ま【ま・マ】
五十音図ま行第1の仮名。平仮名「ま」は「末」の草体。片仮名「マ」は「万」の略。
マ【麻】11画
部首 麻あさ 常用
区点 4367・JIS 4B63・シフト 9683
[音] マ・
[訓] あさ
→ 字形参照

①アサ。クワ科の一年草。また、あさぬの。あさいと。「大麻(たいま)・乱麻」
②形状あるいは用途などが、アサに似た植物。「亜麻・胡麻(ごま)
③《もと痲も》しびれる。しびれ。「麻酔・麻薬」
マ【痲】13画
部首 罒やまいだれ
区点 6568・JIS 6164・シフト E184
[音] マ・バ

しびれる。からだの一部などの感覚がなくなる。しびれ。「痲酔・痲薬」
マ【嘛】14画
部首 口くちへん
区点 5155・JIS 5357・シフト 9A76
[音]

「喇嘛(らま)教」は、チベット仏教の中国・欧米・日本における呼称。
マ【麼】14画
部首 麻あさかんむり
区点 5487・JIS 5677・シフト 9BF5
[音] マ・バ・モ

①こまかい。ほそい。かすか。
②なに。いかに。どんなに。疑問の意を示す。
マ【摩】15画
部首 手 常用
区点 4364・JIS 4B60・シフト 9680
[音] マ
→ 字形参照

①する。こする。さする。みがく。「研摩・減摩」「摩擦・摩滅・摩耗」
②せまる。すれすれにちかづく。「摩天楼」
マ【磨】16画
部首 石いし 常用
区点 4365・JIS 4B61・シフト 9681
[音] マ・
[訓] みが
→ 字形参照

①みがく。こする。努力する。「研磨・減磨・切磋琢磨(せっさたくま)・百戦錬磨」
②する。こする。
③ひきうす。
マ【蟇】16画
部首 虫むし
区点 7417・JIS 6A31・シフト E5AF
[音] マ・バ
 ※旧字・異体字あり

ヒキガエル。カエル目に属する両生類。「蝦蟇(がま)
マ【蟆】16画の異体字
むしへん
区点 7418・JIS 6A32・シフト E5B0
マ【魔】21画
部首 鬼おに 常用
区点 4366・JIS 4B62・シフト 9682
[音] マ・
→ 字形参照

《もと仏教語、māra(梵)(修行のさまたげとなるもの、の意)の音写語「魔羅」の略》
①不思議な力をもった悪い鬼。人間のさまたげをするもの。〈類似〉鬼(き)。「悪魔・病魔」「魔王・魔術・魔女・魔法」
②とりつくもの。「詩魔」
魔が差す(まがさす)
ふと悪心が起こる。be possessed by an evil spirit
魔の手(まのて)
悪魔、また、邪鬼の手。人に災いをもたらす手段・方法。魔手。evil influence〈用例〉〜がのびる。
ま【真】
[一](名)ほんとう。真実。truth
[二](接頭)
①真実、まじめ、の意を表す。〈用例〉〜ごころ。〜人間。
②正確、ちょうど、の意を表す。〈用例〉〜横。
③純粋、の意を表す。〈用例〉〜水。
④美しい、の意を表す。〈用例〉〜葛(くず)
⑤標準、代表、の意を表す。〈用例〉〜竹。
真に受ける(まにうける)
冗談やうその話を、本当と思う。本気にする。take seriously
ま【馬】
→ウマ。〈用例〉絵〜。〜子。
ま【間】
[一](名)
①物と物とのあいだ。すきま。interval; space〈用例〉〜をふさぐ。木の〜。
②あいだの時間。ひま。いとま。time〈用例〉〜がない。あっという〜に。鬼の居ぬ〜。
③おり。ころあい。しお。また、物事の運びぐあい。なりゆき。タイミング。chance; timing〈用例〉〜を見はからう。〜がいい。
④芸能で、音と音、動作と動作、せりふとせりふのあいだの時間。邦楽ではリズムそのものもいう。timing〈用例〉〜のとり方。
→部屋。room〈用例〉控えの〜。
⑥家の柱と柱とのあいだ。
[二](助数)部屋の数を数える語。〈用例〉二(ふた)〜のアパート。
間がいい(まがいい)
都合がいい。運がいい。
間が抜ける(まがぬける)
①音楽などで、拍子が合わない。out of tune
②ばかげて見える。look stupid
間が持てない(まがもてない)
①話題につまったり、また、話しにくい相手だったりしたときなどに、どうしてよいかわからなくなる。be at a loss what to say
②ぽっかりあいた時間や待っている間などに、所在なくてどうしようもない。cannot fill the time
間が悪い(まがわるい)
①きまりが悪い。feel awkward
②運が悪い。unfortunately
間を合わせる(まをあわせる)
①音楽の拍子を合わせる。
②その場を適当に処理する。
間を置く(まをおく)
時間的な間隔を、少しあける。with a short intermission
間を欠く(まをかく)
用がたりない。
間を配る(まをくばる)
間隔をあけて配置する。
間を持たす(まをもたす)
あいてしまった時間をうまく取り繕う。fill in the time
間を渡す(まをわたす)
その場を取り繕う。間に合わせる。
ま(あ)
[一](副)
①十分ではないが、一応満足できる程度であるさま。まずまず。Well,〈用例〉〜いいだろう。
②相手をなだめたり、相手に行動を促したりするときの語。ひとまず。ともかく。anyway〈用例〉〜待ってください。〜一杯どうぞ。
[二](感)驚き・感嘆などの気持ちを表す語。おもに女性が使う。Oh dear!〈用例〉〜、あきれた。
マーアン‐シャン【馬鞍山】
(Mǎ'ānshān)→ばあんざん(馬鞍山)
ま‐あい【間合(い)】
①ころあい。あいま。ひま。timing〈用例〉〜をはかる。
②剣道などで、相手とのちょうどよい間隔。distance〈用例〉〜をとる。
マーカー【marker】
①印をつけるための道具。
②得点記録係。また、採点者。
マーカス【Rudolph A. Marcus】
(1923-)アメリカの化学者。カナダ生まれ。カリフォルニア工大教授。化学系における電子移動反応速度を決める因子を理論化・数式化した。1992年ノーベル化学賞受賞。
マーガリン【margarine】
植物油と硬化油を混ぜ、乳成分・香料・色素などを加えて練り、バター状にした食品。人造バター。
マーガレット【marguerite】
キク科の不耐寒性多年草。高さ約1m。花色は白・黄などで、一重咲き・八重咲きがある。花期は春から初夏。観賞用。カナリア諸島原産。モクシュンギク。
マーカンド【John Phillips Marquand】
(1893-1960)アメリカの小説家。作品『今は亡きジョージ=アップリー』など。
マーキュリー【Mercury】
→メルクリウス。
→水星
マーキュロクロム【mercurochrome】
有機水銀化合物。1〜2%水溶液は俗に赤チンといわれ、殺菌消毒剤として皮膚粘膜の傷口・腎盂(じんう)・膀胱(ぼうこう)・尿道などの消毒に用いたが、現在は製造していない。マーキュロ。マーキュロクローム。メルブロミン。
マーク【mark】(名・サ変他)
①しるしをつけること。また、そのしるし。記号。符号。記章。〈用例〉ノートに〜をつける。
②ねらって特別に注意すること。注目。監視。〈用例〉相手を〜する。
③記録をつくること。〈用例〉世界記録を〜する。
マークアップ【markup】
①値上げすること。
②売価決定のさい、仕入原価に諸費用や利潤を加えること。また、その金額や比率。値入れ。利掛け。
マーク‐シート【mark sheet】
試験用紙・調査用紙などで、答えの欄の該当する箇所を鉛筆で塗りつぶす方式のもの。コンピューターで読み取り、採点・集計をする。
マーク‐トウェーン【Mark Twain】
→トウェーン
マーケット【market】
①売買の意思をもった売り手と買い手が出会う抽象的あるいは実際的範囲のこと。市場(しじょう)。いちば。
②各種の店が集まっている場所や建物。マート。
マーケット‐アナリシス【market analysis】
→市場分析
マーケット‐サーベイ【market survey】
市場調査。市場についての情報が不十分な場合に、目標とする対象にあたって実態を調査すること。
マーケット‐シェア【market share】
ある商品の市場に、特定の企業の製品の売上高が占める比率。市場占有率。市場占拠率。
マーケット‐セグメンテーション【market segmentation】
→市場細分化
マーケットバスケット‐ほうしき【マーケットバスケット方式】
労働者の生活に必要な物資の総量を定め、これに物価を掛けて求めた生活費を基準とする賃金算定方式。1923年イギリス労働党が始めた。market basket method
マーケット‐リサーチ【market research】
→市場調査
マーケティング【marketing】
商品・サービスを生産者から消費者のもとへ円滑に流通させるための事業活動の総称。市場調査・商品化計画・販売促進・宣伝広告など。
マーケティング‐チャンネル【marketing channel】
製品の流通経路。特定の商品が最終消費者の手に渡るまでにたどる道すじ。
マーケティング‐ミックス【marketing mix】
販売戦略として、製品計画・価格設定・広告・立地・配給経路・サービスなどの要素を組み合わせること。また、その組み合わせ。
マーケティング‐リサーチ【marketing research】
→市場調査
マーコール【markhor】
家畜ヤギの祖先の一つとされる野生ヤギ。肩高約90cm。角は大きく、らせん状にねじれている。アフガニスタン・ヒマラヤ・チベットのおもに山岳地帯に分布。マルコール。
マーコビッツ【Harry M. Markowitz】
(1927-)アメリカの経済学者。ニューヨーク市立大教授。資産運用の安全性を高める一般理論、とくに資産選択の理論形成に貢献。ミラー・シャープとともに1990年ノーベル経済学賞受賞。
マーコン【馬公】
(Mǎgōng)→まこう(馬公)
ま‐あざみ【真薊】
キク科の多年草。高さ約80cm。湿地にはえる。根出葉は大きく羽状に裂ける。頭花は1個で紅紫色で、下向きに花を開く。サワアザミ。
ま‐あじ【真鰺】
アジ科の海水魚。体側の中央部に硬いとげのある鱗(うろこ)がある。アジ類の代表。全長約40cm。食用。暖流に乗って日本各地の沿岸・沖合いを回遊。アジ。saurel
マージー‐がわ【マージー川】
(Mersey)イギリス中部を西流しアイリッシュ海に注ぐ川。長さ110km。河口に良港リバプールがある。
マージナル‐マン【marginal man】
境界人。性格の異なる2つ以上の集団に同時に所属するか、どの集団にも所属せず各集団の境目にいる人。行動様式が不定で、時に革新的な社会・文化的役割もはたす。亡命者など。
マーシャル【Alfred Marshall】
(1842-1924)イギリスの経済学者。ケンブリッジ大学教授としてピグーやケインズなどを育て、ケンブリッジ学派を形成した。著書『経済学原理』など。
マーシャル【George Catlett Marshall】
(1880-1959)アメリカの軍人・政治家。国務長官としてマーシャル‐プラン(ヨーロッパ復興計画)を提唱。1953年ノーベル平和賞受賞。
マーシャル‐しょとう【マーシャル諸島】
(Marshall Islands)西太平洋、ミクロネシア東部の珊瑚礁(さんごしょう)島群。中心はヤルート島。ビキニ環礁のクェゼリン島を含む。
マーシャルしょとう‐きょうわこく【マーシャル諸島共和国】
(Republic of the Marshall Islands)太平洋西域、ミクロネシアのヤルート島を中心とする共和国。首都マジュロ。第2次大戦後、アメリカの信託統治下にあったが、1986年独立。面積180km2。人口5.2万(1993)。
マーシャル‐プラン【Marshall Plan】
《提唱者の名から》→ヨーロッパふっこうけいかく(ヨーロッパ復興計画)
マー‐ジャン【麻雀(中)】
(májiàng)室内ゲームの一種。4人で行い、象牙(ぞうげ)・骨などの材に字や諸種の図柄を刻んだ136個の牌(パイ)を使う。中国から伝わったとされ、大正時代末ごろから全国に普及した。
マージョラム【sweet marjoram】
シソ科の多年草。茎は四角柱で高さ約50cm。夏に、白小花を密生。香草、薬用として栽培。地中海沿岸原産。マヨラナ。
マージン【margin】
①ふち。へり。余白。
→利幅→利ざや
③株式売買の証拠金。
マージン‐とりひき【マージン取引】
アメリカの証拠金取引。信用に基づき、証拠金を納めるだけで有価証券を売買する制度。日本の信用取引の原型となった。margin transaction
マース【Mars】
①《「→マルス」の英語読み》ローマ神話で、軍神。
→火星
マース‐がわ【マース川】
(Maas)→ムーズ川のオランダ語名。
マーストリヒト【Maastricht】
オランダ東南部、リンブルフ州南西部の州都・工業都市。ローマ時代からの古都。人口11.8万(1993)。
マーストリヒト‐じょうやく【マーストリヒト条約】
(Maastricht Treaty)ECを構成する西ヨーロッパ12か国が、ヨーロッパ連合創設のため結んだ条約。1991年オランダのマーストリヒトで開かれたEC首脳会議で合意、93年発効。ヨーロッパ連合条約。
マーストン【John Marston】
(1575ごろ-1634)イギリスの劇作家・風刺詩人。悲喜劇『不平家』など。
マーセライズ‐かこう【マーセライズ加工】
→シルケットかこう(シルケット加工)
ま‐あたらし・い【真新しい】(形)
まったく新しい。brand-new〈用例〉〜ランドセル。〈派生〉まあたらしさ(名)
マーチ【march】
→行進曲
マーチャンダイジング【merchandising】
商品化計画。メーカーや流通業者が市場調査に基づいて適切な商品の開発や価格・量・販売方法などを計画すること。
マーチャント‐バンカー【merchant banker】
19世紀から活躍するイギリスの国際金融業者。もとは貿易手形の引受業務を中心としたが、現在の業務分野は貿易金融・債券発行・財務コンサルタント・保険・リース・商品取引など多種多様。
マーチン【Archer John Porter Martin】
(1910-)イギリスの生化学者。ビタミンEとニコチン酸を研究。アミノ酸の混合物の分離のためにペーパー‐クロマトグラフィーを完成。シングとともに、1952年ノーベル化学賞受賞。
マーツー‐とう【マーツー島・馬祖島】
(Mǎzǔ)→ばそとう(馬祖島)
マーティン【Mary Martin】
(1913-)アメリカのミュージカル女優。『南太平洋』『サウンド‐オブ‐ミュージック』などに主演。
マート【mart】
①商業中心地。
→マーケット
マードック【Iris Murdoch】
(1919)イギリスの女流小説家。顕著な寓意(ぐうい)性・豊かな物語性・ブラックユーモアなどによる長編が多い。作品『網の中』『鐘』『ブラック‐プリンス』『海よ、海』『書物と仲間』など。
マートン【Robert King Merton】
(1910-)アメリカの社会学者。ハーバード大卒。機能主義の立場をとり、理論と調査の結合の必要を主張した。著書『社会理論と社会構造』など。
ま‐あなご【真穴子】
ウナギに似たアナゴ科の海水魚。体側に並ぶ2列の白色点が目立つ。アナゴ類の代表。体長60cm内外で、暗褐色。夜行性で、昼間は砂泥底や岩の間にすむ。食用。日本各地の沿岸に分布。
マービン【Lee Marvin】
(1924-87)アメリカの映画俳優。主演作『キャット‐バルー』『北国の帝王』など。
マーブ【MARV】
→エムエーアールブイ(MARV)
マーフィー【William Parry Murphy】
(1892-)アメリカの医学者。糖尿病と悪性貧血症を研究。肝臓療法を考案した。マイノット・ホイップルとともに、1934年ノーベル生理学医学賞受賞。
マーブル【marble】
→大理石
②書物・帳面の小口などに、墨流しのやり方で付けた模様。
マーベル【Andrew Marvell】
(1621-78)イギリスの詩人。知性と感性のよく調和した形而上(けいじじょう)詩人。叙情詩『庭園』など。
マーボ‐どうふ【麻婆豆腐】
《「マーボ」はmápó》豆腐とひき肉を唐辛子みそと調味料で煮た中国料理。四川(しせん)省の名物。
まあ‐まあ
[一](副)相手をなだめたり、相手に行動を促したりするときの語。Well,〈用例〉〜そうおっしゃらずに。〜おすわりください。
[二](副・形動)十分ではないが、一応満足できる程度であるさま。so-so〈用例〉成績は〜だ。〜暮らしていけるだけの収入。
[三](感)《「まあ」を重ねた語》驚き・感嘆などの気持ちを表す語。おもに女性が使う。まあ。Oh my!〈用例〉〜、こんなにたくさん。
マーマレード【marmalade】
オレンジ・ナツミカンなどの皮で作るジャム。
マーマン【Ethel Merman】
(1909-84)アメリカの歌手・女優。「ブロードウェー‐ミュージカルの女王」と称された。主演作『アニーよ銃をとれ』など。
マーミン‐シビリャーク【Dmitry Narkisovich Mamin-Sibiryak】
(1852-1912)ロシアの小説家。作品『プリワーロフの巨富』『黄金』『パン』など。
マーメイド【mermaid】
→人魚(にんぎょ)
マーメイド‐ライン
《和製語》ドレスのシルエットの一つ。ひざのあたりまで体にフィットし、裾(すそ)のほうで尾びれのように開いた、人魚のようなシルエットをもつもの。
マーモセット【marmoset】
→きぬざる(絹猿)
マーモット【marmot】
山地にすみ、地上で生活するリス科の一属。体長38〜80cmで、リス科中最大。体は黒・灰色など。ユーラシアと北アメリカに分布。
マーラー【Gustav Mahler】
(1860-1911)オーストリアの作曲家・指揮者。ドイツのロマン派の交響曲作家。複雑で大規模な管弦楽法に、叙情性と深遠な内容を表現。交響曲『大地の歌』、歌曲集『亡き子をしのぶ歌』など。
マーリン【Maring】
(1883-1942)オランダの革命家。本名スネーフリート。植民地ジャワで東インド社会民主同盟を結成。追放後ソ連から中国に渡り、孫文(そんぶん)と国共合作を進める。第2次大戦中、ナチスにより殺害される。
マール【Maar(ドイツ)
火山の形態の一つ。火山ガス噴出や水蒸気爆発でできた円形の火口。火口の縁はわずかに高く、火口底は地表より低い。周辺は火山噴化物が堆積(たいせき)してゆるやかな丘となる。
マールイ‐げきじょう【マールイ劇場】
(Malyi teatr(ロシア))《「マールイ」は、小さなの意》モスクワのドラマ劇場。1824年創立。ロシア国民劇の中心として劇作家オストロフスキーや多くの名優を生んだ。Maly Theatre
マールバラ【John Churchill, lst Duke of Marlborough】
(1650-1722)イギリスの軍人。ウィンストン=チャーチルの祖先。ジェームズ2世に仕えるが、名誉革命のときウィリアム3世の陣営に参加。スペイン継承戦争では軍総司令官として活躍。
マールブランシュ【Nicolas Malebranche】
(1638-1715)フランスの哲学者。機会原因論をとなえ、認識は神の内の観念によると説いた。著書『真理の探求について』など。
マールブルク【Marburg】
ドイツ中部、ライン川支流のラーン川に沿う大学都市。1527年創立の大学がある。人口7.1万(1989)。
マールブルグ‐ねつ【マールブルグ熱】
マールブルグ‐ウイルスを病原体とする感染性の疾患。出血熱の一つで、国際伝染病。はげしい発熱・頭痛・全身衰弱で突発する伝染性が強く、致命率の高い病気。Marburg's fever
マーレビッチ【Kazimir Severinovich Malevich】
(1878-1935)ソ連の画家。1915年「シュプレマティズム(絶対主義)」を宣言、純粋抽象絵画の先駆者となる。
マーロー【Christopher Marlowe】
(1564-93)イギリスの劇作家・詩人。エリザベス朝演劇における無韻詩の用法を確立。現世的欲望や知識の追求と挫折(ざせつ)を描いた。戯曲『タンバレン大王』『フォースタス博士の悲劇』など。