- りゅう‐ち【留置】(名・サ変他)
- ①とどめおくこと。detain
- ②人や物を、ある機関や人の支配下に置くこと。detention〈用例〉容疑者を〜する。
- りゅう‐ちえん【▼劉知遠】
- (895-948)中国、五代の後漢(こうかん)の創建者(在位(947-948))。廟号(びょうごう)は高祖。突厥(とっけつ)沙陀(さだ)部出身。後晋(こうしん)の高祖(石敬とう(せきけいとう))に重用されたが、後晋が契丹(きったん)に滅ぼされると太原で帝位についた。
- りゅうち‐けん【留置権】
- ある物を占有している人が、その物について生じた債権の弁済を受けるまでそれを留置する権利。修繕代を受け取るまで修繕品を預かるなど。lien
- りゅうち‐じょう【留置場】
- 容疑者などを留置するために警察本部や警察署に付属して設置される施設。ぶたばこ。house of detention
- りゅう‐ちょう【留鳥】
- 季節による移動をほとんどしないで、1年を通じて同じ場所にいる鳥。スズメ・ハシブトガラス・シジュウカラ・ヤマドリなど。resident bird〈比較〉漂鳥。〈対義〉渡り鳥・候鳥。
- りゅう‐ちょう【流▼暢】(形動)
- ことばが、すらすらとよどみのないさま。なめらか。fluent〈用例〉〜な英語。〜に話す。〈派生〉りゅうちょうさ(名)
- りゅう‐ちょうけい【▼劉長▼卿】
- (709-780ごろ)中国、中唐初期の詩人。河間の人。五言律詩にすぐれ、「五言の長城」と称された。詩集『劉随州詩集』。
- りゅう‐つう【流通】(名・サ変自)
- ①流れてとどこおらないこと。circulation〈用例〉空気の〜。
- ②世間に広く通用すること。circulation
- ③商品・貨幣・証券などの所有者が取り引きによって替わること。circulation〈用例〉〜過程。
- りゅうつうかがく‐だいがく【流通科学大学】
- 私立大学。昭和62年(1987)創立。所在地は兵庫県神戸(こうべ)市西区学園西町。
- りゅうつう‐かくめい【流通革命】
- 大量生産と大量消費によってなりたつ現代社会に対応するため、流通機構を大規模な量販体制などを通じて単純化・合理化すること。日本では昭和37年(1962)ごろから積極的に行われた。distribution revolution
- りゅうつう‐けいざい【流通経済】
- 商品が交換され、社会の各経済主体の間を移転することによって成立する経済。
- りゅうつうけいざい‐だいがく【流通経済大学】
- 私立大学。昭和40年(1965)創立。所在地は茨城県龍ケ崎(りゅうがさき)市平畑(ひらはた)。
- りゅうつう‐さんぎょう【流通産業】
- 商品を生産者から消費者に仲介する機能をはたす産業。卸・小売業、スーパーマーケット、総合商社など。distribution industry
- りゅうつう‐しほん【流通資本】
- 資本が流通過程にあるときにとる形態。商品資本と貨幣資本とがある。capital of circulation
- りゅうつう‐しょうけん【流通証券】
- 《譲渡方法が簡便で流通が容易なところから》有価証券で、裏書きまたは引き渡しによって自由に譲渡できるもの。negotiable instrument
- りゅうつう‐ぜい【流通税】
- 権利の取得・移転をはじめ取り引きに関する各種の事実的・法律的行為を対象として課される租税。印紙税・登録免許税・有価証券取引税・不動産取得税など。transfer tax
- りゅうつう‐センター【流通センター】
- 商品の流通を効率化するため、トラックターミナル・倉庫・卸売業事務所・市場・加工場などの施設を集中させた区域。distribution center
- りゅう‐つぼ【立坪】
- 尺貫法の体積の単位。土砂などを量る。6尺(約1.8m)立方。216立方尺。6.0105m3。りつつぼ。
- りゅう‐てい【流▼涕】(名・サ変自)
- 涙をながすこと。涙を流して泣くこと。
- りゅうてい‐たねひこ【柳亭種▼彦】
- (1783-1842)江戸後期の戯作(げさく)者。本名、高屋彦四郎知久(ともひさ)。江戸の旗本(はたもと)。合巻(ごうかん)の代表作家。天保(てんぽう)改革で譴責(けんせき)を受ける。長編合巻『偐紫(にせむらさき)田舎源氏』『邯鄲(かんたん)諸国物語』、考証随筆『還魂紙料(すきかえし)』など。
- りゅうてい‐りじょう【▽滝亭▼鯉丈】
- (?-1841)江戸後期の戯作(げさく)者。本名池田八右衛門。江戸の人。滑稽(こっけい)本末期の代表作者。滑稽本『花暦八笑人(はなごよみはっしょうじん)』『滑稽和合人(わごうじん)』など。
- りゅう‐てき【竜笛】
-
- 雅楽の管楽器。横笛(よこぶえ)の一種。おもに唐楽(とうがく)に使用。横笛(おうてき)。
- りゅう‐と(副・サ変自)
- 服装などが、すっきりとりっぱなさま。〈用例〉〜した身なり。
- リュート【lute】
-
- 撥弦(はつげん)の古楽器。イチジクを縦割りにした形の胴にフレットつきの指板をもつ。複弦で、棹(さお)先の糸倉はほぼ直角に曲がっている。15〜18世紀ヨーロッパで盛んに用いられた。
- りゅう‐ど【粒度】
- 粒子の大きさ。ふるい・顕微鏡・沈降法などで測定する。grain size
- リュード【François Rude】
- (1784-1855)フランスのロマン主義彫刻家。動的構成と激しい感情表現を示す。作品『ラ‐マルセイエーズ』など。
- りゅう‐とう【流灯】
- 盂蘭盆(うらぼん)の夜に、灯籠(とうろう)に火をともし川や海へ流す行事。灯籠流し。流灯会(え)。
- りゅう‐とう【竜灯】
- ①ともし火のように現れる海上の火。不知火(しらぬい)。
- ②神社に奉納する灯火。
- りゅう‐どう【流動】(名・サ変自)
- ①流れ動くこと。flow
- ②常に移り変わること。mutability〈用例〉〜する中東情勢。
- りゅうとう‐き【竜灯鬼】
- 鎌倉(かまくら)前期の彩色木彫。奈良興福寺にある天灯鬼と1対をなす彫刻の一つ。六角灯籠(とうろう)を頭上に戴(いただ)き身体に竜を巻く鬼形像。建保(けんぽ)3年(1215)、康弁作。
- りゅうどう‐こうさい【流動公債】
- 予算を実施するさい、収入と支出の時期的ずれにともなう財源不足などを補う目的で発行される短期公債、または一時借入金。floating debt
- りゅうどう‐しさん【流動資産】
- 比較的短期間に現金化されたりして形を変えやすい資産。預金・売掛金・受取手形などの当座資産、商品・製品・原材料・仕掛かり品などの棚卸資産が中心。current assets〈対義〉固定資産。
- りゅうどう‐しほん【流動資本】
- 原材料などに投下され、1回の生産でその価値がすべて商品に移転される資本。circulating capital〈対義〉固定資本。
- りゅうどう‐しょく【流動食】
- 液状の食物。病中病後・外科的手術後など、消化吸収機能衰弱時に用いられる。おもゆ・くず湯・スープ・牛乳など。liquid diet
- りゅうどうせい‐ジレンマ【流動性ジレンマ】
- 米ドルなど一国の通貨を国際通貨として使用する場合、国際流動性を増加させるためには、通貨の国外流出によってその国の国際収支を赤字にする必要があり、その場合には国際通貨としての信頼性が低下するという矛盾。liquidity dilemma
- りゅうどうせい‐せんこうせつ【流動性選好説】
- ケインズが唱えた利子理論。人は資産を貨幣として持つときの交換の容易性や安全性、つまり流動性を好み、これを他人に預ける形で手放すことに対する報酬が利子であるとみなす。したがって、政府の貨幣供給量と人々の貨幣需要量がつりあうように利子率は決定されるとする説。貨幣選好説。liquidity-preference theory
- りゅうどう‐たい【流動体】
- ①→流体。liquid
- ②流動しやすい状態のもの。fluid
- りゅうとう‐だび【竜頭蛇尾】
- 《もと禅宗用語。頭は竜で尾はへび、の意》最初は勢いがよいが、終わりには衰えて、ふるわないこと。頭でっかちの、しりつぼみ。りょうとうだび。peter out
- りゅうどう‐てき【流動的】(形動)
- 物事がその時その時の状況につれて変わり動いて、さだまらないさま。unsettled〈用例〉情勢は〜だ。
- りゅうどう‐パラフィン【流動パラフィン】
- 比較的軽質の潤滑油の留分を高度に精製した飽和炭化水素油。低揮発性で無色無臭。外観は似ているが、パラフィンではない。潤滑油・化粧品・軟膏(なんこう)などの原料。liquid paraffin
- りゅうどう‐ひりつ【流動比率】
- 流動資産に対する流動負債の比率。財務流動性を示す経営指標の一つ。current ratio
- りゅうどう‐ぶつ【流動物】
- 流動体のもの。とくに流動食をいう。fluid; liquid diet〈対義〉固形物。
- りゅうどうモザイク‐モデル【流動モザイクモデル】
- 生体膜の構造についての基礎的な考え方の一つ。燐(りん)脂質の二重膜上にたんぱく質分子が流動性をもって分布しているとする。シンガーとニコルソンの提唱。fluid mosaic model
- りゅうとこうあん【竜図公案】
- 中国、明(みん)代の白話(口語)小説。作者・成立年未詳。宋(そう)の名裁判官包拯(ほうしょう)を主人公とした裁判物語100話。一名『包公案』。
- りゅうど‐すい【竜吐水】
- ①昔の消火用手押しポンプ。ポンプを収納した大きな箱に水を満たし、箱の上にわたしてあるポンプの横木をシーソーのように上下させて中の水をふき出させる。
- ②→水鉄砲。
- リュードベリ‐ていすう【リュードベリ定数】
- 原子のスペクトルの波長を導きだす式のなかに現れる定数。スウェーデンの物理学者リュードベリは、スペクトルの波長から実験的にその値を定めた。Rydberg constant
- りゅう‐にち【留日】(名・サ変自)
- 外国人が日本にとどまっていること。滞日。
- りゅう‐にゅう【流入】(名・サ変自)
- 〈対義〉流出。
- ①液体が流れてはいること。flow in
- ②多くの人や金などが、ほかからはいること。flow in〈用例〉人口の〜。
- りゅう‐にん【留任】(名・サ変自)
- 今までの役職・役目にとどまること。remain at one's post
- りゅう‐ねん【留年】(名・サ変自)
- 進級・卒業しないで原級にとどまること。repeat the same class〈用例〉〜生。
- りゅう‐のう【竜脳】
- ボルネオ産のリュウノウジュなど広く植物精油中に存在するテルペンの一つ。香料・セルロイドの原料、防虫剤など。ボルネオール。borneol
- りゅうのう‐ぎく【竜脳菊】
- キク科の多年草。高さ50cm前後。山地の日当たりのよいところにはえる。竜脳に似た香りがする。葉は卵形で3中裂、裏面は密毛のため灰白色。秋に白色の舌状花を開く。
- りゅうのう‐じゅ【竜脳樹】
- フタバガキ科の常緑広葉高木。高さ約50m。枝下高が高く板根ができる。長さ10cmの楕円(だえん)形をした厚い葉を互生。直径1.5cmの白色の花をつける。マレーシア原産。心材はマホガニーの代用。材から抽出した竜脳油は頭痛や眼病などの薬用。
- りゅう‐の‐ひげ【竜の▼鬚】
- →ジャノヒゲの別名。〈比較〉竜(たつ)の髭(ひげ)。
- りゅう‐は【流派】
- 流儀・主義などのちがいによって分かれた系統。一派。school
- りゅう‐び【柳▼眉】
- 《ヤナギの細い葉のようなまゆ、の意》美人のまゆ。蛾眉(がび)。fair eyebrows
- 柳眉を逆立てる(りゅうびをさかだてる)
- 美人が怒るさま。美しいまゆをつりあげて怒る。
- りゅう‐び【▼劉備】
- (161-223)中国、三国時代の蜀漢(しょっかん)の建国者(在位(221-223))。字(あざな)は玄徳。前漢景帝の子孫と称した。関羽・張飛を配下に黄巾(こうきん)の乱討伐に参加。しだいに強大となり、諸葛亮(しょかつりょう)を迎えて天下三分の計を案じ、呉(ご)と結んで魏(ぎ)を赤壁で破り、蜀(しょく)(現在の四川(しせん)省)に拠(よ)って漢室を復興。魏・呉と抗争。
- りゅうび‐じゅつ【隆鼻術】
- 鼻を人工的に高くしたり形を整えたりすること。材料は医療用シリコンブロックなど用いる。rhinoplasty
- りゅうひ‐てっこう【硫▼砒鉄鉱】
- 鉄と砒素の硫化鉱物。単斜晶系。菱形柱状・粒状・塊状などで産出。銀白色で不透明。金属光沢をもつ。黄鉄鉱・黄銅鉱・閃(せん)亜鉛鉱などとともに産出する。arsenopyrite
- りゅう‐ひょう【流氷】
- 生成された場所から流れ出し、海上を漂流している氷。日本では1月中旬から4月中旬にかけて、北海道のオホーツク海側で見られ、沿岸付近で生成したもののほか、北方からのものがある。drift ice
- りゅうひょう‐まつり【流氷祭(り)】
- 北海道の網走(あばしり)や紋別(もんべつ)市で2月上旬に行われる冬の祭り。流氷で作った氷像展や流氷地曳(じび)きが行われる。
- りゅうびん‐たい【竜▼鬘▼苔】
- リュウビンタイ科の常緑性シダ。暖地の山林中にはえる。根茎は塊状で太い。葉は1〜2回羽状に分裂し、長さ1mほど。縁に胞子嚢(ほうしのう)群が列をなす。伊豆(いず)半島以南に分布。
- りゅう‐ふく【竜伏】
- 家の礎石を据(す)えつける儀式。祭壇をその礎石の所とほかに1か所設けて行う。
- りゅう‐ぶん【留分・▼溜分】
- 蒸留操作により、混合液体から沸点別に分別蒸留したときに得られる各成分。石油の分留の際のナフサ留分・灯油留分など。fraction
- りゅう‐へい【流弊】
- 前から世間に行われている悪習。宿弊。
- りゅう‐べい【立米】
- 《「米」は「メートル」の当て字》立方メートル。
- りゅう‐べつ【留別】(名・サ変自)
- 旅立つ人が、あとに残る人に別れを告げること。〈対義〉送別。
- リューベック【Lübeck】
- ドイツ北部、バルト海に臨む港湾都市。13世紀末以降、ハンザ同盟の中心として繁栄。人口21.6万(1992)。
- りゅう‐ほ【留保】(名・サ変他)
- ①一時ひかえておくこと。現状をたもって処置を将来に残しておくこと。保留。reservation〈用例〉回答を〜する。
- ②条約の加盟国の一部が、特定の条項や適用地域などに条件をつけて法的効果を制限すること。reservation
- りゅう‐ほう【▼劉邦】
- (BC247-BC195)中国、前漢の初代皇帝(在位(BC202-BC195))。廟号(びょうごう)は高祖。江蘇(こうそ)省沛(はい)県の農民の出。遊侠(ゆうきょう)の徒と交わり、紀元前209年陳勝・呉広に次いで挙兵。関中に入り前206年秦(しん)を滅ぼした。のち項羽(こうう)と覇を争い、前202年これを垓下(がいか)で破り、長安を都に定めて即位。秦の官制を継承、郡国制をしいて中央集権化をはかり、帝国の基礎確立に努めた。
- りゅう‐ぼう【流亡】(名・サ変自)
- 定住の地を離れて他国をさすらうこと。流浪。流離(りゅうり)。るぼう。wandering
- りゅう‐ほうろく【▼劉▼逢▼禄】
- (1776-1829)中国、清(しん)の学者。『公羊伝(くようでん)』『春秋左氏伝』に新解釈を示し、後世に大きな影響を与える。著書『左氏春秋考証』など。
- りゅうほく【竜北】
- 〈町〉熊本県中央部、八代(やつしろ)海に臨む町。八代平野の北にある農業の町で、イグサ・果樹栽培、稲作などを行う。人口9418(1994)。
- りゅう‐ぼく【立木】
- 土地に生育する樹木やその集合。「立木ニ関スル法律」(立木法)に基づき、登記によって独立の不動産として取り引きの対象となる。stand
- りゅう‐ぼく【流木】
- ①川や海に流れ、漂っている材木。driftwood
- ②山で切り出して、川に流し下す材木。timber floated down a river
- リューマチ【rheumatism】
- 《ギリシア語で、流れるの意》身体各部の関節・筋肉・骨などが痛んだりはれたりする原因のはっきりしない病気。リウマチ。リョーマチ。ロイマチス。
- リューマチ‐ねつ【リューマチ熱】
- ある種の溶血性連鎖球菌感染をきっかけとする免疫学的異常によっておこる炎症性疾患。おもに心臓・関節・神経系が冒される。rheumatic fever
- りゅう‐みん【流民】
- =るみん。
- ①他国にさまよう民。流浪(るろう)の民。wandering people
- ②難民のうち、どこにも定住できず、転々とする人々。refugees
- りゅう‐め【竜▽馬】
- ①すぐれた馬。駿馬(しゅんめ)。名馬(めいば)。りょうめ。
- ②将棋で、角の成ったもの。成り角。馬(うま)。「りゅうま」は俗称。
- りゅう‐もん【流紋】
- 流水状の紋様。〈用例〉砂あらしが〜を描く。
- りゅうもん‐がん【流紋岩】
- 火山岩の一種。石基はごく細粒かガラス質で、ときに縞(しま)状構造を示す。珪酸(けいさん)を約70%含む。斑晶(はんしょう)は石英・アルカリ長石・黒雲母(うんも)など。灰白色の緻密(ちみつ)な岩石。石英粗面岩。rhyolite
- りゅうもんがんしつ‐マグマ【流紋岩質マグマ】
- 化学組成が流紋岩に似たマグマ。冷却し固まって流紋岩や石英斑(はん)岩をつくる。rhyolite magma
- りゅうもん‐せっくつ【竜門石▼窟】
- 中国、河南(かなん)省洛陽(らくよう)の南にある石窟群。494年、北魏(ほくぎ)の洛陽遷都から唐の中期にかけて造営。仏教美術の宝庫。
- りゅう‐ゆう【▼劉裕】
- (356-422)中国、南朝の宋(そう)の建国者(在位(420-422))。廟号(びょうごう)は武帝。東晋(とうしん)の武将として軍事権を掌握。恭(きょう)帝を廃して即位した。
- りゅう‐よう【柳腰】
- ヤナギの枝のように細くしなやかな腰。美人の腰のたとえ。やなぎごし。
- りゅう‐よう【流用】(名・サ変他)
- 予定していたものを他の目的に振りかえて使うこと。融通(ゆうずう)。divert〈比較〉転用。〈用例〉予算の費目を〜する。
- りゅうよう【竜洋】
- 〈町〉静岡県南西部、浜松市の南東に接する町。稲作など農業が主体。天竜川河口にあり、掛塚(かけつか)は木材の積み出し港として栄えた。人口1万9026(1994)。
- りゅう‐り【流離】(名・サ変自)
- ふるさとを離れて、さまよい歩くこと。流亡。流浪(るろう)。〈用例〉〜の涙。
- リューリック【Ryurik】
- (?-879)ロシアの建国者。『ロシア年代記』によれば、ノルマンの首長で862年にノブゴロドを征服したとされる。ルーリック。
- りゅう‐りゅう【流流】
- ①技芸などのそれぞれの流派・流儀。
- ②それぞれの仕方・方法。〈用例〉細工は〜。
- りゅう‐りゅう【隆隆】(形動トタル)
- ①勢いのさかんなさま。〈用例〉〜たる国運。社運〜。
- ②盛り上がっているさま。quite muscular〈用例〉筋肉〜。
- りゅう‐りゅう(副)
- 刀や槍(やり)などを勢いよくしごいて自在にふり回すさま。
- りゅうりゅう‐しんく【粒粒辛苦】(名・サ変自)
- 《米の一粒(ひとつぶ)一粒にかけている農民の努力、の意》苦心に苦心を重ねて完成につとめること。toil; work hard
- りゅう‐りょう【流量】
- ①流れの横断面を考え、そこを単位時間に通過する流体の体積または質量。flow rate
- ②川の1地点で単位時間に流れる水量。流水量。
- りゅう‐りょう【▼嚠▼喨】(形動トタル)
- 管楽器の音が、さえて高らかに鳴り響くさま。喨々(りょうりょう)。〈用例〉〜たるらっぱの響き。
- りゅうりょう‐けい【流量計】
- 管や水路の中を流れる流体の質量を測定する装置の総称。面積流量計・翼車流量計・差式流量計など。flowmeter
- りゅう‐れい【▼劉▼伶】
- (?-?)中国、西晋(せいしん)の文人。字(あざな)は伯倫。竹林の七賢の一人。酒を愛し、『酒徳頌(しゅとくしょう)』を著した。
- りゅう‐れい【流麗】(形動)
- 詩文の語句・メロディーなどが、のびのびと美しいさま。elegant〈用例〉行文(こうぶん)〜。〈派生〉りゅうれいさ(名)
- りゅうれい‐しき【立礼式】
- 茶道の洋式の点前(てまえ)。円椅(えんい)(椅子(いす))と点茶盤(テーブル)を用い、腰かけて行う。点前は風炉(ふろ)・薄茶を基本とし、他は茶室に準ずる。裏千家11世玄々斎(げんげんさい)宗室が、明治初年、外国人向けに考案。立礼。
- りゅう‐れん【流連・留連】(名・サ変自)
- 遊びふけって、家に帰るのを忘れること。いつづけ。
- 流連荒亡(りゅうれんこうぼう)
- 《「荒亡」は、楽しみにふけり、またすさんで日を送って、なすべきことをおこたり、また、志をなくすこと》遊びほうけて、心がすさみ、本来のつとめをなまけること。物事に熱中しすぎて、おぼれること。
- りゅう‐ろ【流露】(名・サ変自他)
- ①隠さずに、ありのままを現すこと。〈用例〉真情を〜する。
- ②内にあるものが、外に現れ出ること。〈用例〉愛情の〜した文章。
- リュクサンブール‐こうえん【リュクサンブール公園】
- (Jardin du Luxembourg)フランス中北部、パリ南部、同名宮殿の南にある庭園。17世紀初めフランス式庭園として造園。
- リュクルゴス【Lykurgos(ギリシア)】
- ①ギリシア神話のトラキア王。ドリアスの子。ディオニュソス神と狂信女たちを海中に追ったため、神罰により盲目となる。一説では気を狂わせられて死んだという。
- ②伝説的なスパルタの立法者。スパルタ特有の軍国的国制、市民生活を規定したと伝えられる。非実在説も強い。
- リュシアス【Lysias】
- (BC445ごろ-BC380以降) ギリシアの弁論家・演説作者。平明で整った文体は弁論の手本とされる。『エラストテネス弾劾』など34編の作品が現存し、社会史資料としても評価される。
- リュシッポス【Lysippos】
- (?-?)古代ギリシアの彫刻家。紀元前4世紀中ごろから末期に活躍。躍動美あふれる人体美を表現、のちのヘレニズム彫刻の範となる。作品『アポクシュオメノス像』(模刻)など。
- リュシマコス【Lysimachcos】
- (?-BC281)マケドニアの将軍。アレクサンドロス大王の没後、トラキア王・マケドニア王を称す。諸王と連合しアンティゴノス1世を破り、のちシリア王セレウコス1世と戦い敗死。
- リュックサック【Rucksack(ドイツ)】
- 登山などに用いる両肩にかけ背に負う袋。縦長で左右にポケットのあるキスリングと小型でポケットなしのサブザック、用途の広いデイパックなど。ルックザック。rucksack
- リュッケルト【Friedrich Rückert】
- (1788-1866)ドイツ‐ロマン派の詩人・東洋学者。ペルシア詩など東洋の詩を紹介。詩集『ドイツ詩集』など。
- リュトブフ【Rutebeuf】
- (?-?)13世紀フランスの詩人。貧困をうたった身辺詩や風刺詩を残す。詩『変貌(へんぼう)ルナール』、宗教劇『テオフィルの奇跡』など。
- リュトン【rhyton(ギリシア)】
- 獣の角(つの)でつくった杯。また、それをかたどった陶・金属・ガラス製の器。底がとがっていて飲みほさないと置くことができないのが本来だが、台座をつけたものもある。ヨーロッパやペルシアの古代文明のものが知られる。角杯。
- リュネ‐ポー【Aurélien Lugné-Poe】
- (1869-1940)フランスの演出家・俳優。制作座を創立し象徴主義演劇を確立。内外の新進劇作家を紹介。
- リュブリャナ【Ljubljana】
- バルカン半島北西部、スロベニアの中部に位置する同国の首都。歴史的建造物の多い古都で、商工業の中心地。人口27.6万(1992)。
- リュミエール【Louis Lumière】
- (1864-1948)フランスの映画制作者。1895年兄オーギュストとともに「シネマトグラフ」を発明。
- リュリ【Jean-Baptiste Lully】
- (1632-87)フランスの作曲家。イタリア生まれ。華麗なフランス宮廷オペラの様式を確立した。オペラ『アルミードとルノー』、コメディー‐バレエ『町人貴族』など。
- リュルサ【Jean Lurçat】
- (1892-1966)フランスの画家・タペストリー作家。キュビスムの画家からタペストリーに転じ、現代タペストリーを復興させた。