- ゆにょう‐かん【輸尿管】
- 尿を腎臓(じんぞう)から膀胱(ぼうこう)に送る管。長さ28〜30cmで左右2本ある。尿管。ureter
- ユニリーバ【Unilever N.V.】
- オランダとイギリスに本社をもつ食品・日用品会社。1927年設立。
- ユネスコ【UNESCO】
- 《United Nations Educational, Scientific and Cultural Organizationの通称》国連教育科学文化機関。教育・科学・文化面での国際協力を促進し、相互理解を深めて平和の基礎をつくるのが目的。1946年設立。日本は51年に加盟。
- ユネスコ‐けんしょう【ユネスコ憲章】
- 教育・科学・文化によって諸国民間の協力を促進し、平和と安全保障に寄与することを目的として国連教育文化会議が採択した憲章。1946年発効。これに基づいて、UNESCO(ユネスコ)が発足。the charter of UNESCO
- ゆねん‐かいげん【▼踰年改元】
- 《「踰」は、越えるの意》天皇即位の翌年に改元をすること。明治以前はこの例が多かった。
- ユノ【Jūnō(ラテン)】
- ローマ神話の最高の女神。女性および結婚の守護神。ギリシア神話のヘラと同一神。ジュノー。ユノー。Juno
- ゆのかわ‐おんせん【湯川温泉】
- 北海道函館(はこだて)市の東部にある温泉。湯川・鮫(さめ)川・根崎の3つの温泉を総称することが多い。
- ゆのごう‐おんせん【湯郷温泉】
- 岡山県東部、美作(みまさか)町にある温泉。湯原温泉・奥津温泉とともに美作三湯の一つ。
- ゆのこ‐おんせん【湯の▽児温泉】
- 熊本県水俣(みなまた)市の北、八代(やつしろ)海に臨む温泉。天草(あまくさ)諸島から雲仙(うんぜん)方面への眺望がよく、海水浴場としても知られる。
- ゆ‐のし【湯▼熨】(名・サ変他)
- 織物や染め物の仕上げ法の一つ。蒸気を当てて柔らかくし、しわを伸ばして幅をそろえる。
- ゆのたに【湯▼之谷】
- 〈村〉新潟県南東部、越後(えちご)山脈の村。豪雪地で電源地帯。奥只見(おくただみ)・尾瀬観光の基地の一つ。人口6612(1994)。
- ゆのつ【▽温▽泉津】
- 〈町〉島根県中部、日本海に臨む町。古くは港町として栄えた。温泉津温泉を中心とする温泉町で、漁業・造船業なども行われる。人口4663(1994)。
- ゆのつる‐おんせん【湯ノ▼鶴温泉】
- 熊本県水俣(みなまた)市南東の山間にある温泉。湯出(ゆで)川の渓流に沿う。湯出温泉。
- ゆ‐の‐はな【湯の花・湯の華】
- ①温泉水中の鉱物成分の沈殿物がかたまったもの。硫黄(いおう)華・石灰華・珪華(けいか)など。湯花。
- ②→湯垢(ゆあか)。
- ゆのはま‐おんせん【湯野浜温泉】
- 山形県鶴岡(つるおか)市にある温泉。日本海に臨む庄内(しょうない)海岸にあり、海水浴場としても知られる。
- ゆのひら‐おんせん【湯平温泉】
- 大分県中部、湯布院(ゆふいん)町にある温泉。花合野(かごの)川渓谷にあり、湯治場(とうじば)として知られる。
- ゆのまえ【湯前】
- 〈町〉熊本県南東部、人吉(ひとよし)盆地北東部の町。農林産物の集散地で、木材・焼酎(しょうちゅう)・みそを産出。人口5472(1994)。
- ゆ‐のみ【湯飲み・湯▼呑み】
- 《「湯飲み茶わん」の略》湯茶を飲む茶わん。teacup
- ゆのみね‐おんせん【湯峰温泉】
- 和歌山県南東部、本宮町にある温泉。古くから熊野詣(くまのもう)での湯垢離(ゆごり)場で、浄瑠璃(じょうるり)などに登場する小栗判官(おぐりはんがん)の伝説がある。
- ゆのもと‐おんせん【湯▼之元温泉】
- 鹿児島県薩摩(さつま)半島北西部、東市来(ひがしいちき)町にある温泉。鹿児島本線沿いにあり、交通の便がよい。
- ゆのもと‐おんせん【湯本温泉】
- 長崎県壱岐(いき)島の勝本町にある温泉。壱岐対馬(つしま)国定公園に属し、勝本湾の美観で知られる。
- ゆのやま‐おんせん【湯の山温泉】
- 三重県北部、菰野(こもの)町の御在所(ございしょ)山麓(さんろく)にある温泉。名古屋・大阪方面からの交通の便がよい。
- ゆ‐ば【湯葉】
- 豆乳を煮て、表面にできる薄皮を干した食品。乾燥させない生湯葉もある。精進(しょうじん)料理・椀種(わんだね)などに使う。うば。
- ゆ‐はず【▽弓▼筈・▽弓▼弭】
- 弓の両端の、弦をかける部分。ゆみはず。ゆはら。
- 弓筈の調(ゆはずのみつぎ)
- 上代、男子が貢物としてたてまつった、狩りの獲物。
- ゆ‐ばな【湯花】
- ①→湯の花。
- ②湯が煮えたぎって沸きあがる泡。湯玉。
- 湯腹も一時(ゆばらもいっとき)
- 湯を飲んでも、しばらくは空腹をしのげる。一時の間に合わせになるたとえ。〈類似〉茶腹も一時。
- ゆばら【湯原】
- 〈町〉岡山県北部、旭(あさひ)川上流域の町。美作(みまさか)三湯の一つ湯原温泉のある温泉町で、特別天然記念物オオサンショウウオの生息地で有名。肉牛の飼育もさかん。人口4060(1994)。
- ゆはら‐の‐おおきみ【湯原▽王】
- (?-?)奈良前期の歌人。志貴皇子(しきのみこ)の子。清明な叙景歌で知られる。
- ユパンキ【Atahualpa Yupanqui】
- (1908-)アルゼンチンのフォルクローレ歌手・作詞作曲家・ギタリスト。作品『インディオの道』『牛車にゆられて』など。
- *ゆび【指】
- 手足の末端の分かれた部分。基節骨・中節骨・末節骨からなり、互いに蝶番(ちょうつがい)関節で連結している。finger〈用例〉〜を切る。〜をかむ。
- 五本の指に入る(ごほんのゆびにはいる)
- 上位から5位以内に入る。五指に数えられる。one of the top five
- 指一本、ささせない(ゆびいっぽんささせない)
- 人に、非難や干渉をさせない。指一本もささせない。leave no room for blame
- 指の股を広げる(ゆびのまたをひろげる)
- 遊郭での、太鼓持ちが遊客をほめ、おだてて機嫌をとるときのようすにいう。
- 指を折る(ゆびをおる)
- 指を1本1本折り曲げていって、確かめながら物を数えあげる。また、たくさんある中で、とくに指を折り曲げて数えあげるほどにすぐれている。count on one's fingers
- 指を銜える(ゆびをくわえる)
- 欲しがりながら、ただむなしく見ている。look enviously at
- 指を指す(ゆびをさす)
- ①指さす。point to; indicate
- ②指で触る。touch with a finger
- ③陰で、そしる。criticize
- 指を染める(ゆびをそめる)
- 物に指を触れる。物事に着手する。
- 指を詰める(ゆびをつめる)
- やくざなどが、誓い・謝罪のしるしに、指の先を切り落とす。
- ゆび‐おり【指折り】
- ①指を折って数えること。count on one's fingers
- ②多数の中から数え上げられるほど、すぐれたこと・人。屈指(くっし)。outstanding〈用例〉世界でも〜の数学者。
- 指折り数える(ゆびおりかぞえる)
- 待ち遠しく思うさま。eagerly wait for〈用例〉入学の日を指折り数えて待つ。
- ゆ‐びき【湯引き】
- 調理の下ごしらえの一つ。熱湯でさっとゆでたり、熱湯を注ぎかけること。かたいものをやわらげたり、材料のくせなどを取り除く。湯振り。
- ゆび‐きり【指切り】
- ①古来の誓約の形式。誠実の心を示すため小指を切ること。とくに、江戸時代の遊里で行われた。
- ②子どもなどが互いに小指を曲げて引っかけ合い、約束のしるしとすること。げんまん。
- ゆび‐さき【指先】
- 指の先。fingertip〈用例〉〜で方向を示す。
- ゆび‐さ・す【指差す】(五他)
- 指でその方を示して知らせる。point to
- ゆび‐サック【指サック】
- 手の指にはめる、ゴムなどで作った袋状のもの。傷口を保護したり、紙をめくるときのすべり止めにしたりする。fingerstall
- ゆび‐しゃぶり【指しゃぶり】
- 幼児が指をしゃぶること。thumb-sucking
- ゆび‐ずもう【指相撲】
- 2人が互いに親指を立てて、4本の指を組み、自分の親指で相手の親指を押さえつけた者が勝ちとなる遊び。
- ゆびそ‐おんせん【湯▼檜▼曾温泉】
- 群馬県北部、水上(みなかみ)町にある温泉。水上温泉郷に属し、近くにスキー場もある。
- ユピテル【Juppiter(ラテン)】
- ローマ神話の天空神。ギリシア神話のゼウスにあたる。ジュピター。Jupiter
- ゆび‐にんぎょう【指人形】
- 指で操って動作させる人形の総称。hand puppet
- ゆび‐ぬき【指▽貫(き)】
- 裁縫をするとき、針の頭を押すために指にはめる輪形の革や金属の用具。欧米ではキャップ式を用いる。thimble
- ゆび‐の‐はら【指の腹】
- 指の末の関節(第3節)から先の部分の、内側。
- ゆび‐ぶえ【指笛】
- ①指を口に入れて強く息を吹き、鋭く高い音を出すこと。whistling through the fingers
- ②指を鉤形(かぎがた)にして口にくわえ、笛のようにメロディーを吹くこと。whistling through the fingers
- ゆび‐わ【指輪・指環】
- 指にはめる装身具。宝石などをちりばめた装飾的な指輪と、結婚など契約や象徴を表す指輪に大別される。日本では明治以降に一般化。リング。ring〈数え方〉1点。
- ゆふいん【湯布院】
- 〈町〉大分県中部、別府市の西に接する町。由布(ゆふ)岳南西麓(なんせいろく)の温泉郷で、由布院・湯平(ゆのひら)・塚原温泉がある。人口1万1717(1994)。
- ゆふいん‐おんせん【由布院温泉】
- 大分県中部、湯布院町にある温泉。九州横断道路が通り、九重(くじゅう)連山方面への玄関口。
- ゆ‐ぶくろ【▽弓袋】
- 弓を入れておく袋。ゆみぶくろ。
- ユプシロン【Υ・υ】
- ギリシア字母の第20字。upsilon
- ゆふ‐だけ【由布岳】
- 大分県別府市の西方にある火山。標高1584m。溶岩円頂丘(鐘状火山)で、イワカガミなど高山植物の群落がある。豊後(ぶんご)富士。
- ゆ‐ぶね【湯船・湯▽槽】
- 入浴用の湯をたたえておく大きな箱、または桶(おけ)。浴槽(よくそう)。bathtub
- ゆ‐へいはく【▼兪平伯】
- (1900-90)中国の学者・詩人。浙江(せっこう)省出身。詞の研究などで知られる。詩集『冬夜』、評論『紅楼夢(こうろうむ)弁』。
- ゆ‐べし【▼柚▼餠子】
- 和菓子の一種。ユズの実の上端を切って中身をくりぬき、米粉・みそ・砂糖などにユズの実の汁を加えて練ったものを詰めて、蒸す。練り菓子風のつくりのものにも言う。
- ゆ‐まき【湯巻(き)】
- ①平安時代、宮中の貴人の入浴に付きそう女官が、ぬれないよう腰に衣服の上からまとった衣。
- ②女性の腰巻き。湯文字(ゆもじ)。
- ゆ‐まく【油膜】
- 水面や物体の表面に生じる、油の薄い膜。oil film
- ユマニテ【humanité(フランス)】
- [一]→人間性。→ヒューマニティー。humanity
- [二]《L' Humanité》フランス共産党の中央機関紙。日刊。1904年創刊。
- ゆみ【弓】
- ①矢を射る道具。竹や木をそらせて弦(つる)を張り、弦で矢を弾きとばす。狩猟用や武器として中石器時代より世界各地に普及。bow〈対義〉矢。〈数え方〉1張り。
- ②→弓術。〈用例〉〜を習う。
- ③バイオリン・チェロなどの絃(げん)をこすって音を出すのに用いるもの。
- 弓折れ矢尽きる(ゆみおれやつきる)
- ①戦いで、さんざんに敗れる。be completely defeated
- ②力尽きて、もはやどうすることもできなくなる。be at the end of one's rope
- 弓と弦(ゆみとつる)
- ①曲がっているものと、まっすぐなもの。
- ②回り道と近道。
- 弓は袋に太刀は鞘(ゆみはふくろにたちはさや)
- 平和な世のさま。
- 弓は袋を出さず(ゆみはふくろをいださず)
- 平和になり、武器の用がなくなる。
- 弓は三つ物(ゆみはみつもの)
- 弓術で重要なのは、流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)・犬追物(いぬおうもの)の3種である。
- 弓も引き方(ゆみもひきかた)
- ①矢は、弓の引き方により的に当たったり外れたりする。
- ②関係のある者をひいきにすることのたとえ。
- 弓を鳴らす(ゆみをならす)
- 魔よけのため、手で弓の弦を鳴らす。弦打ち。鳴弦。
- 弓を外す(ゆみをはずす)
- 弓の弦を外す。武装を解く。
- 弓を引く(ゆみをひく)
- ①弓を射る。shoot an arrow
- ②そむく。反逆する。rebel against
- ゆみ‐が‐はま【弓ケ浜】
- 鳥取県西部、美保(みほ)湾と中海(なかうみ)をへだてる砂州。灌漑(かんがい)により耕地化され、ネギなどの栽培がさかん。米子(よなご)空港がある。夜見ケ浜。
- ゆみ‐し【弓師】
- 弓づくりの職人。奈良時代ごろまでは自然木を削る方式がふつうで、弓削(ゆげ)とよばれたが、のちに竹で作るようになり、矢師と区別して弓師といわれた。
- ゆ‐みず【湯水】
- ①湯と水。water and hot water
- ②どこにでもたくさんあるもののたとえ。abundant like water〈用例〉〜のように使う。
- ゆみ‐づる【弓弦】
- 弓に張る糸。ゆづる。〈数え方〉1筋・1条。
- ゆみ‐とり【弓取り】
- ①弓の巧みなこと・人。archer
- ②弓矢をとるのを勤めとすること・人。武士。
- ③「→弓取り式」の略。
- ゆみとり‐しき【弓取(り)式】
- 結びの相撲の勝者が弓を賞として受けるさいの儀式。大相撲では結びの相撲のあと勝者の代理の力士が行う。
- ゆみ‐なり【弓▽形】
- 弦を張った弓のような形。ゆみがた。〈用例〉〜に反(そ)る。
- ゆみはり‐ぢょうちん【弓張(り)▽提▽灯】
- 弓状に曲げた竹の両端にひっかけて、上下に張り開くようにしたちょうちん。弓張り。
- ゆみはり‐づき【弓張(り)月】
- 弓形の月。弦月(げんげつ)。弓張り。
- ゆみ‐ひ・く【弓引く】(五自)
- ①弓を射る。shoot an arrow
- ②そむく。反抗する。rebel against
- ゆみ‐へん【弓偏】
- 漢字を組み立てている部分の名。「引・強・弦」などの左にある「弓」。
- ゆみ‐や【弓矢】
- ①弓と矢。bow and arrow
- ②→武器。arms
- ③→武道。military arts
- 弓矢の家(ゆみやのいえ)
- 代々、武芸にたずさわっている家。武士の家柄。武門。
- 弓矢の神(ゆみやのかみ)
- 弓矢をつかさどる神。いくさの神。弓矢神(ゆみやがみ)。
- 弓矢の道(ゆみやのみち)
- ①弓を射る術。射術。
- ②武士道。
- ゆみや‐はちまん【弓矢八▼幡】
- [一](名)弓矢の神である八幡神。
- [二](感)《武士が誓うときにいう語》誓って。必ず。