れん‐ぶ【霧・霧】
フトモモ科の常緑高木。東南アジア各地で栽培される。3cmくらいの白い花が咲く。果実は洋梨形で、白または鮮紅色。果肉は白く、味はリンゴに似る。生または砂糖漬けにして食べる。
れん‐ぶ【練武】
武技をねり、鍛えること。
れん‐ぷ【蓮府】
《中国晋(しん)の大臣王倹(おうけん)がハスを好んだことから》大臣の位。また、その屋敷。
れん‐ぷ【臉譜】
京劇など中国古典演劇で俳優が顔にほどこす化粧法の一形式。日本の歌舞伎(かぶき)の隈取(くまど)りに似ている。おもに英雄豪傑役などの浄(じょう)と三枚目・道化役の丑(ちゅう)の役柄に限る。
れんぷく‐そう【連福草】
レンプクソウ科の多年草。竹やぶに群生。高さ約10cm。茎葉は3裂し短柄。春、茎頂に5個の黄緑色の小花が咲く。
レンブラント【Rembrandt Harmensz. van Rijn】
(1606-69)オランダの画家・版画家。前期はバロック的構図や明暗法を用いるが、しだいに精妙な明暗の表現、人間の深い精神性の描写に卓越し、作品は内的・神秘的となった。肖像画・風景画などのほか数多くのエッチング・素描も残す。作品『夜警』『バテシバ』『放蕩(ほうとう)息子の帰宅』など。
れん‐ぶんすう【連分数】
分数の分母が分数をふくみ、さらにその分母がまた分数をふくむというようにつづく形の分数。continued fraction
れん‐べい【連袂・袂】(名・サ変自)
《袂(たもと)を連ねる、の意》進退・行動をともにすること。〈用例〉〜辞職。
れんぺい‐じょう【練兵場】
兵士や部隊に教練や基礎的戦闘動作などの教育をする平坦(へいたん)地。drill ground
れん‐ぼ【恋慕】(名・サ変自)
恋い慕うこと。love〈用例〉〜の情断ちがたし。横〜。
れん‐ぽ【蓮歩】
《黄金製のハスの花の上を美人に歩かせたという中国の故事から》美人のなよやかな歩み。
れん‐ぽう【連邦・聯邦】
①それぞれ独立した主権を持つ、多数の国家の連合。commonwealth〈用例〉イギリス〜。
→れんぽうこっか(連邦国家)
れん‐ぽう【連峰】
つらなり続くみね。連山。mountain range〈用例〉立山(たてやま)〜。
れんぽう‐こっか【連邦国家】
複数の州や共和国を単一の主権の下に結合し構成する国家。アメリカ・ロシアなど。連邦。federal state; Federation
れんぽう‐じゅんびせいど【連邦準備制度】
(Federal Reserve System)アメリカの中央銀行制度。政策決定にあたる理事会と連邦準備銀行からなる。1913年設立。FRS。Fed.
れんぽうじゅんびせいど‐りじかい【連邦準備制度理事会】
(Federal Reserve Board)アメリカの連邦準備制度(FRS)の中心的運営機関。議長以下7人の理事からなり、全国12地区の連邦準備銀行を統轄し金融政策を決定する。FRB。FED。
れんぽう‐とりひきいいんかい【連邦取引委員会】
(Federal Trade Commission)アメリカ大統領直属の独立行政機関。五人の委員で構成され、シャーマン法・クレイトン法などの反トラスト法の実施状況の監査、不公正な競争方法の取り締まりなどにあたる。1914年設立。FTC。
れん‐ま【練磨・錬磨】(名・サ変他)
技芸・心身をねりみがくこと。train〈用例〉百戦〜。
れん‐みん【愍・憫】
あわれみ。れんびん。
れん‐めい【連名】
2名以上の者が姓名を並べて書くこと。その書いたもの。連署。joint signature〈用例〉〜で嘆願書を出す。
れん‐めい【連盟・聯盟】
共通の目的のため同じ行動をとることを誓うこと。また、その団体。同盟。league; union; federation; alliance〈用例〉〜に加入する。
れん‐めん【連綿】(形動トタル)
長く続いて絶えないさま。on and on〈用例〉〜と続く血統。
れんめん‐たい【連綿体】
書道で、漢字の行書・草書や仮名を書くときに、2字3字と文字を連続させて書くもの。
れん‐や【連夜】(名・副)
毎夜(まいよ)。毎晩。よなよな。every night〈用例〉連日〜。
れん‐よ【輿】
(ながえ)を肩にかついで運ぶ、貴人の乗り物。
れん‐よう【連用】
[一](名・サ変他)続けて用いること。〈用例〉薬を〜する。
[二](名)
①動詞・形容詞・形容動詞などの用言に続くこと。
②文法で、「→連用形」の略。
れんよう‐けい【連用形】
活用形の一つ。そのままの形で、文を中止したり、他の用言や、助動詞「ます」「たい」などに続けたりする。「空は青く」の「青く」、「高く跳ぶ」の「高く」、「立ちます」の「立ち」など。文語の四段・ナ変・ラ変動詞、口語の五段動詞には音便形がある。
れんよう‐しゅうしょくご【連用修飾語】
用言にかかって、その意味内容を詳しくしたり、限定したりする文節の呼び名。「静かに歩く」「本を読む」「決して行かない」の「静かに・本を・決して」など。〈対義〉連体修飾語。
れんよう‐ちゅうしほう【連用中止法】
→ちゅうしほう(中止法)
れん‐らく【連絡・聯絡】(名・サ変自他)
①互いにつらなりつづくこと。つらねつづけること。
②知らせること。contact; communication〈用例〉学校からの〜。〜をとる。
③交通機関が接続すること。〈用例〉特急に〜するバス。
れんらく‐せん【連絡船】
旅客や貨物を、河川・離島・海峡など比較的短距離間で定期的に輸送する船舶。ferryboat
れん‐り【連理】
①1つの木の枝が、ほかの木の枝と一続きになっていること。〈比較〉連枝。
②夫婦・男女の仲の親密なこと。〈用例〉比翼〜。
連理の枝(れんりのえだ)
夫婦・男女の仲のむつまじいことのたとえ。〈類似〉比翼の鳥。
れんり‐そう【連理草】
マメ科の多年草。川岸などの草原にはえる。高さ約50cm。葉は複葉で小葉は線形。初夏に紫色の蝶形(ちょうけい)花が咲く。中軸の先に巻きひげがある。
れん‐りつ【連立・聯立】(名・サ変自他)
同時に2つ以上のものが並んで立つこと。並べ立てること。coalition〈用例〉〜政権。
れんりつ‐ないかく【連立内閣】
複数の政党が連携し協力しあって組織した内閣。coalition cabinet〈対義〉単独内閣。
れんりつ‐ふとうしき【連立不等式】
何個かの不等式を組にしたもの。simultaneous inequalities
れんりつ‐ほうていしき【連立方程式】
2つ以上の未知数を含む方程式を、2つ以上組にしたもの。simultaneous equations
れん‐るい【連累】(名・サ変自)
他人の罪の科(とが)が及ぶこと。まきぞえ。連座。
れん‐れん【恋恋】(形動トタル)
①恋い慕う気持ちを思い切れないさま。ardently attached to〈用例〉〜の情。
②未練が残って思い切れないさま。reluctant to give up〈用例〉地位に〜としがみつく。
レンロト【Lönnrot】
→ロンルート