レベラーズ【Levellers】
17世紀イギリスのピューリタン革命における急進派。中層以下の市民・農民が中心で、リルバーンが指導。1647年、人民協約を提案したが、クロムウェルに弾圧され崩壊。水平派。平等派。
レベル【level】
→水準器
②水準。標準。〈用例〉〜が高い。
③段階。〈用例〉民間〜。
レベル‐アップ(名・サ変自他)
《和製語》水準が上がること。上げること。質がよくなること。raise the level of〈対義〉レベルダウン。
レベル‐ダウン(名・サ変自他)
《和製語》水準が下がること。下げること。lower the level〈対義〉レベルアップ。
レポ
①「レポート」「レポーター」の略。
②連絡員。とくに非合法の政治活動で、連絡にあたった者。
レポーター【reporter】
=リポーター。
①報告者。
②現地報告をする記者。通信員。レポ。
レポート【report】(名・サ変他)
=リポート・レポ。
①報告すること。報告書。報告記事。〈用例〉現地からの〜。
②学生の研究小論文。〈用例〉〜を提出する。
レポ‐せん【レポ船】
《「レポ」はreportから》かつて日本の情報や電子機器などの物品提供と引き換えに、ソ連領海内での操業を黙認されていた漁船。
レボリューション【revolution】
→革命
レボルバー【revolver】
弾倉回転式拳銃(けんじゅう)。また、その弾倉もいう。引き金を引くたびに銃身の後部にある蓮根(れんこん)状の弾倉が回転して連続的に弾丸を発射する。リボルバー。
レマルク【Erich Maria Remarque】
(1898-1970)ドイツの小説家。戦争悲劇を主題とする問題作を発表した。作品『西部戦線異状なし』『凱旋(がいせん)門』『愛する時と死する時』など。
レマン‐こ【レマン湖】
(Lac Léman)スイス西部、フランスとの国境沿いにある湖。面積580km2、最大深度310m。湖畔にジュネーブ・ローザンヌ等の都市がある。ジュネーブ湖。
レ‐ミゼラブル【Les Misérables(フランス)
ユゴーの小説。1862年刊。『噫(ああ)無情』の邦訳題名で知られる。主人公ジャン=バルジャンの運命を描き、社会悪を告発する。
レミング【lemming】
ネズミ科の哺乳(ほにゅう)類。体長約15cm。3〜4年周期で大発生し、集団移動する。ユーラシア大陸とアメリカ大陸の北部に分布。タビネズミ。
レム【rem】
《roentgen equivalent in manの略》放射線の人体への影響の度合いを示す線量当量の単位。1989年に新単位のシーベルト(Sv)に変わった。1レムは、100分の1シーベルト
レム‐すいみん【レム睡眠】
《「レム」はRapid Eye Movementから》熟睡しているのに脳波に覚醒波が見られ、急激な眼球運動がたびたびおこり、夢を多くみる状態の睡眠。成人では全睡眠の4分の1ほど。逆説睡眠。REM sleeping
レムニスケート【lemniscate】
方程式 (x2+y2) 2=2a2 (x2-y2) で与えられる曲線。連珠形。
レモネード【lemonade】
レモン果汁に砂糖を加え、水で薄めた飲料。ソーダ水で薄めたものも含まれる。レモナード。
レモン【lemon・檸檬】
ミカン科の常緑小高木。高さ3m前後。亜熱帯性の柑橘(かんきつ)類。とげがあり、葉は淡緑色。5月に外側は紫色で内側は白の花が咲き、初冬に熟す果実は紡錘形。果皮は鮮黄色で芳香がある。果汁は豊富で酸味が強く、ビタミンCが多い。主として調味料および飲料用。
れもん【檬】
梶井基次郎(かじいもとじろう)の小説。処女作で代表作。大正14年(1925)発表。青春の不安を表現し、詩的結晶度が高い。
レモン【Jack Lemmon】
(1925-2001)アメリカの映画俳優。主演作『お熱いのがお好き』『アパートの鍵(かぎ)貸します』など。
レモン‐イエロー【lemon yellow】
鮮やかな緑がかった黄色。熟したレモンの果皮のような色。レモン色。
レモン‐グラス【lemon grass】
イネ科の多年草。おもに暖地で栽培される。香料植物の一つ。高さ1.5m前後。葉は線形。大形の円錐(えんすい)花序をつける。茎葉からレモングラス油をとる。インド原産。レモンソウ。
レモン‐スカッシュ【lemon squash】
レモン果汁に砂糖を加え、ソーダ水で薄めた飲料。
レモン‐ティー
《和製語》レモン汁をたらしたり、レモンの薄切りを浮かせたりした紅茶。tea with lemon
レヤード【Austen Henry Layard】
(1817-94)イギリスの考古学者・外交官。ニムルード・ニネベのアッシリア遺跡を発掘、アッシリア学の基礎を築く。
レユニオン‐とう【レユニオン島】
(Ré-union)インド洋西部、マダガスカル島の東にある火山島。中心都市サンドニ。面積2500km2。フランスの海外県。サトウキビ・香料などを産する。
レリーズ【release】
カメラぶれを防止するため、三脚に固定したカメラのシャッターを遠隔操作する細管状の付属品。ケーブルレリーズなど。
レリーフ【relief】
浮き彫り。
レリジオ‐ポリティックス【religio-politics】
自国の政治的行為を神の意思に結びつけ、国民の宗教信仰にからませながら行っていく政治。第2次大戦前の日本の「神国」思想やイランのホメイニのやり方がその例。
*れる(助動下一型)
《五段・サ変の動詞の未然形に付く》
①受身の意を表す。
(ア)直接または間接に動作・作用の影響を受ける意を表す。何らかの利害の感情を含むことが多い。〈用例〉人に笑わ〜。会長に選ば〜。
(イ)ある作用の結果としての客観的事実を述べる。〈用例〉万国博が開催さ〜。天才と言わ〜画家。
(ウ)動作・作用の受け手が迷惑や被害を受けることを表す。自動詞に付く場合もある。〈用例〉息子に死な〜。急に雨に降ら〜。
②可能の意を表す。…することができる。〈用例〉なかなか忘れられない。家から駅までは5分で行か〜。
③自然にそうなることの意(自発)を表す。〈用例〉はるかな昔が偲ば〜。亡き母のことが思い出さ〜。
④尊敬の意を表す。他人の動作・行為に対して敬意を示す。〈用例〉先生の言わ〜ことをよく聞く。休日にどこかへ行かれましたか。〈参考〉可能・自発・尊敬の意を表す場合には命令形は用いない。
レルヒ【Theodor Edler von Lerch】
(1869-1945)オーストリアの軍人。駐在武官として来日、明治44年(1911)新潟県高田で日本に初めてスキーを紹介・指導。
レルビエ【Marcel L'Herbier】
(1890-1979)フランスの映画監督。無声映画期から活躍。作品『エルドラド』『生けるパスカル』など。
レロアール【Luis Federico Leloir】
(1906-87)アルゼンチンの生化学者。炭水化物の生合成における糖ヌクレオチドを発見し、その役割を研究。1970年ノーベル化学賞受賞。
れろ‐れろ(副・形動)
ろれつが回らずことばがはっきりしないさま。inarticulately
レン【怜】8画
部首 ⺗りっしんべん 人名用
区点 4671・JIS 4E67・シフト 97E5
[音] レイ・レン
→ 字形参照

あわれむ。めぐむ。
→レイ[怜]
レン【連】10画
部首 ⻍しんにゅう 教育小4
区点 4702・JIS 4F22・シフト 9841
[音] レン
[訓] つらなる・つらねる・つれる
→ 字形参照

①《もと聯も》
(ア)つらなる。つらねる。つらなり。つづき。「一連(いちれん)・関連」「連結・連合・連接・連想・連続・連邦(れんぽう)・連盟・連絡」
(イ)連合・連合組織や連邦・連盟などのこと。「国連・水連・全学連・ソ連」
②しきりに。つづけて。「連呼・連日(れんじつ)・連戦連勝」〈用例〉《接頭的》〜安打。
③つれる。ともなう。「連行(れんこう)
④つれ。なかま。「連中(れんちゅう・れんじゅう)」〈用例〉(接尾)文士〜。
⑤《もとは嗹》洋紙1000枚を1単位として数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)1〜ずつ束ねる。
⑥むらじ。古代の姓(かばね)の一つ。
レン【恋】10画
部首 心こころ 常用
区点 4688・JIS 4E78・シフト 97F6
[音] レン
[訓] こ・こい・こいしい
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

こい。したう気持ち。こう。こいしくおもう。〈比較〉愛(あい)。「失恋・悲恋」「恋愛・恋情・恋慕・恋恋」
レン【戀】23画→恋の旧字
こころ
区点 5688・JIS 5878・シフト 9CF6
レン【廉】13画
部首 广まだれ 常用
区点 4687・JIS 4E77・シフト 97F5
[音] レン
→ 字形参照

①いさぎよい。心が正しくて、利益にひかれない。〈類似〉潔(けつ)。「清廉潔白・破廉恥」「廉潔・廉直(れんちょく)
②やすい。値段がやすい。〈類似〉安(あん)。「低廉」「廉価・廉売」
③かど。
(ア)箇条。点。
(イ)理由。
④しらべる。
⑤こまかい。
レン【蓮】13画
部首 ⻌くさかんむり 人名用
区点 4701・JIS 4F21・シフト 9840
[音] レン
→ 字形参照

ハス。スイレン科の水生多年草。はちす。「紅蓮(ぐれん)・白蓮(びゃくれん)」「蓮華(れんげ)・蓮根・蓮台・蓮府(れんぷ)・蓮歩(れんぽ)
レン【楝】13画
部首 木きへん
区点 6034・JIS 5C42・シフト 9EC0
[音] レン

おうち。センダン。センダン科の落葉高木。
レン【煉】12画
部首 火ひへん
区点 4691・JIS 4E7B・シフト 97F9
[音] レン

①ねりかためる。「煉瓦(れんが)
②きたえる。心身をねりきたえる。
③ねる。金属をとかして、ねりきたえる。「精煉」
レン【嗹】14画
部首 口くちへん
区点 5156・JIS 5358・シフト 9A77
[音] レン

①くどくどという。多言のさま。
②英語reamの音訳字。洋紙1000枚を1単位として数える語。連(れん)。〈用例〉(助数)上質紙3〜。
レン【漣】13画
部首 氺さんずい
区点 4690・JIS 4E7A・シフト 97F8
[音] レン・ラン

①さざなみ。細かにたつ波。また、さざなみがたつ。
②なみだをこぼすさま。
→ラン[漣]
レン【練】14画
部首 糸いとへん 教育小3
区点 4693・JIS 4E7D・シフト 97FB
[音] レン
[訓] ね
→ 字形参照

①ねる。ねれる。習う。習熟する。〈比較〉錬(れん)。「訓練・試練・修練・熟練・精練・洗練・老練」「練習・練達」
②ねりぎぬ。白ぬりのきぬ。
レン【匳】15画
部首 匚はこがまえ
区点 5029・JIS 523D・シフト 99BB
[音] レン
 ※旧字・異体字あり

くしげ。はこ。櫛(くし)・鏡・香などをいれるはこ。
レン【奩】14画の異体字
だいかんむり
区点 5294・JIS 547E・シフト 9AFC
レン【憐】16画
部首 ⺗りっしんべん
区点 4689・JIS 4E79・シフト 97F7
[音] レン

あわれむ。いじらしくおもう。「可憐」「憐憫(れんびん)
レン【輦】15画
部首 車くるま
区点 7751・JIS 6D53・シフト E772
[音] レン

①てぐるま。こしぐるま。また特に、屋根の上に鳳凰(ほうおう)をつけた天子の乗り物。「鳳輦」
②てごし。たごし。こし。「葱花(そうか)輦」
レン【濂】16画
部首 氺さんずい
区点 6318・JIS 5F32・シフト E051
[音] レン

①うすい。味がうすい。
②わずかな水のながれ。
③くっつく。ひっつく。
レン【錬】16画
部首 金かねへん 常用
区点 4703・JIS 4F23・シフト 9842
[音] レン
→ 字形参照

ねる。金属や薬石をねる。ねりきたえる。「精錬・鍛錬」「錬金術・錬磨」
レン【斂】17画
部首 攵ぼくにょう
区点 5844・JIS 5A4C・シフト 9DCA
[音] レン

①あつめとる。とりあげる。「苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)・収斂」
②おさめる。遺体を棺にいれる。
③ひきしまる。ちぢまる。「収斂」
レン【臉】17画
部首 月にくづき
区点 7132・JIS 6740・シフト E45F
[音] レン・ケン・セン

①まぶた。まなぶた。下まぶた。
②かお。顔面。
→セン[臉]
レン【縺】17画
部首 糸いとへん
区点 6965・JIS 6561・シフト E381
[音] レン

もつれる。もつれ。
①糸がいりみだれて、とけなくなる。むすぼれる。
②混乱する。
③おもうように、うごかない。
レン【聯】17画
部首 耳みみへん
区点 4694・JIS 4E7E・シフト 97FC
[音] レン
 ※旧字・異体字あり

①つらなる。つらねる。つらなり。つづき。「関聯」「聯句・聯珠(れんじゅ)・聯帯・聯盟」
②2つ相対させて対(つい)にしたもの。連。「聯句」
レン【聨】15画の異体字
みみへん
区点 7063・JIS 665F・シフト E3DD
レン【鎌】18画
部首 金かねへん 人名用
区点 1989・JIS 3379・シフト 8A99
[音] レン
→ 字形参照

かま。草などをかる農具。
レン【簾】19画
部首 竹たけかんむり
区点 4692・JIS 4E7C・シフト 97FA
[音] レン

すだれ。す。竹やアシなどを編んでつくった、とばり。「垂簾」「簾中」
レン【鏈】19画
部首 金かねへん
区点 7926・JIS 6F3A・シフト E859
[音] レン

①くさり。チェーン。
②鉛のあらがね。まだ精錬してない鉛。
レン【瀲】20画
部首 氺さんずい
区点 6350・JIS 5F52・シフト E071
[音] レン

①水のみちあふれるさま。
②うかぶ。うかびただよう。
③みぎわ。なみうちぎわ。
レン【鰊】20画
部首 魚うおへん
区点 8257・JIS 7259・シフト E9D7
[音] レン

ニシン。ニシン科の海水魚。
レン【攣】23画
部首 手
区点 5827・JIS 5A3B・シフト 9DB9
[音] レン

①かかわる。つらなる。
②ひく。ひっぱる。
③つる。ひきつる。こわばる。「痙攣(けいれん)
レン【臠】25画
部首 肉にく
区点 7140・JIS 6748・シフト E467
[音] レン

①きりにく。きりみ。肉をきったもの。
②みそなわす。ご覧になる。「見る」の敬語。
レン【Christopher Wren】
(1632-1723)イギリスの建築家・科学者。オックスフォード大の天文学教授を務めたのち、建築家として、セントポール大聖堂やケンプリッジのトリニティ‐カレッジ図書館などを建造。後世イギリス建築の範といわれる。
レン【Ludwig Renn】
(1889-1979)ドイツの小説家。作品『戦争』『戦後』、児童文学『トリーニ』など。
れん‐あい【恋愛】(名・サ変自)
特定の異性に対して強い愛情をいだくこと。恋。love〈用例〉〜結婚。
れんあい‐けっこん【恋愛結婚】
恋愛で結ばれた結婚。love match; marriage for love〈対義〉見合い結婚。
れんうん‐こう【連雲港】
中国、江蘇(こうそ)省北東部、黄海(こうかい)沿岸の港湾都市。付近は塩田が多く、製塩業が発達。人口53.1万(1991)。旧称新海連。リエンユン港。
れん‐おん【連音】
通常は発音されない語尾の子音が、次の語頭の母音と結合して発音されるようになること。フランス語の特徴の一つ。リエゾン。liaison
れん‐おんぷ【連音符】
ある長さの音符を、本来の分割以外の方法で等分に分割した一連の音符。4分音符を3等分した3連音符など。a group of notes
れん‐か【恋歌】
異性間の情愛をうたった歌・和歌。こいうた。
れん‐か【廉価】(名・形動)
値段が安いこと・さま。安価。low price〈対義〉高価。〈用例〉〜版。
れん‐が【連火】
→れっか(列火)
れん‐が【連歌】
短歌形式から派生した日本独特な文芸。平安時代から室町時代に流行し、江戸時代に俳諧(はいかい)にひきつがれた。短歌の五・七・五の上(かみ)の句(長句)と、七七の下(しも)の句(短句)とを交互に数人でよみあうもの。2句で完了する1句連歌(短連歌)と、長句(発句(ほっく))・短句(脇(わき))・長句(第3)と順次よみ連ねる鎖(くさり)連歌(長連歌)とがある。100句連ねる百韻が基本、他に五十韻・歌仙(36句)などもある。〈比較〉連句・俳諧。
連歌と盗人は夜が良い(れんがとぬすびとはよるがよい)
連歌を詠むには静かな夜がよいということを、盗人の仕事にたとえたもの。
れん‐が【瓦】
砂と粘土などを練って成型し、焼いたもの。建築・土木材料。brick
れん‐かく【蓮角】
足指と爪(つめ)がたいへん長く、スイレンの葉の上などを歩くレンカク科の鳥。全長約35cm。尾が長い。沼沢地にすみ、浮き草の上を歩きながら水生昆虫を捕食。南アジアに分布。日本で見られるのは迷鳥。pheasant-tailed jacana
れんが‐し【連歌師】
連歌の専門作者。連歌の宗匠。連歌にたくみな人。
れんが‐づくり【瓦造(り)】
煉瓦を積んで造った家・門・塀。brickwork
れん‐かん【連桿】
→れんせつぼう(連接棒)
れん‐かん【連管】
日本音楽の尺八楽で、吹奏者2人以上の演奏をいう。厳密には斉奏のことで、2つ以上の旋律を奏する場合には「吹き合わせ」という。
れん‐かん【連関・聯関】(名・サ変自)
①つながりをもつこと。かかわり。関連。connection; relation〈用例〉相互に〜する問題。
②いくつかの物事が関係をもち、全体として統一されていること。linkage
→れんさ(連鎖)③
れん‐き【連記】(名・サ変他)
名前などを並べて書くこと。plural entry〈比較〉列記。〈対義〉単記。
れん‐ぎ【連木】
→すりこぎ
連木で腹を切る(れんぎではらをきる)
しようとしても、できもしないことのたとえ。
れんき‐とうひょう【連記投票】
1人の選挙人が複数の被選挙人の名前を列記して投票する制度。plural ballot〈対義〉単記投票。
れん‐きゅう【連休】
休日が連続すること。続いた休日。consecutive holidays〈用例〉大型〜。3〜。
れん‐ぎょ【れん魚】
アジア大陸原産のコイ科の淡水魚。全長1mに達し、プランクトンを食す。アジア東部に分布。日本では利根(とね)川水系に生息。
れん‐ぎょう【連翹】
①モクセイ科の落葉低木。高さ1〜2.5m。枝は長く下垂し、葉は卵形。早春に葉の出るのに先だって径約2.5cmの黄花を開く。観賞用。果実は薬用。中国原産。イタチグサ。
②生薬(しょうやく)の一つ。①の果実を乾燥したもの。解毒・消炎・排膿(はいのう)・利尿などの作用がある。weeping golden bell
れん‐ぎん【連吟】(名・サ変自)
謡曲で、ある部分を2人以上の者がそろってうたうこと。〈対義〉独吟。
れんきん‐じゅつ【錬金術・煉金術】
卑金属を貴金属に変えようとし、また、不老長寿の薬をつくろうとした原始的な化学技術。古代エジプトに始まり、ギリシア・アラビアを経て12世紀半ばにヨーロッパに伝わり、18世紀の近代化学成立まで行われた。alchemy
れん‐く【連句】
「俳諧連歌(はいかいのれんが)」の発句(ほっく)(第1句)が独立したものを明治以後に俳句とよび、これと区別して、2句以上連ねる形式を連句という。連歌と同じく五七五の長句に七七の短句をつけ、以下、長短の句を交互に連ね、ふつう100句または36句で1巻。最後の短句を挙句(あげく)という。蕉風(しょうふう)連句では余韻を重んじ、文芸性が高い。〈比較〉連歌。
れん‐く【聯句】
①中国の古典詩で、2人以上が同じ韻で交互に句を連ね、1首の詩を作ること。
②律詩の中の2句をまとめた称。聯。
レングス【length】
服飾で、長さ・丈など上から下にかけての縦の長さ。コート丈はコートレングス、ドレスの床までの裾(すそ)いっぱいの丈はフルレングスという。
れん‐げ【蓮華・花】
①ハスの花。
②ゲンゲ・レンゲソウのこと。
③《「散り蓮華」の略》陶で作られた匙(さじ)
れん‐けい【連係・連繋・繋】(名・サ変自他)
互いにつながること。つなぐこと。密接な関係をもつこと。つながり。connection〈用例〉〜プレー。
れん‐けい【連携】(名・サ変自)
連絡をとり、協力しあって物事を行うこと。cooperate〈用例〉〜を保つ。
れんげ‐ざ【蓮華座】
《仏教語》仏像で、仏・菩薩(ぼさつ)のすわるハスの花の形をした台座。蓮台(れんだい)。蓮華台。
れんげ‐しょうま【蓮華升麻】
《花がハスに、葉がショウマに似ることから》キンポウゲ科の多年草。本州太平洋側の深山にはえる。高さ約80cm。夏、茎の上部に淡紫色の美花が咲く。
れんげ‐そう【蓮華草】
マメ科の二年草。高さ10〜25cm。茎は根もとで多数分枝。葉は羽状複葉。春に紅紫色の蝶形(ちょうけい)の花を花柄の先に輪状につける。緑肥。養蜂(ようほう)の蜜源(みつげん)植物。中国原産。ゲンゲ。レンゲ。Chinese milk vetch
れんげぞう‐せかい【蓮華蔵世界】
《仏教語》
①『華厳経(けごんきょう)』『梵網経(ぼんもうきょう)』に説かれた浄土観で、毘盧舎那(びるしゃな)仏のいる世界。華蔵(けぞう)界。
②浄土教で、阿弥陀仏(あみだぶつ)の極楽浄土。
れん‐けつ【連結】(名・サ変他)
つなぎ合わせること。connect〈用例〉車両を〜する。
れん‐けつ【廉潔】(名・形動)
欲がなく、心や行いによごれたところのないこと・さま。清廉潔白。integrity〈用例〉〜の士。
れんけつ‐き【連結器】
鉄道などの車両を連結する装置。coupling
れんけつ‐けっさん【連結決算】
親会社と子会社・関連会社を含めた決算。会社としては法的に独立していても経済的実体としては同一体とみなしうる企業集団の決算処理。
れんけつ‐ざいむしょひょう【連結財務諸表】
親会社と関連子会社を一つの事業体とみなして作成する財務諸表。consolidated statements
れんげ‐つつじ【蓮華躅】
ツツジ科の落葉低木。高原にはえる。高さ1〜2m。葉はへら形で有毛。初夏に朱赤色、黄色の花が咲く。観賞用にも栽培。
れんげつ‐に【蓮月尼】
→おおたがきれんげつ(太田垣蓮月)
れん‐こ【連呼】(名・サ変他)
続けざまに同じ名やことばを言うこと。shout repeatedly〈用例〉候補者名を〜する。
れん‐ご【連碁・聯碁】
囲碁で、双方が2人以上のチームを組み、一定数の手を交代して打ち進める競技法。交代の手数は5手、10手などあるが1手交代のときはとくに「一手碁」という。
れん‐ご【連語】
2つ以上の単語が連結して1つのまとまった意味を表し、1つの単語と等しい働きをもつもの。「なくもがな」「だれひとり」「血の涙」など。collocation〈参考〉2語以上の単語の結合で、まだ文になっていないものをいうこともある。「なければならない」など。
れん‐こう【連行】(名・サ変他)
犯人などを連れていくこと。take a person〈用例〉容疑者を〜する。
れん‐こう【連衡】
中国、戦国時代の縦横家(策士)張儀(ちょうぎ)が唱えた外交政策。強大国の秦(しん)が個別に他の6国(韓(かん)・魏(ぎ)・趙(ちょう)・楚(そ)・燕(えん)・/斉(せい))と東西(横)に連合する策。〈参照〉合従(がっしょう)
れん‐ごう【連合・聯合】
[一](名・サ変自他)2つ以上のものが組み合うこと。組み合わせること。unite
[二](名)《「日本労働組合総連合会」の略》昭和62年(1987)に既成の労働界を再編して成立した、主要な民間労働組合の全国中央組織。
れんごう‐かんたい【連合艦隊】
2つ以上の艦隊を集めて編成された旧日本海軍の主力艦隊。日清(にっしん)戦争で初めて編成され、第2次大戦後消滅。
れんごう‐ぐん【連合軍】
①2か国以上の軍隊で構成し共通の目的で行動する軍隊。combined forces
②第1次大戦中の三国協商側の軍隊。また、第2次大戦中の連合国側の軍隊。連合国軍。Allied Forces
れんごう‐こく【連合国】
①第1次大戦においてドイツ・オーストリア側に対抗して三国協商側に参加した諸国の総称。the Allied Powers
②第2次大戦において、日本・ドイツ・イタリアなどの枢軸国側に対抗して戦ったアメリカ・イギリス・フランス・中国・ソ連などの総称。the Allied Powers
れんごうこく‐きゅうさいふっこうきかん【連合国救済復興機関】
(United Nations Relief and Rehabilitation Administration)第2次大戦により戦災をうけた17か国の救済のための国際機関。1943年設置。46年国際難民機構に事業をひきついで解散。UNRRA。
れんごうこく‐きょうどうせんげん【連合国共同宣言】
1942年、アメリカ・イギリス・中国・ソ連など26か国が、第2次大戦の戦争目的などについて共同で発表した宣言。the Declaration of the United Nations
れんごうこく‐さいこうしれいかん【連合国最高司令官】
第2次大戦後の日本の占領・管理の最高責任者。GHQの長。初代はマッカーサー、ついでリッジウェイが対日講和条約発効まで在任。SCAP(スキャップ)。Supreme Commander for the Allied Powers
れんごう‐こっか【連合国家】
→連邦国家の別称。
れんごう‐せいけん【連合政権】
議会政治で、いくつかの政党が協同し提携しあってつくった政権。coalition government
レンゴー【レンゴー(株)】
パルプ・紙。紙製品加工会社。とくに段ボール箱。大正9年(1920)設立。本社は大阪市北区梅田。
れん‐こく【轂】
天子の乗り物。
れん‐ごく【煉獄】
ローマ‐カトリック教会の教理で、死者が天国に入る前に、罪のつぐないを果たすまで苦しみを受け、浄化されるという場所。Purgatory
れんこく‐の‐もと【轂の下】
天子のひざもと。皇居の地。
れんこ‐だい【連子鯛】
→キダイの異名。
れん‐こん【蓮根】
ハスの地下茎が肥大したもの。長さ約1.8mにも達する。くびれた部分は節、穴は通気組織。主成分はでんぷん。秋に収穫。食用。ハスネ。ハスノネ。ハス。
れん‐こん【痕】
→リップルマーク