ぶら(接尾)
ぶらぶらと歩くことを表す語。〈用例〉銀〜。
ブラーエ【Tycho Brahe】
(1546-1601)デンマークの天文学者。望遠鏡を使わない時代の最高の天体観測者で、太陽系の概念と、800個近くの恒星の位置を明らかにした。彼の観測資料を弟子ケプラーが分析し、惑星運動の法則を発見。
プラーグ【Prague】
→プラハの英語名。
プラークリット【Prākrit】
古代インドで日常用いられた諸言語の総称。文語・雅語であるサンスクリットに対し、俗語として一般に通用したもの。
ブラーシュ【Vidal de La Blache】
→ビダル=ド=ラ=ブラーシュ
プラージュ【Plage】
太陽の黒点近くにある明るい領域。水素またはカルシウムの単色光で観測される。羊斑(ようはん)
ブラーツク【Bratsk】
ロシア、シベリア中南部、アンガラ川中流の工業都市。アルミニウム工場などがある。人口25.9万(1992)。
プラーテン【August von Platen】
(1796-1835)ドイツの詩人。詩集『ガゼル集』『ベネチアのソネット』など。
プラード【Pérez Prado】
(1922-)キューバのラテンバンドのリーダー・ピアノ奏者・作曲家。マンボの新奏法を考案、1950年代にマンボブームを起こした。
プラーナ【Purāṇa(梵)】
《古伝説、の意》ヒンズー教聖典の一つ。遍歴の吟誦(ぎんしょう)詩人によって吟詠された。Purana
ブラーフマナ【Brāhmaṇa(梵)】
バラモン教のベーダ聖典の一部で、サンヒター(本集)に集録された聖歌・祭詞(さいし)などの起源・意義・用法を詳説した釈義書。梵(ぼん)書。祭儀書。
ブラーム【Otto Brahm】
(1856-1912)ドイツの演出家・劇評家。ドイツ近代劇運動を推進。自然主義演劇を唱え「自由舞台」を創設。
ブラームス【Johannes Brahms】
(1833-97)ドイツの作曲家。ロマン主義の時代に古典的な伝統を守り、堅固な形式に独自のロマン性を盛りこんだ作品を書いた。交響曲・協奏曲・室内楽曲・声楽曲など。
フラ‐アンジェリコ【Fra Angelico】
(1387/1400-1455)15世紀イタリア、フィレンツェ派の画家。生涯を修道僧として送る。聖母や天使の清純で敬虔(けいけん)な表現で名高い。作品『受胎告知』など。
フライ【fly】
①野球で、打ち上げられた打球。飛球。〈用例〉平凡な〜。
②ハエ。アオバエ。
③擬餌針(ぎじばり)の一つで、昆虫に似せた毛鉤(けばり)
フライ【fry】
西洋料理の調理法の一つ。肉・魚貝・野菜・果物に小麦粉・パン粉などの衣をつけ、油で揚げる。
フライ【Christopher Fry】
(1907-)イギリスの劇作家。豊麗な言葉を駆使して現代詩劇を発展させた。喜劇『火刑をまぬかれた女』など。
フライ【Northrop Frye】
(1912-)カナダの文芸批評家。批評の基礎を神話の理論におく。著書『批評の分析』『偉大なコード』など。
ぶ‐らい【無頼】(名・形動)
定職がなく、無法なことをすること・者・さま。villainy〈用例〉〜の徒。
プライ【Hermann Prey】
(1929-98)ドイツのバリトン歌手。世界各地でオペラ歌手として活躍。リート歌手としても定評がある。
ブライア【brier】
ツツジ科の常緑低木。枝は太く毛が密生。狭線形の葉3枚が輪生。春夏、卵状鐘形の白小花をつける。根はパイプの材料。コーカサス原産。エイジュ。
プライア【Praia】
西アフリカ、大西洋上のカーボベルデ共和国の首都。セネガルのベルデ岬西方、カーボベルデ諸島に位置。定期航路の中継地で、漁業基地。人口6.2万(1990)。
ブライアン【William Jennings Bryan】
(1860-1925)アメリカの政治家。民主党下院議員を経て、1913年ウィルソン内閣の国務長官に就任。15年、第1次大戦での中立を主張し辞任。
ブライアント【William Cullen Bryant】
(1794-1878)アメリカの詩人。清らかな自然詩を残す。詩『サナトプシス』『水鳥へ』など。
プライオリティ【priority】
優先権。優先順位。
フライ‐がえし【フライ返し】
料理で、いためたり焼いたりするときに、材料を返すために使うへら状のもの。spatula
ぶらい‐かん【無頼漢】
ならずもの。ごろつき。ruffian
フライ‐きゅう【フライ級】
体重制競技の階級の一つ。アマチュアボクシングでは48〜51kg、プロボクシングでは50.8kg以下。flyweight
ブライス【James Bryce】
(1838-1922)イギリスの政治家・政治学者。1907年駐米大使。比較政治学の基礎を築いた。主著『近代民主主義』。
プライス【price】
①代価。価格。
②相場。
フライス‐ばん【フライス盤】
《「フライス」は、英語のfraiseから》工作機械の一つ。回転する円筒状の刃物に、工作物を前後・上下・左右に移動させながら当てて切削する。ミリング盤。milling machine〈比較〉旋盤。
プライス‐リーダー【price leader】
寡占(かせん)市場で価格の決定をリードする企業のこと。他の企業はこれに従う。価格先導者。
フライターク【Gustav Freytag】
(1816-95)ドイツ写実主義の小説家・文化史家。小説『貸借』、論文『ドイツ過去の諸像』など。
ブライダル【bridal】
結婚式。
ブライダル‐さんぎょう【ブライダル産業】
結婚の仲介から、結婚式・新婚旅行や所帯道具まで、結婚や新婚生活にかかわるすべてを取り扱う産業の総称。wedding industry
ブライダル‐ベール【bridal veil】
ツユクサ科のつる性多年草。細い茎はよく分枝し、裏が紫褐色の小さな葉をつける。一年中白い花を多数つける。中南米原産で、吊(つ)り鉢などで栽培する観葉植物。
ブライディ【James Bridie】
(1888-1951)イギリスの劇作家。スコットランド生まれ。戯曲『解剖学者』『眠れる僧侶(そうりょ)』など。
フライト【flight】(名・サ変自)
①飛行すること。また、航空機の飛行。飛行行程。〈用例〉夜間の〜は中止になった。
②スキーで、空中をとぶこと。ジャンプ。
ブライト【John Bright】
(1811-89)イギリスの政治家。自由党下院議員として自由貿易運動を指導。
ブライト【Richard Bright】
(1789-1858)イギリスの医師。たんぱく尿とむくみの病状が腎臓(じんぞう)の病変によることを発見。腎疾患を広く総称して「ブライト病」という。
プライド【pride】
①ほこり。自尊心。自負心。〈用例〉〜をきずつける。
②群れの一形態。ライオンやクジャクに見られ、1頭から数頭の雄、数頭の雌と子どもで構成される。
フライト‐アテンダント【flight attendant】
→キャビンアテンダント
フライド‐チキン【fried chicken】
洋風の鶏肉のから揚げ。小麦粉・洋がらし粉・塩・こしょうを鶏肉にまぶし、ラードなどで揚げる。アメリカ料理。
フライト‐ナンバー【flight number】
旅客機などの航空便につけられている、発着の便番号。
フライド‐ポテト【fried potato】
から揚げにしたジャガイモ。ビーフステーキなどのつけ合わせにもする。フレンチフライドポテト。
フライト‐レコーダー【flight recorder】
飛行中の航空機の速度・高度・方位・加速度などの飛行状態を自動的に記録する装置。
ブライトン【Brighton】
イギリス南東部、イギリス海峡に臨む都市。保養地として有名。人口14.4万(1991)。
ぶらい‐は【無頼派】
第2次大戦後の混乱期に、反俗的な心情と反リアリズムの作風や批評精神を基調に活躍し、注目された一群の作家たちの称。織田作之助(おださくのすけ)・坂口安吾(さかぐちあんご)・太宰治(だざいおさむ)・石川淳(いしかわじゅん)・檀一雄(だんかずお)・田中英光(たなかひでみつ)らをいう。新戯作(げさく)派。
プライバシー【privacy】
①個人の生活・秘密。私事。
②個人の生活・秘密を他人におかされない権利。私事権。
フライ‐パン
《frying panから》焼き物・いため物・揚げ物などに使うなべ。丸形・平底で、長い柄がついている。
フライ‐フィッシング【fly-fishing】
魚釣りの方法の一つ。昆虫に似せた毛鉤(けばり)を水面または水底に入れ、魚に食いつかせて釣りあげる。
プライベート【private】(形動)
個人に関するさま。自分だけに関係のあるさま。個人的。私的。〈対義〉パブリック。〈用例〉〜な生活。
プライベート‐オファリング【private offering】
→ピーオーとりひき(PO取引)
プライベート‐ブランド【private brand】
販売業者により所有・管理されている商標。おもにスーパーマーケットなどの大手小売業が自社の顧客に合わせた独自のブランド商品を開発して売り出す。PB。
プライマリー‐ケア【primary care】
①病気・外傷などに対する適切な初期治療。
→プライマリーヘルスケア
プライマリー‐ヘルス‐ケア【primary health care】
医療と日常の健康増進や疾病予防などを総合的にとらえようとする理念およびその活動。プライマリーケア。
プライム‐タイム【prime time】
ラジオやテレビで、視聴率がもっとも高い時間帯。ゴールデンアワー。
プライム‐レート【prime rate】
①最優遇貸出金利。アメリカの銀行が信用度の高い企業に対する短期貸付に適用するもの。
②日本の標準金利。
フライヤー【flier; flyer】
①空を飛ぶもの。
②飛行家。飛行機。
③米国で、急行列車。
プライヤー【pliers】
工具の一種。針金や板金をはさむためのもの。やっとこ。ペンチ。
フライリヒラート【Hermann Ferdinand Freiligrath】
(1810-76)ドイツの詩人。詩集『現代政治社会詩集』など。
フライング【flying】
→フライングスタート①
フライング‐スタート【flying start】
①競走や競泳などで、スタートの合図以前に飛び出すこと。不正出発。フライング。
②自動車・自転車などのレースで、スタートライン手前から助走し出発する方式。
ブライン‐シュリンプ【brine shrimp】
塩田や塩湖にすむ下等な甲殻類。体長約1cm。耐久卵を乾燥保存し、随時孵化(ふか)させて熱帯魚などの餌(えさ)に利用。アルテミア。
ブラインド【blind】
目隠しのため、また直射日光をさえぎるため、建物の開口部に設置するおおい。巻き上げ式で簡便。
ブラインド‐タッチ【blind-touch】
《和製語》タイプライターやワープロなどの入力をするとき、キーボードを見ずにキーをたたくこと。タッチタイピング。
フラウ【Frau(ドイツ)
①妻。夫人。one's wife
②女。woman
③女主人。landlady
ブラウ【Willem Janszoon Blaeu】
(1571-1638)オランダの地図学者・地図出版者。世界地図帳のほか、天球儀・地球儀を製作した。
プラウ【plow】
おもに欧米で用いられる犂(すき)。トラクターや家畜に引かせて土壌を耕す。
ブラウザ【browser】
インターネットのホームページを閲覧するためのソフトウェア。
ブラウジング【blousing】
服飾用語で、ブラウスをスカートの中に入れて着たときの、ウエスト回りにできるゆったりしたふくらみ。
ブラウス【blouse】
①スーツやジャケットの下に着る中着。
②婦人・子ども用の上着の一種。労働着からパーティー着までさまざまなデザインのものがある。
ブラウスド‐シルエット【bloused silhouette】
洋服のシルエットの一つ。ブラウスの裾(すそ)をスカートやスラックスなどの中へたくし入れた感じの、とりわけ背側でゆったりふくらんだシルエットのこと。
プラウダ【Pravda(ロシア)
《真理、の意》ソビエト共産党中央委員会の機関紙。1912年創刊。内外諸問題に関する党の公式見解を掲載し、ソ連でもっとも権威ある新聞。ソ連崩壊直前に発行禁止となり、後に党から独立した民営紙として再刊。
プラウトゥス【Titus Maccius Plautus】
(BC254ごろ-BC184ごろ)ローマの代表的喜劇作家。ギリシア新喜劇作品を適宜に作りかえ、当意即妙な会話で、生き生きとした効果を与えた。喜劇『ほらふき将軍』など21編が現存。
ブラウニング【Elizabeth Barrett Browning】
(1806-61)イギリスの女流詩人。ロバート=ブラウニングの妻。詩集『ポルトガル人のソネット』など。
ブラウニング【Robert Browning】
(1812-89)イギリスのビクトリア朝の代表的詩人。鋭い心理描写や「劇的独白」の手法で知られる。叢書(そうしょ)『金鈴とざくろ』、詩『男たちと女たち』『指輪と本』など。
ブラウン【brown】
茶色。
ブラウン【Alexander Braun】
(1805-77)ドイツの植物学者。葉序に関してシンパー‐ブラウンの法則を主張。植物分類体系の確立に貢献。
ブラウン【Charles Brockden Brown】
(1771-1810)アメリカの小説家。アメリカ最初の本格的作家で「アメリカ小説の父」と称される。恐怖小説『ウィーランド』など。
ブラウン【Herbert Charles Brown】
(1912-)アメリカの化学者。ウィッティヒとともに、硼素(ほうそ)や燐(りん)を使った有機合成法を開発。1979年ノーベル化学賞受賞。
ブラウン【John Brown】
(1800-59)アメリカの奴隷解放運動家。1859年バージニア州で奴隷による反乱を起こし、鎮圧され処刑。
ブラウン【Karl Ferdinand Braun】
(1850-1918)ドイツの物理学者。熱力学の「ル=シャトリエ‐ブラウンの法則」を確立。ブラウン管を発明。無線電信の発達に貢献し、マルコーニとともに、1909年ノーベル物理学賞受賞。
ブラウン【Michael Stuart Brown】
(1941-)アメリカの遺伝学者。血中コレステロールのたまる仕組みを解明。心臓病などの根本的治療法に道を開いた。ゴールドスタインとともに、1985年ノーベル生理学医学賞受賞。
ブラウン【Ray Brown】
(1926-)アメリカのジャズベース奏者。ジャズ界きっての名手といわれた。
ブラウン【Robert Browne】
(1550ごろ-1633)イギリスの組合教会の創始者。カートライトの影響を受け独立教会を設立。イギリス国教会からの弾圧で投獄される。
ブラウン【Robert Brown】
(1773-1858)イギリスの植物学者。1827年にブラウン運動、31年に細胞核を発見。被子植物と裸子植物を区別。
ブラウン【Samuel Robbins Brown】
(1810-80)アメリカの宣教師。安政(あんせい)6年(1859)来日し神奈川で布教。明治5年(1872)横浜に日本最初のプロテスタント教会「日本基督(キリスト)公会」を設立。聖書の和訳に尽力。
ブラウン【Wernher von Braun】
(1912-77)アメリカのロケット技術者。ドイツ生まれ。1936年からロケットの開発を始め、V‐2号を完成。第2次大戦後、アメリカに帰化。NASA(ナサ)に属し、大型ロケット開発を指導。アポロ計画を推進した。
ブラウン‐うんどう【ブラウン運動】
溶液中の花粉などの微粒子の運動。熱運動をしているまわりの溶媒分子が花粉に不規則に衝突するために生じる。イギリスの植物学者ブラウンが、水中の花粉を顕微鏡で観察中に発見。Brownian motion
ブラウン‐かん【ブラウン管】
《発明者ドイツの物理学者カール=フェルディナンド=ブラウンにちなむ》陰極線管の一つ。電気信号を画像に変換する電子管。電子流に電気的または電磁的な力を加えて偏向させ蛍光面に像を描く。テレビ受像機・オシロスコープなどに使用。CRT。cathode-ray tube
ブラウンシュバイク【Braunschweig】
ドイツ中北部の商工業都市。12世紀、ハインリヒ獅子公(ししこう)の本拠地。人口25.9万(1992)。
ブラウンスイス‐しゅ【ブラウンスイス種】
スイス北東部原産の乳肉兼用牛。小形で強健で寒さに強い。日本の黒毛和種の改良に貢献。Brown Swiss
ブラウン‐ソース【brown sauce】
西洋料理の基本のソースで、褐色系ソースの基本となるもの。鶏や子牛の骨、焦がした小麦粉、タマネギ・ブイヨン・香味野菜などから作る。
フラウンホーファー【Joseph von Fraunhofer】
(1787-1826)ドイツの物理学者。独学で数学・光学を学び、フラウンホーファー線を発見。光学ガラスの回折を研究し、すぐれた光学機器を製作。
フラウンホーファー‐せん【フラウンホーファー線】
太陽光のスペクトル中にある暗線。大部分は太陽の周囲の気体による吸収であるが、地球大気によるものもある。Fraunhofer lines
プラカード【placard】
デモ行進などで、スローガンを書いて掲げ歩く看板。
ブラギ【Bragi】
北欧神話の、詩歌と雄弁の神。妻は青春のリンゴをもつイドゥン。北欧では詩のことを「ブラギの息」、詩人を「ブラギの人」などという。
ブラキエーション【brachiation】
類人猿が木々の間を移動するときに行う腕わたり。テナガザルが有名。腕足運動。
ブラキオサウルス【brachiosaurus(ラテン)
ジュラ紀後期から白亜紀前期の北アメリカや東アフリカにすんでいた巨大な植物食恐竜。全長約25m、推定体重約70tで、ブロントサウルスとともに史上最大の陸上動物。頸(くび)が長く、前足が後ろ足より長い。四脚歩行で、沼地を好んだとされる。
ブラキカム【Brachycome(ラテン)
→ひめコスモス(姫コスモス)
ブラキストン【Thomas Wright Blakiston】
(1832-91)イギリスの軍人・動物学者。鳥の研究をもとに、津軽(つがる)海峡が動物分布上の境界線であることを提唱。のちに、この境界線は「ブラキストン線」と命名された。
ブラキストン‐せん【ブラキストン線】
本州と北海道の間を通る、動物の地理分布上の境界線。1880年、ブラキストンとプライヤーがこの線の南と北とで鳥類の種類に大きな相違のあることを指摘。Blakiston's line
フラグ【Hülāgü・旭烈兀】
(1218-65)イル‐ハン国の創始者(在位(1258-65))。チンギス=ハンの孫。兄モンケ(憲宗)の命により1253年から西アジアに遠征。58年アッバース朝を倒し、タブリーズを都として建国。
ぶ‐らく【部落】
①比較的少数の民家が共同体的にまとまっている集落。
②《卑語》→ひさべつぶらく(被差別部落)
プラグ【plug】
①コードなどの電線類をコンセント・ソケットなどに接続するための器具。差し込み型・ねじ込み型などがある。〈比較〉コンセント。
②「→点火プラグ」の略。
ぶらくかいほう‐うんどう【部落解放運動】
未解放(被差別)部落とその出身者に対する差別の撤廃をめざす社会運動。第2次大戦前は全国水平社によって展開され、戦後は部落解放同盟が運動を継承している。〈参照〉水平社運動。
ぶらくかいほう‐どうめい【部落解放同盟】
部落差別の廃絶を目的とする大衆団体。全国水平社を前身として昭和21年(1946)に発足した部落解放全国委員会が同30年(1955)に改称。解放同盟。解同。
プラクシス【prāxis(ギリシア)
アリストテレスの用語。ものを作り出す行為に対して、法を守るなどの対象に対する実践的態度をいう。実践。行動。
プラクシテレス【Praxiteles】
(?-?)古代ギリシア古典後期(紀元前4世紀)最大の彫刻家。神像に人間に近い表現を求め、親しみのある情趣や柔らかな気分を与え、古典彫刻の範をつくる。作品『ヘルメス』『クニドスのアフロディテ』。
フラクション【fraction】
《分数・分派、の意》革命的政党などが大衆指導・大衆動員の手段として労働組合の内部に設ける党員組織。
フラクション‐かつどう【フラクション活動】
労働組合などに政党から指導者を送りこみ、その中で政治指導活動を行わせること。fraction activity
フラグスタート【Kirsten Marie Flagstad】
(1895-1962)ノルウェーのソプラノ歌手。ワーグナー歌手として知られた。
フラクタル【fractal】
任意の一部分がつねに全体の形と相似になるような図形。自然界では、雲の形や海岸線などにみられる。アメリカの数学者マンデルブローが提示したもので、この考えがコンピューターグラフィックスの分野に広く応用されている。
プラクティカル【practical】(形動)
実用的なさま。実際的。プラクチカル。
フラクトース【fructose】
→かとう(果糖)
プラグマティズム【pragmatism】
知識や観念の問題を行動との連関においてとらえ、その有効性を行動の面から規定する哲学的立場。19世紀末から主としてアメリカで形成された。パース・ジェームズ・デューイが代表者。実用主義。プラグマチズム。
ブラケット【Patrick Maynard Stuart Blackett】
(1897-1974)イギリスの実験物理学者。水素スペクトルのブラケット系列を発見。霧箱の方法を発展させ、原子核および宇宙線領域で各種の発見をする。1948年ノーベル物理学賞受賞。
フラゴナール【Jean-Honoré Fragonard】
(1732-1806)フランスの画家。ブーシェの弟子。宮廷風俗や裸体などを軽快繊細に描く。作品『音楽のレッスン』『ぶらんこ』など。
ブラゴベシチェンスク【Blagoveshchensk】
ロシア東部、アムール川に注ぐゼーヤ川河口の河港都市。アムール州の州都で、造船業・農業機械工業・農産物加工業などが発達。人口21.4万(1992)。
プラザ【plaza(スペイン)
公共の広場。市場。
ブラザー【brother】
〈対義〉シスター。
①兄弟。
②キリスト教で、修道士。修道院に所属し、清貧・貞潔・服従の誓いを立てた男子。
ブラザーこうぎょう【ブラザー工業(株)】
機械。タイプライターなどの情報・事務機器、ミシン製造会社。昭和9年(1934)設立。本社は愛知県名古屋市瑞穂(みずほ)区苗代町。
ぶら‐さが・る【ぶら下がる】(五自)
①ぶらりと下がる。hang down〈用例〉枝に〜。
②目先にちらつく。haunt〈用例〉大臣の椅子(いす)が目の前に〜・っている。
③自分で努力しないで他人の力にたよる。depend on
ぶら‐さ・げる【ぶら下げる】(下一他)
①下げて持つ。carry
②釣り下げる。hang down
ブラザビル【Brazzaville】
アフリカ中部、コンゴ共和国の首都。河港都市。コンゴ(ザイール)川北岸に位置し、対岸にはザイール共和国の首都キンシャサがある。旧フランス領赤道アフリカの首都。人口93.8万(1992)。
ブラシ【brush】
毛・繊維・針金などを柄(え)や板面に多数植え付けたもの。はけ。ブラッシュ。
プラシーボ【placebo】
《ラテン語で、あなたをなぐさめてあげますの意》治療や試験に用いるが、薬理活性のない物質。気休めの薬。偽薬。プラセボ。
フラジオマイシン【fradiomycin】
アミノ糖系抗生物質。A・B・Cなどの種類がある。赤痢などの腸内感染症や皮膚感染症に用いる。ネオマイシン。
ブラジス【Carlo Blasis】
(1797-1878)イタリアの舞踊家。教則本を作り、イタリア派古典バレエ技法の確立に貢献。
フラシ‐てん【フラシ天】
→プラッシュ
ブラジャー【brassiere】
胸の形を整えるための婦人用下着。体型や上に着る衣服のシルエットに応じて種々の形・素材がある。
ブラジヤック【Robert Brasillach】
(1909-45)フランスの小説家。第2次大戦中の対独協力のため解放後処刑された。小説『七つの彩り』『時の過ぎ去るごとく』など。
ブラショフ【Braşov】
ルーマニア中部、カルパチア山脈の麓(ふもと)にある工業都市。古来オリエントとヨーロッパ中部の接点。人口32.4万(1992)。
フラジョレット【flageolet】
①縦笛式フルート属の木管楽器。
②オルガンの音栓名。
③弦楽器の特殊な奏法。別称ハーモニックス。①に似た透明な音が特徴。
ブラジリア【Brasília】
ブラジルの首都。同国中央部ゴイアス州の高原上に建設された計画都市で、1960年リオデジャネイロより遷都。人口159.6万(1991)。
ブラジル【Brazil・伯剌西爾】
(Federative Republic of Brazil)南アメリカ東部を占める連邦共和国。首都ブラジリア。南アメリカでは唯一の旧ポルトガル領で、1822年独立。北部のアマゾン川流域はセルバと呼ばれるジャングル、南部に広大なブラジル高原がある。コーヒー・サトウキビ・綿花を栽培し、鉄鉱石・マンガン鉱の産出も多い。主要言語はポルトガル語。面積851.2万km2。人口1億5649.3万(1993)。正称ブラジル連邦共和国。
ブラジル‐こうげん【ブラジル高原】
(Planalto do Brasil)南アメリカ、ブラジル東部の高原。標高500〜2000m。中部に新首都ブラジリアがある。
ブラジルせきゆこうしゃ【ブラジル石油公社】
(Petróleo Brasileiro S.A.)ブラジルの国営石油会社。ブラジルの石油開発・精製を独占。1954年設立。本社はリオデジャネイロ。ペトロブラス。
ブラジル‐ナッツ【Brazil nut】
サガリバナ科の高木。高さ約40m。南アメリカ特産。砲丸状の大形の果実が多数つく。種子は半月形で、その仁は白色で、美味。ナッツとして食用。油材料。