- フアレス【Benito Juárez】
- (1806-72)メキシコの政治家。サポテカ族出身。弁護士・州知事を経て革命運動に参加し、1858年臨時政府を樹立。61年大統領に就任、保守派の反乱を鎮定しマクシミリアン皇帝を打倒。
- ファレル【Guillaume Farel】
- (1489-1565)スイスの宗教改革者。フランス生まれ。ルターに共鳴、スイスに追われるがカルバンとともに宗教改革運動を指導する。
- ファレル【James Thomas Farrell】
- (1904-79)アメリカの小説家。自然主義作家としてドライサーの後継者と目された。3部作『スタッズ=ロニガン』など。
- ファロー【Mia Farrow】
- (1945-)アメリカの映画女優。主演作『ローズマリーの赤ちゃん』『ジョンとメリー』など。
- ファロー‐じか【ファロー▼鹿】
- ヘラジカとともにてのひら状の角をもつシカ。体長約2m。体色は、夏に淡灰色に白斑(はん)、冬に灰褐色となる。ヨーロッパから小アジアに分布。ダマジカ。fallow deer
- ファン【fan】
- ①送風機。扇風機。
- ②《fanaticの略》熱心な愛好者・後援者。フアン。
- ふ‐あん【不安】(名・形動)
- ①気がかりなこと・さま。はっきりとわからなくておそれる気持ち。心配。anxiety〈対義〉安心。〈用例〉どうなるかと〜でならない。〜の色を隠せない。
- ②実存主義の基本的な概念。人間のおかれた現実的な存在が、その本質的な矛盾によって、常に孤独と絶望に規定されている状態。anxiety〈派生〉ふあんが・る(五自他)ふあんげ(形動)
- ファンアイク‐きょうだい【ファン=アイク兄弟】
- (Van Eyck)フランドルの兄弟画家。兄フーベルトHubert(1370ごろ-1426)と弟ヤンJan(1390ごろ-1441)。フランドル画派の祖。油絵技法の確立者といわれる。ヘント市シント‐バーフ大聖堂祭壇画『神秘の小羊』(合作)、『アルノルフィニ夫妻』(ヤン)など。
- ファンキー【funky】
- 《ジャズ用語。古臭い・素朴な、の意》白人にないフィーリング・旋律をもつ1950年代の黒人モダンジャズをさしたが、70年代以降は、おもに黒人的なリズム・演奏をさすことばとして使われる。
- ファンクション【function】
- ①機能。働き。作用。
- ②数学で、関数。
- ファンシー【fancy】
- [一](名)空想。幻想。
- [二](形動)意匠をこらしたさま。風変わりなさま。
- ファンシー‐しょうひん【ファンシー商品】
- ムードや好みを中心にした日用品・小物・文具・装身具・衣類など、若い女性向きの商品の総称。
- ファンシー‐ショップ
- 《和製語》ファンシー商品を専門に販売する店。アニメや漫画などの登場人物(キャラクター)が描かれた文具や小物・衣料・雑貨などに人気がある。
- ファンシー‐ヤーン【fancy yarn】
- 太さ・色・繊維の異なる糸をより合わせた糸。スラブ・ネップなど特殊な形の装飾効果をもった糸。意匠糸。
- ふあん‐しんけいしょう【不安神経症】
- 神経症の一種。漠然とした不安状態の持続や発作を主症状とする。一般に動悸(どうき)・呼吸困難なども呈し、発作時には悪心(おしん)・嘔吐(おうと)・頻尿(ひんにょう)、また身体各部の疼痛(とうつう)などを訴える。anxiety neurosis
- ファン‐ダイク【Anthony van Dyck】
- (1599-1641)17世紀フランドル最大の画家。ルーベンスの弟子。肖像画家として名声を博す。チャールズ1世の宮廷画家。作品『家族の肖像』『チャールズ一世像』など。
- ファンタジア【fantasia(イタリア)】
- →幻想曲。
- ファンタジー【fantasy】
- ①空想。幻想。
- ②→幻想曲。ファンタジア。
- ファンタスチック【fantastic】(形動)
- 幻想的なさま。空想的なさま。ファンタスティック。
- ファンダメンタリズム【fundamentalism】
- 第1次大戦後アメリカに起こったプロテスタント内の保守的な神学運動。聖書を絶対化し、すべての記述を文字通り信じることが信仰の根本であると唱え、進化論など近代的な合理主義を排撃する。超保守主義。
- ファンダメンタル【fundamental】(形動)
- 基本的であるさま。根本的であるさま。
- ファンダメンタルズ【fundamentals】
- ある国の経済状態を示す基礎的な条件。経済成長率・物価上昇率・国際収支その他の主要な経済指標をまとめていう。
- ファンダンゴ【fandango(スペイン)】
- スペインのアンダルシア地方の民族舞踊。また、その舞曲。17世紀に起源をもち、フラメンコの代表的なもの。軽快なリズムの求愛舞踊。
- ファンタン‐ラトゥール【Ignace-Henri-Jean-Théodore Fantin-Latour】
- (1836-1904)フランスの画家。肖像画と静物画が多く、室内描写にすぐれる。作品『ドラクロワ礼賛』など。
- ふ‐あんてい【不安定】(名・形動)
- 落ち着かないこと・さま。ぐらついていること・さま。instability〈用例〉〜な気持ち。〜な立場。
- ファンデーション【foundation】
- ①土台。基礎。
- ②婦人の体型を整え、洋装における基礎作りの機能をもつ下着の総称。
- ③下地用化粧品。
- ファン‐デ‐ベルデ【Theodor Hendrik van de Velde】
- (1873-1937)オランダの婦人科医・性研究家。性行為を生理学的・解剖学的に研究。著書『完全なる結婚』は世界各国で翻訳される。
- ファン‐デル‐メール【Simon van der Meer】
- (1925-)オランダの物理工学者。確率冷却法を発明。W粒子・Z粒子を生成する反陽子と陽子の衝突に使う高エネルギーの反陽子を貯蔵することに成功した。ルビアとともに、1984年ノーベル物理学賞受賞。
- ファン‐デル‐ワールス【Johannes Diderik van der Waals】
- (1837-1923)オランダの物理学者。気体の状態方程式を導入し、毛細管現象の熱理論・分子間力の解明などに貢献。1910年ノーベル物理学賞受賞。
- ファンデルワールス‐りょく【ファンデルワールス力】
- 2つの中性の安定な分子間にはたらく力。とくに遠くまで届く弱い引力部分。水素や二酸化炭素の液化・固化のさいにはたらくのはこの力である。分子間力。van der Waals' force
- ファン‐デン‐ボス【Johannes van den Bosch】
- (1780-1844)オランダの軍人・政治家。1830年、東インド総督に就任。インドネシア人にとって過酷な強制栽培制度を取り入れ、本国の財政に貢献。
- ファンド【fund】
- ①基金。資金。
- ②投資信託・年金などの運用資金。〈用例〉〜マネー。
- ファント‐ホフ【Jacobus Henricus van't Hoff】
- (1852-1911)オランダの物理化学者。立体化学の基礎を築く。さらに、化学熱力学を研究し、物理化学の確立に貢献。1901年ノーベル化学賞受賞。
- ファントホフ‐の‐ほうそく【ファントホフの法則】
- 希薄溶液の浸透圧は、絶対温度と溶質のモル数に比例するという法則。1887年ファント=ホフが発見。van't Hoff law of osmotic pressure
- ファンド‐マネージャー【fund manager】
- 保険会社・金融機関・投資信託など機関投資家の運用担当者。株価・金利・為替相場の動向にたえず注意して、運用益を高める重要な任務を帯びている。
- ふ‐あんない【不案内】(名・形動)
- ようす・地理・道順などの、わからないこと・さま。ぶあんない。be a stranger
- ふあん‐の‐ぶんがく【不安の文学】
- 社会的不安や存在の不確実さを重視する文学上の傾向。日本では昭和9年(1934)のシェストフ『悲劇の哲学』の紹介を機縁に、河上徹太郎(かわかみてつたろう)・小林秀雄(こばやしひでお)らの評論により深められた。
- ファン‐バン‐ドン【Pham Van Dong】
- (1906-)ベトナムの政治家。ハノイ大学在学中から独立運動に参加。1955年首相に就任、ベトナム統一後も86年まで首相を務める。
- ファン‐ヒーター【fan heater】
- 送風装置(ファン)つきの暖房器。
- ファンファーレ【fanfare】
- ①トランペットなどで吹奏される、短いはなやかな楽曲。儀式・祭典などで進行合図に使用。
- ②フランスで、→ブラスバンド。
- フアンフェルナンデス‐しょとう【フアンフェルナンデス諸島】
- (Islas Juan Fernández)太平洋南東部、チリ沖650kmの火山島群。チリ領。面積180km2。
- ファンブル【fumble】
- 野球で、野手がゴロなどをはじいたりグラブからこぼしたりすること。
- ファン‐ボイ‐チャウ【Phan Boi Chau・潘佩珠】
- (1867-1940)ベトナムの革命家。1900年代から抗仏運動を指導、武力革命を計画するが逮捕され入獄。著書『ベトナム亡国史』など。
- フアン‐マヌエル【Don Juan Manuel】
- (1282-1348)スペインの作家。カスティリア王家の王子。寓話(ぐうわ)集『ルカノール伯爵』など。
- ファン‐レター【fan letter】
- ひいきの芸能人・スポーツ選手などへ、ファンが書き送る手紙。
- ふい
- 無駄・駄目になること。なくなること。be lost〈用例〉努力が〜になる。
- 歩に首を提げられる(ぶにくびをさげられる)
- なくす。皆無にする。すっかり駄目にする。また、捨てる。〈用例〉まとまりかけた取り引きを〜。
- ふ‐い【不意】(名・形動)
- 何かが起きたとき、それを全く予期していないこと・さま。思いがけないこと・さま。出し抜け。unexpected; sudden〈用例〉〜の来客。〜にとびだす。
- 不意を打つ(ふいをうつ)
- 相手のすきをついて、いきなり事をしかける。奇襲をかける。また、驚かす。不意を衝(つ)く。take ... by surprise〈用例〉敵の〜。
- 不意を衝く(ふいをつく)
- 相手に思いがけない攻撃をしかける。不意を打つ。take...by surprise
- ふ‐い【布衣】
- 〈文語的〉
- ①《昔中国で、庶民は絹以外の衣服を着たことから》庶民の着物。
- ②《転じて》無官の人。庶民。ほい。
- 布衣の交わり(ふいのまじわり)
- 身分や地位に無関係に交際すること。また、庶民どうしの交わり。
- ぶ‐い【部位】
- 全体の中にその部分の占める位置。part
- ブイ【buoy】
- ①航路標識や漁業関係で用いられる水面上の浮標。うき。近年、海洋観測のために洋上の固定点としても多用されるようになった。
- ②うきぶくろ。救命ぶくろ。
- ブイ【V・v】
- ①アルファベットの第22文字。ヴィー。
- ②《大文字で》バナジウム (Vanadium) の元素記号。
- ③《大文字で》勝利 (victory) の略号。
- ④電圧の単位 (volt) を示す記号。
- ⑤ローマ数字の5を示す。
- ⑥文法で、動詞 (verb) を示す記号。
- ぶい【武威】
- 中国、甘粛(かんしゅく)省中部の都市。古来河西走廊(かせいそうろう)地域の交通・貿易の要地。羊毛・皮革取り引きの中心地。人口11万(1986)。ウーウェイ。
- ぶい【▽浮▽標】
- 三好十郎(みよしじゅうろう)の戯曲。昭和15年(1940)初演。大戦に向かう暗い時代の典型的作品。肺を病む瀕死(ひんし)の妻を看護する転向洋画家の、死や戦争への抵抗を描く。
- ブイ‐アイ‐ピー【VIP】
- 《very important personの略》要人。貴賓。ビップ。
- フィアット【Fiat S.p.A.】
- 《FiatはFabbrica Italiana Automobili Torino(トリノ‐イタリア自動車製造所)の略》イタリアの自動車会社フィアット社(Fiat Auto S.p.A.)の持株会社。ほかに機械工業など。1899年設立。本社はトリノ。
- フィアンセ【fiancé; fiancée(フランス)】
- 婚約者。いいなずけ。〈参考〉女が相手をさすときがfiancé男が相手をさすときはfiancée
- ブイイー‐デー【VE Day】
- 《VEはVictory in Europeの略》ヨーロッパ戦勝記念日。5月8日。1945年ドイツ軍が連合軍に降伏した日。
- フィージビリティ‐スタディ【feasibility study】
- 企業化調査。採算可能性調査。工場建設・鉱山開発・石油化学プラント建設などのさい、事前にその事業化可能性や採算性を調べること。
- フィーダー【feeder】
- ①給電線。アンテナと送信機を接続する線。
- ②テレビを受像するときの特殊コード。
- ③給水器。給油器。
- フィーチャー【feature】
- 《呼び物・特徴、の意》
- ①新聞・雑誌などの呼び物となる特別記事。フィーチャー‐ストーリー。
- ②映画館で併映される作品のうち、もっとも長い、または呼び物となる映画。
- ③ジャズなどのグループ演奏で、ある楽器のソロを強調すること。
- フィート【feet・呎】
- 《「フート」の複数》ヤード‐ポンド法の長さの基本単位。1フィートは、12インチ。3分の1ヤード。約30.48cm。記号ft
- フィードバック【feedback】(名・サ変他)
- ①システムなどの出力(アウトプット)の制御や誤りの訂正のため、その一部または全部を入力(インプット)側に戻す循環作用。
- ②ある行為の結果に関する情報を、次の行為の意思決定のため考慮に入れること。
- フィードバック‐せいぎょ【フィードバック制御】
- 自動制御で、出力の結果を入力にもどし、常に偏差を最小に保つ方式。feedback control
- フィード‐フォワード【feed-forward】
- 目標達成に向けて、将来の変化を予想しながら今までの方法を弾力的に変えていくこと。
- フィードラー【Arthur Fiedler】
- (1894-1979)アメリカの指揮者。古典音楽の大衆化に貢献。1930年以来ボストン‐ポップス管弦楽団専任指揮者。
- フィードラー【Konrad Fiedler】
- (1841-95)ドイツの芸術学者。近代芸術学の先駆者。造形芸術を対象に、芸術固有の法則性の設定を志向した。著書『論文集』。
- フィーバー【fever】(名・サ変自)
- 興奮すること。熱狂すること。
- フィービガー【Johannes Fibiger】
- (1867-1928)デンマークの病理学者。人工的にネズミに癌(がん)や肉腫(にくしゅ)を作ることに成功し、癌の発生と刺激との因果関係を提唱。1926年ノーベル生理学医学賞受賞。
- フィーリング【feeling】
- 感覚。感情。情操。
- フィールズ‐しょう【フィールズ賞】
- もっともすぐれた業績をあげた数学者2名に与えられる賞。トロント大学数学科教授フィールズの遺言による賞。数学のノーベル賞といわれ、4年に1度国際数学者会議上で発表・授与される。日本では、小平邦彦(こだいらくにひこ)・広中平祐(ひろなかへいすけ)・森重文(もりしげふみ)が受賞。Field's medal
- フィールディング
- 《fielding practiceから》野球で、野手が捕球したり送球したりする一連の守備動作のこと。守り。守備。
- フィールディング【Henry Fielding】
- (1707-54)イギリスの小説家。リチャードソンとともにイギリスの本格的近代小説の生みの親。人間性を洞察した豪放濶達(かったつ)な喜劇的小説世界が特徴。作品『トム=ジョーンズ』など。
- フィールド【field】
- ①野原。
- ②陸上競技場のトラックの内側の部分。〈比較〉トラック。
- ③物理学・心理学・言語学などで、場。
- ④分野。
- フィールド【John Field】
- (1782-1837)アイルランドのピアニスト・作曲家。ノクターンの創始者で、ショパンに影響を与えたとされる。
- フィールド‐アスレチック
- 《和製語。もと商標名》体力づくりを目的に、丸太やロープなどを利用して楽しむ野外スポーツ。
- フィールド‐きょうぎ【フィールド競技】
- 陸上競技のうちフィールド内で行う競技の総称。field events〈比較〉トラック競技。
- フィールド‐ノート【field note】
- 実地調査記録。野外記録。
- フィールド‐マネージメント【field management】
- セールスマンの活動を管理すること。行動管理・業績管理やマニュアルによる管理など。
- フィールドワーク【fieldwork】
- ①研究に必要な資料を、研究室の外で採集・調査する作業。人類学・地質学・考古学・生物学・社会学・民族学などで重視される。野外調査。
- ②教育上の目的で行う現場学習。
- ふい‐うち【不意打ち】
- 突然切りつけること。だしぬけに、相手に事をしかけること。surprise attack
- 不意打ちを食らう(ふいうちをくらう)
- 思いがけないときに、また突然に、事をしかけられる。taken by surprise〈類似〉不意を食う。
- フィウメ【Fiume】
- →リエーカのイタリア語名。
- ブイ‐エイチ‐エス【VHS】
- 《商標名。video home systemの略》家庭用ビデオテープレコーダーの方式の一つ。〈比較〉ベータ。
- ブイ‐エイチ‐エフ【VHF】
- 《very high frequencyの略》周波数30〜300(メガヘルツ)(波長10〜1m)の電磁波。テレビ放送・FM放送などで使用。
- ブイ‐エー【VA】
- 《value analysisの略》→価値分析。
- ブイ‐エー‐ティー【VAT】
- 《value-added taxの略》→付加価値税。
- ブイ‐エス【vs.;vs】
- 《versusから》競技・対談などで、「…対…」の意に使う。against〈用例〉A組〜B組。
- ブイ‐エル‐エス‐アイ【VLSI】
- 《very large-scale integrationの略》LSIよりもさらに大規模、高密度の集積回路。数ミリメートル角のシリコンチップに組み込まれた素子(そし)の数が10万から100万個のもの。超LSI。超大規模集積回路。
- ブイ‐オー‐アール【VOR】
- 《very high-frequency omni directional radio rangeの略》超短波全方位無線標識。地上局から超短波を発信して、飛行中の航空機に方向を知らせる地上航行援助施設。
- ブイ‐オー‐エー【VOA】
- 《Voice of Americaの略》アメリカ政府が運営する国際放送。共産圏諸国向けの宣伝としての役割が大きい。1942年設立。
- フィガロ【Le Figaro(フランス)】
- フランスの有力日刊紙。穏健な共和派。1854年創刊。
- フィガロのけっこん【フィガロの結婚】
- 《原題Le nozze di Figaro(イタリア)》モーツァルト作曲のオペラ‐ブッファ(喜歌劇)。4幕。ボーマルシェ原作、ダ=ポンテ台本。1786年ウィーン初演。アリア『もう飛ぶまいぞこの蝶々(ちょうちょう)』『恋とはどんなものかしら』『喜びの時はすぎ去りて』などが有名。
- フィギュアスケート‐きょうぎ【フィギュアスケート競技】
- スケート競技で、滑りながら氷面に図形を描き、その正確さと音楽的表現の技術を競うもの。男女シングル・男女1組のペア・アイスダンスなどの種目がある。フィギュアスケート。
- ふ‐いく【▼孚育】(名・サ変他)
- 養い育てること。
- ふ‐いく【扶育】(名・サ変他)
- たすけ育てること。世話をして育てること。
- ふ‐いく【▼傅育】(名・サ変他)
- 貴人の子をかしずき育てること。〈用例〉若君の〜役。
- ぶ‐いく【▼撫育】(名・サ変他)
- かわいがって育てること。
- プイグ【Manuel Puig】
- (1932-90)アルゼンチンの小説家。映画・SF・推理小説などのパロディーを得意とする。作品『リタ=ヘイワースの背信』『蜘蛛(くも)女のキッス』など。
- フィクサー【fixer】
- 陰で事件をもみ消したり、買収や裏取り引きをまとめる人。黒幕。
- フィクション【fiction】
- ①想像力によってつくった物語・筋。虚構。小説。〈対義〉ノンフィクション。
- ②想像でつくりあげられた物事。つくりごと。
- ふいく‐りょう【扶育料】
- 子をやしない育ててもらうためにかかる費用。養育料。expense for bringing up a child
- ふい‐ご【▼鞴・▽吹▽革】
- 《「吹き皮」の転》火をおこすための送風器。また、金属などの精錬加工に使われる簡単な送風装置。手動の差し鞴、足踏みの踏み鞴がある。たたら。ふいごう。bellows
- フィコエリトリン【phycoerythrin】
- 紅藻・藍藻(らんそう)に含まれる紅色の色素たんぱく質。光合成の補助色素となる。
- フィコシアニン【phycocyanin】
- 藍藻(らんそう)・紅藻類に含まれ光合成に関与する、青色の色素たんぱく質。
- ふいご‐まつり【▼鞴祭(り)】
- 陰暦11月8日の京都市伏見稲荷(ふしみいなり)のお火焚(た)きの日に、鍛冶(かじ)屋や鋳物(いもの)師などふいごを使う職業の人が1日仕事を休んで、ふいごを清めて祝う祭り。踏鞴(たたら)祭り。
- ブイ‐サイン【V sign】
- 《Vはvictoryの頭文字》人差し指と中指でVの形をつくる、勝利を示すしるし。第2次大戦中に連合国側の国民が使い出した。
- ぶい‐さんみゃく【武▼夷山脈】
- 中国、福建省と江西省の省境の山脈。主峰武夷山は標高1155m。福建省側の山麓(さんろく)はウーロン茶や竹の名産地。ウーイー山脈。
- フィジー【Fiji】
- (Republic of Fiji)南太平洋上、メラネシアの島国。首都スバ。1970年イギリスから独立。火山島と環礁からなる熱帯雨林気候で、サトウキビ・バナナ・コプラを産出する。住民はメラネシア人、インド人。面積1.8万km2。人口75.8万(1993)。正称フィジー共和国。
- フィジーしょとう‐みん【フィジー諸島民】
- 南太平洋、フィジー諸島の住民の総称。漁労やココヤシ・タロイモなどの栽培に従事。メラネシア人とポリネシア人の混血。Fijians
- フィジカル【physical】(形動)
- ①物理的。
- ②物質的。
- ③肉体的。
- ブイじ‐こく【V字谷】
- 横断面がV字形をしている河川の谷。谷の壁がくずれやすい岩石のときは、上に開いた幅の広いV字形になり、硬い岩石では狭いV字形になる。V-shaped valley
- フィシス【physis(ギリシア)】
- 《自然の意》万物がそれから起こり、それへと帰りゆく根源であるもの。古代ギリシアで、ソフィストはこれをノモス(法律・慣習)と対立させた。フュシス。
- フィズ【fizz】
- 発泡性飲料。また、ジンなどの蒸留酒をベースに、炭酸水で割った甘いカクテルの総称。ジンフィズ・カカオフィズ・バイオレットフィズなど。
- フィゾスチグミン【physostigmine】
- アフリカ産カラバルマメの種子に含まれるアルカロイド。縮瞳(しゅくどう)剤など眼科領域での使用が多い。エゼリン。
- フィソステギア【Physostegia(ラテン)】
- シソ科の耐寒性多年草。草丈約1m。夏には淡紅色の小花を穂状につける。花壇・切り花用。北米原産。ハナトラノオ。
- ふい‐ちょう【▽吹聴】(名・サ変他)
- 言い触らすこと。spread a rumor〈用例〉得意気に〜して回る。
- ふ‐いつ【不一・不▽乙】
- 《手紙の終わりに用いる語》よく意を尽くしていませんが。不悉(ふしつ)。不尽。不備。
- フィッシャー【Edmond H. Fischer】
- (1920-)アメリカの生化学者。中国生まれ。ワシントン大名誉教授。生体制御機構におけるリン酸化酵素によるたんぱく質の可逆的反応を発見。クレブスとともに1992年ノーベル生理学医学賞受賞。
- フィッシャー【Edwin Fischer】
- (1886-1960)スイスのピアニスト・指揮者。ドイツ音楽を中心に古典的な演奏で知られる。
- フィッシャー【Emil Fischer】
- (1852-1919)ドイツの化学者。グルコースの立体構造解明、アミノ酸の分離・発見など広範な業績を残し、現代の有機化学および生化学の基礎を築いた。1902年ノーベル化学賞受賞。
- フィッシャー【Ernst Fischer】
- (1899-1972)オーストリアの小説家・共産党指導者。詩集『心臓と旗』、評論『文学と解釈』など。
- フィッシャー【Ernst Otto Fisher】
- (1918-)ドイツの化学者。ウィルキンソンとともに、炭化水素の分野で過渡期の有機金属化学へ貢献。1973年ノーベル化学賞受賞。
- フィッシャー【Friedrich Theodor von Vischer】
- (1807-87)ドイツの美学者・詩人。ヘーゲル学派。著書『美学』など。
- フィッシャー【Hans Fischer】
- (1881-1945)ドイツの化学者。血色素・ピロール誘導体を研究し、ポルフィリン類の構造決定・合成に成功。1930年ノーベル化学賞受賞。
- フィッシャー【Irving Fisher】
- (1867-1947)アメリカの経済学者・統計学者。イェール大教授。近代経済理論の開拓者の一人。著書『価値と価格の理論の数学的研究』など。
- フィッシャー【Ronald Aylmer Fisher】
- (1890-1962)イギリスの統計学者・遺伝学者。今日の推測統計学の基礎を完成し、実験計画法を開発。また遺伝学に進化論を結びつけ数理遺伝学の創始者となった。著書『自然選択の遺伝学理論』など。
- フィッシャー‐け【フィッシャー家】
- (Vischer)15〜16世紀に活動したドイツの鋳金師の一家。後期ゴシックからルネサンスに至るドイツ彫刻の展開を代表。初代大ヘルマン(1429ごろ-88)・その子大ペーター(1460ごろ-1529)・その子小ヘルマン・小ペーター・ハンスらが活躍。
- フィッシャー‐ディースカウ【Dietrich Fischer-Dieskau】
- (1925-)ドイツのバリトン歌手。オペラ・歌曲にすぐれた音楽性を表し、20世紀を代表する歌手の一人といわれる。
- フィッシャーマン‐セーター【fisherman's sweater】
- アイルランドやイギリスの漁夫たちが着ていた生成(きな)りの手編みセーター。縄編みが特徴のアランセーターをはじめ、地方によってさまざまな色や形がある。
- フィッシュ‐ペーパー【fish paper】
- 電気絶縁紙の一種。原紙を塩化亜鉛溶液などで化学的に処理した加工紙。
- フィッシュ‐ポンプ【fish pump】
- 活魚槽や網の中の魚を太いホースで海水とともに吸い上げるポンプ。網漁業の補助または漁獲物の移動に用いる。
- フィッチ【Val Logsdon Fitch】
- (1923-)アメリカの実験物理学者。中性K中間子崩壊における対称性の破れを発見し、クローニンとともに1980年ノーベル物理学賞受賞。
- ふ‐いっち【不一致】
- 合わないこと。ふぞろいなこと。discord〈用例〉性格の〜。
- フィッツ【Reginald Heber Fitz】
- (1843-1913)アメリカの医学者。虫垂炎(盲腸炎)など内臓の炎症性疾患の早期手術の道を開いた。
- フィッツジェラルド【Edward Fitz-Gerald】
- (1809-83)イギリスの詩人。翻訳『オマル=ハイヤームの四行詩集(ルバイヤート)』で有名。
- フィッツジェラルド【Ella Fitzgerald】
- (1918-)アメリカの女流ジャズ歌手。1938年以来、大歌手の名声を保つ。
- フィッツジェラルド【Francis Scott Key Fitzgerald】
- (1896-1940)アメリカの小説家。ロスト‐ジェネレーションの代表的作家。はなやかだが哀感にみちた風俗喜劇的な小説を書く。作品『楽園のこちら側』『偉大なるギャツビー』など。