ふと【浮屠・浮図】
《仏教語。Buddha(梵)の音写で、覚者の意》中国における→仏陀(ぶっだ)の古称。
ふ‐と(副)
①思いがけず。前ぶれもなく。unexpectedly
②何気なく。ちょっとした拍子に。〈用例〉〜思い出す。
③{古語}
(ア)すぐ。あっさり。〈用例〉わが弓の力は、竜あらば〜射殺(いころ)して(竹取)。
(イ)つっと。すっと。〈用例〉音に聞きしねこまた、あやまたず足もとへ〜寄り来て(徒然・89)。
ぶと【蚋・蟆・子】
→ブユの異名。
ふと‐い【太藺・莞】
カヤツリグサ科の多年草。沼や岸辺に群生。高さ約2m。夏に、小穂を茎頂に多数つける。茎でむしろや敷物を編む。オオイ。ツクモ。
*ふと・い【太い】(形)
①棒状や線状のものの回りや幅が大きい。big〈対義〉細い。〈用例〉握りの〜バット。〜線を引く。
②肥えている。fat〈対義〉細い。〈用例〉〜足。
③声が低くて豊かだ。deep〈対義〉細い。〈用例〉〜声。
④大胆だ。audacious〈対義〉細い。〈用例〉神経が〜。
⑤《俗語》横着である。ふてぶてしい。〈用例〉〜野郎だ。〈派生〉ふとさ(名)ふとめ(名・形動)
太く短く(ふとくみじかく)
長生きしなくてもいいから、したいことをして人生を過ごす。lead a short but splendid life〈対義〉細く長く。
ふ‐とう【不当】(名・形動)
正当でないこと・さま。道理にあわないこと・さま。injustice〈用例〉〜に利益をあげる。〈派生〉ふとうさ(名)
ふ‐とう【不等】
等しくないこと。inequality
ふ‐とう【不撓】(名・形動)
《「撓」は、たわむ・曲がるの意》
①曲がらないこと・さま。
②困難に出会ってもくじけないこと・さま。indomitableness〈用例〉〜不屈。
ふ‐とう【埠頭】
港で、陸地から海中に長く突き出した構築物。船からの貨物の積みおろし、旅客の乗降などを行うところ。また、それらの施設をもつ区域。はとば。wharf
ふ‐どう【不同】(名・形動)
同じでないこと・さま。順序などがそろっていないこと・さま。ふぞろい。irregularity〈用例〉順〜。
ふ‐どう【不動】
①物が動かないこと。しっかりしていること。immobility〈用例〉直立〜。
②心が動かされないこと。
③「→不動明王(みょうおう)」の略。
不動の姿勢(ふどうのしせい)
直立して、じっと動かないでいる姿勢。ゆるがないでいること。immobile posture
ふ‐どう【浮動】(名・サ変自)
ういて漂うこと。しっかり定まらないで、ゆれ動くこと。float〈対義〉安定・固定。〈用例〉〜票。
ふ‐どう【婦道】
婦人として守るべき道。婦徳。
ぶ‐とう【武闘】
武力を行使して相手と戦うこと。武力闘争。armed struggle〈用例〉〜派。
ぶ‐とう【舞踏】(名・サ変自)
①舞い踊ること。dance
→ダンス。dance〈用例〉〜会。
ぶどう【萄】
①つる性の落葉果樹。葉は掌状で互生。初夏に円錐(えんすい)状の花穂(かすい)をつける。果実は球形か楕円(だえん)形で房をなして下垂。色や形は品種により多様。ペルシア原産。酒造用・食用。ホトウ。grape〈数え方〉1房・1粒。
②「→葡萄色」の略。
③紋所の名。葡萄の葉や実を紋章化したもの。
ぶ‐どう【武道】
→武芸→武術。military arts
→武士道
ふ‐とういつ【不統一】(名・形動)
統一のとれていないこと・さま。まとまりのないこと・さま。lack of unity
ぶどう‐いろ【萄色】
赤みを帯びた紫色。葡萄。dark purple
ふとう‐えき【不凍液】
液冷式の内燃機関の冷却水に配合して、その凍結を防止するために用いる液体。主成分はアルコールまたはエチレングリコール。antifreeze
ふとう‐おう【不倒翁】
→おきあがりこぼし
ぶどう‐がき【柿】
→シナノガキの別名。霜にあたると果実が黒紫色となり、ブドウに似る。
ふどう‐かぶ【浮動株】
安定株主がいないため、頻繁に売買されて市場に浮動している株式。floating stock〈対義〉固定株。
ぶどう‐きゅうきん【萄球菌】
《ブドウの房状に集まるところからの名》化膿(かのう)球菌の一種。化膿症・食中毒の病原となる。葡萄状球菌。staphylococcus
ふどうけんせつ【不動建設(株)】
建設業。土木・建築会社。昭和22年(1947)設立。大阪本社は大阪市中央区平野町。
ふとう‐こう【不凍港】
海面が凍る海域にあるにもかかわらず、暖流などの自然条件から、冬季に凍ることなく一年中船舶の出入りが可能な港。ノルウェーのナルビク港など。ice-free port
ふ‐とうごう【不等号】
数学で、2つの数または式の大小関係を示す符号。記号「>」「<」「≧」「≦」。sign of inequality〈対義〉等号。
ふとう‐ざい【不凍剤】
液体の凍結を防ぐために加える物質。冷凍用の水溶液に入れる塩化カルシウム、冷却水の凍結防止用のエチレングリコールやアルコールなど。antifreezing agent
ふ‐どうさん【不動産】
土地およびそれに定着する建物・樹木・石垣など。船舶・自動車なども法的には不動産に準じたあつかいをうける。real estate〈対義〉動産。
ふどうさん‐かんてい【不動産鑑定】
土地や建物、またはこれらに関する権利の経済価値を判定すること。real estate appraisal
ふどうさん‐ぎょう【不動産業】
土地・建物の造成・建築・分譲・賃貸しや、取り引きの代理仲介・斡旋(あっせん)などを行う営業。real estate business
ふどうさん‐ぎんこう【不動産銀行】
おもに不動産を担保として農業・工業に長期資金の貸し付けや債券の発行を行う銀行。日本(にっぽん)債券信用銀行など。mortgage bank
ふどうさん‐きんゆう【不動産金融】
土地や建物など不動産を担保とする金融。mortgage credit
ふどうさんしゅとく‐ぜい【不動産取得税】
地方税の一つ。都道府県が土地・家屋の取得者に課する。real property acquisition tax
ふどうさんしんだつ‐ざい【不動産侵奪罪】
他人の不動産を不法に自分の支配下におく罪。
ふどうさん‐とうきぼ【不動産登記簿】
土地登記簿と建物登記簿の併称。register of fixed property
ふとう‐しき【不等式】
2つ以上の数や式を不等号>や<または≧や≦を用いて表し、それらの大小関係を示す関係式。inequality〈対義〉等式。
ぶどう‐しゅ【萄酒】
ブドウを発酵させてつくった酒。ワイン。wine〈数え方〉1杯・1本・1瓶。
ふどう‐しょうすうてん【浮動小数点】
位取りが自動的に調整される方式による数の表し方。コンピューターなどで用いられる。floating point representation
ふとうすい‐そう【不透水層】
地層をつくる粒のすきまが小さく、水とおしの悪い地層。impermeable layer
ぶどう‐すかしば【萄透蛾】
スカシバガ科の昼間飛ぶガ。体長約1.5cm。前翅(ぜんし)は赤褐色、後翅は透明。幼虫のエビヅルムシはブドウの茎を食害。日本全土に分布。
ふどう‐そん【不動尊】
→不動明王の尊称。
ふどう‐たい【不動態】
1度、濃硝酸につけた鉄のように、表面に不溶性の酸化薄膜ができたため、本来、溶けるはずの硫酸水溶液に入れても溶けない状態。passive state
ふ‐どうたい【不導体】
熱や電気を伝えにくい物体。ガラス・磁器など。不良導体。絶縁体。insulator〈対義〉導体。
ぶどう‐とう【萄糖】
→グルコース
ふ‐どうとく【不道徳】(名・形動)
道徳に背くこと・さま。immorality
ふどう‐ひょう【浮動票】
支持する政党や候補者が選挙のたびに変わる有権者の票。政策的無関心や無定見による流動的浮動票と、政策や候補者をそのつど選択する選択的浮動票とがある。floating vote〈対義〉固定票。
ぶとう‐びょう【舞踏病】
舌・唇・顔・手指などが、不随意に動く神経疾患。歩行が踊っているようにみえるためこの名がある。脳の神経核の異常が原因。chorea
ふとう‐ひょうじ【不当表示】
商品やサービスの品質・効能・価格・量目などについて、消費者に誤認をあたえるような表示。misrepresentation
ふとう‐ふくつ【不撓不屈】
困難に出会っても、屈したり、くじけたりしないこと。〈用例〉〜の精神。
ぶとうへのかんゆう【舞踏への勧誘】
《原題Aufforderung zum Tanz(ドイツ)》ウェーバー作曲のピアノ曲、1819年作。ベルリオーズによる管弦楽編曲も有名。
ふどう‐ほうし【不動胞子】
胞子で、鞭毛(べんもう)がないため運動性をもたないもの。aplanospore〈対義〉遊走子。
ぶどうまく‐えん【萄膜炎】
眼病の一種。虹彩(こうさい)毛様体と脈絡膜が同時におかされるもの。ともに目の重要な機能をつかさどっているので、視力障害が起こる。uveitis
ふどう‐みょうおう【不動明王】
五大明王・八大明王の一つ。密教で、大日如来の化身とされる仏教の守護神。怒りの相で右手に剣、左手に羂索(けんさく)を持ち、火炎を背負う形で表され、八大金剛童子を従える。不動。不動尊。無動尊。
ふ‐とうめい【不透明】(名・形動)
すき通らないこと・さま。光を通さないこと・さま。にごっていること・さま。opacity〈派生〉ふとうめいさ(名)
ふとうめい‐うん【不透明雲】
太陽や月を完全に隠してしまうほど濃い雲。高積雲・高層雲・層積雲・層雲の場合に不透明雲になる。opacus
ふとう‐りとく【不当利得】
法律上の原因がないのに、他人の財産・労務から利益を得ること。profiteering
ふとう‐ろうどうこうい【不当労働行為】
使用者が労働者の団結権・団体交渉権・争議権などを侵害する行為。組合活動を理由とする不利益取り扱い・黄犬(おうけん)契約・団体交渉拒否など。unfair labor practice
ふと‐おり【太織(り)】
太い練り絹糸で平織りした織物の総称。ふとぎぬ。ふとり。
ふど‐き【風土記】
①地方別に風土・文化その他の情勢をしるしたもの。
②和銅(わどう)6年(713)元明天皇の詔(みことのり)により作成された諸国の地誌の総称。郡郷名の由来・地形・産物・伝承などを漢文体で記述。大半は現存しないが『出雲国(いずものくに)風土記』はほぼ完本。常陸(ひたち)・播磨(はりま)・豊後(ぶんご)・肥前(ひぜん)のものは部分的に残存。平安時代以降編纂(へんさん)のものと区別して「古風土記」と称される。
ふ‐とく【不徳】(名・形動)
①徳に背くこと・さま。不道徳。immorality
②徳の足りないこと・さま。lack of virtue〈用例〉〜のいたすところ。
ふ‐とく【婦徳】
婦人として守るべき道徳。婦道。
ぶ‐とく【武徳】
武士の守るべき徳義。
ふ‐とくい【不得意】(名・形動)
へたでまずいこと・さま。得意でないこと・さま。ふえて。unskillfulness〈対義〉得意。〈用例〉数学が〜。
ふ‐とくぎ【不徳義】(名・形動)
道にはずれること・さま。義理を欠くこと・さま。不義理。ingratitude〈用例〉〜漢。
ふ‐とくてい【不特定】(名・形動)
とくにそれと定めないこと・さま。定まっていないこと・さま。indefinite〈用例〉〜多数。
ふとく‐ようりょう【不得要領】(名・形動)
要領を得ないこと・さま。とりとめがないこと・さま。non-committal〈用例〉〜な説明。
ふところ【懐】
①着物の胸に当たる部分の内側。pocket〈用例〉〜に手を入れる。
②まわりを囲まれて奥深いところ。〈用例〉山の〜。
③内情。内部。〈用例〉敵の〜に入り込む。
④考え。腹の底。one's mind〈用例〉〜を探る。
⑤金回り。所持金。one's purse
懐が暖かい(ふところがあたたかい)
所持金が豊かである。have a well-filled purse
懐が痛む(ふところがいたむ)
→懐を痛める」と同意。
懐が寂しい(ふところがさびしい)
お金を少ししか持っていない。
懐が深い(ふところがふかい)
①度量がある。包容力がある。broad-minded
②相撲で、四つに組んだとき、まわしまでの距離がある。〈用例〉〜大関。
懐に入れる(ふところにいれる)
他のものを自分のものにする。pocket; embezzle
懐にする(ふところにする)
①ふところに入れて持っている。常に持ち歩く。〈用例〉辞表を〜。
②手に入れる。〈用例〉大金を〜。
懐を痛める(ふところをいためる)
自分の金を使う。自腹を切る。pay out of one's own pocket
懐を肥やす(ふところをこやす)
不当な利益を得る。私腹を肥やす。feather one's own nest
ふところ‐がたな【懐刀】
①懐に入れている小さい守り刀。
②知略にすぐれ、秘密の計画にあずかる腹心の部下。one's right-hand man
ふところ‐がみ【懐紙】
はながみ。たとうがみ。かいし。
ふところ‐かんじょう【懐勘定】
①所持金を心の中で計算すること。
②収支や損得を心の中で計算すること。〈用例〉〜が合わない。
ふところ‐ぐあい【懐具合】
所持金の多少。one's finances〈用例〉〜がよい。
ふところ‐で【懐手】
①手を懐に入れていること。
②人任せで自分はなにもしないこと。idleness
ふと‐ざお【太棹】
①さおの太い三味線。義太夫(ぎだゆう)節に使う。〈対義〉細棹。
→義太夫節
ふと・し【太し】(形ク)
〈古語〉
→ふとい(太い)
ふと‐じ【太字】
線を太くした字。肉太の字。thick letter〈対義〉細字。〈用例〉〜用万年筆。
ふと‐し・く【太敷く】(四他)
〈古語〉
①柱などをいかめしくしっかりと立てる。宮殿を立派に造営する。〈用例〉宮柱(みやはしら)〜・きませば(万葉・1・36)。
②天下を立派に治める。〈用例〉定めてし瑞穂(みづほ)の国を神(かむ)ながら〜・きまして(万葉・2・199)。
ふと‐した(連体)
ちょっとした。unexpected〈用例〉〜はずみ。
ふとっ‐ちょ【太っちょ】
《俗語》太った人をからかっていう語。
ふとっ‐ぱら【太っ腹】
[一](名)腹の中央部の太ったところ・人。potbelly
[二](名・形動)度量の大きいこと・さま。broad-minded〈用例〉〜な人。
ふ‐とどき【不届き】(名・形動)
①けしからぬこと・さま。ふらち。rude〈用例〉〜者。〜至極。
②行き届かないこと・さま。注意の足りないこと・さま。carelessness〈用例〉〜な点をわびる。
ふ‐どの【文殿】
《「ふみどの」の約》書物を納めておく所。文庫。
ふと‐ばし【太箸】
新年を祝い、雑煮を食べるときに用いる両端が細く中ほどが太いはし。多く柳で作る。雑煮ばし。祝いばし。
プドフキン【Vsevolod Illarionovich Pudovkin】
(1893-1953)ソ連の映画監督。モンタージュ理論の推進者。作品『母』『聖ペテルブルクの最期』『アジアの嵐(あらし)』など。
ふと‐ぶと【太太】(副)
いかにも太く感じられるさま。thickly〈用例〉書き初めを〜と書く。
プトマイン【Ptomain(ドイツ)
腐ったたんぱく質から発生する有毒な化合物。
ふとまき‐ずし【太巻(き)鮨】
厚焼き卵・かんぴょう・シイタケ・紅しょうがなど、彩りのよい材料をしんにした、太い巻きずし。
ふと‐まに【太占・太兆】
古代の占法の一種。鹿(しか)の肩甲骨を焼いて現れた亀裂の模様で吉凶を占った。鹿卜(しかうら)
ぶ‐どまり【歩留(ま)り・歩止(ま)り】
①使われた原材料が減損することなく完成品となる割合。yield〈用例〉〜がよい。
②魚・野菜・穀類など食べられる部分の、全体に対する割合。yield
ふと‐むぎ【太麦】
→オオムギの異名。
ふと‐め【太め】(名・形動)
少し太いこと・さま。a little too big〈対義〉細め。
ふと‐もずく【太雲】
褐藻類ナガマツモ科の海藻。枝分かれのある太いひも状。濃褐色で粘質。長さ約20cm、幅3mm内外。本州中部以西の波の静かな内湾の岩上に生える。食用。スノリ。ソウメンノリ。
ふと‐もの【太物】
①綿織物や麻織物など、太い糸の織物の総称。木綿問屋を太物問屋といった。〈比較〉呉服。
②衣服にする布地。反物(たんもの)
ふともの‐だな【太物店】
織物のなかでも、綿織物や麻織物といった太物だけを扱う店。
ふと‐もも【太股・太腿】
足の付け根に近い、もものふくらんだ部分。thigh
ふと‐もも【蒲桃】
フトモモ科の常緑高木。高さ約10m。葉は対生し楕円(だえん)形。花は白色で大形。果実は卵形で、食用・香料用。ホトウ。マレーシア原産。
ふとり‐じし【太り肉】
肉づきのよいこと。肥満していること。plumpness
*ふと・る【太る・肥る】(五自)
①体全体にしっかりと肉がつく。get fat〈比較〉肥える。〈対義〉やせる。〈用例〉〜・った人。
②豊かになる。財産などが増える。grow〈対義〉細る。〈用例〉財産が〜。
プトレマイオス【Ptolemaios Klaudios】
(?-?)140年ごろのアレキサンドリアの天文・地理学者。ギリシア天文学を集大成した。天文学史上で最大の影響力を与えた天文書『アルマゲスト』を著す。トレミー。
プトレマイオス【〈1世〉Ptolemaios I】
(BC367ごろ-BC283)エジプト王(在位(BC305-BC285))。ディアドコイ(アレクサンドロス大王の遺将)の一人。プトレマイオス朝を創始。紀元前305年アレクサンドリアを首都に王国を樹立。親ギリシア政策を推進。
プトレマイオス‐ちょう【プトレマイオス朝】
紀元前305〜前30年エジプトを支配した王朝。始祖はプトレマイオス1世。首都アレクサンドリア。前3世紀後半のプトレマイオス3世の治下に領土を最大に拡張したが、以後は内紛などで衰退、クレオパトラの治世に滅亡。ラゴス朝。Ptolemaic Dynasty
ふ‐とん【布団・蒲団】
《「蒲」の「ふ」、「とん」はともに唐宋(そう)音》
[一]
①寝具の一種。袋状にした布のあいだに木綿綿・化学繊維綿や羽毛・羊毛などを入れたもの。comforter〈数え方〉1枚・1重ね・1組み・1揃(そろ)い。
→座布団(ざぶとん)。cushion
③《「蒲団」で》ガマの葉で編んだ座禅用の円座。
[二]《蒲団》田山花袋(たやまかたい)の小説。明治40年(1907)発表。中年の作家の女弟子への愛と悲哀を赤裸々に描き、自然主義文学の方向を決定づけた。
ふとん‐むし【布団蒸し】
いたずらなどで、人を布団に包んでおさえ苦しめること。