ふ‐ぬけ【腑抜け】(名・形動)
①間の抜けていること・人・さま。ばか。fool
②いくじのないこと・人・さま。腰抜け。coward
*ふね【船・舟】
①人や荷物をのせて水に浮かび、移動する構造物。ship; vessel; boat〈用例〉〜を出す。〈数え方〉1隻・1艘(そう)
②液体を入れる箱形の容器。タンク。tank
③魚介類を入れる底の浅い箱。〈用例〉さしみの〜。
④かんおけ。ひつぎ。coffin
⑤清酒・しょうゆを搾(しぼ)りあげるとき用いる箱。酒槽(さかぶね)
⑥馬のかいば桶(おけ)。馬桶。manger
船が座る(ふねがすわる)
船が座礁する。転じて、一つところに腰を据えて、動こうとしないことのたとえ。
舟に刻みて剣を求む(ふねにきざみてけんをもとむ)
《『呂氏春秋』「察今(さっこん)」にある「ある人が船から剣を落とし、船ばたにしるしをつけておいてあとで探したが、船は進行しているので見つからなかった」ということから》旧習を守って時勢の移っていくことを知らないたとえ。舷(ふなばた)に刻む。舟に刻(こく)して剣を求む。刻舟(こくしゅう)
舟に刻む(ふねにきざむ)
→舟に刻みて剣を求む」の略。
舟に刻して剣を求む(ふねにこくしてけんをもとむ)
→舟に刻みて剣を求む」と同意。
舟を漕ぐ(ふねをこぐ)
《船を漕ぐように》体を前後に揺らしながらいねむりをする。nod
ふね‐だこ【船蛸】
→たこぶね(蛸船)
ふね‐の‐かがくかん【船の科学館】
東京都江東区有明(ありあけ)にある船専門の博物館。昭和49年(1974)開設。建物は6万トン級の客船を模している。
ふねひき【船引】
〈町〉福島県、阿武隈(あぶくま)高地中部の町。農業が主で、タバコ産地として知られる。人口2万4562(1994)。ふなひき。
ふね‐へん【舟偏】
漢字を組み立てている部分の名。「船」「舶」などの左にある「舟」。
ふ‐ねん【不燃】
もえないこと。もえにくいこと。incombustibility〈対義〉可燃。
ぶ‐ねん【不念・無念】
[一](名・形動)うっかりしていて残念であること・さま。不注意なこと・さま。
[二](名)江戸時代の法律用語。重過失の意。軽過失の「不斗(ふと)」に対して用いられた。
ふねん‐けんちく【不燃建築】
主要構造部がコンクリートやモルタルなどの燃えにくい材料で造られた建築物の総称。耐火建築より広義。noninflammable building
ふねん‐せい【不稔性】
花が咲いても次世代の植物が育つ種子ができないこと。sterility〈対義〉稔性。
ふねん‐せい【不燃性】
燃えにくい、または燃えない性質。incombustibility
ふねん‐ぶつ【不燃物】
燃えないもの。また、燃えにくいもの。noninflammables
ふの【布野】
〈村〉広島県北部、三次(みよし)市の北西にある村。中国山地にあり、肉牛の飼育や木材を産出。人口2244(1994)。
ブノア【Pierre Benoit】
(1886-1962)フランスの小説家。冒険小説『アトランティッド』など。
ふ‐のう【不納】
税などを納めないこと。default
ふ‐のう【不能】(名・形動)
①できないこと・さま。不可能。impossibility〈用例〉再起〜。
②才能・能力のないこと・さま。無能。incompetence
③性的能力のないこと。インポテンツ。impotence
ふ‐のう【富農】
多くの耕地を所有する裕福な農民・農家。rich farmer〈比較〉豪農。〈対義〉貧農。
ふのう‐はん【不能犯】
その方法では犯罪的結果が起こりえないのに、実現することを期待して行う行為。刑罰の対象とはならない。丑(うし)の刻参りなど。impossible crime
ふのうふ‐かさんぜい【不納付加算税】
付帯税の一つ。源泉徴収などによる国税が法定納期限までに完納されないときに、遅れて納めた税額または追徴額に一定割合を乗じて課される。
ふ‐の‐しょとくぜい【負の所得税】
政府による低所得者への現金給付。実質所得が最低生活水準に満たないとき、その差額に一定率をかけて支給される。negative income tax
ふ‐のり【布苔・蘿】
紅藻類フノリ属の総称。叉状(さじょう)分岐の繰り返しの体枝をもつ暗紅色の一年生の海藻。波の荒い外海に面する岩礁上にはえる。以前は衣料の糊(のり)の原料に用いられた。ロッカクサイ。
プノンペン【Phnom Penh】
カンボジアの首都。メコン川河口から320km上流にあり、水陸交通の要地。相次ぐ内乱で大きな被害をうけた。人口80万(1990)。
ブハーリー【Muḥammad ibn Ismā‘īl al-Bukhārī】
(810-870)イスラムの学者。ブハラ出身。イスラム教の預言者の言行に関する伝承(ハディース)を収集、『サヒーフ集』を編纂(へんさん)
ブハーリン【Nikolay Ivanovich Bukharin】
(1888-1938)ソ連の政治家・経済学者。十一月革命後『プラウダ』編集長、コミンテルン執行委員長などを歴任。のちスターリンと対立、大粛清(だいしゅくせい)のさいに処刑される。主著『史的唯物論』『転換期の経済学』など。
ふ‐はい【不敗】
戦争や勝負に負けないこと。また、負けたことがないこと。undefeated〈用例〉〜を誇る。
ふ‐はい【腐敗】(名・サ変自)
①たんぱく質を主とする有機物が微生物によって分解すること。また、その現象。初期に、有毒物質や悪臭物質を生じる。くさること。rot
②精神が堕落し、だらしなくなること。rot〈用例〉政治の〜。
ふ‐ばい【不買】
商品を買わないこと。boycott
ふばい‐うんどう【不買運動】
消費者が企業や政府に抗議して、特定の商品を買わないように呼びかける運動。輸入品などについて、政府が国民に呼びかける場合もある。boycott
ふはい‐さいきん【腐敗細菌】
有機物質、とくにたんぱく質などを腐敗・分解して種々の物質を産生する細菌の総称。putrefactious bacteria
ふばい‐どうめい【不買同盟】
不買運動を行う組織。また、その約束。
ふ‐はく【布帛】
①木綿と絹。
②きれ地。織物。
ふ‐はく【浮薄】(名・形動)
①あさはかで軽々しいこと・さま。移り気なこと・さま。caprice〈用例〉軽佻(けいちょう)〜。
②人情がうすいこと・さま。cold-heartedness
ふ‐ばこ【文箱】
《「ふみばこ」の約》
①手紙を入れておく箱。
②書状を往復させるときに使う長方形の小箱。
③書物を入れて背負う箱。
ふ‐はつ【不発】
①弾丸・火薬が爆発しないこと。misfire〈用例〉〜弾。
②予定した事が起こらないこと。だめになること。fall through〈用例〉緊急動議も〜に終わった。
ふ‐ばつ【不抜】(名・形動)
堅くしっかりしていること・さま。意志が強くてくじけないこと・さま。firmness〈用例〉堅忍〜。
ブバネシュワル【Bhubaneswar】
インド東部、オリッサ州の州都。ヒンズー教寺院の多い古都。人口41.2万(1991)。
ぶは‐ぶっきょう【部派仏教】
釈迦(しゃか)入滅後、その教えの解釈をめぐって仏教教団が多くの部派に分裂した時代の仏教。上座(じょうざ)部と大衆(だいしゅ)部に大別され、西暦紀元前後、20の部派があったとされる。
ブハラ【Bukhara】
中央アジア、ウズベキスタン南部の古都。かつてのブハラハン国の首都。人口25.0万(1991)。
ふ‐ばらい【不払い】
給料・代金などを支払わないこと。nonpayment
ぶ‐ば・る【武張る】(五自)
強くて勇ましいようすをする。〈用例〉〜・ったあいさつ。
ブバルディア【Bouvardia(ラテン)
アカネ科カンチョウジ属の観賞用の小低木、または宿根草の総称。赤・緋(ひ)・桃色・黄・白などの花を咲かせる。中央アメリカ・メキシコ原産。カンチョウジ。
ふ‐び【不備】(名・形動)
①よく整わないこと・さま。完全にそろわないこと・さま。deficiency〈対義〉完備。〈用例〉施設の〜。労働条件の〜。
②《文章が十分には整備されてはいませんが、の意》手紙の終わりに添える語。不具。不一。
ぶ‐び【武備】
いくさのそなえ。軍備。armaments
ぶ‐びき【分引き・歩引き】(名・サ変自他)
いくぶんかの割引をすること。割引。discount
ふ‐びじん【不美人】
美しくない女性。plain woman
ふ‐ひつよう【不必要】(名・形動)
必要でないこと・さま。よけいであること・さま。不要。unnecessary〈用例〉〜な装飾。
ふ‐びと【史】
《「ふみひと」の転》=ふひと。
①古代、大和(やまと)国家の姓(かばね)の一つ。書記・文筆を担当し、多く渡来人が世襲。ふみひと。
②古代、朝廷で記録を職とした官。
ふ‐ひょう【不評】
評判が悪いこと。bad reputation〈対義〉好評。
不評を買う(ふひょうをかう)
人から評判がよくなく見られたり言われたりする。また、作品の出来ばえなどが、評価されない。評判が悪い。have a bad reputation
ふ‐ひょう【付表・附表】
参考のためにつけ加えた表。attached list
ふ‐ひょう【付票・附票】
荷物などにつけた札。attached card
ふ‐ひょう【歩兵】
→フ(歩)
ふ‐ひょう【浮氷】
水に浮いている氷。floating ice
ふ‐ひょう【浮標】
①水面に浮かべて、航路や危険物などを示す目じるし。ブイ。buoy
②網・漁具などの、うき。float
ふ‐ひょう【譜表】
音楽で、音符・楽符などを書きしるす、五線をひいたもの。五線譜表。score
ふ‐びょうどう【不平等】(名・形動)
平等でないこと・さま。inequality
ふびょうどう‐じょうやく【不平等条約】
強国がさまざまの強圧手段を用いて弱小国に一方的に押しつける、条件の不平等な条約。unequal treaty
ふびょうどう‐せんきょ【不平等選挙】
①各選挙区の有権者数に対する議員定数のちがいなどにより、1票の重みに格差のある選挙。inequal election
②差別選挙。財産や教育のある人に2票以上与える複数投票制や、納税額によって有権者を等級に分ける等級選挙など。discriminatory election
ふ‐ひょうばん【不評判】(名・形動)
評判が悪いこと・さま。bad reputation
フビライ【Khubilai・忽必烈】
(1215-94)中国、元(げん)朝初代の皇帝(在位(1260-94))。モンゴル帝国第5代のハン。廟号(びょうごう)は世祖。大都(だいと)(北京(ペキン))に遷都、1271年国号を元とし、79年南宋(なんそう)を滅ぼして中国を統一。日本・チャンパ(占城)・安南への遠征は失敗したが、モンゴル帝国の宗家としての地位を固めた。クビライ。
ふ‐びん【不敏】(名・形動)
①のろくさいこと・さま。〈対義〉敏活。
②頭の働きが鈍いこと・さま。愚かなこと・さま。
③自分の才能をへりくだっていう語。
ふ‐びん【不憫・不愍・不便】
[一](名・形動)《「憫」「愍」は当て字》あわれなこと・さま。かわいそうなこと・さま。touching〈派生〉ふびんが・る(五自)ふびんさ(名)
〈古語〉
[二](名・形動ナリ)《「不便」「不憫」で》
①都合がわるいこと・さま。〈用例〉かかる雨にのぼり侍らば、足がたつきて、いと〜にきたなくなり侍りなむ(枕・雨のうちはへ降るころ)。
②かわいいと思うこと・さま。〈用例〉僧のおさなうより〜にして、召し使はれける童(わらは)ありけり(平家・3・有王)。
ぶ‐ひん【部品】
→部分品」の略。
ふ‐ひんこう【不品行】(名・形動)
身持ちのよくないこと・さま。不行跡(ふぎょうせき)。misconduct
プフィッツナー【Hans Pfitzner】
(1869-1949)ドイツの作曲家。ロシア生まれ。「最後のロマン主義者」といわれ、保守的な傾向をもつ。オペラ『パレストリーナ』など。
ぶ‐ふうりゅう【無風流・不風流】(名・形動)
風流でないこと・さま。上品な遊びごとや趣味などのわからないこと・さま。want of taste
ブフォン‐ろんそう【ブフォン論争】
《la querelle des bouffons(フランス)の訳語》18世紀中ごろのフランスで行われた音楽史上有名な論争。フランス音楽とイタリア音楽の優劣を論じて対立。ラモーらは国粋派、ルソーら百科全書派はイタリア支持だった。
ふふき【蕗】
→フキの古名。
ふぶき【吹雪】
強い風をともなって降る雪と、雪面から舞い上がる雪が激しく乱れている現象。snowstorm
ふ‐ふく【不服】(名・形動)
①納得しないこと・さま。不承。disagreement
②不満に思うこと・さま。不平。discontent
③服従しないこと・さま。disobedience〈派生〉ふふくげ(形動)
ふぶ・く【雪く】(五自)
①雨や雪などをともなって、風が激しく吹く。
②雪が強風に乱れ降る。
ふふく‐もうしたて【不服申(し)立て】
①行政庁に対して行われる、審査請求・再審査請求・異議申し立てなどの総称。
②民事訴訟法上、裁判所の裁判などに対し、その取り消し・変更などを求める申し立て。appeal
ふふつ‐せんそう【普仏戦争】
1870〜71年、プロイセンとフランスとの戦争。スペイン国王選出問題が直接の原因。モルトケの率いるプロイセンが圧倒的優勢を誇り、フランスのナポレオン3世はセダンの戦いで捕虜となり退位。フランスはアルザスとロレーヌを割譲。プロイセン‐フランス戦争。Franco-Prussian War
ブフナー【Eduard Buchner】
(1860-1917)ドイツの生化学者。酵母をすりつぶしたあとのしぼり汁でも、アルコール発酵が起こることを明らかにし、酵素チマーゼの存在を立証した。1907年ノーベル化学賞受賞。
ブブノフ【Aleksandr Pavlovich Bubnov】
(1908-64)ソ連の画家。市民生活や歴史に取材した作品が多い。作品『クリコボの野の朝』など。
フフホト【呼和浩特】
(Hohhot)中国、内モンゴル自治区の首都。京包(けいほう)鉄道に沿う。旧称帰化城・帰綏(きすい)
ふふん(感)
①相手のことばに軽くうなずくときの語。
②相手を軽くあしらったり、見下すときに鼻先で発する語。
ふ‐ぶん【不文】
①文章に書き表さないこと。unwritten〈対義〉成文。
②文章のへたなこと。自分の文をけんそんしていう語。
③文字を知らないこと。学問のないこと。illiterate
*ぶ‐ぶん【部分】
全体を小分けにした一つ一つ。また、全体の中の、より小さいもの・こと・空間。part〈対義〉全体。〈用例〉これは3つの〜からできている。この〜だけ手直しする。最初の〜。
ぶぶん‐かつ【部分割】
→ぶぶんらんかつ(部分卵割)
ぶぶん‐きょくひつ【舞文曲筆】
ことばをもてあそび、事実をまげて書き表すこと。〈用例〉〜を弄(ろう)する。
ふぶん‐けんぽう【不文憲法】
文章の形をとっていない憲法。unwritten constitution〈対義〉成文憲法。
ぶぶん‐しゅうごう【部分集合】
集合に属する要素が、すべて集合の要素であるとき、集合を集合の部分集合という。これをABなどで示す。subset
ぶぶん‐しょうめい【部分照明】
テーブルの上など部屋の一部分を照らす照明。全体の照明との組み合わせで必要な照明度を決める。partial lighting
ぶぶん‐しょく【部分食・部分蝕】
一部が欠けて見える状態の食。分食。partial eclipse〈比較〉皆既(かいき)食。
ぶぶん‐スト【部分スト】
企業内の特定部門だけを対象に行うストライキ。鉄道の集改札ストなど。partial strike〈対義〉全面スト。
ぶぶん‐てき【部分的】(形動)
部分に分けるさま。ある一部に限られているさま。partial〈対義〉全体的・全面的。〈用例〉〜に認める。
ぶぶんてき‐かくじっけんていしじょうやく【部分的核実験停止条約】
(Treaty Banning Nuclear Weapon Tests in the Atmosphere, in Outer Space and Under Water)地下実験を除く核兵器実験を禁止する条約。1963年にアメリカ・イギリス・ソ連がモスクワで調印。現在、調印国は110を超えるが中国・フランスは不参加。日本は昭和38年(1963)に署名。モスクワ協定。
ぶぶん‐にっしょく【部分日食】
太陽面の一部が欠けて見える状態の日食。partial solar eclipse
ぶぶん‐ひん【部分品】
機械・器具などの一部分を形づくるもの。部品。パーツ。parts
ふぶん‐ほう【不文法】
文書の形式をとり正規の制定手続きを経た法(成文法)以外のすべての法。慣習法・判例法・条理など。不文律。unwritten law〈対義〉成文法。
ぶぶん‐らんかつ【部分卵割】
動物卵の卵割様式の一つ。卵割が一部分だけに起こり、他の部分は分裂しない。虫類や鳥類などにみられる。部分割。meroblastic cleavage〈対義〉全卵割。
ふぶん‐りつ【不文律】
→ふぶんほう(不文法)。
②暗黙のうちに了解しあっているおきて。暗黙の了解事項。unwritten law
ぶぶん‐りん【部分林】
国有林に国以外の者が造林し、その収益を国と造林者で分ける契約で営まれている林。分収林。
ふ‐へい【不平】(名・形動)
不満に思い、不愉快なこと・さま。不服。discontent; complaint〈用例〉〜を言う。〜不満。
不平を鳴らす(ふへいをならす)
→不平を並べる」と同意。
不平を並べる(ふへいをならべる)
不満足な点を言い立てる。不平をつぎからつぎへと言う。不平を鳴らす。complain about
ふへい‐しぞく【不平士族】
明治維新後、新政府の諸政策に不満をもった失業士族。明治7〜10年(1874〜77)に佐賀の乱・萩(はぎ)の乱・神風連(じんぷうれん)の乱などの反乱を起こした。
ふへい‐せい【府兵制】
中国の北朝後期から唐前期にかけて行われた兵制。日本古代の兵制の祖型。兵農一致の徴兵制で、のち募兵制に移行。
ぶ‐べつ【侮蔑】(名・サ変他)
ばかにして、軽く見ること。さげすむこと。despice〈用例〉〜の目で見る。
ぶ‐べつ【部別】(名・サ変他)
部類に分けること。sort
ふ‐へん【不変】(名・形動)
変わらないこと・さま。unchangeable〈対義〉可変。
ふ‐へん【不偏】(名・形動)
かたよらないこと・さま。公正・中立であること・さま。impartial〈用例〉〜分散。
ふ‐へん【普遍】
①広く行きわたること。一般性があること。universality〈対義〉特殊。
②哲学で、一定数の対象に共通である事柄。universality〈対義〉個物。
ふ‐べん【不弁】(名・形動)
弁舌が巧みでないこと・さま。口べた。poor talker
ふ‐べん【不便】(名・形動)
便利でないこと・さま。都合が悪いこと・さま。勝手がよくないこと・さま。inconvenience〈対義〉便利。〈用例〉通勤が〜だ。〜な機械。〈派生〉ふべんさ(名)
ぶ‐へん【武辺】
武道に関係した事柄・人。武芸。〈用例〉〜者。
ぶ‐べん【武弁】
《武官のかんむり、の意》→武士。〈用例〉一介(いっかい)の〜。
ふへん‐か【普遍化】(名・サ変他)
特殊なものを除き共通なものを残すことによって、一般的な概念をつくること。generalization〈対義〉特殊化。
ふ‐べんきょう【不勉強】(名・形動)
勉強しないこと・さま。また、勉強していないこと・さま。idleness〈派生〉ふべんきょうさ(名)
ふへん‐しほん【不変資本】
生産過程で使われる資本のうち、価値の大きさが不変の原料・建物・機械などの生産手段を購入するのに使われる部分。constant capital〈対義〉可変資本。
ふへん‐すうがく【普遍数学】
すべての学問に共通し、かつ通用するよう考えられた論理的思考法。デカルトが提唱し、ライプニッツが展開。普遍学。universal mathematics
ふへん‐せい【普遍性】
すべてのものにあてはまる性質。universality〈対義〉特殊性。〈用例〉法則の〜。
ふへん‐だとうせい【普遍妥当性】
真理がもつべき要件として、知識がどんな時・場所にも無理なく正当・確実にあてはまること。universal validity〈用例〉〜をもった意見。
ふへん‐ていすう【普遍定数】
物質の種類や状態に関係なく、常に一定の値を示す定数。万有引力定数・真空中での光の速度・電気素量・プランク定数など。基礎定数。物理定数。universal constant
ふへん‐てき【普遍的】(形動)
広く一般にゆきわたり、通用しているさま。〈用例〉〜な真理。
ふへんてき‐むいしき【普遍的無意識】
→しゅうごうむいしき(集合無意識)
ふへん‐ふとう【不偏不党】
どの党派・主義にも味方せず、公平・中立の立場をとること。neutrality
ふへん‐ろんそう【普遍論争】
中世スコラ哲学において、普遍の実在をめぐって行われた哲学・神学上の論争。実在論と唯名論が対立。controversy of universals