- もせうし【▽妹背牛】
- 〈町〉北海道西部、石狩(いしかり)・雨竜(うりゅう)川の合流点近くの町。稲作中心の農業が主体。人口4758(1994)。
- も‐ぞ(連語)
- 〈古語〉
- 《係助詞「も」に係助詞「ぞ」の付いたもの》
- ①「も」の意味をさらに強調する意を表す。…も。…だって。〈用例〉立ちて思ひ居て〜思ふ(万葉・11・2550)。
- ②悪い事態を予想して、あやぶむ気持ちを表す。…したらたいへんだ。…したら心配だ。〈用例〉ながらへばしのぶることのよわり〜する(新古今・恋1)。
- ③よい事態を予想して、期待する気持ちを表す。…かもしれない。〈用例〉忘れぬ人はかりに〜訪(と)ふ(正治初度百首)。
- も‐ぞう【模造・▼摸造】(名・サ変他)
- 形などを、似せてつくること。また、つくった物。imitation〈比較〉模作。〈用例〉〜した壺(つぼ)。
- もぞう‐し【模造紙】
- 日本の局紙(きょくし)に似せた紙。オーストリアで亜硫酸パルプを原料として作られ、それを日本でさらに模造して作られた。
- も‐そっと(副)
- 《古風な言い方》もう少し。a little more〈用例〉〜近う寄れ。
- もそっ‐と(副・サ変自)
- 《俗語。「もそりと」の転か》動きの鈍いさま。〈用例〉〜した男。
- もそ‐もそ(副・サ変自)
- ①水分の少ない食べ物をかむさま。また、こもるような声で話すさま。〈用例〉古くなったパンを〜食べる。〜と聞き取りにくい声でしゃべる。
- ②→もぞもぞ
- もぞ‐もぞ(副・サ変自)
- =もそもそ。
- ①虫などがうごめくさま。squirmingly
- ②落ち着きのないさま。restlessly〈用例〉体を〜させる。
- もたい【▼瓮・▼甕】
- 5斗(約90l)入りぐらいの中型のかめ。酒をかもしたり、酒・醤(ひしお)・酢などの貯蔵、穀物やその種入れ、水入れなどに用いた。
- もだえ【▼悶え】
- もだえること。煩悶(はんもん)。agony〈用例〉心の〜。
- もだ・える【▼悶える】(下一自)
- ①悩む。思い煩う。worry〈用例〉恋に〜。
- ②苦痛・快感でからだをねじり動かす。suffer an agony〈用例〉身を〜・えて苦しむ。
- もた・げる【▼擡げる】(下一他)
- 持ち上げる。lift; raise〈用例〉首を〜。
- もだ・す【▽黙す】(四自)
- 〈古語〉
- ①だまっている。〈用例〉辱(はぢ)を忍(しの)び辱を〜・して事もなく(万葉・16・3795)。
- ②そのままにしておく。見過ごす。〈用例〉山門の訴訟は〜・しがたし(平家・1・願立)。
- もたせ‐か・ける【▼凭せ掛ける】(下一他)
- 立てかけて、支えさせる。lean against
- もたせ‐ぶり【持たせ振り】(名・形動)
- もったいぶること・さま。思わせぶり。mystification
- もた・せる【持たせる】(下一他)
- =持たす。
- ①持つようにさせる。have someone hold〈用例〉荷物を〜。
- ②持って行かせる。have...carry〈用例〉土産を〜。
- ③相手に期待させる。〈用例〉気を〜。
- ④長く保つようにする。keep〈用例〉気力で〜。
- ⑤金銭を負担させる。〈用例〉費用を〜。
- もた・せる【▼凭せる】(下一他)
- 立てかける。寄せて支えさせる。lean against〈用例〉壁に身を〜。
- もた‐つ・く(五自)
- 《俗語》すらすら運ばない。まごまごする。
- モダニスト【modernist】
- ①近代主義者。現代主義者。
- ②新しがりや。
- モダニズム【modernism】
- ①伝統的なものを退け、現代の機械文明・個人主義の最先端を行き、都会的な感覚を重んずる考え方。近代主義。現代主義。
- ②芸術上では、とくに1920年代の欧米の、表現主義・未来主義・ダダイスム・シュールレアリスムなど、新しい芸術の諸傾向・運動をさす。日本では、大正末・昭和初期に、欧米から移入された芸術の傾向・運動が、美術や文学などにおいて展開された。
- ③最新の流行を追う傾向。現代好み。新しがり。
- も‐だま【藻玉】
- マメ科の常緑つる性植物。熱帯の海岸にはえる。葉は2回偶数の羽状複葉。葉軸の先は巻きひげになる。初夏、淡黄緑色の小花を密集。長さ約1mのさやを結び、種子は平たい円形。
- もた‐もた(副・サ変自)
- 態度・動作がはっきりしないさま。ぐずぐずしていて、物事がはかどらないさま。slow〈用例〉〜していて逃げられた。
- もたら・す【▼齎らす】(五他)
- 持って来る。持って行く。bring〈用例〉吉報を〜。被害を〜。
- もたれ‐かか・る【▼凭れ掛(か)る】(五自)
- ①よりかかる。lean against〈用例〉いすに〜。
- ②人に頼ろうとする。rely
- もた・れる【▼凭れる・▼靠れる】(下一自)
- ①物や支えになるものによりかかる。lean〈用例〉壁に〜。いすに腕を〜。
- ②食べた物がいつまでも消化しないで、胃に負担を感じる。remain undigested〈用例〉てんぷらが胃に〜。
- モダン【modern】(形動)
- 現代的であるさま。現代風。モダーン。〈用例〉〜な建物。
- モダン‐アート【modern art】
- 主として20世紀に入ってから第2次大戦前までに展開された、新しい美術の総称。大戦後の「現代美術」とは区別される。キュビスム・ダダイスム・シュールレアリスムなどの美術。
- モダン‐ガール
- 《和製語》昭和初期に現れた西洋風ファッションの女性。断髪、短いスカートにハイヒールが特徴。当時としては流行の先端をいった。モガ。〈比較〉モダンボーイ。
- モダン‐ジャズ【modern jazz】
- 1940年代のバップ以後、現代に至るジャズのスタイルの総称。ハードバップ・クールジャズなど、すべてのスタイルを包括する。
- モダン‐ジャズ‐カルテット【Modern Jazz Quartet】
- アメリカの室内楽的なジャズコンボ。1952年結成。ジャズにバロック音楽的手法を導入した新鮮な演奏で世界的にファンをもった。MJQ。
- モダン‐ダンス【modern dance】
- 現代舞踊。バレエの否定から出発し、20世紀に創造された芸術舞踊。初めノイエタンツといわれたが、のちモダンダンスと総称される。
- モダン‐デザイン【modern design】
- 近代デザイン。産業革命以後の成果をふまえ、20世紀前半に確立された概念。材料や構造・技術を合理的に扱い、機能性を重視した明快な表現を生んだ。
- モダン‐バレエ【modern ballet】
- ディアギレフの「ロシア‐バレエ団」以降の創作バレエをいう。クラシックバレエの技術を基本に置くが、自由に構成し、新しい動きを入れたバレエ。
- モダン‐ボーイ
- 《和製語》昭和初期に現れた西洋風ファッションの男性。髪はオールバック、ロイド眼鏡にらっぱズボンが特徴。当時としては流行の先端であった。モボ。〈比較〉モダンガール。
- モチ【▼勿】4画
- 部首 勹つつみがまえ
- 区点 4462・JIS 4C5E・シフト 96DC
- [音] モチ・ブツ・ボツ
- ①なかれ。…するな。禁止の意。
- ②なし。ない。…がない。否定の意。
→ボツ[勿]
- もち【持ち】
- ①持つこと。hold〈用例〉太刀〜。
- ②負担。charge〈用例〉自分〜。
- ③長く保つこと。keep〈用例〉〜がいい。
- ④所有すること・人。possession〈用例〉土地〜。
- ⑤受け持ち。in charge〈用例〉〜番。
- ⑥勝負がつかないこと。分け。持(じ)。
- もち【▽望】
- ①望月(もちづき)。満月。
- ②陰暦で、月の15日。
- もち【▼餠】
- もち米を蒸して臼(うす)でついたもの。正月、節句などの行事食、また菓子材料。雑煮・きな粉もち・いそべ巻き・しる粉などに用いる。rice cake〈数え方〉1枚・1個・1重ね・1臼(うす)。
- 餠に搗く(もちにつく)
- 《「黐(もち)に付く」にかけて》扱い・処置に困る。もてあます。
- 餠は餠屋(もちはもちや)
- 物事にはおのおの専門家がいるものだというたとえ。また、その道のことは、それぞれの専門の人が行うのがいちばんよいということ。餠屋は餠屋。Every man knows his own business best.
- 餠を搗く(もちをつく)
- ①もちつきをする。
- ②蚊が多く群れて、上下しあう。
- ③性交する。
- もち【▼糯】
- 米・アワ・キビなどの粘りけの強い品種。種子のでんぷんが、アミロペクチンを主とするもの。これに対して、「うるち」はアミロースを主体とする。「もち」は粘性が高いので、餠(もち)および菓子の原料とされる。〈対義〉粳(うるち)。
- もち【▼黐】
- ①「→モチノキ」の略。
- ②モチノキの樹皮から作ったとりもち。
- もち‐あい【持(ち)合い・▽保(ち)合い】
- ①互いに力を合わせてもつこと。share a burden
- ②勢力の平均がとれること。keep balance
- ③相場がほぼ一定の水準をたもって、あまり変化しないこと。steadiness; no change
- もち‐あが・る【持(ち)上がる】(五自)
- ①平面などが上へ上がる。lift
- ②事が起こる。happen〈用例〉一騒動〜。
- ③教師が、生徒の進級とともに替わらずに担任を続ける。
- もち‐あぐ・む【持(ち)▼倦む】(五自)
- 取り扱いに困る。
- もち‐あ・げる【持(ち)上げる】(下一他)
- ①持って上にあげる。lift; raise〈用例〉荷を〜。
- ②《俗語》相手をおだてる。flatter〈用例〉〜・げられて得意になる。
- もち‐あじ【持(ち)味】
- ①もとからそなわっている味。natural flavor〈用例〉素材の〜を生かす。
- ②人・芸術作品などの持つ独特の味・よさ。characteristic〈用例〉作者の〜が出る。
- もち‐あみ【▼餠網】
- 火の上に置いて餠を焼くための金網。餠焼き網。gridiron
- もち‐ある・く【持(ち)歩く】(五他)
- ①手に持って歩く。carry
- ②外出するときに持って行く。携帯する。carry〈用例〉手帳を〜。辞書を〜。
- もち‐あわせ【持ち合(わ)せ・持合(わ)せ】
- そのとき持っているもの・お金。have...with〈用例〉〜がない。
- もち‐あわ・せる【持ち合(わ)せる・持合(わ)せる】(下一他)
- 都合よくちょうど、持っている。持ち合わす。have on hand
- もち‐い【▽望▽日】
- 陰暦1月15日。望。もちもち節句。望年。小正月。
- もち‐いえ【持(ち)家】
- 所有している家屋。もちや。one's own house
- もちいえ‐せいど【持(ち)家制度】
- 従業員が自分の家を持てるよう企業が資金的に助成する制度。労務管理の一環。
- モチーフ【motif(フランス)】
- 《元来あるものを動かす根元的な力、の意》=モティーフ。
- ①美術・文学などで、表現の動機となる中心思想。
- ②音楽で、音楽形式を構成する最小単位の旋律。
- ③手芸などで、作品を構成する基本単位となる文様。
- モチーフ‐あみ【モチーフ編み】
- 編み物の一種。長方形や花形などのモチーフ(小片)を編みつないだもの。編みながらつなぐ方法と、編んでからつなぐ方法がある。motif joining
- もち・いる【用いる】(上一他)
- 《「持ち率(い)る」の意で、ワ行上一段活用であったが、平安中期以降混同されて「もちひる」とも表記されるようになり、ハ行上二段活用も生じた。また、中世以降ヤ行にも活用した》
- ①ある目的のために手段として使う。役立たせる。use; make use of〈用例〉道具を〜。工業用に〜。
- ②ある人を認めて職につかせる。任用する。登用する。employ〈用例〉新人を〜。
- ③意見・考えなどを採用する。取り入れる。adopt; take〈用例〉意見を〜。
- ④心を働かせる。気遣いする。mind〈用例〉心を〜。意を〜。
- もち‐うた【持(ち)歌】
- 自分の歌として歌いこなせる歌。レパートリー。repertoire〈用例〉〜の多い歌手。
- もち‐うち【▽望打(ち)】
- 小正月に行われる予祝行事。祝い棒で嫁の尻(しり)や果樹をたたいて、豊産を願う風習。
- もち‐おい【▼餠負い】
- 子どもの初めての誕生日を祝う行事の一つ。餠をついて子どもに背負わせたり、踏ませたりして健やかな成長を祝う。子どもが7歳に達するまで行う所もある。力餠。踏み餠。餠踏み。
- もち‐おもり【持(ち)重り】(名・サ変自)
- ①持って重く感じること。〈用例〉〜のする子。
- ②持ち続けているうちに重くなって、手が疲れること。
- もち‐かえ・す【持(ち)返す】(五他)
- 思わしくない状態やなりゆきが、再びもとの状態になる。もちなおす。improve; recover
- もち‐かえり【持(ち)帰り】
- 買った品物を持って帰ること。テイクアウト。takeout〈用例〉〜の贈答品。
- もち‐かえ・る【持(ち)帰る】(五他)
- 持って帰る。carry back〈用例〉仕事を〜。
- もち‐か・ける【持(ち)掛ける】(下一他)
- 話を持ちだす。話を持ちだして働きかける。誘いかける。propose; invite〈用例〉相談を〜。
- もち‐がし【▼餠菓子】
- もち状に作った和菓子の通称。つきもち、またはもち粉・上しん粉・しん粉・小麦粉・かたくり粉などをもち状にし、あんなどととりあわせて作る。
- もちがせ【用瀬】
- 〈町〉鳥取県東部、岡山県境の町。旧市場町・宿場町。千代(せんだい)川に沿う商業の町で、室町時代以来の流しびなは有名。人口4811(1994)。
- もち‐かぶ【持(ち)株】
- 所有している株式・債券のこと。独占禁止法は、金融機関が他社株式の5%以上を所有することを禁じている。stock holdings
- もちかぶ‐がいしゃ【持株会社】
- 他の会社の株式を保有し、これを支配することをおもな事業とする会社。日本では平成9年(1997)の独占禁止法改正まで設立を禁止されていた。holding company
- もちかぶ‐せいげん【持株制限】
- 事業支配力の過度の集中を防止するため、企業による他企業の株式の所有を制限すること。独占禁止法に規定されている。restriction on stockholding by corporation
- もち‐がゆ【▽望▼粥・▼餠▼粥】
- ①月の15日、とくに正月15日に食べる小豆(あずき)がゆ。
- ②餠を入れたかゆ。
- もち‐きり【持(ち)切り】
- ①同じ状態をずっと続けること。hold all the while
- ②そのうわさ話ばかりで時間が費やされること。talk about nothing but〈用例〉野球の話で〜だ。
- もち‐ぐさ【▼餠草】
- 《餠に入れて草餠をつくることから》→ヨモギの別名。もちくさ。
- もち‐ぐされ【持(ち)腐れ】
- 持っていても活用しないこと。useless possession〈用例〉宝の〜。
- もち‐くず・す【持(ち)崩す】(五他)
- 身持ちを悪くする。品行を乱す。ruin oneself〈用例〉身を〜。
- もち‐こし【持(ち)越し】
- 持ち越すこと。carrying over〈用例〉前年度から〜の計画。
- もちこし‐まい【持(ち)越し米】
- 11月1日の米穀年度始めのときの、保有米。
- もち‐こ・す【持(ち)越す】(五他)
- そのままの状態で、次の時期・段階に送る。carry over〈用例〉結論を〜。勝負を〜。
- もち‐こた・える【持(ち)▽堪える】(下一他)
- ある状態をなんとか維持し続ける。hold out〈用例〉病人が〜。
- もち‐ごま【持(ち)▼駒】
- ①将棋で、相手から取った駒。局面に応じ、いつでも自軍の戦力として自由に使える。
- ②《転じて》自分の意向で動かせる人や物。
- もち‐こみ【持(ち)込み】
- 持ち込むこと。また、そのもの。carry in〈用例〉危険物の車内〜禁止。酒類の〜お断り。
- もちこみわたし‐ねだん【持(ち)込み渡し値段】
- 商品を買い手の指定する場所まで届けるために必要な費用を、すべて売り手が負担したときの価格。delivered price
- もち‐こ・む【持(ち)込む】(五他)
- ①運び入れる。carry into〈用例〉車内にペットを〜。
- ②ある状況・段階に進める。bring...to〈用例〉同点に〜。裁判に〜。
- ③もめごとの解決、用件などを頼みに来る。bring〈用例〉縁談を〜。苦情を〜・まれる。
- もち‐ごめ【▼糯米・▼餠米】
- 餠や赤飯に用いる米。ねばりが強い。白玉粉や道明寺粉(どうみょうじこ)などの加工品は菓子材料に用いる。〈対義〉うるち。
- もち‐ざお【▼黐▼竿】
- 先にとりもちを付けた竹ざお。
- もち‐さ・る【持(ち)去る】(五他)
- 別のところへ持って行く。運び去る。carry away
- もち‐じかん【持(ち)時間】
- ①囲碁や将棋で、主として専門棋士の対局の場合に、それぞれが考えるために与えられた一定の時間。
- ②講演やテスト・クイズなどで、発表したり考えたりするために与えられる一定の時間。
- もち‐ぞめ【持(ち)初め】
- 正月2日の仕事始めに初めて肥料を田に運ぶ行事。3月に行う所もある。雪の多い地方では、そりで堆肥(たいひ)を田畑に運ぶ。作り初め。
- もち‐だい【▼餠代】
- 迎春用の餠の代金。転じて年越し用の一時金。
- もち‐だし【持(ち)出し】
- ①外に持ち出すこと。carry out〈用例〉〜禁止。
- ②不足の費用を自分で出すこと。pay one's own expense
- ③洋裁で、明きの部分の重なりとして裁ち出したり、別布を足したりした部分。
- もちだし‐がいか【持(ち)出し外貨】
- 海外旅行などのため、国外に持ち出すことのできる外国通貨。わが国では、昭和53年(1978)4月以降から制限はなくなった。
- もち‐だ・す【持(ち)出す】(五他)
- ①持って外へ出す。take out〈用例〉家財道具を〜。
- ②自分の金を使う。自腹を切る。pay out of one's own pocket
- ③言いだす。提出する。訴え出る。offer; say; send in〈用例〉法廷に〜。
- ④持ち始める。〈用例〉疑いを〜。
- もちだせいやく【持田製薬(株)】
- 化学工業。医薬品会社。昭和20年(1945)設立。本社は東京都新宿区四谷(よつや)。
- もち‐つき【▼餠▼搗き・▼餠▼舂き】
- 餠をつくこと・人。餠は晴れの日の食物として重要視され、暮れの29日や大晦日(おおみそか)の餠つきを忌(い)むこともある。
- もち‐づき【▽望月】
- [一]
- ①満月のこと。陰暦15日の月。満月に当たる日を望の日という。full moon
- ②とくに、陰暦8月15日の月。
- [二]謡曲の曲名。四番目物。主を殺され宿屋を営んでいる家臣のもとへ、旧主の妻子と敵(かたき)が泊まり合わせる。宿屋の亭主は相手の隙(すき)をつき妻子に敵を討たせる筋。
- もちづき【▽望月】
- 〈町〉長野県東部、蓼科(たてしな)山北麓(ほくろく)の町。中山(なかせん)道の宿場町として発達。野菜・果樹栽培がさかんで、薬用ニンジンの産地で知られる。人口1万1212(1994)。
- もちづき‐さんえい【▽望月三英】
- (1697-1769)江戸中期の幕府医官。名は乗。三英は通称。讃岐(さぬき)の人。折衷派医学を唱えた。著書『医官玄稿』『明医小史』など。
- もちづき‐の【▽望月の】
- [枕ことば]《満月は欠けたところがないこと、また、美しいことから》「足る・めづらし」などにかかる。〈用例〉斎児(いはひご)も妹(いも)に如(し)かめや〜満(た)れる面(おも)わに花の如(ごと)笑みて立てれば(万葉・9・1807)。
- もち‐つ・ける【持(ち)付ける】(下一他)
- 持ち慣れる。いつも持っている。always have〈用例〉〜・けない大金を持つ。
- もち‐つつじ【▼黐▼躑▼躅】
- ツツジ科の常緑低木。庭木。伊豆(いず)半島以西の山地にはえる。高さ約2m。楕円(だえん)形の葉が枝先に集まって互生。春に、淡紅紫色の花が咲く。花柄と萼片(がくへん)に腺毛(せんもう)があり、よくねばる。ネバツツジ。
- もちつ‐もたれつ【持ちつ持たれつ】(連語)
- 《「つ」は接続助詞》互いに助け合うこと。また、その関係。give and take
- もち‐て【▽以て】(連語)
- 〈古語〉
- 《「持つ」の連用形に接続助詞「て」の付いたもの》…によって。〈用例〉人見ずはわが袖(そで)〜隠さむを(万葉・3・269)。
- もち‐なお・す【持(ち)直す】(五自他)
- ①(他)改めて持つ。change one's grip〈用例〉荷物を〜。
- ②(自)もとのよい状態に向かう。pick up〈用例〉天気が〜。
- もち‐にげ【持(ち)逃げ】(名・サ変他)
- 人の物を盗んで逃げること。make off with
- もち‐ぬし【持(ち)主】
- その物を自分のものとして持っている人。所有者。possessor; owner
- もち‐の‐き【▼黐の木】
- モチノキ科の常緑高木。暖地にはえる。高さ約10m。葉は楕円(だえん)形で革質。春に黄緑色の小花を葉腋(ようえき)に密集。球形の赤い実をつける。樹皮からとりもちを作る。トリモチノキ。モチ。
- もち‐ば【持(ち)場】
- ①自分の占めている場所。one's post
- ②受け持っている場所・方面。one's duty〈用例〉〜がちがう。
- もち‐はこび【持(ち)運び】
- 持ち運ぶこと。運搬。carriage〈用例〉〜に便利な椅子(いす)。
- もち‐はこ・ぶ【持(ち)運ぶ】(五他)
- 手に持って運ぶ。運搬する。carry
- もち‐はだ【▼餠肌・▼餠▽膚】
- きめの細かい、なめらかな肌。soft,velvety skin
- もち‐ばな【▼餠花】
- 正月・小正月・節分などの飾り物。藁(わら)か木の枝に餠や団子(だんご)をさして、稲の花のようにつくったもの。秋の実りを約束させるためのおまじない。
- もちひと‐おう【▽以▽仁王】
- (1151-80)後白河(ごしらかわ)天皇の第2皇子。治承(じしょう)4年(1180)源頼政(みなもとのよりまさ)のすすめで平氏討伐の令旨(りょうじ)を諸国の源氏に発したが発覚し、宇治(うじ)で戦死。
- もち‐ふみ【▼餠踏み】
- 初誕生ごろに、子どもに餠を踏ませる祝いの風習。餠をついて箕(み)に入れ、助産婦などが体を支えて踏ませる。背に負わせてわざと転ばすこともある。転び餠。踏み餠。餠負い。
- もち‐ふるし【持(ち)古し】
- 持ち古した物。long-used thing
- もち‐ふる・す【持(ち)古す】(五他)
- 長く使って古くする。使い古す。have long in use〈用例〉〜・した万年筆。
- もち‐ぶん【持(ち)分】
- ①共有者が共有分に対してもつ権利の割合。share
- ②社員権。share
- ③合名・合資会社などの構成員がその法人に対してもつ、財産上の請求権。equity
- モチベーション【motivation】
- 動機を与えること。動機づけ。
- モチベーション‐リサーチ【motivation research】
- →動機調査。