- *みち【道・▽路・▽途・▽径】
- ①人や車、動物などが通行するために作られた、帯状の空間。道路。通路。road; way; street; path〈用例〉〜を行く。〜をふさぐ。
- ②行くこと。みちのり。道程。また、行き方。distance; route〈用例〉千里の〜。〜がはかどる。〜に迷う。
- ③途中。on one's way to〈用例〉会社へ行く〜で買い物をする。
- ④目的・目標に到達するためにふまなければならない過程。process〈用例〉栄光への〜。わが〜を行く。
- ⑤人の行うべき義理。道理。条理。教え。morality〈用例〉〜を踏み外す。〜を説く。
- ⑥方法。手段。way〈用例〉名誉挽回(ばんかい)の〜。
- ⑦方面。専門。field〈用例〉その〜の大家。
- ⑧道家で、
- (ア)真の実在のこと。
- (イ)原理をつかんだ上で身につけた深い修養。
- 道が開ける(みちがひらける)
- 前途に希望が持てるようになる。find a way of〈用例〉努力すれば自然に〜。
- 道に外れる(みちにはずれる)
- 人の踏み行うべき道から外れる。道徳的でない。道にそむく。get immoral; stray from the path of virtue
- 路の傍の碑の文(みちのかたわらのひのぶん)
- すばらしい文章のこと。名文のたとえ。
- 道は近きにあり、しかるにこれを遠きに求む(みちはちかきにあり、しかるにこれをとおきにもとむ)
- 《『孟子(もうし)』「離婁(りろう)」にあることば》道理はごく身近にあるのに、わざわざ高遠なところに求めようとする。
- 道を失う(みちをうしなう)
- ①道に迷う。lose one's way
- ②どうしていいか分からなくなる。be at a loss
- 途を切る(みちをきる)
- 途中でじゃまだてをする。人の出入りや関係を絶つ。
- 道を付ける(みちをつける)
- ①通路をこしらえる。make a road
- ②いとぐちをこしらえる。
- ③初心者の手引きをする。give elementary lesson
- み‐ち【未知】
- まだ知らないこと。まだ知られていないこと。unknown〈対義〉既知。〈用例〉〜の世界。
- みちあえ‐の‐まつり【道▼饗の祭(り)】
- 律令(りつりょう)制下の祭事の一つ。悪霊が都に侵入するのを防ぐため、陰暦6月と12月、京都の四隅の路上で供物をささげて祭ったもの。
- みち‐あんない【道案内】
- [一](名)道の方向・里程などが書いてある木・石。道しるべ。guidepost
- [二](名・サ変自)先に立って、導くこと・人。先達。guidance; guide
- みち‐いと【道糸】
- 釣りで、竿先(さおさき)からおもりまでの釣り糸。fishing line
- みち‐うた【道歌】
- ①民謡のうち、道路での仕事歌。
- ②教えをうたいこんだ和歌。どうか。
- みち‐おしえ【道教・▽路▽導】
- 《山道を人の歩く先へ先へと飛ぶことに由来》→ハンミョウの別名。
- み‐ぢか【身近】(名・形動)
- 身辺に近いこと・所・さま。たやすく接触できる範囲。手近。be near oneself〈用例〉〜な人。〜な話題。危険を〜に感じる。
- み‐ちがい【見違い】
- 見違えること。見誤り。見違え。
- み‐ぢか・い【身近い】(形)
- 身に近い。自分に関係のある。near oneself
- み‐ちが・える【見違える】(下一他)
- 見まちがえる。見誤る。mistake〈用例〉〜ように元気になる。
- みち‐がく【道楽】
- 雅楽で、行幸・神幸・大葬などのさい、歩きながら奏する演奏。笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・担太鼓などが用いられる。
- みち‐かけ【満ち欠け・▼盈ち▼虧け】
- 月が満ちることと欠けること。wax and wane
- みち‐くさ【道草】
- ①道端にはえている草。wayside grass
- ②目的地への途中で別のことに時間を費やすこと。loiter on the way
- 道草を食う(みちくさをくう)
- 途中で余計なことをして、時間を費やす。loiter on the way
- みち‐しお【満ち潮】
- 海水表面がだんだん高くなってくること。干潮から満潮へと向かうこと。上げ潮。満潮。flood tide〈対義〉引き潮。
- みち‐しば【道芝】
- ①道端に生えている芝、あるいは草。
- ②→チカラシバの異名。
- みち‐じゅん【道順】
- 通る道の順序。順路。route
- みち‐しるべ【道▽標・道▽導】
- ①道の方向・里程などを書いて、道端に立ててあるもの。どうひょう。guidepost
- ②物事の手引きとなるもの。〈用例〉研究の〜。
- ③→ハンミョウの別名。ミチオシエ。
- みち‐すう【未知数】
- ①方程式に含まれていて、その方程式を解くことによって値のわかる文字。unknown quantity〈対義〉既知数。
- ②事柄の真価・軽重、将来の予測などがわからないこと。unknown〈用例〉実力は〜だ。
- みち‐すがら【道すがら】(副)
- 道を行きながら。途中。on one's way〈用例〉〜考える。
- みち‐すじ【道筋】
- ①ある地からある地に至る交通路。route
- ②道徳上の条理。筋道。reason
- みち‐た・りる【満ち足りる】(上一自)
- ①十分に足りる。be sufficient
- ②望みがかなってまんぞくする。be satisfied〈用例〉〜・りた生活。〜・りた気分。
- みち‐づれ【道連れ】
- ①道を一緒に行くこと・人。fellow traveler〈用例〉〜になる。
- ②自分の行いに引き入れること。take someone with one〈用例〉子どもを〜にする。
- 旅は道連れ世は情け(たびはみちづれよはなさけ)
- →たび(旅)
- みちとせ【三千▽歳】
- 清元節の曲名。2世清元梅吉(きよもとうめきち)作曲。河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)作。歌舞伎(かぶき)『天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)』の中で、直侍(なおざむらい)が遊女三千歳にしのび逢(あ)う場面の曲。
- みちなが‐どり【道長取(り)】
- 古典模様の一種。着尺(きじゃく)地などに用いられる。三十六人集の唐紙(からかみ)に描かれた模様を染め模様とする。
- みち‐ならぬ【道ならぬ】(連語)
- 人の道にはずれた。道徳に合わない。〈用例〉〜恋。
- みち‐なり【道▽形】
- 道の走っているそのまま。〈用例〉〜に進む。
- みち‐の‐えき【道の駅】
- 一般道路沿いに建設された駐車場・トイレ・レストランなどを備えた複合施設。平成5年(1993)に始まり、日本全国で登録施設は551箇所(1999)。
- みち‐の‐かみ【道の神】
- 道・旅の安全を守る神。道祖神(どうそじん)。さえのかみ。
- みちのくぎんこう【(株)みちのく銀行】
- 金融業。地方銀行。大正10年(1921)設立。本店は青森市勝田。
- みちのく‐の‐くに【道▽奥の国・▽陸▽奥の国】
- 《「みちのく」は「道の奥」の約》→陸奥国(むつのくに)①の古称。
- みち‐のり【道▽程】
- 道の長さ。行程。里程。どうてい。distance
- みち‐はか【道▽果・道▼捗】
- 行程の進みぐあい。旅程のはかどりぐあい。〈用例〉〜がいく。
- みちばしり【道走】
- ホトトギス科ミチバシリ属の鳥2種の総称。羽色は灰褐色に白斑・黒斑がある。冠羽をもち、嘴(くちばし)と尾は細長い。めったに飛ばず、速い走りでヘビ・トカゲ・ネズミなどを捕食。オオミチバシリは全長約60cmでアメリカ南部からメキシコにかけて、コミチバシリは全長約50cmで中央アメリカに分布。ロードランナー。roadrunner
- みち‐ばた【道端】
- 道のほとり。路傍。みちのべ。wayside; roadside
- みち‐ひ【満ち干】
- 海水の満ちることと引くこと。満ち潮と引き潮。干満(かんまん)。ebb and flow〈用例〉潮の〜。
- みち‐びき【導き】
- 導くこと。手引き。案内。指導。guidance〈用例〉神のお〜。
- みち‐び・く【導く】(五他)
- 《「道引く」の意》
- ①道案内をする。guide; conduct〈用例〉客間へ〜。
- ②よくなるように手引きする。指導する。guide; lead〈用例〉児童を〜。
- ③必然的にそうなるように仕向ける。そうならせる。lead〈用例〉破局に〜。
- ④答えや結論を引き出す。conclude〈用例〉結論を〜。
- みち‐ぶしん【道普請】(名・サ変自)
- 道路の工事。road repair
- みち‐みち【道道】
- [一](名)
- ①あちこちへの道。roads〈用例〉〜に露店が並ぶ。
- ②その道その道。それぞれの方面。line〈用例〉〜で異なった苦心がある。
- [二](副)歩きながら。道すがら。on the way〈用例〉〜考える。
- み‐ちゃく【未着】
- まだ到着しないこと。not get arrived
- ミチューリン【Ivan Vladimirovich Michurin】
- (1855-1935)ソ連の生物学者・果樹園芸家。遠隔交雑法・メントール法で、また育種にあたっての植物と環境の相互関係を重視し、ソ連の農業生物学を確立した。
- みち‐ゆき【道行(き)】
- ①道を行くこと。旅をすること。
- ②能で、ワキが目的地につくまでの経過を表すもの。
- ③道中の風光や旅情を叙景的・叙情的に述べた韻文体の文章。〈用例〉『平家物語』の〜文。
- ④浄瑠璃(じょうるり)・歌舞伎(かぶき)で、舞踊的演技による男女の駆け落ちなどの場面。〈用例〉近松の〜文。
- ⑤「→道行き触(ぶ)り」の略。
- ⑥手続き。順序。経過。
- (ア)「→道行き襟(えり)」の略。
- (イ)「→道行きコート」の略。
- みちゆき‐えり【道行(き)襟】
- 道行きコートの襟。襟あきを四角にし、それを縁どるように細い襟をつけたもの。角襟。道行き。
- みちゆき‐コート【道行(き)コート】
- 和装コートの一種。道行き襟に仕立てたもの。雨ゴートやちりよけに用いる。道行き。
- みちゆき‐ぶり【道行(き)触り・道行(き)振り】
- ①道中で行き会うこと。
- ②旅日記。紀行文。
- みちゆき‐もの【道行(き)物】
- 浄瑠璃(じょうるり)・歌舞伎(かぶき)舞踊で道行きを扱ったもの。近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)の『曾根崎心中(そねざきしんじゅう)』以来重視され、心中の目的地へ着くまでの男女の悲哀を表すことが多い。『梅川』『落人(おちゅうど)』など。景事(けいごと)。
- *み・ちる【満ちる・▽充ちる】(上一自)
- ①人や物がいっぱいになる。あふれるばかりになる。become full; be filled〈用例〉水が〜。
- ②満ち潮になる。rise〈対義〉引く・干(ひ)る。〈用例〉潮が〜。
- ③ある基準に達する。また、一定の期間が終わって満期になる。expire〈用例〉定員に〜。任期が〜。
- ④《「盈ちる」とも》欠けたところがなくなる。完全になる。満月になる。wax〈対義〉欠ける。〈用例〉月が〜。
- ⑤感情・雰囲気などが、すみずみまで行き渡る。こもる。be full of〈用例〉敵意に〜・ちたまなざし。〈参考〉打ち消し表現には、「50人に満たない」のように「満つ」の未然形が用いられる。
- ミツ【密】11画
- 部首 宀うかんむり 教育小6
- 区点 4409・JIS 4C29・シフト 96A7
- [音] ミツ・ビツ
→ 字形参照
- ①ひそか。みそか。ひそかに。こっそりと。〈対義〉顕(けん)。「機密・秘密」「密議・密教・密告・密談」〈用例〉(名)計画は〜をたっとぶ。《接頭的》〜入国。
- ②ぎっしりと。ぴっしりと。ぴったりと。こまかい。くわしい。〈対義〉粗(そ)・疎(そ)。「厳密・粗密・綿密」「密集・密接・密着・密閉」〈用例〉(形動)連絡を〜にする。
- ③ちかしい。したしい。「親密」〈用例〉(形動)〜な間がら。
- ④密教のこと。「顕密・台密(たいみつ)」
- ミツ【▼蜜】14画
- 部首 虫むし
- 区点 4410・JIS 4C2A・シフト 96A8
- [音] ミツ・ビツ
- ①はちみつ。ミツバチが花からあつめる、あまい液。「蜜蝋(みつろう)」
- ②糖みつ。シロップ。砂糖や飴(あめ)からつくる、あまい液。また、みつのようにあまいもの。「蜜月(みつげつ)・蜜柑(みかん)」〈用例〉(名)甘い〜。
- ミツ【▼樒】15画
- 部首 木きへん
- 区点 6073・JIS 5C69・シフト 9EE7
- [音] ミツ・ビツ
※旧字・異体字あり
- ①ジンコウ。ジンチョウゲ科の常緑高木。
- ②シキミ。シキミ科の常緑小高木。
- ミツ【▼櫁】18画→▼樒の異体字
- 木きへん
- 区点 6074・JIS 5C6A・シフト 9EE8
- みつ【▼褌】
- ①相撲で、まわしの、前後で丁字形に交差する横の部分。
- ②→まわし。〈用例〉前〜。
- み‐つ【三つ】
- →みっつ。three〈用例〉〜折り。
- 三つの宝(みつのたから)
- ①《仏教語》仏・法・僧。三宝(さんぼう)。
- ②三種の神器。
- み・つ【満つ・▽充つ】
- 〈古語〉
- [一](四自)
- ①いっぱいになる。満ちる。〈用例〉胸に〜思ひはあれど(新後撰・恋1)。
- ②満潮になる。〈用例〉〜潮の流れひるまを(古今・恋3)。
- ③《「盈つ」とも》欠けていたところが整い、完全になる。〈用例〉此の照る月は〜・ち闕(か)けしける(万葉・3・442)。
- ④願いなどがかなう。満足する。〈用例〉年ごろの願ひの〜心ちして(源氏・東屋)。
- ⑤広くゆきわたる。ひろまる。〈用例〉うせ給(たま)ひにけりといふ事、世の中に〜・ちて(源氏・若菜下)。
- [二](下二他)
- ①いっぱいにする。あふれさせる。〈用例〉堀江には玉敷き〜・てて継ぎて通はむ(万葉・18・4057)。
- ②満足させる。また、願いなどをかなえる。〈用例〉その本尊願ひ〜・て給ふべくはこそ(源氏・東屋)。
- 満つれば虧く(みつればかく)
- 月のみちかけのように、人間も、絶頂に達すれば次は衰えていく。
- みつ【▽御津】
- 〈町〉兵庫県南西部、播磨灘(はりまなだ)に臨む町。古い港町室津(むろつ)があり、東部海岸の新舞子は景勝地で海水浴などでにぎわう。人口1万2648(1994)。
- みつ【▽御津】
- 〈町〉岡山県中央部、岡山市の北に接する町。中心の金川(かながわ)地区は妙覚寺の門前町で、旧城下町。精密鋳造(ちゅうぞう)・鉄鋼関係の工業団地がある。人口1万0880(1994)。
- みつ‐あおい【三つ▼葵】
- 紋所の名。葵紋の一種。葉の先が3個、中心で向き合っているのでいう。徳川氏の専用紋で、江戸時代は他家の使用を禁止した。三つ葉葵。徳川葵。葵巴(あおいどもえ)。
- みつ‐あみ【三つ編み】
- 髪を3つにわけて編む方法。また、その髪型。表三つ編みと裏三つ編みがある。braid
- みついかいじょうかさいほけん【三井海上火災保険(株)】
- 保険業。損害保険会社。大正7年(1918)設立。本社は東京都千代田区神田駿河台(するがだい)。前社名、大正海上火災保険(株)。
- みついかがく【三井化学(株)】
- 化学工業。総合化学工業メーカー。平成9年(1997)三井石油化学工業と三井東圧化学が合併して設立。本社は東京都千代田区霞が関。
- みついきんぞくこうぎょう【三井金属鉱業(株)】
- 非鉄金属。銅・亜鉛・貴金属などの製錬加工会社。昭和25年(1950)設立。明治7年(1874)、三井組が岐阜県神岡(かみおか)鉱山の一部を取得して創業。本社は東京都品川区大崎。三井金属。
- みつい‐け【三井家】
- 日本の総合財閥の始祖。伊勢国(いせのくに)松坂(まつさか)の越後(えちご)屋主人三井高利(みついたかとし)が廷宝(えんぽう)元年(1673)京都・江戸・大坂に呉服店・両替店を開いてのち富商となり、明治新政府の厚遇を受けて発展。以後三井合名会社を中心に全産業にわたる財閥を形成。
- みついけんせつ【三井建設(株)】
- 建設業。建築・土木会社。昭和16年(1941)設立。本社は東京都千代田区大手町。
- みついこうざん【三井鉱山(株)】
- 鉱業。石灰石鉱山経営、石炭・石油などの海外資源開発輸入会社。明治44年(1911)設立。第2次大戦前には、三井物産・三井銀行とともに三井財閥の中核を形成。戦後、金属・採炭部門を分離。本社は東京都江東区豊洲。
- みつい‐こうし【三井甲▼之】
- (1883-1953)歌人・評論家。山梨県生まれ。本名、甲之助。東大卒。伊藤左千夫(いとうさちお)に師事。歌集『三井甲之歌集』。
- みつい‐ざいばつ【三井財閥】
- 日本の代表的財閥の一つ。江戸初期以来の豪商三井家が、明治維新後藩閥政府と結び、政商として発展。のち一族を中心に一大コンツェルンを形成。第2次大戦後解体。
- みついし【三石】
- 〈町〉北海道南部、日高山脈の麓(ふもと)の太平洋に臨む町。飼料作物の栽培、競走馬飼育、コンブ漁などを行う農業と漁業の町。人口5859(1994)。
- みついし‐こんぶ【三石昆布】
- 褐藻類コンブ科の海藻。長さ約5m、幅約10cmで、縁はほとんど波をうたない。北海道日高地方三石町が産地。夏に採取。優良種。トカチコンブ。
- みついしんたくぎんこう【三井信託銀行(株)】
- 金融業。信託銀行。平成12年(2000)合併して中央三井信託銀行に。
- みついすみともぎんこう【(株)三井住友銀行】
- 金融業。大手都市銀行。平成13年(2001)、住友銀行とさくら銀行が合併して設立。本店は東京都千代田区有楽町。
- みついせいとう【三井製糖(株)】
- 食料品。製糖会社。昭和22年(1947)設立。本社は東京都中央区日本橋本町。
- みついそうこ【三井倉庫(株)】
- 倉庫・運輸関連業。総合物流会社。明治42年(1909)設立。本社は東京都中央区日本橋茅場(かやば)町。
- みついぞうせん【三井造船(株)】
- 輸送用機器。総合重工業会社。造船・機械・プラントなど。昭和12年(1937)設立。本社は東京都中央区築地(つきじ)。
- みつい‐たかとし【三井高▽利】
- (1622-94)江戸前期の豪商。三井家の祖。伊勢(いせ)松坂(まつさか)の人。江戸・大坂・京都に越後(えちご)屋呉服店、三井両替店などを創業し、幕府の公金為替(かわせ)御用も務めて巨富を蓄積。
- みついハイテック【(株)三井ハイテック】
- 電気機器。ICリードフレームメーカー。昭和32年(1957)設立。本社は福岡県北九州市八幡(やはた)西区小嶺(こみね)。
- みついぶっさん【三井物産(株)】
- 商業。大手総合商社。明治9年(1876)、三井家の貿易事業部門として創業。昭和22年(1947)設立。本社は東京都千代田区大手町。
- みついふどうさん【三井不動産(株)】
- 不動産業。昭和16年(1941)設立。前身は明治42年(1909)設立の三井合名会社不動産部門。昭和43年(1968)、超高層ビルの先駆けとなった東京の霞が関(かすみがせき)ビルを建設。本社は東京都中央区日本橋室町。
- みついふどうさんはんばい【三井不動産販売(株)】
- 不動産業。不動産流通の大手。昭和44年(1969)設立。本社は東京都新宿区西新宿。
- みついホーム【三井ホーム(株)】
- 建設業。住宅建築会社。昭和49年(1974)設立。本社は東京都新宿区西新宿。
- みついまつしまさんぎょう【三井松島産業(株)】
- 鉱業。資源会社。石炭・石油・建材販売。大正2年(1913)炭鉱会社として設立。本社は福岡市中央区大手門。
- ミツウロコ【(株)ミツウロコ】
- 商業。生活関連商社。LPガス・石油製品・住宅機器など。大正15年(1926)設立。本社は東京都中央区日本橋本町。
- みつ‐うん【密雲】
- すきまなく厚く重なった雲。dense clouds
- みつえ【▽御▼杖】
- 〈村〉奈良県北東端、三重県に接する山間の村。村域のほとんどが山林で、杉・ヒノキを産出。製材工場などもある。人口2963(1994)。
- みつおか‐あきら【光▼岡明】
- (1932)小説家。熊本県生まれ。熊本大卒。昭和57年(1982)『機雷』で第86回直木賞受賞。作品『柳川(やながわ)の水よ、よみがえれ』『前に立つ空』など。
- みつ‐おり【三つ折り】
- ①3つに折ること。また、折った物。three-fold
- ②和紙の一種。岡山県産の障子紙。
- みつおれ‐にんぎょう【三つ折れ人形】
- 江戸時代に作られた日本人形。腰・膝(ひざ)・足首が折れ曲がり、座れるように作られている。市松(いちまつ)人形など。
- みっ‐か【三日】
- ①その月の第3日。the third day〈用例〉11月〜。
- ②日数が3つ。3日間。for three days〈用例〉週に〜会議がある。
- 三日に上げず(みっかにあげず)
- 間をあけずに、たびたび。very frequently〈用例〉〜通いつめる。
- 三日見ぬ間の桜(みっかみぬまのさくら)
- 《「世の中は三日見ぬ間の桜哉(かな)」の略》世の変わり方の激しいたとえ。
- み‐づか【▽水塚】
- 洪水の多い低湿地帯にみられる避難用施設。濃尾(のうび)平野西部の輪中(わじゅう)などで、母屋(おもや)より一段高い盛り土の上につくられる。水屋(みずや)。みずつか。
- みっ‐かい【密会】(名・サ変自)
- ①ひそかに会うこと。secret meeting
- ②男女がこっそり会うこと。あいびき。assignation; secret date
- みつかいどう【▽水海道】
- 〈市〉茨城県南西部、鬼怒(きぬ)川流域にある市。旧河港町で、農業・商業を中心に発展。東京のベッドタウン化し、工業化も著しい。人口4万2417(1994)。
- みつ‐がさね【三つ重ね】
- 3つ重なって1組みとなるもの。〈用例〉〜の重箱。
- みつ‐がしわ【三▼槲】
- リンドウ科の多年草。沼沢にはえる。高さ約30cm。葉は3小葉。夏に、径約1cmで、内面に毛の密生する白花が多数咲く。葉は健胃薬。
- みっか‐てんか【三日天下】
- きわめて短期間だけ実権を掌握すること。明智光秀(あけちみつひで)が織田信長(おだのぶなが)を討って13日で豊臣秀吉(とよとみひでよし)に滅ぼされたことから生じた語。
- みつ‐かど【三つ角】
- ①三隅の角。
- ②道の三方に分かれた地点。みつまた。
- みつかど‐こおろぎ【三▼稜▼蟋▼蟀】
- 三角形の角ばった頭をしたコオロギ。体長1.7cmほど。夏から秋に現れ、草原や畑などで「チッチッチッ」と鳴く。本州以南に分布。
- みっかび【三ケ日】
- 〈町〉静岡県西部、浜名湖北方の町。県西部最大のミカンの産地。「三ケ日人骨」の発見地。人口1万6301(1994)。
- みっかび‐じんこつ【三ケ日人骨】
- 化石人骨の一つ。昭和34年(1959)以降静岡県引佐(いなさ)郡三ケ日町只木(ただき)の石灰岩採石場から発掘。更新世後期のものと推定される。
- みっか‐ぼうず【三日坊主】
- 物事にあきやすくて長続きのしない人。fickle person
- み‐つか・る【見付かる】(五自)
- ①人に見つけられる。人の目にとまる。be found〈用例〉いたずらが〜。
- ②見つけだすことができる。見つけることができる。be able to find〈用例〉解決策が〜。忘れ物が〜。
- み‐つき【見付き】
- 外から見たようす。見かけ。外観。appearance〈用例〉〜が悪い。
- み‐つぎ【貢ぎ・▽調・▽御▽調】
- ①律令(りつりょう)制下で割り当てられた租(そ)・庸(よう)・調(ちょう)のうち、→調のこと。
- ②律令制の税の総称。
- ③属国が定期的に貢納した品物。
- みつ‐ぎ【密儀】
- 宗教集団が行う秘密儀式。未開民族の成年式、密教の加持・灌頂(かんじょう)、キリスト教の秘跡など。秘儀。secret ceremony
- みつ‐ぎ【密議】
- 秘密の相談。secret conference〈用例〉〜をこらす。
- みつぎ【▽御▽調】
- 〈町〉広島県南東部、尾道(おのみち)・三原市の北に接する町。旧市場町。稲作・畜産がさかんで、繊維・木工業なども発達。人口8326(1994)。
- ミッキー‐マウス【Mickey Mouse】
- ディズニー創作の漫画映画のスター。ユーモアと機知に富むハツカネズミ。1928年デビュー。
- ミツキエビチ【Adam Mickiewicz】
- (1798-1855)ポーランドの詩人。ロマン主義文学の創造者。ポーランド国民の愛国の情熱を文学的に表現した。長編叙事詩『パン‐タデウシュ』、劇詩『父祖の祭り』など。
- みつぎ‐しゅうきょう【密儀宗教】
- 神秘的意義をもって執行される儀礼(密儀)を中核として成立している宗教の総称。ディオニュソス教・オルフェウス教・エレウシス教など。mystery religion
- みつぎ‐もの【貢ぎ物】
- 貢ぎとして差し出す金品。tribute
- みっ‐きょう【密教】
- 《深遠な秘密の教え、の意》仏教の一流派。『大日経』『金剛頂経』などをよりどころとして、大日如来を本尊と仰ぐ。神秘的な教理と加持祈祷(かじきとう)が特色。7世紀ごろ、大乗仏教にヒンズー教の影響が加わってインドに興り、中国・日本・チベットなどに伝わった。日本では真言宗(東密)と天台宗の密教(台密)がある。〈対義〉顕教(けんぎょう)。
- みっきょう‐びじゅつ【密教美術】
- 密教の教理を具象化した造形美術。密教では絵画や彫刻に造形化された尊像の数は多い。とくに明王(みょうおう)・天部像や曼荼羅(まんだら)などにその特色がうかがえる。絵画は神護寺(じんごじ)『両界曼荼羅図』、彫刻は教王護国寺講堂の像など。
- みっきょう‐ほうぐ【密教法具】
- 密教独自の仏教法具。金剛杵(こんごうしょ)や護摩(ごま)道具などをさす。密具。