- ふか‐ほうりゅう【▼孵化放流】
- 魚を繁殖させるために、人工的に採卵・受精し、かえした稚魚を川・湖・海などへ放すこと。hatching liberation
- ふか‐ま【深間】
- ①水の深い所。
- ②男女間の深い関係。〈用例〉〜にはまる。
- ふか‐ま・る【深まる】(五自)
- 深くなる。程度が進む。deepen〈用例〉愛情が〜。秋が〜。
- ふか‐み【深み】
- ①深さの度合い・程度。deepness
- ②川や谷などの深い所。depth〈対義〉浅み。〈用例〉〜にはまる。
- ③深入りして、逃れることのできない状態や立場。depth
- ふか‐みどり【深緑】
- 常緑樹の葉の茂みのような濃い緑色の総称。濃緑色。deep green; holly green
- ふかみる‐の【深▽海▽松の】
- [枕ことば]《「ふかみる」は、海底にはえている海藻。同音を繰り返すことから》「深む・見る」にかかる。〈用例〉玉藻なす靡(なび)き寝(ね)し児(こ)を〜深めて思へどさ寝(ね)し夜はいくだもあらず(万葉・2・135)。
- ふか‐め【深め】(名・形動)
- ふつうより深いこと・さま。be rather deep〈用例〉〜のコップ。
- ふか・める【深める】(下一他)
- 深くする。程度を高める。deepen〈用例〉愛情を〜。理解を〜。
- ふかや【深▽谷】
- 〈市〉埼玉県北部の市。上杉氏の旧城下町。農産物の集散地から内陸工業都市へ変容。深谷ネギ・陶管・瓦(かわら)の産地で知られる。人口9万8343(1994)。
- ふか‐よみ【深読み】(名・サ変他)
- 文章や物事の意味の解釈を深くしすぎること。〈用例〉〜のしすぎだ。
- ブカラマンガ【Bucaramanga】
- コロンビア中北部、アンデス山脈東麓(とうろく)の商工業都市。農産物の集散地で自動車・石油関係工業も発達。人口34.9万(1992)。
- ブカレスト【Bucharest】
- ルーマニアの首都。同国南東部ワラキア地方にあり、商工業・交通・文化の中心。人口206.4万(1992)。ブクレシュティ。
- ふ‐かん【付款・附款】
- 条件・期限・負担など、法律行為から生ずる効果に一定の制限を加える事項。tack
- ふ‐かん【▼俯▼瞰】(名・サ変他)
- 高い所から見下ろすこと。鳥瞰。overlook
- ぶ‐かん【武官】
- 軍事に専従する官吏。下士官以上の陸海軍の軍人。職業軍人。〈対義〉文官。
- ぶ‐かん【武鑑】
- 江戸時代、民間業者の刊行した主要武家一覧。大名(だいみょう)や旗本(はたもと)の氏名・系譜・官位・禄高(ろくだか)・所領・居城・家紋(かもん)などを記載。『正保(しょうほう)武鑑』以下、『江戸鑑(かがみ)』『本朝武鑑』などが著名。
- ぶかん【武漢】
- 中国、湖北省の省都。華中最大の商工業都市。長江(ちょうこう)と漢江の合流点に位置する武昌・漢口・漢陽の3市が統合されて成立。人口379.2万(1991)。ウーハン。
- ふかん‐ぎんこうけん【不換銀行券】
- 発券銀行が正貨との自由交換(兌換(だかん))を保証しない銀行券。今日ではどの国の銀行券も不換銀行券に転換。不換券。inconvertible bank note〈対義〉兌換銀行券。
- ふかんざぜんぎ【普勧▼坐禅儀】
- 仏教書。道元(どうげん)の著。1巻。安貞(あんてい)元年(1227)宋(そう)から帰国した道元の、立教開宗の書とされる。座禅の意義・功徳(くどく)を説き、その実践を勧めるもの。
- ぶかん‐さんちん【武漢三鎮】
- 中国、華中地区北部、長江(ちょうこう)と漢水の合流点付近にあった武昌(ぶしょう)・漢口・漢陽の3地区のこと。現在は武漢市に統合。
- ふかん‐しへい【不換紙幣】
- 発行者である政府や中央銀行が正貨との兌換(だかん)を保証しない紙幣。inconvertible note〈対義〉兌換紙幣。
- ふ‐かんしょう【不干渉】
- 干渉しないこと。nonintervention〈用例〉内政〜。
- ふかん‐しょう【不感症】
- ①女性が、性交欲はあるが性交時に十分な快感を得られない症状。性交欲もないものは冷感症という。hyphedonia
- ②にぶくて物事に感じないこと。insensibility
- ふかんしょう‐しゅぎ【不干渉主義】
- 他国の内政にくちばしをいれず、自国の政治にもいれさせない政策・態度。nonintervention policy
- ふかん‐ず【▼俯▼瞰図】
- 高い所から見おろしたように立体的にかいた絵や地図。鳥瞰図(ちょうかんず)。bird's-eye view
- ぶかん‐せいふ【武漢政府】
- 中国国民党の北伐のさい、1927年武漢に樹立した国共合作による臨時政府。首班は汪兆銘(おうちょうめい)。蒋介石(しょうかいせき)の南京(なんきん)政府と対立。のちに部内での国共の対立が激化し、国民党は共産党を排除し、9月南京政府と合体。
- ふかんせい‐ゆ【不乾性油】
- 空気にさらしても固まらない脂肪油。オレイン酸を多量に含み、沃素(ようそ)価100以下。オリーブ油・ツバキ油・落花生油など。食用油・頭髪油などに利用。non-drying oil〈参照〉油脂。
- ふ‐かんぜん【不完全】(名・形動)
- 足りなかったり欠けたりしていること・さま。imperfect〈対義〉完全。〈用例〉〜な装備。〈派生〉ふかんぜんさ(名)
- ふかんぜん‐か【不完全花】
- 萼(がく)・花冠・雄蕊(ゆうずい)・雌蕊(しずい)のいずれかの部分を欠く花。imperfect flower〈対義〉完全花。
- ふかんぜん‐きょうそう【不完全競争】
- 市場における競争の一形態。完全競争でも独占でもない競争形態の総称。imperfect competition〈対義〉完全競争。
- ふかんぜん‐きん【不完全菌】
- 菌類のうち、有性生殖の知られていないものの総称。imperfect fungi
- ふかんぜん‐きんるい【不完全菌類】
- 真菌植物群の一つ。菌の分類には、子嚢(しのう)や担子器の形成がみられる有性生殖の有無が関係するが、その特徴がなく、分類のできない菌類の総称。イモチ病菌など。deuteromycetes
- ふかんぜん‐しゅうぎょう【不完全就業】
- 労働者が労働意欲や能力を満たされないまま就業している状態。underemployment〈比較〉潜在失業。
- ふかんぜん‐ねんしょう【不完全燃焼】
- 可燃性の物質が酸素不足の状態で燃焼すること。incomplete combustion〈対義〉完全燃焼。
- ふかんぜん‐へんたい【不完全変態】
- 昆虫の変態の一様式。さなぎの段階を経ることなく成虫となるもので、ゴキブリ・バッタ・トンボなどにみられる。hemimetaboly〈対義〉完全変態。
- ふかんぜん‐よう【不完全葉】
- 葉身・葉柄(ようへい)・托葉(たくよう)のうち、どれかを欠く葉。キク・クワなどその例は多い。imperfect leaf〈対義〉完全葉。
- ふかんぜん‐りこう【不完全履行】
- 債務者が債務を一応履行したが、その内容が不完全であるため債務不履行となること。
- ふき
- 和服の袷(あわせ)や綿入れの袖口(そでぐち)・裾(すそ)の表側に裏布(裾回し布)を折り返して縫い、縁のようにした部分。袖口ぶき・裾ぶきなど。ふき返し。
- ふき【▼蕗・▼苳・▼款▽冬】
- キク科の多年草。山地にはえる。雌雄異株(いしゅ)。根出葉は円形で径約30cm、長い柄をもつ。早春に鱗状苞(りんじょうほう)をつけた花茎を出し、白色の頭花をつける。長い柄と、早春に生ずる若い花茎(ふきのとう)は、ともに食用・薬用。フフキ。
- ふ‐き【不軌】
- ①法律や規則を守らないこと。
- ②反逆。謀反。〈用例〉〜をたくらむ。
- 不帰の客となる(ふきのきゃくとなる)
- 死ぬ。pass away
- ふ‐き【不▼羈】(名・形動)
- ①縛られないこと・さま。〈用例〉独立〜。
- ②才能がすぐれていて、並はずれであること・さま。非凡。〈用例〉〜の才。
- ふ‐き【付記・附記】(名・サ変自)
- 付け加えて書くこと。また、書いた文。addition
- ふ‐ぎ【不義】
- ①正しい道にはずれること。immorality
- ②男女間の道義にはずれた情交。密通。姦通(かんつう)。adultery〈用例〉〜を働く。
- 不義にして富み且つ貴きは浮雲の如し(ふぎにしてとみかつたっときはふうんのごとし)
- 《『論語』「述而」にあることば》人の道にはずれた行いをして得た富や地位・名誉というものは、浮き雲のようにはかないものである。不義にして富みかつ貴きは浮かべる雲の如し。
- 不義は御家の御法度(ふぎはおいえのごはっと)
- 家人や使用人の男女間の密通は、家訓によって厳禁されていること。近世、武家での戒めとされた。
- ふ‐ぎ【付議・附議】(名・サ変他)
- 会議にかけること。bring up for discussion
- ふぎ【▼溥儀】
- (1906-67)中国、清(しん)朝第12代皇帝(在位(1908-12))。宣統帝。姓は愛新覚羅(アイシンギョロ)。3歳で即位。辛亥(しんがい)革命で退位。1924年(大正13)日本に保護され、32年満州国の執政、34年皇帝となり、45年同国の崩壊後はソ連に抑留。50年戦犯として裁判を受け59年特赦(とくしゃ)。
- ぶ‐き【不器】(名・形動)
- 不器用なこと・人・さま。clumsy
- ぶ‐き【武器】
- ①戦争に使う器具。兵器。arms
- ②相手を負かすための道具。weapon〈用例〉涙を〜にする。
- ぶ‐ぎ【武技】
- 武術。武芸。military arts
- ふき‐あが・る【吹(き)上がる】(五自)
- 風で物が高く舞い上がる。blow up
- ふき‐あが・る【噴(き)上がる】(五自)
- 水や蒸気などが強く高く上がる。spout
- ふき‐あげ【吹(き)上げ】
- ①噴水。fountain
- ②海風などが吹き上げること・所。blow up
- ふきあげ【吹上】
- 〈町〉埼玉県北部、熊谷(くまがや)市の南東に接する町。大企業の進出がさかん。人口2万7878(1994)。
- ふきあげ【吹上】
- 〈町〉鹿児島県、薩摩(さつま)半島西岸の町。中心は伊作(いざく)地区。農業がさかん。景勝の吹上浜がある。人口1万0738(1994)。
- ふきあげ‐ごしょ【吹上御所】
- 皇居の吹上御苑(ぎょえん)にあった、昭和天皇の住まい。
- ふきあげ‐はま【吹上浜】
- 鹿児島県薩摩(さつま)半島西岸、東シナ海に臨む海岸。砂丘で知られる景勝地で、海水浴・キャンプなどでもにぎわう。
- ふき‐あ・げる【吹(き)上げる】(下一他)
- 風が物を高く舞い上がらせる。blow up〈用例〉風が土ぼこりを〜。
- ふき‐あ・げる【噴(き)上げる】(下一他)
- 水や蒸気などを強く高く上げる。spout up
- ふき‐あ・れる【吹(き)荒れる】(下一自)
- 風が激しく吹く。吹きすさむ。blow violently
- ふき‐いど【吹(き)井戸・噴(き)井戸】
- 水の吹き出る井戸。掘り抜き。artesian well
- ブギ‐ウギ【boogie-woogie】
- ブルース演奏の一形式。1小節8拍のビートを用いる。1920年代のシカゴで発達したピアノジャズスタイル。のちポピュラー化した。ブギ。
- ふき‐おろし【▼葺(き)下ろし】
- 屋根を、母屋(おもや)から延長して、付属の建物まで及ぼすこと。また、その屋根。
- ふき‐おろ・す【吹(き)下ろす】(五自)
- 風が山上から下へ激しく吹く。blow down〈用例〉山から〜風。
- ふ‐ぎかい【府議会】
- 大阪府と京都府で、それぞれの住民が選んだ議員によって構成され、府の自治行政についての意思を決定する議決機関。
- ふき‐かえ【吹(き)替え】
- ①金属器具・貨幣などを溶かして再び鋳(い)ること。再び鋳た物。
- ②映画・劇で、観客にわからないように代役すること・人。stand-in
- ③俳優の身代わりをつとめる人形。dummy
- ④外国映画・テレビなどで、画面の俳優とは別の人が、その国のことばでせりふを吹き込むこと。dubbing
- ふき‐かえ【▼葺(き)替え】
- 屋根を新しくすること。reroofing〈用例〉わら屋根の〜。
- ふき‐かえし【吹(き)返し】
- かぶとのまびさしの左右に耳のように出て、後ろへ反ったもの。
- ふき‐かえ・す【吹(き)返す】(五自他)
- ①(自)風が今までと反対の方向に吹く。blow in the opposite direction
- ②(他)
- (ア)風が吹いて、物を裏返す。
- (イ)金具・貨幣などを鋳(い)なおす。
- (ウ)生き返る。revive〈用例〉息を〜。
- ふき‐か・ける【吹(き)掛ける】(下一他)
- =ふっかける。
- ①強く吹きつける。blow upon
- ②しかける。spur; force〈用例〉けんかを〜。
- ③値段を高くいう。overcharge
- ふき‐ぐさ【▼葺草】
- ①屋根を葺くのにもちいる草。
- ②→ショウブの別名。
- ふき‐ぐち【吹(き)口】
- ①風などの吹きおこるはじめ。ふきはじめ。
- ②笛などを吹く方法。
- ③笛などの、息を吹きこむ穴。歌口。
- ふき‐け・す【吹(き)消す】(五他)
- 強く息を吹きかけて火を消す。また、強い風が吹いて火を消す。blow out〈用例〉ろうそくの火を〜。
- ふ‐きげん【不機嫌】(名・形動)
- 機嫌が悪いこと・さま。a bad humor〈対義〉上機嫌。〈用例〉〜な顔つき。〈派生〉ふきげんさ(名)
- ふき‐こぼ・れる【吹(き)▽零れる】(下一自)
- 湯などが吹き上がってこぼれる。boil over
- ふき‐こみ【吹(き)込み】
- ①吹き込むこと。blow in
- ②レコードなどに録音すること。recording
- ふき‐こ・む【吹(き)込む】(五自他)
- ①(自)風や雨・雪などが吹いて、中に入ってくる。blow in
- ②(他)
- (ア)教えこむ。instill
- (イ)そそのかす。allure〈用例〉反逆精神を〜。
- (ウ)レコードなどに録音する。record
- ふき‐こ・む【▼拭(き)込む】(五他)
- 光るほどに、よくふく。polish
- ふき‐さらし【吹(き)▼曝し】
- おおい、さえぎるものがなくて、風の当たるままになっていること・所。be wind-swept
- ふき‐しき・る【吹(き)▽頻る】(五自)
- 風がしきりに吹く。さかんに吹く。blow violently
- ブギス【Bugis】
- スラウェシ(セレベス)島南西部の原住民。17世紀以来イスラム教徒。水稲耕作と海上商業活動に従事。
- ふき‐すさ・ぶ【吹(き)▽荒ぶ】(五自)
- 風が吹き荒れる。rage; blow violently
- ふ‐きそ【不起訴】
- 検察官が被疑者について公訴を提起しない処分。事件が罪とならない場合や証拠不十分の場合、訴訟条件が整わない場合などになされ、起訴猶予とする場合も含めていう。不起訴処分。non-prosecution〈比較〉起訴猶予。
- ふき‐そうじ【▼拭(き)掃除】(名・サ変自)
- ぞうきんなどでふいて、きれいにすること。cleaning
- ふ‐きそく【不規則】(名・形動)
- 一定のきまりに従っていないこと・さま。まちまちなこと・さま。irregularity〈対義〉規則的。〈用例〉〜な生活。〈派生〉ふきそくさ(名)
- ふきそく‐ぎんが【不規則銀河】
- はっきりした回転対称性をもたない銀河。星間ガスの量が多く、若い星が多い。質量は比較的小さい。irregular galaxy
- ふきそく‐どうし【不規則動詞】
- 語形変化が一定の規則どおりでない動詞。日本語ではカ行・サ行・ナ行・ラ行の変格活用をする動詞。irregular verb〈対義〉規則動詞。
- ふきそく‐へんこうせい【不規則変光星】
- 光度変化が量・周期ともに不規則な変光星。irregular variable star
- ふき‐たお・す【吹(き)倒す】(五他)
- ①風が吹いて物を倒す。blow over
- ②大げさに話して相手を圧倒する。
- ふき‐だけ【吹(き)竹】
- 《「火吹き竹」の略》口で吹いて、火をおこす竹づつ。
- ふき‐だし【吹(き)出し】
- 漫画で、登場人物のせりふを口から吹き出した形に丸く囲んで書いた部分。ballon
- ふき‐だ・す【吹(き)出す】(五自他)
- ①(自)風などが吹き始める。begin to blow
- ②(他)
- (ア)吹いて外へ出す。blow out
- (イ)笛などを吹き始める。begin to play
- ふき‐だ・す【噴(き)出す】(五自他)
- ①(自)
- (ア)勢いよく出る。spout〈用例〉温泉が〜。
- (イ)《「吹き出す」とも》こらえかねて笑い出す。burst into laughter
- ②(他)火・溶岩などを出す。blow off〈用例〉煙を〜。
- ふき‐だまり【吹き▼溜(ま)り・吹▼溜(ま)り】
- ①風に吹きつけられた雪・落ち葉などがたまった所。drift
- ②《比喩(ひゆ)的に》落伍(らくご)者が集まってきた場所。〈用例〉都会の〜。
- ふき‐ちぎ・る【吹(き)千切る】(五他)
- 風が吹いて、ものをねじ切る。
- ふ‐きつ【不吉】(名・形動)
- 縁起が悪いこと・さま。凶。ill omen〈用例〉〜な予感。〈派生〉ふきつさ(名)
- ふきつけ‐もの【吹(き)付け物】
- 生け花で、現代花用の材料の一つ。表現意図にそった質感や色調を作りだすため、素材に塗料などを吹き付けたもの。
- ふき‐つ・ける【吹(き)付ける】(下一自他)
- ①(自)激しく吹き当たる。blow against
- ②(他)水・塗料などを霧のように吹いて、しめらす、または、塗る。spray
- ふき‐つの・る【吹(き)募る】(五自)
- 風がますます強く吹く。強い風が激しさを増して吹く。blow harder and harder
- ふきで‐もの【吹(き)出物】
- 皮膚にできる、小さいできもの。にきびなど。pimple
- ふき・でる【吹(き)出る】(下一自)
- 内部から表面に出る。spout; gush out〈用例〉汗が〜。
- ふき・でる【噴(き)出る】(下一自)
- 内部から外へ勢いよく出る。spout〈用例〉石油が〜。不満が〜。
- ふき‐とおし【吹(き)通し】
- 風が吹いて抜けること・所。blow through
- ふき‐どおし【吹(き)通し】
- 風が吹き続けること。
- ふき‐とお・す【吹(き)通す】(五自)
- ①風が吹き抜ける。blow through
- ②風がずっと吹き続ける。blow ceaselessly
- ふき‐とば・す【吹(き)飛ばす】(五他)
- ①吹いて物を飛ばす。blow off
- ②一気に払いのける。brush away〈用例〉悲しみを〜。
- ③大げさなことを言って、人を驚かす。talk big
- ふき‐と・ぶ【吹(き)飛ぶ】(五自)
- ①風などに吹かれて勢いよく飛ぶ。blow away〈用例〉台風で看板が〜。
- ②消えてなくなる。blow away〈用例〉希望が〜。
- ふき‐と・る【▼拭(き)取る】(五他)
- 表面の汚れをぬぐって取る。wipe off
- ふき‐ながし【吹(き)流し】
- ①指し物②の一種。半円形の枠に長い布を何条もとり付けて、さおの先に結びつけ風になびくようにしたもの。streamer
- ②①に似せて作った五月節句に鯉幟(こいのぼり)とともに風になびかせる外飾り。streamer
- ③①と似たかたちの、風向きを知るために用いるもの。wind sock
- ふき‐なら・す【吹(き)鳴らす】(五他)
- 吹いて音を出す。blow〈用例〉呼び子を〜。
- ふき‐ぬき【吹(き)抜き・吹(き)▽貫き】
- ①→ふきぬけ(吹き抜け)。
- ②吹き流しに似た旗の一種。pennant
- ③はだ着をつけず、着物を1枚だけ着ること。
- ④屋根と柱だけで、壁のない建物。well
- ふきぬき‐やたい【吹抜屋台】
- 大和絵(やまとえ)の屋内描写の方法の一つ。斜め上方の視点から、屋根・天井を省いて屋内情景を描く。絵巻物などに多く利用され、『源氏物語絵巻』などにみられる。
- ふき‐ぬけ【吹(き)抜け】
- =吹き抜き。
- ①風が吹き抜けること。また、その場所。ventilation
- ②建物の、上下階または数階にわたって天井がなく突き抜けている構造の部分。stairwell
- ふき‐ぬ・ける【吹(き)抜ける】(下一自)
- 風が吹いて通り過ぎる。blow through
- ふき‐の‐だい【富貴の台・▼蕗の台】
- 結婚式の宴席に出される肴(さかな)を盛り合わせた祝いの飾り物。必ずつくり物の蕗を立てる。
- ふき‐の‐とう【▼蕗の▼薹】
- 早春、フキの根茎から伸びる花茎。はじめは大形の鱗片(りんぺん)葉に包まれているが、のち、多数の白色の頭花をつける。食用・薬用。フキノシュウトメ。
- ふきはつ‐せい【不揮発性】
- 通常の温度で、液体が気体になりにくい性質。蒸気圧の小さな液体(硫酸など)がもつ性質。non-volatility
- ふき‐ばった【▼蕗▽飛▼蝗・▼蕗▼蝗▽虫】
- フキを好食するバッタ科の昆虫。体長2〜3cm内外。一見イナゴに似るが、翅(はね)が著しく退化し、飛ぶことはできない。東北地方以北に分布。
- ふき‐はなし【吹(き)放し】
- 建物の外壁がなく、外部に向かって開放された空間。ふきはなち。
- ふき‐はら・う【吹(き)払う】(五他)
- 吹いて、払いのける。blow off