- ミウォシュ【Czesław Miłosz】
- (1911-)ポーランドの詩人。1980年ノーベル文学賞受賞。評論『囚(とら)われの魂』、小説『イサの谷』など。
- み‐うけ【身請け】(名・サ変他)
- 娼妓(しょうぎ)の身の代金や芸妓の前借金を払って、商売から身を引かせること。落籍。
- み‐う・ける【見受ける】(下一他)
- ①見て判断する。見てとる。catch sight of; see; suppose〈用例〉満足げに〜・けた。
- ②見かける。〈用例〉〜・けない人。
- み‐うごき【身動き】(名・サ変自)
- からだを動かすこと。身じろぎ。move; stir
- み‐うしな・う【見失う】(五他)
- 見えなくなる。わからなくなる。lose sight of〈用例〉方向を〜。
- み‐うち【身内】
- ①からだじゅう。
- ②親類。relative
- ③同じ親分に属している子分たち。followers
- みうら【三浦】
- 〈市〉神奈川県南東部、三浦半島南端の市。遠洋漁業基地の三崎港をもつ水産都市で、ダイコンなど野菜栽培もさかん。城ケ島(じょうがしま)をはじめ景勝地が多い。人口5万4904(1994)。
- みうら‐あやこ【三浦▼綾子】
- (1922-99)小説家。北海道生まれ。キリスト者の立場から人間の愛と原罪を追究。作品『氷点』『塩狩峠』など。
- みうら‐あんじん【三浦▼按針】
- (1564-1620)イギリスの航海士。本名ウィリアム=アダムズ。慶長(けいちょう)5年(1600)オランダ船リーフデ号に乗り、豊後(ぶんご)に漂着。徳川家康(とくがわいえやす)の外交顧問となり、相模国(さがみのくに)三浦郡に領地を与えられ三浦を名のる。
- みうら‐きよひろ【三浦清▼宏】
- (1930-)小説家。北海道生まれ。米サンノゼ州立大卒。昭和63年(1988)『長男の出家』で第98回芥川(あくたがわ)賞受賞。作品『赤い帆』『ジース・イーズ・ゼン』など。
- みうら‐きんのすけ【三浦謹▼之助】
- (1864-1950)内科学者。福島県生まれ。東大卒。日本近代内科学の成立に大きく寄与し、ことに、日本の神経内科学の始祖として知られる。昭和24年(1949)文化勲章受章。
- みうら‐けんや【三浦▽乾▼也】
- (1820-89)江戸末期・明治初期の陶工。江戸の人。尾形乾山(おがたけんざん)風の茶陶を多く作る。
- みうらこうぎょう【三浦工業(株)】
- 機械。ボイラー製造会社。昭和34年(1959)設立。本社は愛媛県松山市堀江町。
- みうら‐ごろう【三浦▼梧楼】
- (1846-1926)軍人・政治家。長門(ながと)の人。陸軍中将。陸軍士官学校校長や東京・熊本鎮台司令官、学習院院長などを歴任。駐朝鮮特命全権公使のとき乙未(いつび)事変を起こす。のち政界の黒幕として活動。
- みうら‐しゅもん【三浦朱門】
- (1926-)小説家。東京生まれ。東大卒。「第三の新人」の一人。昭和60〜61年(1985〜86)、文化庁長官。作品『冥府(めいふ)山水図』『箱庭』など。
- みうら‐しんしち【三浦新七】
- (1877-1947)歴史学者。山形県生まれ。東京高商卒。東京商大教授・同大学長。ドイツに留学しランプレヒトに師事。国民性による東西の比較文明史を研究。著書『東西文明史論考』など。
- みうら‐たまき【三浦▽環】
- (1884-1946)ソプラノ歌手。東京生まれ。東京音楽学校卒。日本最初の国際的プリマドンナ。『蝶々(ちょうちょう)夫人』に数多く主演。
- みうら‐ちょら【三浦▼樗▽良】
- (1729-80)江戸中期の俳人。名は元克(もとかつ)。鳥羽(とば)の人。素朴ななかに詩情の漂う句風で俳諧(はいかい)中興に寄与。編著『白頭鴉(しらがからす)』『我庵(わがいお)』、句集『樗良発句集』など。
- みうら‐てつお【三浦哲▽郎】
- (1931-)小説家。青森県生まれ。早大卒。古風で清純な私小説作家。昭和36年(1961)『忍ぶ川』で第44回芥川(あくたがわ)賞受賞。同51年(1976)『拳銃(けんじゅう)と十五の短篇(たんぺん)』で第29回野間文芸賞受賞。作品『海の道』『少年讃歌(さんか)』など。
- みうら‐ばいえん【三浦梅園】
- (1723-89)江戸中期の思想家。豊後(ぶんご)の人。自然界の法則を研究する条理学を唱えた。洋学や詩文の造詣(ぞうけい)も深く、後世に影響を与えた。著書『玄語』『贅語』『敢語』など。
- みうら‐はんとう【三浦半島】
- 神奈川県南東部にある半島。全体が丘陵性のため耕地や宅地として広く開発される。三崎などの良港や葉山などの保養地も多い。
- みうら‐ひろゆき【三浦▽周行】
- (1871-1931)国史学者。島根県生まれ。日本法制史の権威で、史料編纂(へんさん)官、京大教授として史料収集に尽力。著書『日本史の研究』『法制史の研究』。
- みうら‐めいすけ【三浦命助】
- (1820-64)南部(なんぶ)藩の百姓一揆(ひゃくしょういっき)の首謀者。嘉永(かえい)6年(1853)南部領内の農民一万数千人がおこした一揆を指導。安政(あんせい)3年(1856)捕らえられ、『獄中記』4冊を残して獄死。
- みうら‐ゆういちろう【三浦雄一郎】
- (1932-)プロスキー選手。青森県生まれ。エベレスト8100mからの滑降をはじめ、世界各大陸の最高峰での滑降に成功。
- み‐うり【身売り】(名・サ変自)
- ①身の代金を受けとって、一定の期間奉公すること。
- ②金に困って権利を譲ること。sell〈用例〉工場を〜する。
- みえ【見え】
- ①見えるさま。見かけ。外見。appearance〈用例〉〜を飾る。
- ②《「見栄」とも》自分をよく見せようとうわべをつくろうこと。show; vanity〈用例〉〜で新車を買う。〜坊。
- ③《「見得」とも》歌舞伎(かぶき)で、役者が感情の高潮を誇張し、動きを一瞬静止して美しいポーズをとる演技。
- 見得を切る(みえをきる)
- ①役者が、見得の所作をする。
- ②ことさら、大げさな態度を示す。show off
- 見栄を張る(みえをはる)
- うわべを飾る。show off
- みえ【三重】
- 〈県〉近畿(きんき)地方東部の県。県庁所在地は津市。西部は鈴鹿(すずか)山脈・紀伊(きい)山地などの山々で、東部に伊勢(いせ)平野が広がる。稲作・茶の栽培がさかんで、志摩半島では真珠の養殖が行われる。津市以北、四日市(よっかいち)市を中心に重化学工業が発達。面積5777km2、人口182万9721(1994)。
- みえ【三重】
- 〈町〉大分県南部、大野川中流域の町。農業・商業の町で、タバコ・シイタケ栽培、畜産などがさかん。菅尾(すがお)の石仏が知られる。人口1万8328(1994)。
- みえい‐く【▽御影供】
- =みえく。
- ①故人の影像を掲げて供養すること。空海(くうかい)・日蓮(にちれん)の法会(ほうえ)など。
- ②柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)の影像を掲げて和歌を講じる会。人丸影供。
- みえ‐がくれ【見え隠れ】(名・サ変自)
- 見えたり、見えなくなったりすること。みえかくれ。〈用例〉木の間に島影が〜する。
- みえけんりつ‐かんごたんきだいがく【三重県立看護短期大学】
- 公立女子短期大学。昭和52年(1977)創立。所在地は三重県津市鳥居町。
- みえ‐す・く【見え透く】(五自)
- ①底・中まで透いて見える。be transparent
- ②相手の考えがよくわかる。be transparent〈用例〉〜・いたうそ。
- みえ‐だいがく【三重大学】
- 国立大学。大正10年(1921)創立の三重高等農林学校を前身とし、昭和24年(1949)より現制。本部は三重県津市上浜(かみはま)町。
- みえ‐たんきだいがく【三重短期大学】
- 公立短期大学。昭和27年(1952)創立。所在地は三重県津市一身田中野(いしんでんなかの)。
- みえつ‐かくれつ【見えつ隠れつ】(連語)
- 見えたり隠れたり。
- みえっ‐ぱり【見えっ張り・見▽栄っ張り】(名・形動)
- 見えを張ること・人・さま。見え坊。みえばり。vain person
- みえない‐て【見えない手】
- アダム=スミスの『国富論』にあることば。各個人の自由な利益追求が見えない手に導かれて社会全体の利益をもたらすとする。自由主義経済思想の典型的表現。見えざる手。invisible hand
- みえ‐ぼう【見え坊・見▽栄坊】
- 見えを張る人。みえっぱり。vain person
- みえ‐みえ【見え見え】(形動)
- かくしている相手の意図がわかるさま。見えすいているさま。obvious〈用例〉あいつのたくらみは〜だ。
- ミエリン【myelin】
- 神経線維(軸索)を包む被膜の構成物質。燐(りん)脂質で、強い屈光性がある。末梢(まっしょう)神経や脳・脊髄(せきずい)の白質が白く見えるのはミエリンによる。
- *み・える【見える】(下一自)
- ①目に映る。see〈用例〉海が〜。
- ②見ることができる。visible〈用例〉遠くからでもよく〜。
- ③見たようすから判断して、…と思われる。seem〈用例〉気になると〜。
- ④「来る」の尊敬語。おいでになる。〈用例〉お客様が〜。
- み‐お【▼澪・▽水▽脈・▽水尾】
- ①河川や海の中で、船の航行が可能な深さのある水路。みよ。channel; waterway
- ②船の通ったあとに残る泡や水の筋。〈用例〉〜を引く。
- ミオグラフ【myograph】
- 筋収縮や心臓の拍動などの運動を拡大して描き出す記録装置キモグラフの一種。紙を巻いた円筒を一定速度で回転させ、その上に器官の運動を記録させるもの。
- み‐おくり【見送り】
- ①出かける人を送りに出ること・人。seeing a person off〈対義〉出迎え。
- ②見ていながら何もしないこと。やりすごすこと。let...go by〈用例〉今回はその企画は〜にする。
- み‐おく・る【見送る】(五他)
- ①去っていくものを後ろから目で追う。see off〈用例〉後ろ姿を〜。
- ②人の出発を送る。see off〈対義〉出迎える。〈用例〉駅まで〜。
- ③死ぬまで世話をする。〈用例〉親を〜。
- ④やりすごす。見ていて手を出さない。pass up; let it go〈用例〉実施を〜。ボールを〜。
- ミオグロビン【myoglobin】
- 鉄を含む血色素。ヘモグロビンに類似の赤色のヘムたんぱく質。筋肉中、とくに心筋に多く、酸素を貯蔵する役割をはたす。
- み‐おこ・す【見▽遣す】(下二他)
- 〈古語〉
- 離れたところからこちらを見る。〈対義〉見やる。〈用例〉月の出でたらむ夜は、〜・せ給へ(竹取)。
- み‐おさめ【見納め】
- 見ることが最後であること。last look〈用例〉この世の〜。
- ミオシン【myosin】
- 筋肉に含まれる収縮性たんぱく質。ATPとの関連により筋収縮を起こす。1942年、セント=ジェルジが発見。
- みお‐つ‐くし【▼澪▽標】
- 《「澪の串(くし)」の意。「つ」は「の」の意の格助詞》船に水路を知らせるために立てた杭(くい)。和歌では、「君恋ふる涙のとこにみちぬればみをつくしとぞ我はなりける(古今・恋2)」のように「身を尽くし」にかけて使う。みおじるし。みおのしるし。
- み‐おとし【見落(と)し】
- 見ていながら気づかないこと。見損ない。overlooking〈用例〉〜がないかもう一度確かめなさい。
- み‐おと・す【見落(と)す】(五他)
- 目を通していて、不注意で見逃す。overlook
- み‐おとり【見劣り】(名・サ変自)
- 他に比べて劣って見えること。be not so good as
- み‐おぼえ【見覚え】
- 前に見て、記憶にあること。recognition〈比較〉聞き覚え。〈用例〉〜のある家。
- み‐おも【身重】
- 子をはらんでいること。身持ち。妊娠。pregnancy〈対義〉身軽。
- みおもて‐がわ【三面川】
- 新潟県北部を流れる川。長さ49km。山形県境の朝日山地に発し、村上(むらかみ)市で日本海に注ぐ。サケ漁で知られ、発電所もつくられている。
- み‐おろ・す【見下ろす】(五他)
- ①高い所から下を見る。look down〈対義〉見上げる。
- ②あなどる。見下げる。look down on; despise〈用例〉人を〜・した態度。
- み‐かい【未開】
- ①まだ文明が開けていないこと。uncivilized〈用例〉〜の社会。
- ②土地がまだ開拓されていないこと。undeveloped〈用例〉〜の地。
- ③その分野が開拓されていないこと。〈用例〉〜の分野を研究する。
- み‐かい【味解】(名・サ変他)
- じっくり味わうこと。じっくり味わって理解すること。
- み‐かいけつ【未解決】(名・形動)
- まだ解決していないこと・さま。unsolved
- みかい‐じだい【未開時代】
- 野蛮(やばん)時代に続き、土器の製作、動物の飼育、植物の栽培、鉄器の使用に至る時代。〈比較〉野蛮時代・文明時代。
- みかい‐しゃかい【未開社会】
- 文明化されていない社会。文字がなく、単純な技術や社会組織で、孤立性、伝統的規制の強さをもつ、などを特徴とする。primitive society
- み‐かいたく【未開拓】(名・形動)
- まだ切りひらかれていないこと・さま。undeveloped〈用例〉〜の原野。
- み‐かいどう【実海▼棠】
- バラ科の落葉低木。高さ約7m。葉は長楕円(だえん)形で硬い。4月、葉と同時に淡紅色の5弁花が咲く。果実は球形で黄熟し、食用。中国原産。ナガサキリンゴ。
- み‐かいはつ【未開発】(名・形動)
- まだ開発されていないこと・さま。undeveloped
- みかい‐びじゅつ【未開美術】
- アフリカ・オセアニア・北アメリカなどに住む未開人の美術の総称。多くはアニミズムに基づく儀式にまつわるもので、出生・思春期・結婚・死などの通過儀礼における祭具や装飾品として用いられる。仮面・人像・動物像・容器・楽器・トーテムポールなど。
- み‐かえし【見返し】
- ①見返すこと。
- ②《「見返し紙」の略》書籍の表紙と本文ページのつながりを補強するために貼(は)る紙。2ページ大の紙を二つ折りにして片側を表紙の裏に貼りつけ、もう一方は遊びとなる。end papers
- ③和装本の表(おもて)表紙の裏側。著者名・書名・発行所などを表示。
- ④洋裁で、襟ぐり・袖口(そでぐち)・あきなどの裁ち口の始末に使用される布。facing
- み‐かえ・す【見返す】(五他)
- ①改めて見る。もう一度見直す。revice〈用例〉昔読んだ本を〜。
- ②振り向いて見る。look back
- ③人から見られたのに対して、こちらもその人を見る。return one's look〈用例〉相手の目を〜。
- ④見下げられた仕返しに、成功して見せつける。get back on〈用例〉侮った者を〜。
- み‐かえり【見返り】
- ①振り返って見ること。looking back
- ②保証・担保・代償として出すこと・もの。collateral complementary goods〈用例〉〜を要求する。
- みかえり‐しきん【見返り資金】
- 第2次大戦後、日本政府がアメリカからの援助物資を民間に売却することで蓄積した資金。経済復興に役立てられた。counterpart fund
- みかえり‐ひん【見返り品】
- ①貸し金などの見返りとして非公式にとられる担保。collateral security
- ②日本銀行が手形割引のときに仮の担保として求める有価証券。
- みかえり‐ぶっし【見返り物資】
- バーター貿易で、輸入を決済するために輸出する、同額の物資。collateral export goods
- ミカエル【Michaēl(ギリシア)】
- 聖書の中の大天使の一人。
- み‐かえ・る【見返る】(五他)
- 振り向いて見る。look back
- み‐か・える【見変える】(下一他)
- 1つのものを捨てて、ほかのものに移る。forsake...for
- みがき【磨き・▽研き】
- ①こすって、つやを出すこと。その具合・程度。polish〈用例〉ゆかに〜をかける。
- ②努めてよくすること。そのぐあい・程度。improvement〈用例〉芸に〜がかかる。
- 磨きを掛ける(みがきをかける)
- ①磨いて、いっそう美しくする。polish
- ②才能・技術などを、さらに豊かにする。また、女性が、もっと美しくなるように努力する。improve one's ability
- みがき‐あ・げる【磨き上げる】(下一他)
- ①みがいてりっぱに仕上げる。完全にみがく。polish up〈用例〉床を〜。
- ②洗練されたものにする。完全なものにする。refine〈用例〉芸を〜。
- みがき‐こ【磨き粉】
- 物を磨くのに使うこな。polishing powder
- みがき‐た・てる【磨き立てる】(下一他)
- ①さかんに磨く。polish up〈用例〉家を〜。
- ②美しく化粧し、着飾る。dress up
- みがき‐にしん【身欠(き)▼鰊・身欠(き)▼鯡】
- ニシンの内臓・中骨をとって干したもの。みかきにしん。みがき。
- みがき‐ぼら【磨▽法▼螺】
- 浅海の岩礁にすむエゾバイ科のマキガイ。殻高約14cm。淡黄白色。卵嚢(らんのう)をまんじゅうほおずきという。食用。東北地方から九州に分布。
- みかき‐もり【▽御垣守】
- 宮中の諸門の守衛。衛士(えじ)。
- み‐かぎ・る【見限る】(五他)
- 見込みがないとしてあきらめる。相手にしなくなる。見放す。give up; turn one's back; abandon〈用例〉この世を〜。
- み‐かく【味覚】
- 味の感覚。口腔(こうこう)、とくに舌の粘膜の乳頭の中にある味蕾(みらい)の味細胞の刺激によって生じる。人間の場合は甘味・酸味・塩味・苦味の4種類が基本。palate
- 味覚の秋(みかくのあき)
- 気候がよく、果物・穀類なども出そろうので、食べ物がおいしい秋。食欲の秋。palate pleasing autumn
- *みが・く【磨く・▽研く】(五他)
- ①こすって、つやを出す。polish; rub up〈用例〉靴を〜。
- ②学問・技芸などを努めてよくする。きたえる。train〈用例〉腕を〜。
- ③手入れをして美しくする。shine up〈用例〉肌を〜。
- みかく‐が【味覚芽】
- 脊椎(せきつい)動物の味覚器。口腔(こうこう)、とくに舌表面の乳頭中に多数分布。成人の舌で約1万個ある。味蕾(みらい)。taste bud
- みかく‐き【味覚器】
- 味を感受する器官。昆虫では口器のほか触角や脚末端にあるものが少なくない。脊椎(せきつい)動物では味覚芽の形で口腔(こうこう)内に限られるが、魚類では口腔だけでなく口の周辺から体表にまで分布。taste organ
- み‐かくてい【未確定】(名・形動)
- まだ確定していないこと・さま。pending; indefinite〈用例〉〜な要素。
- み‐かくにん【未確認】
- まだ確認されていないこと。unidentified〈用例〉〜情報。〜飛行物体。
- み‐かぐら【▽御神楽】
- 宮中で行われる神楽。〈対義〉里神楽。
- み‐かけ【見掛け】
- 外から見たようす。外見。外観。appearances
- 見掛けに依らない(みかけによらない)
- 《善悪両方に使われる》上辺とは違っている。上辺だけでは判断できない。despite appearances〈用例〉人は〜。
- みかげ【▽御影】
- 兵庫県、神戸市東灘(ひがしなだ)区の一部。古くから花崗(かこう)岩の石材、御影石の産地で名高い。浜沿いは灘五郷(なだごごう)の一部で知られる酒どころ。
- みかげ‐いし【▽御影石】
- 《兵庫県御影地方に産する石材の名から》花崗(かこう)岩・花崗閃緑(せんりょく)岩の石材名。
- みかけ‐だおし【見掛け倒し】
- 外見ばかりで実質はだめなこと。false impression
- みかけ‐の‐とうきゅう【見掛けの等級】
- われわれが見たままの星の明るさ。もっとも明るい約20個の恒星を1等星、肉眼でようやく見えるものを6等星とする。実視等級。apparent magnitude
- み‐か・ける【見掛ける】(下一他)
- ①目にとめる。ちらっと見る。catch sight of
- ②偶然見る。見受ける。see; suppose〈用例〉よく〜人。
- みかさ【三▼笠】
- 日露戦争当時の連合艦隊旗艦。排水量1万5140トン。イギリス製。30cm主砲4門、15cm副砲14門を備え、当時世界最大最強の戦艦。大正15年(1926)、横須賀(よこすか)港に永久記念艦として保存されたが、第2次大戦後、米軍の接収により荒廃。昭和36年(1961)に復元された。
- みかさ【三▼笠】
- 〈市〉北海道道央、石狩平野の東にある市。道内最古の幌内(ほろない)炭鉱で栄えたが、炭鉱の衰微により人口が激減。農業を主とし、工業化もはかる。人口1万5882(1994)。
- みかさ‐の‐みや【三▼笠宮】
- (1915-)大正天皇第4皇子崇仁(たかひと)親王の宮号。昭和10年(1935)宮家創設。日本オリエント学会会長。
- み‐かた【見方】
- ①見る方法・方面。way of looking〈用例〉絵の正しい〜。
- ②考え。見解。viewpoint〈用例〉そういう〜はおもしろい。
- *み‐かた【味方・身方・▽御方】(名・サ変自)
- 対立しているときの自分の属しているほう。自分を助けてくれる人。また、仲間として加勢すること。friend; one's side〈対義〉敵。〈用例〉〜に引き入れる。〜を裏切る。弱者に〜する。
- みかた【三方】
- 〈町〉福井県敦賀(つるが)市西方、若狭(わかさ)湾に臨む町。農業・漁業と観光の町で、ウメ栽培と三方五湖で知られる。人口9559(1994)。
- みかた【▽美方】
- 〈町〉兵庫県北西部、鳥取県境の町。氷ノ山(ひょうのせん)東麓(とうろく)にある農業の町。氷ノ山後山(うしろやま)那岐山(なぎさん)国定公園に属し、スキー場などがある。人口2908(1994)。
- みかたがはら‐の‐たたかい【三方ケ原の戦い】
- 武田信玄(たけだしんげん)と徳川家康(とくがわいえやす)の合戦。元亀(げんき)3年(1572)両者は三方ケ原(現在の浜松市北方)で戦い、武田方が勝利を得た。
- みかた‐ごこ【三方五湖】
- 福井県西部、日本海沿岸にある三方・水月(すいげつ)・菅(すが)・日向(ひるが)・久々子(くぐし)の5湖。若狭(わかさ)湾国定公園に属し、梅丈(ばいじょう)岳からの展望が有名。
- みかた‐はら【三方原】
- 静岡県浜松市北部、天竜川と浜名湖の間に広がる洪積台地。水が乏しいため江戸時代は採草地で明治以降茶畑となった。現在は三方原用水によって畑作地となっている。三方ケ原の戦いの古戦場として著名。みかたがはら。
- みかつき【三日月】
- 〈町〉佐賀県中東部、佐賀市の西に接する町。佐賀穀倉地帯の一部をなす農業の町で、弥生(やよい)から古墳時代の遺跡が多い。人口8939(1994)。
- みか‐づき【三日月】
- 陰暦で毎月3日に出る、弓形の細い月。a new moon〈比較〉新月。
- みかづき【三日月】
- 〈町〉兵庫県西部の町。森氏の陣屋町として繁栄。その名は、北条時頼(ほうじょうときより)が3か月滞在したことに由来するともいわれる。人口3660(1994)。
- みかづき‐も【三日月藻】
- チリモ科の単細胞の緑藻。池や沼の比較的澄んだ水に生育する。体は細長く三日月形。
- み‐がって【身勝手】(名・形動)
- 自分に都合のよいようにすること・さま。わがまま。きまま。selfishness; selfish〈用例〉〜な行動。〈派生〉みがってさ(名)
- み‐かど【▽御門・▽帝】
- ①皇居の門。
- ②皇居。皇室。
- ③朝廷。
- ④天皇。
- みかど‐あげは【▽帝揚羽▼蝶】
- アオスジアゲハに似た暖地性のアゲハチョウ。開張約7cm。幼虫はオガタマノキなどにつく。四国・九州以南に分布。
- みかど‐きじ【▽帝▼雉】
- 台湾の高山にだけ生息するキジ科の鳥。日本のヤマドリに近縁。翼長20cm内外。全身紫黒色で、翼と尾に白帯がある。森林や竹林にすみ、1906年に初めて世界に紹介された。
- み‐か・ねる【見兼ねる】(下一他)
- 平気で見ていられない。be unable to be indifferent〈用例〉見るに〜。
- みか‐の‐もちい【三日の▼餠】
- 昔、新婚三日目の夜に夫婦が餠を食べて固めとした儀式。また、その餠。みかのよのもち。みかのもち。