ホン【反】4画
部首 又また 教育小3
区点 4031・JIS 483F・シフト 94BD
[音] ハン・ホン・タン・ヘン
[訓] そ・そらす
→ 字形参照

そむく。さからう。「謀反(むほん)」→ハンタン[反]
ホン【本】5画
部首 木 教育小1
区点 4360・JIS 4B5C・シフト 967B
[音] ホン
[訓] もと
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①書物。書籍。「合本(がっぽん)・古本(こほん・ふるほん)・抄本・製本」〈用例〉(名)〜を読む。〜の虫。《接尾的》単行〜。流布(るふ)〜。
②芝居の台本。〈用例〉(名)〜読み。
③もと。もとの。〈対義〉末(まつ)・分(ぶん)・別(べつ)・外(がい)。「基本・根本(こんぽん)」「本位・本拠・本源・本性・本末・本来・本塁」
④まことの。ただしい。まことに。まったく。〈対義〉略(りゃく)・偽(ぎ)。「本式・本当・本番・本物(ほんもの)」〈用例〉《接頭的》〜皮。
⑤わが。自分の。「本朝・本邦(ほんぽう)」〈用例〉《接頭的》〜官吏。
⑥もとづく。もとにする。「手本(てほん)・見本(みほん)
⑦中心になる。みなもと。〈対義〉支(し)・分。「本家(ほんけ)・本社・本船・本店」
⑧この。当。「本校・本日(ほんじつ)・本年」〈用例〉《接頭的》〜研究所。〜大会。
⑨植物。「草本・木本(もくほん)
⑩細長いものを数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)鉛筆5〜。ビール瓶2〜。
⑪武道などの勝負で得点となる技を数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)三〜勝負。
ホン【夲】5画→本の異体字
だいかんむり
区点 5281・JIS 5471・シフト 9AEF
ホン【体】7画
部首 人・𠆢にんべん 教育小2
区点 3446・JIS 424E・シフト 91CC
[音] タイ・テイ・ホン
[訓] からだ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①あらい。そまつな。
②おとる。→タイテイ[体]
ホン【體】23画の旧字
ほねへん
区点 8183・JIS 7173・シフト E993
ホン【躰】12画の異体字
みへん
区点 7728・JIS 6D3C・シフト E75B
ホン【軆】20画の異体字
みへん
区点 7729・JIS 6D3D・シフト E75C
ホン【奔】8画
部首 大だいかんむり 常用
区点 4359・JIS 4B5B・シフト 967A
[音] ホン
→ 字形参照

①はしる。かける。激しくはしる。「狂奔」「奔走・奔流」
②にげだす。しらせずに、にげる。「出奔(しゅっぽん)
③おもうまま。「奔放(ほんぽう)
ホン【品】9画
部首 口くち 教育小3
区点 4142・JIS 494A・シフト 9569
[音] ヒン・ホン
[訓] しな
→ 字形参照

①昔、親王にあたえた位。一品(いっぽん)から四品まである。「無品(むほん)
②仏教で、極楽浄土の等級。「九品(くほん)・上品(じょうぼん)
③仏典の編・章。「普門品(ふもんぼん)
→ヒン[品]
ホン【畚】10画
部首 田
区点 6529・JIS 613D・シフト E15C
[音] ホン

ふご。もっこ。縄を網状にあんでつくった、土石・肥料などをはこぶ道具。
ホン【笨】11画
部首 竹たけかんむり
区点 6792・JIS 637C・シフト E29C
[音] ホン

あらい。雑な。粗末な。「粗笨」
ホン【犇】12画
部首 牛うし
区点 6422・JIS 6036・シフト E0B4
[音] ホン

①はしる。はしりまわる。
②ひしめく。おしあいへしあいして混雑する。
ホン【賁】12画
部首 貝かい
区点 7644・JIS 6C4C・シフト E6CA
[音] ヒ・フン・ホン

①はしる。
②つわもの。勇士。
③いかる。いきどおる。
→ヒ
→フン[賁]
ホン【翻】18画
部首 羽はね 常用
区点 4361・JIS 4B5D・シフト 967C
[音] ホン・ハン
[訓] ひるがえ・ひるがえ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①ひるがえる。ひるがえす。「翩翻(へんぽん)」「翻意・翻身」
②つくりかえる。他の国語にいいかえる。「翻案・翻刻・翻訳」
ホン【飜】21画→翻の異体字
とぶ
区点 7044・JIS 664C・シフト E3CA
ホン【phon】
音の大きさの単位。振動数1キロヘルツの音の音圧のレベルで大きさを表す。騒音の単位として使われていたが、現在はデシベルに統一。
ボン【凡】3画
部首 几きにょう 常用
区点 4362・JIS 4B5E・シフト 967D
[音] ボン・ハン
→ 字形参照

①なみ。普通。ありふれた。「非凡・平凡」「凡人(ぼんじん)・凡俗」〈用例〉(形動)あの目から察するに、〜でない。
②おしなべて。いろいろ。「凡百(ぼんぴゃく)
→ハン[凡]
ボン【盆】9画
部首 皿さら 常用
区点 4363・JIS 4B5F・シフト 967E
[音] ボン・ホン
→ 字形参照

①食器などをのせる平らな器。また、それににた形。「盆栽・盆地(ぼんち)」〈用例〉(名)〜にのせて出す。〈数え方〉1枚・1組み。
②仏教で、盂蘭盆(うらぼん)のこと。「旧盆・初盆(はつぼん・にいぼん)」「盆踊り」〈用例〉(名)〜に帰省する。
盆と正月が一緒に来た様(ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう)
①非常に忙しいことのたとえ。To be as busy as a bee.
②うれしいことが重なるたとえ。Like Christmas and a birthday feast rolled into one.
ボン【悗】10画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5604・JIS 5824・シフト 9CA2
[音] バン・ボン

わすれる。ぼんやりとしたさま。
→バン[悗]
ボン【梵】11画
部首 木
区点 5980・JIS 5B70・シフト 9E90
[音] ボン

①婆羅門(バラモン)教で、宇宙の最高原理。
②梵天。
③きよらかで、けがれのないさま。清浄。
④天竺(てんじく)や仏教に関することを示すのに用いる。「梵行(ぼんぎょう)・梵妻・梵刹(ぼんさつ・ぼんせつ)・梵鐘・梵唄(ぼんばい)
⑤梵語(サンスクリット)のこと。「梵字・梵文(ぼんぶん)
ボン【煩】13画
部首 火ひへん 常用
区点 4049・JIS 4851・シフト 94CF
[音] ハン・ボン
[訓] わずら・わずらわす
→ 字形参照

わずらう。わずらい。わずらわすもの。「煩悩」
→ハン[煩]
ボン【Bonn】
ドイツ中西部、ライン川下流の左岸に臨む都市。1949年から90年までドイツ連邦共和国(西ドイツ)の首都。1786年創立のボン大学が有名。ベートーベンの生家など古建造物も多い。人口29.6万(1992)。
ポン【椪】12画
部首 木きへん
区点 6014・JIS 5C2E・シフト 9EAC
[音] ポン

「椪柑(ぽんかん)」は、ミカン科の常緑小高木。また、その果実。
ポン
(péng)麻雀(マージャン)で、他者が捨てた牌(パイ)をもらって刻子(コーツ)をつくること。また、そのときに発する声。対(トイ)
ほんあみ‐こうえつ【本弥光悦】
(1558-1637)桃山から江戸時代初期の芸術家。京都の人。刀剣の鑑定などが本業。書画陶漆などの実作や意匠を試み、独創的で純日本的な装飾美と芸術性を示した。寛永(かんえい)三筆の一人。作品に漆芸『舟橋蒔絵硯箱(まきえすずりばこ)』、陶芸『不二山』など。
ほん‐あん【本案】
①該当する案件。この案。this issue
②訴訟上、その手続きの主目的または中心をなす事項。民事訴訟で本案判決という場合は、訴えの適否でなく原告の主張の当否に関する判決を意味する。merits
ほん‐あん【翻案】(名・サ変他)
他人・他国の作品の筋などを借りて、時代・地名・人名などをかえて改作すること。また、改作した作品。adaptation
ほん‐い【本位】
①考え・貨幣の基本とする標準。standard; centered〈用例〉金(きん)〜。自分〜。
②もとの地位・位置。original position〈用例〉〜に復する。
ほん‐い【本意】
①ほんとうの気持ち。真意。ほい。one's real intention〈対義〉不本意。〈用例〉〜を誤解する。
②もとからの心。本懐。one's original purpose〈用例〉〜を遂げる。
③真の意味。本義。real meaning
ほん‐い【翻意】(名・サ変自)
意志を変えること。change one's mind〈用例〉〜を促す。
ほんい‐かへい【本位貨幣】
額面価値に等しい価値をもつ金属で鋳造された貨幣。金本位制のもとでは金貨。価値の度量基準として一国の貨幣制度の基礎をなした。standard money
ほんい‐きごう【本位記号】
音楽で、変化記号(シャープなど)を取り消して、本来の高さの音にもどす記号。音符の前に付ける。ナチュラル。natural
ぼん‐いち【盆市】
盆行事に用いる飾り物や供え物を扱う市。陰暦7月12日夜から13日の朝にかけて立つ。草市(くさいち)
ほん‐いん【本院】
①分院に対して主となる院。
②この院。
③ふたり以上の上皇のうち、第1の上皇。一の院。〈対義〉新院。
ほんいん‐ぼう【本因坊】
①囲碁の名跡(みょうせき)。京都寂光(じゃっこう)寺の本因坊に住した算砂(さんさ)が、徳川幕府公認の囲碁家元となったことに始まる。世襲(せしゅう)制は21世秀哉(しゅうさい)まで。
②囲碁の本因坊戦の優勝者にあたえられる称号。昭和14年(1939)に創設された。
ほんいんぼう‐さんさ【本因坊算砂】
(1559-1623)囲碁家元本因坊家の祖。本姓加納、幼名与三郎。京都生まれ。最初の名人碁所(ごどころ)。京都寂光寺2世住職で、僧号は日海。信長(のぶなが)・秀吉(ひでよし)・家康(いえやす)に仕えた。
ほんいんぼう‐しゅうさい【本因坊秀哉】
(1874-1940)囲碁棋士。東京生まれ。21世本因坊。本名、田村保寿(ほうじゅ)。本因坊秀栄に師事。日本棋院の創立の主役。
ほんいんぼう‐しゅうさく【本因坊秀策】
(1829-62)囲碁棋士。備後国(びんごのくに)の人。本姓桑原。15世本因坊。御城碁で19連勝、棋聖とうたわれた。秀策流布石は有名。
ほんいんぼう‐せん【本因坊戦】
囲碁の本因坊を決める棋戦。昭和14年(1939)、第21世秀哉(しゅうさい)が本因坊の名跡(みょうせき)を毎日新聞社を通して日本棋院に譲り、以来この棋戦の勝者が本因坊を名のる。
ほんいんぼう‐どうさく【本因坊道策】
(1645-1702)囲碁棋士。石見国(いわみのくに)の人。本姓山崎。4世本因坊。全局的な布石と定石を体系化。また、段位制の確立など、近代碁の基礎を築く。
ほん‐う【本有】
→ほんぬ(本有)
ほん‐えい【本営】
総大将のいる陣営。本陣。
ほん‐えい【本影】
物体の後ろにできる影のうち、まったく光がこない場所。umbra
ぼん‐おくり【盆送り】
盂蘭盆(うらぼん)に迎えた祖霊を送り返すこと。この時、盆棚の供物をいっしょに辻(つじ)や川・海に流す。舟に乗せるところも多い。精霊(しょうりょう)送り。棚流し。送り盆。
ぼん‐おどり【盆踊(り)】
盂蘭盆(うらぼん)の踊り。祖霊祭りの盆行事と念仏踊りが合体した死者の霊を送るもの。一般に、櫓(やぐら)の周囲を輪踊りする形をとる。室町時代以降に普及した。
ほん‐か【本科】
①その学校の本体となる課程。その学部。regular course〈対義〉専科・予科。
②この科。
ほん‐か【本歌】
①つくり替えた和歌や連歌に対して、もとの歌。もとうた。〈用例〉〜取り。
②狂歌・俳句などに対して、正統の和歌。
ほん‐かい【本会】
①本式の会。
②この会。
ほん‐かい【本懐】
前から心にいだいてきた望み。本望(ほんもう)。本意。one's long-cherished desire〈用例〉〜を遂げる。
ほん‐かいぎ【本会議】
①本式の会議。formal meeting
②衆参両議院において、議員全員で構成される会議。委員会の審査をへた議案の議決などを行う。
③この会議。
ぼんが‐いちにょ【梵我一如】
バラモン教の根本理念。宇宙の最高原理ブラフマン(梵(ぼん))と個我の本体アートマン(我(が))とは本来同一であるという考え。その思想はウパニシャッド哲学に代表される。
ほんがえし‐ぬい【本返し縫い】
裁縫で、返し縫いの一種。ミシンの縫い目のような針目ができる。back stitch
ほん‐かく【本格】
①根本の格式。basic rules
②本来の正しい形式。real form
ほん‐がく【本学】
わが大学。
ほん‐がく【本覚】
《仏教語》衆生(しゅじょう)が本来そなえている清浄な悟りの智慧(ちえ)
ほんかく‐しょうせつ【本格小説】
心境小説に対して、社会の現実を客観的に描き、作品自体が自立し近代小説の構成をそなえている小説。大正末期の中村武羅夫(むらお)の造語。〈参照〉心境小説。
ほんかく‐てき【本格的】(形動)
①物事がその正しいあり方においてあるさま。本式。regular style〈用例〉〜な歌い方。〜に取り組む。
②本調子であるさま。in earnest〈用例〉〜に降り始める。
ほんかく‐は【本格派】
推理小説で、トリック本位の作品。なぞの提出・推理・合理的な解決というように、論理的な過程を描くことを主眼とする。本格推理小説。〈参照〉ハードボイルド。
ほん‐がって【本勝手】
①書院造りの座敷で、向かって左に床の間、右に棚、左手前に付け書院のあるかたち。
②茶室で、点前(てまえ)畳の主人の向かって右に客畳(きゃくだたみ)がある場合。右勝手。〈比較〉逆勝手。
ほんか‐どり【本歌取(り)】
よく知られた古歌の1句または数句を用いて作歌する技巧。連想により詩的内容が豊かになる。『新古今集』時代にもっともさかんだった。もとの歌を本歌(ほんか・もとうた)という。
ほんがわ【本川】
〈村〉高知県中西部の村。吉野(よしの)川上流、平均標高800mの高冷地にある林業の村で、シイタケ・アマゴなどの産地。水力発電所も多い。人口999(1994)。
ホン‐がわ【ホン川】
(Song Hong)ベトナム北部最大の川。中国、雲南省から南東に流れ、下流に大デルタ地帯を形成して、トンキン湾に注ぐ。長さ1200km。紅河。旧称ソンコイ川。ソンホン川。
ほんかわね【本川根】
〈町〉静岡県中西部、大井川上流の町。赤石山脈に含まれる山間の町であるが、川根茶の産地として有名。景勝の寸又(すまた)峡がある。人口3777(1994)。
ほん‐かん【本官】
[一](名)
①正式の官職。official holder〈対義〉試補・雇員。
②その人本来の官職。official post〈対義〉兼官。
[二](代)官吏の自称。
ほん‐かん【本巻】
①ひとそろいの出版物の、本体の部分。the original book set〈対義〉別巻。
②この巻。
ほん‐かん【本管】
水道・都市ガスなどを供給するための、主要な太い管。main pipe〈対義〉支管。
ほん‐かん【本館】
①中心となる建物。the main building
②この建物。this building
ほん‐がん【本願】
=本誓(ほんぜい)
①本来の念願。
②《仏教語》菩薩(ぼさつ)が過去世(ぜ)、すべての衆生(しゅじょう)を救おうとしてたてた誓願。阿弥陀(あみだ)仏の四十八願など。浄土教ではとくに四十八願中の第十八願をさす。
ぼん‐がん【凡眼】
平凡な眼識。〈対義〉慧眼(けいがん)
ポン‐かん【柑・柑】
《「ポン」は、インドの都市名Poonaにあてた漢字の中国音から》ミカン科の常緑小高木。亜熱帯性柑橘(かんきつ)類の一種。果実は橙(だいだい)色で、果皮はあらく弾力があり、果心にすき間がある。大きく、甘く、やわらかい実は、香りがよい。インド原産で、九州南部に産する。
ほんがん‐じ【本願寺】
京都市下京(しもぎょう)区にある浄土真宗の2つの本山。文永(ぶんえい)9年(1272)親鸞(しんらん)の娘覚信尼が京都吉水(よしみず)大谷に大谷廟堂(びょうどう)を創建したのに始まる。山科本願寺、石山本願寺等を経て京都に移り、江戸時代初め東西に分裂、西本願寺は本願寺派、東本願寺は大谷派本山となった。
ほんがんじ‐は【本願寺派】
浄土真宗十派の一つ。京都の西本願寺を本山とする。
ほん‐き【本気】(名・形動)
真剣な気持ちであること・さま。まじめ。seriousness〈用例〉〜になって怒る。〜を出す。
ほん‐ぎ【本紀】
紀伝体の歴史書で、歴代の帝王の事績を書いた部分。〈比較〉列伝。
ほん‐ぎ【本義】
①本来の意味。真の意味。real meaning
②根本の意義。first principle
ホンキー‐トンク【honky-tonk】
ジャズ用語。アメリカ南部の町の安酒場・娼家(しょうか)などをさすスラングから、そうした場所でのピアノやバンドの独特な即興演奏をさす。
ポンキエルリ【Amilcare Ponchielli】
(1834-86)イタリアの作曲家。オペラ作曲家として名声を博す。プッチーニらの師。オペラ『婚約者』『ジョコンダ』(第3幕『時の踊り』が有名)など。
ほん‐ぎまり【本決(ま)り・本極(ま)り】
本式に決まること。正式に決まること。final decision
ほん‐きゅう【本給】
→きほんきゅう(基本給)
ほん‐きょ【本拠】
仕事などの中心となる所。base〈用例〉大阪に〜を置く。
ほん‐ぎょう【本業】
主とする職業。one's regular occupation〈対義〉副業。
ボン‐きょう【ボン教】
仏教が伝わる以前から、チベットで行われていた民族宗教。シャーマニズムの一種。Bon
ぼん‐ぎょう【梵行】
《仏教語》心身を清めて精進すること。
ほん‐きょく【本局】
①主となる局。head office〈対義〉支局。
②この局。this office
ほん‐きん【本金】
①元金。資本金。capital
②純金。pure gold
ポンキン【瓜】
カボチャの一品種。ウリ科のつる性一年草。茎と果柄は五稜。葉は深裂で、緑色。果実の形はさまざま。色彩が美しいので飾りにするゴードや食用のソウメンカボチャなど。
ぼん‐ぐ【凡愚】
平凡でおろかなこと・人。be ordinary and foolish〈用例〉われわれ〜の及ぶところではない。
ほん‐ぐう【本宮】
①同一祭神を祭る神社のうち、神霊を分祀(ぶんし)するもととなった中心の神社。本社。〈対義〉別宮。
→熊野(くまの)本宮の略称。
ほんぐう【本宮】
〈町〉和歌山県南東部、奈良県境の山間の町。熊野坐(くまのにます)神社(熊野本宮大社)の門前町。農林業が主で、熊野杉の産地。湯峰・川湯の温泉がある。人口4349(1994)。
ほんぐう‐さん【本宮山】
愛知県南東部にある山。標高789m。山麓(さんろく)に砥鹿(とが)神社があり、一帯は県立自然公園となっている。
ほん‐くじ【本籤・本鬮】
頼母子講(たのもしこう)や無尽(むじん)などで落札者を決めるために行う籤。
ほん‐ぐみ【本組(み)】
活版で、本式に組むこと。ページ組み。〈対義〉棒組み。
ほん‐ぐもり【本曇(り)】
いまにも雨が降り出しそうに、空がすっかり曇ること。overcast
ぼん‐くよう【盆供養】
年中行事の一つ。陰暦の7月15日に祖先の霊を祭る。
ぼん‐くら(名・形動)
《俗語》ぼんやりしたさま・者。まぬけ。
ぼん‐くれ【盆暮(れ)】
盆と年末。諸事決済をする時期。〈用例〉〜の付け届け。
ほん‐け【本卦】
①生まれた年の干支(えと)
②八卦(はっけ)占いで、最初に出た卦。
ほん‐け【本家】
①一門・一族の中心であるおおもとの家筋。家元(いえもと)。宗家(そうけ)。head family
②分家の分かれ出たもとの家。original family〈対義〉分家。
③荘園制下、名目上の最高の領主。本所。
ぼん‐げ【凡下】
①平凡なこと・人。凡人。
②中世、主として鎌倉(かまくら)時代の身分階層を示す呼称。一般庶民をさし、法制上、刑罰その他の点で貴族・武士・賤民(せんみん)と区別された。地下人(じげにん)。雑人(ぞうにん)
ほんけい【本渓】
中国、遼寧(りょうねい)省東部の都市。石炭・鉄鉱石の重要な産地として知られ、清(しん)代末期、日本の進出以来発展。鉄鋼工業地域がある。セメント工業もさかん。人口92.5万(1991)。ペンシー。
ホンゲイ【Hon Gai】
ベトナム北部、トンキン湾の支湾アロン湾奥の港湾都市。炭田地域にあり、無煙炭の積み出し港として有名。コークス工場がある。
ぼん‐けい【盆景】
①盆の上に石・砂などを配置して山水のけしきを表したもの。盆石。
②規模の小さい風景。
ほんけ‐がえり【本卦帰り・本還り】
生まれた年の干支(えと)、すなわち本卦が再び回ってくること。数えで61歳。還暦。
ほんけ‐ほんもと【本家本元】
いちばんおおもとの家・人。本家を強調していう語。original home
ほん‐けん【本件】
この件。この事件。this case
ほん‐けん【本間】
曲尺(かねじゃく)で6尺(約182cm)の長さ。
ほん‐けん【本絹】
混じりけのない絹糸・絹布。正絹。pure silk
ほん‐げん【本元】
おおもと。根元。source; root
ほん‐げん【本源】
物事のもと。おおもと。source
ほんげんてき‐ちくせき【本源的蓄積】
資本主義的生産の基本条件である資本と賃労働の歴史的創出過程。原始的蓄積。primitive accumulation of capital
ほんげん‐マグマ【本源マグマ】
上部マントル物質が部分的にとけてできたマグマ。多様なマグマ生成の起源となると考えられている。parental magma
ぼん‐ご【梵語】
→サンスクリット
ボンゴ【bongo】
レイヨウの一種。肩高約1.2m。体は赤褐色で白い横縞(じま)がある。角は大きく、ねじれる。アフリカ中部の森林にすむ。
ボンゴ【bongoes(スペイン)
打楽器の一つ。ラテンアメリカ音楽に使われるドラム。大小2個を並べてつなぎ、ももにはさんで指や手のひらで打つ。
ほん‐こう【本工】
正社員として雇用され、定年まで勤める労働者。常用工。
ほん‐こう【本坑】
鉱山で中心となる坑道。また、それのある所。main pit
ほん‐こう【本校】
①中心となる学校。principal school〈対義〉分校・分教場。
②この学校。当校。this school
ほん‐こう【本稿】
①もとになる本式の原稿。
②この原稿・草稿。
ほん‐ごう【本郷】
①生まれた土地。故郷。
②最初に開けて中心になった土地。本村。
ほんごう【本郷】
東京都文京区の東部の地区。旧本郷区。東京大学があり、周辺には医学系出版社、医療器具店が多い。江戸時代に中山(なかせん)道沿いの町として発達。寺社や武家屋敷が多かった。
ほんごう【本郷】
〈町〉広島県南部、三原市の西に接する町。城下町・宿場町として栄えた。農業が主。人口1万1362(1994)。
ほんごう【本郷】
〈村〉山口県東部、羅漢(らかん)山南西麓(なんせいろく)の村。農林業が主で、コンニャクの産地。人口1543(1994)。
ほんごう‐しん【本郷新】
(1905-80)彫刻家。札幌市生まれ。ヒューマニスティックな作風。作品『戦没学生記念像(わだつみのこえ)』など。
ほんごう‐そう【本郷草】
ホンゴウソウ科の多年生の腐生植物。林下の枯れ葉の間にはえる。高さ約5cm。全体に紫色を帯び、葉は鱗片(りんぺん)状。夏秋に、紫色の花が多数咲く。関東以西に分布。
ほん‐こく【翻刻】(名・サ変他)
書物を原本の内容どおりに印刷し、刊行すること。〈参照〉覆刻(ふっこく)
ほん‐ごく【本国】
①国籍のある国。自分の国。one's home country〈対義〉外国。
②故郷。hometown
③植民地に対して本来の領土。
ほんごく‐ほう【本国法】
人や法人・船舶・航空機などがその国籍をもつ国の法律。national law
ぼん‐ござ【盆蓙】
博打場(ばくちば)で、骰子(さい)の壺(つぼ)を伏せるためのござ。
ほん‐ごし【本腰】
①しっかりした腰つき。
②真剣な気構え。本気。seriousness
本腰を入れる(ほんごしをいれる)
本気になって、物事にとりくむ。devote oneself to
ぼん‐こち【盆風】
陰暦7月の盂蘭盆(うらぼん)のころ吹く東風。伊豆(いず)や鳥羽(とば)の船人(ふなびと)のことば。
ぼん‐こつ【凡骨】
平凡な腕前・器量。また、その人。mediocrity
ぽんこつ
《俗語。かじ屋などが使う大きなつち、の意》こわれた車。また、こわれて使えなくなったもの。worn-out article
ぼん‐ごや【盆小屋】
盆に子どもたちが竹や麦わらで作る小屋。ここで寝泊まりをしたり、精霊(しょうりょう)棚を設けて供え物をしたりする。その後、小屋は燃やすことが多い。
ボンゴレ【vongola(イタリア)
アサリのこと。アサリを使って作る料理につくことば。
ホンコン【香港】
(Hong Kong)イギリスの直轄植民地。1997年に中国へ返還される。香港島と対岸の九竜半島からなり、自由貿易港として発展。人口591.9万(1993)。
ホンコン‐えいが【港映画】
香港で製作された映画。カンフー映画や喜劇映画で知られる。
ホンコン‐シャツ
《商標名》夏用の半袖(はんそで)ワイシャツ。アメリカで考案された。日本ではこの名で売り出され、合理的な通勤着として一般化。short-sleeved dress shirt
ホンコンシャンハイぎんこう【海銀行】
香港の銀行。1865年設立。本社は香港。
ホンコン‐そしゃくけん【港租借権】
1898年の条約に基づいてイギリスが保有する、中国から香港とその付近の海面を99年間租借する権利。1984年の英中協定によって1997年に香港は中国に返還される。lease of Hong Kong
ホンコン‐フラワー
《商標名。香港(ホンコン)で製造されるところから》香港から輸入されるプラスチックの造花。
ホンコン‐へんかんきょうてい【港返還協定】
イギリスと中国の間で結ばれた、香港の返還に関する協定。1985年正式調印。返還後は中国が特別行政区として50年間は現状維持するなどの条件で、イギリスは租借期限の切れる1997年に返還する。