ま‐くず【真葛】
→クズの美称。
マクスウェル【James Clerk Maxwell】
(1831-79)イギリスの物理学者。ファラデーの電磁場の研究を深め、古典的電磁気理論を完成。電磁波の存在を予言。電磁場の基本方程式を樹立。
マクスウェル‐の‐でんじりろん【マクスウェルの電磁理論】
電磁気作用に電磁場の概念を導入し、ファラデーの媒質理論をマクスウェルが数学的に定式化した理論。Maxwell's electromagnetic theory
マクスウェル‐の‐ほうていしき【マクスウェルの方程式】
電磁気学の基礎となる微分方程式。マクスウェルにより定式化され、電磁場と電流・電荷の相互作用を時間・空間的に記述する。電磁波が存在することを導く。Maxwell equations
マクスウェル‐ぶんぷ【マクスウェル分布】
理想気体がある温度で熱平衡状態にあるときの気体分子の速度分布。マクスウェル‐ボルツマン分布。Maxwell's distribution
ま‐ぐそ【馬糞】
馬のくそ。ばふん。horse dung
マクダネルダグラス【McDonnell Douglas Corp.】
アメリカの航空宇宙機器メーカー。とくに軍用機器。1939年設立。本社はセントルイス。
ま‐ぐち【間口】
①土地・家屋などの正面の幅。frontage〈対義〉奥行き。
②知識や事業の領域の広さ。range〈用例〉彼は〜が広い。
間口を広げる(まぐちをひろげる)
家の表口を広げる。転じて、研究や事業などの領域を広げる。widen one's range of
ま‐くつ【魔窟】
①悪魔のいる所。
②悪党・売春婦のいる所。
マグデブルク【Magdeburg】
ドイツ北東部、エルベ川に臨む港湾都市。805年建設以来の古都。人口27.5万(1992)。
マグデブルク‐の‐はんきゅうじっけん【マグデブルクの半球実験】
1654年、2つの半球容器を合わせて内部を減圧し、馬8頭ずつで引っ張ることで引き離し、大気圧が大きいことを示した実験。Magdeburg's hemisphere experiment
まく‐でん【幕電】
雷の放電路が雲内にあって、雲全体が明るく幕のように光る放電。sheet lightning
まく‐でんい【膜電位】
細胞膜などの、半透膜によってへだてられた溶液の間に発生する電位差。細胞は半透性の細胞膜に包まれているので、細胞の内と外液との間に膜電位が発生する。筋肉や神経などが活動しているときの電位を活動電位、静止しているときの電位を静止電位という。membrane potential
マクドゥーガル【William McDougall】
(1871-1938)イギリスの心理学者。目的論的心理学を唱え、行動の動機となるものは本能であると考え、詳細に分類。著書『社会心理学入門』。
マクドナルド【James Ramsay MacDonald】
(1866-1937)イギリスの政治家。労働党下院議員となり第1次大戦に反対。1924年最初の労働党内閣の首相。29年再度首相。ロンドン会議で海軍軍縮会議を成立させたが、経済恐慌対策に失敗。挙国一致内閣を組閣し危機を回避したが、党から離脱。35年辞職。
マグナ‐カルタ【Magna Carta】
1215年、イギリス王ジョンが貴族たちに強制されて承認した勅許状。内容は貴族の既得権を王が侵害しないことを再確認したもので、人民の自由を保障するものではなかった。しかし後世、その諸条項は新解釈を加えられ、イギリス憲法の一部をなして今日なお有効性を保ち、立憲政治の基礎となる文書とされている。大憲章。
ま‐くなぎ
〈古語〉
《「ま」は、目の意。古くは「まぐなき」》
①ヌカカの一種。カ・ブヨの類。
②まばたき。めくばせ。
マクナマラ【Robert Strange McNamara】
(1916-)アメリカの実業家・政治家。フォード社社長。1961年ケネディ政権の国防長官となり、初期のベトナム戦争を指導。のち世界銀行総裁。
マグナム【Magnum】
重くて威力のある強装銃弾。また、その弾を使用する大型拳銃(けんじゅう)
マグナム‐フォトス【Magnum Photos】
写真家の協同組織による国際的写真通信社。キャパやブレッソンらが1947年にパリで設立。
マクニース【Louis MacNeice】
(1907-63)イギリスの詩人。穏健かつ主知的な立場から現代生活の空疎を描いた。詩集『秋の日記』、評論『イェーツの詩』など。
マグニチュード【magnitude】
①大きさ。サイズ。
②光度の等級。
③地震の規模を表す数。地震そのものの大きさを表す。震央から100kmの地点の最大振幅のミクロン単位の数値を推定し、常用対数で表したもの。〈比較〉震度。
マグニトゴルスク【Magnitogorsk】
ロシア中部、ウラル山脈南東麓(なんとうろく)、ウラル川に臨む世界有数の製鉄工業都市。人口44.1万(1992)。
マクニン【macnin】
《商標名》カイニンソウからつくる回虫駆除の薬。
マグヌス‐こうか【マグヌス効果】
流体中を回転しながら進む物体には、進行方向に直角な向きの力(揚力)がはたらくという現象。Magnus effect
マグネシア【magnesia】
《ギリシアの地名マグネシアから》→酸化マグネシウムの別称。
マグネシウム【magnesium】
アルカリ土類金属の一つ。元素記号Mg原子番号12。原子量24.3。比重1.74。銀白色の軽金属。酸化されやすく、空気中で熱すると閃光(せんこう)を放って燃える。航空機・自動車部品用の合金、純金属製造用の還元剤などに利用。
マグネシウム‐ごうきん【マグネシウム合金】
マグネシウムを主成分とする合金。重さがアルミニウム合金の3分の2で、実用軽金属材料中もっとも軽い。古くから、軽合金エレクトロンとして使用され、第2次大戦後、亜鉛・ジルコニウムを添加した強力合金などが開発された。magnesium alloy
マグネチック‐スピーカー
《和製語。electromagnetic loudspeakerの略》強磁性の可動部分が、音声電流で変化する磁気吸引力で、振動させられることを利用したスピーカー。ひずみが大きく、現在では使用されない。
マグネット【magnet】
→磁石。磁鉄。
マグネトロン【magnetron】
マイクロ波管の一種。磁場によって電子ビームを周回させ、マイクロ波を発生させる。大電力パルスの発振に向き、レーダー・電子レンジなどに用いる。磁電管。
まく‐の‐うち【幕の内】
①芝居の幕間(まくあい)に食べる弁当。幕の内弁当。
②《転じて》ゴマをかけた俵形の握り飯とおかずを詰め合わせた弁当。
③江戸時代、上覧相撲で幕の中に控えることが許された力士。
→まくうち(幕内)
まくはりメッセ【幕張メッセ】
平成元年(1989)千葉県の幕張新都心にオープンした日本最大の国際的コンベンション施設。
ま‐くば・る【間配る】(五他)
あちらこちらと間をおいて配る。
マクファーソン【James Macpherson】
(1736-96)スコットランドの詩人。3世紀のケルト族のオシアンの英雄叙事詩を訳したと称する『オシアン詩』の作者。この書はロマン派の詩人たちに影響を与えた。
マクブライド【Sean MacBride】
(1904-88)アイルランド共和国の政治家・法律家。1946年共和党を結成。国会議員・外相。ヨーロッパ統合と人権擁護に取り組み、アムネスティ‐インターナショナル議長。1974年ノーベル平和賞受賞。
マクベス【Macbeth】
シェークスピア四大悲劇の一つ。1605〜06年作。王を殺すマクベスの不安・挫折(ざせつ)を緊密な構成で描く。
まくべつ【幕別】
〈町〉北海道南東部、十勝(とかち)平野にある町。豆類・テンサイなどの野菜栽培と酪農がさかん。各種工場も進出。人口2万2447(1994)。
まく‐ま【幕間】
→まくあい」の誤り。
マグマ【magma】
地中で、岩石が溶けた状態にあるもの。温度は650〜1300℃。ふつうはシリカを主成分とする溶融体。冷えると火成岩になる。岩漿(がんしょう)
マクマード‐きち【マクマード基地】
(McMurdo)南極、ロス島西縁にあるアメリカの観測基地。1955年建設。
マクマオン【Comte de MacMahon, Marie Edme Patrice Maurice】
(1808-93)フランスの軍人・政治家。元帥。政府軍司令官としてパリ‐コミューンを鎮圧。1873年大統領になり共和派を抑圧するが、総選挙に敗れ辞職。
マグマ‐すい【マグマ水】
地下のマグマの中に含まれている水分。マグマ本体から分離したものも含める。初生水(しょせいすい)。岩漿水(がんしょうすい)。magmatic water
マグマ‐だまり【マグマ溜(ま)り】
大型の火山の真下、数キロメートルに存在し、間欠的にマグマを地上に送り出すマグマのたまり場。magma reservoir
マグマ‐の‐ぶんか【マグマの分化】
マグマがその化学組成を種々に変化させること。主要なものは結晶分化作用である。この作用の過程を経て、組成の異なる火成岩が形成される。magmatic differentiation
マクマホン‐せんげん【マクマホン宣言】
1915年イギリスのマクマホンとメッカ総督フサインとの間で協定された宣言。第1次大戦中アラブの協力を得るため、イギリスが戦後のアラブ地域独立支持を約束したもの。フサイン‐マクマホン宣言。
マクマホン‐ライン【McMahon line】
1914年シムラ会議でイギリス・中国・チベットの代表によりヒマラヤに画定された国境線。のちの中印国境紛争の原因となった。イギリス代表マクマホンの名にちなむ。
まく‐み【幕見】
芝居を1幕だけ見ること。一幕見(ひとまくみ)。〈用例〉〜料金。
マクミラン【Edwin Mattison McMillan】
(1907-91)アメリカの物理学者。超ウラン元素ネプツニウム・プルトニウムを発見。放射性炭素14を発見。シーボーグとともに、1951年ノーベル化学賞受賞。
マクミラン【Maurice Harold Macmillan】
(1894-1986)イギリスの政治家。保守党員。1957年首相に就任し、耐乏政策によりポンド危機を克服。63年引退。
まく‐もうぞう【莫妄想】
《仏教語》悟りを得るためには、妄想(分別の心)を起こさないようにせよ、ということ。
まく‐や【幕屋】
①まくを張りめぐらした小屋。
②能舞台の楽屋。
まくら【枕】
①からだを横たえるときに頭を支える道具。pillow〈用例〉〜をする。〈数え方〉1個・1基。
②長いものの下にあって、これを受けるもの。bolster〈用例〉〜木。
③前置きのことば。introduction〈用例〉話の〜。
④落語の導入部。本題に関連した小咄(こばなし)をすることが多い。
⑤葉柄の基部に、また複葉では小葉の基部に見られるふくらみ。葉の就眠運動はこの部分の細胞の体積の変化によるものが多い。葉枕(ようちん)。leaf cushion
枕浮く(まくらうく)
寝ながら泣いて、たくさんの涙を流す。
枕が上がらない(まくらがあがらない)
病気で寝たきりになる。be bedridden
枕片去る(まくらかたさる)
《古代、夫の留守の夜に、妻のした風習》枕を床の片方に寄せて、寝る。また、枕の片側をあけて、寝る。
枕定む(まくらさだむ)
①寝るときに、頭にする方向を決める。
②遊里で、相手を決めて、共寝する。
枕結ぶ(まくらむすぶ)
野宿をする。旅寝する。
枕を重ねる(まくらをかさねる)
情交を重ねる。
枕を交わす(まくらをかわす)
男女が共寝をする。sleep together
枕をそばだてる(まくらをそばだてる)
《白居易の詩の一節から》寝ながら注意して聞く。
枕を高くする(まくらをたかくする)
《『史記』「張儀伝」にあることば》
①安心して寝る。sleep in peace
②心配なく暮らす。lead a peaceful life
枕を直す(まくらをなおす)
侍女などが、主人の寵愛(ちょうあい)を受ける。
枕を並べて(まくらをならべて)
《討ち死にする、負ける、失敗するなどのときにいう》大勢いっしょに。all together
枕を濡らす(まくらをぬらす)
寝ながら、ひどく涙を流して悲しむ。shed tears in bed
枕を振る(まくらをふる)
落語などで、本題に入る前に短い話をする。
枕を割る(まくらをわる)
考えて悩む。苦心する。
マクラウド【John James Rickard Macleod】
(1876-1935)イギリスの生理学者。インシュリン発見の業績で、バンティングとともに1923年ノーベル生理学医学賞受賞。
まくら‐え【枕絵】
→春画
まくら‐がい【枕貝】
砂質底にすむマクラガイ科のマキガイ。殻高約3.5cm。殻は淡黄褐色の地に多くの黒褐色のジグザグ模様があり、滑らかで光沢がある。房総・能登(のと)半島以南に分布。
まくら‐がたな【枕刀】
枕元に置く護身用の刀。
まくら‐カバー【枕カバー】
枕が汚れないようにおおう布。筒形や袋形がある。枕おおい。ピローケース。pillowcace
まくら‐がみ【枕上】
→まくらもと(枕元)
まくら‐ぎ【枕木】
レールを固定し、レールの間隔を保持し、レール上を通る車両の荷重を道床に広く分散させる軌道用材料。木材・コンクリート材などが使われる。crosstie(米); sleeper(英)
まくら‐ぎょう【枕経】
死体をひつぎに入れる前に、その枕元でする読経。
まくら‐ことば【詞】
修辞法の一つ。和歌などの韻文に多い手法。主題とは関係なく、ある語の前に導入的に用いる一定の表現。5音がもっとも多く、まれに4・3・6音のものもある。「あしひきの」「やすみしし」「さねさし」など。〈比較〉序詞(じょし)
まくら‐さがし【枕探し】
旅客などの寝ている間に金品を盗むこと・人。
まくらざき【枕崎】
〈市〉鹿児島県、薩摩(さつま)半島南西部の市。カツオ漁業の基地で、鰹節(かつおぶし)製造がさかん。茶も産出。人口2万8415(1994)。
まくらざき‐たいふう【枕崎台風】
昭和20年(1945)9月、西日本全体に大被害をもたらした大型台風。死者・行方不明者3756名。
まくらじょう‐ようがん【枕状溶岩】
まくらの形をした楕円(だえん)体の溶岩。溶岩が水中や湿地で急冷されたときに、弾力性のあるガラス質の被膜ができてまくら状になると考えられる。pillow lava
まくら・する【枕する】(サ変自)
まくらにして寝る。pillow one's head on〈用例〉石に〜。
まくら‐なおし【枕直し】
産婦がふつうの状態になること。また、その祝い。
まくらのそうし【枕草子】
平安中期の随筆。清少納言(せいしょうなごん)の作。『源氏物語』とともに平安女流文学を代表し、随筆文学の祖とされる。長保(ちょうほ)3年(1001)ごろまでに成立。現存の諸本は類纂(るいさん)形態の本と雑纂形態の本に分かれる。長短三百余段から成り、字書的・批評的類集、自然や人事の写生や批評感想、史実に関する回想の日記的叙述に分けられる。鋭い審美的な観察力と明確で繊細な表現力は独自である。
マクラメ【macrame】
《もとはアラビア語。装飾用の房や紐(ひも)、の意》糸や紐を結び連ねて模様を表すレース編みの一種。太目の糸を使って、縁飾り・袋物などに応用。マクラメレース。
まくら‐めし【枕飯】
人の死後すぐにその枕もとに供える高盛り飯。箸(はし)を立てることが多い。
まくら‐もと【枕元・許】
寝ている、まくらのあたり。まくらがみ。at one's bedside
マクラレン【Norman McLaren】
(1914-87)カナダのアニメーション映画監督。イギリス生まれ。作品『ひばり』『線と色の即興詩』など。
まくり【捲(く)り】
①まくること。roll up〈用例〉腕〜。
②競輪・競艇などのレースで、コーナーで外側から勢いよく追い越すさま。元来は競輪用語。
まくり【草】
→カイニンソウの別名。
まくり‐あ・げる【捲(く)り上げる】(下一他)
巻いて上へあげる。まき上げる。roll up〈用例〉そでを〜。
マクリーシュ【Archibald MacLeish】
(1892-1982)アメリカの詩人。国政にも参与。叙事詩『征服者』など。
マグリット【René Magritte】
(1898-1967)ベルギーのシュールレアリスムの画家。幻想とその深層に横たわる荒涼とした破壊感を描き出す。作品『不思議の国のアリス』など。
マグリブ【Maghrib】
→マグレブ
マクリントック【Barbara McClintock】
(1902-92)アメリカの女性生化学者。コーネル大教授。遺伝子が、染色体の1か所にとどまらずに動きまわり、または消失するもののあることをトウモロコシで最初に発見した。1983年ノーベル生理学医学賞受賞。
まく・る【捲(く)る】(五他)
①おおっているものを巻いて上げる。めくる。roll up〈用例〉すそを〜。そでを〜。
②《動詞の連用形に付いて》しきりに…する。非常な勢いでしつづける。...on and on〈用例〉書き〜。しゃべり〜。
マクルーハン【Herbert Marshall McLuhan】
(1911-80)カナダの英文学者・文明批評家。トロント大教授。テレビ・コンピューターなど電子工学的情報が新しい思考方法を生むというメディア文明論を展開。著書『メディアの理解』『グーテンベルクの銀河系』など。
まぐれ【紛れ】
思いがけずある結果になること。fluke; accidental
まぐれ‐あたり【紛れ当(た)り】
偶然当たること。fluke
マクレー【Carmen McRae】
(1922-94)アメリカの女性ジャズ歌手。モダンな感覚と知性の光る名歌手。
マクレーン【Shirley MacLaine】
(1934-)アメリカの映画女優。主演作『アパートの鍵(かぎ)貸します』『愛と追憶の日々』など。
マグレブ【Maghreb】
アフリカ北西部、モロッコ・アルジェリア・チュニジアの総称。リビアを含むこともある。マグリブ。
まく・れる【捲(く)れる】(下一自)
はがれて上がる。ひるがえる。be turned up〈用例〉強風で、ひさしが〜。
マクロ【macro】
《接頭的》巨大であること。また、巨視的であること。〈対義〉ミクロ。
まぐろ【鮪】
①サバ科マグロ属の総称。マグロ・キハダ・メバチ・ビンナガなど。カジキ類を含めることもある。tuna
②サバ科マグロ属の海水魚。体は紡錘形で背面は青みを帯びた黒色。腹面は白色。全長約3m。北半球の暖海域を群れをなして回遊。刺身として最高級種。クロマグロ。ホンマグロ。tuna
マクロエンジニアリング【macro-engineering】
宇宙開発や海洋開発などの巨大なプロジェクトを計画・管理する技術。
マクロ‐けいざいがく【マクロ経済学】
近代経済学の体系の一つ。所得分析を中心に経済諸量(消費・貯蓄・投資など)の間の関係や動向を解明し、経済全体の規則性と趨勢(すうせい)を明らかにしようとするもの。巨視的経済学。所得分析。macro-economics〈対義〉ミクロ経済学。
マクロコスモス【Makrokosmos(ドイツ)
→大宇宙。macrocosm〈対義〉ミクロコスモス。
まぐろ‐し【鮪師】
《俗語》酔客を介抱するふりをして金品を奪う者。
マクロファージ【macrophage】
動物の体内にある食細胞のうち、大形でアメーバのような形をした細胞。食作用をもち、異物をとり囲み消化する働きをもつ。大食細胞。貪食(どんしょく)細胞。
マクロ‐レンズ【macro lens】
おもに接写に使用する写真レンズ。無限遠から2分の1倍までの接写ができ、等倍以上の拡大撮影には蛇腹(じゃばら)装置を使う。
ま‐ぐわ【馬鍬】
日本在来の砕土用の農具。横木に数本の鉄の歯がついていて、牛や馬に引かせて、田の代掻(しろかき)などに使う。
まくわ‐うり【真桑瓜・瓜】
《昔、岐阜(ぎふ)県真桑村が名産地であったからという》ウリ科のつる性一年草。夏に黄色の5裂の花が咲く。メロンの仲間。果実は約10cmで、円柱状か楕円(だえん)形で芳香と甘味に富む。果皮は黄色・黄緑色など。果肉は淡緑色またはオレンジ色。インド原産。アジウリ。アマウリ。フリ。ホゾチ。ボンテンウリ。マクワ。