り‐けい【理系】
理科の系統。また、その学科。理科系。science course〈対義〉文系。
リケッチア【rickettsia】
細菌とウイルスの中間の大きさをもつ一群の微生物の総称。発疹(はっしん)チフス・ツツガムシ病・Q熱などの病原体。
リゲティ【György Ligeti】
(1923-)オーストリアの作曲家。ハンガリー生まれ。民族音楽に関心をもつ一方、新しい手法による前衛的な作品を書いている。管弦楽曲『アトモスフェール』など。
り‐けり(連語)
〈古語〉
《完了の助動詞「り」の連用形に過去の助動詞「けり」が付いたもの》…ていたそうだ。…ていたということだ。〈用例〉あざわらひてこそ立て〜(宇治拾遺・38)。
リゲル【Rigel】
《アラビア語で、巨人の左足の意》オリオン座β(ベータ)星。等級0.1等。距離約700光年。観測好期は2月。和名、源氏星。
り‐けん【利剣】
①切れ味のよいつるぎ。
②《仏教語》煩悩(ぼんのう)や悪魔をうちやぶる仏の智慧(ちえ)のたとえ。〈用例〉降魔(ごうま)の〜。
り‐けん【利権】
①利益と権利。rights
②利益を専有する権利。とくに政府機関との結託によって形式上は公的手続きをとって得られる権益。政府資金の利用や国有財産の払い下げなど。concession〈用例〉〜をあさる。
リケン【(株)リケン】
機械。エンジン部品などを製造。昭和24年(1949)設立。本社は東京都千代田区九段北。
り‐げん【俚言】
=俚語。
①俗世間のことば。〈対義〉雅言(がげん)
②ある地域でのみ使われる、共通語にはない独特の形の単語。
り‐げん【諺】
民間で言い伝えられてきた、ことわざ。俗諺。proverb
り‐げんこう【李元昊】
(1003-48)西夏の初代皇帝(在位(1032-48))。廟号(びょうごう)は景宗。タングート族の出で、父李徳明(りとくめい)を継いで夏王となり、中国にならって文物制度を整備。皇帝を称し、国を大夏とした。西夏文字を制定。
りげんしゅうらん【俚言集覧】
江戸中期の国語辞典。26巻。太田全斎編。俗語・ことわざを集成。明治33年(1900)、井上頼圀(いのうえよりくに)、近藤瓶城(こんどうみかき)が増訂し『増補俚言集覧』として流布。
りげん‐だいし【理源大師】
→聖宝(しょうぼう)の諡(おくりな)
りけんビニルこうぎょう【理研ビニル工業(株)】
化学工業。昭和26年(1951)設立。本社は東京都中央区日本橋本町。
りけん‐や【利権屋】
①利権をあさる人。profiteer
②利権のための取り引きの仲介をして手数料を取る人。agent for concessions
り‐こ【利己】
自分ひとりの利益を図り、他人のことを顧みないこと。selfishness〈対義〉利他。
り‐ご【俚語】
→りげん(俚言)
り‐こう【利口・悧巧・利巧】(名・形動)
①頭がよいこと・さま。賢いこと・さま。wise〈用例〉〜な子ども。ひとつ〜になる。
②口先がうまく、抜け目のないこと・さま。要領がいいこと・さま。clever; smart〈用例〉小〜。〜に立ちまわる。
③《多く、上に「お」を付けて》聞き分けがよいこと・さま。おとなしいこと・さま。子どもに対していう。good boy; good girl〈用例〉お〜さんですね。〈派生〉りこうさ(名)
り‐こう【理工】
①理学と工学。science and engineering
②大学の理学部と工学部。department of science and engineering
り‐こう【履行】(名・サ変他)
①実際に行うこと。execution〈用例〉約束を〜する。
②法律で、債務者が債務の内容を実現すること。弁済を債権の効力としてとらえたことば。fulfillment
り‐こう【滉】
(1501-70)朝鮮、李朝中期の儒学者。朱子性理学に通じ、理気二元論を継承発展、江戸儒学に大きな影響を与える。著書『啓蒙伝疑』『朱子書節要』など。
り‐ごう【離合】(名・サ変自)
離れたり合わさったりすること。
り‐こうしゅ【李光洙】
(1892-?)朝鮮の小説家。朝鮮の新文学開拓者の一人。短編『少年の悲哀』『彷徨(ほうこう)』などは朝鮮最初の近代小説といわれる。長編『開拓者』『土』『愛』など。
りごう‐しゅうさん【離合集散】(名・サ変自)
離れたり合ったり、集まったり散ったりすること。団体などの結束の定まらないこと。meeting and parting〈用例〉〜を繰り返す。
り‐こうしょう【鴻章】
(1823-1901)中国、清(しん)末の政治家。安徽(あんき)省出身。曾国藩(そうこくはん)の幕僚となり、太平天国の乱には義勇軍を編制して活躍。直隷総督・北洋大臣の要職につき、洋務運動を推進。日清戦争の敗北で一時失脚したが、その後露清密約や義和団事件など外交問題で活躍。
りこう‐せい【里甲制】
中国、明(みん)代から清(しん)初にかけての郷村(ごうそん)組織。1381年制定。110戸を1里とし、賦役(ふえき)負担能力の高い10戸を里長戸、残り100戸を甲首戸として10甲に分け、里長・甲首は1年交替で、里内の徴税・治安維持・賦役黄冊(こうさつ)(戸籍簿)作成などに当たった。
りこう‐ちたい【履行遅滞】
債務者が期限内に債務を履行できるのに履行しないこと。procrastination of execution
り‐こうでん【李広田】
(1906-68)中国の詩人・小説家。山東省生まれ。何其芳(かきほう)らと詩集『漢園集』を出す。長編小説『引力』が代表作。
りこう‐ぶ・る【利口振る】(五自)
ことさらりこうそうにふるまう。act intelligently
り‐こうりん【李公麟】
(1049ごろ-1106)中国、北宋(そう)後期の文人画家。馬を得意とし、白描画を再興した。作品『五馬図巻』など。
リコー【(株)リコー】
機械。複写機・OA機器総合メーカー。昭和11年(1936)設立。本社事務所は東京都港区南青山。
リゴー【Hyacinthe Rigaud y Ros】
(1659-1743)フランスの画家。王や貴族の肖像を華麗に描いた。作品『ルイ十四世像』など。
リコーダー【recorder】
縦吹きの木管楽器。下端部が先細りの円錐(えんすい)管で、指孔は8個。本来は木製だが、プラスチック製や象牙(ぞうげ)製もある。音質は柔らかく、大小6種がある。吹奏が容易なため、教育楽器としても用いられる。ブロックフレーテ。
リコール【recall】(名・サ変他)
①直接民主制の一つ。国または地方公共団体の公職にある者を国民・住民が投票により任期中に解職させること。また、その制度。日本では最高裁判所裁判官国民審査、地方公共団体の長・議員などの解職請求がこれにあたる。
②欠陥商品などを回収すること。
リコール‐せい【リコール制】
国民が自分たちの意思によって公職者をやめさせることのできる制度。国民解職制。recall system
り‐こくよう【李克用】
(856-908)中国、唐末の群雄の一人。突厥沙陀(とっけつさだ)族出身。黄巣(こうそう)の乱鎮圧に功をあげ、883年河東節度使となったが朱全忠(しゅぜんちゅう)と対立、戦死。
りこ‐しゅぎ【利己主義】
他人の迷惑をかまわず、自分の利益・快楽だけを第一とする考え方。エゴイズム。エゴ。egoism〈対義〉利他主義。〈用例〉かれは〜の権化だ。
りこ‐しん【利己心】
自分の利益だけを追求しようとする思い。selfishness; egoism〈対義〉公共心。
りこ‐てき【利己的】(形動)
自分ひとりの利益・快楽を追うさま。エゴイスティック。egoistic〈用例〉〜な態度。
リゴドン【rigaudon】
南フランスのプロバンス地方に興った踊り・舞曲。4分の2拍子の跳躍のある陽気な踊り。バレエや芸術音楽にも取り入れられた。
リコピン【lycopene】
赤色のカロテノイド色素。カロチンの異性体。植物に広く分布し、とくにトマトに多く含まれる。
リコリス【Lycoris(ラテン)
ヒガンバナ科の多年草の総称。花の後に線形帯状の葉を生じ、7〜9月に、5〜20個の漏斗(ろうと)状の白・桃・黄色などの花をつける。
リゴリズム【rigorism】
理性の命ずるままに自己を失わず、欲望・情熱を厳しく抑えることを生活の理想とする考え方。厳格主義。厳粛主義。ストイシズム。カントの道徳説など。
リゴレット【Rigoletto】
ベルディ作曲のオペラ。全3幕。1851年初演。ユゴー原作によるピアーベの台本。ベルディ中期の代表作。『女心の歌』などが有名。
り‐こん【利根】
賢いこと・性質。利発。〈対義〉鈍根。
り‐こん【離婚】(名・サ変自)
夫婦が生存中に婚姻を解消すること。協議離婚と裁判離婚・調停離婚の3形態がある。divorce
りこん‐びょう【離魂病】
①魂が肉体から離れてもう一人の同じ人間が現れると信じられていた病気。
→むゆうびょう(夢遊病)
リサーチ【research】(名・サ変自)
調査すること。研究すること。〈用例〉マーケティング〜。
リザーブ【reserve】
[一](名・サ変他)座席やホテルの部屋などの予約をすること。
[二](名)競技で、補欠。
リザーブ‐トランシュ【reserve tranche(フランス)
国際通貨基金(IMF)加盟国がIMFから自由に引き出せる外貨の限度枠。〈比較〉クレジットトランシュ。
リサール【José Rizal】
(1861-96)フィリピンの革命家。小説『我に触れるなかれ』を著して、スペインの植民地政策を批判。フィリピン同盟を結成して独立運動に活躍したが、捕らえられ刑死。
り‐さい【罹災】(名・サ変自)
地震・火事・水害などの災害に会うこと。被災。suffering
り‐ざい【理財】
財産・資産・商品をうまく活用すること。経済。finance
り‐ざい【李在】
(?-?)中国、明(みん)初の画家。郭熙(かくき)・馬遠風の山水画を得意とした。
りざい‐か【理財家】
理財の道に詳しい人。経済家。financier
リサイクリング【recycling】
①資源などの再利用。産業廃棄物の資源化。
②国際的な資金の偏在を是正するためのシステム。通貨危機によって大量に投機的資金が移動したさい、流入国から流出国へ資金を還流させること。
リサイクル【recycle】(名・サ変他)
①不用品・廃棄物などを再生して利用すること。〈用例〉〜運動。
②資金の再循環。
リサイクル‐ショップ
《和製語》一般消費者から不用になった品物を預かって、または買いとって売りさばく店。
リサイクル‐ほう【リサイクル法】
資源を有効利用し、廃棄物の発生を抑えるための法律。平成3年(1991)施行。企業自身に環境保全対策を講じさせることを目的とする。正称は、「再生資源の利用の促進に関する法律」。
りさい‐しょうめいしょ【罹災証明書】
風水害・火災などにより被害を受けた場合、税金の減免や保険金の支払いを受けるため税務署・保険会社などに提出する証明書。ふつうは役所の公害防災課、火災については各消防署が発行する。disaster certificate
リサイタル【recital】
独唱会。独奏会。〈用例〉〜を開く。
り‐さげ【利下げ】(名・サ変自)
利息や利率を引き下げること。lower the interest rate〈対義〉利上げ。
リサジュー‐の‐ずけい【リサジューの図形】
2つの互いに直交する単振動の合成によって生じる図形。両者の振幅・振動数・位相の違いでいろいろな図形ができる。フランスの物理学者リサジューが発見。Lissajous's figure
り‐さつ【利札】
債権などに付いていて、それと引き換えに利子が支払われる札。りふだ。
り‐ざや【利鞘】
相場で、売買の価格の差によって得る利益金。profit margin〈用例〉〜をかせぐ。
り‐さん【離散】(名・サ変自)
はなればなれになること。ちりぢりになること。break up; disperse〈用例〉一家〜。
り‐ざん【離山】
=りさん。
[一](名)ぽつんと1つある山。孤山。はなれ山。
[二](名・サ変自)《仏教語》僧が寺を出ること。
り‐ざん【驪山】
中国、陝西(せんせい)省中部の山。標高620m。秦(しん)の始皇帝の墓や、新石器時代の村落遺跡がある。リーシャン。
りざん‐きゅう【驪山宮】
→華清宮の別称。
り‐さんぺい【李参平】
(?-1655)朝鮮の陶工。金江(きんこう)の人。慶長(けいちょう)の役(1597〜98)のさいに来日し帰化、金ケ江三兵衛を名のる。日本最初の白磁染付を焼成、有田焼の始祖とされる。
りさん‐へんりょう【離散変量】
とびとびの値をとる変量。discrete random variable
り‐し【利子】
資金の借り手が貸し手に支払う一定割合の賃貸料。利息。interest〈対義〉元金(がんきん・もときん)
り‐し【斯】
(?-BC210)中国、秦(しん)の宰相。荀子(じゅんし)に学び、法家の学をもって始皇帝(しこうてい)に仕え、天下統一を助けた。郡県制の実施、焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)、度量衡・文字の統一などを献策する。始皇帝の死後、宦官(かんがん)趙高(ちょうこう)の讒(ざん)にあって刑死。
り‐し【贄】
(1527-1602)中国、明(みん)の思想家。儒教・仏教・道教を学び、この三教を超えた独自の心学思想を樹立。危険思想家として逮捕され、獄中で自殺。著書『焚書(ふんしょ)』『蔵書』など。
り‐じ【俚耳】
世間の人々の耳。俗耳。
俚耳に入り易い(りじにはいりやすい)
一般の人々にわかりやすい。俗耳に入り易い。
り‐じ【理事】
①団体や法人を代表し、業務を執行する機関や人。director; trustee〈用例〉〜会。
②《仏教語》→事理
りしうみ‐しほん【利子生資本】
マルクス経済学の概念。他人に貸し付けることで利子を得るために運用される貨幣資本。利子付き資本。貸付資本。interest-bearing capital〈参照〉産業資本・商業資本。
リシェ【Charles Robert Richet】
(1850-1935)フランスの生理学者・血清学者。抗原抗体反応に基づく生体反応であるアナフィラキシー現象(過敏症)を発見。これがピルケーのアレルギー学説の機縁となった。1913年ノーベル生理学医学賞受賞。
りし‐かぜい【利子課税】
利子所得に対してかけられる税金。interest taxation
り‐しくん【李思訓】
(653-718)中国、唐代の画家。濃彩で細密な筆法の神仙山水を得意とし、北宗(ほくしゅう)画の祖とされる。
りし‐ぜい【利子税】
付帯税の一つ。延納または納税申告書の提出の遅れに対し、その税額に一定割合を乗じて課される税。interest tax
り‐じせい【李自成】
(1606-45)中国、明(みん)末の反乱指導者。陝西(せんせい)の貧農出身。1628年の飢饉(ききん)を契機に起きた反乱に投じ、首領となる。一時は敗れたが再起し、農民の絶大な支持を得て、44年北京(ペキン)を占領、明朝を滅ぼしたが、清(しん)軍に敗れ自殺。
り‐しそう【之藻】
(1565-1630)中国、明(みん)の政治家・学者。マテオ=リッチに学び、ヨーロッパの科学を中国に紹介。編訳書『天学初函』『崇禎(すうてい)歴書』など。
りし‐ちょうせん【李氏朝鮮】
→李朝①の正称。
り‐じちん【李時珍】
(1518ごろ-93ごろ)中国、明(みん)代の医師・本草家。医業のかたわら古来の本草文献の研究、実物観察を行い、二十数年を費やして『本草綱目』を編した。
リジディティー【rigidity】
①行動や態度に疎通性がなく硬直化していること。その人特有の反応型に固執(こしつ)し、場面変化に応じた行動ができない性質やその程度。
②物理で、剛性。
リシプロシティ【reciprocity】
→ごしゅうせい(互酬性)
りしへいこう‐ぜい【利子平衡税】
アメリカで、自国人が外国証券を購入したときの利子所得に対して課された税。長期資本の流出を防ぐドル防衛策の一つ。1964年成立、74年廃止。金利平衡税。IET。interest equalization tax
りし‐ほきゅう【利子補給】
公団などの借入資金の利子支払いのための費用を、国や地方公共団体が援助すること。interest subsidy
り‐じめい【李慈銘】
(1829-94)中国、清(しん)代の文人。字(あざな)はあい伯(あいはく)。会稽(かいけい)の人。経学・史学に通じ、詩文にもすぐれた。著書『越まん堂(えつまんどう)日記』など。
り‐しゅう【履修】(名・サ変他)
規定の学業の課程などを修得すること。study; take
り‐しゅう【離愁】
別れの悲しみ。
り‐しゅうせい【李秀成】
(1823-64)中国、太平天国後期の最高軍事指揮官。兵士から抜擢(ばってき)され忠王となり、江南を転戦。天京(南京(なんきん))陥落後、清(しん)軍に捕らえられ刑死。
りしゅ‐きょう【理趣経】
般若(はんにゃ)経典の一つ。不空の漢訳。1巻。密教の極意や即身成仏の実現などを説く。真言宗の基本経典。般若理趣経。大楽金剛不空真実三ま耶(まや)経般若波羅蜜(はらみつ)多理趣分。
リシュリュー【Armand-Jean du Plessis de Richelieu】
(1585-1642)フランスの政治家。ルイ13世の実質的な宰相。大貴族やユグノーの勢力を抑え、絶対王政の確立に貢献。対外的にはスペインのハプスブルク家と対決し、三十年戦争に介入。アカデミー‐フランセーズを創設、文学・美術の保護・奨励に努めた。
り‐じゅん【利潤】
①利益。もうけ。profit
②企業の総売上額から原材料費・賃金・設備費・地代・利子など、販売までに要したすべての費用を差し引いた残額。profit
りじゅん‐げんり【利潤原理】
企業が投資をするのは長期的な利潤と売上高の増大を追求するためだとする原理。利益原則。速度原理。profit principle
り‐しゅんしん【舜臣】
(1545-98)朝鮮、李(り)朝の武将。1592年壬辰倭乱(じんしんわらん)(文禄(ぶんろく)の役)に日本水軍を破り大功をたてたが、党争にからんで引退。97年再度の倭乱(慶長(けいちょう)の役)に起用され、勝利をおさめたが翌年戦死。
りじゅんぶんぱい‐せいど【利潤分配制度】
企業が得た利潤を従業員に分配する制度。労使協調の精神を強化する効果が大きい。profit-sharing system
りじゅん‐りつ【利潤率】
投下総資本に対する利潤の比率。剰余価値を総資本で割ったもの。rate of profit
りじゅんりつのけいこうてきていらく‐の‐ほうそく【利潤率の傾向的低落の法則】
資本主義が発達し、1人の労働者が使う生産手段が増加するにつれて利潤率はだんだんに減少するという法則。マルクスが定式化。law of the tendency of the rate of profit to fall
り‐しょう【利生】
《仏教語》仏が衆生(しゅじょう)に与える利益。利益(りやく)。〈用例〉ご〜。
り‐しょう【離床】(名・サ変自)
寝床を離れること。起床。
り‐しょう【離礁】(名・サ変自)
船が、乗り上げた暗礁から離れること。〈対義〉座礁。
り‐しょういん【李商隠】
(812-858ごろ)中国、晩唐の詩人。字(あざな)は義山。号は玉谿生(ぎょくけいせい)。懐州河内(かだい)の人。律詩を得意とし、典故の駆使・豊かな色彩を特色とし耽美(たんび)的。「無題」などの恋愛詩に傑作が多い。駢文(べんぶん)にすぐれる。詩集『李義山詩集』など。
り‐しょうばん【李承晩】
(1875-1965)韓国(かんこく)の政治家。黄海道出身。早くから独立運動に参加。1905年渡米し独立のための外交工作に努力。第2次大戦後帰国し、アメリカの支援下に48年以降大統領。極端な親米反共的独裁政治のために国民の支持を失い、60年4月の大衆蜂起(ほうき)(四・一九革命)で失脚。ハワイへ亡命。
りしょうばん‐ライン【李承晩ライン】
1952年(昭和27)韓国(かんこく)の李承晩大統領が国家主権の行使を宣言し、日本漁船の立ち入りを禁止した朝鮮半島周辺の水域。1965年(昭和40)日韓漁業協定の締結により消滅。李ライン。
り‐しょく【利殖】(名・サ変自他)
利子または利益によって財産をふやすこと。貯蓄・不動産投資などがその手段。money making
り‐しょく【離職】(名・サ変自)
職務や職業から離れること。失職。失業。unemployment
りしり【利尻】
〈町〉北海道北部、日本海の利尻島西半分を占める町。漁業と観光の町で、利尻礼文(れぶん)サロベツ国立公園の一部。利尻山がある。人口4787(1994)。
りしり‐こんぶ【利尻昆布】
褐藻類マコンブの一種。利尻地方など、やや暖かい海に産する。だし用。
りしり‐ざん【利尻山】
北海道北部、利尻島にある成層火山。標高1721m。高山植物のリシリヒナゲシ・ヒメイワタデなどがはえる。利尻富士。
りし‐りつ【利子率】
一定の期間に支払われる利子の元金に対する比率。interest rate
りしり‐とう【利尻島】
北海道の北端に近い火山島。面積182.8km2。島の大部分を利尻山が占める。礼文(れぶん)島とともに利尻礼文サロベツ国立公園の中心。
りしりふじ【利尻富士】
〈町〉北海道北部、利尻島東半分を占める町。漁業と観光の町で、利尻礼文(れぶん)サロベツ国立公園に属する。人口4908(1994)。
りしりれぶんサロベツ‐こくりつこうえん【利礼文サロベツ国立公園】
北海道北端近くの利尻・礼文島と、対岸のサロベツ原野を含む日本最北の国立公園。昭和49年(1974)指定。
リシン【lysine】
塩基性アミノ酸の一種。2個のアミノ基をもち、水溶液は塩基性。ほとんどすべてのたんぱく質の成分となり、とくにアルブミン・筋肉たんぱく・ヒストンなどに多い。
り‐しん【李真】
(?-?)中国、唐代(9世紀初め)の宮廷画家。長安の寺院壁画を描き、周ぼう(しゅうぼう)と並び称された。
り‐じん【利刃】
よく切れる刃物(はもの)。利剣。
りじん‐しょう【離人症】
神経症・精神分裂病・うつ病などに現れる症状。自己の体験に生き生きとした現実感が伴わなくなった状態。客観的には正常にみえる。depersonalization
りしん‐りつ【離心率】
円錐(えんすい)曲線を特徴づける定数の一つ。定点(焦点)と定直線(準線)への距離の比を意味し、離心率が1のとき放物線、1より小さいとき楕円(だえん)、1より大きいとき双曲線となる。eccentricity
りしん‐ろん【理神論】
啓蒙(けいもう)期のヨーロッパ思想の一つ。創造主としての神を認めるが、奇跡や啓示を否定し、宗教を理性によって基礎づけようとする立場。ロック・ボルテール・ディドロらが代表。自然神論。deism〈比較〉有神論・汎神(はんしん)論。