- ゆう‐あい【友愛】
- 友人・兄弟間の親しみ。friendship
- ゆうあい‐かい【友愛会】
- 大正元年(1912)鈴木文治(すずきぶんじ)を会長に創立された労働者の協調団体。共済団体として発足したが、労働組合的性格を強め、大正10年(1921)日本労働総同盟と改称。
- ゆう‐あかり【夕明(か)り】
- 夕暮れにまだ残っている明るさ。残照。sunset; afterglow
- ゆう‐あく【優▼渥】(形動)
- 恵みが行き届いて、厚いさま。
- ゆう‐あん【幽暗】(名・形動)
- ①奥深く暗いこと・さま。darkness
- ②暗い沈んだ気分のこと・さま。gloominess
- ゆうあん‐やき【幽▼庵焼(き)】
- 魚の照り焼きの一種。しょうゆ・みりん・酒などを合わせたたれを使う。近江(おうみ)の茶人、北村祐庵(幽庵)の創案といわれる。幽庵漬け。
- ゆう‐い【有位】
- 位のあること。うい。〈対義〉無位。
- ゆう‐い【有為】(名・形動)
- 《「うい」は別語。なすある、の意》才能があり、役に立つ見込みのあること・さま。talented〈用例〉前途〜の青年。
- ゆう‐い【有意】
- ①意味のあること。有意義。meaningful
- ②思慮・下心のあること。intentional
- ③意志のあること。intentional〈対義〉無意。
- ゆう‐い【雄偉】(名・形動)
- 雄々しくてすぐれていること・さま。雄壮で偉大なこと・さま。
- ゆう‐い【優位】
- ①他よりもすぐれた立場・地位。上位。superiority; predominance〈対義〉劣位。〈用例〉〜に立つ。
- ②動物の摂食その他の行動において、順位が上位であること。ニワトリのつつきの順位における優位など。dominance
- ③遺伝学における優性の状態。dominance
- ゆう‐いぎ【有意義】(名・形動)
- やりがいのあること・さま。意義深いこと・さま。significance〈対義〉無意義。〈用例〉休暇を〜に過ごす。
- ゆうい‐さ【有意差】
- 統計的に、偶然に起こったものとは認められない差異。significant difference
- ゆうい‐すいじゅん【有意水準】
- 統計的仮説検定において、第一種の過誤を犯す確率。すなわち、仮説が正しいにもかかわらず、この仮説を棄却し、誤った判定がなされる確率。level of significance
- ゆうい‐てき【有意的】(形動)
- 考えたうえでの。意識的。intentional
- ゆう‐いん【誘因】
- ある作用・物事をひき起こす原因。cause〈用例〉事故の〜。
- ゆう‐いん【誘引】(名・サ変他)
- 誘い込むこと。attraction
- ユーイング【James Alfred Ewing】
- (1855-1935)イギリスの工学者・物理学者。明治11年(1878)来日し、東大で地震学を教授。帰国後、海軍教育長官・エディンバラ大副総長などを歴任。
- ゆう‐うつ【憂▼鬱・幽▼鬱】(名・形動)
- 心配で気がふさぐこと・さま。melancholy
- ゆううつ‐しつ【憂▼鬱質】
- 人生に対して自信が持てず、悲観的で、つねに否定的で陰鬱な性質。melancholic character
- ゆう‐えい【遊泳・▼游泳】(名・サ変自)
- ①泳ぐこと。水泳。swimming
- ②《世間の荒波をわたる意》世渡り。処世。conduct of life〈用例〉〜術にたける。
- ゆうえい‐せいぶつ【遊泳生物】
- 水中を自由に泳ぎ回ることのできる動物。魚類のほか、イカ類・クジラ類・ウミガメ類・ペンギン類など。遊泳動物。nekton
- ユー‐エイチ‐エフ【UHF】
- 《ultrahigh frequencyの略》超短波のうち、周波数300〜3000メガヘルツ(波長1m〜10cm)の電磁波。極超短波。
- ユーエイチエフ‐テレビほうそう【UHFテレビ放送】
- UHFを使ったテレビ放送。470〜770メガヘルツの50チャンネルが、おもに難視聴区域解消の目的で使用されている。
- ユー‐エイチ‐ブイ【UHV】
- 《ultrahigh voltageの略》超々高圧。おもに電流の電圧にいう。
- ユーエイチブイ‐そうでん【UHV送電】
- 100万〜150万ボルトの超々高圧電流による送電。送電損失が低下する。ultrahigh voltage transmission
- ユー‐エー‐エー‐シー【UAAC】
- 《Un-American Activities Committeeの略》→非米活動委員会。
- ユー‐エー‐ダブリュー【UAW】
- 《United Automobile Workersの略》→全米自動車労働組合。
- ゆう‐えき【有益】(名・形動)
- ためになること・さま。役に立つこと・さま。useful〈対義〉無益。〈用例〉〜な事業。
- ゆう‐えき【誘▼掖】(名・サ変他)
- 《「掖」は、わきからささえる意》
- ①導き助けること。補佐。
- ②誘い出すこと。誘導。
- ユー‐エス‐アイ‐エス【USIS】
- 《United States Information Serviceの略》アメリカ広報文化交流局。連邦政府広報庁(USIA)の海外活動機関として対外的な宣伝や文化紹介を担当した。1970年廃止。
- ユー‐エス‐エー【USA】
- 《United States of Americaの略》→アメリカ合衆国。
- ユー‐エス‐エス‐アール【USSR】
- 《Union of Soviet Socialist Republicsの略》→ソビエト社会主義共和国連邦。
- ユーエスエックス【USX Corp.】
- アメリカの鉄鋼・石油会社。1901年設立の鉄鋼会社USスチールが、非鉄鋼部門への進出にともない、86年に社名を変更したもの。本社はピッツバーグ。
- ユー‐エス‐エム【USM】
- 《underwater-to-surface missileの略》→水中対水上ミサイル。
- ユー‐エス‐スチール【United States Steel Corporation】
- →USXの旧社名。
- ユー‐エス‐ダブリュー‐エー【USWA】
- 《United Steel Workers of Americaの略》→全米鉄鋼労働組合。
- ユー‐エス‐ティー‐アール【USTR】
- 《Office of the United States Trade Representativeの略》→アメリカ通商代表部。
- ゆう‐えつ【優越】(名・サ変自)
- 他よりすぐれまさること。superior
- ゆうえつ‐かん【優越感】
- 自分が優越しているという快感。superiority〈対義〉劣等感。〈用例〉〜にひたる。
- ユウェナリス【Decimus Jūnius Juvenālis】
- (?-?)100年ごろのローマの代表的風刺詩人。腐敗した社会を批判・痛罵(つうば)した『風刺詩集』5巻がある。
- ユー‐エヌ【UN】
- 《United Nationsの略》→国際連合。
- ユー‐エヌ‐アイ‐ディー‐オー【UNIDO】
- 《United Nations Industrial Development Organizationの略》→国連工業開発機関。
- ユー‐エヌ‐イー‐エフ【UNEF】
- 《United Nations Emergency Forcesの略》国連緊急軍。国連平和維持軍の第1号で、強制行動を行わない平和維持活動を任務とし、1956年のスエズ動乱から11年間中東に派遣された。ユネフ。
- ユー‐エヌ‐イー‐ピー【UNEP】
- 《United Nations Environment Programの略》→国連環境計画。
- ユー‐エヌ‐エイチ‐シー‐アール【UNHCR】
- 《Office of the United Nations High Commissioner for Refugeesの略》→国連難民高等弁務官事務所。
- ユー‐エヌ‐エス‐シー【UNSC】
- 《United Nations Security Councilの略》→国連安全保障理事会。
- ユー‐エヌ‐エス‐ジー【UNSG】
- 《United Nations Secretary Generalの略》→国連事務総長。
- ユー‐エヌ‐エフ【UNF】
- 《United Nations Forcesの略》→国連軍。
- ユー‐エヌ‐シー【UNC】
- 《United Nations Charterの略》→国連憲章。
- ユー‐エヌ‐ジー‐エー【UNGA】
- 《United Nations General Assemblyの略》→国連総会。
- ユー‐エヌ‐ディー‐シー【UNDC】
- 《United Nations Disarmament Commissionの略》→国連軍縮委員会。
- ユー‐エヌ‐ディー‐ピー【UNDP】
- 《United Nations Development Programmeの略》→国連開発計画。
- ユー‐エル‐エス‐アイ【ULSI】
- 《ultra-large-scale integrationの略》シリコンチップ上に組み込まれた素子の数が、VLSI(超LSI)よりさらに高密度のLSI(大規模集積回路)。記憶容量が100万ビット級を超える。ウルトラLSI。超超LSI。
- ゆう‐えん【悠遠】(名・形動)
- はるかに遠いこと・さま。faraway〈用例〉〜なる歳月。
- ゆう‐えん【幽遠】(名・形動)
- 奥深く遠いこと・さま。deep and remote〈用例〉〜な真理。
- ゆう‐えん【幽▼婉・幽▼艶】(名・形動)
- たしなみ深く美しいこと・さま。奥ゆかしく美しいこと・さま。elegant
- ゆう‐えん【優▼婉・優▼艶】(名・形動)
- やさしく上品で美しいこと・さま。grace
- ゆうえん‐ち【遊園地】
- 各種の娯楽・レクリエーション施設を備えた公園風の場所。amusement park
- ゆう‐おう【幽王】
- (?-BC771)中国、周の第12代の王(在位(BC782-BC771))。暗愚といわれ失政が多く、ちょう妃(ちょうひ)褒じ(ほうじ)の愛におぼれて国の備えを軽んじ、犬戎(けんじゅう)に攻められて驪山(りざん)で殺害された。
- ゆうおう‐まいしん【勇往▼邁進】(名・サ変自)
- 恐れずに突進すること。ひたすらな前進。dash forward
- ゆう‐か【雄花】
- 雄蕊(ゆうずい)はあるが、雌蕊(しずい)が退化したか、またはない花。雄性花。おばな。male flower〈対義〉雌花。〈参照〉単性花。
- ゆう‐が【優雅】(名・形動)
- 奥ゆかしく上品なこと・さま。elegance〈対義〉粗野。〈用例〉〜に振る舞う。〈派生〉ゆうがさ(名)
- ゆう‐かい【幽界】
- 死後に行く世界。あの世。めいど。
- ゆう‐かい【誘拐】(名・サ変他)
- だまして連れ出すこと。かどわかすこと。kidnapping〈比較〉略取。〈用例〉〜犯。
- ゆう‐かい【融解】(名・サ変自他)
- ①とけること。とかすこと。melt
- ②物質が、固体から液体に変化する現象。melt〈対義〉凝固。
- ゆう‐がい【有害】(名・形動)
- 害があること・さま。harmful〈対義〉無害。〈用例〉〜な物質。
- ゆう‐がい【有▼蓋】
- ふたのあること。〈対義〉無蓋。〈用例〉〜貨車。
- ゆうがい‐しょくひん【有害食品】
- 健康障害を起こす物質・微生物を含む食品。一般には有害な食品添加物・農薬・公害誘起物質を含む食品をさす。harmful food
- ゆうがい‐てんかぶつ【有害添加物】
- 食品の加工・保存の目的で使うもののうち、有害なもの。チクロ・サリチル酸など。additive
- ゆうかい‐ねつ【融解熱】
- 潜熱の一つ。固体を融解させて同温度の液体にするのに必要な熱量。heat of fusion
- ゆう‐がお【夕顔】
- [一]《夕方花を開いて、朝萎(しぼ)むことから》
- ①ウリ科のつる性一年草。長さ6〜10m。葉は心臓形で掌状に浅裂。初夏に白い花が咲く。果実は洋なし形で長さ約50cm、かんぴょうの原料。熱帯アフリカ原産。コカ。
- ②→ヨルガオの別名。
- [二]謡曲の曲名。三番目物。『源氏物語』が素材。夕顔の君の霊が舞を舞い、回向(えこう)を受けて消え去る。
- ゆうが‐ぎく【▼柚香菊】
- キク科の多年草。山野にはえる。高さ約50cm。葉は薄く、羽状に深裂。秋、中心が黄色の白い花を茎頂につける。中部以北に分布。
- ゆう‐かく【遊客】
- ①遊び暮らす人。
- ②遊覧する人。
- ③遊里で遊ぶ人。
- ゆう‐かく【遊郭・遊▼廓】
- 遊女が集団的に居住し、売春業が公認されていた特定の地域。色町。遊里。くるわ。
- ゆう‐がく【遊学】(名・サ変自)
- よその土地・外国へ行って勉強すること。study away from home〈比較〉留学。
- ゆう‐かげ【夕陰】
- 夕方、物の陰となる所。〈用例〉〜が延びる。
- ゆう‐かげ【夕影】
- ①夕日の光。
- ②夕日に映える姿。
- ゆうか‐しょうけん【有価証券】
- 財産権を表示する証券で、権利の発生・行使・移転が証券によってなされることを要するもの。株券・社債券・小切手・手形・倉庫証券・商品券など。negotiable securities
- ゆうかしょうけん‐ぎぞうざい【有価証券偽造罪】
- 使用の目的で有価証券を偽造・変造、またはこれに虚偽の記入をする罪。
- ゆうかしょうけん‐とりひきぜい【有価証券取引税】
- 流通税の一つ。国債・証券・株券などの有価証券の譲渡に対して課される国税。譲渡者が納税義務者となり、課税標準は売買価額または譲渡時の価額。transfer tax
- ゆうかしょうけん‐ほうこくしょ【有価証券報告書】
- 上場会社などが決算期ごとに大蔵大臣に提出することを義務づけられた、会社内容の報告書。事業・資産内容を公開させることにより投資者の保護をはかる。
- ゆう‐がた【夕方】
- 太陽が沈むころ。夕刻。たそがれ。evening〈対義〉朝方。
- ゆうが‐とう【誘▼蛾灯】
- 昆虫の走光性を利用して、害虫を誘殺する青色蛍光灯。光源下にある水盤に落下させ殺す。light trap
- ユーカラ
- (yukarアイヌ)《近年では「ユカラ」と表記される》アイヌの英雄叙事詩。超人的な力をもつ少年を主人公にした冒険物語で、節をつけて韻文で語られる。本来は北海道西部のみでの呼び名だが、北海道東部の「サコロベ」やサハリン(樺太(からふと))の「ハウキ」などを含めた総称として用いられることも多い。
- ユーカリ【Eucalyptus(ラテン)】
- フトモモ科ユーカリ属の総称。約400種ある。多くは常緑高木。高さ100m余に達するものがある。成長が速く、材は耐久性に富み、建築・造船用。葉からのユーカリ油は薬用・香料用。オーストラリア原産。ユーカリノキ。
- ユーカリ‐ゆ【ユーカリ油】
- ユーカリの葉を水蒸気蒸留して得られる精油。無色ないし淡黄色で芳香がある。せっけん・リキュール用の香料・医薬品などに利用。eucalyptus oil
- ゆう‐かん【夕刊】
- 日刊新聞で、夕方に発行するもの。evening paper〈対義〉朝刊。
- ゆう‐かん【有閑】
- ①ひまのあること。leisured
- ②資産があって働かなくてよく、ひまが多いこと。leisured
- ゆう‐かん【勇敢・勇▼悍】(名・形動)
- 勇気があって、恐れず押し切って行うこと・さま。bravery〈対義〉臆病(おくびょう)。〈用例〉〜な兵隊。〜に立ち向かう。〈派生〉ゆうかんさ(名)
- ゆう‐かん【憂患】(名・サ変他)
- ひどく心配して悩むこと。気がかり。worry〈用例〉〜を共にする。
- ゆうかん‐かいきゅう【有閑階級】
- 生産的労働に従事せず、社交などの非生産的なことに時間を費やす階級。利子生活者・大地主など。アメリカの経済・社会学者ベブレンの用語。leisured class
- ゆうかん‐じしん【有感地震】
- 人体に感じられる地震。felt earthquake
- ゆう‐き【有期】
- 期間が決まっていること。definite term〈対義〉無期。
- ゆう‐き【有機】
- 〈対義〉無機。
- ①生活機能と生活力とを持つこと・もの。organism
- ②有機物に関すること。organic
- ゆう‐き【勇気】
- なにものも恐れない強い気力。勇ましい心。courage〈用例〉〜を出す。〜凜々(りんりん)。
- ゆう‐き【幽鬼】
- ①死人の魂。亡霊。幽霊。〈用例〉〜の如(ごと)き姿。
- ②→化け物。
- ゆうき【結▽城】
- 〈市〉茨城県西部、栃木県小山(おやま)市に接する市。旧城下町。結城紬(つむぎ)の産地で知られる。商工業が主であるが、果樹栽培もさかん。人口5万4033(1994)。
- ゆうき【雄基】
- 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)最北部、日本海に臨む港湾都市。海運の要地で水産基地。1921年に開港。ウンギ。
- ゆう‐ぎ【友▼誼】
- 友だちのよしみ。友情。friendship〈用例〉〜にあつい人。
- ゆう‐ぎ【遊技】
- 娯楽としての遊び。また、とくに、景品などがかかった遊び。勝負事。game
- ゆう‐ぎ【遊戯】(名・サ変自)
- ①遊び、たわむれること・事柄。遊び。play
- ②幼児が集まってする、運動を兼ねた遊び。play
- ゆうき‐あいそうか【結▽城哀草果】
- (1893-1974)歌人。本名は光三郎。山形県生まれ。斎藤茂吉(さいとうもきち)に師事、田園生活を質実にうたった。歌集『山麓(さんろく)』など。
- ゆうき‐おん【有気音】
- 音声学で、破裂直後にとくに呼気をともなう破裂音。aspirated sound〈対義〉無気音。
- ゆうき‐かがく【有機化学】
- 有機化合物の構造・性質・反応・製法・用途などを研究する化学の一分野。organic chemistry〈対義〉無機化学。
- ゆうき‐かごうぶつ【有機化合物】
- 炭素原子を骨格の基礎とする化合物の総称。生物体(有機体)の構成要素で、約1000万種が知られている。有機物。organic compound〈対義〉無機化合物。
- ゆうき‐ガラス【有機ガラス】
- 無色透明なプラスチックのこと。ポリメタクリル酸メチル・塩化ビニル樹脂など。ガラスにくらべて、着色・成形が容易で軽いが、傷つきやすく熱に弱い。organic glass
- ゆうききんぞく‐かごうぶつ【有機金属化合物】
- 分子内に炭素と金属との結合をもつ有機化合物の総称。メチル水銀・グリニャール試薬など。organometallic compound
- ゆうき‐けい【有期刑】
- 一定の期間身柄を拘禁する自由刑。有期懲役・有期禁錮(きんこ)・拘留の3つ。〈対義〉無期刑。
- ゆうき‐ごうせい【有機合成】
- 有機化合物を人工的につくること。置換・付加・脱離・転移・重合などの反応を利用。organic synthesis
- ゆうき‐さん【有機酸】
- 酸性を示す有機化合物。カルボン酸がもっとも代表的。その他、スルホン酸・フェノールなど。organic acid〈対義〉無機酸。
- ゆうきしつ‐ひりょう【有機質肥料】
- 動植物体などの有機物を成分とする肥料。魚粕(かす)・油粕・堆肥(たいひ)など。有機肥料。organic fertilizer
- ゆうき‐しょう【雄器床】
- ゼニゴケなどのタイ類の雄株の葉状体上にでき、造精器が生じる部分。長い柄の先に円盤状のかさをつけ、その上面に造精器ができ、そこから精子が流れ出る。雄器托(たく)。antheridial receptacle〈対義〉雌器床。
- ゆうき‐しょうじ【結▽城▼昌治】
- (1927-96)小説家。本名は田村幸雄。東京生まれ。早大専門部卒。推理・スパイ・ハードボイルド小説など短編にすぐれる。昭和45年(1970)『軍旗はためく下に』で第63回直木賞受賞。作品『ゴメスの名はゴメス』『終着駅』など。
- ゆうきすいぎん‐かごうぶつ【有機水銀化合物】
- 炭素と水銀が化学結合している有機化合物。毒性が強く、環境汚染物質の一つ。メチル水銀など。有機水銀。organomercury compound
- ゆうきすいぎん‐ちゅうどく【有機水銀中毒】
- 有機水銀化合物の摂取によっておこる中毒。脳が冒され、視野狭窄(きょうさく)・感覚障害・運動麻痺(まひ)などの神経症状を示す。水俣(みなまた)病が有名。organomercurial poisoning
- ゆうき‐そめい【結▽城素明】
- (1875-1957)日本画家。東京生まれ。本名は貞松。東京美術学校卒。日本画近代化に活躍。作品『囀(さえずり)』『薄光』など。
- ゆうき‐たい【有機体】
- ①有機物からなる生き物。生物体。動植物。有機組織。organism
- ②各部分が互いに結び合って統一された全体。organism
- ゆうき‐づ・ける【勇気付ける】(下一他)
- 相手を励まして、勇気が出るようにさせる。encourage
- ゆうき‐つむぎ【結▽城▼紬】
- 茨城県結城市を中心に作られる絹織物。絣(かすり)や縞(しま)を主とする。無形文化財の一つ。
- ゆうき‐てき【有機的】(形動)
- 多くの部分が集まって、互いにつながりを持ち、それが全体を形づくり、よく統一がとれているさま。organic
- ゆうぎ‐てき【遊戯的】(形動)
- 遊び半分であるさま。playful
- ゆうき‐とよたろう【結▽城▽豊太郎】
- (1877-1951)財政家。山形県生まれ。東大卒。安田財閥の指導者となり、日本興業銀行総裁・蔵相・日本銀行総裁を歴任。
- ゆうき‐ねんきん【有期年金】
- 年金の受取期間があらかじめ定められ、受取人がその期間内に生存している場合にだけ支払われる年金。terminable annuity〈対義〉終身年金。
- ゆうき‐のうぎょう【有機農業】
- 無機肥料や農薬を使わず、堆肥(たいひ)や鶏ふんなどの有機肥料により農作物栽培を行う農業。地力の保持と安全な食糧供給が目的。organic agriculture
- ゆうき‐はんどうたい【有機半導体】
- 有機化合物で半導体の性質を示すもの。アントラセン・ポリアセチレンなど。organic semiconductor
- ゆうき‐ひでやす【結▽城▽秀▽康】
- (1574-1607)江戸初期の大名。徳川家康(とくがわいえやす)の二男。初め豊臣秀吉(とよとみひでよし)の、さらに結城晴朝(はるとも)の養子となり結城家を継ぐ。関ケ原の戦いののち、越前国(えちぜんのくに)福井67万石の領主。
- ゆうき‐ぶつ【有機物】
- 〈対義〉無機物。
- ①生体内でできる物質。
- ②→有機化合物。
- ゆうき‐まごさぶろう【結▽城孫▽三郎】
- 糸操(あやつ)り人形遣いの座元名。現在11世まで。9世(1871-1947)は明治時代に演出を歌舞伎(かぶき)化し市村座で興行。弟子の竹田三之助(たけださんのすけ)は竹田人形座を創設。
- ゆうき‐むねひろ【結▽城▽宗広】
- (?-1338)南北朝時代の武将。奥州(おうしゅう)白河(しらかわ)荘の地頭。新田義貞(にったよしさだ)の鎌倉(かまくら)攻めに参加。建武(けんむ)政権に重用され、北畠顕家(きたばたけあきいえ)とともに東国を転戦。のち足利尊氏(あしかがたかうじ)の軍を京都に破るが、伊勢(いせ)で病死。
- ゆうき‐もめん【結▽城木綿】
- 茨城県結城市原産の縞(しま)木綿の織物。
- ゆう‐きゅう【有給】
- 給料が支給されること。paid〈対義〉無給。〈用例〉〜休暇。
- ゆう‐きゅう【悠久】(名・形動)
- 年月の長く久しいこと・さま。長久。永久。eternity〈用例〉〜の大義。〈派生〉ゆうきゅうさ(名)
- ゆう‐きゅう【遊休】
- 設備などが利用されずにほうっておかれること。idle〈用例〉〜施設。
- ゆうきゅう‐きゅうか【有給休暇】
- 賃金が支払われる休暇。有休。paid leave
- ゆうきゅう‐しほん【遊休資本】
- 適当な投資対象や貸付先がないため活用されていない資本。遊資。idle capital
- ゆう‐きょ【幽居】(名・サ変自)
- 世間から離れて、ひっそり暮らすこと。また、その住まい。
- ゆう‐きょう【遊興】(名・サ変自)
- 遊び楽しむこと。料亭・キャバレーなどで飲食して遊ぶこと。merrymaking〈用例〉〜にふける。
- ゆうき‐ようぶん【有機養分】
- 炭水化物・脂肪・たんぱく質の3大栄養分とビタミンなどを含む栄養分。