ひろ‐の【広野】
うちひらけた広い野。こうや。wide plain; prairie
ひろの【広野】
〈町〉福島県東部、いわき市の北東に接し、太平洋に臨む町。日本最大のいわき沖ガス田からパイプラインが引かれている。人口5637(1994)。
ひろのみや‐なるひと【浩宮仁】
→なるひとしんのう(徳仁親王)
ひろ‐ば【広場】
広々とひらけた場所。美観をそなえ、集会など公共的な行事に使う空地。square〈用例〉共通の〜。駅前〜。〈参照〉オープンスペース。
ひろば‐きょうふ【広場恐怖】
病的恐怖の一つ。広場を1人きりで歩いたり、広場にとり残されたりすることに対する恐怖症。agoraphobia
ひろはた【広畑】
兵庫県姫路(ひめじ)市西部、瀬戸内海に臨む地域。製鉄関係の工場が多く、造船業の相生(あいおい)市と播磨(はりま)工業地区を形成。
ひろ‐はば【広幅】
並幅よりも幅の広い反物。大幅。double width〈対義〉並幅。
ひろはば‐おびこう【広幅帯鋼】
帯状の長い鋼板で、幅50cm以上2m未満のもの。wide band steel〈参照〉帯鋼。
ひろはば‐だち【広幅裁ち】
和裁で、洋服地のシングル幅・ヤール幅・ダブル幅などから和服を仕立てること。
ひろは‐ひまわり【広葉葵】
→チトニアの和名。メキシコヒマワリともいう。
ひろは‐へびのぼらず【広葉蛇登】
メギ科の落葉低木。山地にはえ、小枝に鋭いとげがある。高さ約2m。葉は長楕円(だえん)形で鋸歯(きょし)がある。6月ごろ小黄花が咲き、液果は赤熟。
ひろ‐びさし【広庇】
寝殿造りで、母屋(もや)の外側に設ける吹き放しの細長い間(ま)。広縁。
ひろひと【仁】
(1901-89)第124代天皇。大正天皇の第1皇子。大正10年(1921)摂政(せっしょう)、同15年(1926)12月25日践祚(せんそ)し、昭和と改元。昭和天皇。
ひろ‐びろ【広広】(副・サ変自)
広くひらけているさま。非常に広く感じられるさま。open; wide〈用例〉〜とした家。
ひろ‐ぶた【広蓋】
《もと、衣服の箱のふたの意》漆塗りで、縁のある大きなぼん。引出物・食物・衣服などをのせる具。
ピロプラズマ‐びょう【ピロプラズマ病】
ダニの媒介でウシなどの赤血球に原虫が寄生して起こる病気。貧血を生じ、栄養状態・発育に大きな障害を起こす。家畜法定伝染病。piroplasmosis
ヒロポン【Philopon】
《メタンフェタミン塩酸塩の商標名》覚醒(かくせい)剤の一つ。大脳に強い刺激作用をもつ。連用により中毒症状をおこす。第2次大戦中より軍隊・工場で用いられ、戦後、覚醒剤取締法制定のきっかけとなった。
ひろ‐ま【広間】
①広い部屋。広い座敷。hall
②客室。guest room
ひろ‐まえ【広前】
①神仏の前の敬称。神前。
②神社や宮殿の前庭。
ひろま・る【広まる】(五自)
①広くなる。broaden〈用例〉勢力範囲が〜。
②《「弘まる」で》広く行き渡る。〈用例〉教えが〜。
③広く知られる。spread〈用例〉うわさが〜。名が〜。
ひろみ【広見】
〈町〉愛媛県南部、山間の盆地にある町。松材を中心とした林業と、酪農・クリ栽培などがさかん。人口1万2005(1994)。
ひろ・む【広む】(下二他)
〈古語〉
→ひろめる(広める)
ひろ‐め【広め・弘め・披露目】
《「披露目」は当て字》
①披露。announcement〈用例〉お〜。
②広告。advertisement
ひろ‐め【広め】
やや広いこと・程度。rather wide〈比較〉広さ。〈用例〉襟が〜のデザイン。
ひろ‐め【広布】
→コンブの古名。
ひろめ‐や【広め屋】
→ちんどん屋
ひろ・める【広める】(下一他)
①範囲を広くする。広げる。broaden〈用例〉知識を〜。
②《「弘める」で》広く行われるようにする。〈用例〉仏法を〜。
③広く行き渡らせる。diffuse〈用例〉店の名を〜。
ひろ‐やか【広やか】(形動)
広々しているさま。vast〈派生〉ひろやかさ(名)
ひろ‐らか【広らか】(形動ナリ)
〈古語〉
広々としているさま。ひろやか。
ピロ‐りんさん【ピロ燐酸】
化学式H4P2O7 燐酸を長時間熱して脱水縮合させたもの。ナトリウム塩は、工業用水処理・金属表面処理に使用。二燐酸。pyrophosphoric acid
ピロン【Pyrrhon】
(BC360ごろ-BC270ごろ)古代ギリシア末期の哲学者。懐疑論の祖とされる。一切の判断停止による心の静けさ(アタラクシア)を求めた。ピュロン。
ピロン【Germain Pilon】
(1535ごろ-90)フランスの彫刻家。アンリ2世の墓碑彫刻(サンドニ聖堂)のほか、肖像作も多い。
ひ‐ろんりてき【非論理的】(形動)
筋道が整わないさま。非合理的。illogical〈対義〉論理的。
ひわ【鶸・雀】
①アトリ科の小鳥の総称。翼長7〜8.5cm。円錐(えんすい)形の尖(とが)った嘴(くちばし)をもつ。マヒワ・カワラヒワ・ベニヒワの3種があり、冬、日本全土に渡来。マヒワは法定飼い鳥。
②鶸色。
ひ‐わ【秘話】
知られていない話。secret story
ひ‐わ【悲話】
かなしい物語。sad story
ひわ【比和】
〈町〉広島県北東部、島根県境の町。稲作のほか肉牛飼育がさかん。景勝の吾妻(あずま)山がある。人口2376(1994)。
び‐わ【杷】
バラ科の常緑高木。高さ約10m。葉は濃緑で長楕円(だえん)形。11月ごろに、総状花序に白花をつけ、翌年6月ごろに卵形の果実が熟す。在来種・中国種などの品種があり、食用。葉と種子は薬用。loquat
び‐わ【琶】
中国・朝鮮半島・日本の撥弦(はつげん)楽器。木製で胴と棹(さお)があり、ふつう4弦または5弦。日本の琵琶は、糸倉(いとぐら)が後ろに曲がり、4弦で撥(ばち)ではじく。おもに雅楽の合奏と声楽の伴奏楽器として使われる。楽琵琶(がくびわ)・盲僧琵琶・平家琵琶・薩摩(さつま)琵琶・筑前(ちくぜん)琵琶がある。〈数え方〉1面。
びわ
〈町〉滋賀県北東部、姉川河口、琵琶(びわ)湖に臨む町。稲作・果樹栽培・養蚕などの農業とアユ漁を行う。景勝の竹生(ちくぶ)島がある。人口8095(1994)。
ひ‐わい【卑猥・猥】(名・形動)
下品でみだらなこと・さま。obscenity〈派生〉ひわいさ(名)
ひわ‐いろ【鶸色】
ヒワの羽のような黄緑色。
びわ‐うた【琶歌】
琵琶に合わせてうたう歌。おもに薩摩(さつま)琵琶・筑前(ちくぜん)琵琶に用いられる歌をいう。
ひわき【脇】
〈町〉鹿児島県西部、川内(せんだい)市の東に接する町。農業が主で、果樹・タバコ栽培、畜産などを行う。市比野(いちびの)温泉がある。人口8383(1994)。
びわき【琶記】
中国の戯曲。元(げん)末明(みん)初の高明(こうめい)の作。42幕。北曲の『西廂(せいそう)記』と並称される南曲の代表的作品。後漢(ごかん)の蔡よう(さいよう)の妻趙五娘(ちょうごじょう)が苦労のすえ、宰相の娘むことなっていた夫と再会し、結ばれる物語。
び‐わくせい【微惑星】
原始太陽系で、原始星のまわりを回転している円盤状の星雲が、重力により分裂した結果誕生した小さい惑星。半径約10kmで、これが衝突・合体をくり返し原始惑星へと生長していく。地球もこの過程で誕生したとされる。planetasimal
びわ‐こ【琶湖】
滋賀県中央部にある湖。断層陥没湖で、日本最大の淡水湖。面積672.4km2。最深103.8m。滋賀県はじめ京阪神地方の飲用・工業用の重要な水資源。名の由来は湖の形が楽器の琵琶に似ているところから。古名は近淡海(ちかつあわうみ)、鳰海(におのうみ)
びわこう【琶行】
中国、中唐の詩人白居易(はくきょい)の長詩。816年作。88句からなる七言歌行(かこう)体の長編叙事詩。もと都の芸妓(げいぎ)だった琵琶ひきの女性の生涯を詠じた。『長恨歌(ちょうごんか)』とともに白居易の代表作。
びわこ‐おおはし【琶湖大橋】
琵琶湖岸の守山(もりやま)市と大津市堅田(かただ)を結ぶ有料道路橋。湖西と湖東を連絡。長さ1350m。昭和39年(1964)完成。
びわこ‐こくていこうえん【琶湖国定公園】
滋賀県と京都府にまたがる日本最初の国定公園。琵琶湖を中心に、湖西の比良(ひら)山地・湖東の伊吹(いぶき)山・湖北の賤ケ岳(しずがたけ)・湖南の宇治川流域などを含む。近江(おうみ)八景などの景勝地や遺跡・文化財が多い。昭和25年(1950)指定。
びわこ‐そすい【琶湖疏水】
滋賀県大津市から、琵琶湖の水を京都市に送る運河。長さは第1・第2疏水を合わせ約16kmで、明治23年(1890)完成。
ひわさ【日和佐】
〈町〉徳島県南部、太平洋に臨む町。漁業と観光の町で、景勝の千羽(せんば)海崖(かいがい)、ウミガメの産卵地大浜海岸がある。人口6340(1994)。
ひ‐わだ【皮】
①ヒノキの皮。
②《「ひわだぶき」の略》屋根をひわだでふくこと。その屋根。
ひ‐わたり【火渡り】
修験(しゅげん)者などの修行の術。燃える炭火の上を、呪文(じゅもん)を唱えながら素足(すあし)で渡る行(ぎょう)。2月の節分の奈良市元興(がんごう)寺、4月15日の埼玉県飯能(はんのう)市高山不動のものなどが有名。
びわ‐ほうし【琶法師】
琵琶による叙事詩の弾き語りを生業(なりわい)とした盲人の僧。鎌倉(かまくら)時代以降は軍記物、とくに『平家物語』を語った。
びわ‐ます【鱒】
サケ科の淡水魚。全長約60cm。背部は青黒色、腹部は淡色で銀色を帯びる。食用。琵琶湖の原産とされるが、諏訪(すわ)湖・芦(あし)ノ湖などにも分布。アメノウオ。
びわ‐もどき【擬】
ビワモドキ科の中高木。葉は大形でビワに似る。花は径約20cm、白色。果実は球形で径約15cm。肉質多汁で、生食のほか、ジャム・ゼリーに使用。インド・マレーシア原産。
ひ‐わり【日割(り)】
①行事・仕事などを一日一日に割り当てること。make a daily schedule
②給料などを1日いくらと決めて計算すること。pay by the day
③日程。schedule
ひ‐われ【干割れ】
乾いて割れること。その割れ目。crack by drying
ひ‐わ・れる【干割れる】(下一自)
乾いて割れ目ができる。ひびが入る。dry and cracked
ヒン【牝】6画
部首 牛うしへん
区点 4438・JIS 4C46・シフト 96C4
[音] ヒン

めす。め。動物のめす。〈対義〉牡(ぼ)
ヒン【品】9画
部首 口くち 教育小3
区点 4142・JIS 494A・シフト 9569
[音] ヒン・ホン
[訓] しな
→ 字形参照

しな。
①しなもの。もの。「作品・商品・薬品」「品質・品種」〈用例〉《接尾的》輸入〜。
②しなかずを数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)一〜(いっぴん)料理。
③がら。ひとがら。たち。「気品・上品」「品位・品格・品性」〈用例〉(名)〜のよい人。〜が落ちる。〜が悪い。
→ホン[品]
ヒン【浜】10画
部首 氺さんずい 常用
区点 4145・JIS 494D・シフト 956C
[音] ヒン・ホウ
[訓] はま
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①はま。はまべ。きし。「海浜・水浜」
②横浜のこと。「京浜(けいひん)
〈参考〉浜は、「ホウ」で、もとは、濱(ひん)とは別字。
ヒン【濱】17画→浜の旧字
さんずい
区点 6332・JIS 5F40・シフト E05F
ヒン【彬】11画
部首 彡さんづくり 人名用
区点 4143・JIS 494B・シフト 956A
[音] ヒン
→ 字形参照

①ならびそろうさま。外形と内容がそろって立派なさま。「文質彬彬(ぶんしつひんぴん)
②あきらか。模様がくっきりしているさま。
ヒン【貧】11画
部首 貝かい 教育小5
区点 4147・JIS 494F・シフト 956E
[音] ヒン・ビン
[訓] まずしい
→ 字形参照

①まずしい。とぼしい。〈対義〉富(ふ・ふう)。「じり貧・清貧」「貧家(ひんか)・貧困」〈用例〉(名)〜にあまんじる。
②すくない。たりない。「貧血・貧鉱・貧弱」
→ビン[貧]
貧の盗みに恋の歌(ひんのぬすみにこいのうた)
《貧乏だと盗みをはたらきもし、恋をすれば歌を詠みもする、の意から》それが必要となったり、せっぱつまったりすれば、何でもしてしまうということ。
貧は世界の福の神(ひんはせかいのふくのかみ)
貧乏は、人を奮起させるものだから、将来の幸福をもたらす神だということ。
ヒン【斌】12画
部首 文ぶんにょう
区点 4144・JIS 494C・シフト 956B
[音] ヒン

うるわしい。文と武(内容と外形)がそろって立派なさま。
ヒン【稟】13画
部首 禾のぎ
区点 6740・JIS 6348・シフト E267
[音] ヒン・リン
 ※旧字・異体字あり

①うける。上から命令をうける。「稟議(ひんぎ・りんぎ)
②ふち。俸禄(ほうろく)。給与。
③たち。さが。うまれつきの性質。「天稟(てんぴん)」「稟質・稟性」
④もうす。上にもうしあげる。「稟請(ひんせい・りんせい)
→リン[稟]
ヒン【禀】13画の異体字
しめす
区点 6741・JIS 6349・シフト E268
ヒン【賓】15画
部首 貝かい 常用
区点 4148・JIS 4950・シフト 956F
[音] ヒン
→ 字形参照

①まろうど。お客。うやまいむかえるべき客。「貴賓・迎賓・国賓・来賓」「賓客」
②文法で、主に対するもの。「賓格」
ヒン【嬪】17画
部首 女おんなへん
区点 5345・JIS 554D・シフト 9B6C
[音] ヒン・ビン

①したがう。夫につきしたがう。妻となる。
②天子につかえる女官。そばめ。
③ひめ。婦人の美称。「別嬪(べっぴん)
ヒン【擯】17画
部首 氵てへん
区点 5815・JIS 5A2F・シフト 9DAD
[音] ヒン

①しりぞける。おしのける。のけものにする。「擯斥」
②みちびく。客を案内したり、もてなしたりする。
ヒン【頻】17画
部首 頁おおがい 常用
区点 4149・JIS 4951・シフト 9570
[音] ヒン・ビン
→ 字形参照

しきりに。たびたび。しばしば。「頻度(ひんど)・頻発(ひんぱつ)・頻繁(ひんぱん)・頻頻(ひんぴん)
ヒン【殯】18画
部首 歹がつへん
区点 6150・JIS 5D52・シフト 9F71
[音] ヒン・ビン

かりもがり。もがり。あらき。死者を埋葬する前に、ひつぎにおさめて安置しておくこと。「殯宮(ひんきゅう)
ヒン【瀕】20画
部首 氺さんずい
区点 4146・JIS 494E・シフト 956D
[音] ヒン・ビン

①みぎわ。ほとり。きし。はま。
②そう。接する。水辺にそう。
③せまる。ちかづく。「瀕死」
ヒン【蘋】19画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7332・JIS 6940・シフト E55F
[音] ヒン・ビン

①デンジソウ。デンジソウ科の多年草。夏緑性の水生シダ植物。かたばみも。
②うきくさ。池や沼の水面にうかんでいる草。
ヒン【繽】20画
部首 糸いとへん
区点 6979・JIS 656F・シフト E38F
[音] ヒン

さかんなさま。おおいさま。みだれるさま。「繽紛(ひんぷん)
ヒン【顰】24画
部首 頁おおがい
区点 8094・JIS 707E・シフト E8FC
[音] ヒン・ビン

ひそめる。しかめる。まゆのあたりに、しわをよせる。ひそみ。「顰蹙(ひんしゅく)
顰に倣う(ひんにならう)
→ひそみに倣う」と同意。
ひん(接頭)
《「引き」の転。動詞に付いて》勢いよくする意を添えたり、意味を強めたりする語。〈用例〉〜曲げる。〜むく。
ビン【岷】8画
部首 山やまへん
区点 5417・JIS 5631・シフト 9BAF
[音] ビン・ミン

①「岷山(びんざん・みんざん)」は、中国の山の名。四川・甘粛両省の境にある。
②「岷江(びんこう・みんこう)」は、中国の川の名。岷山の北部からながれだし、長江(ちょうこう)に合流する。
ビン【旻】8画
部首 日
区点 5865・JIS 5A61・シフト 9DDF
[音] ビン・ミン

①あきぞら。秋のそら。
②そら。おおぞら。天空。
ビン【泯】8画
部首 氺さんずい
区点 6203・JIS 5E23・シフト 9FA1
[音] ビン・ミン・ベン

ほろびる。つきる。なくなる。きえる。
→ベン[泯]
ビン【便】9画
部首 人・𠆢にんべん 教育小4
区点 4256・JIS 4A58・シフト 95D6
[音] ベン・ビン・ヘン
[訓] たよ
→ 字形参照

①よいついで。都合がよい。都合。「幸便」「便乗・便船・便覧(びんらん・べんらん)」〈用例〉(名)次の〜を待つ。
②たより。てがみ。音信。「後便(こうびん)・先便・郵便」「便箋(びんせん)」〈用例〉(名)あとの〜で送る。《接尾的》航空〜。速達〜。
③おさめる。「穏便」
→ベン[便]
ビン【敏】10画
部首 攵ぼくにょう 常用
区点 4150・JIS 4952・シフト 9571
[音] ビン
→ 字形参照

さとい。はやい。きびきびした。とし。〈対義〉鈍(どん)。「鋭敏・機敏・不敏」「敏活・敏感・敏速」〈用例〉(形動)機を見るに〜な人。
ビン【紊】10画
部首 糸いと
区点 6904・JIS 6524・シフト E343
[音] ビン・ブン

みだれる。みだす。「紊乱(びんらん・ぶんらん)
ビン【罠】10画
部首 礻あみがしら
区点 7011・JIS 662B・シフト E3A9
[音] ビン・ミン

①あみ。獣をとらえる網。
②つる。魚をつる。
③わな。
(ア)獣をとらえるしかけ。
(イ)人をおとしいれる策略。
ビン【瓶】11画
部首 瓦かわら 常用
区点 4151・JIS 4953・シフト 9572
[音] ビン・ヘイ・ビョウ
→ 字形参照

①かめ。もたい。液体などをいれる、口の小さい器。「花瓶」「瓶詰め」〈用例〉(助数)梅干しを2〜もらった。〈数え方〉1本。
②つるべ。水をくむ器。
③こしき。米をたく器。
④びん。湯や茶をわかす器。「鉄瓶・土瓶」
→ヘイ[瓶]
ビン【貧】11画
部首 貝かい 教育小5
区点 4147・JIS 494F・シフト 956E
[音] ヒン・ビン
[訓] まずしい
→ 字形参照

まずしい。とぼしい。財産、また学問・才能が少ない。「貧乏」
→ヒン[貧]
ビン【閔】12画
部首 門もんがまえ
区点 7960・JIS 6F5C・シフト E87B
[音] ビン・ミン

①あわれむ。いたむ。あわれみ。
②うれえる。気にやむ。うれい。
ビン【愍】13画
部首 心こころ
区点 5630・JIS 583E・シフト 9CBC
[音] ビン・ミン

①あわれむ。いたむ。あわれみ。「不愍(ふびん)・憐愍(れんびん)
②つとめる。
ビン【黽】13画
部首 黽かえる
区点 8370・JIS 7366・シフト EA86
[音] ボウ・ビン

つとめる。はげむ。精をだす。
→ボウ[黽]
ビン【憫】15画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5666・JIS 5862・シフト 9CE0
[音] ビン・ミン

①あわれむ。いたむ。あわれみ。「不憫(ふびん)・憐憫(れんびん)」「憫察・憫笑・憫然」
②うれえる。気にやむ。うれい。
ビン【緡】15画
部首 糸いとへん
区点 6946・JIS 654E・シフト E36D
[音] ビン・ミン

①つりいと。魚をつる糸。
②なわ。
③さし。ぜにさし。穴あき銭にさしとおして、しばるひも。また、ぜにさしにさした銭。
ビン【檳】18画
部首 木きへん
区点 6107・JIS 5D27・シフト 9F46
[音] ビン・ヒン
 ※旧字・異体字あり

「檳榔樹(びんろうじゅ)」は、ヤシ科の常緑高木。びんろう。
ビン【梹】11画の異体字
きへん
区点 5978・JIS 5B6E・シフト 9E8E
ビン【鬢】24画
部首 髟かみかんむり
区点 8206・JIS 7226・シフト E9A4
[音] ビン・ヒン

頭の左右側面の耳ぎわの髪の毛。「鬢髪(びんぱつ)
ピン
《pinta(ポルトガル)(点)から》
①カルタ・さいころの目の1の数。
②はじめ。第1。また、最上のもの。〈対義〉キリ。
③《1割をはねる意から》うわまえ。
ピンからキリ迄(ピンからキリまで)
始めから終わりまで。最上のものから最悪のものまで。from the best to the worst
ピンを撥ねる(ピンをはねる)
うわまえを取る。get a rake-off; get a kickoff
ピン【pin】
①留め針・画鋲(がびょう)など。
②機械部品の位置決め・固定・ゆるみ止めなどに用いる細長い棒状の部品。
③ボウリングゲームの10本の標的。
④ゴルフのホールに立てる標識の棒。
ピンアップ【pinup】
ピンで壁に止める美人の写真。ピンナップ。
ひん‐い【品位】
①備わっている威厳。気品。品格。grace; class〈用例〉〜を保つ。
②鉱石や地金・貨幣などに含まれている、ある金属の割合。
ピンイン
(pinyin)中国語のローマ字による表記法。中華人民共和国でウェード式にかわって、1958年から正式採用。
ひんえいよう‐こ【貧栄養湖】
水中に、栄養塩類が少なく、生物も少ない湖。山間に多く、水深大で透明度5m以上。摩周湖・田沢湖など。oligotrophic lake〈比較〉富栄養湖。
ひん‐か【貧家】
まずしい家。貧乏な家。
ビンカ【Vinca(ラテン)
→ニチニチソウの別名。
ピン‐カール【pin curl】(名・サ変自)
髪をセットする方法の一つ。取り分けた毛を指に巻いて輪をつくり、指をぬいた形のままピンで固定する。
びん‐かき【掻き】
びんをととのえるための小さなくし。
ひん‐かく【品格】
品位。気品。dignity〈用例〉〜が備わる。
ひん‐かく【賓客】
大切な客。ひんきゃく。guest
ひん‐かく【賓格】
文法で、客語・目的語などの地位。〈対義〉主格。
ひんがし【東】
《「ひむかし」の転》→ひがし
びん‐がた【紅型】
沖縄地方の染め物。1枚の型紙による多彩な色彩の型染めと、藍(あい)色で染めた藍型がある。花鳥山水の自然模様が多い。琉球(りゅうきゅう)王朝のころから行われ、友禅・更紗(サラサ)の技法を取り入れながら発達した。
びん‐かつ【敏活】(名・形動)
行動や思考がすばやいこと・さま。alacrity〈対義〉遅鈍・不敏。
びんが‐の‐こえ【伽の声】(連語)
《「迦陵頻伽(かりょうびんが)の声」の略》美しい声。〈参照〉迦陵頻伽。
ビンガム【Bingham】
アメリカ西部、ユタ州北部ソルトレークシティ南西35kmにある銅山町。世界的な露天掘り銅山として有名。金・銀・鉛なども産出。ビンガムキャニオン。
ひん‐かん【貧寒】(名・形動)
まずしくてみすぼらしいこと・さま。poor and mean
ひん‐がん【ひん岩】
安山(あんざん)岩や閃緑(せんりょく)岩と同じ組成で両者の中間の粒度の火成岩。しばしば斜長石などの斑(はん)晶を含む。半深成岩として岩脈などを形成。porphyrite
びん‐かん【敏感】(名・形動)
感じ方が鋭いこと・さま。sensibility〈対義〉鈍感。〈用例〉気温の変化に〜な人。
ひん‐ぎ【稟議】
→りんぎ(稟議)
びん‐ぎ【便宜】
[一](名・形動)都合のよいこと・さま。べんぎ。convenience
[二](名)音信。便り。news
ひん‐きゃく【賓客】
→ひんかく(賓客)
ひん‐きゅう【貧窮】(名・サ変自)
まずしくて生活に困ること。貧困。poverty
ひん‐きゅう【殯宮】
天皇・太皇太后・皇太后・皇后の崩御後、本葬までの間、ひつぎを安置する建物。あらきのみや。もがりのみや。かりもがりのみや。
ひんきゅうもんどうか【貧窮問答歌】
山上憶良(やまのうえのおくら)の長歌および反歌。『万葉集』巻5にある。貧者の生活と苦しみを問答形式で訴えた作品。
ピンキング‐ばさみ【ピンキング鋏】
裁縫用具の一つ。鋏の刃がぎざぎざになっていて、小さな山形を連ねたように切れる鋏。ほつれにくい素材の裁ち端の始末などに用いる。pinking shears