- ルクス【lux】
- 照度の国際組立単位。1ルーメンの光束で1m2の面を一様に照らす場合の照度。記号lx。ルックス。
- ルクセンブルク【Luxembourg】
- (Grand Duchy of Luxembourg)西ヨーロッパ、ベルギー南東の内陸部にある公国。首都ルクセンブルク。ベネルクス三国の一つ。国土の大半はアルデンヌ高原で鉄鉱石を産出し、鉄鋼業がさかん。面積0.3万km2。人口39.2万(1993)。正称ルクセンブルク大公国。
- ルクセンブルク【Luxembourg】
- ヨーロッパ西部、ルクセンブルク大公国の首都。アルツェッテ川に沿う。10世紀以来要塞都市として発展、城壁や古塔が残る。政治・経済・文化の中心。郊外に鉄鋼業中心の工業地域を形成。人口7.5万(1991)。
- ルクセンブルク【Rosa Luxemburg】
- (1870-1919)ドイツの婦人革命家・経済学者。ポーランド生まれ。ドイツ社会民主党左派として第1次大戦中にスパルタクス団、次いで1918年にはドイツ共産党を創設。19年1月の武装蜂起(ほうき)の直後、リープクネヒトとともに虐殺された。著書『資本蓄積論』など。
- ルクソル【Luxor】
- 上エジプト、ナイル川右岸の古代都市テーベの南にある町。アメンホテプ3世建造のルクソル神殿など遺跡が多い。
- ルグラン【Michel Legrand】
- (1932-)フランスの作曲家・ピアニスト。映画音楽『シェルブールの雨傘』など。
- ルクランシェ‐でんち【ルクランシェ電池】
- 減極剤に酸化マンガン(IV)を用いた一次電池。起電力は1.5ボルト。1868年フランスのルクランシェが発明。現在のマンガン乾電池の基礎をなす。Leclanché cell
- ルクリュ【Jean Jacques Élisée Reclus】
- (1830-1905)フランスの地理学者。ベルギーのブリュッセル大教授。共和主義思想のため祖国を追われ、欧米各地を遍歴。自然と人間の結びつきを強調。著書『大地』『新世界地理』など。
- ルクレール【Jean-Marie Leclair】
- (1697-1764)フランスのバイオリン奏者・作曲家。演奏技巧にすぐれ、またバイオリン曲の様式確立に貢献した。
- ル‐クレジオ【Jean-Marie Gustave Le Clézio】
- (1940-)フランスの小説家。ヌーボーロマン以後の世代の代表作家の一人。作品『調書』『大洪水』など。
- ルクレティウス【Titus Lucretius Carus】
- (BC94/97ごろ-BC55ごろ)古代ローマの詩人・哲学者。エピクロスを信奉。『物の本質について』で原子論を壮麗な詩の形で展開した。
- るこう‐そう【▼縷紅草・留紅草】
- ヒルガオ科のつる性一年草。茎は2m以上伸びて左巻きにからむ。葉は羽状に細かく分裂。夏、径約2cmの星状の花が咲く。花色は緋紅(ひこう)色。熱帯アメリカ原産。ルコウ。cypress vine
- ルゴール‐えき【ルゴール液】
- グリセリンに沃素(ようそ)・沃化カリウム・フェノール・ハッカ油を溶解した赤褐色の液体。殺菌剤・刺激剤・殺カビ剤で、咽頭(いんとう)炎などに外用。Lugol's solution
- る‐こく【▼鏤刻】(名・サ変他)
- 《「鏤」「刻」はともに、彫るの意》=ろうこく。
- ①彫り刻むこと。彫刻。
- ②文章を何回も直して仕上げること。
- る‐こつ【▼鏤骨】
- 骨を刻むほど、苦心すること。ろうこつ。〈用例〉彫心〜。
- ル‐コック【Albert von Le Coq】
- (1860-1930)ドイツの東洋学者・探検家。1904〜16年に4回、東トルキスタンのトルファン・庫車(クチャ)などを探検・調査。仏教遺跡・マニ教文献・絵画資料などを紹介し、西域文明研究に貢献。
- ル‐コルビュジエ【Le Corbusier】
- (1887-1965)スイス生まれのフランスの建築家。本名シャルル=エドゥワール=ジャンヌレ。鉄筋コンクリート建築のための造形的に明快な論理のもと、住宅から都市計画まで幅広く国際的に活躍。世界の現代建築に多大の影響を与えた。
- ルコント‐ド‐リール【Charles Marie Leconte de Lisle】
- (1818-94)フランスの詩人。高踏派の代表。人間の苦悩を沈痛冷厳にうたった。詩集『古代詩集』『夷狄(いてき)詩集』など。
- ルサージュ【Alain René Lesage】
- (1668-1747)フランスの小説家・劇作家。ピカレスク小説の流れをくむ。写実主義の先駆者。小説『ジル=ブラース物語』など。
- る‐ざい【流罪】
- 律令(りつりょう)制下の五罪の一つ。罪人を遠方に配流し、とどめる刑。遠流(おんる)・中流(ちゅうる)・近流(こんる)の3つがあった。江戸幕府法では遠島(えんとう)と追放が正称。明治41年(1908)廃止。流刑(るけい)。
- ルサカ【Lusaka】
- アフリカ南部、ザンビアの首都。標高1300mの高原に位置する。同国の政治・文化の中心で、交通の要地。農畜産物の集散地。人口92.1万(1989)。
- ルサンチマン【ressentiment(フランス)】
- ニーチェの用語で、生を肯定的に生きえない劣弱者の内攻した激情。無私(自己否定)の徳に総括されるキリスト教的理想はこの現れであるとする。怨恨(えんこん)感情。
- る‐じ【▼屡次】
- しばしばおこること。たびたびのこと。〈用例〉〜の災難。
- ルジーチカ【Leopold Stephen Ruzička】
- (1887-1976)スイスの化学者。ポリメチレン類・ポリテルペン類・炭水化物・アンドロステロンなどを研究。性ホルモンに関する研究でブテーナントとともに、1939年ノーベル化学賞受賞。
- ルシタニアごう‐じけん【ルシタニア号事件】
- 第1次大戦中の1915年、イギリス客船ルシタニア号がドイツ潜水艦に無警告撃沈された事件。中立国であったアメリカ人約100名が死亡したため問題化し、アメリカ参戦の一契機となった。the sinking of the Lusitania
- ル‐シッド【Le Cid】
- コルネイユの5幕韻文悲劇。カストロの『エル‐シードの青年時代』に取材。1636〜37年初演。恋人の父を殺したロドリーグとその恋人との間の愛情と義務の葛藤(かっとう)を描く。
- ルシファー【Lucifer】
- 魔王。元来は「明けの明星」(金星)のことで、没落するバビロン王の形容辞。教会教父らは、この語を「サタン」と結びつけ、暗闇の首領となった堕落天使とした。ルシフェル。ルーキフェル。
- ルシフェラーゼ【luciferase】
- 生物発光に重要な働きをする酵素。ルシフェリンの酸化を触媒し、発光を起こす。発光酵素。
- ルシフェリン【luciferin】
- 発光生物がつくる発光物質。ルシフェラーゼ酵素で酸化されるとき発光する。発光素。
- ル‐シャトリエ【Henry Louis Le Chatelier】
- (1850-1936)フランスの化学者。パリ大学教授。高温測定法の研究。ル=シャトリエの法則を発見。
- ル‐シャトリエ‐の‐ほうそく【ル=シャトリエの法則】
- 化学的に平衡状態(温度・圧力など)にある混合物質に変化を与えるとき、その変化を妨げる方向に平衡の移動が起こるという法則。平衡移動の法則。ル=シャトリエ‐ブラウンの法則。Le Chatelier's law
- ルジャンドル【Adrien-Marie Legendre】
- (1752-1833)フランスの数学者。整数論・楕円(だえん)関数論・最小2乗法・幾何学の研究がある。
- る‐じゅつ【▼屡述】(名・サ変他)
- しばしば述べること。繰り返し言うこと。
- る‐じゅつ【▼縷述】(名・サ変他)
- こまごまと述べること。詳述。
- る‐す【留守】(名・サ変自)
- ①家などにいないこと。不在。absence〈用例〉家を〜にする。
- ②主人・家人の外出中、その家の番をすること。また、その人。留守番。caretaking〈用例〉〜をお願いします。〜をまもる。
- ③《多く、上に「お」を付けて》注意が一方にだけ集中されて、他方がおろそかになること。neglect〈用例〉手元がお〜になる。
- 留守を預かる(るすをあずかる)
- 留守中のすべてのことをまかせられている。依頼を受けて留守番をする。look after the house
- 留守を使う(るすをつかう)
- 家にいても、いないふりをする。居留守を使う。pretend to be out
- るす‐い【留守居】
- [一](名・サ変自)留守番をすること・人。留守番。caretaker〈比較〉居留守。〈用例〉〜の者。
- [二](名)
- ①江戸幕府の職名。江戸城大奥の取り締まりや、将軍不在のときの城中警備などに当たった職。
- ②江戸時代、大名が在国中、江戸にいて藩を代表した職。留守居役。
- る‐ずう【流通】(名・サ変自)
- 《仏教語》その教義がさわりなく広まり行われること。
- ルスカ【Ernst Ruska】
- (1906-88)ドイツの物理学者。電子顕微鏡の原理を考え設計に貢献した業績で、1986年ノーベル物理学賞受賞。
- るす‐がみ【留守神】
- 陰暦10月(神無月(かんなづき))、神々が出雲(いずも)に行くという伝承に対し、出雲に行かず残る神。その時期に祭りの行われる神や家の神(荒神など)が多い。
- るす‐たく【留守宅】
- 家人が不在の家。the house where family is out
- るすつ【留▽寿都】
- 〈村〉北海道南部、羊蹄(ようてい)山と洞爺(とうや)湖の間にある村。ジャガイモなどの畑作が主で、畜産も行う。スキー場がある。人口2252(1994)。
- るす‐ね【留守寝】(名・サ変自)
- 留守番役であるのに寝てしまうこと。
- るす‐ばん【留守番】(名・サ変自)
- 主人が家をあけて外出しているときその家を守ること・人。caretaker〈用例〉〜を頼む。
- るすばん‐でんわ【留守番電話】
- 留守中にかかってきた電話の内容を記録する装置のついた電話機。カセット‐テープレコーダーを接続したものと、それらが内蔵されたものがある。answer phone
- ルスランとリュドミラ
- (Ruslan i Lyudmila(ロシア))グリンカ作曲のオペラ。プーシキンの詩から作曲者らが台本製作。1842年初演。さらわれた娘を恋人が魔法の剣で助ける物語。
- る‐せつ【流説】
- ①いい広められた説。common theory
- ②根も葉もないうわさ。流言(りゅうげん)。りゅうせつ。groundless rumor
- る‐せつ【▼屡説】(名・サ変他)
- たびたび繰り返して説明すること。
- る‐せつ【▼縷説】(名・サ変他)
- こまごまと説明すること。縷言。
- ルソー【Henri Rousseau】
- (1844-1910)フランスの画家。素朴画派の代表者で、独特の清純無垢(むく)な画風で名高い。作品『眠れるジプシー』『夢』など。
- ルソー【Jean-Jacques Rousseau】
- (1712-78)フランスの文学者・啓蒙(けいもう)思想家。スイス生まれ。『学問芸術論』で人間が文明社会で失った自然の善性を回復する道を多角的に追求、『人間不平等起源論』『社会契約論』では共和制を主張しフランス革命に影響を与えた。ほかに教育論『エミール』、恋愛小説『新エロイーズ』、自伝的作品『告白』など。
- ルソー【Théodore Rousseau】
- (1812-67)フランスの画家。バルビゾン派の代表者。自然描写にすぐれた風景画を残す。作品『フォンテンブローの森の出口』など。
- ルソン‐とう【ルソン島】
- (Luzon)フィリピン北部にあるフィリピン諸島中最大の島。面積10.5万km2は諸島全面積の約35%。首都大マニラがある。16世紀初めからスペイン人が入植、1898年からのアメリカ領時代に米・タバコ・サトウキビなどの農業生産が拡大。人口2390.1万(1980)。
- ルター【Martin Luther】
- (1483-1546)ドイツの宗教改革者。1517年、ローマ‐カトリック教会の贖宥状(しょくゆうじょう)発行を批判した「95か条の提題」を発表し、宗教改革の口火を切る。21年破門。22年『新約聖書』、34年に全聖書のドイツ語訳を完成。賛美歌の作詩・作曲なども行った。ルーテル。
- る‐たく【流▼謫】
- 《「謫」は、罰するの意》島流し。流刑(るけい)。〈用例〉〜の地。
- ルチア【Lucia di Lammermoor(イタリア)】
- ドニゼッティ作曲のオペラ。全3幕。1835年初演。カマラーノ台本。ルチアとその兄を敵とするエドガルドとの悲恋を描く。
- ルチン【rutin】
- ソバ・タバコ・マメ科のエンジュのつぼみなどに多量に含まれる配糖体。ビタミンP因子。毛細血管を強くする作用をもつ。
- ルツェルン【Luzern】
- スイス中部、ルツェルン湖北西岸の観光都市。同名州の州都。アルプス観光の基地。人口6万(1985)。
- ルッカ【Lucca】
- イタリア中部、トスカーナ州北西部の商業都市。県都。紀元前2世紀以来の古都で、中世の文化遺産が多い。人口9.0万(1984)。
- ルツき【ルツ記】
- (The Book of Ruth)『旧約聖書』中の一書。異国の女ルツが、夫の死後、しゅうとめに従ってベツレヘムへ移住して孝養を尽くし、のちに夫の親族と再婚してダビデの先祖となる物語。
- ルック【look】
- そのような雰囲気をもった服装・スタイル。モード。〈用例〉カレッジ〜。アイビー〜。
- ルック‐イースト【Look East】
- 1981年マレーシアのマハティール首相が提唱した、東方の日本や韓国を見習おうとする経済振興政策。
- ルックス【looks】
- 容貌(ようぼう)。姿かたち。見た目。〈用例〉〜がいい。
- ルッサン【André Roussin】
- (1911-87)フランスの劇作家・俳優。風俗劇に風刺を加味したブールバール劇を自作自演し、商業劇場の寵児(ちょうじ)となる。戯曲『掘立小屋』『女占師』など。
- ルッソロ【Luigi Russolo】
- (1885-1947)イタリアの画家・音楽家。未来派運動に参加。画作と並行して「騒音芸術」宣言を発表、活動も行う。
- ルッツ‐ジャンプ【lutz jump】
- フィギュアスケートのジャンプの一種。外側エッジで踏み切り、空中で滑走弧線の反対方向に回転し、反対足の外側エッジで着氷する。ノルウェーのソニア=ヘニーが考案。
- ルットマン【Walter Ruttmann】
- (1887-1941)ドイツの映画監督。作品『伯林(ベルリン)‐大都会交響楽』『ドイツ機甲部隊』など。
- る‐つぼ【▼坩▼堝】
- ①固体試料の強熱・融解、金属の精錬などの高温処理に用いる耐熱・耐食性の容器。白金(はっきん)製・石英製・磁製などがある。crucible
- ②熱狂した状態。興奮のきわみの状態。
- ③いろいろのものがまざっていること・場所のたとえ。〈用例〉ニューヨークは人種の〜といわれる。
- るつぼ‐ろ【▼坩▼堝炉】
- ガラスや金属を溶融するためのるつぼを収容して熱するための炉。るつぼがま。pot furnace
- ルテイン【lutein】
- 植物の緑葉中に多量に存在する色素。黄色の結晶。カロチノイドの中のキサントフィルの一種で、光合成を補助する。
- ルテオリン【luteolin】
- 黄色の植物色素。フラボンの誘導体で黄色針状結晶。ジギタリスの葉などに含まれる。
- ルテチウム【lutetium】
- 希土類元素の一つ。元素記号Lu原子番号71。原子量175。希土類元素の中でもっとも産出量の少ないものの一つ。性質はイットリウムに似る。1905年に発見された。
- ルテニウム【ruthenium】
- 白金族の金属元素。元素記号Ru原子番号44。原子量101。比重12.06。銀白色で光沢があり硬くてもろい。気体を吸蔵する性質がある。装飾用・電気接点材料のほか二酸化物はIC用ペーストに使用。
- る‐てん【流転】(名・サ変自)
- ①たえず移り変わること。vicissitudes〈用例〉万物〜。
- ②→るでん(流転)
- る‐でん【流転】
- 《仏教語》迷妄のため人間が六道四生の間を生まれ変わり死に変わりして、生死・因果の関係が無限に続くこと。るてん。輪廻(りんね)。
- ルトゥーリ【Albert John Luthuli】
- (1898-1967)南アフリカ共和国の黒人解放運動指導者。アフリカ人民族会議(ANC)議長として人種差別に対し非暴力主義で抵抗。1960年ノーベル平和賞受賞。
- ルドベキア【Rudbeckia(ラテン)】
- キク科の一年草または多年草。約30種あり、オオハンゴンソウ・アラゲハンゴンソウなどは日本に帰化。改良品種が多い。観賞用に栽培。北アメリカ原産。
- ルドルフ【〈1世〉Rudolf I】
- (1218-91)ハプスブルク朝初代の神聖ローマ皇帝(在位(1273-91))。その即位により大空位時代が終了。
- ルドルフ‐こ【ルドルフ湖】
- (Lake Rudolf)東アフリカ、ケニア・エチオピア・スーダンにまたがる塩湖。面積7100km2。アフリカ大地溝帯に含まれる。ツルカーナ湖。
- ルドン【Odilon Redon】
- (1840-1916)フランスの画家。黒白による夢想的象徴的な版画から出発、晩年色彩豊かな神秘的油絵やパステル画の創作へ進んだ。作品に石版画集『夢の中で』など。
- ルナール【Jean Renart】
- (1170-1250ごろ)フランスの詩人・作家。冒険物語『ギヨーム=ド=ドール』など。
- ルナール【Jules Renard】
- (1864-1910)フランスの小説家・劇作家。鋭い観察眼と独自の簡潔な文体をもつ。小説『にんじん』、散文『博物誌』など。
- ルナチャルスキー【Anatoly Vasilyevich Lunacharsky】
- (1875-1933)ソ連の批評家。マルクス主義芸術理論の創始者の一人。革命後の文芸政策の推進者。批評『実証美学の基礎』『文学的シルエット』など。
- ルナリア【Lunaria(ラテン)】
- アブラナ科の耐寒性の二年草。高さ約50cm。果実の隔膜が月のように丸いので、ラテン語の月(ルナ)の名がある。直立した茎に短い枝がつき、白か紫の十字花が咲く。ヨーロッパ原産。
- ルナン【Ernest Renan】
- (1823-92)フランスの哲学者・宗教史家。テーヌと並ぶ実証主義の代表的思想家。流麗典雅な文体と繊細な心理的洞察により文筆家としても著名。著書『科学の未来』『キリスト教起源史』など。
- ルナン‐きょうだい【ルナン兄弟】
- (Le Nain)17世紀フランスの画家兄弟。長男アントワーヌAntoine(1588?-1648)、次男ルイLouis(1593?-1648)、三男マティウMathieu(1607-77)。農民などの姿を簡潔な筆致で描いた。作品『農夫の家族』など。
- ルニャール【Jean-François Regnard】
- (1655-1709)フランスの喜劇作家。戯曲『賭博者(とばくしゃ)』『包括受遺者』など。
- ルネサンス【Renaissance(フランス)】
- 《再生の意》14〜16世紀、イタリアを中心にヨーロッパ各地に興った政治・文化の諸分野にわたる革新的思潮および運動。人文主義を柱に、中世キリスト教的束縛からの解放、古典古代文化への復帰、人間尊重の立場からの個我の解放がうたわれた。文芸復興。ルネッサンス。
- ルネサンス‐びじゅつ【ルネサンス美術】
- 15世紀から16世紀にいたる西洋美術の総称。狭義には15〜16世紀のイタリア美術をさす。絵画のマサッチョ、彫刻のドナテロ、建築のブルネレスキが先駆者で、レオナルド=ダ=ビンチ・ミケランジェロ・ラファエロ・ティツィアーノらによって盛期を迎える。ファン=アイク・ボス・デューラー・クラナハらの北方の絵画も豊かな世界を展開した。Renaissance art
- ルネッサンス【Renaissance(フランス)】
- →ルネサンス
- ルノー【Jean Louis Renault】
- (1843-1918)フランスの法学者。政府・外務省顧問として多くの会議に出席、国際裁判所裁判官として紛争の仲裁に尽力。1907年ノーベル平和賞受賞。
- ルノーこうだん【ルノー公団】
- (Régie nationale des usines Renault)フランスの自動車会社。1898年、ルノー兄弟商会として設立、1945年国有化される。本社はブーローニュビヤンクール。
- ルノード【Théophraste Renaudot】
- (1586-1653)フランスにおけるジャーナリズムの開祖。1631年公的な報道新聞『ガゼット‐ド‐フランス』を発刊。著書『マザラン伝』など。
- ルノード‐しょう【ルノード賞】
- (prix Théophraste Renaudot(フランス))フランスの文学賞。フランスの新聞の先駆者ルノードを記念して1926年創設。文学関係記者がその年のすぐれた小説を選ぶ。
- ル‐ノートル【André Le Nôtre】
- (1613-1700)フランスの造園家。フランス幾何学式庭園の創始者。ベルサイユ宮殿など多くの王室離宮の造園を手がける。
- ルノルマン【Henri René Lenormand】
- (1882-1951)フランスの劇作家。フロイトの影響を受け心理劇を書いた。戯曲『時は夢なり』など。
- ルノワール【Jean Renoir】
- (1894-1979)フランスの映画監督。画家ルノワールの次男。詩的リアリズムの大家。作品『どん底』『大いなる幻影』『河』『フレンチ・カンカン』など。ルノアール。
- ルノワール【Pierre-Auguste Renoir】
- (1841-1919)フランスの画家。印象派の運動に参加し、豊かで明るい色調の画面を創造。官能的な雰囲気の人物描写を得意とした。作品『ムーラン‐ド‐ラ‐ギャレット』『浴女たち』など。ルノアール。