- り‐す【▼栗▼鼠】
- リス科の哺乳(ほにゅう)類。体長20〜30cm。長い毛のはえたふさ状の尾がある。樹上にすみ、昼行性で果実を食べる。本州以南に産するニホンリス、北海道産のエゾリス・シマリスなど。キネズミ。squirrel
- り‐すい【利水】
- 水の流れをよくすること。水を有効に利用すること。irrigation〈用例〉〜工事。
- り‐すい【離水】(名・サ変自)
- 水面を離れて、飛び上がること。take off from the water〈対義〉着水。
- り‐すう【里数】
- 距離を里(約3.927km)で表した数。
- り‐すう【理数】
- 理科と数学。science and mathematics〈用例〉〜科。
- リスク【risk】
- ①危険。
- ②保険で、損害を受ける可能性。
- リスク‐マネージメント【risk management】
- 危機管理。経営活動に生じる可能性のある不測の事態を最小限に抑えるため、あらかじめ方策を立てること。危険管理。
- リスケジューリング【rescheduling】
- 債務返済期間を繰り延べること。累積債務国の弁済が不能または困難になったときの措置。リスケ。
- りす‐ざる【▼栗▼鼠猿】
- 小形で一見リスに似たオマキザル科のサルの総称。体長約20cm。尾は太く、体長より長い。中南米の熱帯林にすむ。squirrel monkey
- リスター【Joseph Lister】
- (1827-1912)イギリスの外科医。創傷化膿(かのう)が細菌の侵入によるとするパスツールの説を応用し、フェノールによる創傷防腐・殺菌手術を始めた。
- リステリア‐しょう【リステリア症】
- リステリア菌によって鳥獣類やヒトに起こる疾病。血液中の単核球が増加するのが特徴で、病型としては敗血症型・髄膜炎型・腺腫(せんしゅ)型などがある。listeriosis
- リスト【list】
- 名簿。一覧表。目録。カタログ。
- リスト【wrist】
- 手首。とくにスポーツで、手首の強さをいう。〈用例〉〜の使い方。
- リスト【Franz Liszt】
- (1811-86)ハンガリーの作曲家・ピアニスト。史上最高のピアニストといわれ、ピアノ演奏技巧の面で大きく寄与。作曲家としては、交響詩の確立に貢献した。ピアノ曲『超絶技巧練習曲』『ハンガリー狂詩曲』など。
- リスト【Franz von Liszt】
- (1851-1919)ドイツの刑法学・刑事政策学者。刑法学を今日の形に発展させた最大の功績者の一人。教育刑論・主観主義刑法論を展開した。著書『刑法教科書』など。
- リスト【Friedrich List】
- (1789-1846)ドイツの経済学者。歴史学派の先駆者。生産力理論に基づき、保護主義的国民経済学と経済発展段階説を唱えた。著書『経済学の国民的体系』『農地制度論』など。
- リスト‐アップ(名・サ変他)
- 《和製語》一定の条件にあてはまるものを選び出すこと。また、それを表の形にすること。listing〈用例〉候補者を〜する。
- リストラ
- 《restructuringの略》事業の再構築。本来は、企業が不採算部門を廃止して将来有望な部門への進出を図り、事業内容を一新すること。日本では、人員削減・雇用調整をいう場合が多い。
- リスナー【The Listener】
- イギリスのBBC発行の週刊誌。1929年創刊。BBC第3放送の放送原稿・番組紹介・放送評のほか、政治・経済・文化関係の記事や充実した書評などを集録掲載する。
- リスプ【LISP】
- 《list processing languageの略》マサチューセッツ工科大学で開発された関数型のプログラム言語。定理の証明や記号処理・意味論・情報検索・人工知能の研究などに広く使われている。
- リスペクトール【Clarice Lispector】
- (1925-77)ブラジルの女流小説家。ソ連生まれ。詩的で内省的な傾向が目立つ。作品『闇の中のリンゴ』。
- リスボン【Lisbon】
- ポルトガルの首都。同国中西部、タホ川河口の貿易港で、同国最大の都市。フェニキア人が建設、古代はローマに属し、12世紀半ばから、ポルトガル王が領有。産業・文化の中心。人口67.8万(1991)。リズボーア。
- リズミカル【rhythmical】(形動)
- 調子のよいさま。律動的。音律的。〈用例〉〜な動き。
- リズム【rhythm】
- ①運動の秩序。
- ②音楽で、楽曲の上に現れた音の刻まれ方。拍子に基づいた拍節的リズムと、拍子と明確な拍をもたない自由リズムなどがある。律動。
- ③続いて、または繰り返して起こる事がらの組み合わせ。また、それによって起こる快い印象。
- ④詩の韻律。
- リズム‐アンド‐ブルース【rhythm and blues】
- 1940年代末のニューヨークに始まる、リズムを強調したブルース音楽。黒人的大衆音楽で、ロックの基盤となった。R&B。
- リズム‐うんどう【リズム運動】
- 音楽などのリズムに合わせてする体操や運動。おもに学校体育で採用。rhythmic exercises
- リズム‐がっき【リズム楽器】
- 音楽の三要素(旋律・和声・律動)の中の、律動(リズム)の演奏に適した楽器の総称。ジャズ用のドラムセットは代表的。
- リズムとけいこうぎょう【リズム時計工業(株)】
- 精密機器。時計・電子部品製造会社。昭和25年(1950)設立。本社は東京都台東区台東。
- り・する【利する】(サ変自他)
- =利す。
- ①(自)利益を得る。profit〈用例〉私に〜ところが多い。
- ②(他)
- (ア)利益を与える。profit〈用例〉敵を〜行為。
- (イ)利用する。take advantage of〈用例〉地勢を〜。
- リセ【lycée(フランス)】
- フランスのコレージュの上につづく5年制の中等教育機関。バカロレア(大学入学資格)を得るための準備教育を中心とする。
- り‐せい【理性】
- ①本能・感情・欲望をおさえ、筋道立てて考え正しく判断する能力。理知。reason〈対義〉感情。〈用例〉〜に基づく。〜を失う。
- ②哲学で、人間の最高の認識能力。intelligence
- (ア)認識をつくりあげる能力。理論理性。
- (イ)人間の行為や意志の従うべききまりを定め、それに合致するようにみちびく能力。実践理性。practical reason
- (ウ)経験界をこえた最高の実在(神など)を認識する能力。純粋理性。pure reason
- (エ)世界を支配する根本原理。ロゴス。logos
- り‐せい【▼李成】
- (919-967)中国、五代の宋(そう)初の文人画家。北宗(ほくしゅう)山水画の先駆者。広く展開する平坦(へいたん)な風景を描く平遠山水の大成者。
- り‐せい【▼李▼靖】
- (571-649)中国、唐初の武将。李世民(りせいみん)を助けて天下統一を助け、その即位後は突厥(とっけつ)・吐谷渾(とよくこん)を征して武功をあげた。
- り‐せいけい【▼李成▼桂】
- (1335-1408)朝鮮、李朝の開祖(在位(1392-98))。廟号(びょうごう)は太祖。高麗(こうらい)の武将として女真(じょしん)や倭冦(わこう)の討伐で功をあげ、親元派を追って実権を掌握。1392年高麗王を廃して新王朝を創立。
- り‐せいしょう【▼李清照】
- (1084-1151ごろ)中国、北宋(ほくそう)末から南宋初めの女流詩人。号は易安(いあん)居士。詞では女流第一とされる。詞集『漱玉(そうぎょく)詞』。
- りせい‐てき【理性的】(形動)
- 感情に流されず、冷静に考えていくさま。rational〈対義〉感情的。〈用例〉〜に行動する。
- りせい‐の‐きけい【理性の▼詭計】
- 理性(神)が個人の自由な活動を許しつつも、個人の意図とは別な歴史的・社会的な普遍的目的や相互依存の体系を生み出して、自己の法則を必然的に貫徹していくこと。ヘーゲルの用語。理性の狡智(こうち)。trick of reason
- り‐せいみん【▼李世民】
- (598-649)中国、唐朝の第2代皇帝(在位(626-649))。廟号(びょうごう)は太宗(たいそう)。高祖(李淵(りえん))の第2子。隋(ずい)末、父・兄とともに挙兵し群雄を平定、唐王朝を建国。兄建成(けんせい)を玄武門の変で殺し、父より皇帝位を譲り受ける。突厥(とっけつ)など西域諸国を征し、律令(りつりょう)制を整備。その治世は「貞観(じょうがん)の治」と称される。
- りせい‐ろん【理性論】
- →合理主義。rationalism
- り‐せき【離席】(名・サ変自)
- 仕事中などに、一時その人が自分の席をはなれること。getting out; leaving
- り‐せき【離籍】(名・サ変他)
- 旧民法のもとで、戸主が家族を戸籍からぬき、その身分を剥奪(はくだつ)すること。また、その制度。
- リセッション【recession】
- 不況とまではいかない景気の一時的な後退。
- リセット【reset】(名・サ変他)
- 機械・装置を始動の状態に戻すこと。セットし直すこと。
- リゼルグさん‐ジエチルアミド【リゼルグ酸ジエチルアミド】
- 幻覚剤→LSDの正式名称。
- り‐せん【履践】(名・サ変他)
- 実際に行うこと。実践。implementation
- り‐せん【離船】(名・サ変自)
- 乗組員などが船を離れ去ること。leave the ship
- り‐ぜん【▼李ぜん】
- (1686-1762ごろ)中国、清(しん)代の画家。揚州八怪の一人。花卉(かき)雑画にすぐれ、着色花卉にも新風を開いた。
- り‐せんねん【▼李先念】
- (1905-92)中国の政治家。1954年副総理兼財政部長。文化大革命期に批判されたが周恩来(しゅうおんらい)に擁護され、77年党副主席兼政治局常務委員。83年から88年まで国家主席。
- *り‐そう【理想】
- ①完全で最高・最善のものとして考えられたもの・状態。努力の究極的な目標とされるもの。ideal〈対義〉現実。〈用例〉〜の姿。〜の女性。〜に向かって進む。
- ②哲学で、理性で想像できる最良の状態。ideal
- り‐そう【離層】
- 葉・花・果実などが落ちるさいに、前もって基部にできる特殊な細胞組織。落ちた跡にコルク組織が発達し表面をおおう。absciss layer
- りそう【離騒】
- 《「離」は遭う、「騒」は憂い、の意》中国、楚(そ)の屈原(くつげん)の自伝的長編詩。「楚辞(そじ)」の代表作。王室から裏切られ、信ずる道が行われず、祖国の運命への絶望と煩悶(はんもん)から死にいたる悲愁と苦悩をうたう。
- りそう‐か【理想化】(名・サ変他)
- 物事を自分の理想の状態に近づけて考えること。idealize〈用例〉物事を〜しすぎる。
- りそう‐きたい【理想気体】
- ボイル‐シャルルの法則に完全に従うと仮定された気体。微視的には、相互作用のまったくない大きさを無視した分子からなる気体に相当する。完全気体。ideal gas
- りそう‐きょう【理想郷】
- 人が理想として思い描く完全で平和な場所・社会。ユートピア。utopia
- りそう‐しゅぎ【理想主義】
- ①ものを考えたり行ったりするとき、理想ばかり追求する態度。現実を無視して行動し思考する態度。idealism
- ②道徳的理想、すなわち真・善・美を実現するために生活を律し、それを人生の意義と考える態度。idealism〈対義〉現実主義。
- りそう‐てき【理想的】(形動)
- 理想に合っているさま。ideal〈対義〉現実的。〈用例〉〜な人にめぐり会う。
- りそう‐ようえき【理想溶液】
- ラウールの蒸気圧の測定に関する法則などが成立する仮想的溶液。溶媒と溶媒、溶質と溶質および溶媒と溶質間の分子間力がすべて均一な溶液で、混合しても容積や熱エネルギーは変化しない。実在溶液でも希薄な溶液は、理想溶液に近い。ideal solusion
- りそう‐ろん【理想論】
- 現実とは違っているが、望ましい状態を想定してのべられる意見。idealism〈対義〉現実論。
- リソース【resource】
- =リゾース。
- ①資源。物資。
- ②財源。供給源。
- ③方便。まにあわせ。
- ④気晴らし。娯楽。
- リゾート【resort】
- 保養地。避暑地。行楽地。〈用例〉〜ホテル。〜開発。
- リゾート‐ウエア【resort wear】
- 避暑地・避寒地・保養地などで着る衣服の総称。デザインや色の派手なものが多い。
- リゾート‐ハウス
- 《和製語》観光地・保養地などに建てられる、レクリエーションのための住宅。別荘。villa
- リゾール【Lysol(ドイツ)】
- クレゾールのせっけん溶液。消毒用。lysol
- り‐そく【利息】
- 金銭を貸したことに対して、一定の割合で支払われる報酬。利子。interest
- りそくせいげん‐ほう【利息制限法】
- 金銭の貸借などのさいの利息と賠償額の予定の利率を一定以下に制限する法律。昭和29年(1954)公布。利息法。
- リソスフェア【lithosphere】
- 地球の一番外側の層。地殻とマントルの上部をあわせたもので、硬く強い。厚さは海洋部で約70km、大陸部で約150km。岩石圏。〈対義〉アセノスフェア。
- リソソーム【lysosome】
- 細胞内にあり各種の加水分解酵素を含む細胞小器官。リソソームの単一膜が破れるとそれらの酵素が外に出て細胞内物質の消化を引き起こす。ライソソーム。
- リゾチーム【lysozyme】
- 細菌細胞壁のムコ多糖を加水分解する酵素。生菌に作用させると菌を死滅溶解させる。動物の組織・分泌液・卵白などに広く分布。フレミングが鼻の粘液から発見。
- リゾット【risotto】
- イタリア、ミラノ地方で名物の、雑炊風料理。米をスープとワインで煮、サフランやチーズ・魚介類などを入れる。
- リソルジメント【Risorgimento(イタリア)】
- 《再興の意》18世紀末以降、イタリアの統一と独立・自由を求めた運動の総称。
- り‐そん【離村】(名・サ変自)
- 生まれ育った村から出て、よそへ行って住むこと。leave one's village〈用例〉挙家〜。
- り‐そんきょく【▼李存▼勗】
- (885-926)中国、五代の後唐の建国者(在位(923-926))。廟号(びょうごう)は荘宗(そうそう)。突厥(とっけつ)の出身。父李克用(りこくよう)を継ぎ、923年後梁(こうりょう)を滅ぼし建国。極端な側近政治などで政治が混乱し、その部将に殺された。
- り‐た【利他】
- ①自分を犠牲にし、他人の利益をはかること。altruism〈対義〉利己。
- ②《仏教語》自分の功徳のために修行することより、他の人々の救済を優先すること。〈対義〉自利。
- リターン‐マッチ【return match】
- プロボクシングで、タイトルを奪われた前チャンピオンが、新チャンピオンの最初の挑戦者となる試合。タイトルマッチの契約のさいにあらかじめ取り決められるが、WBA(世界ボクシング協会)はこれを禁止。rematch
- リタイア【retire】(名・サ変自)
- ①引退すること。退職すること。
- ②自動車レースなどで、故障・事故などのため、途中で棄権・退場すること。
- り‐たいおう【▼李太王】
- (1852-1919)朝鮮、李朝第26代の王(在位(1863-1919))。高宗。列強の侵略に抵抗するが失敗。日本に強制退位を強いられ、のち毒殺される。
- り‐たいしょう【▼李大しょう】
- (1889-1927)中国の思想家。中国共産党の創立者の一人。早大中退。北京(ペキン)大学教授。五・四運動で指導的役割。国共合作で活躍したが、分裂後張作霖(ちょうさくりん)に捕らえられ刑死。
- り‐たくご【▼李卓▼吾】
- (1527-1602)明(みん)代の思想家。陽明学左派。名は贄(し)。「童心(真心)」を尊重し、それを害する「仮(にせ)」を憎悪し、道学者の偽善を批判。ために迫害を受け、投獄され獄中で自殺。吉田松陰(よしだしょういん)は彼に傾倒。著書に『焚書(ふんしょ)』『蔵書』など。
- りた‐しゅぎ【利他主義】
- 他の人々のために生きることで自分の幸福が実現される、と説く倫理説。コントの造語。愛他主義。altruism〈対義〉利己主義。
- り‐たつ【利達】(名・サ変自)
- 立身出世すること。栄達。success in life
- り‐だつ【離脱】(名・サ変自他)
- 離れること。抜け出すこと。leave〈用例〉党籍を〜する。
- リタッチ【retouch】(名・サ変他)
- 絵画・写真・文章などを、修正すること。加筆すること。手入れ。
- リチ【律】9画
- 部首 彳ぎょうにんべん 教育小6
- 区点 4607・JIS 4E27・シフト 97A5
- [音] リツ・リチ
→ 字形参照
- のり。きまり。「律儀」
→リツ[律]
- り‐ち【理知・理▼智】
- ①理性と知性。知識と論理に基づいて物事を判断する能力。intellect
- ②《仏教語》道理と智慧(ちえ)。真如(しんにょ)の理法と、それをさとる智慧。
- リチウム【lithium】
- アルカリ金属の一つ。元素記号Li原子番号3。原子量6.94。銀白色のやわらかい金属。金属中でもっとも軽い。水とはげしく反応し、水素を発生。原子炉の制御棒・有機反応の重合剤などに利用。
- リチウム‐でんち【リチウム電池】
- 陰極に金属リチウム、陽極にフッ化黒鉛または二酸化マンガンなどを用いた電池。起電力3ボルト。小型・薄型化が容易。lithium battery
- リチウム‐ばくだん【リチウム爆弾】
- 重水素化リチウムをつかった水素爆弾。1953年ソ連が完成。重水素化リチウムは固体状で運搬しやすいため、現在の水爆はすべてこのタイプ。lithium bomb
- リチェルカーレ【ricercare(イタリア)】
- 16〜17世紀の器楽曲に適用された名称。フーガの前段階的な曲種とされる。
- りち‐ぎ【律儀・律義】(名・形動)
- 《仏教語で「りつぎ」と読み、不善(悪)を抑制すること。また、それを定めた「律儀戒」の略から》義理がたいこと・さま。実直。conscientious; honest
- りちぎ‐もの【律儀者・律義者】
- 義理がたく実直な人。
- 律儀者の子沢山(りちぎもののこだくさん)
- 律儀な者は、遊びにふけることもなく夫婦仲が円満なので、自然と子どもが多い。
- りち‐てき【理知的】(形動)
- 理性・知性に基づいて判断し、行動するさま。intellectual〈用例〉〜な顔。
- リチャーズ【Dickinson Woodruff Richards】
- (1895-1973)アメリカの内科医。心臓カテーテルの研究・業績でクールナンやフォルスマンらとともに1956年ノーベル生理学医学賞受賞。
- リチャーズ【Ivor Armstrong Richards】
- (1893-1979)イギリスの文芸批評家。心理学的方法を応用して新しい批評の一派を開く。意味論の研究者でもある。著書『文芸批評の原理』『意味の意味』など。
- リチャーズ【Theodore William Richards】
- (1868-1928)アメリカの化学者。多数の元素の原子量を精密測定。また、熱化学・熱力学・高圧化学にも貢献した。1914年ノーベル化学賞受賞。
- リチャード【〈1世〉Richard I】
- (1157-99)イギリス王(在位(1189-99))。第3次十字軍に参加。エジプトのサラディンと戦い勇名をとどろかせた。フランス遠征中に戦死。その武勇は騎士道の華とたたえられた。獅子心(しししん)王。
- リチャード【〈3世〉Richard III】
- (1452-85)イギリス王(在位(1483-85))。幼王エドワード5世を廃し即位。ボワーズの戦いでチューダー家のヘンリー(ヘンリー7世)のため敗死。ヨーク家が断絶。
- リチャード【Timothy Richard】
- (1845-1919)イギリスのバプテスト派宣教師。1869年中国に渡り布教。社会事業や西洋知識を紹介、康有為らに影響を与える。
- リチャードソン【Dorothy Miller Richardson】
- (1873-1957)イギリスの女流小説家。「内的独白」の手法を開拓した。連作『遍歴』12巻。
- リチャードソン【Owen Willans Richardson】
- (1879-1959)イギリスの物理学者。熱電子現象の研究を行い、それに関する法則性を発見し、1928年ノーベル物理学賞受賞。
- リチャードソン【Henry Hobson Richardson】
- (1838-86)アメリカの建築家。ロマネスク風の重厚な様式でアメリカ建築を西欧の水準に高める。作品、ボストンのトリニティ聖堂など。
- リチャードソン【Samuel Richardson】
- (1689-1761)イギリスの小説家。フィールディングとともにイギリス近代小説の祖。書簡体小説で女性心理を詳細に解剖した。作品『パミラ』『クラリッサ』など。
- リチャードソン【Tony Richardson】
- (1928-)イギリスの映画監督。作品『怒りをこめてふり返れ』『トム=ジョーンズの華麗な冒険』『蜜(みつ)の味』など。
- り‐ちゃくりく【離着陸】(名・サ変自)
- 飛行機などが飛び立ったり着陸したりすること。離陸と着陸。take off and landing
- りちゅう‐てんのう【履中天皇】
- 記紀で、第17代天皇。仁徳(にんとく)天皇の第1皇子。『宋書(そうしょ)』夷蛮(いばん)伝などにみえる倭の五王の一人である珍(ちん)あるいは讚(さん)とする説がある。
- り‐ちょう【▼李朝】
- ①朝鮮最後の王朝。1392年李成桂(りせいけい)が高麗(こうらい)を倒して建国。都は漢陽(ソウル)。儒教を重んじ、ハングルを国字に定めるなど文化も隆盛。16世紀以降、両班(ヤンパン)の党争、日本の侵入などで国土は疲弊。19世紀にはロシア・清(しん)・日本の勢力が錯綜(さくそう)し、日清・日露戦争を経て、1910年(明治43)日本に併合され断絶。李氏朝鮮。
- ②ベトナムの王朝。1010年李公蘊(りこううん)が建国。都を昇竜城(ハノイ)、国号を大越(だいえつ)と称した。1225年陳朝に滅ぼされた。
- り‐ちょう【里長】
- 律令(りつりょう)制下、国郡里制の最小単位である里(50戸)の長。郡司の監督下で農業の奨励や課役の催促などを行った。さとおさ。
- りちょうじつろく【▼李朝実録】
- 朝鮮の史書。李朝の太祖から哲宗(てっそう)までの歴代諸王の治績を編年体で記述。李朝史研究の根本資料。