- よう‐ま【洋間】
- 西洋風の部屋。洋室。〈対義〉日本間。
- よう‐まく【羊膜】
- 胚膜(はいまく)のうちもっとも内側にあり、胚を直接おおう膜。外胚葉(がいはいよう)と中胚葉からなる。羊膜類(爬虫(はちゅう)類・鳥類・哺乳(ほにゅう)類)では、胚との間の腔所(こうしょ)に羊水をみたし、胚の発生に必要な液体環境を与えるなどの役割をする。ヒトでは、胎児を守りつつむ膜。amnion
- よう‐まひ【腰麻▼痺】
- 脳脊髄(せきずい)が冒され、腰部が麻痺するウマ・ヒツジ・ヤギの病気。ウシに寄生するフィラリアの幼生をカが媒介する。hip paralysis
- よう‐みゃく【葉脈】
- 葉の中にある維管束。養分・水分の通路、また、葉の支持体として役立つ。単子葉類に平行脈、双子葉類に網状脈がある。vein
- よう‐む【要務】
- 大切な務め。important business〈用例〉〜を帯びて出発する。
- よう‐む【洋▼鵡】
- 体が灰色で、尾が赤いオウム科の鳥。全長約40cm。インコ・オウム類の中でも、とくにものまねがうまい。熱帯アフリカに分布。gray parrot
- ようむ‐いん【用務員】
- 学校で環境整備などの用務に従事する人。janitor
- ようむ‐うんどう【洋務運動】
- 19世紀末に清(しん)朝が富国強兵のために行った近代化政策。曾国藩(そうこくはん)・李鴻章(りこうしょう)・左宗棠(さそうとう)らが提唱、推進。官営軍需工場の設立、陸海軍の強化、鉄道建設、製鉄所建設などを実施したが、日清戦争の敗北で挫折(ざせつ)した。
- よう‐むき【用向き】
- ①用事。〈用例〉急な〜ででかける。
- ②用事の内容。business〈用例〉電話で〜を伝える。
- よう‐めい【幼名】
- 幼いときの名前。元服前の名前。ようみょう。childhood name
- よう‐めい【用命】
- 用を言いつけること。注文。order〈用例〉御〜の品。
- よう‐めい【揚名】
- ①名をあげること。家名を高くすること。
- ②名目だけで実質のないこと。虚名。空名。〈用例〉〜関白(藤原実頼(ふじわらのさねより))。
- ③名目だけで職務・俸禄のない官職。〈参考〉平安時代以降、職務も俸禄もない名目だけの国司の次官を「揚名の介(すけ)」といった。
- ようめい‐がく【陽明学】
- 中国、明(みん)代の王陽明が唱えた哲学。心即理を根本思想にした知行合一説、致良知説を主張。また心を理としたため、性即理、人欲否定の朱子(しゅし)学を批判する欲望肯定的な方向も生じた。王学。〈比較〉朱子学。
- ようめいがく‐は【陽明学派】
- 陽明学を奉ずる学者の称。中国では李卓吾(りたくご)・黄宗羲(こうそうぎ)ら、日本では中江藤樹(なかえとうじゅ)・熊沢蕃山(くまざわばんざん)・大塩平八郎(おおしおへいはちろう)・佐久間象山(さくましょうざん)らが代表的。
- ようめいしゅせいぞう【養命酒製造(株)】
- 食料品。薬用酒会社。大正12年(1923)設立。本店は東京都渋谷(しぶや)区南平台(なんぺいだい)。
- ようめい‐てんのう【用明天皇】
- (?-587)記紀で第31代天皇(在位(584-587))。欽明(きんめい)天皇の第4皇子。母は蘇我稲目(そがのいなめ)の娘。
- ようめい‐もん【陽明門】
- ①平安京の大内裏(だいだいり)外郭十二門の一つ。
- ②日光東照宮の楼門。豪華な装飾で有名。寛永(かんえい)年間に建築され、国宝。
- ようめんせき‐しすう【葉面積指数】
- ある群落で、単位面積に対して、葉の全面積の割合を数字で示したもの。leaf area index
- よう‐もう【羊毛】
- ヒツジの体毛からとれる動物繊維。毛糸や毛織物の原材料。紡ぎやすく、柔軟で強い。吸水性に富み、保温力が高い。緬毛(めんもう)(ウール)と粗毛(ヘア)に分かれる。綿とともに重要な天然の紡織繊維。wool
- ようもう‐りょう【養毛料】
- 毛髪の栄養補給を目的とする化粧品。水分・油分を補うヘアクリーム、消毒作用ももつ毛髪栄養化粧水のヘアトニックなど。hair tonic
- よう‐もく【洋もく】
- 《俗語。「もく」は、煙を雲に見立てた、その倒語》西洋タバコ。foreign cigarettes
- よう‐もく【要目】
- だいじな項目。essential points
- よう‐やく【要約】(名・サ変他)
- 長い話や文章を短くまとめて、要点を明らかにすること。また、まとめたもの。summary〈比較〉梗概(こうがい)・概括。
- よう‐やく【踊躍】(名・サ変自)
- おどりあがること。とびはねること。leap〈用例〉歓喜〜。
- ようやく【▽漸く】(副)
- ①やっと。ついに。at last〈用例〉〜完成した。
- ②やっとのことで。かろうじて。どうにかこうにか。at last〈用例〉〜間に合った。
- ③しだいに。だんだん。gradually〈用例〉〜春らしくなってきた。
- よう‐やっと(副)
- 《俗語。「ようやく」と「やっと」の混成語》やっとのことで。ようやくのことで。at last
- よう‐ゆう【溶融・▼熔融】(名・サ変自)
- 固体が熱せられて液体に変わること。融解。melt
- よう‐ゆうき【養由基】
- 中国、春秋時代楚(そ)の弓の名人。弓矢の仕度をしただけでサルが鳴き叫び、100歩離れたヤナギの葉を、百発百中で射あてたという。養由。
- よう‐よう【要用】
- ①必要であること。need
- ②重要な用事。
- よう‐よう【陽葉】
- 日光のよく当たる場所に生育した葉。一般に柵状(さくじょう)組織がよく発達し、葉は小形で厚みがある。sun leaf
- よう‐よう【洋洋】(形動トタル)
- ①水がみちみちているさま。広々と大きいさま。vast
- ②望みが多いさま。promising〈用例〉前途〜。
- よう‐よう【陽陽】(形動トタル)
- ①あやのあるさま。
- ②心を遣うことのないさま。のんきなさま。
- ③得意なさま。
- ④自若(じじゃく)としたさま。
- よう‐よう【揚揚】(形動トタル)
- 得意なさま。triumphant〈対義〉消沈。〈用例〉意気〜。
- よう‐よう【揺揺】(形動トタル)
- ①船などがゆらゆらゆれるさま。
- ②心配で落ち着かないさま。
- よう‐よう【▼漾▼漾】(形動トタル)
- ゆれ動くさま。ただようさま。
- よう‐よう【曜曜・▼燿▼燿】(形動トタル)
- 光り輝くさま。
- ようよう【▽漸う】(副)
- 《「ようやく」の転》
- ①やっと。かろうじて。barely
- ②次第に。だんだん。gradually
- よう‐よう(感)
- =よう。
- ①親しい相手に呼びかけるときの語。
- ②はやしたてたりひやかしたりするときの掛け声。わあい。〈用例〉〜、ご両人。
- よう‐らく【羊酪】
- ヒツジの乳の脂肪を固めた食品。
- よう‐らく【▼瓔▼珞】
- ①珠玉(しゅぎょく)などをひもで貫いた飾りで、仏像の頸(くび)・腕・臂(ひじ)・脚などに飾られることが多い。本来はインドの装身具の名称。
- ②仏殿などに下げる飾り。
- ようらく‐つつじ【▼瓔▼珞▼躑▼躅】
- ツツジ科の落葉低木。山地にはえる。高さ約2m。葉は楕円(だえん)形で、裏面はやや白色。初夏、枝先に数個の釣り鐘形の花が咲く。花冠は紅紫色の筒形で、浅く4裂。
- よう‐らん【洋▼蘭】
- 熱帯・亜熱帯産の園芸用ラン。原産はさまざまであるが、多くはヨーロッパで品種改良された。オンシジウム・カトレア・シンビジウム・デンドロビウムなど。東洋蘭に対していう名称。
- よう‐らん【要覧】
- 統計・図表を中心に、重要な事柄を、見やすくまとめたもの。handbook〈用例〉市政〜。
- よう‐らん【揺▼籃】
- ①ゆりかご。cradle
- ②物事が成長・発展する初め。端緒。beginning〈用例〉〜期。
- ようらん‐じだい【揺▼籃時代】
- ①幼年時代。childhood
- ②物事の始まったころ。the cradle〈用例〉人類の〜。
- ようらん‐の‐ち【揺▼籃の地】
- ①人の生まれた所。出生地。birthplace
- ②物事の発生した所。発祥地。the cradle
- よう‐り【葉理】
- 同時に堆積(たいせき)したと認められる粒子の配列がわかる薄い葉片状の地層。地層を構成する最小単位。ラミナ。lamina
- よう‐り【養▼鯉】
- コイを養殖すること。〈用例〉水田〜。
- よう‐りく【揚陸】(名・サ変他)
- ①船荷を陸にあげること。陸あげ。landing
- ②上陸。landing
- ようりく‐かんてい【揚陸艦艇】
- 兵員・車両・機材などの敵前上陸を目的とする艦艇。200トン程度から1000トン以上まで多くの種類がある。landing ship
- よう‐りつ【擁立】(名・サ変他)
- ①支持し、もり立てること。back up〈用例〉知事候補に〜する。
- ②もりたてて、君主の位につかせること。help to the throne〈用例〉王子を〜する。
- よう‐りゃく【要略】(名・サ変他)
- 必要な部分を取り上げ、不要な部分を省いて述べること。また、そのまとめたもの。概略。outline
- よう‐りゅう【▼楊柳】
- 《「楊」はカワヤナギ、「柳」はシダレヤナギ》
- ①→ヤナギ。
- ②織物に縦しぼを出す加工の方法。しぼの形をロールで限定する。クレープ・ジョーゼットに使用。
- ようりゅう‐かんのん【▼楊柳観音】
- 三十三観音の一つ。右手に薬効があるとされる柳の枝をもち、左手に施無畏(せむい)の印を結ぶ姿の観音。
- よう‐りょう【用量】
- 薬などの、1回また1日分の使用量。dosage〈用例〉〜を超えては危険である。
- よう‐りょう【容量】
- ①器物に入れられる分量。容積。capacity〈用例〉びんの〜。
- ②含みうる情報の量。capacity〈用例〉コンピューターの記憶〜。
- ③「→静電容量」「→熱容量」の略。
- よう‐りょう【要領】
- ①大事な箇所。要点。point
- ②物事をうまく進めるこつ。また、巧みに立ち回る方法。knack〈用例〉〜をつかむ。
- 要領がいい(ようりょうがいい)
- ①物事をうまく進めるこつを心得ている。
- ②立ち回りがうまい。
- 要領を得ない(ようりょうをえない)
- 要点がつかめない。何を言いたいのか、はっきりわからない。〈用例〉〜話。
- ようりょう‐ぶんせき【容量分析】
- 試料・試薬の溶液の体積を測定して行う定量分析法の一つ。滴定法とガス容量法があり、一般には滴定法をさす。volumetric analysis
- よう‐りょく【揚力】
- 飛行機の翼のように、流体の流れの中に置かれた物体にはたらく流れに垂直な力の上向き成分。浮揚力。lift
- ようりょく‐たい【葉緑体】
- 緑色植物の細胞質内にある色素体。葉緑素を含み光合成反応を行う。楕円(だえん)形または凸レンズ形で、無色の基質の中に層状に重なり合っている。chloroplast
- よう‐れい【幼齢】
- おさない年齢。幼年。childhood
- よう‐れい【用例】
- ①使い方の例。example
- ②実際に用いられている例。実例。example
- よう‐れき【陽暦】
- 太陽暦。新暦。solar calendar〈対義〉陰暦。
- よう‐ろ【要路】
- ①主要な道筋。principal road
- ②重要な地位。important position〈用例〉〜の大官。
- よう‐ろ【溶炉・▼熔炉】
- 金属をとかすための炉。smelting-furnace
- よう‐ろう【養老】
- ①老人をいたわって安楽に過ごさせること。
- ②奈良時代の年号。霊亀(れいき)から改元。元年(717)11月17日〜8年(724)2月4日。次に、神亀(じんき)に改元。
- ようろう【養老】
- 〈町〉岐阜県南西部、濃尾(のうび)平野の西端に位置する町。孝子伝説で名高い養老ノ滝のある町で、産業は農業と運動具製造など。人口3万4202(1994)。
- ようろう‐いん【養老院】
- 扶養してくれる家族のいない老人を収容・保護する公共施設。老人ホームのかつての呼び名。asylum for the aged
- ようろう‐さんち【養老山地】
- 岐阜・三重県境を北西から南東に連なる傾動地塊(けいどうちかい)山地。標高500〜900m。山頂は平坦(へいたん)で、東側は断層崖(だんそうがい)。東斜面に養老ノ滝がある。
- ようろう‐せき【葉▼蝋石】
- 蝋石の主要鉱物。アルミニウムの珪酸(けいさん)塩鉱物。単斜晶系。層状構造。真珠光沢をもつ。白・緑色など。熱水鉱脈中に産出。印材や耐火物材料として広く利用される。pyrophyllite
- ようろう‐ねんきん【養老年金】
- 一定期間の掛け金によって、ある年齢に達したときから死亡するまで給付される年金。old-age pension
- ようろう‐の‐たき【養老ノ滝】
- 岐阜県、養老山地北部の東斜面にある滝。落差30m。能の『養老』に出てくる孝子源丞内(げんじょうない)の伝説で知られる滝で、桜・紅葉の名所でもある。
- ようろう‐ほけん【養老保険】
- 生命保険の一つ。被保険者が一定の年齢に達する前(保険期間中)に死亡した場合にも、その年齢(満期)まで生存した場合にも保険金が支払われるもの。endowment insurance
- ようろう‐りつりょう【養老律▽令】
- 古代の法典。律10巻、令10巻。藤原不比等(ふじわらのふひと)らが養老2年(718)に編纂(へんさん)開始、大宝(たいほう)律令を部分的に修正。天平宝字(てんぴょうほうじ)元年(757)施行。
- ようわ【養和】
- 平安末期の年号。治承(じしょう)から改元。元年(1181)7月14日〜2年(1182)5月27日。次に、寿永(じゅえい)に改元。
- ようわ‐きゅう【▼雍和宮】
- 北京(ペキン)にあるラマ僧の廟(びょう)。清(しん)朝雍正(ようせい)帝のときに建立。正月30日に打鬼(鬼やらい)の儀式が行われるので有名。
- よ‐えい【余映】
- 残っている輝き。余光。残光。残照。afterglow〈用例〉落日の〜。
- よ‐えん【余炎・余▼焔】
- ①消え残りのほのお。
- ②残暑。
- よ‐おう【余▼殃】
- 悪事の報いとして子孫に現れる災難。〈対義〉余慶。〈用例〉積悪の〜。
- ヨーガ【yoga(梵)】
- 《結合・修練の意》=ヨガ。
- ①インド古来の修行法で、形態・目的はさまざまあるが、心の働きを完全に抑制することをめざすものが最も一般的。漢訳は瑜伽(ゆが)。yoga
- ②心身の修練を主とする健康法の一つ。yoga
- ヨーカイ【Jókai Mór】
- (1825-1904)ハンガリーの小説家。社会小説・歴史小説を数多く書いた。作品『ハンガリーの大尽(だいじん)』など。
- ヨーガ‐は【ヨーガ派】
- インド六派哲学の一つ。パタンジャリの創唱で、ヨーガによる解脱(げだつ)を説く。根本聖典は『ヨーガ‐スートラ』。Yoga
- ヨーク【yoke】
- 裁縫で、身ごろやスカートの上部に切り替えて入れる当て布。横位置に入れられ、下にギャザーやタックを寄せたりすることが多い。
- ヨーク【York】
- イギリス中東部、ウーズ川河畔の古都。城壁や聖堂に中世の大都市の面影を残す。人口9.9万(1991)。
- ヨーク‐け【ヨーク家】
- (the House of York)イギリスの王家。ヨーク公エドマンドが始祖。ランカスター家と王位継承権を争い、薔薇(ばら)戦争を起こした。1461年、エドワードが王位を得てエドワード4世と称し、ヨーク朝が成立。85年リチャード3世がチューダー家のヘンリー7世により敗死、ヨーク家支配は終わった。
- ヨークシャー‐しゅ【ヨークシャー種】
- ヨークシャー地方原産の、ブタの優良な一品種。耳は直立し、体毛は白色。早熟(そうじゅく)・多産。成豚は300kgをこえる。Yorkshire
- ヨークシャー‐テリア【Yorkshire terrier】
- イヌの一品種。肩高約20cm。絹状の長毛でおおわれた、均整のとれた小形のテリアで、利口(りこう)で表情にとむ。愛玩(あいがん)犬。イギリス原産。〈比較〉エアデールテリア。
- ヨークシャー‐プディング【Yorkshire pudding】
- 小麦粉と牛乳・卵などを混ぜ合わせ、型に流してオーブンで蒸し焼きにしたもの。塩味。ローストビーフのつけ合わせにする。
- ヨークベニマル【(株)ヨークベニマル】
- 商業。スーパーマーケット。昭和23年(1948)設立。本社は福島県郡山(こおりやま)市朝日。
- ヨーグルト【Jogurt(ドイツ)】
- 牛乳などに乳酸菌を加えて発酵させ、クリーム状にした栄養食品。酸味と特有の風味をもち、整腸作用がある。yogurt
- ヨース【Kurt Jooss】
- (1901-79)ドイツの舞踊家。バレエ団を主宰。作品『緑のテーブル』で有名。
- ヨーゼフ【〈2世〉Joseph II】
- (1741-90)神聖ローマ皇帝(在位(1765-90))。マリア=テレジアの長男。1780年まで母后と共同統治。典型的な啓蒙(けいもう)専制君主で、信教の自由を認め、農民保護政策を打ち出すなど、急進的改革を推進した。
- ヨーデル【Jodel(ドイツ)】
- スイスやチロル地方のアルプス山地の民謡。また、その歌い方。ふつうの声と裏声を交互に、すばやくまぜて歌うもの。yodel; yodle
- ヨードチンキ
- 《Jodtinktur(ドイツ)から》70%エタノールに沃素(ようそ)6gと沃化カリウム4gを溶かし、全体を100ccにしたもの。暗赤褐色の液体。皮膚表面の消毒薬として、また胸膜炎・慢性関節炎・凍瘡(とうそう)・リンパ管炎などにも用いる。ヨジウムチンキ。ヨーチン。tincture of iodine
- ヨードホルム【Jodoform(ドイツ)】
- 化学式CHI3 黄色の板状結晶。水・ベンゼンに不溶、エタノール・エーテルに可溶。防腐・殺菌・消毒剤に用いる。劇薬。特異なにおいがある。
- ヨードホルム‐はんのう【ヨードホルム反応】
- アセチル基をもつ物質に沃素(ようそ)と水酸化ナトリウム水溶液を加えると、ヨードホルムの黄色沈殿を生じる反応。iodoform reaction
- ヨーネ‐びょう【ヨーネ病】
- 結核菌の感染によるウシ・ヒツジなどの慢性伝染病。頑固(がんこ)な下痢を特徴とする。家畜法定伝染病。Johne's disease
- ヨーマン【yeoman】
- イギリスの独立自営農民。15世紀以降台頭し、中産的生産者として社会近代化の中核となったが、農業革命による大規模経営の発展のため、18世紀以降に没落。
- ヨー‐ヨー【yo-yo】
- 玩具(がんぐ)の一つ。木・プラスチックなどでつくられた車輪形のものを2つ合わせ、軸に糸を巻きつけ、回転の惰性(だせい)を利用して、上下に動かし回転させて遊ぶもの。
- ヨーロッパ【Europe・欧羅巴】
- 《Europa(オランダ)・(ポルトガル)の音から》六大州の一つ。ユーラシア大陸の西部を占め、アジアとはウラル山脈・カスピ海などを境としてへだてられる。北は北極海、西は大西洋に臨み、南は地中海でアフリカ大陸と区切られる。数多くの独立国があり、高水準の文化圏を形成している。ヨーロッパ大陸。欧州。
- ヨーロッパ‐うちゅうきかん【ヨーロッパ宇宙機関】
- (European Space Agency)西ヨーロッパ諸国共同の宇宙開発・研究組織。それまでの関連機構を発展的に解消して、1975年に発足。79年に実用衛星打ち上げ用ロケット「アリアン」を開発。ESA。
- ヨーロッパおうだん‐こくさいきゅうこうれっしゃ【ヨーロッパ横断国際急行列車】
- (Trans-Europe Express)西ヨーロッパ各国の主要都市を高速で結ぶ豪華特急列車。1957年開設。TEE。
- ヨーロッパ‐かいぎ【ヨーロッパ会議】
- (Council of Europe)1949年ヨーロッパの統合を目的に、チャーチルらの提唱によって創設された国際組織。加盟31か国。本部はフランスのストラスブール。ヨーロッパ審議会。ヨーロッパ評議会。CE。
- ヨーロッパ‐きいちご【ヨーロッパ木▼苺】
- →ラズベリーの和名。
- ヨーロッパ‐ぎかい【ヨーロッパ議会】
- (European Parliament)EU(ヨーロッパ連合)の議会。ECの予算決定権やその委員の罷免(ひめん)権をもつが、まだ完全な立法機関ではなく諮問機関的色彩が濃い。議員は各EU加盟国から直接選挙で選ばれる。任期5年。フランスのストラスブールに置かれている。
- ヨーロッパ‐ぐり【ヨーロッパ▼栗】
- ブナ科の落葉高木。カフカス西部原産で、南・西ヨーロッパに分布。高さ30mに達する。果実は小さく、甘味は中程度。肉質はすぐれ、マロングラッセ・焼き栗の原料。European chestnut
- ヨーロッパ‐ぐんしゅくかいぎ【ヨーロッパ軍縮会議】
- (Conference on Confidence & Security-Building Measures and Disarmament in Europe)偶発戦争防止と軍事的対立の緩和を目的に、1985年から86年までストックホルムで開かれた国際会議。アルバニア以外の全ヨーロッパ諸国にアメリカ・カナダを加えた35か国が参加。CDE。
- ヨーロッパ‐けいざいいいんかい【ヨーロッパ経済委員会】
- (Economic Commission for Europe)国連経済社会理事会の地域経済委員会の一つ。1947年設立。ECE。
- ヨーロッパ‐けいざいきょうりょくきこう【ヨーロッパ経済協力機構】
- (Organization for European Economic Cooperation)第2次大戦後のアメリカによるヨーロッパ復興計画(マーシャル‐プラン)を受け入れるためのヨーロッパ諸国の協力機関。1948年イギリス・フランスなどヨーロッパ16か国により結成され、61年経済協力開発機構(OECD)に改組。OEEC。
- ヨーロッパ‐けっさいどうめい【ヨーロッパ決済同盟】
- (European Payments Union)第2次大戦後のヨーロッパ諸国による多角的決済機関。1950年OEEC加盟諸国によって設立され、58年、ヨーロッパ通貨協定に改組。ヨーロッパ支払同盟。EPU。
- ヨーロッパ‐げんしりょくきかん【ヨーロッパ原子力機関】
- (European Nuclear Energy Agency)経済協力開発機構(OECD)の専門機関の一つ。1958年西ヨーロッパ諸国の原子力共同開発と共同管理を目的として設立され、72年日本なども加盟しOECD原子力機関(NEA)に改組。
- ヨーロッパ‐げんしりょくきょうどうたい【ヨーロッパ原子力共同体】
- (European Atomic Energy Community)ヨーロッパ共同体(EC)を構成する3共同体の一つで、加盟国内の原子力産業の発展と平和利用のための共同開発を目的とする。1958年に設立。EURATOM(ユーラトム)。EAEC。
- ヨーロッパ‐ごうどうげんしかくけんきゅうきかん【ヨーロッパ合同原子核研究機関】
- →セルン(CERN)
- ヨーロッパ‐こまどり【ヨーロッパ▼駒鳥】
- 日本産のコマドリに近縁のツグミ科の小鳥。全長約15cm。背は黄褐色、のどから胸は橙赤(とうせき)色、腹は白い。ユーラシア・北アフリカに分布。イギリスの国鳥。ロビン。European robin
- ヨーロッパ‐じんけんじょうやく【ヨーロッパ人権条約】
- (European Convention on Human Rights)ヨーロッパ会議が1950年に採択した、人権と基本的自由保護のための国際条約。53年発効。この条約に基づき、人権侵害の訴えを審議する人権委員会、裁定を下す人権裁判所がヨーロッパ会議に設置されている。
- ヨーロッパ‐すもも【ヨーロッパ▼李】
- バラ科スモモの一品種。花は帯緑白色、果実は黄色で小さい斑点(はんてん)がある。果肉は黄色で硬く、芳香がある。アジア西部原産。セイヨウスモモ。common European plum
- ヨーロッパ‐せきたんてっこうきょうどうたい【ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体】
- (European Coal and Steel Community)ヨーロッパ共同体(EC)を構成する3つの共同体の一つ。ヨーロッパの石炭・鉄鋼の生産・価格などについて管理する国際機関。フランス・西ドイツ・イタリア・オランダ・ベルギー・ルクセンブルクの6か国が参加して1952年発足。ECSC。
- ヨーロッパ‐つうかききん【ヨーロッパ通貨基金】
- (European Monetary Fund)1979年に発足したヨーロッパ通貨制度(EMS)を支える信用制度として、ヨーロッパ通貨協力基金(EMCF)を拡充する組織。EMF。
- ヨーロッパ‐つうかきょうてい【ヨーロッパ通貨協定】
- (European Monetary Agreement)ヨーロッパ経済協力機構(OEEC)加盟18か国が加盟国間の多角的決済機構を設立するために結んだ通貨協定。1955年調印、58年発効。73年、経済協力開発機構(OECD)加盟国による新協定発効により解消。EMA。
- ヨーロッパ‐つうかきょうりょくききん【ヨーロッパ通貨協力基金】
- (European Monetary Cooperation Fund)ヨーロッパ共同体(EC)加盟国の中央銀行をメンバーとして1973年に発足した信用・決算機関。EC為替市場の機能についての協議や、EC域内の債権債務を多角的に決済することを目的とする。EMCF。
- ヨーロッパ‐つうかせいど【ヨーロッパ通貨制度】
- (European Monetary System)ヨーロッパ共同体(EC)域内の通貨面の統合を目的として1979年に発足した通貨協力体制。対外通貨に対して共同変動相場制を維持、域内では変動幅を中心レートの上下2.25%とした固定相場制を設定し、ヨーロッパ通貨単位(ECU)を創設。EMS。
- ヨーロッパ‐つうかたんい【ヨーロッパ通貨単位】
- (European Currency Unit)ヨーロッパ通貨制度(EMS)の基礎として、為替の表示単位や決済手段とするために創設された貨幣単位。EC加盟国の通貨バスケットによって算定する。ECU(エキュ)。
- ヨーロッパ‐ふっこうかいはつぎんこう【ヨーロッパ復興開発銀行】
- (European Bank for Reconstruction and Development)旧ソ連と東ヨーロッパ諸国の市場経済移行の支援・促進を目的とした国際的な地域開発銀行。1991年業務開始。ヨーロッパを中心に42の国・機関が参加。資本金約120億ドルのうち8.5%を日本が出資。本部はロンドン。EBRD。
- ヨーロッパ‐ふっこうけいかく【ヨーロッパ復興計画】
- (European Recovery Program)アメリカ国務長官マーシャルの構想に基づく西ヨーロッパ16か国に対する大規模な戦災復興計画。1948年から52年なかばまでに130億ドルが提供された。ERP。マーシャル‐プラン。
- ヨーロッパ‐ほうそうれんごう【ヨーロッパ放送連合】
- (European Broadcasting Union)西ヨーロッパ各国の放送機関が放送文化の発展のために結成した連合組織。1950年設立。本部ジュネーブ。EBU。
- ヨーロッパ‐やまねこ【ヨーロッパ山猫】
- イエネコとほとんど同大の野生ネコ。体長50〜80cm、尾長30cm内外。森林や草原にすみ、ネズミやコウチュウなどを捕食。ヨーロッパの中部以南、小アジアに分布。wildcat
- ヨーロッパ‐よたくしょうけん【ヨーロッパ預託証券】
- ヨーロッパの銀行が外国の株式の預託を受けて株式の代わりに発行・売買する証券。EDR。European Depositary Receipt
- ヨーロッパ‐ろうれん【ヨーロッパ労連】
- (European Trade Union Confederation)《「ヨーロッパ労働組合連合」の略》ヨーロッパ各国の労働組合のナショナルセンターの連合体。1973年結成。ETUC。