- り【り・リ】
- 五十音図ら行第2の仮名。平仮名「り」は「利」の草体。片仮名「リ」は「利」の右。
- リ【吏】6画
- 部首 口くち 常用
- 区点 4589・JIS 4D79・シフト 9799
- [音] リ
→ 字形参照
- つかさ。役人。「官吏・公吏・小吏・能吏」「吏員」〈用例〉《接尾的》収税〜。執行〜。
- リ【利】7画
- 部首 㔾りっとう 教育小4
- 区点 4588・JIS 4D78・シフト 9798
- [音] リ
- [訓] きく
→ 字形参照
- ①もうけ。益。もうける。〈対義〉害(がい)。「営利・権利・功利・福利」「利益・利子・利潤」〈用例〉(名)〜が〜を生む。漁夫の〜。〜にさとい。
- ②よい。適当な。かちめ。「勝利・便利(べんり)・有利」「利用」〈用例〉(名)地の〜。時に〜あらず。
- ③ためにする。ためになる。「自利」「利己(りこ)・利他・利敵・利用」
- ④するどい。よくきれる。かしこい。〈対義〉鈍(どん)。「鋭利」「利剣・利発」
- ⑤きく。よくはたらく。できる。
- 利が乗る(りがのる)
- 取引相場で、利益勘定になる。
- 利に走る(りにはしる)
- 利益の追求にやっきとなる。follow after the profit
- 利を得る(りをうる)
- ①戦いで有利になる。勝つ。win
- ②利益を得る。とくをする。make a profit
- 利を食う(りをくう)
- ①利子がつく。bear interest
- ②《取引用語》相場変動を巧みに利用して利益を得る。利食い。realizing; profit-taking
- 利を見て義を忘る(りをみてぎをわする)
- 利益ばかりを追い求め、欲に目がくらんで、道義を忘れてしまう。見利忘義(けんりぼうぎ)。
- リ【▼李】7画
- 部首 木き 人名用
- 区点 4591・JIS 4D7B・シフト 979B
- [音] リ
→ 字形参照
- ①スモモ。バラ科の落葉小高木。「桃李」「李下(りか)」
- ②おさめる。すじみちをたてる。
- ③「行李(こうり)」は、つかい。使者。また、旅行の荷物。旅行用の荷物入れ。
- ④裁判官。獄吏。
- リ【里】7画
- 部首 里さと 教育小2
- 区点 4604・JIS 4E24・シフト 97A2
- [音] リ
- [訓] さと
→ 字形参照
- ①さと。いなか。「郷里(きょうり)・故里」
- ②みちのり。行程。「里程」
- ③尺貫法の距離の単位。36町。約3.927km。〈用例〉(助数)5〜の道のり。
- リ【▼俐】9画
- 部首 人・𠆢にんべん
- 区点 4862・JIS 505E・シフト 98DC
- [音] リ
- かしこい。さかしい。利口な。
- リ【▼俚】9画
- 部首 人・𠆢にんべん
- 区点 4861・JIS 505D・シフト 98DB
- [音] リ
- いやしい。いなかじみる。俗っぽい。「俚言(りげん)・俚諺(りげん)・俚語・俚耳・俚謡」
- リ【▼哩】10画
- 部首 口くちへん
- 区点 4373・JIS 4B69・シフト 9689
- [音] リ
- マイル(mile)。ヤード‐ポンド法の距離の単位。1マイルは、1760(ヤード)。約1.6km。
- リ【▼莉】10画
- 部首 ⻌くさかんむり 人名用
- 区点 7229・JIS 683D・シフト E4BB
- [音] リ・ライ・レイ
→ 字形参照
- 「茉莉花(まつりか)」は、モクセイ科の熱帯性常緑低木。花は、かおりがよく、中国では茶にまぜてのむ。
- リ【▼悧】10画
- 部首 ⺗りっしんべん
- 区点 5606・JIS 5826・シフト 9CA4
- [音] リ
- さかしい。かしこい。利口な。「怜悧(れいり)」
- リ【▼浬】10画
- 部首 氺さんずい
- 区点 1929・JIS 333D・シフト 8A5C
- [音] リ
- ①かいり。海里。ヤード‐ポンド法の海上の距離の単位。1海里は、約1.852km。
- ②ノット(knot)。船などの速さの単位。1ノットは、1時間に1海里を進む速さ。
- リ【▼狸】10画
- 部首 𤴔けものへん
- 区点 3512・JIS 432C・シフト 924B
- [音] リ
※旧字・異体字あり
- タヌキ。イヌ科の哺乳(ほにゅう)類。「狐狸(こり)」
- リ【▼貍】14画→▼狸の異体字
- 豸むじなへん
- 区点 7630・JIS 6C3E・シフト E6BC
- リ【▼莅】10画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 7214・JIS 682E・シフト E4AC
- [音] リ・リツ
- ①位につく。
- ②のぞむ。出席する。君臨する。
- ③つかさどる。
→リツ[莅]
- リ【▼梨】11画
- 部首 木き 人名用
- 区点 4592・JIS 4D7C・シフト 979C
- [音] リ
→ 字形参照
- ①ナシ。バラ科の落葉高木。また、その果実。「梨園」
- ②梵語(ぼんご)ryaの音訳字。「阿闍梨(あじゃり・あざり)」
- リ【理】11画
- 部首 王たまへん 教育小2
- 区点 4593・JIS 4D7D・シフト 979D
- [音] リ
→ 字形参照
- ①すじ。ことわり。わけ。すじみち。きまり。「学理・原理・条理・真理・道理・論理」「理由(りゆう)・理論」〈用例〉(名)〜の当然。〜にかなう。盗人(ぬすっと)にも三分の〜。彼の考えにも〜がある。
- ②あや。きめ。
- ③おさめる。ととのえる。とりあつかう。つくろう。「管理・修理・調理・料理」「理事」
- ④わける。区別する。「理解」
- ⑤自然科学。〈対義〉文(ぶん)。「理科・理学」
- ⑥すじめ。模様。「地理(ちり)・木理(もくり)」
- ⑦宇宙万物をつらぬく普遍的基準。中国哲学、特に宋(そう)学における宇宙の基本的な法則。
- 理が非になる(りがひになる)
- 道理のある正しいことが、説明のまずさなどのためかえって誤りとされる。
- 理に詰まる(りにつまる)
- ①道理をいわれて、どうしようもない。
- ②理に落ちて、味わいがない。
- 理の当然(りのとうぜん)
- 道理からいっても、たしかにそのとおりであること。当然のこと。理の前。
- 理を以て非に落ちる(りをもってひにおちる)
- 道理の上で勝ちながら、かえって不利な立場になる。
- リ【▼犂】12画
- 部首 牛うし
- 区点 6420・JIS 6034・シフト E0B2
- [音] リ・レイ・リュウ
※旧字・異体字あり
- ①すき。からすき。牛馬などにひかせ、人がおしながら土をほりおこす農具。
- ②すく。たがやす。
- ③まだらうし。いろいろの色の毛がいりまじった、ぶちの牛。
→リュウ[犂]
- リ【▼犁】11画→▼犂の異体字
- 牛うし
- 区点 6421・JIS 6035・シフト E0B3
- リ【痢】12画
- 部首 罒やまいだれ 常用
- 区点 4601・JIS 4E21・シフト 979F
- [音] リ
→ 字形参照
- はらくだり。はらくだし。「疫痢・下痢(げり)・赤痢」「痢病」
- リ【▼詈】12画
- 部首 言げん
- 区点 7542・JIS 6B4A・シフト E669
- [音] リ
- ののしる。のる。悪口をいう。非難する。けなす。「罵詈(ばり)」
- リ【▼蜊】13画
- 部首 虫むしへん
- 区点 7377・JIS 696D・シフト E58D
- [音] リ
- ①「蛤蜊(こうり)」は、シオフキ。バカガイ科のニマイガイ。
- ②アサリ。マルスダレガイ科のニマイガイ。
- リ【裏】13画
- 部首 衣ころも 教育小6
- 区点 4602・JIS 4E22・シフト 97A0
- [音] リ
- [訓] うら
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①うら。うらがわ。〈対義〉表(ひょう)。「表裏」「裏面」
- ②うち。うちがわ。なか。「禁裏・内裏(だいり)・脳裏」
- ③そういうありさまのうちに。〈用例〉《接尾的》暗々〜。成功〜。
- リ【▼裡】12画→裏の異体字
- 覀ころもへん
- 区点 4603・JIS 4E23・シフト 97A1
- リ【▼漓】14画
- 部首 氺さんずい
- 区点 6302・JIS 5F22・シフト E041
- [音] リ
- ①うすい。かるい。
- ②したたる。水・汗などが、たれておちる。「淋漓(りんり)」
- リ【履】15画
- 部首 尸しかばねかんむり 常用
- 区点 4590・JIS 4D7A・シフト 979A
- [音] リ
- [訓] はく
→ 字形参照
- ①ふむ。おこなう。「履行(りこう)・履歴」
- ②はきもの。くつ。〈対義〉冠(かん)。「弊履・木履(ぼくり・ぽっくり)」
- ③はく。くつなどを足につける。
- リ【▼璃】15画
- 部首 王たまへん 人名用
- 区点 4594・JIS 4D7E・シフト 979E
- [音] リ
→ 字形参照
- ①「瑠璃(るり)」は、濃い青色の宝石。
- ②「玻璃(はり)」は、水晶。また、ガラス。
- リ【▼罹】16画
- 部首 礻あみがしら
- 区点 5677・JIS 586D・シフト 9CEB
- [音] リ・ラ
- ①かかる。あう。よくないことをうける。「罹災・罹病(りへい・りびょう)」
- ②うれえる。うれい。
- リ【▼釐】18画
- 部首 里さと
- 区点 7858・JIS 6E5A・シフト E7D8
- [音] リ・キ・ライ
- ①おさめる。すじみちを通す。
- ②りん。厘。
- (ア)長さ・重さで、分(ぶ)の10分の1。
- (イ)貨幣の単位で、銭(せん)の10分の1。
- (ウ)この上なくわずか。→キ・ライ[釐]
- リ【▼鯉】18画
- 部首 魚うおへん 人名用
- 区点 2481・JIS 3871・シフト 8CEF
- [音] リ
→ 字形参照
- ①コイ。コイ科の温帯性淡水魚。
- ②手紙。
- リ【離】19画
- 部首 隹ふるとり 常用
- 区点 4605・JIS 4E25・シフト 97A3
- [音] リ・レイ・チ
- [訓] はなれる・はなす
→ 字形参照
- ①はなれる。はなす。わける。〈比較〉放(ほう)。〈対義〉合(ごう)。「隔離・距離・分離(ぶんり)・別離・流離」「離散・離陸」
- ②そむく。たがう。「背離」
- ③つく。
- ④かかる。
- ⑤易(えき)の卦(け)の一つ。→レイ・チ[離]
- リ【▽麗】19画
- 部首 鹿しか 常用
- 区点 4679・JIS 4E6F・シフト 97ED
- [音] レイ・リ
- [訓] うるわしい
→ 字形参照
- ①はなれる。
- ②ほどこす。
→レイ[麗]
- リ【▼儷】21画
- 部首 人・𠆢にんべん
- 区点 4922・JIS 5136・シフト 9955
- [音] レイ・リ
- 枝が垂れる。また、枝のしげるさま。
→レイ[儷]
- リ【▼籬】25画
- 部首 竹たけかんむり
- 区点 6865・JIS 6461・シフト E2DF
- [音] リ
- まがき。かき。ませがき。ませ。しば・竹などを編んでつくった垣根。「垣籬(えんり)」
- リ【▼驪】29画
- 部首 馬うまへん
- 区点 8175・JIS 716B・シフト E98B
- [音] リ・レイ
- ①くろうま。くろこま。まっくろな馬。
- ②馬をならべる。
- ③そえ馬。
- ④二頭だての馬車。
- り(助動ラ変型)
- 〈古語〉
- 《四段動詞の已然形、サ変動詞の未然形に付く》
- ①存続の意を表す。…ている。…てある。〈用例〉つひに回らで、いたづらに立て〜けり(徒然・51)。
- ②完了の意を表す。…てしまった。〈用例〉浦島が子の七世の孫にあへ〜しにもすぎ(平家・1・願立)。
- り【▽人】(助数)
- 人を数える語。〈用例〉ひと〜。ふた〜。
- リア【rear】
- 《おもに自動車についていう》後ろ。後部。〈用例〉〜サスペンション。
- リア【Edward Lear】
- (1812-88)イギリスの画家・詩人。ナンセンス詩で有名。挿し絵入り南欧旅日記を残す。作品『ナンセンスの本』など。
- リアーゼ【lyase】
- 基質から、ある基をとりさって二重結合を残す反応、または、その逆の反応を触媒する酵素の総称。脱離酵素。
- リアウ‐しょとう【リアウ諸島】
- (Kepulauan Riau)インドネシア、マレー半島南東方のビンタン島・バタム島などの島々。ボーキサイトの採掘量が多い。リオー諸島。
- リアエンジン【rearengine】
- 自動車の車体の後部に付けたエンジン。
- リアおう【リア王】
- 《原題King Lear》シェークスピア四大悲劇の一つ。1605〜06年作。娘の裏切りと愛を通して、人間存在の悲劇的実相にめざめる老王の苦悩と狂気を描く。
- リアクション【reaction】
- ①反応。
- ②反作用。反動。
- リアクタンス【reactance】
- 交流回路で、インピーダンスから電気抵抗の実数部分を除いた量。単位オーム。記号Ω。
- り‐あげ【利上げ】(名・サ変自)
- ①利息や利率を引き上げること。raise the interest rate〈対義〉利下げ。
- ②借金の返済期限が来たとき、利息だけを払って、さらに期限をのばすこと。
- リアスしき‐かいがん【リアス式海岸】
- 谷で細かく刻まれた土地が、陸地の沈降または海面の上昇により沈水して生じた、出入りに富んだ海岸線。rias coast
- リアトリス【Liatris(ラテン)】
- キク科ユリアザミ属の多年草の総称。葉は線形、茎は直立。夏から秋に、穂状・球状に開花。観賞用に栽培。北アメリカ原産。キリンギク。ユリアザミ。
- リアリスチック【realistic】(形動)
- ①真に迫ったさま。写実的。〈用例〉〜な描写。
- ②現実的。〈用例〉〜なものの見方。
- リアリスト【realist】
- ①文芸で、現実を客観的にリアルに書く派の人。写実主義者。
- ②現実の利害・打算に鋭い人。実際家。現実主義者。〈対義〉ロマンチスト。
- リアリズム【realism】
- =レアリスム。
- ①現実的・具体的な物事を重く見る主義。現実主義。
- ②芸術上、主観よりも客観を重視し、現実の事象をその美醜にかかわらず、ありのままに忠実・的確に再現しようとする傾向。1850年ごろのフランスで、意識的な手法として打ち出された。文学のフロベール、絵画のクールベなど。写実主義。現実主義。
- ③哲学で、
- (ア)物質的なものも精神的なものも、現実はすべて認識主観から独立して存在すると考える理論。実在論。
- (イ)物の本質は、概念にさきだって、独立して存在しているという理論。
- リアリティー【reality】
- =リアリティ。
- ①文学で、現実、または現実性。小説や劇など虚構の作品が、読者や観客に与える現実感。〈用例〉〜にみちた作品。
- ②哲学で、実在、または実在性。
- ③現実の具体的なものの奥にある本質。
- リアル【rial(ペルシア)】
- イランなどの通貨単位。1リアルは100ディナール。記号Rl。
- リアル【real】(形動)
- ①あるがまま。現実的であるさま。
- ②生き生きとした状態を伝えるさま。写実的。〈用例〉〜に描く。
- リアルタイム‐しょり【リアルタイム処理】
- コンピューターで処理要求の発生したデータを、その時点でただちに処理する方式。座席予約システム・銀行のオンラインシステムなど。即時処理。real time processing〈対義〉バッチ処理。
- リアルポリティック【realpolitik】
- 現実主義的な政治路線。名分にとらわれないで実利を追求していく政策。
- リー【Jonas Lie】
- (1833-1908)ノルウェーの小説家。海洋小説『水先案内人とその妻』など。
- リー【Marius Sophus Lie】
- (1842-99)ノルウェーの数学者。ドイツのライプチヒ大、ノルウェーのクリスチャニア大教授。連続変換群という概念を提唱、幾何学や微分方程式を発展させる。
- リー【Peggy Lee】
- (1920-)アメリカの女性ポピュラー歌手。独特なハスキーボイスと巧みな表現技術をもつ。自作曲に『ジョニー‐ギター』など。
- リー【Robert Edward Lee】
- (1807-70)アメリカの軍人。メキシコ戦争に従軍。南北戦争には南軍に投じ総司令官となったが、1865年降伏。
- リー【Trygve Halvdan Lie】
- (1896-1968)ノルウェーの政治家。1946年から53年まで初代国連事務総長。
- リー【Tsung-Dao Lee・李政道】
- (1926-)アメリカの物理学者。中国生まれ。素粒子論などを研究。ヤンとともに偶奇性の非保存性理論で、1957年ノーベル物理学賞受賞。
- リー【Vivien Leigh】
- (1913-67)イギリスの映画女優。主演作『風と共に去りぬ』『哀愁』『欲望という名の電車』など。
- リー【Yuan Tseh Lee・李遠哲】
- (1936-)アメリカの物理化学者。台湾生まれ。化学反応の精密なようすや放出エネルギーなどの観察・解析方法を開発した業績で、ハーシュバック・ポラニーとともに1986年ノーベル化学賞受賞。
- リーガー【leaguer】
- 野球で、ある連盟(リーグ)に加入しているチーム。また、その選手。〈用例〉大〜。
- リーガス【Constantine Rhigas】
- (1757-98)ギリシアの詩人・啓蒙(けいもう)思想家。口語で愛国詩を書く。ギリシアの独立運動を指導、捕らえられ射殺された。作品『マルセイエーズ』など。
- リーガル‐リリー【regal lily】
- ユリ科の多年草。高さ約1m。花は内面が黄白色で、外側は紫がかった白地。花期は6月。球根は苦味が強くて食用には不適。中国原産。
- リーキ【leek】
- ユリ科の二年草。葉は扁平(へんぺい)で長さ60〜90cm。葉鞘(ようしょう)部を盛り土で軟白化し、食用にする。桃色の美花は切り花用。地中海地方原産。ニラネギ。ポロネギ。
- リーキー【Louis Seymour Bazett Leakey】
- (1903-72)イギリスの人類学者。ケニア生まれ。猿人ジンジャントロプスやホモ‐ハビリスなど、化石人類の化石骨を発見。夫人のメアリー、息子のリチャードも、ともに高名な人類学者。
- り‐いく【▼李いく】
- (937-978)中国、五代(ごだい)の南唐の最後の君主、詞人。前半生では華やかな宮廷生活をうたい、亡国後は故国の昔日を偲(しの)んだ悲哀の詞が多い。『南唐二主詞』中に約40首を残す。
- リーク【leak】(名・サ変自他)
- ①機密情報などをわざと外部に漏らすこと。
- ②→漏電。
- リーグ‐せん【リーグ戦】
- そのリーグに参加・登録している選手やチームが、総当たりで優勝を争う試合方法。league match〈比較〉トーナメント。
- リーグせん‐グループ【リーグ戦グループ】
- 大学ラグビーの関東地区で、リーグに加盟し総当たり試合を行っている大学のグループ。昭和42年(1967)に結成。現在3部から成り、毎年入れ替えが行われる。
- リーグニッツ‐の‐たたかい【リーグニッツの戦い】
- 1241年、シュレジエンのリーグニッツの近傍ワールシュタットで行われた、バツの率いるモンゴル軍とドイツ・ポーランド連合軍の戦い。モンゴル軍がハインリヒ2世の率いる連合軍を撃破。ワールシュタットの戦い。Battle of Legnica
- リーグル【Alois Riegl】
- (1858-1905)オーストリアの美術史学者。美術史におけるウィーン学派の中心。著書『様式論』『後期ローマ時代の工芸』など。
- リーシュマニア【Leishmania】
- リーシュマニア属の鞭毛虫(べんもうちゅう)。トリパノソーマ類の寄生原虫で、サシチョウバエの媒介によりヒトに寄生し、黒熱病などの原因となる。
- リージョナリズム【regionalism】
- ①地域主義。ヨーロッパ共同体(EC)のような国際的地域統合をすすめようとする考え方。
- ②中央集権的な政治機構のなかで、いくつかの地方自治体を地域的特殊性によって区分した新しい行政単位(リージョン)を設けようとする考え方。
- リース【lease】(名・サ変他)
- 機械・設備・器具などを賃貸する制度。一般には、長期の賃貸をいう。〈比較〉レンタル。
- リーズ【Leeds】
- イギリス、イングランド北部、エアー川沿いの工業都市。古くからの羊毛工業の中心地。人口68.1万(1991)。
- リース‐さんぎょう【リース産業】
- 機械・設備・器具などを比較的長期間にわたって賃貸する産業。leasing industry
- リーズナブル【reasonable】(形動)
- ほどよいさま。納得できるさま。手ごろ。〈用例〉〜な価格。
- リーズネル【Jean-Henri Riesener】
- (1734-1806)フランスの家具工芸家。ドイツ生まれ。ルイ16世様式の代表的作家。
- リースマン【David Riesman】
- (1909-)アメリカの社会学者。ハーバード大卒。シカゴ大学教授。多彩な方法によって大衆社会や豊かな社会の現実を鋭く追求した。著書『孤独な群集』など。
- リーゼガング‐げんしょう【リーゼガング現象】
- 互いに反応して沈殿する2種類の電解質がつくる周期的沈殿。沈殿層が同心円状になるので、これをリーゼガング環という。Liesegang ring
- リーゼント‐スタイル
- 《和製語》男性の髪型の一つ。前髪を高くし、両横の長めの髪を後方に流し、地肌にぴったりなでつける。リーゼント。ducktail
- リー‐ぞく【リー族・▼黎族】
- 中国、海南島に住む少数民族。稲作農耕に従事。多神教。れい族。Li
- リーダー【leader】
- ①指導者。指揮者。統率者。
- ②印刷で、点線。破線。
- リーダー【reader】
- ①読本。とくに、外国語学習のさい読解に使用する教科書。
- ②読者。
- リーダーシップ【leadership】
- ①指導者としての地位や職責。
- ②指導者としての資質・力量。指導権。統率力。〈用例〉〜を発揮する。
- リーダーズ‐ダイジェスト【Reader's Digest】
- アメリカの大衆月刊誌。既刊の雑誌から大衆向けの読み物や記事を平易に要約して掲載。多くの外国語版がある。1922年創刊。
- リーダー‐せい【リーダー制】
- 生態学で、集団の全メンバーとリーダーとの間に成立する社会的統合。順位制と対比される。鳥類・哺乳(ほにゅう)類など、高度な集団生活をする動物だけにみられる。leadership organization
- リーダーバーグ【Joshua Lederberg】
- (1925-)アメリカの微生物遺伝学者。大腸菌の遺伝子組み換え現象、バクテリオファージによる形質導入などの研究で、1958年ノーベル生理学医学賞受賞。
- リーチ【立直(中)】
- (lìzhí)麻雀(マージャン)の手役の一つ。配牌(はいパイ)から1度も吃(チー)・ポンなどをせず門前清(メンゼンチン)で聴牌(テンパイ)したとき「リーチ」を宣言できる。立直後は、手牌の交換はできない。
- リーチ【reach】
- ①腕の長さ。とくに、ボクシングで、選手が腕を伸ばして届く距離。
- ②テニスで、ネットプレーのときに、左右に腕を伸ばして守れる範囲。
- リーチ【Bernard Leach】
- (1887-1979)イギリスの陶芸家。香港(ホンコン)生まれ。来日し、陶芸を学ぶ。柳宗悦(やなぎむねよし)の民芸運動を助け、帰国後、イギリス陶芸界の第一人者となる。
- リーディング【reading】
- ①英語の読み方。
- ②朗読。
- ③読書。
- リーディング‐インダストリー【leading industry】
- 主導産業。その時代の国民経済の発展の中心となる産業。現代の先端技術産業など。
- リーディング‐ジョッキー【leading jockey】
- 競馬で、最多勝利騎手。年間を通してもっとも1着の回数が多い騎手。また、一定時点で最多勝である騎手。
- リート【Lied(ドイツ)】
- 《歌の意》ドイツの歌曲。一般に芸術作品として作曲された独唱曲をさすことが多い。シューベルト・シューマン・ウォルフなどの作品が有名。
- リード【lead】(名・サ変自他)
- ①みちびくこと。先へ進むこと。
- ②スポーツの試合中、一方のチームや選手の得点や形勢が他方より勝っている状態。
- ③野球で、走者が盗塁などの目的で塁を離れること。離塁。
- ④野球で、捕手が投手の配球を指示すること。
- ⑤新聞や雑誌で、見出しに続いて内容を要約した文。
- リード【reed】
- 楽器の部分名。舌または簧(こう)のことで、管楽器やオルガンなどの発音に使われる振動体。葦(あし)・木・竹・金属などの薄い板。
- リード【Carol Reed】
- (1906-76)イギリスの映画監督。作品『邪魔者は殺せ』『落ちた偶像』『第三の男』など。
- リード【Charles Reade】
- (1814-84)イギリスの小説家。問題小説『改むるにはばかるなかれ』、歴史小説『僧院と家庭』など。
- リード【Herbert Read】
- (1893-1968)イギリスの詩人・批評家。文芸批評・美術批評などに活躍。詩『戦いの終わり』、評論『現代詩の形態』『芸術の意味』など。
- リード【John Reed】
- (1887-1920)アメリカのジャーナリスト・詩人。メキシコ革命・第1次大戦・ロシアの十一月革命を報道。アメリカ共産党を結成後モスクワで客死。著書『世界をゆるがした十日間』など。
- リード【Thomas Reid】
- (1710-96)イギリスの哲学者。スコットランド常識学派の代表。ヒュームの思想を批判し、健全な常識の立場から宗教・道徳などの諸価値を擁護した。
- リードオフ‐マン【lead-off man】
- ①野球で1番バッター。
- ②チームやグループを引っぱっていく人。
- リード‐オルガン【reed organ】
-
- リードを発音体とするペダル式の小型オルガン。日本でふつうオルガンとよぶ楽器。
- リード‐がっき【リード楽器】
- リードを用いた楽器の総称。クラリネット・オルガン・ハーモニカ・アコーディオンなど。reed instrument
- リート‐けいしき【リート形式】
- (Liedformドイツ)音楽で、2部分または3部分からなる小規模な楽曲形式。