りょう‐こ【両虎】
①2匹のトラ。
②優劣のない、ふたりの勇者・英雄。
両虎相闘えば勢い倶に生きず(りょうこあいたたかえば、いきおいともにいきず)
《『史記』「廉頗(れんぱ)藺相如(りんしょうじょ)伝」にあることば》両雄が戦えば、どちらかが倒れる。また、両方ともに倒れることをいう。
りょう‐こ【良賈】
すぐれた商人。
良賈は深く蔵して虚しきが若し(りょうこはふかくぞうしてむなしきがごとし)
《『史記』「老荘申韓(かん)伝」にあることば》よい商人は、品物を奥深くしまっていて店頭には飾らない。転じて、賢者が学徳を隠してみだりに現さないことのたとえ。
りょう‐こ【虎】
→りゅうこ(竜虎)
りょう‐こ【陵戸】
古代、皇室の墓を守った賤民(せんみん)。のち、良民とされた。
りょう‐こう【良工】
技術のすぐれた職人。skillful craftsman
りょう‐こう【良好】(名・形動)
成績・状態などが、よいこと・さま。good〈用例〉成績〜。〈派生〉りょうこうさ(名)
りょう‐こう【良港】
よい港。good harbor〈用例〉天然の〜。
りょうこう‐どう【両江道】
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)北部の道。道都は恵山。標高1000m以上の蓋馬(がいま)高原にあり、銅・マグネサイトなどの鉱産資源・林産資源が豊か。ヤンガンド。
りょう‐ごく【領国】
領有する国。territory
りょうごく【両国】
東京都東部、隅田(すみだ)川をはさんで、墨田区南西端から中央区北東端にかけての地区。武蔵(むさし)と下総(しもうさ)両国の境をなした地で、回向(えこう)院・震災記念堂・国技館などがある。
りょう‐さい【良妻】
よい妻。good wife〈対義〉悪妻。
りょう‐ざい【良材】
①よい材木。good timber
②すぐれた人材。capable person〈用例〉天下に〜を求める。
りょう‐ざい【良剤】
よい薬。効き目のすぐれた薬。良薬。good medicine
りょうさい‐けんぼ【良妻賢母】
夫にはよい妻で、子にはかしこい母であるような女性。good wife and wise mother
りょうさいしい【聊斎志異】
中国、清(しん)代初期の怪異短編小説集。蒲松齢(ほしょうれい)作。16巻。400編余り。1766年刊行。神女・狐妖(こよう)・幽霊などに関する不思議な話を文語体で記す。
りょう‐さく【良策】
すぐれたはかりごと。良計。good plan
りょう‐さつ【了察・諒察】(名・サ変他)
相手の気持ち・事情を思いやること。consider〈用例〉よろしく御〜下さい。
りょう‐さん【両三】
《「両」は、2の意》2、3。2つ3つ。a few〈用例〉〜日。〜度。
りょう‐さん【量産】(名・サ変他)
同じ型の商品を大量に生産すること。大量生産。マスプロ。mass production
りょう‐さんど【両三度】
2、3度。2度3度。a couple of times
りょうざん‐ぱく【梁山泊】
①中国山東(さんとう)省西部、梁山の麓(ふもと)にあった沼沢地。古来天険の要地。宋(そう)代、反乱を起こした宋江(そうこう)らの根拠地。『水滸(すいこ)伝』で知られる。鉅野沢(きょやたく)
②《転じて》野心家や豪傑の集まる所。
りょう‐し【両氏】
おふたかた。2人の氏。〈用例〉佐藤、鈴木〜。
りょう‐し【良師】
すぐれた、よい師匠・教師。good teacher
りょう‐し【料紙】
物を書くのに使う紙。用紙。
りょう‐し【猟師】
鳥・獣などを捕って生活する人。狩人(かりゅうど)。hunter
りょう‐し【漁師】
魚や貝などをとって生活する人。漁民。fisherman
りょう‐し【量子】
微視的領域で、エネルギーや光などの物理量のとる最小単位。物理量は、この値の整数倍をとり不連続となる。1900年、プランクが熱輻射(ねつふくしゃ)の法則を説明するために導入したエネルギー量子が最初。ほかに、光量子(フォトン)や電気素量など。quantum
りよう‐し【理容師】
理容を職業とする人。各都道府県の理容師試験の合格者。理髪師。barber
りょう‐じ【令旨】
皇太子・三后(さんこう)から発する文書。のちには親王・王・女院(にょういん)からの文書もいう。れいし。
りょう‐じ【両次】
2回。2度。〈用例〉〜にわたる大戦。
りょう‐じ【爾】(名・形動)
①軽はずみなこと・さま。そこつ。
②ぶしつけなこと・さま。失礼。
りょう‐じ【領事】
①《「領事官」の略》一国を代表し、外国にあって自国の経済的利益と在留民の利益の保護にあたる職務。また、その人。consul
②①の階級の一つ。総領事・領事・副領事がある。
りょう‐じ【療治】(名・サ変他)
病気を治すこと。治療(ちりょう)。cure〈用例〉荒〜。
りょうし‐エレクトロニクス【量子エレクトロニクス】
原子・分子と電磁波の相互作用を通信・制御(せいぎょ)などに利用するエレクトロニクス。quantum electronics
りょうし‐か【量子化】
古典的な物理量を量子力学的な量におきかえるための操作。位置や運動量などの量子化と、粒子の消滅・生成を表す場の量子化がある。quatization
りょうし‐かがく【量子化学】
量子力学を基盤とし、シュレーディンガー方程式から出発して、分子構造、化学結合の強さ、分子の反応性を演繹(えんえき)的に説明する化学の一分野。quantum chemistry
りょうじ‐かん【領事館】
領事が駐在国において職務を遂行するための役所。consulate
りょう‐しき【良識】
健全ですぐれた見識・判断力。good sense〈比較〉常識。〈用例〉〜に訴える。
りょうじ‐さいばん【領事裁判】
国外で、駐在している領事が本国の法律に基づいて自国人を裁判する制度。consular jurisdiction〈参照〉治外法権。
りょうし‐すう【量子数】
量子力学で、定常状態などの量子状態を指定するための整数または半整数の組。quantum number
りょうシチリア‐おうこく【両シチリア王国】
1816年、ブルボン家出身のシチリア王兼ナポリ王フェルディナントが、シチリア王国とナポリ王国を合併、成立させた国。60年イタリア統一をめざすガリバルディによって征服され、イタリア王国に統合。Kingdom of the Two Sicilies
りょう‐しつ【良質】(名・形動)
品質のよいこと・さま。good quality〈対義〉悪質。〈用例〉〜の米。
りょうし‐でんじりきがく【量子電磁力学】
電子と光子からなる系を研究する相対論的場の量子論。quantum electrodynamics
りょうし‐ぶつりがく【量子物理学】
物理学の分野の一つ。微視的対象に適用される量子力学を基礎にして、量子過程が関係した物理現象や物質構造および状態などを研究する。quantum physics
りょう‐しゃ【両者】
両方の人・もの。二者。両々。双方。both〈用例〉〜互角。
りょう‐しゃ【寮舎】
寮の建物。dormitory
りょう‐しゅ【良種】
①よい品種。good breed
②よい種子。good seed
りょう‐しゅ【領主】
①ヨーロッパ封建社会で、領地の所有者。日本で、荘園(しょうえん)の所有者。
②領土を持つ者。江戸時代、城を持たない小藩主や大名をさす。〈比較〉城主・国主。
りょう‐しゅう【涼秋】
①すずしい秋。cool autumn
②陰暦9月の異称。
りょう‐しゅう【領収】(名・サ変他)
受け取ること。receipt〈用例〉〜済み。
りょう‐しゅう【領袖】
《領(えり)と袖(そで)が目立つことから》主となる者。幹部。かしら。leader〈用例〉派閥の〜。
りょうしゅう【涼州】
中国甘粛(かんしゅく)省中央部の武威県の古称。河西走廊地帯にあって、シルクロードの要地として繁栄。
りょう‐じゅう【猟銃】
狩猟に用いる銃。火薬を用いる装薬銃で、鳥や小形獣には散弾銃、クマ・イノシシ・シカなど大形の獣にはライフル銃が使われる。hunting gun
りょうしゅう‐しょう【領収証】
お金を受け取ったしるしに渡す書き付け。受取。レシート。領収書。receipt
りょうじゅ‐せん【霊山】
インドのマガダ国王舎城の東北にあったという山。現在のチャタギリとされる。釈迦(しゃか)が『法華経(ほけきょう)』『無量寿(むりょうじゅ)経』などを説いたといわれる。霊山(りょうぜん)。鷲峰山(じゅぶせん)。耆闍崛山(ぎしゃくつせん)
りょう‐しょ【両所】
①2つの場所。
②ふたりの人に対する敬称。〈用例〉御〜。
りょう‐しょ【良書】
よい書物。すぐれた本。good book〈対義〉悪書。
りょう‐じょ【恕】(名・サ変他)
事情を思いやって許すこと。〈用例〉御〜をこう。
りょう‐しょう【了承・諒承・領承】(名・サ変他)
事情をくみとって承知すること。納得すること。understand〈用例〉〜を得る。
りょう‐しょう【良匠】
すぐれた大工・工芸家。
りょう‐しょう【良将】
すぐれた将軍。名将。great general
りょう‐しょう【領掌】(名・サ変他)
=りょうじょう。
①領地を支配すること。
②聞き入れること。承諾。承知。
りょう‐しょう【料峭】(形動トタル)
《「料」はなでる、「峭」はきびしいの意》春風が、肌に寒く感じられるさま。〈用例〉春寒〜の候(こう)
りょう‐じょう【梁上】
(はり)のうえ。
梁上の君子(りょうじょうのくんし)
①《中国、後漢(ごかん)の陳寔(ちんしょく)が、盗人が梁(はり)の上に忍び込んでいるのを知って、子どもたちに「悪い人も、もとは悪人でないが、習慣が性質となるものだ。梁の上の君子も、そのひとりだ」と戒めたので、盗人はその罪をわびたという故事から》盗人。盗賊。
②《転じて》ネズミ。
りょうじょう‐こし【虎視】
→りゅうじょうこし(竜驤虎視)
りょう‐しょうし【廖承志】
(1908-83)中国の政治家。東京生まれ。早大中退。長征に参加。革命後対日関係の責任者となり、1962年LT貿易の覚書に署名。1963年中日友好協会初代会長。日中国交回復に尽力した。
りょう‐しょく【猟色】
つぎつぎに女を追い求めて情事にふけること。女あさりをすること。漁色(ぎょしょく)。philandering
りょう‐しょく【糧食】
食糧。食物。かて。food〈用例〉〜が尽きる。
りょう‐じょく【凌辱・陵辱】(名・サ変他)
①はずかしめること。insult
②暴力で婦人を犯すこと。rape
りょうし‐りきがく【量子力学】
分子や原子および素粒子など微視的な系の現象を取り扱う力学。1920年代に確立。プランク定数を0にする極限が従来の古典力学に対応。quantum mechanics
りょうし‐ろん【量子論】
量子力学に基づいて物理現象を解明する理論の総称。古典物理学では説明できない現象を解明するために、プランクの提出した量子仮説に始まり、アインシュタインの光量子説、ボーアの原子構造理論を経て、物質粒子や光のもつ粒子と波動の二重性が明らかにされていった。この理論体系を前期(古典)量子論という。1920年代、微視的世界でニュートン力学に代わるものとして量子力学が現れ、物理学・化学・工学・生物学など多くの分野に適用されている。quantum theory
りょう‐しん【両親】
父と母。ふたおや。parents
りょう‐しん【良心】
自分の言行の道徳的な判断をして、よいことをし、悪いことをしないようにしようとする意識。conscience〈用例〉〜の呵責(かしゃく)。〜に従う。
りょう‐じん【良人】
①いい人。善良な人。
②おっと。亭主。husband
りょう‐じん【塵】
①梁(はり)の上に積もったちり。
②《「梁塵を動かす」の故事から》すぐれた音楽・歌謡。
梁塵を動かす(りょうじんをうごかす)
《漢代、魯(ろ)の虞(ぐ)公の美声は梁上のちりを動かしたという故事から》歌う声のよいことのたとえ。
りょう‐じん【猟人】
猟師。かりゅうど。hunter
りょうしん‐おん【両唇音】
音声学で、調音位置による子音の分類の一つ。上下の唇を用いて発音する。[b][m]など。bilabial
りょう‐しんぎょ【辰魚】
(1520-80)中国、明(みん)代の戯曲作家。字(あざな)は伯竜(はくりゅう)。崑山(こんざん)の人。音曲にくわしく『浣紗記(かんしゃき)』の作者として知られる。
りょうしん‐てき【良心的】(形動)
良心に従ってするさま。いい加減ではすまさないさま。conscientious〈用例〉〜な店。
りょうしんてき‐さんせんきょひしゃ【良心的参戦拒否者】
戦闘行為への参加を宗教的・思想的信念や良心に基づいて拒否する人。第1次大戦にさいしてイギリスとアメリカは、兵役法で彼らを非戦闘的業務につけることを規定した。conscientious objector
りょうじんにっき【猟人日記】
《原題Zapiski okhotnika(ロシア)》ツルゲーネフの短編集。1847〜52年発表。農奴制下の農民の生活を、狩りに出た貴族の見聞の形で描く。
りょうしん‐の‐じゆう【良心の自由】
自分の良心にしたがって行動することの自由。基本的人権の一つとして、日本国憲法で保障されている。
りょうしん‐の‐しゅうじん【良心の囚人】
思想・信条・人種・肌の色などの理由で拘束されている人々。その救済組織であるアムネスティ‐インターナショナルが使ったことば。prisoner of conscience
りょうじんひしょう【塵秘抄】
平安後期の歌謡集。後白河院編著。20巻のうち歌詞集巻1(断簡)・巻2、口伝集(くでんしゅう)巻1(断簡)・巻10が現存。12世紀後半ごろなる。歌詞集に長唄(ながうた)・古柳(こやなぎ)・今様(いまよう)・法文歌(ほうもんか)・四句神歌(しくのかみうた)・二句神歌、計566首を収める。これらは総括して今様(広義)、雑芸(ぞうげい)などとよばれる短唱叙情歌謡である。
りょう‐すい【量水】
河川・水路・池などの水位・水量をはかること。gauge water〈用例〉〜計。〜標。
りょう‐すい【領水】
領海・領土内の水域。
りょう・する【了する】(サ変自他)
=了す。
①(自)終わる。すむ。end
②(他)
(ア)終える。すませる。finish
(イ)決める。
(ウ)さとる。のみこむ。understand
りょう・する【領する】(サ変他)
=領す。
①自分のものとする。所有する。own
②領地とする。own
③受け取る。領収する。receive
④承知する。understand
りょう・する【諒する】(サ変他)
事情を読み取る。諒とする。諒す。understand
りょう‐せい【両生・両棲】
生物が水中・陸上の両方で生活ができること。また、その動物・植物。植物ではエゾノミズタデ、動物ではイモリなど。amphibian
りょう‐せい【両性】
①2つの違った性質。two different natures
②雄の性と、雌の性。男性と女性。both sexes〈用例〉〜具有。
りょう‐せい【良性】
たちのよいこと。とくに、腫瘍(しゅよう)について、手術によって完治する性質のものをいう。benign〈対義〉悪性。
りょう‐せい【寮生】
寮に住む学生や生徒。boarding student
りょうせい‐イオン【両性イオン】
同一物質の中に正・負の電荷を両方含むイオン。全体としては電荷をもたない。amphoteric ion
りょうせい‐か【両性花】
1つの花に雄蕊(ゆうずい)と雌蕊(しずい)をあわせもつ花。両全花。hermaphrodite flower〈対義〉単性花。
りょうせい‐かごうぶつ【両性化合物】
酸に対しては塩基として作用し、塩基に対しては酸として作用する化合物。水酸化アルミニウムなど。amphoteric compound
りょうせい‐げんそ【両性元素】
両性酸化物をつくる元素。アルミニウムなど。amphoteric element
りょうせい‐ざっしゅ【両性雑種】
→にいでんしざっしゅ(二遺伝子雑種)
りょうせい‐さんかぶつ【両性酸化物】
酸化物のうち、酸に対しては塩基として、塩基に対しては酸として反応する酸化物。amphoteric oxide
りょうせい‐しゅよう【良性瘍】
腫瘍のうち、とくに浸潤や転移を起こさず身体に悪影響を与えないもの。ただし、脳や腸など発生部位により悪性となることもある。benign tumor
りょうせい‐せいしょく【両性生殖】
有性生殖のうち、雌雄の異形配偶子(卵子と精子)の受精によって新しい個体を生じるもの。bisexual reproduction
りょうせい‐せん【両性腺】
雌雄同体の動物で、卵と精子の両方をつくりうる生殖腺。カタツムリなど。卵精巣。hermaphroditic gland
りょう‐せいばい【両成敗】
両方を罰すること。punish both parties〈用例〉けんか〜。
りょうぜい‐ほう【両税法】
中国の唐(とう)代後期から明(みん)代中期までの税制。均田(きんでん)制の崩壊に伴い、租(そ)(よう)調(ちょう)の税体系がくずれ、農地と戸の財産を対象に課税。夏と秋の両季に徴収。
りょうせい‐るい【両生類】
脊椎(せきつい)動物の一綱をなす動物。発生の過程で変態。皮膚は裸出し、幼生は鰓(えら)呼吸、成体の多くは肺呼吸を行う。現存するのは約2500種。アシナシイモリ目(無足類)・サンショウウオ目(有尾類)・カエル目(無尾類)などがある。amphibian
りょう‐ぜつ【両舌】
①《仏教語》十悪の一つ。2人の間に立ってそれぞれの悪口をいい、仲たがいさせること。
②うそをつくこと。二枚舌。
りょう‐せん【良賤】
律令(りつりょう)制下の社会的な身分制度。良民と賤民(せんみん)のこと。
りょう‐せん【稜線】
山の峰から峰を結ぶ線。山の尾根。mountain ridge
りょう‐せん【僚船】
なかまの船。同じ仕事をしているなかまの船。consort ship
りょうせん【良詮】
(?-?)良全とも書く。正平(しょうへい)年間(1346〜70)ごろの画僧。初期水墨画家として重要。作品『白衣(びゃくえ)観音図』など。
りょう‐ぜん【両全】
両方とも完全であること。また、2つのことを完全に行うこと。〈用例〉文武〜。
りょう‐ぜん【霊山】
福島県北東部、阿武隈(あぶくま)高地北部の山。標高825m。霊山城跡などの史跡が多く、集塊岩の奇峰としても知られる。
りょうぜん【霊山】
〈町〉福島県、阿武隈(あぶくま)高地北部の町。東に名山として知られる霊山がある。製材・製糸などが行われる。人口1万1080(1994)。
りょうぜん【良暹】
(?-?)平安中期の歌僧。祇園(ぎおん)別当。『後拾遺和歌集』など勅撰(ちょくせん)集に約30首入集。
りょう‐ぜん【瞭然】(形動トタル)
明らかで、疑いのないさま。判然。歴然。obvious〈用例〉一目(いちもく)〜。
りょうぜん‐か【両全花】
→りょうせいか(両性花)
りょうそう‐ようすい【両総用水】
千葉県佐原市で利根(とね)川から取水し、九十九里(くじゅうくり)平野南部の灌漑(かんがい)と、低湿地の排水のためにつくられた用排水路。延長74kmで、灌漑面積150km2
りょう‐そうめい【溟】
(1893-1988)中国の哲学者。郷村建設運動で農村復興をめざす。新中国成立後は政治協商会議委員に就任。農村合作化に反対し批判される。リャン=ソウミン。
りょう‐ぞく【良俗】
よい風俗・習慣。美風。good custom〈用例〉公序〜。
りょうそで‐づくえ【両袖机】
左右両方に収納用の袖箱(そでばこ)のついた机。double pedestal desk〈比較〉片袖机。
りょうた【蓼太】
→おおしまりょうた(大島蓼太)
りょう‐だて【両建(て)】
①先物(さきもの)取引で、1人の人が、同一の銘柄の同一の限月(げんげつ)の売り建てと買い建ての両方をたてておくこと。double option
②「→両建預金」の略。
りょうだて‐よきん【両建預金】
拘束預金の一つ。金融機関が貸し出しの条件として貸出額の一部を預金させるもの。compensatory deposit
りょう‐だめ【両為】
両方の利益になること。〈用例〉言わないのが〜だ。
りょう‐たん【両端】
①両方のはし。両はし。both ends〈対義〉一端(いったん)
②初めと終わり。首尾。beginning and end
③ふたごころ。〈用例〉首鼠(しゅそ)〜を持す。
りょう‐だん【両断】(名・サ変他)
2つにずばりと切ること。cut in two〈用例〉一刀〜。
りょう‐ち【了知】(名・サ変他)
事柄の内容をよく知ること。さとり知ること。
りょう‐ち【良知】
《『孟子(もうし)』「尽心」にある語》生まれつきの知能。〈用例〉〜良能。
りょう‐ち【料地】
ある目的に使う土地。用地。preserved land〈用例〉皇室御〜。
りょう‐ち【量地】
土地を測量すること。測地。
りょう‐ち【領地】
①国家の主権の及ぶ土地。一国の領有する地域。領土。territory
②大名・寺社などが支配する土地。
りょう‐ち【領知】(名・サ変他)
①領有し、支配すること。
②仕事を受け持ち、責任を負うこと。
りょう‐ち【領置】
刑事訴訟法で、押収の一種。裁判所は被告人の、捜査機関は被疑者の遺留、または所有者・所持者・保管者が任意に提出した物を占有し、その管理下におくこと。
りょう‐ちゅうがい【廖仲がい】
(1877-1925)中国の政治家。廖承志(りょうしょうし)の父。日本留学中に中国同盟会に参加。孫文(そんぶん)を助け政府・国民党要職を歴任するが、国民党右派に暗殺される。リャオ=チョンカイ。
りょう‐ちょう【猟鳥】
狩猟の対象となる鳥。狩猟法によって狩猟が認められている鳥。game bird
りょう‐ちょう【寮長】
寮の責任者。housemaster
りょうつ【両津】
〈市〉新潟県佐渡(さど)島中東部、両津湾に臨む市。佐渡島の玄関にあたる水産・観光都市で、重要港湾の両津港と佐渡空港がある。人口1万9189(1994)。
りょう‐て【両手】
左右の手。both hands〈対義〉片手。
両手に花(りょうてにはな)
2つの、美しくよいものをひとり占めにすること。また、左右に美人をはべらせることのたとえ。doubly blessed
りょう‐てい【料亭】
おもに日本料理を供する、料理屋。
りょう‐てい【量定】(名・サ変他)
はかって決定すること。〈用例〉刑の〜。
りょう‐てき【量的】(形動)
量に関するさま。物を量の上から見るさま。quantitative〈対義〉質的。〈用例〉〜にめぐまれている。
りょう‐てっこう【菱鉄鉱】
炭酸鉄を主成分とする重要な鉄鉱石。三方晶系。ガラス光沢があり、淡色から暗赤色に変色。堆積(たいせき)岩や鉱脈中より産出。siderite
りょう‐でん【良田】
米のよくできるたんぼ。美田。
りょうでんしょうじ【菱電商事(株)】
商業。三菱(みつびし)電機系の電気製品専門商社。昭和22年(1947)設立。本社は東京都豊島(としま)区東池袋。
りょう‐てんびん【両天秤】
①てんびん①。
②ふたまたをかけること。両天。aim at two objects; play double〈用例〉〜に掛ける。