい)で橙黄(とうこう)色に黒、または、黒地に黄色の横紋や帯がある。幼虫はアブラムシを捕食する。日本に50種以上が分布。hover fly
- ひら‐た・い【平たい】(形)
- ①薄くて横に広い。flat〈用例〉〜板。地球は〜・くない。
- ②でこぼこがない。level〈用例〉〜土地。〜顔。
- ③わかりやすい。平易である。easy〈用例〉〜・く言えば…。〈派生〉ひらたさ(名)
- ひらた‐かねたね【平田▼銕▼胤】
- (1799-1880)江戸末期の国学者・神道家。伊予国(いよのくに)の人。平田篤胤(あつたね)の養子。明治天皇の侍講も務めた。著書『祝詞(のりと)正訓』。
- ひらた‐きくいむし【▼扁木食虫】
- ヒラタキクイムシ科のコウチュウ。建築材や家具材に穴をあけ食害する。体は細長く平たい。体長2〜7mm。赤褐色。広く温帯・熱帯に分布。
- ひらた‐ぐも【▽平▼蜘▼蛛・▼扁▼蜘▼蛛】
- ヒラタグモ科のクモ。家屋内の壁などに丸くて平たい巣を造る。体長1cm内外。卵形の腹部背側は灰白色で、黒く縁どられ、中央に黒斑(こくはん)がある。夜行性。本州以南に分布。ヒラグモ。
- ひら‐たけ【平▼茸】
- 担子菌類キシメジ科のキノコ。かさは半円形で径約10cm、表面は灰褐色。若いときはシメジに似る。秋に、広葉樹の枯木に群生し、食用にも栽培。
- ひらた‐ごうよう【平田郷陽】
- (1903-81)人形作家。本名、恒雄(つねお)。東京生まれ。芸術性の高い風俗人形を作る。重要無形文化財保持者。
- ひらた‐どうにん【平田道▽仁】
- (1591-1646)江戸初期の七宝(しっぽう)師。美濃(みの)の人。平田派の開祖。金七宝による鐔(つば)を多く制作。作品『花雲形文七宝鐔』など。
- ひらた‐とくぼく【平田▼禿木】
- (1873-1943)英文学者・随筆家。本名、喜一郎。東京生まれ。東京高師卒。著書『文学界前後』など。
- ひらた‐ぶね【平田舟】
- 《「平板舟」の転とも》底が平たくて長い小舟。
- ひら‐ち【平地】
- 平らな土地。平場。へいち。level ground
- ひら‐ぢょうし【平調子】
- 日本の俗箏(そう)(現行の箏)の基本的な調弦法。八橋検校(けんぎょう)以後使用。
- ひらつか【平塚】
- 〈市〉神奈川県中南部、相模(さがみ)川河口の市。湘南(しょうなん)地方の中核をなす商工業都市。7月上旬の七夕(たなばた)祭りは有名。人口24万9896(1994)。
- ひらつか‐うんいち【平塚運一】
- (1895-1997)木版画家。松江市生まれ。創作版画運動に参加。アメリカに移住。作品『臼杵(うすき)石仏』『斑鳩(いかるが)寺初秋』など。
- ひらつか‐らいちょう【平塚らいてう・平塚雷鳥】
- (1886-1971)婦人運動の先覚者。本名は奥村明(おくむらはる)。東京生まれ。日本女子大卒。雑誌『青鞜(せいとう)』を創刊し、婦人解放運動・婦人参政権運動を推進。著書は自伝『元始、女性は太陽であった』など。
- ひら‐つ・く(五自)
- ひらひらする。flutter
- ひら‐づくえ【平机】
- 甲板(こういた)と脚だけの机。わきに袖箱(そでばこ)のつかない机。〈比較〉片袖机・両袖机。
- ひら‐づくり【平作り】
- もっとも代表的な刺身の切り方。包丁を少し左に傾けて魚に入れ、切り身をそのまま右へ送って重ねる。
- ひらった・い【平ったい】(形)
- 《「ひらたい」をくだけて言った語》
- ①平らで起伏がない。ひらべったい。flat
- ②平易である。〈用例〉〜文章。
- ひら‐づめ【▼扁▼爪・平▼爪】
- 湾曲していない、ほとんど平らなつめ。サル目の動物にみられる。nail
- ひら‐て【平手】
- ①開いた手のひら。palm〈用例〉〜打ち。
- ②将棋で、こまを落とさない対等の手合わせ。
- ひら‐でまえ【平▽点前・平手前】
- 茶道で、もっとも基本的で初歩的な茶のたて方。風炉(ふろ)・釜(かま)以外の茶道具を水屋から運び出して行う。運び点前。
- ひらて‐まさひで【平手▽政▽秀】
- (1492-1553)戦国時代の武将。織田信秀(おだのぶひで)の家老。織田信長(のぶなが)の教育・後見(こうけん)にあたった。その振る舞いを改めるよう信長に諫言(かんげん)し自殺。
- ひらど【平戸】
- 〈市〉長崎県北西部、平戸島・度島(たくしま)を含む市。松浦氏の旧城下町で、ポルトガル船来航以来、オランダ商館が長崎へ移るまで貿易港として繁栄。平戸牛の産地。西海(さいかい)国立公園の一部で、史跡も多い。人口2万6476(1994)。
- ピラト【Pontius Pilatos】
- 26〜36年にユダヤを統治したローマの第5代総督。イエスの処刑を決定した。
- ひら‐とじ【平▼綴(じ)】
- 製本で、背の近くを表側から裏側へ向かって綴じる方法。〈対義〉中綴じ。
- ひらど‐しま【平戸島】
- 長崎県北西部、平戸瀬戸を隔てて北松浦半島と相対する島。面積165km2。平戸市の主要部をなす。
- ひらど‐つつじ【平戸▼躑▼躅】
- ツツジの園芸種。長崎県平戸を中心に栽培される。ケラマツツジ・キシツツジなどの自然交雑で生じた大形の大輪種。
- ひら‐どま【平土間】
- 舞台正面の、ます形に区切った見物席。平場。parquet(米); pit(英)
- びらとり【▽平取】
- 〈町〉北海道南部、沙流(さる)川沿いの町。日高アイヌ文化の中心地。稲作・牧畜・林業が主。人口6958(1994)。
- ひらない【平内】
- 〈町〉青森県中部、夏泊(なつどまり)半島とその周辺を含む町。水産と観光の町で、ツバキの自生北限地がある。ハクチョウの渡来地。人口1万6579(1994)。
- ひら‐に【平に】(副)
- ひたすら。どうにか。なにとぞ。please...; intently〈用例〉〜御容赦(ごようしゃ)ください。
- ピラニア【piranha】
- カラシン科の淡水魚。全長約30cm。卵円形。背側は灰褐色、腹側は淡黄褐色で、体側に暗斑が散在する。硬い歯をもち、動物食性で凶暴なものがある。南米東部・西北部の河川に分布。
- ひらぬま‐きいちろう【平沼▼騏一郎】
- (1867-1952)政治家。岡山県生まれ。東大卒。国粋団体国本社を組織。昭和14年(1939)1月組閣したが、同8月総辞職。第2次大戦後、A級戦犯として服役中病死。
- ひらぬま‐りょうぞう【平沼▼亮▽三】
- (1879-1959)スポーツ指導者・政治家。神奈川県生まれ。慶大卒。国民体育大会を創始。オリンピック日本選手団長・体育協会会長などを歴任し、日本のスポーツ振興に貢献。昭和30年(1955)文化勲章受章。
- ピラネジ【Giovanni Battista Piranesi】
- (1720-78)イタリアの版画家・建築家。古代の建築や廃虚を題材に雄大な画面を構成。作品『ローマの景観』など。
- ひらの‐くにおみ【平野国▽臣】
- (1828-64)幕末の尊攘(そんじょう)派志士。福岡藩士。脱藩後、京都を中心に活動。文久(ぶんきゅう)3年(1863)但馬国(たじまのくに)生野(いくの)で挙兵する(生野の変)が、逮捕され処刑。
- ひらの‐けん【平野謙】
- (1907-78)文芸評論家。本名は朗(あきら)。京都生まれ。東大卒。『近代文学』同人として、政治と文学、私小説、昭和文学史に独自の見解を示す。昭和50年(1975)『さまざまな青春』で第28回野間文芸賞受賞。作品『戦後文芸評論』『島崎藤村(とうそん)』『芸術と実生活』など。
- ひらの‐じんじゃ【平野神社】
- 京都市北区平野宮本町にある旧官幣大社。祭神は今木(いまき)神ほか3神。平安遷都に際し大和より勧請(かんじょう)された。
- ひら‐の‐はっこうあれ【比▽良の八講荒れ】
- 琵琶(びわ)湖西岸へ比良山地から吹き下りる春寒の強風。陰暦2月24日の法華(ほっけ)八講のころ吹く。比良八荒。
- ひらの‐よしたろう【平野▽義太郎】
- (1897-1980)法学者・政治学者。東京生まれ。東大卒。マルクス主義の立場から、明治史と絶対主義を研究。第2次大戦後は平和運動に貢献。著書『日本資本主義社会の機構』など。
- ひら‐はぐるま【平歯車】
- 円板外周に歯を切った歯車。平行な2軸間の回転伝動に用いる。spur gear
- ひらはた‐せいとう【平畑静塔】
- (1905-)俳人。本名、富次郎。和歌山県生まれ。京大卒。俳誌『天狼(てんろう)』同人。句集『月下の俘虜(ふりょ)』、評論集『俳人格』など。
- ひらばやし‐たいこ【平林たい子】
- (1905-72)小説家。本名、タイ。長野県生まれ。諏訪(すわ)高女卒。第2次大戦前はプロレタリア作家として、戦後は持ち前の反逆的個性を生かして活躍。作品『施療室にて』『かういふ女』など。
- ひらばやし‐はつのすけ【平林初▼之▼輔】
- (1892-1931)文芸評論家。京都府生まれ。早大卒。初期プロレタリア文学の指導理論家として活躍、のちマルクス主義文学の政治的偏向に疑問を投げかけた。評論『文学理論の諸問題』など。
- ひらばる‐いせき【平▽原遺跡】
- 福岡県糸島郡前原(まえばる)町で発掘された墳墓遺跡。不整方形の溝に囲まれた方形土壙(どこう)の中央に木棺があり、四隅から42面の鏡が出土。弥生(やよい)時代説と古墳時代説とがある。
- ひら‐び【平日】
- 漢字を組み立てている部分の名。「日」と区別していう語。「曲」「更」などの「曰」。
- ひら‐ひら
- [一](副・サ変自)
- ①旗・紙・布など薄くて軽いものが、ひるがえるさま。fluttering〈用例〉ハンカチを〜させる。
- ②木の葉や花びらなどが散るさま。〈用例〉木の葉が〜と落ちる。
- ③チョウなどが空中を舞うさま。
- [二](名)薄くて軽く、ひるがえるもの。frill〈用例〉〜のついた帽子。
- びら‐びら(副)
- やや厚手の布・紙などが少し重たげにゆれ動くさま。flutter
- ぴら‐ぴら(副)
- 薄い布・紙などがゆれ動くさま。flutter
- ピラフ【pilaf】
- 洋風の炊き込みご飯。米とタマネギのみじん切りをバターでいため、肉・魚貝・野菜などを加えて炊く。〈用例〉カニ〜。
- ひらふく‐ひゃくすい【平福百穂】
- (1877-1933)日本画家。アララギ派歌人。秋田県生まれ。本名、貞蔵。東京美術学校卒。晩年は南画風の情趣深い画境を示す。作品『荒磯(ありそ)』、歌集『寒竹』など。
- ひら‐ふで【平筆】
- 日本画で彩色に使う筆。穂が平らになっている。
- ひら‐ぶん【平文】
- ふつうの文章。暗号文に対して元の文章を原文といい、原文は平文・略号文・資料などからなる。へいぶん。
- ひらべった・い【平べったい】(形)
- 《俗語。「ひらたい」を強めた語》厚み・起伏がない。扁平(へんぺい)である。flat〈用例〉〜顔。〈派生〉ひらべったさ(名)
- ひら‐まく【平幕】
- ①四方に柱を立て、幕を張って仮屋(かりや)を作るとき、その屋根として平らに張る幕。平張り。
- ②大相撲の幕内力士で、横綱と三役を除いた力士の総称。前頭(まえがしら)。
- ひら‐まさ【平▽政】
- アジ科の海水魚。ブリに似るが、より平たく、また体側中央を黄帯が縦に走る。全長約1m。食用魚で夏に美味。日本の暖海部と黄海(こうかい)・朝鮮半島西側沿岸に多い。
- ひら‐まめ【▼扁豆】
- マメ科の一年草または二年草。草丈は20〜50cm。茎は細く、葉も小形の複葉。花は白色または淡青色。さやには扁平(へんぺい)な豆が1個できる。豆は緑色・褐色・濃赤色などで、粉にしてスープにする。地中海沿岸原産。lentil
- ピラミッド【pyramid】
- 古代エジプトの巨大な石造の王墓。底辺が正方形の四角錐(しかくすい)。地下に棺(ひつぎ)を安置する玄室を設ける。古王国時代(紀元前28〜前23世紀)のものがもっとも代表的で、サッカラの階段式ピラミッドが最古とされる。最大はギゼーの第1ピラミッドで、底面の1辺約230m、高さ約150m。金字塔。
- ピラミッド‐こむぎ【ピラミッド小麦】
- コムギの一品種。ピラミッドから出土するので、この名がついた。乾燥に強く、早生。地中海東部でわずかに栽培。Egyptian corn wheat
- ひら‐め【▼鮃・平目・比▽目▽魚】
- ①海底にすむヒラメ科の海水魚。全長約80cm。長楕円(だえん)形で2眼とも体の左側にある。眼のある側は暗褐色で砂状の斑紋(はんもん)が散在。動物食性。肉は淡泊で食用。サハリン(樺太(からふと))・千島(ちしま)以南から九州、朝鮮半島・中国までに分布。
- ②ヒラメ類の総称。
- ひら‐めか・す【▼閃かす】(五他)
- ①きらきら光るようにする。flash〈用例〉刀を〜。
- ②ひらひらさせる。flutter〈用例〉旗を〜。
- ③能力などの鋭い働きをちらりと示す。〈用例〉才能を〜。
- ひら‐めき【▼閃き】
- ①ひらめくこと。flash
- ②旗などがひらひら動くこと。flutter
- ③頭の鋭い働き。また、ふと浮かんだ思いつき。flash〈用例〉才能の〜を感じる。
- ひら‐め・く【▼閃く】(五自)
- ①一瞬、きらっと光る。flash; flicker〈用例〉稲妻が〜。
- ②風に吹かれてひらひらする。flutter〈用例〉旗が〜。
- ③ふと思いつく。flash〈用例〉名案が〜。アイディアが〜。
- ひら‐もの【平物】
- ①キクの咲き方の一種。平咲き単弁のもの。〈比較〉厚物(あつもの)。
- ②歌舞伎(かぶき)の大道具の一つ。立木・石灯籠(いしどうろう)・建物などを厚紙・板などでその形に切って彩色し、舞台に立てるようにしたもの。切り出し。
- ひら‐や【平屋・平家】
- 1階建ての建物。2階のない家。one-storied house
- ひらや【平▽谷】
- 〈村〉長野県南西部の村。村域のほとんどが山林で、農林業が主体。国道153号が通る。人口588(1994)。
- ひらや‐だて【平屋建(て)】
- 平屋造りであること。その家。one-storied house
- ひらやま‐いくお【平山▼郁▽夫】
- (1930-)日本画家。広島県生まれ。東京美術学校卒。仏教伝説やオリエントの風物を描く。
- ひらやま‐じろ【平山城】
- 城を守りやすくするため丘や台地を利用して本丸を築き、周囲に外郭を設けた城。〈比較〉平城・山城。
- ひらゆ‐おんせん【平湯温泉】
- 岐阜県北東部、乗鞍(のりくら)岳北麓(ほくろく)上宝(かみたから)村にある温泉。江戸時代からの温泉で、乗鞍岳バス登山の基地でもある。
- ひらら【平▽良】
- 〈市〉沖縄県、宮古(みやこ)島の北部を占める市。宮古列島の中心都市で、商業のほかサトウキビ栽培・漁業もさかん。人口3万4057(1994)。
- ヒラリー【Edmund Hillary】
- (1919-)ニュージーランドの登山家。1953年イギリスのエベレスト登山隊に参加。シェルパのテンジンとともに、世界初登頂。58年には初の南極横断に成功。
- ひらり‐と(副)
- 身軽にからだをひるがえすさま。lightly〈用例〉〜身をかわす。
- ピラルクー【pirarucu】
- オステオグロッスム科の世界最大級の淡水魚。全長約5m、体重200kgの記録がある。幼魚のうちは緑がかった黒色だが、成長するにしたがって赤くなる。アマゾン川流域に分布し、現地では重要な食用魚。
- ひら‐ろ【平▼絽】
- 絽織りの一種。平織りのからみ織りのこと。横糸の数本に縦糸2本がからむ織り方で、すきまが多く薄地なのが特徴。
- ビラ‐ロボス【Heitor Villa-Lobos】
- (1887-1959)ブラジルの作曲家・指揮者。ブラジル現代音楽の先駆者。土俗的な旋律・リズムにヨーロッパ伝統音楽を融合させた。作品『ブラジル風のバッハ』など。
- ひら‐わん【平▼椀】
- 浅く平たいわん。それに盛る料理。おひら。ひら。
- び‐らん【▼糜▼爛】(名・サ変自)
- ①ただれること。乱れること。be sore
- ②粘膜や角膜の上皮層、皮膚の表皮層に生じるある広さをもった浅い欠損。さらに深部に及べば潰瘍(かいよう)となる。erosion
- びらんじ
- ナデシコ科の多年草。高さ約30cm。山地の崖(がけ)にはえる。葉は皮針形。夏、紅紫五弁花がまばらに咲く。萼(がく)に腺毛(せんもう)が密生。
- ピランデッロ【Luigi Pirandello】
- (1867-1936)イタリアの劇作家・小説家。個の疎外を主題にして革新的な作劇術で現代劇への道を開いた。1934年ノーベル文学賞受賞。戯曲『作者を探す六人の登場人物』『ヘンリー四世』、小説『故マッティア=パスカル氏』など。
- ピランテル【pyrantel】
- 回虫・鉤虫(こうちゅう)・蟯虫(ぎょうちゅう)・東洋毛様線虫などの駆除剤。淡黄色の結晶性粉末。
- ひ‐り【皮裏】
- 《皮膚の裏側、の意から》心のうち。心中(しんちゅう)。胸中。
- 皮裏の陽秋(ひりのようしゅう)
- 《「陽秋」は史書の『春秋(しゅんじゅう)』のこと。『晋書(しんじょ)』「ちょほう伝」にあることば》外には示さないが、胸中では厳しく批判していること。
- ひ‐り【非理】
- 道理に合わないこと。理屈に合わないこと。
- びり
- 《俗語》いちばん最後。びりっこ。びりっけつ。the last
- ビリー‐グラハム【Billy Graham】
- →グレアム
- ビリエ‐ド‐リラダン【Jean-Marie-Mathias-Philippe-Auguste Villiers del'Isle-Adam】
- (1838-89)フランスの小説家。終生不遇のうちに高邁(こうまい)な理想主義を掲げ、現実を風刺した。短編集『残酷物語』、長編『未来のイブ』など。
- ピリオド【period】
- ①期間。時代。
- ②終止符。
- ③アイスホッケーで、競技時間の一単位。1ピリオド20分、3ピリオド合計で競技を行う。
- ピリオドを打つ(ピリオドをうつ)
- 終わりにする。bring to an end
- ピリカ
- (pirkaアイヌ)よい、美しい、すばらしい、よくなる、美しくなる、治る、などの意。
- ひ‐りき【非力】(名・形動)
- 力の弱いこと・さま。powerless〈用例〉〜を恥じる。〈派生〉ひりきさ(名)
- ビリケン【Billiken】
- ①アメリカから伝わった、頭のとがった福の神。
- ②頭のとがった人。
- ビリジャン【viridian】
- 青がかった濃い緑。クロム酸化物から作られる透明感のある緑の絵の具の色。ビリジアン。
- ピリジン【pyridine】
- 化学式C5H5N 塩基性有機化合物の一つ。コールタールの分留により得られる無色の液体で、特有の臭気がある。溶剤などに利用。
- ひり‐だ・す【▽放り出す】(五他)
- 《俗語》便・屁(へ)などを体外に出す。
- ひ‐りつ【比率】
- 2つ以上の数または量を比較した割合。比。rate
- ひり‐つ・く(五自)
- 口の中・のど・傷口などがひりひりする。ひりひり痛む。smart
- びり‐つ・く(五自)
- ①びりびりする。神経をいらだたせる。go numb〈用例〉正座していて足が〜。
- ②ひりひりする。ひりつく。smart with pain〈用例〉舌が〜。
- びりっ‐けつ【びりっ▼尻】
- 《俗語》いちばんあとであること。どんじり。
- びりっ‐と(副)
- =びりりと。
- ①布・紙などが勢いよくさける音・さま。
- ②電流などのするどい刺激を受けてしびれるさま。get a shock〈用例〉〜くる。
- ぴりっ‐と(副・サ変自)
- ①一瞬、するどい刺激を感じるさま。ぴりりと。spicy〈用例〉〜辛い味。
- ②態度などがきびしく、しっかりしているさま。resolute〈用例〉〜身をひきしめる。
- ピリドキシン【pyridoxine】
- ビタミンB6の別称。欠乏すると、皮膚に炎症が起こる。
- ピリニャーク【Boris Andreevich Pillnyak】
- (1894-1941)ソ連の小説家。同伴者作家の1人。ソ連散文芸術の草分け。粛清されたが、死後に名誉回復。作品『裸の年』『消されない月の話』『イワン・モスクワ』など。
- ビリニュス【Vilnius】
- ヨーロッパ北東部、リトアニアの首都。商工業・交通・文化の中心。古建築が多い。人口59.0万(1993)。
- ひり‐ひり(副・サ変自)
- =ひりりと。
- ①皮膚が痛みうずくさま。smart〈用例〉切り傷が〜する。
- ②辛みで口の中が強く刺激されるさま。ぴりぴり。smart; burn〈用例〉〜と辛いカレーライス。
- びり‐びり
- [一](副・サ変自)
- ①布・紙などが裂ける音・さま。ripping sound〈用例〉紙を〜とやぶく。
- ②物が小刻みに振動するさま。rattle〈用例〉窓ガラスが〜ふるえる。
- ③強い刺激を受けてしびれるさま。get a shock〈用例〉〜と感電する。
- [二](形動)布・紙などが、無秩序にあちこち裂けているさま。ripped; torn〈用例〉〜のシャツ。
- ぴり‐ぴり(副・サ変自)
- ①辛みや刺激・痛みなどを続けて感じるさま。ひりひり。smart; burn〈用例〉口の中が〜する。
- ②神経をひどく高ぶらせているさま。nervous; be on edge〈用例〉緊張で〜する。
- ピリミジン【pyrimidine】
- 化学式C4H4N2 塩基性有機化合物の一つ。強い刺激臭のある結晶。核酸の構成成分として重要。
- ビリヤード【billiards】
- 布を張った長方形の台の上で球をキュー(突き棒)で突き、他の球に当てて得点を競う室内競技。撞球(どうきゅう)。玉突き。
- ひ‐りゅう【飛竜】
- =ひりょう。
- ①天をとびまわるという竜。
- ②聖人が天子の位にあることをたとえていう語。〈用例〉〜天に在り。
- びりゅう‐うん【尾流雲】
- 雲底から雲粒が尾のようにたれ下がっている雲。降水は途中で蒸発して地表に達しない。virga
- び‐りゅうし【微粒子】
- 非常に細かいつぶ。corpuscle
- びりゅうし‐びょう【微粒子病】
- カイコの伝染病の一種。病原体は原虫。母のガから胎内卵にも感染する。若い幼虫が感染すると、黒褐色の小斑点(はんてん)を生じて死ぬ。
- ひりゅう‐しゅ【▼稗粒▼腫】
- 皮膚のきわめて浅い層に発生した嚢腫(のうしゅ)。内容はケラチンからなる。白いあわ粒ほどの大きさで、目の周囲などに多くみられる。milium