- るい‐ほん【類本】
- 似ている本。同類の本。類書。similar books
- るいよう‐しょうま【類葉升麻】
- 《サラシナショウマに似て大形の葉をつけることから》キンポウゲ科の多年草。深山の林中にはえる。高さ約70cm。晩春、茎の先に白小花が多数咲く。
- るいよう‐ぼたん【類葉▼牡丹】
- 《葉がボタンに似ていることから》メギ科の多年草。深山の林中にはえる。高さ約50cm。春、茎の先に径1cmほどの緑黄色の花が咲く。
- るい‐らん【累卵】
- 《積み重ねた卵、の意》不安定で危険なこと。sit on a volcano〈用例〉〜の危うきにある。
- るい‐るい【累累】(形動トタル)
- たくさん重なり合うさま。in heaps〈用例〉〜たる死体。
- るい‐れい【類例】
- 似通った例。〈用例〉他に〜がない。
- ルイレーエフ【Kondraty Fyodrovich Ryleyev】
- (1795-1826)ロシアのロマン主義の代表的詩人。叙事詩『ワイナロフスキー』『ナリワイコ』など。
- るい‐れき【▼瘰▼癧】
- 頸部(けいぶ)リンパ節結核の別称。痛みはほとんどなく、数個のリンパ節がかたまり、連鎖状にはれる。化膿して、のちに破れる。ぐりぐり。scrofula
- ルー【roux(フランス)】
- バターなどの油脂を溶かし、小麦粉を加えていためたもの。ソースやスープなどのとろみをつけるために用いる。いためかげんからホワイト・ブロンド・ブラウンの3種類。
- ルー【Wilhelm Roux】
- (1850-1924)ドイツの動物学者。発生過程を因果分析的に研究する必要性を唱え、実験発生学を創始。カエルの半胚(はんぱい)実験は有名。
- ルーアン【Rouen】
- フランス中北部、パリ西北西、セーヌ川下流の河港で工業都市。セーヌマリチーム県の県都。ジャンヌ=ダルク処刑の地。人口10.5万(1990)。
- ルウェンゾリ‐さんぐん【ルウェンゾリ山群】
- (Ruwenzori Mountains)アフリカ中部、ザイール・ウガンダ国境の山群。最高峰マルゲリータ山は標高5110m。
- ルウォフ【André Lwoff】
- (1902-94)フランスの微生物学者。酵素とウイルスの合成の遺伝的制御を研究した。ジャコブ・モノーとともに、1965年ノーベル生理学医学賞受賞。
- ルーカス【George Lucas】
- (1945)アメリカの映画監督・製作者。作品『スター・ウォーズ』『レイダース』など。
- ルーゴンマカールそうしょ【ルーゴンマカール▼叢書】
- 《原題Les Rougon-Macquart, Histoire naturelle et sociale d'une famille sous le second Empire(フランス)》ゾラの長編小説群の総称。20巻。1871〜93年刊。第2帝政時代の社会各層を一家族の歴史の形で描く。『居酒屋』『ナナ』『ジェルミナール』などを含む。
- ルージュ【rouge】
- ①赤。
- ②紅。口紅・ほお紅など。
- ルース【George Herman Ruth】
- (1895-1948)アメリカのプロ野球選手。全盛時はニューヨークヤンキースの外野手。1シーズン本塁打60本・通算714本の記録は、ともに30年以上破られなかった。ベーブ=ルース。
- ルーズ【loose】(形動)
- ①ゆるいさま。
- ②だらしないさま。〈用例〉時間に〜な人。
- ルース‐スクラム【loose scrum】
・→モールの旧称。〈比較〉タイトスクラム。
- ルース‐たいふう【ルース台風】
- 昭和26年(1951)10月、九州や四国に大被害を与えた台風。死者・不明者943名。
- ルーズベルト【Franklin Delano Roosevelt】
- (1882-1945)アメリカの政治家。第32代大統領(在任(1933-45))。民主党。大統領に4期連続当選。大恐慌(だいきょうこう)の危機克服にあたりニューディール政策を断行。中南米に対する善隣外交を推進。第2次大戦にさいしチャーチル、スターリンとともに連合国を指導したが、戦争終結直前に没。
- ルーズベルト【Theodore Roosevelt】
- (1858-1919)アメリカの政治家。第26代大統領(在任(1901-09))。共和党。トラスト規制などの改革政策を実施。パナマ運河地帯獲得、海軍力増強など帝国主義的対外政策を推進。日露戦争の講和を調停。1906年ノーベル平和賞受賞。
- ルーズ‐リーフ【loose-leaf】
- 《loose-leaf notebookの略》用紙を取りはずしできるノート。また、その用紙。リングノート。
- ルーセ【Ruse】
- ブルガリア北部、ルーマニアとの国境をなすドナウ(ダニューブ)川に臨む河港・工業都市。対岸はジュルジュー。人口19.0万(1992)。
- ルーセル【Albert Roussel】
- (1869-1937)フランスの作曲家。異国的旋法に基づく和声や主題法などが特徴。バレエ音楽『蜘蛛(くも)の饗宴(きょうえん)』など。
- ルーダキー【Rūdakī】
- (?-940)ペルシアの詩人。「ペルシア詩の父」と称される。叙事詩『カリーラとディムナ』(断片)。
- ルーチン【routine】
- ①きまりきった日常の業務。手順。ルーティン。
- ②コンピュータープログラムの一部で、特定の仕事を実行するための一連の命令。
- ルーツ【roots】
- 《rootの複数形》
- ①根源。起源。〈用例〉〜を探る。
- ②先祖。始祖。発祥地。
- ルーティン【routine】
- ①→ルーチン①。
- ②シンクロナイズドスイミング競技の一種目。音楽に合わせて自由な振り付けで演技する。フリー。自由課題。
- ルーデンドルフ【Erich Ludendorff】
- (1865-1937)ドイツの軍人。第1次大戦時に、ヒンデンブルクの下で参謀次長として軍部独裁を確立。のち反共和国的国粋運動に関与。著書『総力戦論』。
- ルート【root】
- ①根本。土台。
- ②数学で、方程式の根(解)、乗根など。通常は→平方根をいう。記号√
- ルート【route】
- ①道筋。路線。
- ②手づる。〈用例〉密売〜。
- ルート【Elihu Root】
- (1845-1937)アメリカの政治家。陸軍長官・国務長官を歴任。中南米との友好を進め、カーネギー国際平和財団会長を務める。1912年ノーベル平和賞受賞。
- ルートウィヒ【Karl Friedrich Wilhelm Ludwig】
- (1816-95)ドイツの生理学者。ルートウィヒ神経節を発見。また、血管内を流れる血液の容量・速度をはかる血流計(ルートウィヒ血流計)を考案。
- ルートウィヒ【Otto Ludwig】
- (1813-65)ドイツの小説家。小説『天と地の間』、悲劇『世襲山林監督官』など。
- ルートウィヒ【〈2世〉Ludwig II】
- (804ごろ-876ごろ)東フランク王(在位(843-876))。バイエルンを根拠地として活躍。ベルダン・メルセン両条約により東フランク王国を確立。「ドイツ人王」と称された。
- ルート‐さばく【ルート砂漠】
- (Dasht-e-Lūt)イラン東部、カビール砂漠南東方につづく砂漠。標高400m。典型的な砂漠で、風食地形が発達。
- ルート‐セールス【route sales】
- セールスマンが担当地域を定期的に巡回して販売すること。巡回販売。
- ルートビヒスハーフェン【Ludwigshafen】
- ドイツ南西部、ライン川中流左岸の新興工業都市。ライン川水運の要地。人口16.5万(1992)。
- ルート‐マップ【route map】
- 地質調査で、露頭での観察結果をルートにそって地図に記入したもの。地質図作成用の基礎資料。路線地質図。
- ルーネベリ【Johan Runeberg】
- (1804-77)フィンランドのロマン派詩人。スウェーデン語で執筆。物語詩『ストール旗手物語』の冒頭の一編『わが国』はフィンランド国歌となる。リューネベルイ。
- ルーバー【louver】
- 細長い薄板(羽根板)を、鉛直または水平に間をあけて平行に組み立てたもの。光と通風の調整を目的とし壁や天井などに使われる。がらり戸。
- ルービック‐キューブ【Rubik's Cube】
- 《商標名》正六面体のパズル玩具(がんぐ)。1面ずつの色が異なる27個の立方体からなり、各立方体を回転させて、6面をそれぞれ同色にそろえる。ハンガリーの数学者ルービックの考案。マジックキューブ。
- ループ【loop】
- ①糸・ひも・布などでつくった輪。ボタンの留め具や、ベルト通しに用いる。
- ②飛行機の宙返り。
- ③スケートのフィギュアの一つ。
- ④「→ループアンテナ」の略。
- ⑤コンピューターで、プログラムの一部が繰り返して実行される構造。
- ループ‐アンテナ【loop antenna】
- アンテナの一種。導線が正方形・円形などの枠形をしている。ラジオ受信用として室内で使われる。
- ルーフィング【roofing】
- 屋根をふく材料。一般にはフェルト状にすいた有機質の繊維にアスファルト加工したアスファルト‐ルーフィングをさす。屋根防水層などに使用。
- ルーフ‐ガーデン【roof garden】
- 屋上庭園。
- ループ‐ジャンプ【loop jump】
- フィギュアスケートで、ジャンプの種類の一つ。外側エッジで踏み切り、空中で回転して、同じ足の外側エッジで着氷する。ドイツのワーナー=リットベルガーが考案。
- ループ‐ステッチ【loop stitch】
- 輪奈(わな)を用いる刺繍(ししゅう)の刺し方の総称。チェーンステッチ・ボタンホールステッチなどがある。
- ループ‐せん【ループ線】
- 山間部の急勾配(こうばい)の地に鉄道を敷設するとき、勾配を緩やかにするため、線路を螺旋(らせん)状にしたもの。loop line〈比較〉スイッチバック。
- ループ‐タイ
- 《和製語。商標名》ネクタイの一種。ひも状で、留め具がついている。bolo tie
- ループ‐ヤーン【loop yarn】
- 変わり毛糸の一種。糸の表面にループを出した飾り糸。軽くて保温性があり、ショールなどに適する。輪奈糸(わないと)。アストラカン。
- ルーフ‐ラック【roof rack】
- 乗用車の屋根に取り付けた荷物棚。
- ルーブル【rubl'(ロシア)】
- ロシアの通貨単位。カペイカの100倍。記号R。ルーブリ。ruble
- ルーブル‐きゅうでん【ルーブル宮殿】
- (Palais du Louvre(フランス))フランス、パリにある大宮殿。現在はおもにルーブル美術館として使用。中世のルーブル城の跡に1546年から建造され、増改築された。ルーブル。
- ルーブル‐びじゅつかん【ルーブル美術館】
- (musée du Louvre(フランス))フランスの国立美術館。もとルーブル宮殿。パリ市セーヌ川右岸にある。フランソワ1世以降の歴代の王の収集品が中心で、一般公開はフランス革命後。ルーブル宮殿の大部分を占め、古代オリエント、古代エジプト、古代ギリシア‐ローマ、絵画・デッサン、彫刻、工芸の6部門に分かれる。収蔵品は『ミロのビーナス』、レオナルド=ダ=ビンチの『モナ=リザ』など多数。
- ルーベンス【Peter Paul Rubens】
- (1577-1640)フランドルの画家。ティツィアーノらに学び、絢爛(けんらん)たる色彩美・官能美にあふれる豪華な作風を確立。バロック美術の代表的画家。広く宗教・歴史・肖像・風景などを描く。作品『十字架建立』『マリー=ド=メディシスの生涯』など。
- ルーマニア【Romania・羅馬尼・羅馬尼亜】
- 東ヨーロッパ、バルカン半島北東部に位置する国。首都ブカレスト。1877年トルコから独立。南部のワラキア平野にドナウ川が流れ、黒海に注ぐ。人口の半数は農民であるが、鉄鉱石・ボーキサイトなども産出し工業化も進展。面積23.8万km2。人口2278.9万(1993)。1989年の革命で社会主義共和国の名称をはずす。
- ルーマニア‐ゆでん【ルーマニア油田】
- (Romania)バルカン半島北東部、ルーマニア中部の油田。石油のほか、天然ガスも産出。
- ルーミー【Rūmī】
- (1207-73)ペルシアの神秘主義詩人。詩集『精神的マスナビー』はペルシア語のコーランとも称される。
- ルーミス‐しじみ【ルーミス▽小▽灰▼蝶】
- 絶滅が心配されるシジミチョウ。開張約3cm。黒褐色で、前後両翅(りょうし)の基半部が青紫色に輝く。食草はイチイガシ。奈良県春日(かすが)山で天然記念物に指定。関東以南・四国・九州に分布。
- ルーム‐アクセサリー【room accessory】
- 室内で用いられる付属的な装飾品。実用性を備えたものが多い。絵画・民芸品・時計・鏡・照明器具など多くの種類がある。
- ルーム‐クーラー
- 《和製語》空気を冷やして室内を涼しくする装置。冷房装置。air conditioner
- ルーム‐サービス【room service】
- ホテルなどで、客室まで食事や飲み物を運んでくれるサービス。
- ルーム‐チャージ【room charge】
- ホテルなどの宿泊代。
- ルームメート【roommate】
- 寄宿舎・アパートなどで、同室者・同宿人。
- ルームランプ【roomlamp】
- 自動車の室内につける豆電灯。ルームライト。
- ルーメン【lumen】
- 光束の単位。すべての方向の光度が一様に1カンデラである点光源から1ステラジアンの立体角内に放射される光束。記号lm
- ルーラー【ruler】
- ①定規。
- ②簿記に使う丸い棒。簿記棒。
- ルール【rule】
- 規則。とくに、遊び・競技のきまり。〈用例〉〜ブック。〜を守る。〜を破る。
- ルール【Ruhr】
- ドイツ西部にある西ヨーロッパ最大の鉱工業地域。ライン川と支流ルール・リッペ川にはさまれた炭田地帯を中心に19世紀から急速に発展。ドルトムント・エッセンなどが主要都市。
- ルールコーレ【Ruhrkohle AG】
- ドイツの石炭会社。1969年設立。本社はエッセン。
- ルール‐せんりょう【ルール占領】
- 第1次大戦後ルール地方をめぐって起きた国際紛争。1923年、ドイツの賠償(ばいしょう)支払い不履行を理由に、フランス・ベルギー軍が占領した。25年に解決。occupation of the Ruhr by French-Belgian forces
- ルール‐たんでん【ルール炭田】
- (Ruhr Kohlenfeld)ドイツ西部、ライン川下流域に広がる西ヨーロッパ屈指の大炭田。ルール工業地域の基盤を形成している。
- ルーレット【roulette(フランス)】
- 賭博(とばく)用の機械の一種。高速で回る区画されたすり鉢形円盤に小さな玉を投げ入れ、その止まる位置の区画を予想し、金銭をかけて勝負する。
- ルーン‐もじ【ルーン文字】
- 古代ゲルマン族の文字。3世紀ごろから14世紀ごろ、おもに北欧諸国で用いられた文字でラテン文字に近い。rune
- ルエダ【Lope de Rueda】
- (1510ごろ-65)スペインの劇作家。旅役者として巡業。庶民的な笑劇「パソ」を創造。戯曲『オリーブの実』など。
- ルオー【Georges Rouault】
- (1871-1958)フランスの画家・版画家。20世紀キリスト教絵画の第一人者。売春婦・道化師などを激しい筆致で描く。やがてキリスト教的神秘感にあふれた作品を描いた。キリスト像の名作が多い。作品『キリストの顔』、版画集『ミセレーレ』など。
- ルカ【Lūkās(ギリシア)】
- 新約聖書『ルカによる福音書』『使徒行伝』の著者とされる人物。医者。使徒パウロの同伴者。Luke
- ルカーチ【Lukács György】
- (1885-1971)ハンガリーの哲学者・文学史家。マルクス主義の立場から美学的認識やヒューマニズムについて問題を提起。著書『歴史と階級意識』など。
- ルカス‐ファン‐ライデン【Lucas van Leyden】
- (1494-1533)オランダの画家・銅版画家。ネーデルラントの画風にイタリア風の明快な構図を与えた。写実的な手法で多くの銅版画を描き、肖像画にもすぐれた。作品に油絵『最後の審判』、銅版画『聖パウロの改宗』など。
- ルカによるふくいんしょ【ルカによる福音書】
- (The Gospel According to Luke)『新約聖書』中、最長文の福音書。使徒パウロの同伴者で医者のルカが、異邦人伝道のために書いたもの。貧しい者・罪人・婦人に強い共感を示す。ルカ伝。ルカ福音書。
- ルカヌス【Mārcus Annaeus Lūcānus】
- (39-65)ローマの叙事詩人。皇帝ネロの側近となるが、のち陰謀加担が発覚して自殺。叙事詩『内乱』10巻。
- ルガノ【Lugano】
- スイス南部、チチノ州南部の観光・保養都市。ルガノ湖北岸に位置し、イタリア風の家並みで知られる。ルイーニのフレスコ画をもつアンジョリ教会がある。人口2.7万(1987)。
- ルキアノス【Lūkiānos】
- (120ごろ-180ごろ)ローマ帝政期のギリシアの作家。風刺をこめた対話80編を著す。作品『神々の対話』『本当の話』など。
- ルキリウス【Gāius Lūcilius】
- (BC180ごろ-BC102ごろ)ローマの風刺詩人。自由で穏やかな調子で、都会や田園の生活、政治世情などをうたう。