み‐よ【御代・御世】
天皇の治世(ちせい)。その年数。
み‐よ・い【見好い】(形)
①見た感じがよい。sightly〈用例〉〜服装。
②見やすい。easy to see〈用例〉〜位置にすわる。〈派生〉みよげ(形動)みよさ(名)
ミョウ【名】6画
部首 口くち 教育小1
区点 4430・JIS 4C3E・シフト 96BC
[音] メイ・ミョウ
[訓] な
→ 字形参照

①な。なまえ。「戒名・俗名・本名」「名号」
②《もと苗も》姓。「同名(どうみょう・どうめい)」「名字」
③ほまれ。てがら。評判。「功名・高名(こうみょう・こうめい)」「名聞(みょうもん・めいぶん)・名利(みょうり・めいり)
④中世、所有者の名をつけた荘園(しょうえん)。14〜15世紀には、年貢や税などの徴収の単位となった。「小名・大名(だいみょう)」「名主・名田」
→メイ[名]
ミョウ【妙】7画
部首 女おんなへん 常用
区点 4415・JIS 4C2F・シフト 96AD
[音] ミョウ・ビョウ
→ 字形参照

①わかい。としわかい。「妙齢」
②《もと仏教語》たえ。はなはだすぐれている。不思議。「玄妙・巧妙・絶妙・霊妙」「妙案・妙技・妙法」〈用例〉(名)演技の〜。造化の〜。
③かわっている。通常でない。変だ。「奇妙・珍妙」〈用例〉(形動)〜な音がする。〜におそい。
ミョウ【命】8画
部首 口くち 教育小3
区点 4431・JIS 4C3F・シフト 96BD
[音] メイ・ミョウ・ベイ
[訓] いのち
→ 字形参照

①いのち。「寿命・定命(じょうみょう)・身命(しんみょう・しんめい)
②みことのり。いいつけ。もうしつけ。「宣命」「命婦(みょうぶ)
→メイ[命]
ミョウ【明】8画
部首 日ひへん 教育小2
区点 4432・JIS 4C40・シフト 96BE
[音] メイ・ミョウ・ミン
[訓] あかり・あかるい・あかるむ・あからむ・あきらか・あける・あ・あくる・あかす
→ 字形参照

①あきらか。あかるい。あかり。ひかり。「光明・灯明・分明(ぶんみょう)」「明星(みょうじょう)
②あける。あくる。つぎの。〈対義〉昨(さく)・今(こん)。「明春・明朝・明日(みょうにち・あす)・明年・明晩」〈用例〉(接頭)〜9日。
③仏教で、知恵。学問。「因明・声明(しょうみょう)」→メイミン[明]
ミョウ【冥】10画
部首 冖わかんむり
区点 4429・JIS 4C3D・シフト 96BB
[音] メイ・ミョウ・ベイ

目にみえない世界。神仏の働き。「冥応・冥加(みょうが)・冥利」
→メイ[冥]
み‐よう【見様】
見る方法。見方。
みょう‐あさ【明朝】
あすの朝。みょうちょう。tomorrow morning
みょう‐あん【妙案】
すぐれたよい考え。good idea〈用例〉〜が浮かぶ。
みょうあん‐りゅう【明暗流】
尺八の流派名。普化(ふけ)宗の伝統を守り、虚無僧(こむそう)が吹奏した尺八古典曲を伝承。明治初期以後この名が出た。
みょうえ【明恵】
(1173-1232)鎌倉(かまくら)初期の僧。諱(いみな)は高弁。紀伊(きい)の人。華厳(けごん)と密教を修めた。建永(けんえい)元年(1206)栂尾(とがのお)の高山寺(こうざんじ)を開いて華厳の道場とし、華厳宗中興の祖とされる。著書『摧邪輪(ざいじゃりん)』など。明恵上人。
みょう‐おう【明王】
《仏教語》密教で、真言をもって諸悪を降伏(ごうぶく)させる守護神。一般に怒りの相で表される。不動・愛染(あいぜん)・降三世(ごうさんぜ)など。
みょう‐おう【冥応】
《仏教語》目に見えないが、仏が感応して利益(りやく)をくださること。
みょう‐が【茗荷】
①ショウガ科の多年草。山地の樹陰にはえ、栽培もされる。高さ40〜100cm。葉は広皮針形で2列に互生。夏秋に根茎から鱗片(りんぺん)葉に包まれた花穂を出し、淡黄色の花が咲く。花穂、若い茎は食用。
②紋所の名。①の花や葉を紋章化したもの。抱き茗荷など。
みょう‐が【冥加】
[一](名)
①《仏教語》知らないうちに神仏の加護を受けること。おかげ。おたすけ。
②「→冥加金」の略。
[二](形動)不思議に助けられありがたいさま。しあわせなさま。〈用例〉命〜な人。
冥加無し(みょうがなし)
①神仏の加護がない。神や仏から見放される。
②おそれおおい。かたじけない。
冥加に余る(みょうがにあまる)
身に過ぎたしあわせに恵まれる。
冥加に尽きる(みょうがにつきる)
①神仏に見放される。
②冥加が身に過ぎて、かたじけない。ありがたい。
みょう‐かい【冥界】
《仏教語》六道のうちの、地獄・餓鬼(がき)・畜生(ちくしょう)の三悪道(さんあくどう)。とくに、地獄。めいかい。
みょうが‐きん【冥加金】
=冥加銭。
①神仏の加護を祈ったり、お礼のために奉納するお金。冥加。
②江戸時代の雑税の一種。幕府や諸藩が商・工・鉱・漁業者に課したもので、領主に営業を認められた個人に対するものと、株仲間に対するものがある。税率は不定で献金的性格をもつ。
みょうが‐たけ【茗荷筍】
ミョウガの若い茎を暗所の温床で促成したもの。さしみなどのあしらいに用いる。
みょうが‐の‐こ【茗荷の子】
ミョウガの花穂の俗称。花苞(かほう)は黄緑色、花びらは橙黄(とうこう)色で、赤い斑点(はんてん)がある。結実しない。
みょう‐ぎ【妙技】
感心するようなわざ。すぐれた技術。exquisite skill〈用例〉アイススケートの〜。
みょうぎ【妙義】
〈町〉群馬県南西部、妙義山東麓(とうろく)の町。稲作・コンニャク栽培などの農業と観光の町で、妙義温泉などがある。人口5191(1994)。
みょうぎあらふねさくこうげん‐こくていこうえん【妙義荒船佐久高原国定公園】
群馬県の妙義山・荒船山から長野県佐久高原にかけての国定公園。昭和44年(1969)指定。
みょうき‐あん【妙喜庵】
京都府乙訓(おとくに)郡大山崎町にある寺。境内に千利休(せんのりきゅう)の茶室として名高い待庵(たいあん)がある。利休以前は山崎宗鑑(やまざきそうかん)の寓居(ぐうきょ)の跡といわれる。
みょうぎ‐さん【妙義山】
群馬県南西部の山。標高1104m。赤城(あかぎ)山・榛名(はるな)山とともに上毛三山といわれ、奇岩・怪石と紅葉で名高い。
みょう‐きょう【妙境】
①なんとも言えないよい状態。
②もっとも高い立場。
みょう‐ぎょう【明経】
古代、大学寮で行われた経書(けいしょ)の研究。また、その学科。明経道。めいけい。〈比較〉明法(みょうぼう)
みょうぎょう‐どう【明経道】
古代の大学寮の一学科。論語や五経などの経書を学んだ。明経。
みょうぎょう‐はかせ【明経博士】
《「はくし」といわない》古代の大学寮で明経を教えた教官。
みょうくう【明空】
(?-?)鎌倉(かまくら)後期の僧。中世に流行した長編歌謡の宴曲(えんきょく)(早歌(そうが))の作詞作曲者。『宴曲集』などの撰者(せんじゃ)。めいくう。
みょう‐けい【妙計】
非常に巧みな計略。妙策。ingenious trick; good idea
みょう‐けん【妙見】
《仏教語》北極星を神格化した菩薩(ぼさつ)。国土を守護し、人の福寿を増すとされる。北辰(ほくしん)菩薩。妙見菩薩。
みょうけん‐さん【妙見山】
大阪府北部、能勢(のせ)山地の一角にある山。標高660m。山頂からの展望がよく、日蓮(にちれん)宗の妙見堂がある。
みょう‐ご【明後】
《接頭的》年・月・日で、今年・今月・今日から、中に1つおいた次の年・月・日。次の次。〈用例〉〜年。
みょう‐こう【妙工】
すぐれた細工・職人。
みょうこう【妙高】
〈村〉新潟県南西部の村。妙高山麓(さんろく)の高原にある農村で、中心の関山(せきやま)は北国(ほっこく)街道の旧宿場町。関・燕(つばめ)温泉がある。人口5526(1994)。
みょう‐ごう【名号】
《仏教語》
①仏・菩薩(ぼさつ)の名。
②とくに「阿弥陀仏(あみだぶつ)」の4字。また「南無(なむ)阿弥陀仏」の6字。
みょうこう‐おんせんきょう【妙高温泉郷】
新潟県南西部、妙高山山麓(さんろく)にある温泉群。妙高・赤倉・池ノ平(いけのたいら)などスキーのできる温泉地として知られる。
みょうこうこうげん【妙高高原】
〈町〉新潟県南西部の町。信越本線・国道18号沿いにあり、赤倉・妙高などの温泉・スキー場がある観光の町。人口7171(1994)。
みょうこう‐さん【妙高山】
新潟県南西部にある休火山。妙高火山群の主峰で、標高2446m。上信越高原国立公園に属し、ふもとの妙高高原にはスキー場・温泉が多い。
みょうこう‐ざん【妙香山】
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)西部、平安北道南部、妙香山脈の主峰。標高1909m。大鍾乳洞(しょうにゅうどう)がある景勝地で仏教の聖地。ミョヒャンサン。
みょうこう‐にん【妙好人】
浄土真宗で、在家の信仰生活をおくる、すぐれた念仏行者の敬称。
みょうご‐にち【明後日】
あすの次の日。あさって。the day after tomorrow
みょう‐さく【妙策】
すぐれた策。妙計。good idea; ingenous trick
みょう‐じ【名字・苗字】
《仏教語で、名称の意から》
①同一氏族から分かれ出た家の名。
②姓。family name〈対義〉名前。
みょうじ‐たいとう【名字帯刀】
江戸時代、名字をとなえ、刀を帯びること。武士と特定の庶民の特権であった。
みょうじたいとう‐ごめん【名字帯刀御免】
江戸時代、特定の農民・町人が名字をとなえ、刀を差すことを許されたこと。一代許可と永代許可があった。
みょう‐しゅ【名主】
中世、荘園(しょうえん)の耕地(名田(みょうでん))を保有・管理した上層身分の農民。名田単位に課せられる年貢(ねんぐ)・公事(くじ)・夫役(ぶやく)などの納入責任を負った。
みょう‐しゅ【妙手】
①技術のすぐれている人。名人。master; expert〈用例〉琴の〜。
②囲碁・将棋などの勝負事で、非常にすぐれた手。brilliant move
みょう‐しゅ【妙趣】
すぐれた味わい・おもむき。
みょう‐しゅん【明春】
明年の春。来春。
みょう‐しょ【妙所】
非常にすぐれているところ。
みょう‐じょ【冥助】
神仏が、知らないうちに力をそえて助けること。
みょう‐じょう【明星】
[一]
①金星。夜明けに東の空に見えるとき明けの明星、夕がた西の空にあるとき宵(よい)の明星という。Venus
②その社会でもてはやされる人。スター。star
[二]詩歌雑誌。星菫(せいきん)調とよばれる浪漫(ろうまん)主義で一世を風靡(ふうび)。明治33年(1900)創刊。同41年(1908)100号で終刊。与謝野鉄幹(よさのてっかん)・晶子(あきこ)が中心となり、多数の詩人・歌人を輩出。その後、第2次・第3次と復刊されたが、収穫なく終わる。
みょうじょう‐は【明星派】
詩歌雑誌『明星』で活躍した詩人・歌人の一派。与謝野鉄幹(よさのてっかん)・晶子(あきこ)のほか、石川啄木(たくぼく)・北原白秋・小山内薫(おさないかおる)など。星菫(せいきん)派。
みょう‐じん【名神】
「延喜式」記載の官・国幣大社中、創祀(そうし)が古く、由緒のある神々。国家の大事にさいして奉幣が行われ、また名神祭にあずかった。
みょう‐じん【明神】
神を敬っていう語。また、祭神の神徳を尊崇して、神名の下につける尊称。〈用例〉〜様。住吉の〜。
みょうしん‐じ【妙心寺】
京都市右京区花園(はなぞの)にある臨済宗妙心寺派の大本山。延元(えんげん)2年(1337)花園天皇が離宮を改めて禅寺とした。開山は関山慧玄(かんざんえげん)
みょうじん‐しょう【明神礁】
伊豆(いず)諸島の南端、青ケ島と鳥島の間にできた海底火山による溶岩円頂丘。最初の発見船第十一明神丸にちなむ名。昭和27年(1952)9月に大規模な噴火活動があった。
みょう‐せき【名跡・名蹟】
名字のあとめを受け継ぐこと。受け継ぐべき名字・家名。めいせき。
みょうせき‐そうぞく【名跡相続】
江戸時代の武家相続の一形態。嗣子(しし)がないために断絶した由緒ある家を、恩恵的配慮で知行(ちぎょう)を再給し縁故者に復興させるもの。
みょうせん‐じしょう【名詮自性】
《仏教語》名がそのものの本性を表すこと。
みょう‐たい【妙諦】
《仏教語》この上なくすぐれた道理。みょうてい。
みょう‐だい【名代】
代理になること・人。proxy〈用例〉父の〜で参列する。
みょう‐ちきりん【妙ちきりん】(形動)
《俗語》なんとも言えず、おかしげなさま。へんてこ。へんちくりん。不思議。妙。〈用例〉〜なかっこう。
みょう‐ちょう【明朝】
あすの朝。みょうあさ。tomorrow morning
みょうちょう【妙超】
→しゅうほうみょうちょう(宗峰妙超)
みょうちん【明珍】
甲冑(かっちゅう)・鍔(つば)師の名門。鎌倉(かまくら)初期の甲冑師、紀宗介(きのむねすけ)を祖とするが、室町中期から鍔にも手を染めた。
みょう‐てい【妙諦】
→みょうたい(妙諦)
みょうていもんどう【妙貞問答】
キリシタンの教理書。日本人イエズス会修道士ハビアン著。3巻。慶長(けいちょう)10年(1605)刊。妙秀・幽貞2女の対話形式で神仏儒を批判した。
みょう‐てき【妙適】
《仏教語》肉体的快楽の無上の境地。
みょう‐でん【名田】
《保有者(名主(みょうしゅ))の名を付した田地、の意》中世、荘園(しょうえん)制下での、地主的な私田地所有の一形態。荘園・公領の賦課(ふか)単位。
みょうと【婦】
《「めおと」の転》夫と妻。ふうふ。married couple
みょうと‐びな【雛】
男女1対(つい)のひな人形。めおとびな。
みょうと‐ぼし【婦星】
牽牛(けんぎゅう)星と織女(しょくじょ)星。めおとぼし。
みょう‐に【妙に】
《形容動詞「妙」の連用形》→ミョウ(妙)
みょう‐にち【明日】
《少し改まった言い方》あす。あした。tomorrow〈用例〉〜の午後3時ごろ伺います。
みょう‐ねん【明年】
《少し改まった言い方》今年の次の年。あくる年。来年。next year
みょう‐ばつ【冥罰】
神仏が下す罰。
みょう‐ばん【明晩】
あすの晩。みょうにちの晩。tomorrow evening〈用例〉では、また〜のおたのしみ。
みょう‐ばん【明礬】
硫酸カリウムアルミニウムの水和物。広義には三価と一価の金属の硫酸塩からなる複塩。媒染剤・医薬品・皮なめしなどに利用。alum
みょうばん‐せん【明礬泉】
鉱水1kg中にとけている物質の総量が1000mg以上で、アルミニウムイオンや硫酸イオンを主成分とする温泉や鉱泉。alunite spring
みょう‐ぶ【名簿・名符】
昔、貴人に面会するとき、または、師に入門するとき、差し出した名札。めいぼ。
みょう‐ぶ【命婦】
①五位以上の女性。内(ない)命婦。
②五位以上の人の妻。外(げ)命婦。
みょう‐ほう【妙法】
①たくみな方法。
②《仏教語》
(ア)すぐれて不思議な教え。仏法。
(イ)『→法華経(ほけきょう)』の略称。
みょう‐ぼう【明法】
古代、大学寮で行われた律と令(りょう)の研究。また、その学科。明法道。今の法学。〈比較〉明経(みょうぎょう)
みょうぼう‐どう【明法道】
古代の大学寮の一学科。律と令(りょう)を学んだ。明法。
みょうぼう‐はかせ【明法博士】
《「はくし」といわない》古代の大学寮で明法道を教えた教官。
みょうほうれんげ‐きょう【妙法蓮華経】
→法華経(ほけきょう)』の正称。
みょう‐み【妙味】
すぐれた味わい・おもむき。うまみ。charm; deliciousness
みよう‐みまね【見様見真似】(連語)
見たありさまをそのまままねること。人のすることを見て自然に覚えること。learn by watching others〈用例〉〜で覚える。
みょう‐もく【名目】
=めいもく。
①呼び名。名前。name
②表向きの理由。pretext
みょう‐もん【名聞】
ほまれ。名誉。評判。
みょうもん‐ぐる・し【名聞苦し】(形シク)
〈古語〉
名誉欲にかられてあくせくするさま。〈用例〉増賀(そうが)ひじりのいひけんやうに、〜・しく仏の御教へに違(たが)ふらんとぞ覚ゆる(徒然・1)。
みょう‐や【明夜】
明日の夜。明晩。tomorrow night〈対義〉昨夜。
みょう‐やく【妙薬】
たいへんよく効く薬。wonder drug
みょう‐り【名利】
名誉と利益。名前と実利。めいり。fame and wealth
みょう‐り【冥利】
①《仏教語》仏・菩薩(ぼさつ)が人知れず与える利益(りやく)
②ある立場・状況によるありがたさ。現在の立場・職業でよかったと思う幸福感。恩恵。favor; benefit〈用例〉役者〜。
冥利に尽きる(みょうりにつきる)
ある立場にいることで受ける恩恵が多くて、ありがたいと思う。
みょう‐れい【妙齢】
女性のうら若い年ごろ。年ごろ。blooming age〈用例〉〜の美女。
ミヨー【Darius Milhaud】
(1892-1974)20世紀フランスの代表的な作曲家。「六人組」の一人。多調性と線的な書法が特色で、明澄で地中海的叙情性をたたえる。オペラ『クリストフ=コロンボ』など。
みよ‐がし【見よがし】(形動)
見よといわんばかりにするさま。これ見よがし。見よかし。
み‐よし【舳・首】
《「水(み)押し」の転》船の先。そこにあって波を切る木。へさき。〈対義〉艫(とも)
みよし【三次】
〈市〉広島県北部、江(ごう)の川上流域の三次盆地にある市。旧城下町、河港町として発達。県北の中心で、山陰・山陽を結ぶ交通の要地。人口3万9576(1994)。
みよし【三好】
〈町〉愛知県中部、豊田市の西に接する町。純農村であったが豊田市の工業の発展により商工業の町に変容。人口3万5487(1994)。
みよし【三好】
〈町〉徳島県北西部、吉野(よしの)川中流北岸の町。農業が主体。人口6571(1994)。
みよし【三芳】
〈町〉埼玉県南部、所沢市の北東に接する町。野菜栽培など農業を主とするが、都市化が著しく、工業も発達。人口3万5393(1994)。
みよし【三芳】
〈村〉千葉県、房総半島の南部の村。酪農がさかんで、ほかに稲作・花卉(かき)栽培なども行う。人口4522(1994)。
みよし‐あきら【三善晃】
(1933-)作曲家。東京生まれ。東大卒。鋭く繊細な音楽感覚と洗練された作風。作品『交響三章』など。
みよし‐きょうぞう【三好京三】
(1931-)小説家。本名は佐々木久雄。岩手県生まれ。慶大卒。昭和52年(1977)『子育てごっこ』で第76回直木賞受賞。作品『冬の川』『いのちの歌』など。
みよし‐きよゆき【三善清行】
(847-918)平安初期の漢学者。文章博士(もんじょうはかせ)兼大学頭(だいがくのかみ)を経て参議。醍醐(だいご)天皇に呈した『意見封事十二箇条』で当時の政治・社会上の欠陥を指摘。
みよし‐じゅうろう【三好十郎】
(1902-58)劇作家・詩人。佐賀県生まれ。早大卒。プロレタリア作家として出発。第2次大戦後は実存主義的傾向を深めた。戯曲『斬(き)られの仙太』『浮標(ブイ)』『炎の人』など。
みよし‐しょうらく【三好松洛】
(?-?)江戸中期の浄瑠璃(じょうるり)作者。竹本座で『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)』など合作物に傑作を残した。
みよし‐たつじ【三好達治】
(1900-64)詩人。大阪生まれ。東大卒。叙情詩の多面的な可能性を追究、のち文語定型詩に移る。詩集『測量船』『駱駝(らくだ)の瘤(こぶ)にまたがって』、評論『萩原朔太郎(はぎわらさくたろう)』など。
みよし‐とおる【三徹】
(1931-)小説家。本名は河上雄三(ゆうぞう)。東京生まれ。横浜高商卒。社会派推理小説を中心に幅広く活動。昭和43年(1968)『聖少女』で第58回直木賞受賞。作品『遠い声』『風塵(ふうじん)地帯』など。
みよし‐ながよし【三好長慶】
(1523-64)戦国時代の武将。阿波(あわ)の人。管領(かんれい)細川晴元(ほそかわはるもと)の執事。のち晴元を追放して畿内(きない)・四国の8か国を支配したが、部下の松永久秀(まつながひさひで)に実権を奪われた。
みよし‐ぼんち【三次盆地】
広島県北部、江(ごう)の川流域の山間盆地。江の川支流の馬洗(ばせん)・西城(さいじょう)・神野瀬(かんのせ)川などの合流地点に形成された盆地で、夏は霧が多く、また双三(ふたみ)牛の飼育地で知られる。
みよし‐まなぶ【三好学】
(1861-1939)植物学者。岐阜県生まれ。東大教授。植物生理学・植物生態学を日本に移入。天然記念物保存事業を主唱。
みよし‐やすのぶ【三善信】
(1140-1221)鎌倉(かまくら)前期の政治家。鎌倉幕府初代問注所(もんちゅうじょ)執事。伊豆(いず)配流中の源頼朝(みなもとのよりとも)に京都の動静を伝え、のち鎌倉に招かれて執事となった。
ミヨシゆし【ミヨシ油脂(株)】
食料品。油脂加工会社。とくに食用油。昭和12年(1937)設立。本社は東京都葛飾(かつしか)区堀切。
みよた【御代田】
〈町〉長野県北東部、群馬県境の町。浅間山南麓(なんろく)にあり、高原野菜栽培がさかん。精密機器工業もある。人口1万2242(1994)。
ミョヒャン‐サン【妙香山】
(Myohyang San)→みょうこうざん(妙香山)
み‐より【身寄り】
身内。親族。親類。relative