- リツ【立】5画
- 部首 立たつ 教育小1
- 区点 4609・JIS 4E29・シフト 97A7
- [音] リツ・リュウ
- [訓] たつ・たてる
→ 字形参照
- ①足でたつ。「起立・直立(ちょくりつ)」「立脚・立食・立像」
- ②たつ。しっかりきまる。たてる。なりたたせる。「確立・共立・県立・孤立・公立・国立・樹立・成立・並立」「立案・立憲・立証・立法(りっぽう)」
- ③たちどころに。ただちに。
- ④リットル(litre(フランス))。容積の単位。
→リュウ[立]
- リツ【律】9画
- 部首 彳ぎょうにんべん 教育小6
- 区点 4607・JIS 4E27・シフト 97A5
- [音] リツ・リチ
→ 字形参照
- ①のり。きまり。「規律・不文律(ふぶんりつ)・法律」
- ②古代、中国で発達し東アジア諸国に広まった刑法の規定。〈対義〉令(りょう)。〈用例〉《接尾的》養老〜。
- ③三蔵の一つ。僧のまもるおきて。「律師・律蔵」
- ④原理。「因果律(いんがりつ)」
- ⑤音楽で、音の調子。また、その規定。「音律・楽律(がくりつ)・旋律」「律動」
- ⑥中国古代の楽論による名称。1オクターブ12音のうち、陽性の6音。〈対義〉呂(りょ)。
- ⑦漢詩の一形式。五言または七言の8句から成る。「律詩」
→リチ[律]
- リツ【▼栗】10画
- 部首 木き 人名用
- 区点 2310・JIS 372A・シフト 8C49
- [音] リツ
→ 字形参照
- ①クリ。ブナ科の落葉高木。また、その実。
- ②おののく。おそれる。
- ③つつしみ。うやうやしい。威厳。
- リツ【▼莅】10画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 7214・JIS 682E・シフト E4AC
- [音] リ・リツ
- ①のぞむ。その場に臨む。
- ②「りゅう莅」は、木のゆれる音。
→リ[莅]
- リツ【率】11画
- 部首 玄げん 教育小5
- 区点 4608・JIS 4E28・シフト 97A6
- [音] ソツ・リツ・シュツ
- [訓] ひきいる
→ 字形参照
- ①わりあい。ぶあい。できぐあい。「高率・低率・能率・比率・利率」〈用例〉(名)合格の〜がいい。《接尾的》円周〜。百分〜。昇給〜。
- ②つりあい。
- ③くらべる。
→ソツ[率]
- リツ【▼葎】12画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 4610・JIS 4E2A・シフト 97A8
- [音] リツ
- むぐら。アカネ科のヤエムグラ、クワ科のカナムグラなどの総称。うぐら。もぐら。
- リツ【▼慄】13画
- 部首 ⺗りっしんべん
- 区点 5643・JIS 584B・シフト 9CC9
- [音] リツ
- ①おそれる。おそれてすくむ。「慄然」
- ②おののく。ふるえる。「戦慄」
- りつ‐あん【立案】(名・サ変自他)
- ①計画を立てること。plan
- ②文案を作ること。draft
- りつ‐おんかい【律音階】
- 日本の伝統的音階の一つ。五音音階で、洋楽階名のレミソラシにあたる。雅楽・声明(しょうみょう)・民俗芸能で多用される。〈参照〉民謡音階・陽旋法。
- りっ‐か【▽六花】
- 《雪の結晶の多くが六方晶系で、6弁の花に似ていることから》雪の異称。ろっか。六出花(りくしゅっか)。むつのはな。
- りっ‐か【立花・立華】
- ①銅製の花器に松・梅などの花木を立てて生ける、仏前供花(きょうか)の法式。
- ②いけばなの様式の一つ。もっとも古く成立した様式で、花や木を立てて生ける①が定式化したもの。17世紀、2代目池坊専好(いけのぼうせんこう)により大成。仏教の世界観・自然観・人生観が根本思想になっている。たてばな。
- りっ‐か【立夏】
- 二十四節気(せっき)の一つ。5月6日ごろ。この日から夏が始まるとする。春分と夏至(げし)の中間にあたる。〈対義〉立冬。
- りつ‐がん【立願】(名・サ変自)
- 神仏に願を立てること。願がけ。りゅうがん。
- り‐つき【利付(き)】
- 証券に利子支払いのための利札(りさつ)または配当がつくこと。また、それのついた証券。interest-bearing〈対義〉利落ち。
- りつき‐さい【利付債】
- 利子付きで発行され、券面に利札(りさつ)がつけてある債券。interest-bearing bond〈対義〉割引債。
- りっ‐きゃく【立脚】(名・サ変自)
- 立場・よりどころを定めること。be based on〈用例〉経験に〜した意見。
- りっきゃく‐ち【立脚地】
- よりどころとする立場。立脚点。standpoint
- りっ‐きょう【陸橋】
- 河川・水路以外の道路・鉄道線路などの上に架けた橋。渡線橋。跨線橋(こせんきょう)。ブリッジ。viaduct
- りっきょう‐かいしゅう【立教開宗】
- 仏説を判別して体系的にまとめ、それに基づいて新しく一つの宗派を開くこと。
- りっきょう‐だいがく【立教大学】
- 私立大学。明治16年(1883)創立の立教大学校を前身とし、昭和24年(1949)より現制。所在地は東京都豊島(としま)区西池袋。
- リック‐てんもんだい【リック天文台】
- (Lick Observatory)カリフォルニア大学付属天文台。口径305cm反射望遠鏡などを設置。サンフランシスコ東部のハミルトン山に1875年設立。
- リッケルト【Heinrich Rickert】
- (1863-1936)ドイツの哲学者。西南ドイツ学派の代表者。自然科学に対する文化科学の独自性を明らかにした。主著『文化科学と自然科学』。
- りっ‐けん【立件】
- 公訴を提起するための前提条件、または要件が成立すること。prerequisite
- りっ‐けん【立憲】
- 憲法を制定すること。constitutionalism
- りつ‐げん【立言】(名・サ変自)
- 意見を確立して、世間に発表すること。また、その意見。
- りっけん‐おうこく【立憲王国】
- 憲法に基づいて政治を行っている王国。constitutional monarchy
- りっけんかいしん‐とう【立憲改進党】
- 明治時代の政党。大隈重信(おおくましげのぶ)を中心に、明治15年(1882)結成。立憲君主制を基調とし漸進主義を唱える。同29年(1896)他党と合同して進歩党を結成し解消。
- りっけん‐くんしゅ【立憲君主】
- 立憲王国の君主。constitutional monarch
- りっけんくんしゅ‐せい【立憲君主制】
- 近代における市民階級の政治的台頭にともなって登場した、君主の権力が憲法によって一定の制限を受ける統治形態。制限君主制。constitutional monarchy
- りっけん‐しゅぎ【立憲主義】
- 憲法によって国家権力を制限し、個人の権利や自由を守ろうとする考え方。また、その制度。constitutionalism
- りっけん‐せいじ【立憲政治】
- 憲法に基づき、基本的人権の保障、法の支配、三権分立、司法権の独立などを規定して行われる政治。constitutional government
- りっけん‐せいたい【立憲政体】
- 憲法を定めて立法・司法・行政それぞれ独立の機関を設け、法治主義のもとで国民の参政権を認める政体。constitutional government
- りっけんせいゆう‐かい【立憲政友会】
- 明治から昭和初期にかけての代表的政党。明治33年(1900)伊藤博文(いとうひろぶみ)が憲政党や官僚・地主を母体として創設。昭和15年(1940)解党。
- りっけんていせい‐とう【立憲帝政党】
- 自由民権運動期の御用政党。明治15年(1882)福地源一郎(ふくちげんいちろう)らが結成。自由民権運動に対抗して欽定(きんてい)憲法・制限選挙を主張。翌年解党。
- りっけんどうし‐かい【立憲同志会】
- 大正時代の政党。大正2年(1913)桂太郎(かつらたろう)が組織。桂の死後、総裁は加藤高明(かとうたかあき)。同5年(1916)憲政会に改組し政友会と対抗。
- りっけんみんせい‐とう【立憲民政党】
- 昭和初期の政党。昭和2年(1927)憲政会と政友本党が合同して結成。初代総裁は浜口雄幸(はまぐちおさち)。立憲政友会と並ぶ二大政党の一つ。民政党。
- りつ‐ご【律語】
- 音楽的な調子を持ったことば。調子の美しい文章。韻文(いんぶん)。
- りっ‐こう【力行】(名・サ変自)
- 努め行うこと。りょっこう。〈用例〉苦学〜。
- りっ‐こう【立后】
- 三后(太皇太后(たいこうたいごう)・皇太后・皇后)を定めて立て、その位につけること。
- りっ‐こう【陸行】(名・サ変自)
- 陸路を行くこと。
- りっ‐こうほ【立候補】(名・サ変自)
- 選挙によって選任される公職や役職の候補者になること。candidacy(米); candidature(英)
- りっ‐こく【立国】
- ①新しく国家を建設すること。建国。foundation of a nation〈用例〉〜の精神。
- ②国を、ある基本政策によって繁栄させること。〈用例〉工業〜。
- りっこく‐ごみ【▽六国五味】
- 香道に用いる伽羅(きゃら)香木の分類基準。匂(にお)いの特徴により大別したものが六国で、伽羅・羅国(らこく)・真南賀(まなか)・真南蛮(まなばん)・佐曾羅(さそら)・寸門多羅(すもんだら)。五味とは匂いの特徴を表すことばで、甘(かん)・酸(さん)・辛(しん)・苦(く)・鹹(かん)。
- りっ‐こくし【▽六国史】
- 奈良・平安時代における官撰(かんせん)の6つの史書。すべて漢文で書かれている。『日本書紀』『続日本紀(しょくにほんぎ)』『日本後紀』『続日本後紀』『日本文徳(もんとく)天皇実録』『日本三代実録』。
- リッコボーニ【Riccoboni】
- 17〜18世紀のイタリアの俳優一族の家名。コメディア‐デラルテの役者。アントニオAntonio(生没年未詳)は老父役で人気。ルイジLuigi(1676-1753)はパリのブルゴーニュ座で活躍。
- りっ‐し【立志】(名・サ変自)
- こころざしを立てること。人生に目的を立て、なしとげようと決心すること。
- りっ‐し【律師】
- 《仏教語》
- ①戒律に通達した僧。
- ②僧綱(そうごう)の一つ。僧正(そうじょう)・僧都(そうず)につぐ第3位の僧官の名称。
- りっ‐し【律詩】
- 中国古典詩体の一つ。五言または七言で、2句を1聯(いちれん)とし首聯・頷聯(がんれん)・頸聯(けいれん)・尾聯の8句4聯からなる。また頷聯・頸聯は対句(ついく)とする。絶句とともに唐代に完成され、この両者を近体詩という。〈比較〉絶句。
- りっし‐しゃ【立志社】
- 自由民権運動の指導的政治結社。明治7年(1874)板垣退助(いたがきたいすけ)を中心に土佐(とさ)藩士族らが組織。国会開設の建白(けんぱく)書を提出。自由党結成の中心となる。
- りっし‐でん【立志伝】
- こころざしを立てて、それを達成した人々の伝記。success story
- 立志伝中の人(りっしでんちゅうのひと)
- 立志伝のなかに出てくるような、逆境のなかから成功し、社会的に認められるようになった人。
- りっしゃく‐じ【立石寺】
- 山形市山寺(やまでら)にある天台宗の寺。貞観(じょうがん)2年(860)円仁(えんにん)の創建で、比叡(ひえい)山延暦(えんりゃく)寺の常灯明を分灯。山寺(やまでら)。
- りっ‐しゅう【立秋】
- 二十四節気(せっき)の一つ。8月8日ごろ。この日から秋が始まるとする。夏至(げし)と秋分の中間にあたる。〈対義〉立春。
- りっ‐しゅう【律宗】
- 戒律の実践を主とする仏教宗派の一つ。中国では『四分律(しぶんりつ)』に基づく道宣(どうせん)の南山律宗が栄え、天平勝宝(てんぴょうしょうほう)5年(753)鑑真(がんじん)が日本に伝えて唐招提(とうしょうだい)寺を創建する。そのほかに西大寺の真言律宗がある。
- りっ‐しゅん【立春】
- 二十四節気(せっき)の一つ。2月4日ごろ。この日から春が始まるとする。冬至と春分の中間にあたる。陰暦では正月の節として祝うところもある。〈対義〉立秋。
- りっしゅん‐だいきち【立春大吉】
- 「立春大吉」の4文字を書いた紙の札。立春の日に、禅寺の門前に張ったり檀家(だんか)に配ったりする。
- りっ‐しょう【立証】(名・サ変他)
- 証拠をあげて、事実を明らかにすること。証明。prove〈用例〉無実を〜する。
- りっしょうあんこくろん【立正安国論】
- 仏教書。日蓮(にちれん)の著。文応(ぶんおう)元年(1260)北条時頼(ほうじょうときより)に献じたもの。1巻。正法(しょうぼう)とされる『法華経(ほけきょう)』によって国家の安泰をはかることを提唱し、容れられず流罪となった。
- りっしょうこうせい‐かい【立正▼佼成会】
- 新宗教の一つ。法華経(ほけきょう)信仰を基礎として、昭和13年(1938)長沼妙佼・庭野日敬(にわのにっきょう)が霊友会から分派独立。
- りっしょう‐だいがく【立正大学】
- 私立大学。明治37年(1904)創立の立正大学専門部を前身とし、昭和24年(1949)より現制。本部は東京都品川区大崎。
- りっ‐しょく【立食】(名・サ変自)
- 立ったまま食べること。とくに、洋風の宴会形式の一つで、席を定めず、飲食物をテーブルの上に並べ、好きなものをとって飲食するもの。ビュッフェ。buffet〈用例〉〜形式。
- りっしょく‐パーティー【立食パーティー】
- 立食形式のパーティー。飲み物や料理はまとめてテーブルに置かれ、主としてセルフサービス。各人が自由に移動して歓談する形式。buffet party
- りっ‐しん【立身】(名・サ変自)
- ①自分の地歩を固め、一人前になること。
- ②高い地位につくこと。出世すること。success in life
- りっしん‐しゅっせ【立身出世】(名・サ変自)
- 立身して名声が世に現れること。success in life
- りっしん‐べん【立心偏】
- 漢字を組み立てている部分の名。「性」「快」などの左にある「⺗」。
- 立錐の地(りっすいのち)
- 《『史記』「留侯世家」にあることば。きりをようやく突き立てられる程度のせまい場所、の意》きわめてせまい土地。わずかにあいている場所。
- 立錐の余地も無い(りっすいのよちもない)
- ある場所にぎっしり詰まっていること。会場などの、人がいっぱいで身動きもできない状態などにいう。packed like sardines〈比較〉蟻(あり)の這(は)い出る隙(すき)も無い。
- りっ・する【律する】(サ変他)
- =律す。
- ①定める。決める。make regulations
- ②ある規律に当てはめて処置する。judge〈用例〉自己をきびしく〜。
- りっ‐せん【律旋】
- 雅楽旋法の一種。五声音階の第3音(角)が主音(宮)に対し完全4度になる音階。雅楽の旋律の中心となった。律旋法。
- りつ‐ぜん【▼慄然】(形動トタル)
- ぞっとして恐れるさま。horrified〈用例〉罪の深さに〜とする。
- りつ‐ぞう【立像】
- 立っている姿の像。りゅうぞう。standing figure〈対義〉座像。
- りつ‐ぞう【律蔵】
- 《仏教語》三蔵(さんぞう)の一つ。仏教教団の規則である戒律の集成書。〈対義〉経蔵(きょうぞう)・論蔵。
- リッター【Karl Ritter】
- (1779-1859)ドイツの地理学者。ベルリン大学教授。自然と人間との関係を考察することで近代地理学の基礎を確立した。
- リッター‐カー
- 《和製語。1リットル(リッター)は1000ccであることから》排気量1000cc未満のエンジンを搭載した自動車。
- *りっ‐たい【立体】
- ①高さ・幅・奥行きをもち、平面や曲面などによって構成され、空間の一部を占めるもの。三次元の広がりをもつもの。solid body〈用例〉〜模型。
- ②盛り上がったり、突き出たりするように感じられるもの。three-dimensional〈用例〉〜写真。
- りったい‐いせい【立体異性】
- 分子内における原子の結合順序や結合の種類などは同じであるが、その空間的配置が異なるために区別される化合物の関係。不斉炭素原子に基づく光学異性と、二重結合により束縛された自由回転に基づく幾何異性がある。stereo-isomerism
- りったい‐いせいたい【立体異性体】
- 立体異性の関係にある化合物。光学異性体と幾何異性体がある。stereoisomer
- りったい‐いんさつ【立体印刷】
- 画像が立体的に見えるようにした印刷。視差のある2枚の画像を0.5mmくらいずらして印刷し、その上に厚さ1mmくらいで幅0.5mmのかまぼこ型の凸レンズが並んだレンチキュラー‐スクリーンをはりつける。stereo printing
- りったい‐えいが【立体映画】
- 両眼の視差を利用し、スクリーン平面上の像で立体感を得る方式の映画。3D映画。three-dimentional film
- りったい‐おんきょう【立体音響】
- 音の方向・移動・遠近・広がりを感じさせるように再生した音響。また、その効果。2個以上のマイクロホンで音を受け、別々の伝送系を通しマイクロホンと相似に配置したスピーカーから音を再生する音響システム。ステレオ。stereophonic sound
- りったい‐かいろ【立体回路】
- マイクロ波伝送用回路の総称。波長のきわめて短い電波の伝送には三次元機構が必要なため、この名がある。導波管・同軸ケーブル・ストリップ線路など。microwave circuit
- りったい‐かがく【立体化学】
- 化合物内の原子や原子団の空間的な配置、おもに立体異性体の構造とその安定性などについて研究する化学の一分野。stereochemistry
- りったい‐かく【立体角】
- 1点Oとある閉曲面の周縁上を直線でつないだときできる錐(すい)面が、点Oを中心とする半径1の球面上に切りとる面積。単位はステラジアン。solid angle〈用例〉錐面がつくる〜。
- りったい‐かん【立体感】
- 立体的な感じ。奥行き・厚みなどのある感じ。three-dimensional feeling
- りったい‐きかがく【立体幾何学】
- 立体図形の性質を研究する数学の一分野。solid geometry
- りったい‐こうさ【立体交差・立体交▼叉】
- 道路や線路などが同じ平面でまじわらず、上下に交差する状態・方式。grade separation
- りったい‐さいだん【立体裁断】
- 服の型作りの方法の一つ。人台または体に、仮布もしくは本布を直接当てて裁断し、立体的にかたちづくる。婦人服はドレーピング、男子服ではスローピングという。draping; sloping
- りっ‐たいし【立太子】
- 皇太子を立てること。皇太子の地位は立太子の儀によって定まり、儀式は平安中期から踏襲されている。〈用例〉〜礼。
- りったい‐し【立体視】
- ある物体を左右の目で同時に見るときに生じる立体的な遠近感。各視線の方向のわずかな違いからおこる視差による。実体視。stereopsis
- りったいし‐れい【立太子礼】
- 正式に皇太子を立てるときに行われる儀式。
- りったい‐ずけい【立体図形】
- 空間内の図形。空間図形。solid figure
- りったい‐せん【立体戦】
- 平面的な戦いである陸・海だけの戦闘に、空軍が加わって行われる総力戦。
- りったい‐ちず【立体地図】
- 地表面の起伏を立体的に表した地図。土地の起伏を強調するため、高さの縮尺は水平縮尺より大きくする。relief map
- りったい‐てき【立体的】(形動)
- 〈対義〉平面的。
- ①立体のようであるさま。物事に深さ・奥行き・厚みのあるさま。three-dimensional〈用例〉〜な画面。
- ②1つの物事をいろいろの角度から、もれなく検討するさま。from all angels〈用例〉制度を〜にとらえる。
- りったい‐はいち【立体配置】
- 分子を構成する原子・原子団の空間的配置のこと。configuration
- りっ‐ち【立地】
- ①農業・工業・商業の経営などのために、地勢・地質などの自然的条件や、人口・交通などの社会的条件を考慮して場所を定めること。location〈用例〉〜条件がよい。
- ②→立場。stand
- リッチ【rich】(形動)
- ①裕福であるさま。〈用例〉〜な気分。
- ②内容が充実して豊富であるさま。〈用例〉〜な味わい。
- りっち‐じょうけん【立地条件】
- ある目的で土地を利用するときに考慮する、その土地が備えている社会的・自然的条件。site condition〈用例〉〜に恵まれる。
- リッチモンド【Richmond】
- アメリカ南部、バージニア州東部、ジェームズ川沿いの河港都市。同州の州都。南北戦争当時の南部同盟の首都で、当時の遺跡も多い。人口20.3万(1990)。
- リッチュル【Albrecht Ritschl】
- (1822-89)ドイツの神学者。ボン大・ゲッティンゲン大教授。神学から形而上学的思弁を排除し、神について実践的な価値判断を重視。プロテスタント近代主義神学に大きな影響を与える。
- りっ‐とう【立刀】
- 漢字を組み立てている部分の名。「利」「剣」などの右にある「㔾」。
- りっ‐とう【立冬】
- 二十四節気(せっき)の一つ。11月7日ごろ。この日から冬が始まるとする。秋分と冬至(とうじ)の中間にあたる。〈対義〉立夏。
- りっ‐とう【立党】(名・サ変自)
- 政党・党派などを結成すること。form a party
- りっとう【▼栗東】
- 〈町〉滋賀県南部、草津市の東に接する市。国道1号と8号の分岐点で、名神高速道路の通る自動車交通の要地。工業地化・宅地化が著しい。人口4万6680(1994)。
- りつ‐どう【律動】(名・サ変自)
- 規則正しく繰り返される運動。リズム。rhythm
- りつどう‐てき【律動的】(形動)
- 規則正しく繰り返し動くさま。リズミカル。rhythmical〈用例〉〜な動き。
- リットル【litre(フランス)・立】
- メートル法の体積の単位。1リットルは1000cm3。記号l。
- リットル‐びょう【リットル病】
- 《イギリスの整形外科医ウィリアム=リットルが1855年に発見したことから》脳性小児麻痺(まひ)の一種。麻痺が両手足、とくに両足にあらわれるもの。両側性強直性脳性麻痺。Little's disease
- リットン【Bulwer-Lytton, Edward George Earle Lytton, first Baron Lytton】
- (1803-73)イギリスの政治家・小説家。歴史小説『ポンペイ最後の日』、政治小説など。
- リットン【Victor Alexander George Robert Lytton】
- (1876-1947)イギリスの外交官。昭和7年(1932)国際連盟から満州事変の調査のため派遣され、日本の行為を侵略とするリットン報告書を連盟に提出。
- リットン‐ちょうさだん【リットン調査団】
- 満州事変の事実究明のため、国際連盟が派遣した調査団。昭和7年(1932)イギリスのリットン卿(きょう)を団長とし、日本の軍事行動の正当性を否認する報告を発表。Lytton Commission
- りっ‐ぱ【立派】(形動)
- すぐれてすばらしいさま。みごとなさま。申し分のないさま。excellent〈用例〉〜な人。〜に暮らしていく。〜になる。〈派生〉りっぱさ(名)
- リッピ【Filippino Lippi】
- (1457ごろ-1504)イタリアの画家。フラ=フィリッポ=リッピの子。作品『聖ベルナルドの幻想』など。
- リッピ【Fra Filippo Lippi】
- (1406ごろ-69)イタリアの画家で修道僧。聖母子像を多く描き、現世的な女性美を表現した。作品『聖母戴冠(たいかん)』など。
- りっ‐ぷく【立腹】(名・サ変自)
- 腹をたてること。怒ること。腹立(ふくりゅう)。anger
- リップ‐クリーム【lip cream】
- 唇の荒れを防ぎ、滑らかな美しさを保たせるための唇専用のクリーム。
- リップ‐サービス【lip service】
- 口先だけのお世辞。その場限りの、ことばだけは調子のよい話し方。
- リップス【Theodor Lipps】
- (1851-1914)ドイツの心理学者・哲学者・美学者。哲学の基礎に心理学をおく心理主義に立ち、美学では感情移入説を唱えた。著書『倫理学の根本問題』『心理学原論』など。
- リップスティック【lipstick】
- 棒状に固めた口紅。棒紅。
- リップ‐バン‐ウィンクル【Rip Van Winkle】
- アービング作『スケッチ‐ブック』中の一編。また、その主人公。狩りに出て眠り、目覚めたら20年たっていたという物語。
- リップマン【Fritz Albert Lipman】
- (1899-1986)ドイツ生まれのアメリカの生化学者。エネルギー代謝の基本概念を確立。1953年ノーベル生理学医学賞受賞。
- リップマン【Gabriel Jonas Lippmann】
- (1845-1921)フランスの物理学者。光の干渉を利用した天然色写真の研究により、1908年ノーベル物理学賞受賞。
- リップマン【Walter Lippmann】
- (1889-1974)アメリカの政治評論家・ジャーナリスト。ハーバード大卒。新聞のコラム・記事により、社会心理学的立場から政治を分析。ピュリッツァー賞受賞。著書『世論』など。
- リップ‐リーディング【lip reading】
- 耳の不自由な人などに用いられる口話法。読唇術。
- リップル【ripple】
- ①さざ波。
- ②おもに綿・レーヨン地に波形の縮みを表した織物。皮膚に密着せず、軽快で洗濯がきく。夏の実用着向き。
- リップル‐マーク【ripple mark】
- 水や風の作用により砂の堆積(たいせき)物の表面に残された波形模様。砂丘・遠浅の海岸・浅い砂底に多い。漣痕(れんこん)。
- りつ‐ぶん【律文】
- ①法律の条文。
- ②詩や歌など、韻律のある文章。韻文。