み‐が‐ほ・し【見が欲し】(形シク)
〈古語〉
《上代語》見たい。〈用例〉いや時じくになほし〜(万葉・18・4112)。
み‐がまえ【身構え】
身構えること。また、その姿勢。attitude; posture
み‐がま・える【身構える】(下一自)
敵に対して、姿勢を整えて待つ。準備して待つ。stand ready to〈用例〉武器を持って〜。
みかみ‐おときち【三上菟吉】
(1891-1944)小説家。埼玉県生まれ。早大中退。長谷川時雨(しぐれ)の夫。作品『雪之丞変化(ゆきのじょうへんげ)』など。
みかみ‐やま【三上山】
滋賀県琵琶(びわ)湖の南東、野洲(やす)町にある山。標高432mで、古生層からなる。俵藤太(たわらとうた)のムカデ退治の伝説で有名。近江富士(おうみふじ)
みかめ【三瓶】
〈町〉愛媛県西部、宇和(うわ)海に臨む町。紡績工業で発展。ミカン栽培・養豚などの農業や漁業も行う。人口1万0200(1994)。
みかも【三加茂】
〈町〉徳島県北西部、吉野(よしの)川中流域の町。歴史の古い町で、条里制遺構など遺跡が多い。産業は農林業と工業。人口9924(1994)。
みかも【甘】
〈村〉岡山県北西部の山間の町。出雲(いずも)街道の旧宿場町。ほとんどが山林で、木材・シイタケなどを産出。ヤマメは特産。人口1972(1994)。
み‐がら【身柄】
①からだ。one's body〈用例〉〜を引き取る。
②身分のほど。one's social position〈用例〉〜をわきまえている。
み‐がる【身軽】(名・形動)
①からだが軽いこと・さま。lightness〈用例〉〜に飛び回る。
②簡単なこと・さま。casual〈用例〉〜な身じたく。
③義務・責任などがないこと。足手まといがないこと・さま。carefreeness〈用例〉異動で〜な立場になる。
④出産して、からだが軽くなること・さま。〈対義〉身重。〈派生〉みがるさ(名)
み‐がる・い【身軽い】(形)
①動きが軽快である。nimble〈用例〉〜・く走り回る。
②足手まといになるものがない。行動しやすい。light〈派生〉みがるさ(名)
みかわ【三河】
→みかわのくに(三河国)
みかわ【三川】
〈町〉山形県北西部、鶴岡(つるおか)市北隣の町。庄内(しょうない)平野中央部にある農業の町。稲作とブロイラーの生産がさかん。助川(すけがわ)遺跡・横山城跡がある。人口8145(1994)。
みかわ【三川】
〈村〉新潟県北東部、阿賀野(あがの)川流域の村。豪雪地帯で、産業は農業・林業が主。三川温泉がある。人口4623(1994)。
みかわ【三加和】
〈町〉熊本県北西部、菊池(きくち)川上流域の町。稲作・ミカン栽培・養蚕(ようさん)などの農業が主で、缶詰などの工場もある。人口6320(1994)。
みかわ【美川】
〈町〉石川県中部の町。手取(てどり)川河口の古い港町で、北前船(きたまえぶね)の寄航地として発達。旧石川県庁の地。人口1万2094(1994)。
みかわ【美川】
〈町〉山口県東部の山間の町。町域の大部分が山林で、ヒノキなどの優良材を産出。シイタケ・クリの産地でもある。人口2191(1994)。
みかわ【美川】
〈村〉愛媛県東部、高知県境の村。四国山地西麓(せいろく)に位置し農業・林業が主体。人口2842(1994)。
みかわ‐こうげん【三河高原】
愛知県東部、美濃(みの)・三河高原の愛知県部分。最高峰は茶臼(ちゃうす)山(1415m)。主要部分は隆起準平原で、大部分が花崗(かこう)岩からなる。周辺部は峡谷が多い。
み‐かわ・す【見交わす】(五他)
互いに相手を見る。exchange glances〈用例〉目と目を〜。
みかわ‐の‐くに【三河国・参河国】
旧国名。現在の愛知県東部。東海道の1国。「延喜式」では上国、8郡。国府は豊川(とよかわ)市国府(こう)町的場(まとば)、国分寺は同市八幡(やはた)町本郷(ほんごう)。明治4年(1871)廃藩置県により額田(ぬかた)県。同5年(1872)愛知県に併合。三州(さんしゅう)。参州(さんしゅう)。三河。参河。
みかわ‐まんざい【三河万歳】
江戸時代、三河地方から出てきて正月の街を流した奉祝芸。三河出身の太夫(たゆう)が日本橋の才蔵(さいぞう)市で出会う下総(しもうさ)出身の才蔵と組むのがふつう。
みかわものがたり【三河物語】
江戸初期の旗本(はたもと)大久保彦左衛門(おおくぼひこざえもん)の自伝。3巻。元和(げんな)8年(1622)成立。家康(いえやす)までの徳川歴代の事績と大久保氏代々の忠誠、自己の武功を覚書風に記述。
みかわ‐もめん【三河木綿】
三河(愛知県岡崎地方)で織られた厚地の白木綿織物。帯芯(おびしん)・足袋底などに使う。三白(さんぱく)
み‐がわり【身代(わ)り・身替(わ)り】
人のかわりになること・人。substitute
みがわりざぜん【身替座禅】
歌舞伎(かぶき)舞踊。常磐津(ときわず)・長唄(ながうた)。新古演劇十種の一つ。明治43年(1910)初演。狂言『花子(はなご)』が下敷き。主人の身替わりに太郎冠者(たろうかじゃ)は座禅をくんで浮気をたすけるがそれが露見して、主人が帰って奥方と一騒動という筋。
みかわ‐わん【三河湾】
愛知県南部、渥美(あつみ)・知多(ちた)半島にいだかれた湾。東部の渥美湾、西部の知多湾に分かれる。海苔(のり)の養殖がさかん。
みかわわん‐こくていこうえん【三河湾国定公園】
三河湾岸を中心とする国定公園。渥美(あつみ)・知多両半島の海岸部と蒲郡(がまごおり)の温泉旅館群を含む。篠島(しのじま)・佐久島などの多島景観と海食崖(がい)が特色。昭和33年(1958)指定。
み‐かん【未刊】
まだ刊行されないこと。unpublished〈対義〉既刊。
み‐かん【未完】
まだ終わらないこと。まだ完成していないこと。未完成。unfinished〈対義〉完成・完了。
み‐かん【柑】
①ミカン科のミカン属のうち皮がむきやすく、甘味のあるものの総称。mandarin orange; tangerine
②温州(うんしゅう)ミカン。葉は濃緑色で光沢がある。花は白色5弁。果実は球形で、黄色に熟す。
みかんじょう‐か【柑状果】
ミカンのように内果皮が多くの袋状になり、その中に細胞液を満たした毛が密生しているもの。柑果(かんか)。橙果(とうか)。hesperidium
み‐かんせい【未完成】
まだ完成していないこと・もの。unfinished
みかんせいこうきょうきょく【未完成交響曲】
《原題"Unvollendete" Symphonie(ドイツ)》シューベルト作曲の交響曲第7番、ロ短調。1822年着手。ロマン派初期の傑作。第2楽章までしか完成されなかったのでこの名がある。未完成。
みかん‐ばえ【蠅】
幼虫がミカンの果肉を食害するミバエ科のハエ。開張2cm内外。全体は黄褐色、翅(はね)は透明で灰色。幼虫はうじ状で体長15mm前後、乳白色。害虫として有名だったが、近年、防除に成功。九州以南に分布。citrus fruit fly
*みき【幹】
①樹木の茎で、主軸をなすもの。main stem; trunk〈用例〉〜をよじのぼる。
②物事の主要な部分。basis
み‐き【神酒・酒】
①神に供える酒。おみき。
②酒の敬称。
みき【三木】
〈市〉兵庫県、神戸市の北に接する市。別所氏の旧城下町で、近世以降、大工道具などの金物工業の町として発展。阪神の住宅衛星都市で、工業団地もある。人口7万7440(1994)。
みき【三木】
〈町〉香川県東部の町。稲作、タバコ・野菜栽培などの農業を主とし、彫りぬき盆と竹細工の生産で有名。人口2万7568(1994)。
*みぎ【右】
①空間を縦に割ったときの一方の側で、南に向かうと西に当たる方向。right〈対義〉左。〈用例〉向かって〜。
②文書で、前に述べたこと。前条。the above〈用例〉〜のとおり。〜ご承知下さい。
③2つのうち、すぐれたほう。superior to〈用例〉〜に出る者がない。
④古く左右対称にした官職で同じ地位のうち右のほう。
⑤保守的であること。右翼。right wing〈対義〉左。〈用例〉〜寄り路線。
右から左(みぎからひだり)
受け取って、すぐ人に渡してしまうこと。pass readily〈比較〉右の耳から左の耳。
右と言えば左(みぎといえばひだり)
わざと反対すること。あまのじゃく。perversity
右に出る者が無い(みぎにでるものがない)
その人よりもまさる人はいない。no one can match a person as...
右の耳から左の耳(みぎのみみからひだりのみみ)
右の耳で聞いたことがすぐ左の耳から抜けてしまう。いいかげんに聞いていて、心に留めないさま。go in one ear and go out the other
右へ倣え(みぎへならえ)
①右端の人を基点にして、横並びに整列せよ、という号令のことば。Right, dress!
②先人のまねをすること。follow suit
右も左も分からない(みぎもひだりもわからない)
《幼児や、道に不案内な人などの場合にいう》物事の判断がまったくつかない。方角などが全然わからない。lose one's way〈用例〉初めての土地で、〜。
右を見ても左を見ても(みぎをみてもひだりをみても)
どっちを見ても。〈用例〉〜人の波。
みぎ‐うで【右腕】
①右の腕。うわん。right arm〈対義〉左腕。
②頼みになる人。right-hand man〈用例〉〜と頼む部下。
みぎ‐がわ【右側】
右のほうの側。right side〈対義〉左側。〈用例〉〜通行。
み‐きき【見聞き】(名・サ変他)
見ることと聞くこと。見たり聞いたりすること。見聞(けんぶん)。experience
みぎ‐きき【右利き】
右手のほうが自在に使えること・人。right-handed〈対義〉左利き。
みき‐きよし【三木清】
(1897-1945)哲学者。兵庫県生まれ。京大卒。法大教授。ヒューマニズムの立場からマルクス主義に接近。第2次大戦末期、高倉テルをかくまったとして逮捕され、敗戦直後獄死。著書『唯物史観と現代の意識』など。
ミキサー【mixer】
=ミクサー。
①食品を粉砕・攪拌(かくはん)・混合する機械。〈比較〉ジューサー。
②コンクリートを製造するために、セメントと砂と水などを混合する装置。
③放送局や音楽録音スタジオなどで信号を混合・調節する装置、および人。
みぎし‐こうたろう【三岸好太郎】
(1903-34)洋画家。札幌生まれ。草土社風写実からフォービスム、詩的なシュールレアリスムへと変転。妻節子も画家。作品『道化』など。
みき‐じゅん【三木淳】
(1919-92)写真家。岡山県生まれ。慶大卒。作品『メキシコ』など。
みぎ・する【右する】(サ変自)
右のほうへ行く。右に折れる。turn to the right〈対義〉左する。
みき‐たく【三木卓】
(1935-)小説家・詩人・童話作家。本名は冨田三樹。東京生まれ。早大卒。昭和42年(1967)詩集『東京午前三時』で第17回H氏賞受賞。同48年(1973)『鶸(ひわ)』で第69回芥川(あくたがわ)賞受賞。作品『わがキディ・ランド』『馭者(ぎょしゃ)の秋』『小新星』など。
みき‐たけお【三木夫】
(1907-88)政治家。徳島県生まれ。明大卒。通産相・外相などを歴任し、昭和49年(1974)田中角栄(たなかかくえい)辞任後の自民党総裁・首相。ロッキード事件の処理に当たり、2年後退陣。
みき‐たけじ【三木竹二】
(1867-1908)演劇評論家。本名、森篤次郎。森鴎外(おうがい)の弟。島根県生まれ。明治期、『歌舞伎(かぶき)』主宰。近代的劇評の樹立に努めた。
みぎ‐て【右手】
〈対義〉左手。
①右の手。めて。right hand
②右の方向。右のほう。the right side〈用例〉〜に見える家。
みぎて‐けい【右手系】
空間における直交座標の定め方の一つ。右手の親指・人差し指・中指を互いに垂直になるようにし、親指が軸の正の方向、人差し指が軸の正の方向、中指が軸の正の方向になるような座標系。right-hand system
みぎて‐の‐ほうそく【右手の法則】
磁場中で運動する導線に誘導される電流の向きを示す法則。右手の人差し指・親指を、それぞれ磁場の方向・導線の運動方向に向けると、これらに垂直に向けた中指の方向に電流が誘導される。righthand rule〈参照〉フレミングの法則。
みき‐とくちか【御木徳近】
(1900-83)宗教家。愛媛県生まれ。徳一(とくはる)の長男。ひとのみち教団第2代教祖。軍部の弾圧を受け解散した教団を、第2次大戦後にPL教団として再建。
みき‐とくはる【御木徳一】
(1871-1938)宗教家。伊予(いよ)の人。ひとのみち教団開祖。神道徳光(とくみつ)教に入信後、大正14年(1925)ひとのみち教団を創始、初代教祖となる。
みぎねじ‐の‐ほうそく【右螺子の法則】
①直流電流のまわりの磁場の向きを示す法則。電流がつくる磁場はアンペールの法則で与えられる。corkscrew rule
②ソレノイド(円筒状コイル)内部の磁場の向きを示す法則。corkscrew rule
みき‐のりへい【三木のり平】
(1925-99)映画・舞台俳優。東京生まれ。主演映画『灰神楽三太郎』、演劇『雲の上団五郎一座』など。
みぎ‐ひだり【右左】
①右と左。right and left
②その場でやりとりすること。右から左。
③右と左を取り違えること。あべこべ。反対。reverse〈用例〉靴が〜。
みき‐ぶきち【三木武吉】
(1884-1956)政治家。香川県生まれ。東京専門学校卒。報知新聞社社長をへて第2次大戦後、日本自由党結成に参加。昭和29年(1954)日本民主党を結成し、のち自由党との保守合同を推進。
みぎ‐まき【右巻(き)】
右のほうへ巻いていること。時計の針の進行方向と同じ方向に巻いていること。clockwise twining
みぎ‐まわり【右回り】
右のほうへ回ること。時計の針の進行方向と同じ方向に回ること。clockwise rotation〈対義〉左回り。
みきもと‐こうきち【御木本幸吉】
(1858-1954)実業家。伊勢(いせ)の人。真珠養殖を創始する。明治38年(1905)真円真珠の養殖に成功。以後事業の発展に専念し、「真珠王」といわれる。
み‐ぎょうしょ【御教書】
三位以上の公卿(くぎょう)の家司(けいし)が主人の命をうけ、奉書(ほうしょ)の形式をとって下達した文書。
みぎ‐よつ【右四つ】
相撲で、互いに右を差して四つに組んだ体勢。両者とも左上手・右下手となるかたち。〈対義〉左四つ。
み‐きり【見切り】
①あきらめて、見捨てること。みかぎること。give up
②「→見切り品」の略。
見切りを付ける(みきりをつける)
これが最後だ、もう駄目だとあきらめる。give up
みぎり【右】
〈古語〉
《「左(ひだり)」に音を合わせるためにできた語》みぎ。〈用例〉そのふたはしらのみこを左〜のひざの上にませて(古事記・下)。
み‐ぎり【砌】
①軒下・階下などの石畳。
②おり。ころ。時節。〈用例〉酷暑の〜。
みきり‐はっしゃ【見切(り)発車】
①電車やバスが、乗客を積み残して発車すること。
②十分に論議しないで、決定・実行すること。〈用例〉結論が出ないまま〜する。
みきり‐ひん【見切(り)品】
見切りをつけて安く売る品物。bargain
み‐き・る【見切る】(五他)
①見終わる。see all〈用例〉1日では〜・れない量の書類。
②見きわめる。see through
③あきらめて見捨てる。give up〈用例〉事業を〜。
④投げ売りする。sell at sacrifice; dumping
み‐ぎれい【身綺麗】(形動)
身の回り、服装がこざっぱりとしているさま。〈用例〉いつも〜にしている人。
みき‐ろふう【三木露風】
(1889-1964)詩人。本名操。兵庫県生まれ。早大・慶大中退。口語自由詩から文語象徴詩に転じ、暗鬱(あんうつ)な心象風景をうたう。『赤い鳥』の童謡運動にも加わった。詩集『廃園』『白き手の猟人(かりゅうど)』、童謡集『真珠島』など。
み‐ぎわ【汀・渚・水際】
《「みずぎわ(水際)」の約》なぎさ。水辺。waterside; beach
汀増さる(みぎわまさる)
《汀の水が増す、の意から》涙がとめどなく流れることにいう。
み‐きわめ【見極め】
みきわめること。ascertainment〈用例〉〜がつかない。
み‐きわ・める【見極める】(下一他)
①最後まで見届ける。確認する。confirm〈用例〉結果を〜。
②実体・本質をきわめる。grasp〈用例〉事実を〜。
③真偽を鑑定する。ascertain
ミグ【MIG】
ロシア航空機設計局が開発する軍用機の記号。ソ連時代の代表的技術者ミコヤンとグレビッチの頭文字を合成した語。
ミクサー【mixer】
→ミキサー
み‐くじ【籤・鬮】
→おみくじ(御神籤)
み‐ぐし【髪】
「髪の毛」をいう敬語。おぐし。
みぐし‐あげ【髪上げ】
①貴人の髪を結うこと。また、その役目の人。
②女子の髪上げの儀式。
み‐くず【屑】
水中のごみ。
水屑となる(みくずとなる)
水死する。〈比較〉海の藻屑(もくず)となる。
み‐くだ・す【見下す】(五他)
〈対義〉見上げる。
①上から下のほうを見る。look down
②ばかにする。見下げる。despise; look down on
みくだり‐はん【三行半・三下り半】
江戸時代、庶民の離縁状の俗称。一般に、3行半に書いたことから。夫はこれを妻またはその父兄に書き与えれば離婚できた。去り状。
み‐くに【御国】
①「国」をいう敬語。
②「日本の国」をいう敬語。
みくに【三国】
〈町〉福井県北部、九頭竜(くずりゅう)川河口にある町。小型底引き網漁船の根拠地で、名勝東尋坊(とうじんぼう)がある。人口2万4058(1994)。
みくに‐おんせんきょう【三国温泉郷】
群馬県北部、谷川岳南麓(なんろく)の温泉群。三国街道沿いにあり、猿ケ京(さるがきょう)・法師(ほうし)などの温泉が知られる。
みくにコカコーラボトリング【三国コカ・コーラボトリング(株)】
食料品。各種飲料の製造・販売会社。昭和38年(1963)設立。本社は埼玉県桶川(おけがわ)市加納。
みくに‐さんみゃく【三国山脈】
越後(えちご)山脈の南端部を占め、茂倉(しげくら)岳・谷川岳・仙の倉山・白砂山が北東から南西に連なる山地の通称。日本海側と太平洋側の境をなし、気象の変化が激しい。
ミグ‐にじゅうく【MIG-29】
ロシアの全天候型要撃戦闘機。最高速度マッハ2.3、行動半径800km。巡航ミサイル迎撃システムを装備。通称フルクラム。
みくに‐とうげ【三国峠】
新潟・群馬県境にある峠。標高1244m。太平洋側と日本海側の境をなす。古くから三国街道の要地で、国道17号が通る。
みくに‐ぶし【三国節】
福井県三国港の民謡、盆踊り唄(うた)。宝暦(ほうれき)11年(1761)三国神社建立のさいの、地ならしの人夫の作業唄に始まるという。
みくに‐ぶり【御国風】
①わが国の風習。
②わが国の文学。国文学。
みくに‐まなび【御国学び】
わが国の本質を知るための学問。上代の古典についての学問。国学。
みくに‐ゆずり【御国譲り】
天皇が位を譲ること。
み‐くび・る【見縊る】(五他)
たいしたことはないとばかにする。見下げる。見下す。あなどる。look down on; despise〈用例〉能力を〜。
み‐くまの【三熊野】
→熊野三社の別称。
みくまり‐の‐かみ【分神】
神道で、山から流れ出る水の分配を司(つかさど)る神。天之水分神・国之水分神の2神。「くまり」が子守に転じ、子守神として信仰された。
みくも【三雲】
〈町〉三重県北東部、伊勢(いせ)湾に臨む町。雲出(くもず)川河口にある農村で、園芸農業がさかん。工業化も著しい。人口1万0316(1994)。
みくも‐いせき【三雲遺跡】
福岡県前原(まえばる)市三雲にある弥生(やよい)時代の遺跡。文政(ぶんせい)5年(1822)に発見された甕棺(かめかん)墓から前漢鏡・ガラス製璧(へき)・同曲玉(まがたま)・銅鉾(どうほこ)・有柄剣などが出土。青柳種信(あおやぎたねのぶ)の『柳園古器略考』にその記録がある。
みくも‐しょうのすけ【三雲祥之助】
(1902-82)洋画家。京都生まれ。作品『マジョリカ』『失楽園』など。
みくら‐じま【御蔵島】
東京都大島支庁に属する島。伊豆(いず)諸島の一つで、三宅(みやけ)島の南東約20kmにある火山島。面積19.7km2。円錐(えんすい)形で、周囲は巨大な海食崖(かいしょくがい)
みくらじま【御蔵島】
〈村〉東京都伊豆(いず)諸島の御蔵島を村域とする村。原生林が卓越し、ツゲの産地で有名。中央に御山(おやま)がある。人口252(1994)。
み‐くら・べる【見比べる】(下一自)
①見て比べる。compare
②比較して考え合わせる。compare
み‐くり【三草】
ミクリ科の多年草。池や小川の浅い水中にはえる。高さ約70cm。地をはう根茎から直立茎を生じ群生。夏に、白色雄花を上方に、緑色雌花を下方につける。
み‐くりや【廚】
①神に供える食物を調理した屋舎。みくり。
②神に供える食物の材料を供給した土地。
み‐ぐるし・い【見苦しい】(形)
見ていて不愉快になる。みっともない。見にくい。disgraceful〈用例〉〜まね。〈派生〉みぐるしげ(形動)みぐるしさ(名)
みくるま‐やままつり【御車山祭(り)】
富山県高岡(たかおか)市関野神社で5月1日に行われる春の大祭。高岡工芸の粋を集めた7台の豪華な山車(だし)が町内を練り歩く。曳山(ひきやま)祭り。
み‐ぐるみ【身包み】
着ているもの全部。everything one puts on〈用例〉〜脱いで置いて行け。
ミクロ【micro(フランス)
《ギリシア語mikros(小さい)に由来》きわめて小さいこと。極微。また、微視的であるさま。マイクロ。〈対義〉マクロ。〈用例〉〜の世界。
ミクロ‐けいざいがく【ミクロ経済学】
近代経済学の体系の一つ。市場における価格分析を通じて、個々の家計や企業の経済行動の規則性や特徴を明らかにしようとするもの。微視的経済学。価格分析。micro-economics〈対義〉マクロ経済学。
ミクロコスモス【Mikrokosmos(ドイツ)
小宇宙。人間。microcosmos〈対義〉マクロコスモス。
ミクロソーム【Mikrosom(ドイツ)
細胞に含まれる粒子の一種。小胞体の破片や遊離のリボソームからなる。microsome
ミクロトーム【microtome】
顕微鏡観察用の生物資料を薄く切る装置。
ミクロネシア【Micronesia】
太平洋西域、メラネシアの北に散在する群島の総称。マリアナ・カロリン・マーシャル諸島などからなり、キリバス(旧ギルバート諸島)などを含める場合もある。面積2730km2
ミクロネシア‐じん【ミクロネシア人】
ミクロネシアの原住民の総称。形質は、インドネシア‐モンゴロイドを基調とし、ポリネシア・メラネシア・ネグロイドが混入。文化は、西部はインドネシア的、東部はポリネシア的。イモ類栽培に属す農耕と漁労に従事。Micronecian
ミクロネシア‐れんぽう【ミクロネシア連邦】
(Federated States of Micronesia)太平洋西域にあるミクロネシアの島々の中で、カロリン諸島の大部分を占める国。首都パリキール。第2次大戦後、アメリカの信託統治下にあったが、1979年にヤップ・トラックなど4州が自治政府をつくり、86年に連邦として発足。面積701km2。人口10.3万(1993)。
ミクロボディ【microbody】
細胞質内に見られる微小な顆粒(かりゅう)
ミクロン【micron(フランス)
メートル法の長さの単位。1ミクロンは1mmの1000分の1で1(マイクロメートル)。記号μ。