ら【ら・ラ】
五十音図ら行第1の仮名。平仮名「ら」は「良」の草体。片仮名「ラ」は「良」の上。
ラ【裸】13画
部首 覀ころもへん 常用
区点 4571・JIS 4D67・シフト 9787
[音] ラ
[訓] はだか
→ 字形参照

はだか。あかはだか。はだかになる。「赤裸(せきら・あかはだか)・全裸」「裸出・裸身(らしん・はだかみ)・裸体」
ラ【蝸】15画
部首 虫むしへん
区点 7387・JIS 6977・シフト E597
[音] カ・ラ

にな。淡水にすむ小形マキガイ。カワニナ。にし。
→カ[蝸]
ラ【螺】17画
部首 虫むしへん
区点 4570・JIS 4D66・シフト 9786
[音]

①にな。淡水にすむ小形マキガイ。カワニナ。にし。
②ほらがい。また、それで作ったさかずき。
③巻き貝のようにうず状のもの。「螺旋」
ラ【羅】19画
部首 礻あみがしら 常用
区点 4569・JIS 4D65・シフト 9785
[音] ラ
→ 字形参照

①あみ。あみでとる。「網羅」
②うすもの。うすぎぬ。紗(しゃ)や絽(ろ)のように、縦糸をよじらせて、あらく織った薄地の絹織物。「綺羅(きら)
③ならべる。つらねる。つらなる。「羅列」
④ラテン(羅甸)のこと。
⑤ローマ(羅馬)のこと。
⑥ルーマニア(羅馬尼亜)のこと。
ラ【騾】21画
部首 馬うまへん
区点 8164・JIS 7160・シフト E980
[音]

ラバ。ウマ科の哺乳(ほにゅう)類。雌のウマと雄のロバとの交配による一代雑種。「騾馬」
ラ【蘿】22画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7339・JIS 6947・シフト E566
[音]

つた。かずら。つる性植物の総称。
ラ【邏】23画
部首 ⻖しんにゅう
区点 7822・JIS 6E36・シフト E7B4
[音]

めぐる。
①みまわる。巡視する。また、その役目の人。「警邏・巡邏」「邏卒」
②とりまく。山のまわりを雲がとりまく。
ラ【鑼】27画
部首 金かねへん
区点 7953・JIS 6F55・シフト E874
[音]

どら。青銅製で盤状の打楽器。ばちでたたいて、ならす。「銅鑼(どら)
ラ【la(イタリア)
①西洋音楽の長音階の第6音、短音階の第1音の階名。
②イ(A)音のイタリア音名。
ら【等】(接尾)
①《人を表す名詞や代名詞に付いて》複数を表す。など。〈比較〉たち。〈用例〉彼〜。子ども〜。
②主だった人物を示してほかを略すことを示す。〈用例〉A氏〜3名。
③けんそん・見下しの意を表す。〈用例〉わたし〜のできることではない。おまえ〜の出る幕ではない。
④《名詞に付いて》語調を整え、事物をおおよそに示す。〈用例〉今日〜。野〜。
⑤《指示代名詞またはその語根に付いて》場所・方向をおおよそに示す。〈用例〉ここ〜。あち〜。
ラー【Ra】
古代エジプトの太陽神で最高神。信仰の中心地はヘリオポリス。第5王朝以後のファラオは「ラーの子」の称号をもった。
ラーガ【rāga(ヒンディー)
インドの音楽理論用語。音階ないし旋律型を意味する。
ラーキン【Philip Larkin】
(1922-85)イギリスの詩人・小説家。個人的体験に即した題材をイメージ豊かにうたった。詩集『欺(あざむ)かれざる者』、小説『ジル』など。
ラーク【lark】
→ヒバリ
ラークスパー【larkspur】
キンポウゲ科の一年草。高さ約1m。葉は掌状に裂け、花序は総状または穂状。花は青色5弁。北米原産。ヒエンソウ。
ラーゲ【Lage(ドイツ)
性行為のときの体位。
ラーゲリ【lager'(ロシア)
=ラーゲル。
①捕虜収容所。
②政治犯などの→強制収容所
ラーゲル【Lager(ドイツ)
→ラーゲリ
ラーゲルクビスト【Pär Lagerkvist】
(1891-1974)スウェーデンの詩人・小説家・劇作家。神への不信と懐疑などを主題とする。1951年ノーベル文学賞受賞。小説『バラバ』『聖地』など。
ラーゲルレーフ【Selma Lagerlöf】
(1858-1940)スウェーデンの小説家。地方の伝説や歴史を素材とし、空想豊かな物語を書いた。1909年、女性初のノーベル文学賞受賞。小説『エルサレム』、児童文学『ニルスの不思議な旅』など。
ラージプート‐ぞく【ラージプート族】
インド北西部ラージャスターン州に住む民族。7〜13世紀に多くの王朝を形成。ヒンズー教徒。Rajput
ラージャスターン【Rajasthan】
インド北西部、パキスタンと国境を接する州。州都ジャイプル。農業が中心。人口4400.6万(1991)。
ラージン‐の‐らん【ラージンの乱】
1667年ロシアで起きた農民の反乱。ドン=コサックの首領ステンカ=ラージンが圧制に抗し、コサックや逃亡農奴を率いてカスピ海、ボルガ川下流域地方で蜂起(ほうき)。勢威をふるったが、70年政府軍により鎮圧された。revolt of Razin
ラーテナウ【Walther Rathnau】
(1867-1922)ドイツの実業家・政治家。父の創設したAEG(アルゲマイネ電気会社)を継承。また、連邦復興相・外相として第1次大戦後のドイツ再建に尽力するが、右翼に暗殺される。
ラーテル【ratel】
イタチ科のアナグマに似た動物。体長約70cm、尾長約25cm。岩山・平原・森林にすみ、夜行性で、日中は足で掘った穴で休む。好物の蜂蜜(みつ)は、ミツオシエという鳥の鳴き声による誘導によってミツバチの巣を発見して食べる。アフリカに分布。
ラート【Gerhard von Rad】
(1901-71)ドイツの神学者。ハイデルベルク大教授。旧約聖書の歴史的・預言者的伝承の神学を提唱し、広く組織神学にまで影響を与える。
ラード【lard】
料理用の豚の脂肪。融点は一般に28〜48℃で、ヘットより低い。舌ざわりがなめらか。揚げ物・いため物に使う。
ラードナー【Ring Lardner】
(1885-1933)アメリカの小説家。辛辣(しんらつ)な風刺を盛ったユーモア小説を残す。作品『愛の巣』『おれは駆けだし投手』など。
ラートブルフ【Gustav Lambert Radbruch】
(1878-1949)ドイツの法哲学者・刑法学者。価値相対主義による自由主義・民主主義・社会主義の基礎づけを試み、自由刑論や教育刑論でも知られる。著書『法哲学』など。
ラーナー【Karl Rahner】
(1904-84)ドイツの神学者。イエズス会士。ミュンスター大教授。諸宗教・諸思想との対話を提唱、キリスト教内外に影響を与える。
ラーネッド【Dwight Whitney Learned】
(1848-1943)アメリカの教育家・宣教師。明治8年(1875)来日、同志社で神学・社会科学を講じ、多数の人材を育成。
ラービ【Isidor Isaac Rabi】
(1898-1988)アメリカの物理学者。オーストリア生まれ。原子線を用いた共鳴法により、原子核の磁気モーメントを正確に測定し、1944年ノーベル物理学賞受賞。
ラーベ【Wilhelm Raabe】
(1831-1910)ドイツの小説家。作品『雀(すずめ)横丁年代記』『死体運搬車』など。
ラーマ【〈5世〉Rama V】
(1853-1910)バンコク朝第5代のタイ国王(在位(1868-1910))。近代国家の建設を推進し、独立外交を保持。チュラロンコーン大帝と呼ばれる。
ラーマーヤナ【Rāmāyaṇa】
サンスクリットで書かれた古代インドの叙事詩。「ラーマ王の行伝」の意。詩人バールミーキの作とされ、2世紀ごろに現形が成立と推定される。7章2万4000頌(しょう)。「インド最初の詩作品」と称される。コーサラ国の王子ラーマをめぐる物語。
ラーマカムヘン【Ramakhamhaeng】
(?-1317)スコータイ朝第3代のタイ国王(在位(1277-1317))。中国の元朝と外交を開き、仏教を奨励。武勇に優れ、勢力をラオス・マレー半島まで拡大。
ラーマクリシュナ【Rāmakrishna Paramahaṃsa】
(1836-86)近代インドの宗教家。神秘的体験をえて、神との合一をとく。カーストを否定し、すべての宗教を肯定した。
ラーマン【Mujibur Rahman】
(1920-75)バングラデシュの政治家。東パキスタン独立運動を指導。1972年の独立後、首相・大統領を歴任、「建国の父」と呼ばれる。
ラーマン【Tunku Abdul Rahman Putra Alhaj】
(1903-90)マレーシアの政治家。1957年マラヤ連邦独立とともに首相兼外相に就任。63年マレーシア連邦の実現に成功し、初代首相となる。
ラーメン【老麺・拉麺(中)】
(lāmiàn)中国風の手打ちめんの総称。Chinese noodles
ラーメン‐きょう【ラーメン橋】
ラーメン構造に基づく橋。耐震性が大きく、高架(こうか)橋などに用いられる。rigid-frame bridge
ラーメン‐こうぞう【ラーメン構造】
《「ラーメンRahmen(ドイツ)」は、骨組み、の意》構造物を構成している部材の接合部が回転しないように「剛」に固定してある構造。rigid-frame structure
ラーユ【辣油(中)】
(làyóu)調味料の一つ。タカノツメなどのトウガラシを植物油の中でよく加熱し、辛味を抽出したもの。中国料理のめん類やギョーザのたれなどに用いる。
ラーラ【Mariano José de Larra】
(1809-37)スペインの小説家・批評家。ロマン主義を導入した。戯曲『マシアス』など。
ライ【礼】5画
部首 禸しめすへん 教育小3
区点 4673・JIS 4E69・シフト 97E7
[音] レイ・ライ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①おがむ。お辞儀をする。「礼賛・礼拝(らいはい・れいはい)
②れい。六芸(りくげい)の一つ。礼儀作法。
③『礼記』『周礼(しゅらい)』『儀礼』をあわせた称。三礼のこと。
→レイ[礼]
ライ【禮】18画→礼の旧字
しめすへん
区点 6725・JIS 6339・シフト E258
ライ【耒】6画
部首 耒らいすき
区点 7048・JIS 6650・シフト E3CE
[音] ライ・ルイ

①すき。手でつかって土をおこす農具。
②すきの柄。木をまげてつくる。
③部首の一つ。らいすき。すきへん。
ライ【来】7画
部首 木 教育小2
区点 4572・JIS 4D68・シフト 9788
[音] ライ
[訓] く・きた・きた
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①くる。やってくる。〈対義〉往(おう)・去(きょ)。「往来・去来・到来・未来」「来聴・来訪」
②つぎの。きたる。〈類似〉翌(よく)。〈対義〉先(せん)・去。「来月(らいげつ)・来週・来春(らいしゅん・らいはる)」〈用例〉《接頭的》〜学期。
③このかた。…から。「以来・元来(がんらい)・年来」〈用例〉《接尾的》5年〜。
ライ【來】8画→来の旧字
ひと
区点 4852・JIS 5054・シフト 98D2
ライ【徠】11画→来の異体字
ぎょうにんべん
区点 5550・JIS 5752・シフト 9C71
ライ【莱】10画
部首 ⻌くさかんむり
区点 4573・JIS 4D69・シフト 9789
[音] ライ
 ※旧字・異体字あり

①アカザ。アカザ科の一年草。
②あれち。くさむら。耕作をやめてしまって、雑草がはえている荒れ地。
③雑草。おいしげる雑草。
④のぞく。雑草をのぞく。
ライ【莱】11画の異体字
くさかんむり
ライ【雷】13画
部首 雨あめかんむり 常用
区点 4575・JIS 4D6B・シフト 978B
[音] ライ・ルイ
[訓] かみなり
→ 字形参照

①かみなり。いかずち。「遠雷・春雷・避雷針・落雷」「雷雨・雷鳴」〈用例〉(名)〜のごとし。
②かみなりのような。「魚雷・地雷(じらい)・水雷・付和雷同」「雷名」
→ルイ[雷]
雷の如し(らいのごとし)
名声などが広まっているさま。〈用例〉名声〜。
ライ【磊】15画
部首 石いし
区点 6693・JIS 627D・シフト E1FB
[音] ライ

①石がごろごろとたくさんあるさま。
②「磊落(らいらく)」は、心が大きいさま。鷹揚(おうよう)なさま。
ライ【賚】15画
部首 貝かい
区点 7647・JIS 6C4F・シフト E6CD
[音] ライ

①たまう。あたえる。たまわる。
②たまもの。あたえられたもの。
③ねぎらう。
ライ【擂】16画
部首 氵てへん
区点 5807・JIS 5A27・シフト 9DA5
[音] ライ

①する。みがく。とぐ。
②おとす。ころがす。高いところから石をおしおとす。
ライ【頼】16画
部首 頁おおがい 常用
区点 4574・JIS 4D6A・シフト 978A
[音] ライ
[訓] たの・たのもしい・たよ
→ 字形参照

①たのむ。たよる。たよりにする。「依頼・信頼」「頼信紙」
②たのもしい。たよりになりそうにみえる。
ライ【儡】17画
部首 人・𠆢にんべん
区点 4920・JIS 5134・シフト 9953
[音] ライ

①やぶれる。
②よわる。つかれる。
③「傀儡(かいらい)」は、あやつり人形。くぐつ。でく。
ライ【蕾】16画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7318・JIS 6932・シフト E551
[音] ライ

つぼみ。花のひらく前のふくらみ。
ライ【釐】18画
部首 里さと
区点 7858・JIS 6E5A・シフト E7D8
[音] リ・キ・ライ

①たまう。あたえる。
②草をかる。
③ムギ。イネ科の一、二年生栽培植物。→[釐]
ライ【懶】19画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5681・JIS 5871・シフト 9CEF
[音] ラン・ライ

にくむ。
→ラン[懶]
ライ【櫑】19画
部首 木きへん
区点 6110・JIS 5D2A・シフト 9F49
[音] ライ

さかだる。雷雲の形がきざみつけてある、さかだる。
ライ【瀬】19画
部首 氺さんずい 常用
区点 3205・JIS 4025・シフト 90A3
[音] ライ
[訓] せ
→ 字形参照

せ。
①浅くて流れの急なところ。
②海のせまくなっているところ。
③おり。場合。
④たちば。ところ。
ライ【藾】19画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7333・JIS 6941・シフト E560
[音] ライ

①「藾蕭(らいしょう)」は、カワラヨモギ。キク科の多年草。
②おおう。かげ。
ライ【癩】21画
部首 罒やまいだれ
区点 6590・JIS 617A・シフト E19A
[音] ライ

ハンセン病。ライ菌による慢性伝染病。皮膚や神経などをおかす。潜伏期間は3〜6年。伝染力は弱い。スルフォン剤などの出現で、なおる病気となった。レプラ。「癩病」
ライ【罍】21画
部首 缶ほとぎ
区点 7003・JIS 6623・シフト E3A1
[音] ライ

さかだる。雷雲の形がえがいてあるさかだる。大きな壺(つぼ)のような形で、1石(こく)はいるという。
ライ【籟】22画
部首 竹たけかんむり
区点 6861・JIS 645D・シフト E2DB
[音] ライ

①ふえ。3つのあながある、ふえ。また、簫(しょう)の別名ともいう。
②ひびき。音。声。「松籟」
ライ【rye】
→ライ麦
ライ【RAI】
《Radio Televisione Italiana(イタリア)の略》→イタリア放送協会
ライ【Satyajit Ray】
(1921-92)インドの映画監督。作品『大地のうた』3部作、『遠い雷鳴』など。
らい‐い【来意】
訪ねてきたわけ・目的。purpose of one's visit〈用例〉〜を聞く。
らい‐う【雷雨】
[一]雷をともなって降る雨。激しい上昇気流によって生じた積乱雲から降る。雲の上部では、霰(あられ)や雹(ひょう)が形成される。thunderstorm
[二]
①《原題Groza(ロシア)》ロシアの戯曲。1859年オストロフスキー作。不義をはたらいた若妻の悲劇。
②中国の戯曲。1934年曹禺(そうぐう)作。近親相姦(そうかん)の悲劇。
らいう‐さいぼう【雷雨細胞】
積乱雲で、対流運動により雷雨を形成する部分。直径3〜5kmの規模で、暖かい上昇流と冷たい下降流が循環する。雷雨セル。thunderstorm cell
らいう‐にっすう【雷雨日数】
電光や雷鳴を観測した日の数。気象統計上は雷日数といい、弱い雷鳴だけの日は数に入れない。
らい‐うん【雷雲】
電光や雷鳴をともなう雲。積乱雲。thundercloud
ライエル【Charles Lyell】
(1797-1875)イギリスの地質学者。ロンドン大教授。近代地質学を体系化し、ダーウィンなどに影響を与える。著書『地質学原理』など。
らい‐えん【来援】(名・サ変他)
来て助けること。助けに来ること。come and help
らい‐えん【来演】(名・サ変自)
その土地に来て、演劇・音楽などを演じること。come and give a performance
らい‐おう【来往】(名・サ変自)
行き来すること。往来。
ライオン【lion】
ネコ科の動物食獣。雄には長いたてがみがある。体長1.6〜2.6m。草原・疎林にすみ、レイヨウやシマウマを捕食。アフリカとインドの一部に分布。百獣の王。獅子(しし)。カラシシ。
ライオン【ライオン(株)】
化学工業。洗剤など家庭用品を製造。大正7年(1918)設立。本社は東京都墨田区本所(ほんじょ)
ライオンズ‐クラブ【Lions Club】
《LionsはLiberty(自由)・Intelligence(知性)・Our Nation's Safety(わが国の安全)の略》アメリカに本部を置く国際的社会奉仕団体。1917年創設。日本支部は52年(昭和27)設立。
ライオン‐タマリン【lion tamarin】
キヌザル科の哺乳(ほにゅう)類。頭胴長35〜40cm、尾も同じぐらい長い。全身は細くしなやかな毛でおおわれ、頭部と肩に長い毛がたてがみ状にはえる。果実・昆虫・トカゲなどを食べる。ブラジル南東部に分布。シシザル。
らい‐か【雷火】
①いなびかり。
②落雷による火事。
ライカ【Leica(ドイツ)
《商標名。Leitz-Camera(ドイツ)の略》ドイツのエルンストライツ社製の35ミリカメラ。1925年にライカA型を発売。小型カメラの先駆。
らい‐が【来駕】
《上に「御(ご)」を付けて》相手が訪ねてくることをいう敬語。来訪。
ライガー【liger】
《ライオン (lion) の"li"とトラ (tiger) の"ger"とを組み合わせた造語》雄ライオンと雌トラの交配種。トラに似たしま模様があり、雄はライオンに似たたてがみがある。
らい‐かい【来会】(名・サ変自)
①1つの場所に集まること。
②会に出席すること。
ライカ‐ばん【ライカ判】
1925年に発表されたカメラ「ライカ」用のフィルムサイズ。24mm×36mm。
らい‐かん【来館】(名・サ変自)
映画館・図書館などに来ること。〈用例〉〜者。
らい‐かん【来観】(名・サ変他)
来て見ること。見に来ること。
らい‐かん【雷管】
爆薬を起爆させるための道具。金属製の容器に起爆薬として雷酸水銀などを用いることからの名。detonator
らい‐がん【雷丸】
サルノコシカケ科のライガン菌の菌核。タケ類の根茎に寄生する。直径1〜2cm。外面は黒色、内部は白色。乾燥したものは駆虫薬。
らい‐き【来期】
このつぎの時期。このつぎの期間。next term
らいき【礼記】
儒教の経書。五経の一つ。周末から漢にかけての礼に関する記録を戴徳(たいとく)がまとめ、甥(おい)の戴聖(たいせい)がさらに選録したもの。49篇(へん)。朱子(しゅし)はその中の『大学』『中庸(ちゅうよう)』を独立させ四書に加えた。
らい‐きゃく【来客】
訪ねてきた客。客。visitor
らい‐ぎょ【雷魚】
タイワンドジョウとカムルチーを区別せずにいう場合の俗称。両者はよく似ているが、黄灰色の体側に並ぶ暗褐色の斑紋(はんもん)が3列なのがタイワンドジョウ、2列なのがカムルチー。
らい‐きょう【雷響】
かみなりが響きわたること。雷鳴。
らい‐きょうへい【頼坪】
(1756-1834)江戸後期の儒者。名は惟柔(ただなご)。安芸国(あきのくに)の人。山陽の叔父。広島藩に仕えた。著書『春草堂詩鈔(ししょう)』など。
らい‐くにとし【来国俊】
(?-?)鎌倉(かまくら)中期から後期の刀工。山城(やましろ)の来派を代表する。国俊と来国俊との同人・別人説がある。
らい‐げき【雷撃】
[一](名)雷が落ちること。また、雷にうたれること。struck by lightning
[二](名・サ変他)魚雷で艦船を攻撃すること。torpedo attack〈比較〉爆撃。
らいげき‐ほうでん【雷撃放電】
落雷の放電。高速度撮影の写真で見ると、雲から地面への前駆雷撃と、次に地面から雲へ帰る帰還雷撃とからなる。
らい‐げつ【来月】
今月の次の月。翌月(よくげつ)。next month〈対義〉先月。
らい‐げん【来源】(名・サ変自)
そこから来ること。また、そのみなもと。〈用例〉仮名は漢字に〜する。
らい‐こ【雷鼓】
①雷神の太鼓。
②かみなりの鳴る音。
らい‐こう【来光】
→ごらいこう(御来光)
らい‐こう【来校】(名・サ変自)
学校をたずねて来ること。school visit
らい‐こう【来航】(名・サ変自)
外国から船で来ること。visiting by sea〈用例〉黒船の〜。
らい‐こう【来貢】(名・サ変自)
外国の使者が来て、みつぎものを差し出すこと。
らい‐こう【来寇】(名・サ変自)
《「寇」は、外敵の意》外国から攻めてくること。来襲。
らい‐こう【雷公】
→かみなりの俗称。
らい‐こう【雷汞】
→らいさんすいぎん(雷酸水銀)
らい‐ごう【来迎】
《仏教語》念仏信者の臨終のさい、阿弥陀(あみだ)仏が二十五菩薩(ぼさつ)とともに迎えに現れ、極楽浄土に連れていくこと。
らいごう‐ず【来迎図】
仏画の一つ。死者を浄土に迎えるため、仏・菩薩(ぼさつ)が雲に乗り飛来する光景を描く。中国におこった図様で、日本では平安時代以降、浄土教思想の発達に伴って阿弥陀(あみだ)来迎図がさかんに描かれた。
ライ‐こむぎ【ライ小麦】
小麦とライ麦を交配したイネ科の新作物。ライ麦に近く、耐寒性が強く、自家稔性(ねんせい)がある。飼料用。
らい‐さん【礼賛・礼讚】(名・サ変他)
①《仏教語》仏を拝んで功徳(くどく)をたたえること。worship
②ほめること。praise〈用例〉先人の業績を〜する。
らい‐さん【雷酸】
化学式HONC 特異臭をもち、きわめて不安定。有毒で強酸。fulminic acid
らいさん‐すいぎん【雷酸水銀】
雷酸水銀(II)Hg (ONC) 2と雷酸水銀(I)Hg2 (ONC) 2の総称。ともに爆発性で、起爆薬に利用。前者は雷汞(らいこう)とよばれる。mercury fulminate
らい‐さんよう【頼山陽】
(1780-1832)江戸後期の儒者・歴史家。名は襄(のぼる)。安芸国(あきのくに)の人。春水(しゅんすい)の子。江戸で尾藤二洲(びとうにしゅう)に学ぶ。尊攘(そんじょう)派の志士の精神的支柱として大きな影響を与えた。著書『日本外史』など。
らい‐し【礼紙】
文を書いた紙を包む白紙。ふつう、本文の紙と同じものを用いる。かけがみ。
らい‐じ【来示】
《上に「御(ご)」を付けて》相手が手紙に書いてきた内容をいう敬語。〈用例〉御〜の趣、たしかに承りました。
らい‐しゃ【来社】(名・サ変自)
会社に社外の人が来ること。
らい‐しゃ【来車】(名・サ変自)
①車に乗ってくること。
②《上に「御(ご)」を付けて》来訪することをいう敬語。来駕(らいが)
らい‐しゃ【来者】
①客。来客。
②これから世に出る人。後進。
③将来。今後。〈対義〉往者。
ライシャワー【Edwin Oldfather Reischauer】
(1910-90)アメリカの歴史家・外交官。東京生まれ。ハーバード大学教授。昭和36〜41年(1961〜66)駐日アメリカ大使。著書『日本〜過去と現在』ほか。
らい‐しゅう【来週】
今週の次の週。next week〈対義〉先週。
らい‐しゅう【来集】(名・サ変自)
集まってくること。gather〈用例〉ご〜の皆様。
らい‐しゅう【来襲】(名・サ変自)
攻めてくること。attack
らい‐じゅう【雷獣】
①中国の想像上の怪獣。雷とともに落下し、人畜に危害を及ぼすと考えられた。木貂(きてん)
②第三紀漸新世の化石哺乳(ほにゅう)類。植物食性。体高約2.5m。鼻の上に太い2本の角をもつ。プロントテリウム。
らいしゅう‐はんとう【雷州半島】
中国広東省南西部に突出する丘陵性の半島。南シナ海とトンキン湾を分け、海南島と相対する。レイチョウ半島。
らい‐しゅん【来春】
来年の春。来年の正月。明春。らいはる。next spring
らい‐しゅんすい【頼春水】
(1746-1816)江戸後期の儒者。朱子学をもって広島藩に仕える。山陽の父。
らい‐しょ【来書】
よそから来た手紙。来信。来状。
らい‐じょう【来場】(名・サ変自)
その場所・会場に来ること。come〈用例〉ご〜の皆様。
ライ‐しょうこうぐん【ライ症候群】
乳幼児の高熱疾患(しっかん)のうち、肝障害をともなった急性脳症を発症し、きわめて死亡率の高いもの。原因として、インフルエンザ、水痘のウイルス、アスピリンなどのサリチル酸系の解熱(げねつ)剤が考えられている。Reye syndrome
らい‐しん【来信】
①よそから来た手紙。来書。letter received
②届いた電信。telegraph received
らい‐しん【来診】(名・サ変自)
《患者の側からいう語》医師が患者の家に来て診察すること。come and see the patient〈比較〉往診。
らい‐じん【雷神】
雷をつかさどる神。古く、雷は神立ちといい、神の出現と信じられていた。鬼の姿をして描かれることが多い。
らいしん‐し【頼信紙】
《「電報頼信紙」の略》電報を打つときに、電文を書く所定の用紙。現在の発信紙。telegram form