ふら・す【降らす】(五他)
降るようにする。降らせる。send rain〈用例〉人工的に雪を〜。
プラス【plus】
〈対義〉マイナス。
[一](名・サ変他)加えること。〈用例〉元金に利息を〜する。
[二](名)
①数学で、正数を表すしるし。記号+。
②余り。利益。
③有利な点。よい点。〈用例〉将来に〜になる。
④電気の陽極。
⑤病原菌の感染などの検査が陽性であること。
プラス【Sylvia Plath】
(1932-63)アメリカの女流詩人。イギリスの詩人テッド=ヒューズと結婚。詩集『巨像』『エアリアル』など。
プラス‐アルファ
《和製語》基本のものに、いくらか加えること・もの。〈用例〉〜をつける。
プラス‐きょく【プラス極】
→ようきょく(陽極①)
フラスコ【frasco(ポルトガル)
首の長いガラス製のびん・水差し。また、化学実験で用いる、細い円筒状の首部とふくらんだ胴部からなるガラス製の容器。丸底フラスコ・三角フラスコなどがある。flask
ブラスコ‐イバーニェス【Vicente Blasco Ibáñez】
(1867-1928)スペインの小説家。写実小説や風俗小説多数を書く。作品『葦(あし)と泥』『血と砂』など。
フラスコ‐も【フラスコ藻】
シャジクモ類フラスコモ属の総称。日本産は約50種。水生でシャジクモに似るが、輪生する小枝に主軸がなく扇状(せんじょう)に広がる。
プラスター【plaster】
①石膏(せっこう)を用いた塗り壁材料。漆喰(しっくい)
→膏薬(こうやく)
プラスチック【plastic】
《可塑性の、の意》有機高分子化合物のうち、可塑性をもつ物質の総称。天然のもの(ゴムなど)と化学合成によるもの(ポリエチレンなど)とがあるが、多くの場合は合成物質をさす。合成樹脂。
プラスチック‐セメント【plastic cement】
建造物などのひび割れやすきまをつめるための充填(じゅうてん)材の一つ。プラスチックにアスベストなどの補強材を配合したもの。接着力が大きく、粘度調節が容易で、すきま幅に関係なく適用できる。
プラスチック‐ボート【plastic boat】
→エフアールピーせん(FRP船)
プラスチック‐マネー【plastic money】
→クレジットカードの通称。
プラスチック‐モデル【plastic model】
プラスチック製の組み立て式模型玩具(がんぐ)。昭和26年(1951)にアメリカで考案。プラモデル。プラモ。
フラストレーション【frustration】
心理学で、内的または外的な原因により欲求充足が不可能な状態にあるときの強い緊張状態。欲求不満。
ブラス‐バンド【brass band】
→吹奏(すいそう)楽団
プラズマ【plasma】
原子が超高温で電離して、自由に運動する正と負のイオンが共存し、全体として電気的に中性になっている物質の状態。固体・液体・気体につぐ第四の状態ともよばれる。電離層や星の外気など。
プラス‐マイナス
《和製語。plusとminusから》
①加えることと減ずること。さしひき。損得。〈用例〉〜ゼロになる。
②ある数値に対する誤差または許容範囲を示す幅。記号±。〈用例〉〜1センチ以内。
プラズマ‐ジェット【plasma jet】
気体の放電で生じた高温の電離ガスを細孔から噴出させたもの。溶断・穿孔(せんこう)などに利用。
プラスミド【plasmid】
おもに細菌細胞内で、染色体とは別個に存在する遺伝因子。自律的に増殖し安定して子孫に伝達される。
プラスミン【plasmin】
繊維素溶解酵素。体液中にプラスミノーゲンとして存在。活性化されてフィブリンなどたんぱく質を溶解する。血栓・塞栓(そくせん)治療剤。
ブラスリー【brasserie(フランス)
ビールをおもに出す店。ビヤホール。
ブラ‐スリップ
《和製語》ブラジャーとスリップを一つにした婦人用下着。
プラセオジム【Praseodym(ドイツ)
希土類元素の一つ。元素記号Pr原子番号59。原子量141。銀白色の金属。空気に触れると黄色に変色する。praseodymium
ふら・せる【降らせる】(下一他)
→ふらす(降らす)
プラタナス【platanus(ラテン)
スズカケノキ科の属名の一つ。また、それに属する植物の総称。スズカケノキ・アメリカスズカケノキなどがあり、日本では街路樹・公園樹として植えられる。
フラ‐ダンス【hula dance】
ハワイの民俗舞踊。男女とも伝統的な衣装をつけ、手と腰をくねらせて踊る。
ふ‐らち【不埒】(名・形動)
けしからぬこと・さま。不届き。rude〈用例〉〜者。
ブラチスラバ【Bratislava】
東ヨーロッパ中部、スロバキアの首都。ドナウ川に臨み、同国の経済・文化の中心地。人口44.1万(1991)。プレスブルク。
プラチナ【platina】
→白金
フラック【Roberta Flack】
(1941-)アメリカの黒人女性歌手・ピアノ奏者。知性と情感豊かな親しみやすさをもつ。
ふら‐つ・く(五自)
①ふらふらゆれる。be unsteady〈用例〉高熱で足が〜。
②あちこち歩く。ぶらつく。loiter〈用例〉町を〜。
③考えなどが定まらなくて、迷う。〈用例〉考えが〜。
フラッグ【flag】
旗。〈用例〉チェッカー〜。チャンピオン〜。
ブラック【black】
①黒。
②ミルクや砂糖を入れないコーヒー。ブラックコーヒー。
③黒人。
ブラック【Georges Braque】
(1882-1963)フランスの画家。ピカソとともにキュビスムの大成者。静穏微妙な色彩と鋭いデザイン的感覚で洗練された画境を生む。作品『レスタック風景』『アトリエ』など。
ブラック【James Whyte Black】
(1924-)イギリスの薬理学者。交感神経の働きに作用する薬を開発。心臓病・高血圧・消化器潰瘍(かいよう)などの治療薬の開発につながる手法を開発。薬物療法における重要な原理の発見で、1988年ノーベル生理学医学賞受賞。
ぶら‐つ・く(五自)
①ぶらぶらする。ゆれる。swing
②あてもなく歩く。散歩する。ramble〈用例〉銀座を〜。
ブラッグ【William Henry Bragg】
(1862-1942)イギリスの物理学者。α(アルファ)線の実験、β(ベータ)線・γ(ガンマ)線に関する研究で知られる。息子のウィリアム=ローレンス=ブラッグとともにX線による結晶構造の研究を行う。父子で1915年ノーベル物理学賞受賞。
ブラッグ【William Lawrence Bragg】
(1890-1971)イギリスの物理学者。父のウィリアム=ヘンリー=ブラッグとともにX線結晶学の研究を行う。父子で1915年ノーベル物理学賞受賞。
ブラック‐アフリカ【Black Africa】
黒いアフリカ。アフリカ大陸のうち、黒人諸人種の居住するサハラ砂漠以南の諸国をいう。
ブラック‐カントリー【Black Country】
イギリス中南部、バーミンガムを中心とした重工業地域。地名のおこりは空をおおう煤煙(ばいえん)からきているが、現在その姿は見られない。自動車・電機・化学など各種の工業が発達。
フラッグ‐キャリア【flag carrier】
→ナショナルフラッグキャリア
ブラック‐ジャーナリズム【black journalism】
組織や個人の弱みを取材して脅したり、特定の集団の利益をはかる目的で新聞・雑誌を発行するジャーナリズム。影の情報界。
ブラックジャック【Blackjack】
ロシアの可変後退翼式戦略爆撃機の通称。最大速度マッハ2、最大搭載量17t、戦闘行動半径7300km。ALCMを搭載可能。
フラックス【flux】
金属製錬で、鉱石の溶融促進およびスラグの性状を改善するために加える融剤。また、溶接やはんだ付けなどで、接合部の酸化防止のため添加する硼砂(ほうしゃ)・樹脂などもいう。融剤。
ブラック‐チェンバー【black chamber】
①機密室。秘密室。
②外交・軍事について暗躍する諜報(ちょうほう)工作機関。
ブラック‐ナショナリズム【Black Nationalism】
白人と対等の立場に立ち、独自の文化をもとうとする黒人の考え方。
ブラッグ‐の‐じょうけん【ブラッグの条件】
X線が結晶により回折するのに必要な条件。X線や各種の粒子線が結晶によって強く回折されるためには、反射波との光路差が入射波の波長の整数倍になればよいというもの。Bragg condition
ブラックバード【blackbird】
美声でさえずるヒタキ科の鳥。全長約24cm。雄は全身黒色で嘴(くちばし)が黄色、雌は暗褐色で嘴も褐色。スウェーデンの国鳥。ヨーロッパ・北アフリカに分布。クロウタドリ。
ブラックバーン【Blackburn】
イギリス中西部の工業都市。綿織物工業の一大中心地。人口13.7万(1991)。
ブラック‐バス【black bass】
北アメリカ原産の魚オオクチバスとコクチバスの総称。
ブラックバック【blackbuck】
ウシ科のレイヨウの一種。中形で肩高約80cm。雄の背は黒、胸から腹にかけて白。雌は褐色。インド・パキスタンの草原に群棲(ぐんせい)。インドレイヨウ。
ブラック‐ハックルベリー【black huckleberry】
ツツジ科の落葉低木。晩春、赤花が咲き、夏に果実が黒熟。果肉は甘く、生食やジャム用。北米原産。
ブラック‐パワー【Black Power】
黒人が人口の過半数を占める地域での黒人権力の樹立をめざす運動。1966年、アメリカのS=カーマイケルが唱えた。
ブラック‐パンサー【Black Panther】
アメリカで、1966年に結成された黒人差別に抵抗する黒人の武装組織。黒豹(くろひょう)党。
ブラック‐ヒルズ【Black Hills】
アメリカ、サウスダコタ州西部からワイオミング州北東にかけて連なる山地。標高600m。金・鉛などを産出。
ブラックベリー【blackberry】
キイチゴ類の一種。果実は黒色で食用。品種の大多数は北アメリカ原産。
ブラック‐ホール【black hole】
恒星が、進化の最終段階で、自分の重力で限りなくつぶれていき光さえも脱出できないほど高密度になったもの。はくちょう座X‐1などが候補。
ブラック‐ボックス【black box】
①原因と結果また入力と出力だけを問題とするとき、その途中をわからなくてもよいとするもの・装置。化学反応の過程、電気回路・機械装置などをさしていう。また比喩(ひゆ)的に、内部の動作や構造、また物事の過程が不明なことをさす。
②《俗に》飛行機のフライトレコーダーとボイスレコーダー。
ブラック‐ムスリミズム【Black Muslimism】
白人と黒人とを分け、米国内の1、2州に黒人だけの社会をつくろうという考え方。ニグロ回教徒運動。
ブラック‐ムスリム【Black Muslim】
アメリカの黒人イスラム教徒の団体。1930年ファードが創唱。白人排斥、キリスト教排撃が特徴。
ブラック‐ユーモア【black humor】
一瞬、人を笑わせながら、その底に不気味さを感じさせるユーモア。黒いユーモア。暗い(ダーク)ユーモア。
ブラックリスト【blacklist】
注意すべき人物の名や住所を書き入れた表。黒表。
ブラッサイ【Brassaï】
(1899-1984)フランスの写真家。ハンガリー生まれ。本名、ギューラ=ハラッシュ。象徴的作風でヨーロッパ芸術派の代表。写真集『夜のパリ』など。
ブラッサンス【George Brassens】
(1921-81)フランスの作詞家・作曲家・歌手・ギター奏者。巧みな風刺で「現代の吟遊詩人」といわれた。作品『雨傘』『ゴリラ』など。
ブラッシ‐の‐き【ブラッシの木】
→カリステモン
フラッシュ【flash】
①閃光(せんこう)のこと。
②夜間や暗い室内での写真撮影の際に用いる、閃光電球やマグネシウムなどの出す強い瞬間的な光。また、光を出す装置。
③映画・テレビなどの、瞬間的な場面。
④通信社が新聞社・放送局に送るニュース速報。
ブラッシュ【brush】
→ブラシ
プラッシュ【plush】
パイル織りの一種。絹・毛・綿などで作られる、ベルベットより毛足の長い織り地。オーバー・帽子・椅子(いす)張りなどに用いられる。フラシ天。
ブラッシュ‐アップ【brush up】(名・サ変他)
みがきをかけること。
フラッシュ‐ガン【flash gun】
写真撮影用の閃光(せんこう)電球発光器。乾電池などを電源とし、シャッターと同期させて電球を発光させる。
フラッシュ‐ドア【flush door】
格子状などの骨組みの両面に、合板などを張った戸。表面が平らで狂いが少ない。フラッシュ戸。
フラッシュ‐ニュース
《和製語》速報。事件の発生や結果などをすばやく知らせる短いニュース。news flash
フラッシュバック【flashback】
映画などで、瞬間的に場面を変えることを繰り返し、緊迫感などを出す方法。
ブラッシュ‐ボール
《和製語》野球の投手の投球で、打者に恐怖感を与えるため、故意に打者の身体の近くを狙(ねら)って投げられた球。brush back pitch
ブラッシング【brushing】(名・サ変他)
ブラシをかけること。毛髪の手入れ、服の汚れ落とし、家畜の毛艶(けづや)を出すなど。
ブラッスール【Pierre Brasseur】
(1905-72)フランスの俳優。情熱的な演技とスケールの大きさをもつ。映画『天井桟敷(さじき)の人々』など。
フラッター【flutter】
①高速飛行中の飛行機の翼や胴体などに起こる振動。いったん起こると振幅が急激に増大して空中分解の原因となる。
②音響機器で、再生のさいに生じる音の歪(ひず)み。
ブラッテン【Walter Houser Brattain】
(1902-87)アメリカの物理学者。ベル電話研究所で半導体の実験研究を行う。トランジスターの研究で、バーディーン・ショックレーとともに1956年ノーベル物理学賞受賞。
フラット【flat】
①音楽で、半音下げるしるし。変記号。記号♭。〈対義〉シャープ。
②陸上や水泳の競技で、秒未満の端数のない所要時間。〈用例〉11秒〜。
③共同住宅で、1つの階の数室を1つの家族で使うようにした形式のもの。
ふらっ‐と(副)
→ふらりと
ぶらっ‐と(副)
→ぶらりと
フラット‐カラー【flat collar】
襟型の一つ。平たい感じの襟。襟腰がなく、ネックラインから直接折り返っているもの。子供服に多く使われる。
フラット‐ステッチ【flat stitch】
基布の表面に糸を差し渡して埋めるもっとも単純で基礎的な刺繍(ししゅう)の総称。サテンステッチなど。
ブラッドストーン【bloodstone】
暗緑色不透明の素地に赤い斑点(はんてん)の入った宝石。玉髄(ぎょくずい)の一種。3月の誕生石。
ブラッドストリート【Anne Bradstreet】
(1612ごろ-72)アメリカ最初の女流詩人といわれる。イギリス生まれ。信仰詩にすぐれる。詩『瞑想(めいそう)』など。
ブラッドハウンド【bloodhound】
イヌの一品種。肩高約65cm。大きな耳が垂れる。嗅覚(きゅうかく)が鋭く、追跡・捜索用の警察犬とされる。イギリス原産。
フラット‐ヒール【flat heel】
靴のかかとの一種。1〜2.5cmくらいの低くて、平たく太いもの。一般的なスポーツ靴に見られる。
ブラッドフォード【Bradford】
イギリス、イングランド中部の工業都市。毛織物工業地として有名。人口45.7万(1991)。
ブラッドベリ【Ray Bradbury】
(1920-)アメリカのSF小説家。幻想的で高度なSF作品を生んだ。作品『火星年代記』『華氏四五一度』など。
プラットホーム【platform】
駅で、列車や電車の乗り降りや荷物の積みおろしをする場所。ホーム。
ブラッドリー【Francis Herbert Bradley】
(1846-1924)イギリスの哲学者。ヘーゲルの影響下に、新理想主義派としてイギリス功利主義的倫理を批判。著書『仮象と実在』など。
フラッパー【flapper】
おてんば娘。はすっぱ。
フラップ【flap】
①《ぱたぱたする、たれさがる、の意》ポケットの雨ぶた。
②つば広帽子のたれ縁。
③飛行機の主翼にある可動の小翼。離着陸時などに揚力を増すためのもので、後縁フラップ・前縁フラップなどがある。
フラッペ【frappé(フランス)
①氷を細かくくだき、リキュールなどを注いでカクテルにし、ストローで飲むもの。
②かき氷。
ブラディ【Mathew B. Brady】
(1823-96)アメリカの写真家。アメリカ初の戦争写真記録を撮影。作品『アメリカ名士肖像集』など。
プラトー【plateau】
《高原・台地、の意》学習などの効果が上がらず、一時的に停滞した状態。
プラトーノフ【Andrey Platonovich Platonov】
(1899-1951)ソ連の小説家。作品『エピファニの水門』『秘められた人間』『ジャン』『帰還』『土台穴』『チベングール』など。
プラトニック【Platonic】(形動)
《ギリシアの哲学者プラトンの、また、プラトン的なの意》純粋に精神的なさま。
プラトニック‐ラブ【Platonic love】
清純な精神的恋愛。
プラド‐びじゅつかん【プラド美術館】
(Museo del Prado(スペイン))スペインのマドリードにある国立美術館。1819年公開。エル=グレコ・ベラスケス・ゴヤらのスペイン絵画が中心。ボス・デューラー・ティツィアーノらも有名。
プラトリーニ【Vasco Pratolini】
(1913-)イタリアの小説家。フィレンツェの民衆生活を描いた。代表作『貧しき恋人たちの日誌』『メテッロ』など。
プラトン【Platōn】
(BC427-BC347)古代ギリシアの哲学者。ソクラテスの弟子。アテネに学園アカデメイアを設立。ソクラテスの哲学を継承、発展させて観念論哲学を創始。霊肉二元論に立って霊魂の不滅性を主張した。永遠不変の原理をイデアと名づけ、これを真に不滅の実在とするイデア論を展開。また、イデア界を人間の理想とし、これに現実世界を近づけることを哲学者の任務とした。『ソクラテスの弁明』『饗宴(きょうえん)』など、ソクラテスを主人公とした対話篇(へん)を多く著した。
プラトン‐しゅぎ【プラトン主義】
①プラトンの哲学・学説を継いだ諸学派の哲学。
②《一般に》観念論・理想主義に立つ二元論的傾向の思想。Platonism
フラナガン【Edward Joseph Flanagan】
(1886-1948)アメリカの司祭。アイルランド生まれ。孤児・非行少年の教育に尽力。第2次大戦後来日し、戦災孤児・浮浪児対策に貢献。
プラナリア【planaria】
ウズムシ綱の扁形(へんけい)動物。体長2〜3.5cm。体色は変化に富む。清流の石の下などにすむ。再生力が強い。淡水産。日本全土に分布。
フラニ‐ぞく【フラニ族】
西アフリカから中央アフリカの広範囲に分布する民族。大部分は牛の遊牧に従事するが、一部定着して農耕にもたずさわる。Fulani
プラヌラ【planula】
クラゲやイソギンチャクの発生初期の幼生の一型。浮遊生活ののち、他物に付着してポリプになる。
プラネタリウム【planetarium】
半円球の天井に人工的に星空を投影して見せる天文教育用の施設。また、その投影装置本体。天象儀(てんしょうぎ)
フラノ
《flannelの転》毛織りフランネルの略称。
ふらの【富良野】
〈市〉北海道中央部、富良野盆地南部の市。稲作とタマネギ・メロンなどの栽培がさかん。人口2万6530(1994)。
ふらの‐ぼんち【富良野盆地】
北海道中央部、十勝(とかち)岳と夕張(ゆうばり)山地の間にある断層盆地。空知(そらち)・富良野川流域は水田地帯。
プラハ【Praha】
ヨーロッパ東部、チェコの首都。ボヘミア盆地の中央に位置し、ブルタバ川に臨む美しい都市。早くから工業都市として発展。ガラス工芸品は有名。人口121.2万(1991)。プラーグ。
フラハティ【Robert Flaherty】
(1884-1951)アメリカの記録映画監督。イヌイットの生活記録『極北の怪異』で名声を得る。
プラハ‐の‐はる【プラハの春】
①1968年1月、ドプチェクが党第一書記に選出されて始まったチェコスロバキアの民主化政策。検閲の廃止などを導入。しかし同年8月のワルシャワ条約軍介入により改革派指導者は一時ソ連に連行され(チェコ事件)、改革運動は挫折(ざせつ)した。
②チェコのプラハで毎年開かれる音楽祭の名前。1946年創設。オペラ・コンサート・バレエなどが催される。Spring of Prague
ブラバント【Brabant】
ベルギー中部、ブリュッセルを中心とする州。州都ブリュッセル。人口226.3万(1993)。
フラビン‐こうそ【フラビン酵素】
ビタミンB2を含むフラビン化合物を補酵素とする一群の酸化還元酵素。チトクロム系のデヒドロゲナーゼとして重要。フラビンたんぱく質。黄色酵素。flavin enzyme
ブラフ【bluff】
こけ脅し。はったり。虚勢。〈用例〉〜をかける。
フラ‐フープ【Hula-Hoop】
《商標名》輪状の遊具。直径1mぐらいのプラスチック製の細い輪に体を入れ、体の回りで回転させて遊ぶ。
ブラフマグプタ【Brahmagupta】
(598-665ごろ)インドの数学者・天文学者。著書に「0(ゼロ)」を含む演算を記述。また、1次不定方程式の一般解を得るほか、幾何学にも定理を残す。
ブラフマプトラ‐がわ【ブラフマプトラ川】
→ブラマプトラがわ(ブラマプトラ川)
ブラフマン【brahman(梵)】
①バラモン教の哲学的概念で、宇宙の最高原理。梵(ぼん)
②①を神格化したもの。ヒンズー教の三大神の一つ。仏教で梵天。ブラフマー。
ふら‐ふら
[一](副・サ変自)
①体が不安定に揺れ動くさま。stumble〈用例〉〜と歩く。
②心などが落ち着かなくて、不安定なさま。changeable〈用例〉考えが〜する。
③十分に考えないさま。〈用例〉つい、〜とついて行く。
[二](形動)疲労などで、からだがしっかりしないさま。dizzy〈用例〉寝不足で〜だ。
ぶら‐ぶら
[一](副・サ変自)=ぶらりぶらり。
①たれ下がって揺れ動くさま。sway〈用例〉ヘチマが風で〜ゆれる。
②当てもなく、のんびり歩くさま。ramble〈用例〉〜と散歩する。
③仕事をしないで暮らすさま。idle about〈用例〉〜して日を過ごす。
[二](形動)しっかり留まらず、揺れ動くさま。hang loose〈用例〉枝が折れて〜になっている。
ぶらぶら‐やまい【ぶらぶら病】
長びいてはっきりしない病気。肺結核・鬱病(うつびょう)・恋わずらいなどをいった。lovesickness
ブラボー【bravo(イタリア)】(感)
称賛や歓呼の声。しめた。ばんざい。すてきだ。
フラボノイド【flavonoid】
植物に広く分布する物質群の総称。約2000種が知られており、とくに柑橘(かんきつ)類から抽出されたものには、血圧降下作用をもつものもある。
フラボン【flavone】
植物色素の一つ。サクラソウ属の植物の葉・茎の表面から分泌される白色の粉に含まれる。
ブラマ‐しゅ【ブラマ種】
ニワトリの一品種。体重3.5〜5kg。最大の肉用種。足は羽毛で包まれる。近年ブロイラーの発達にともない、愛玩(あいがん)用化。インドのブラマプトラ川流域原産。Brahma
ブラマプトラ‐がわ【ブラマプトラ川】
(Brahmaputra)ガンジス川の支流の一つ。中国シーツァン自治区南西山地から、ヒマラヤ山脈北側に沿って流れ、南西に転流してインドのアッサム州からバングラデシュに入り、ガンジスと合流。長さ2900km。ツァンポー川。ブラフマプトラ川。
ブラマンク【Maurice de Vlaminck】
(1876-1958)フランスの画家。フォービスムの推進者で、強烈な原色主義から暗色調の奔放な画風へと進む。作品『赤い樹(き)』など。
ブラマンジェ【blanc-manger(フランス)
《白い食べ物、の意》アーモンド・砂糖・生クリームをゼラチン、またはコーンスターチで固めて冷やした菓子。
ブラマンテ【Donato Bramante】
(1444-1514)イタリアの建築家。本名、ドナト=ダンジェロ。ルネサンス建築をもっとも洗練された形にまで高めた。