- ろう‐ず
- 《「蘆頭(ろず)」の転か》古び、または、壊れて売れ残った商品。〈用例〉〜物。
- ろう‐すい【老衰】(名・サ変自)
- 心身が老化して老人期に達し、生理的機能が自然におとろえていく状態。また、その状態での死。senility〈用例〉〜のため死去。
- ろう‐すい【漏水】(名・サ変自)
- 水がもれること。また、もれた水。leakage of water
- ろう・する【労する】(サ変自他)
- =労す。
- ①(自)働く。苦労する。labor; take pains〈用例〉〜・して効なし。〜・せずして大金を得る。
- ②(他)苦労させる。わずらわす。trouble〈用例〉人手を〜。
- ろう・する【▼弄する】(サ変他)
- もてあそぶ。弄す。play with〈用例〉詭弁(きべん)を〜。策を〜。
- ろう・する【▼聾する】(サ変他)
- 耳の聴こえを悪くさせる。聴こえなくする。聾す。deafen〈用例〉耳を〜歓声。
- ろう‐せい【老生】(代)
- 老人が自分をけんそんしていう語。
- ろう‐せい【老成】(名・サ変自)
- ①おとなびること。mature〈用例〉年の割に〜している。
- ②経験を積んで、練れていること。老熟。mature〈用例〉〜の筆致。
- ろう‐せい【労政】
- 労働に関する行政。labor administration〈用例〉〜事務所。
- ろうせい‐しゅうき【▼狼星周期】
- 古代エジプトにおいて、狼星(シリウス)が日の出時にのぼる日を記録して発見した、365.25日の周期。Sothic cycle
- ろう‐せいねい【郎世寧】
- (1688-1766)イタリアのイエズス会修道士・画家。ジュゼッペ=カスティリオーネの中国名。画家として清(しん)の宮廷に仕え、西洋画を折衷した画風を生む。
- ろう‐せき【▼蝋石】
- 主成分として葉蝋(ようろう)石(パイロフィライト、酸化アルミニウムの珪酸塩(けいさんえん))を含む岩石。緻密(ちみつ)非晶質塊状で、蝋の感じがする。各種岩石の熱や水による変質によってできる。印材・石筆・彫刻材などに用いられ、耐火れんがや農薬などの原料としても使われる。pyrophyllite
- ろう‐ぜき【▼狼▼藉】
- 《オオカミが草を藉(し)いて寝たあとの乱れたようすから》
- ①物が散らかっていること。乱雑なようす。disorder
- ②無法な乱暴。violence〈用例〉〜を働く。
- ろう‐せん【漏▼箭】
- 漏壺(ろうこ)に立てる矢。これに刻んだ目盛りで時刻をみる。
- ろう‐そ【労組】
- 《「ろうくみ」とも》「→労働組合」の略。
- ろう‐そう【老荘】
- 老子と荘子。また、その唱えた虚無恬淡(てんたん)の学。
- ろう‐そう【老僧】
- 年をとった僧。old priest〈対義〉老尼。
- ろう‐そう【▼狼▼瘡】
- さまざまな病気が原因で皮膚が破壊された状態。紅斑(こうはん)性狼瘡・尋常性狼瘡・結核性狼瘡などがある。lupus
- ろうそう‐しそう【老荘思想】
- 老子と荘子の学を祖述する道家の思想。儒教・仏教とともに中国の三大思想潮流を形成。正統的思想である儒教に対し、無為自然の道を説いた。
- ろう‐そく【▼蝋▼燭】
- 可燃性の芯(しん)のまわりを蝋で包んだ灯火用品。近年は蝋のかわりにパラフィンとステアリン酸の混合物を用いる。candle〈数え方〉1本・1束(そく)・1箱。
- ろう‐ぞめ【▼蝋染(め)】
- 蝋で防染をして模様を染める染色法。
- ろう‐たい【老体】
- ①年寄りの衰えたからだ。old body〈用例〉〜にむちうって働く。
- ②老人を親しんでよぶ語。〈用例〉ご〜。
- ③能の三体の一つ。老人の風体(ふうてい)。〈比較〉軍体・女体(にょたい)。
- ろう‐だい【老大】
- 年をとったこと・人。old person; old age
- ろう‐だい【老台】
- 手紙で、年長者に対していう敬語。
- ろう‐だい【楼台】
- 高い建物。高殿。高閣。lofty building
- ろう‐たいか【老大家】
- 年をとった、その道の大家。elderly master
- ろう‐たいこく【老大国】
- 国勢が衰微し、ふるわない大国。great nation on the decline
- ろう‐たく【▼陋宅】
- ①狭くてむさくるしい家。small and dirty house
- ②自分の家をけんそんしていう語。my house
- ろう‐た・ける【▼臈▽長ける】(下一自)
- ①経験を積み重ねる。well experienced
- ②年をとって、りっぱになる。mature
- ③とくに、女性が美しくて気品がある。noble looking〈用例〉〜・けた貴婦人。
- ろう‐た・し【労たし】(形ク)
- 〈古語〉
- かわいい。いとしい。愛らしい。かれんである。〈用例〉よろづの嘆き忘れてすこしうちとけゆく気色、いと〜(源氏・夕顔)。〈参考〉「うつくし」が、汚れのないものに向けられる賞美に対して、「労たし」は弱々しく、いたわりたくなる状態をいう。
- ろう‐だん【▼壟断】
- [一](名)高い丘の、断ち切ったような所。
- [二](名・サ変他)《ある男が高い所から市場を見渡してよい場所を見つけ、利益を独占したという『孟子』「公孫丑(こうそんちゅう)」の故事から》権利や利益をひとりじめにすること。独占。
- ろう‐づけ【▼鑞付け】(名・サ変他)
- 錫(すず)の合金などを接合材として、金属製品を接合すること。はんだ付け。soldering
- ろう‐でん【漏電】(名・サ変自)
- 電流が正規の通路以外に漏れて流れること。屋内配線の絶縁不良によることが多い。漏電電流によるジュール熱から火災を起こしたり感電の原因となる。リーク。short circuit
- ろう‐と【漏斗】
- 上部は、円錐(えんすい)形に広がり、下部が細い管になった器具。びんなどの口にさしこんで液体を移すのに便利なもの。じょうご。funnel
- *ろう‐どう【労働】(名・サ変自)
- ①からだを使って働くこと。labor; work〈用例〉肉体〜。
- ②経済学で、人間がその存在にとって必要なものを、頭脳・身体・道具を使って自然に働きかけるなかから作り出す、目的意識的な活動。labor
- ろう‐どう【郎等・郎党】
- =ろうとう。
- ①武士の従者。主人と血縁関係になく、所領を持たない者。騎乗の資格を持つ。郎従。〈比較〉家の子。
- ②《一般に》武士の家来。
- ろうどうあんぜんえいせい‐ほう【労働安全衛生法】
- 危害防止基準を確立し、職場における労働者の安全と衛生を確保して、快適な作業環境を実現するための法律。昭和47年(1972)公布。労安衛法。
- ろうどう‐いいんかい【労働委員会】
- 労働組合法・公共企業体等労働関係法によって認められた機関。労働者側・使用者側・公益法人の三者の構成委員会。不当労働行為の判定、救済命令やその他組合の資格審査等の準司法的機能と、労使紛争の斡旋(あっせん)・調停・仲裁などの調整的機能とを兼ねている。labor relations commission
- ろうどう‐うんどう【労働運動】
- 労働者が労働条件を改善し、みずからの経済的・社会的要求を有利に実現するために行う組織的活動。labor movement
- ろうどう‐えいせい【労働衛生】
- 労働者の労働と生活の条件を整え、健康の保持・増進の方法を研究する科学と技術、およびそれらを実践すること。occupational health
- ろうどう‐か【労働歌】
- ①労働しながら歌う歌。田植え歌・粉ひき歌・機織(はたお)り歌など。work song
- ②労働運動で、団結を強め闘争意識を高めるために歌う歌。「インターナショナル」など。
- ろうどう‐かがく【労働科学】
- 労働条件や労働環境などを総合的に研究するために、生理学・衛生学・病理学・環境工学・心理学、および社会科学を統合して体系化した学問分野。science of labor
- ろうどうかち‐せつ【労働価値説】
- 商品の価値の大きさは、その生産に要した労働の量で決まるとする学説。ペティ・ボアギユベール・ケネーらによって樹立され、スミス・リカード・マルクスなどが継承し体系化した。labor theory of value
- ろうどうかんけい‐ちょうせいほう【労働関係調整法】
- 労働関係の公正な調整をはかり、労働争議を予防または解決し、産業の安定を維持することを目的とする法律。昭和21年(1946)公布。労働基準法・労働組合法と並ぶ労働三法の一つ。労調法。
- ろうどうきじゅん‐かんとくしょ【労働基準監督署】
- 労働省の地方出先機関。労働基準法・最低賃金法・災害補償などの実施監督にあたる。
- ろうどうきじゅん‐きょく【労働基準局】
- 労働省の内局の一つ。労働基準法などの規定の実施状況を都道府県基準局を通じて監督する。Labour Standards Bureau
- ろうどうきじゅん‐ほう【労働基準法】
- 労働者の労働条件に対する統一的な保護を目的とした法律。昭和22年(1947)公布。労働組合法・労働関係調整法と並ぶ労働三法の一つ。労基法。
- ろうどう‐きぞく【労働貴族】
- ①労働者のなかで、熟練した技術をもつため高賃金や特権を得ている人々。labor aristocrat
- ②労使協調路線をとることによって厚遇されている大企業の労働組合幹部。labor aristocrat
- ろうどう‐きほんけん【労働基本権】
- 労働者の労働権と、団結権・団体交渉権・争議権のいわゆる労働三権の総称。生存権的基本権・社会権の一つ。
- ろうどう‐きょうやく【労働協約】
- 労働者と使用者または使用者団体とが、労働条件の基準その他について守るべき規定を定めた協定。labor agreement
- ろうどう‐きんこ【労働金庫】
- 労働組合・消費生活協同組合などの団体と労働者個人の出資金や預金をもとに運営される金融機関。営利を目的とせず、労働者の生活資金や労働者団体の事業などへの貸し付けを行う。
- ろうどう‐くみあい【労働組合】
- 労働者が経済的・社会的要求を実現するために組織する団体。職業別・産業別・企業別など多様な形態がある。労組。トレードユニオン。labor union
- ろうどうくみあい‐きせいかい【労働組合期成会】
- 労働組合の結成を促進するために設立された日本最初の近代的労働団体。明治30年(1897)アメリカから帰国した高野房太郎(たかのふさたろう)を中心に結成され、同34年(1901)活動を停止。
- ろうどうくみあい‐しゅぎ【労働組合主義】
- 労働組合による経済闘争を重視し、社会改良的な立場から社会主義を実現しようとする考え方。trade unionism
- ろうどうくみあい‐ほう【労働組合法】
- 労働組合に関する基本的な事項を定めた法律。昭和24年(1949)公布。労働基準法・労働関係調整法と並ぶ労働三法の一つ。労組法。
- ろうどう‐けいやく【労働契約】
- 労働者が使用者に労務を提供し、それに対し使用者が賃金を与えることを約する契約。その内容は、労働基準法に規制される。labor contract
- ろうどう‐けん【労働権】
- 労働の意思と能力をもちながら職につけない者が、国に対して労働の機会の確保を要求する権利。憲法も「勤労の権利」として保障している。勤労権。right to work
- ろうどう‐さい【労働祭】
- ①アメリカ合衆国の休日。9月の第1月曜日。Labor Day
- ②→メーデー。
- ろうどう‐さいがい【労働災害】
- 労働者が勤務中に受ける傷害・疾病・死亡などの災害。被災者には無過失賠償責任制度に基づいて使用者から災害補償が与えられる。労災。workmen's accident
- ろうどう‐さんけん【労働三権】
- 労働者がもつ団結権・団体交渉権・争議権の3つの権利。民主主義社会の労働者の基本的権利とされている。
- ろうどう‐さんぽう【労働三法】
- 労働組合法・労働基準法・労働関係調整法の総称。
- ろうどう‐じかん【労働時間】
- 労働者が労働に従事する時間。勤務時間。就業時間。working hours
- ろうどう‐しさい【労働司祭】
- カトリック教会の司祭の中で、労働者のために働く者の通称。20世紀中ごろから、とくにフランスで労働者とともに生活・労働しながら伝道に従事した司祭をいう。worker priest
- ろうどう‐しじょう【労働市場】
- 資本主義社会で、労働力の需要と供給が調節され、その配分と賃金水準が決定されるメカニズム。labor market
- ろうどう‐しゃ【労働者】
- 労働力を提供して得た賃金により生活を維持する者。法形式上は、資本家と対等の立場で労働契約を結ぶ。経済的にはいっさいの生産手段をもつことなく、自分の労働力を商品とする。laborer〈対義〉資本家。
- ろうどうしゃ‐かいきゅう【労働者階級】
- 労働力を提供し、その賃金によって生活する階層。産業革命期以降に明確に形成された。プロレタリアート。working class〈対義〉資本家階級。
- ろうどうしゃさいがいほしょう‐ほけん【労働者災害補償保険】
- 社会保険の一つ。労働者災害補償保険法に基づき、労働者の業務上の負傷・病気・廃疾・死亡に対しての補償を確保するための制度。労災保険。労災。workmen's compensation insurance
- ろうどうしゃのうみん‐とう【労働者農民党】
- 昭和23年(1948)日本社会党から分離した小政党。社共両党の中間的立場をとったが、同32年(1957)社会党に吸収。労農党。
- ろうどうしゅうやくがた‐さんぎょう【労働集約型産業】
- 他の生産要素にくらべて労働者を多数必要とする産業。生産の効率は低く1人当たりの生産額は低い。農林業・繊維工業・サービス業などが典型。資本節約型産業。labor-intensive industry〈対義〉資本集約型産業。
- ろうどう‐しょう【労働省】
- 労働行政を主管とする中央官庁。昭和22年(1947)設置。外局として中央労働委員会など、また地方部局に公共職業安定所・労働基準監督署などがある。平成13年(2001)の省庁再編で厚生労働省に統合された。Ministry of Labour
- ろうどう‐じょうけん【労働条件】
- 労働者が雇用されて働く場合、雇用者との間で取り決められる諸条件の総称。賃金・労働時間・労働強度など。working conditions
- ろうどう‐せいさんせい【労働生産性】
- 労働の投下量と、それによる生産高との比率。生産力の増大を測定する一指標で、技術や設備、労働者の知識や熟練度により変動する。labor productivity
- ろうどう‐そうぎ【労働争議】
- 労働条件や解雇などをめぐって労働者と使用者との間に起こる紛争。争議権は労働者の基本的権利として憲法28条で保障されている。labor dispute
- ろうどう‐だいじん【労働大臣】
- 国務大臣の一人。労働省の長。労相。Minister of Labour
- ろうどう‐だんたい【労働団体】
- 労働者がつくる団体。ふつうは労働組合の全国組織(ナショナルセンター)をさす。labor-federation
- ろうどう‐とう【労働党】
- ①労働者の階級的利害を代表する政党。labor party
- ②イギリスの社会民主主義政党。1920年代以降、保守党と並ぶ二大政党の一つ。1906年、労働代表委員会が改称して成立。Labour Party
- ろうどうふくし‐じぎょうだん【労働福祉事業団】
- 昭和32年(1957)制定の労働福祉事業団法に基づいて設立された法人。労働者災害補償保険の保険施設の設置・運営、また事業者に対する労働災害防止資金貸し付けなどの事業を行う。
- ろうどう‐ぶんぱいりつ【労働分配率】
- 生産によって新たにつくり出された付加価値ないし所得のうち、賃金・俸給の占める割合。labor share
- ろうどう‐ほう【労働法】
- 資本主義社会における労働者と経営者の不平等を是正し、労働者の生存の確保を目的とする法規の総称。日本では労働基準法・労働組合法・労働関係調整法の労働三法を中心とする。labor law
- ろうどう‐もんだい【労働問題】
- 労働および労働者のおかれた環境から派生する社会問題。幼少年・婦人労働問題、失業問題、賃金問題など。labor problem
- ろうどう‐よんだんたい【労働四団体】
- 1960年代から80年代末まで日本の労働運動をリードしてきた4つの労働組合全国中央組織(ナショナルセンター)。総評・同盟・中立労連・新産別の総称。昭和62年(1987)「連合」へ統一された。
- ろうどう‐りょく【労働力】
- 人間の労働能力。とくに資本に対し商品として売買される肉体的・精神的能力をさす。labor power
- ろうどうりょく‐じんこう【労働力人口】
- 労働する意思と能力のある者の人口。15歳以上の生産年齢人口のうち就業者と失業者の合計をさす。total labor force
- ろうと‐エキス【▼莨とエキス】
- 《「ろうと」は、莨と根(ろうとこん)の意》ハシリドコロの根茎を乾燥したものの粉末をアルコールまたはアルコールと水で浸出してつくったエキス。アルカロイドを含み、劇薬。鎮痛・鎮静剤として胃痛・百日咳(ぜき)に用いる。Scopolia extract
- ろう‐どく【朗読】(名・サ変他)
- 文章などを声高く読むこと。read aloud; recite〈用例〉詩を〜する。
- ろうと‐ぐも【漏斗雲】
- 雲の底から漏斗のようにたれ下がった雲。積乱雲やときに積雲に現れ、地面に達すると竜巻(たつまき)となる。tuba
- ろうと‐こん【▼莨と根】
- 生薬(しょうやく)の一つ。ナス科のハシリドコロの根茎。スコポラミンなどのアルカロイドを含み、鎮痛・抗痙攣(けいれん)剤として胃痛・百日咳(ぜき)に用いる。Scopolia root
- ろうと‐して【▼牢として】(連語)
- かたくてびくともしないさま。牢乎(ろうこ)として。firmly; strongly〈用例〉〜抜きがたい信念。
- ろう‐と‐する【労とする】(連語)
- 骨折りを、骨折りとして認める。ねぎらう。thank; appreciate one's trouble〈用例〉その苦心を〜。
- ろう‐なぬし【▼牢名主】
- 江戸時代、牢内で他の囚人を取り締まった囚人。各房から1人任命された。囚人のかしら。
- ろう‐にゃく【老若】
- 老人と若者。ろうじゃく。young and old〈用例〉〜男女(なんにょ)を問わず。
- ろう‐にん【浪人】
- ①《「牢人」とも》主家を離れて所領・俸禄のない武士。浪士。
- ②《俗語》職のない人。失業者。the unemployed
- ③《俗語》入学試験に失敗し、なお来年の入試を期して勉学中の人。〈対義〉現役。
- ろう‐にんぎょう【▼蝋人形】
- 蝋を素材とする写実的な人形。西欧で、古代に信仰的に用いられたものが玩具(がんぐ)化したもの。wax figure
- ろう‐ねん【老年】
- 年老いたこと。年寄り。old age
- ろうねん‐いがく【老年医学】
- 老化期に入っていく人々にみられる医学的諸問題を扱う医学の一分野。その人の活動期を少しでも長く進展させ、積極的な生活へ導くことを目的とする。老年学と一体不可分になっている。geriatrics
- ろうねん‐がく【老年学】
- 成人病の予防や治療、長寿の研究、家庭における老人問題、元気な老人の職業問題や社会施設などを総合的に研究する学問。老年医学と老年社会科学を総合したもの。ジェロントロジー。gerontology
- ろうねん‐き【老年期】
- 老化によって、精神的・身体的に機能が減退する時期。感情的不安定・記憶力減退などが生じる。成人期・壮年期とは異なる新しい役割と活動へ向けてエネルギーを再方向づけしたり、自分の人生の受容・統合・死に対する見方の発達といった課題に直面する。老人期。senescence
- ろうねんき‐ちけい【老年期地形】
- 浸食作用の末期にできる地形。山頂は丸みを増し、山腹の傾斜はゆるやかになり、谷は幅を増す。aged topography
- ろうねん‐じんこう【老年人口】
- 65歳以上の人々の数。74歳までの前期老年人口と、75歳以上の後期老年人口に分けられる。the old population
- ろうねん‐せいしんびょう【老年精神病】
- 60歳以上の老人に発生する精神障害の総称。記憶障害を中心とする知能低下と、感情面での反応がにぶくなったことによる人格水準の低下を主症状とする。退行期精神病。senile psychosis
- ろうねん‐ちほう【老年痴▼呆】
- 老人に現れる慢性的な知能および記憶力の低下状態。脳神経細胞の消失による、いわゆる惚(ぼ)け状態。老人性痴呆。senile dementia
- ろう‐のう【老農】
- ①年老いた農夫。old farmer
- ②農業に経験の深い農夫。senior farmer
- ろう‐のう【労農】
- 労働者と農民。laborers and farmers
- ろうのう‐どうめい【労農同盟】
- 労働者階級と農民との同盟。また、その組織。
- ろうのう‐は【労農派】
- 昭和初期、日本資本主義論争で講座派と対したマルクス主義理論集団。昭和2年(1927)創刊の雑誌『労農』による呼称。山川均(やまかわひとし)・大内兵衛(おおうちひょうえ)・向坂逸郎(さきさかいつろう)ら。
- ろうのう‐ロシア【労農ロシア】
- ソビエト‐ロシアの別称。
- ろう‐の‐き【▼蝋の木】
- 《果実からろうをとることから》→ハゼノキの別名。
- ろう‐ば【老婆】
- 年をとった女。老女。〈対義〉老爺(ろうや)。
- ろう‐はい【老廃・老▼癈】(名・サ変自)
- 年をとったり古くなったりして、役に立たなくなること。wastes
- ろう‐はい【老輩】
- [一](名)年をとった人々。老人たち。the old
- [二](代)老人が自分をけんそんしていう語。
- ろう‐ばい【▼狼▼狽】(名・サ変自)
- 《「狽」は前脚が短い狼(おおかみ)の一種。いつも狼の後部に乗って歩くといわれ、はなれると動けなくなることから》
- ①あわてること。うろたえること。be confused; get flustered〈用例〉周章〜。
- ②つまずくこと。
- ろう‐ばい【▼蝋梅】
- ロウバイ科の落葉低木。高さ約3m。葉は卵形。早春、葉に先だち蝋細工のような光沢をした芳香のある黄色い花が咲く。観賞用に庭園に植える。中国原産。カラウメ。ナンキンウメ。
- ろうはい‐ぶつ【老廃物】
- ①古くなって役に立たないもの。
- ②生体内における物質代謝の結果生じる無用または有害な産物。一般に汗・尿・糞(ふん)とともに体外へ排出される。waste product
- ろうば‐しん【老婆心】
- 余計な心配をして、世話を焼く気持ち。必要以上の親切心。out of kindness〈用例〉〜ながら忠告する。
- ろう‐はち【▼臘八】
- 《仏教語。「臘」は陰暦12月》12月8日の称。釈迦(しゃか)が悟りを開いたという日。
- ろうはち‐え【▼臘八会】
- 釈迦(しゃか)が悟りを開いた日とされる臘月(陰暦12月)8日に行われる禅宗の法会(ほうえ)。成道(じょうどう)会。
- ろうはつ‐せっしん【▼臘▽八接心】
- 釈迦(しゃか)が悟りを開いたとされる12月8日を記念して禅宗で行われる仏事。1日から8日朝まで、座禅修行に専念するもの。
- ろう‐ばん【▼牢番】
- 牢屋の番人。jailer(米); gaoler(英)
- ろう‐ひ【老▼婢】
- 年をとった召し使いの女。〈対義〉老僕。
- ろう‐ひ【浪費】(名・サ変他)
- お金・時間・力などを無駄遣いすること。waste〈比較〉濫費(らんぴ)。
- ろう‐ひつ【▼弄筆】(名・サ変他)
- ①必要以上に飾った文章を書くこと。
- ②事実を曲げて書くこと。曲筆。
- ろう‐びょう【老病】
- 老衰から起こる病気。senile disease
- ろう‐びょう【廊▼廟】
- 《表御殿の意》政務を執る御殿。廊堂。朝廷。
- 廊廟の器(ろうびょうのうつわ)
- 《『蜀志(しょくし)』「許靖(きょせい)伝、評」にある語》天子を補佐して政治を執るにふさわしい人物。宰相の器量。
- ろう‐ふ【老父】
- 年をとった父。old father〈対義〉老母。
- ろう‐ふ【老婦】
- 年をとった女性。老女。old woman