- ふろ‐や【風▼呂屋】
- 銭湯。浴場。public bath
- プロ‐やきゅう【プロ野球】
- 試合を興行として行う野球。アメリカでは1876年にナショナルリーグが、日本では昭和11年(1936)日本職業野球連盟がまず生まれた。今日では中南米諸国や韓国(かんこく)でも行われている。職業野球。professional baseball
- プロやきゅう‐じっこういいんかい【プロ野球実行委員会】
- 日本のプロ野球に関するあらゆる問題を審議決定する議決・立法機関。リーグ会長と全球団の代表役員で構成。
- プロラミン【prolamin】
- イネの種子の胚乳(はいにゅう)中に存在し、水に不溶で、アルコールに可溶な単純たんぱく質の総称。
- フロリダ【Florida】
- アメリカ南東端、大西洋岸の州。州都タラハシー。亜熱帯的風土と農産物、観光保養地で知られる。観光のマイアミ、ケープカナベラル宇宙基地が有名。人口1364.3万(1993)。
- フロリダ‐アロールート【florida arrowroot】
- ソテツ科の多年生低木。熱帯アメリカに自生。葉は羽状。茎の地下部が肥大して、でんぷんを多く含む。食用。フロリダソテツ。ホソバザミア。
- フロリダ‐はんとう【フロリダ半島】
- (Florida Peninsula)アメリカ南東端に突出し、大西洋とメキシコ湾を分ける大きな半島。
- プロリン【proline】
- アミノ酸の一つ。L型は多くのたんぱく質に含まれ、ゼラチンに多い。
- プロ‐レス
- 《「プロフェッショナル‐レスリング」の略》興行として行うレスリング。
- フロレス‐とう【フロレス島】
- (Pulau Flores)インドネシア、小スンダ列島東部の島。面積1.4万km2。火山が多く、風光明媚(めいび)。最高峰ラナカー山は標高2400m。
- プロレタリア【Proletarier(ドイツ)】
- 《古代ローマの下層民、プロレタリウス(無産者)から》
- ①資本主義のもとで、他に生産手段を一切もたないため、自分の労働力を資本家に売ることでしか生活できない賃金労働者。〈対義〉ブルジョア。
- ②《俗に》貧乏人。proletarian
- プロレタリアート【Proletariat(ドイツ)】
- 階級としてのプロレタリア。無産の賃労働者の階級。無産階級。プロレタリア階級。〈対義〉ブルジョアジー。
- プロレタリア‐えんげき【プロレタリア演劇】
- 労働者階級の発生とその階級的自覚とともに、労働者・学生・知識人らによって創造・享受されるようになった演劇。日本では、とくに昭和初期の進歩的演劇人による新劇運動のうち、昭和9年(1934)の日本プロレタリア劇場同盟(プロット)解散までの時期の演劇をさす。
- プロレタリア‐かくめい【プロレタリア革命】
- 資本主義の下で成長したプロレタリアートが、資本主義的生産関係を打破して社会主義・共産主義への移行をもたらす革命。ロシアにおける1917年の十一月革命など。proletarian revolution
- プロレタリア‐こくさいしゅぎ【プロレタリア国際主義】
- マルクス主義の原則の一つ。労働者階級は全世界の仲間と連帯・団結してはじめて自己の解放をかちとれるとする思想。proletarian internationalism
- プロレタリア‐どくさい【プロレタリア独裁】
- マルクス主義の概念。労働者権力の樹立後、反革命を防ぎ社会革命を遂行するため、プロレタリアートとその前衛党に全権力を集中する過渡的な政治支配形態。proletarian dictatorship
- プロレタリア‐びじゅつ【プロレタリア美術】
- 労働者の生活感情と階級的自覚に基づき、無産者階級の生活と闘争の実相を再現し、支配者の専横・腐敗ぶりを描き出そうとする美術。組織的な運動は第1次大戦前後から興った。日本の全日本無産者芸術連盟(ナップ)美術部などもその一例。
- プロレタリア‐ぶんがく【プロレタリア文学】
- プロレタリアを描いた、あるいはプロレタリアによる文学。大正末から昭和初期にかけての、階級的観点による共産主義的立場に立った運動に基づく文学。雑誌『種蒔(ま)く人』を起点とし、弾圧により昭和9年(1934)運動は解体した。
- プロレトクリト【Proletkul't(ロシア)】
- 《proletarskaya kul'tura(ロシア)(プロレタリア文化)の略》ソ連の文化運動組織。1917年ボグダーノフらが創立。独自の大衆的文化運動を展開した。
- プロローグ【prologue】
- 〈対義〉エピローグ。
- ①序幕。序言。
- ②物事の始まり。
- ブロワ【Léon Bloy】
- (1846-1917)フランスの小説家。神秘的カトリシズムの作家。作品『絶望した人』『貧しい女』など。
- フロワサール【Jean Froissart】
- (1337ごろ-1410ごろ)フランスの年代記作家・詩人。百年戦争の記述『年代記』4巻、長詩『メリアドール』など。
- ブロンクス【Bronx】
- アメリカ北東部、ニューヨーク市北部の一区。住宅・工業地帯。植物園・動物園が有名。人口120.4万(1990)。
- プロング‐ホーン【prong horn】
- ウシとシカの中間的な角をもつプロングホーン科の哺乳(ほにゅう)類。肩高0.8〜1m。カナダ・アメリカの大草原に群棲(ぐんせい)。エダツノレイヨウ。
- ブロンコ【bronco】
- アメリカ西部の平原に放牧されているウマで、じゅうぶん慣らされていないもの、あるいは野生化してしまったものをいう。
- ブロンズ【bronze】
- ①青銅。からかね。
- ②青銅製品。青銅製の像。
- ブロンソン【Charles Bronson】
- (1920-)アメリカの映画俳優。主演作『さらば友よ』『雨の訪問者』など。
- ブロンツィーノ【Agnolo Bronzino】
- (1503-72)イタリアの画家。フィレンツェ派。マニエリズモの代表的画家。精密で生気あふれる肖像画を描く。作品『時間と愛のアレゴリー』など。
- ブロンテ【Anne Brontë】
- (1820-49)イギリスの女流小説家。シャーロットとエミリーの妹。作品『アグネス=グレー』。
- ブロンテ【Charlotte Brontë】
- (1816-55)イギリスの女流小説家。エミリーとアンの姉。作品『ジェーン=エア』など。
- ブロンテ【Emily Brontë】
- (1818-48)イギリスの女流小説家・詩人。シャーロットの妹でアンの姉。愛と復讐(ふくしゅう)の悲劇『嵐(あらし)が丘』は、迫力ある暗鬱(あんうつ)な世界を創造した。韻律美に富む詩も残す。
- フロンティア【frontier】
- ①国境。辺境。
- ②アメリカの開拓地と未開拓地との境界線。17世紀に植民が開始されて以来、西方へ移動(西漸運動)、19世紀半ばロッキー山脈を越え、1890年ごろ消滅。その西進はアメリカ発展の象徴とされた。
- フロンティア‐スピリット【frontier spirit】
- アメリカ移民の不屈の辺境開拓精神。開拓者魂。
- ブロンディー【Blondy】
- チック=ヤング作のアメリカの漫画。また、その主人公。昭和24年(1949)『朝日新聞』にも連載。
- ブロンデル【Maurice Blondel】
- (1861-1949)フランスの哲学者。行為に基づく信仰を中心とするカトリック哲学を展開。人間の意志的行為は神の恩寵(おんちょう)により規定されると説く。著書『行為』『パンセ』など。
- フロント【front】
- ①正面。前面。
- ②《front deskから》ホテルなどの正面玄関の受付。
- ③《front officeから》プロ野球各球団の業務管理を行う部門。興行・宣伝・資料統計・スカウトなど球団経営に関するすべてを担当。
- ブロンド【blond】
- 金髪。金色またはそれに似た色合いの毛髪。また、そうした髪の女性。
- フロント‐ガラス
- 《和製語》自動車の前面の風防ガラス。windshield(米); windscreen(英)
- ブロントサウルス【brontosaurus(ラテン)】
- ジュラ紀後期の北アメリカやヨーロッパにすんでいた巨大な植物食性恐竜。全長約25m、推定体重30〜40t。頸(くび)と尾が長く、頭は非常に小さい。四脚歩行。沼沢地などに生息していたとされる。雷竜。
- ブロントテリウム【brontotherium】
- 《ギリシア語のbrontē(雷)とthērion(獣)を合成してつくった属名》→雷獣。プロントプス。
- プロンプター【prompter】
- 演劇で、舞台の物陰にいて、俳優にせりふを教える人。後見。
- ふ‐わ【不和】
- 仲がよくないこと。仲たがい。discord〈用例〉家庭〜。
- ふ‐わく【不惑】
- 《『論語』の「四十にして惑わず」から》40歳。
- ふ‐わけ【▼腑分(け)】(名・サ変他)
- 《「腑」は、臓腑(ぞうふ)の意》江戸時代の医学用語で、解剖(かいぼう)のこと。
- ぶ‐わけ【部分け】(名・サ変他)
- 部類に分けること。classification
- ふ‐わたり【不渡り】
- 手形や小切手が満期になっても、支払人の預金不足などのため、それを所持する人が支払いを受けられないこと。また、その手形・小切手。dishonor〈用例〉〜を出す。
- ふわたり‐こぎって【不渡(り)小切手】
- 額面金額が振出人の口座残高を超えているため、支払銀行により支払いを拒絶された小切手。bad check
- ふわたり‐てがた【不渡(り)手形】
- 手形交換所を通じて適法に呈示したのに、支払銀行から預金不足などの理由で支払いを拒絶された手形。手形交換規則上は、不渡り小切手をも含めていう。dishonored bill
- ふわ‐てつぞう【不破哲▽三】
- (1930-)政治家。本名は上田健二郎。東京生まれ。鉄鋼労連書記・衆議院議員を歴任。日本共産党書記局長を経て、1982年同党委員長に就任。
- ふわ‐の‐せき【不破の関】
- 古代の関所。三関の一つ。近江(おうみ)と美濃(みの)の国境近く(現在の岐阜県不破郡関ケ原町)におかれた。延暦(えんりゃく)8年(789)廃止。
- ふわ‐ふわ
- [一](副・サ変自)
- ①軽く浮かんでただようさま。float〈用例〉風船が〜と空に上がる。
- ②気持ちや態度が落ち着かないさま。light-headed〈用例〉〜とうわついた気持ち。
- [二](副・形動・サ変自)やわらかく、ふっくらしたさま。soft; fluffy〈用例〉〜したふとん。
- ぶわ‐ぶわ(副・形動・サ変自)
- 大きめにふくれているさま。spongy
- ふわ‐らいどう【付和雷同・附和雷同】(名・サ変自)
- 一定の見識がなく、人の説にただわけもなく賛成すること。follow blindly
- ふわり‐と(副)
- =ふわっと。
- ①軽いものが浮くようにただようさま。fluffy〈用例〉雲が〜浮かぶ。
- ②やわらかくふくらんでいるさま。ふわふわ。soft and fluffy〈用例〉〜したおいしそうなパン。
- ③軽い物をそっとのせるさま。lightly〈用例〉毛布を〜かける。
- フン【分】4画
- 部首 刀かたな 教育小2
- 区点 4212・JIS 4A2C・シフト 95AA
- [音] ブン・フン・ブ
- [訓] わける・わかれる・わかる・わかつ
→ 字形参照
- ①わける。わかれる。あきらか。「分別・分明(ふんみょう・ぶんみょう・ぶんめい)」
- ②すこし。「分陰・分秒」
- ③時間の単位。1時間の60分の1。1秒の60倍。
- ④尺貫法の重さの単位。1匁の10分の1。約0.38g。「分銅」
- ⑤角度・経緯度の単位。1度の60分の1。→ブン・ブ[分]
- フン【▼刎】6画
- 部首 㔾りっとう
- 区点 4970・JIS 5166・シフト 9986
- [音] フン・ブン
- はねる。くびはねる。くびをきる。「刎頸(ふんけい)」
- フン【▼吩】7画
- 部首 口くちへん
- 区点 5070・JIS 5266・シフト 99E4
- [音] フン
- ふく。はく。ふきだす。
- フン【▼吻】7画
- 部首 口くちへん
- 区点 4213・JIS 4A2D・シフト 95AB
- [音] フン・ブン
- ①くちさき。動物のくちさき。くちもと。くちびる。「口吻」
- ②しっくり合う。「吻合」
- フン【▼扮】7画
- 部首 氵てへん
- 区点 4217・JIS 4A31・シフト 95AF
- [音] フン・ハン
- ①よそおう。身づくろいをする。「扮装」
- ②ふんする。役者が役のみなりをする。
- ③あわせる。かきまぜる。
- フン【▼汾】7画
- 部首 氺さんずい
- 区点 6180・JIS 5D70・シフト 9F90
- [音] フン
- 「汾水(ふんすい)」は、中国の川の名。山西省をながれ、黄河にそそぐ。
- フン【▼芬】7画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 7178・JIS 676E・シフト E48E
- [音] フン
- ①こうばしい。かおる。よいにおいがする。「芬芬(ふんぷん)」
- ②かおり。か。よいにおい。
- フン【▼忿】8画
- 部首 心こころ
- 区点 5561・JIS 575D・シフト 9C7C
- [音] フン
- いかる。いきどおる。ひどくいかる。「忿然・忿怒(ふんど・ふんぬ)・忿懣(ふんまん)」
- フン【▼枌】8画
- 部首 木きへん
- 区点 5935・JIS 5B43・シフト 9E62
- [音] フン
- そぎ。そぎいた。木をうすくそいだ板。
- フン【▼氛】8画
- 部首 气きがまえ
- 区点 6168・JIS 5D64・シフト 9F84
- [音] フン
- ①き。気。空中にもやもやするもの。
- ②妖気(ようき)。わるい気。
- ③わざわい。凶事。
- フン【粉】10画
- 部首 米こめへん 教育小4
- 区点 4220・JIS 4A34・シフト 95B2
- [音] フン
- [訓] こ・こな
→ 字形参照
- ①こな。こ。「花粉・製粉」「粉食・粉乳・粉末」
- ②こなごなにする。くだく。「粉砕」
- ③かざる。みせかける。「粉飾」
- ④おしろい。「脂粉」
- ⑤デシメートル(décimètre(フランス))。メートル法の長さで、1mの10分の1。10cm。
- フン【紛】10画
- 部首 糸いとへん 常用
- 区点 4222・JIS 4A36・シフト 95B4
- [音] フン
- [訓] まぎれる・まぎらす・まぎらわす・まぎらわしい
→ 字形参照
- ①まがう。まぎれる。まぎれこむ。「紛失」
- ②みだれる。いりみだれる。混乱する。「内紛・繽紛(ひんぷん)」「紛糾・紛争・紛乱」
- フン【▼焚】12画
- 部首 火ひ
- 区点 4218・JIS 4A32・シフト 95B0
- [音] フン
- やく。もやす。たく。「焚書」
- フン【雰】12画
- 部首 雨あめかんむり 常用
- 区点 4223・JIS 4A37・シフト 95B5
- [音] フン
→ 字形参照
- ①き。気。空中にもやもやするもの。「雰囲気」
- ②きり。もや。
- フン【▼賁】12画
- 部首 貝かい
- 区点 7644・JIS 6C4C・シフト E6CA
- [音] ヒ・フン・ホン
- ①大きい。
- ②いかる。いきどおる。
→ヒ・
→ホン[賁]
- フン【噴】15画
- 部首 口くちへん 常用
- 区点 4214・JIS 4A2E・シフト 95AC
- [音] フン・ホン
- [訓] ふく
→ 字形参照
- ①ふく。はく。ふきだす。「噴煙・噴火・噴射・噴出」
- ②しかる。
- フン【墳】15画
- 部首 土つちへん 常用
- 区点 4215・JIS 4A2F・シフト 95AD
- [音] フン
→ 字形参照
- つか。土をもりあげた、はか。「円墳(えんぷん)・丘墳・古墳」「墳墓」
- フン【憤】15画
- 部首 ⺗りっしんべん 常用
- 区点 4216・JIS 4A30・シフト 95AE
- [音] フン
- [訓] いきどおる
→ 字形参照
- ①《もと忿も》いきどおる。ひどくいかる。いきどおり。「義憤・公憤・悲憤」「憤慨・憤激」
- ②ふるう。ふるいたつ。「発憤(はっぷん)」
- フン【奮】16画
- 部首 大だいかんむり 教育小6
- 区点 4219・JIS 4A33・シフト 95B1
- [音] フン
- [訓] ふるう
→ 字形参照
- ふるう。ふるいたつ。「感奮(かんぷん)・興奮・発奮(はっぷん)」「奮起・奮然」
- フン【▼濆】15画
- 部首 氺さんずい
- 区点 6325・JIS 5F39・シフト E058
- [音] フン
- ①ほとり。きし。みぎわ。
- ②わく。ふく。水がふきだす。
- フン【▼糞】17画
- 部首 米こめ
- 区点 4221・JIS 4A35・シフト 95B3
- [音] フン
- ①くそ。大便。〈対義〉尿(にょう)。「人糞(じんぷん)・脱糞(だっぷん)・馬糞」
- ②きたないもの。けがれ。「糞土」
- フン【Huns】
- 中央アジアの騎馬民族。トルコ系・モンゴル系、あるいはその混成とされる。4世紀初め西方に移動を開始、民族大移動の契機をつくった。5世紀前半、アッチラが統一、大帝国を建設し、西ローマに侵入した。
- ふん(感)
- ①同意したり、理解したりするときの語。同輩や目下の者に対して用いる。うん。〈用例〉〜、なるほど。
- ②冷たくあしらうときの語。へ。〈用例〉〜、と鼻先でせせら笑う。
- ブン【分】4画
- 部首 刀かたな 教育小2
- 区点 4212・JIS 4A2C・シフト 95AA
- [音] ブン・フン・ブ
- [訓] わける・わかれる・わかる・わかつ
→ 字形参照
- ①わける。わかれる。〈対義〉合(ごう)。「区分・成分・二分」「分散・分離・分類・分裂」
- ②わけた。わかれた。〈対義〉本(ほん)。「分館・分業・分家(ぶんけ)・分校」〈用例〉《接頭的》〜教場。
- ③身のほど。資格。地位。「親分(おやぶん)・身分(みぶん)」「分限(ぶんげん・ぶげん)・分際(ぶんざい)」〈用例〉(名)〜に過ぎる。《接尾的》兄弟〜。
- ④つとめ。きまり。「職分・本分」〈用例〉(名)〜をつくす。
- ⑤もちまえ。性質。「性分(しょうぶん)・天分」
- ⑥一定の量。「過分・部分・余分」「分量」〈用例〉(名)ぼくの〜。《接尾的》増加〜。
- ⑦ほど。ようす。「気分・時分」〈用例〉(名)あの〜では困る。→フン・ブ[分]
- ブン【文】4画
- 部首 文ぶん 教育小1
- 区点 4224・JIS 4A38・シフト 95B6
- [音] ブン・モン
- [訓] ふみ
→ 字形参照
- ①ことばをつづって、まとまったことがらをのべたもの。「悪文・単文・長文・複文・名文(めいぶん)・論文」「文集・文章・文体」〈用例〉(名)〜にいわく。《接尾的》解説〜。抗議〜。疑問〜。
- ②文法で、内容の上で一つのまとまりがあり、形の上でおわりをいいきっている一続きのことば。字でかく場合には、一般に、おわりに「。」をつける。「火事!」のような表現は、一語文ともよばれる。〈比較〉文章(ぶんしょう)。
- ③人間の精神活動の産物。学問。芸術。〈対義〉武(ぶ)・理(り)。「文化・文学・文芸・文物・文明(ぶんめい)」
- ④文学のこと。「英文・国文」「文人(ぶんじん)・文壇」
- ⑤かざる。とりつくろう。「文飾」
- ⑥文部省のこと。「文相(ぶんしょう)」
→モン[文]
- 文は人也(ぶんはひとなり)
- 文章は、筆者の人柄を表すものだ。The style is the man.
- 文を属す(ぶんをしょくす)
- 《『漢書』「賈誼(かぎ)伝」にあることば》文章を書く。
- ブン【▽蚊】10画
- 部首 虫むしへん 常用
- 区点 1867・JIS 3263・シフト 89E1
- [音] ブン
- [訓] か
→ 字形参照
- カ。ハエ目に属する昆虫。
- ブン【聞】14画
- 部首 耳みみ 教育小2
- 区点 4225・JIS 4A39・シフト 95B7
- [音] ブン・モン
- [訓] きく・きこえる
→ 字形参照
- ①きく。きこえる。〈比較〉聴(ちょう)。「見聞(けんぶん・けんもん)・伝聞」
- ②うわさ。評判。ニュース。「外聞・旧聞・異聞・新聞・風聞・名聞(めいぶん・みょうもん)」
- ③きかせる。もうしあげる。「上聞」
→モン[聞]
- ブン【▼馼】14画
- 部首 馬うまへん
- 区点 8141・JIS 7149・シフト E968
- [音] ブン・モン
- ぶちのうま。いろいろの色の毛がまじった馬。
- ぶん(接頭)
- 《「打ち」の意の「ぶち」を、さらに強めたもの》語勢を強める語。〈用例〉〜なぐる。
- ぶん‐あつ【分圧】
- 混合気体の成分気体が、同じ温度のもとに、単独に混合気体全体の体積と同じ体積を占めたときの圧力。partial pressure
- ぶん‐あん【文案】
- 文書の下書き。草案。draft〈用例〉〜を練る。
- ぶんあん【文安】
- 室町中期の年号。嘉吉(かきつ)から改元。元年(1444)2月5日〜6年(1449)7月28日。次に、宝徳(ほうとく)に改元。
- ぶん‐い【文意】
- 文章の意味・内容。meaning of a passage〈用例〉〜をつかむ。
- ふんい‐き【雰囲気】
- 《地球をとりまく空気・大気のことから》その場の気分。アトモスフィア。atmosphere〈用例〉なごやかな〜。
- ぶん‐いった【聞一多】
- (1899-1946)中国の詩人・学者。本名は聞家か(かか)。湖北省生まれ。現代詩の創作、古典文学研究に業績を残した。詩集『紅燭(こうしょく)』『死水』、詩文集『聞一多全集』。
- ぶん‐いん【分院】
- 病院・寺院などで、本院とは別に設けられた建物。
- ぶん‐うん【文運】
- 学芸・文化の栄えていく勢い。cultural progress〈用例〉〜とみにさかんである。
- ぶんえい【文永】
- 鎌倉(かまくら)中期の年号。弘長(こうちょう)から改元。元年(1264)2月28日〜12年(1275)4月25日。次に、建治(けんじ)に改元。
- ぶんえい‐こうあん‐の‐えき【文永・▼弘安の役】
- 鎌倉(かまくら)中期、2度にわたる蒙古(もうこ)軍の襲来。文永11年(1274)、弘安4年(1281)の2度にわたり蒙古(元)は大軍をもって北九州に来襲。いずれも失敗して退却。元寇(げんこう)。
- ぶんえき‐ろうと【分液漏斗】
- 互いに混じらない2種類の液体を分け取るために用いる、ガラスコックと共栓のついた器具。separatory funnel
- ふん‐えん【噴煙】
- 火山などからふき上がるけむり。smoke
- ぶん‐えん【分煙】(名・サ変他)
- 公共の場所や事務所などで、タバコを吸う人と吸わない人の席を分けたり、喫煙時間を定めたりすること。〈用例〉〜の要求。
- ぶん‐えん【文▼苑】
- ①文壇。literary world
- ②文集。
- ぶんえんえいが【文▼苑英華】
- 中国、北宋(ほくそう)の李ぼう(りぼう)らが勅命によって編纂(へんさん)した、梁(りょう)代末から唐代までの詩文集。1000巻。『文選(もんぜん)』の続編を意図して編まれたもの。982年に成る。
- ぶんおう【文応】
- 鎌倉(かまくら)中期の年号。正元(しょうげん)から改元。元年(1260)4月13日〜2年(1261)2月20日。次に、弘長(こうちょう)に改元。
- ぶん‐おう【文王】
- (?-?)中国、周王朝の基礎をつくった王。武王の父。太公望(たいこうぼう)など人材を登用、陝西(せんせい)に勢力をはった。後世、理想的聖王として尊崇される。
- ふん‐か【噴火】(名・サ変自)
- 火山が活動して、溶岩・火山灰・水蒸気などをふき出すこと。eruption
- ぶん‐か【分化】(名・サ変自)
- ①生物の組織や器官の形・働きが特殊化して分かれること。生物の発生・成長の段階で、互いに区別のできない細胞の集まりがそれぞれ特別の器官や組織に変わる。differentiation
- ②仕事・学問などが複雑になり、細かく分かれていくこと。divide
- ぶん‐か【分科】
- 分けられた科目や業務。department〈用例〉〜会。
- *ぶん‐か【文化】
- ①《cultureの訳語》
- (ア)自然に働きかけて、人類の生活に役立たせたもの。生得のものでなく、後天的に学習し、継承される価値観や物の見方・考え方、また、それによって生まれたもの。
- (イ)学問・芸術・宗教などの人間の精神活動の所産。技術的活動の所産をいう文明に対する語。culture〈対義〉自然。〈用例〉日本〜の精髄。
- (ウ)世の中が開け進むこと。文明開化。
- ②力によらず学問や徳で人民を教えみちびくこと。
- ③江戸末期の年号。享和(きょうわ)から改元。元年(1804)2月11日〜15年(1818)4月22日。次に、文政(ぶんせい)に改元。
- ぶん‐か【文科】
- ①文学・史学・哲学・法律学および経済学などの学科。department of liberal arts〈対義〉理科。
- ②文学部。department of literature
- ぶん‐が【文雅】
- [一](名)詩文をつくり、たしなむ風流の道。
- [二](名・形動)詩文に親しみ、また巧みで、みやびやかなこと・さま。
- ふん‐がい【憤慨】(名・サ変自他)
- ひどく腹を立てること。indignation〈比較〉悲憤・慷慨(こうがい)。
- ぶん‐かい【分会】
- 地域・職場などに分設された会。branch〈対義〉本部。
- ぶん‐かい【分解】(名・サ変自他)
- ①部分に分かれること。分けること。disjoint〈対義〉組み立て。〈用例〉〜掃除。
- ②化合物が2種以上の物質に分かれること。分けること。decomposition〈対義〉化合。
- ぶん‐がい【分外】(名・形動)
- 身分に過ぎること・さま。過分。〈用例〉〜の望み。
- ぶんか‐いさん【文化遺産】
- 人類が創造し継承してきた文化の総体。将来の文化の基礎となる。cultural heritage
- ぶんかい‐でんあつ【分解電圧】
- 電気分解で、電極に電解生成物を析出させるのに必要な最小の電圧。decomposition voltage
- ぶんかい‐ねつ【分解熱】
- 化合物が、その構成成分である単体に分解するときの反応熱。その値は生成熱と絶対値が等しい。heat of decomposition〈対義〉生成熱。
- ぶんかい‐のう【分解能】
- 光学機器で、対象物を識別できる限界を示す量。望遠鏡では識別できる限界の2点を見る角度で、顕微鏡では識別できる最短の2点間の距離で表す。resolving power
- ぶんか‐えいが【文化映画】
- 学問・教養に役立てる映画。記録映画・科学映画・社会教育映画など。cultural film
- ぶんか‐かがく【文化科学】
- 《Kulturwissenschaft(ドイツ)の訳》19世紀末にリッケルトらが提唱した学問分野。一般的な法則性を重視する自然科学に対し、価値や一回的個性に重きをおいた文化研究を行う。cultural science
- ぶんか‐きって【文化切手】
- 明治以後の学術・文化・芸術3分野の代表的人物の肖像を入れて発行された切手。
- *ぶん‐がく【文学】
- ①言語を素材として思想や情緒や美的感動などを表現する芸術作品。形式からは韻文と散文、様式からは詩歌・戯曲・小説・随筆・批評など。文芸。literature〈用例〉〜を志す。
- ②①を研究する学問。literature
- ③②と、語学・哲学・史学の総称。〈用例〉〜部。
- ④律令(りつりょう)制で、親王に経書を教授した職名。
- ぶんがく‐かい【文学界】
- [一]文学の世界。literary world
- [二]文芸雑誌。
- ①明治26年(1893)創刊。北村透谷(きたむらとうこく)・島崎藤村(しまざきとうそん)らを中心に浪漫(ろうまん)主義文学を展開。同31年に廃刊。
- ②昭和8年(1933)創刊。小林秀雄(こばやしひでお)・武田麟太郎(たけだりんたろう)・林房雄(はやしふさお)らによる同人制。戦後は文芸春秋新社編集発行となる。
- ぶんがく‐かくめい【文学革命】
- 現代中国の初期に起こった白話(口語)文学の提唱と旧道徳打倒の運動。1919年の「五四運動」の中で、文学研究会や創造社などの文学団体を生み出し、新しい中国現代文学の成立を導いた。
- ぶんがく‐けんきゅうかい【文学研究会】
- 現代中国最初の文学団体。1920年結成。茅盾(ぼうじゅん)・周作人(しゅうさくじん)ら多数の作家・評論家が参加し新文学を提唱。機関誌『小説月報』(1921〜31年刊)。
- ぶんがく‐ざ【文学座】
- 劇団の一つ。新劇劇団のうちでもっとも長い歴史をもつ。昭和12年(1937)久保田万太郎(くぼたまんたろう)・岸田国士(きしだくにお)・岩田豊雄(いわたとよお)を顧問に結成。政治主義を排し、精神の娯楽の提供を理念とする。現在は杉村春子(すぎむらはるこ)を中心に上演活動を続ける。
- ぶんがく‐し【文学史】
- 文学の歴史。作家・作品・思潮などを歴史的に位置づけたもの。history of literature
- ぶんがくしじょう‐しゅぎ【文学至上主義】
- すべての中で文学を最高のものとして、そのほかは犠牲にしてもよいという考え。
- ぶんがく‐しゃ【文学者】
- ①詩人・作家・文芸評論家などの総称。man of letters
- ②文芸を研究する人。literary man
- ぶんがく‐しょう【文学賞】
- すぐれた文学作品や作家に与えられる賞。国内を対象としたものと世界全体を対象としたものがあり、授賞主体も、国家・各種団体・出版社・新聞社などさまざまある。literary prize
- ぶんがく‐せい【文学性】
- 文学作品としてもつべき性質。
- ぶんがく‐せいねん【文学青年】
- ①文学を最上のものと考える青年。また、作家志望の青年。
- ②軽薄な文学好きの青年を軽んじていう語。
- ぶんがく‐てき【文学的】(形動)
- ①文学作品の創作や鑑賞に関係あるさま。literary〈用例〉〜才能。
- ②事実に即した表現をしないさま。あいまいな形容をするさま。rhetorical〈用例〉〜ないい回し。
- ぶんがく‐ろん【文学論】
- 文学の起源・本質・機能などについての原理的な考察・理論。literary theory
- ぶんか‐くんしょう【文化勲章】
- 日本の文化の発達に関して、すぐれた業績のあった科学者・芸術家などに年1回与えられる勲章。昭和12年(1937)から実施。