- ローヌ‐がわ【ローヌ川】
- (Rhône)スイス南部のアルプス山中から西に流れ、レマン湖を経てフランスに入り、マルセイユの西方で地中海に注ぐ川。長さ812km。
- ローヌプーラン【Rhône-Poulenc S.A.】
- フランスの国有持株会社。化学工業企業を傘下にもつ。1895年設立。本社はクールボア。
- ロー‐ネックライン【low neckline】
- 襟ぐりの形の一種。前襟ぐりが、深く切れこんだ襟あき。背まであけられたものはデコルテという。
- ローバーグループ【The Rover Group PLC】
- イギリスの国営自動車メーカー。オースチン・MGなどの乗用車で知られている。もとのBL社。1977年設立。
- ロー‐ヒール【low heels】
- かかとの低い靴の総称。カッターシューズ・フラットシューズなど。〈対義〉ハイヒール。
- ローブ【robe】
- ①ゆったりとした丈長の部屋着。
- ②裁判官の法服や僧侶の法衣(ほうえ)などの上下一組みになった礼服。dress
- ロープ【rope】
- 繊維・鋼鉄線などをより合わせたもの。繊維ロープは麻・綿・ビニロン・ナイロンなどで作られる。ワイヤーロープは鋼索(こうさく)ともいい、鋼鉄の針金をより合わせたもの。なわ。つな。
- ローファー【loafer】
- 《怠け者、の意》男女共用の、気楽にはける靴の一種。ひもを用いず、足をすべり込ませる型のスリッポンの一種。
- ロー‐ファット【low-fat】
- 低脂肪。〈用例〉〜ミルク。
- ロープウエー【ropeway】
- 空中に張り渡した鋼索に箱形の車体をつるし、人や貨物を乗せて運ぶ装置。架空索道。索道。空中ケーブル。
- ロープシン【V. Ropshin】
- (1879-1925)ロシアの小説家・革命家・テロリスト。本名ボリス=ビクトロビチ=サビンコフ。社会革命党幹部。獄中で自殺。自伝的小説『蒼(あお)ざめた馬』など。
- ローブソン【Paul Robeson】
- (1898-1976)アメリカの黒人バス歌手・俳優。ミュージカル『ショー‐ボート』で絶賛を博す。黒人霊歌に卓越する。
- ローブ‐デコルテ【robe décolletée(フランス)】
- 袖(そで)なしで、襟あきが大きく、胸・背を広く出し、裾(すそ)が床まである夜会服の総称。イブニングドレスとして多用される。
- ローブ‐モンタント【robe montante(フランス)】
- 女性の通常礼服。
- ロー‐ブロー【low blow】
- ボクシングの反則の一つ。ベルトラインよりも下を打撃すること。
- ローペ‐デ‐ベーガ【Lope Félix de Vega】
- →ベガ
- ローマ【Roma】
- 古代イタリアを代表する都市。紀元前8世紀ごろ、ローマ7丘周辺にラテン人など諸部族の集落がしだいに形成されたのに始まる。前6世紀以降ローマ帝国期にかけ、巨大な城郭都市に発展、帝国の首都として繁栄した。4世紀に西ローマ帝国滅亡後は衰退したが、中世にローマ教皇の権威増大とともに教皇国家の首都として再建。1871年イタリア王国の首都となった。〈参照〉ローマ帝国。
- ローマは一日にして成らず(ローマはいちにちにしてならず)
- 偉大な事業は、長い年月と大きな努力によって成るというたとえ。Rome was not built in a day.
- ローマ【Roma・羅馬】
- 〈市〉イタリアの首都。テベレ川下流沿岸にあり、政治・経済・文化の中心地。古代ローマの本拠地で、コロセウム・カラカラ大浴場跡など多くの遺跡がある国際的観光都市。バチカン市国がある。人口272.3万(1992)。
- ローマ‐がくは【ローマ楽派】
- 16世紀にローマを中心に栄えた音楽の一派。ア‐カペラ様式による教会音楽の絶頂を築いた。作品はおもにミサ曲・モテットで、パレストリーナが代表的作曲家。Roman school
- ローマ‐カトリック‐きょうかい【ローマ-カトリック教会】
- →カトリック教会の正称。
- ローマ‐クラブ【The Club of Rome】
- 人類の危機とその対策を研究する国際的な民間団体。1968年イタリアのアウレリオ=ベッチェイの呼びかけによって発足。科学者・経営者など100人からなり、日本人も参加。
- ローマ‐じ【ローマ字】
- ①ラテン語表記に用いる音素文字。ギリシア文字に由来し、現在は英語をはじめ欧米の多くの言語、アジアの一部の国語表記に用いられる。一般には26文字。ラテン文字。Roman alphabet
- ②「→ローマ字綴(つづ)り」の略。〈用例〉名前を〜で書く。
- ローマじ‐つづり【ローマ字▼綴り】
- 日本語をローマ字で表記すること。つづり方にポルトガル式・オランダ式があり、明治以後はヘボン式、日本式が唱えられた。昭和12年(1937)内閣訓令で定められた方式を、世に訓令式という。現在は、同29年(1954)内閣告示第1号「ローマ字のつづり方」がよりどころとなっている。
- ローマ‐じょうやく【ローマ条約】
- (Treaty of Rome)《ヨーロッパ経済共同体の設立に関する条約の通称》フランス・西ドイツ・イタリア・ベルギー・オランダ・ルクセンブルク6か国が1957年にローマで締結。EC(ヨーロッパ共同体)の基本法とみなされている。EEC条約。
- ローマ‐しんわ【ローマ神話】
- 古代ローマ固有の神話。その神々は、ギリシア神話に圧倒されてギリシア神の性格をもったため、もとの形ではほぼ現存しない。the Roman myths
- ローマ‐すうじ【ローマ数字】
- 古代ローマで用いられた数字。現在、番号の表記や時計の文字盤などに用いられる。I・II・III・IV・Vなど。時計数字。Roman numerals〈比較〉アラビア数字。
- ローマ‐だいがく【ローマ大学】
- (Università degli Studi di Roma(イタリア))ローマにあるイタリア最大の国立総合大学。1303年設立。
- ローマ‐たいしょう【ローマ大賞】
- フランス美術アカデミーが毎年、絵画・彫刻・建築・音楽のコンクールの1等に対して与える賞。受賞者は4年間ローマ留学の奨学金を得る。1803年、音楽部門の第1回を実施。
- ローマ‐ていこく【ローマ帝国】
- イタリア半島テベレ川河畔にラテン人が建てた都市国家に発し、ヨーロッパ、地中海世界を支配した古代の大帝国。伝説によれば紀元前8世紀、ロムルスが建設。初め王政、ついで共和政となり前3世紀に半島を統一。前2世紀にはポエニ戦争に勝って地中海を制圧。三頭(さんとう)政治をへて、前27年アウグストゥスによる帝政が成立。2世紀のトラヤヌス帝治下に、領土は最大となったが以後衰退。軍人皇帝時代をへて、284年専制君主制(ドミナトゥス)。395年東・西ローマ帝国に分裂。西ローマは476年に滅亡したが、東ローマは1453年まで存続。その文化はギリシア文化継承の域を出なかったが、建築・土木に独自の才を示し、水道橋・浴場・凱旋門(がいせんもん)・円形劇場などを残した。Roman Empire
- ローマナイズ【romanize】(名・サ変他)
- ローマ字化すること。ローマ字で書き表すこと。
- ローマのおんな【ローマの女】
- 《原題La Romana(イタリア)》イタリアの小説家モラビアの代表的長編。1947年刊。愛の問題の分析を通して、無自覚な若い男女が社会意識にめざめていく過程を描く。
- ローマ‐びじゅつ【ローマ美術】
- 古代ローマ人の支配した地域における美術活動の総称。エトルリア美術・ギリシア美術の影響下に初期の段階を形成し、紀元前2世紀から後4世紀に独自の活動を展開。土木建築にすぐれ、肖像彫刻や記念浮き彫りなどに特徴的作品を生んだ。Roman art
- ローマびとへのてがみ【ローマ人への手紙】
- 『新約聖書』にあるパウロ四大書簡の一つ。キリスト教信仰の核心を論述。ロマ書。The Letter of Paul; the Epistle of Paul to the Romans
- ローマ‐ほう【ローマ法】
- ローマ建国以来、ユスティニアヌス1世時代までに生成発展した法律の総称。とくに『ローマ法大全』に収められた法をいう。ドイツ・フランスなどのヨーロッパ諸国が継承し、日本の立法にも間接的に影響を与えた。Roman law
- ローマほうたいぜん【ローマ法大全】
- 《原題Corpus Jūris Cīvīlis(ラテン)》5世紀に東ローマ帝国のユスティニアヌス1世が、トリボニアヌスらの法学者に編纂(へんさん)させたローマ法の集大成。
- ローム【loam】
- ①砂とシルト(微砂)および粘土が混合した土壌。
- ②《関東ロームが火山灰起源であることから》火山灰が風化した赤褐色の土。
- ③鋳型(いがた)をつくるときに用いる砂・シルト・粘土の混合物。
- ローム【ローム(株)】
- 電気機器。半導体素子・集積回路メーカー。昭和33年(1958)設立。本社は京都市右京区西院溝崎町。
- ローム‐そう【ローム層】
- ロームと同じ組成をもつ土壌や堆積(たいせき)物。loam〈用例〉関東〜。
- ローラー【roller】
- 筒(つつ)形で回転するもの。地ならし用の機具、印刷用のインク棒、移動用の転(ころ)、金属の圧延用のロールなど。ルーラー。ロール。
- ローラー【Heinrich Rohrer】
- (1933-)スイスの物理学者。走査型トンネル電子顕微鏡の開発に貢献した業績で、ビーニッヒとともに、1986年ノーベル物理学賞受賞。
- ローラー‐カナリア【roller canary】
- カナリアの一品種。きれいな、ふるえるような声でさえずる。全長約14cm。鳴き声に重点をおいて改良された。羽色は緑か黄色。カナリア諸島原産。
- ローラー‐ゲーム【roller game】
- ローラースケートをはき、5人ずつの2チームで楕円(だえん)形トラックを走り、相手をひじ打ちなどで妨害しながら多くの相手を抜きあうゲーム。
- ローラー‐さくせん【ローラー作戦】
- ローラーをかけるように、しらみつぶしに、徹底的にことにあたるやり方。
- ローラー‐スケート
- 《roller skatingから》靴に車輪をつけて滑走するスポーツ。また、その靴。競技としては、氷上スケートと同様、スピード・フィギュア・ホッケーがあり、ローラーゲームなどもある。〈比較〉アイススケート。
- ローライフレックス【Rolleiflex(ドイツ)】
- ドイツのフランケハイデッケ社で、1929年に作られたロールフィルム専用のはじめての二眼レフカメラ。
- ローラシア【Laurasia】
- 古大陸の一つ。パンゲアとよばれた古大陸が中生代に南北に2分されたときの、北半球側の大陸。
- ローラット‐ほう【ローラット法】
- インド政庁が第1次大戦後の民族運動弾圧のために1919年に施行した治安立法。令状なしの逮捕、裁判ぬきの投獄が可能。これに反対する抗議集会で虐殺事件(アムリツァル事件)が起き、ガンジーはサチャグラハ(非暴力的抵抗)を組織した。Rowlatt Act
- ローランサン【Marie Laurencin】
- (1885-1956)フランスの女流画家。優美で繊細な少女像を淡い色調で描いた。作品『二人の女』など。
- ローランド‐ゴリラ【lowland gorilla】
- ゴリラの3亜種からマウンテンゴリラ亜種を除いたもの。体毛は黒ないし褐色がかった灰色。身長と体重は、雄約170cm・160kg前後、雌約150cm・90kg前後。森林で地上生活し草食。背部が銀白色のウエスタンローランドゴリラはカメルーン・中央アフリカなどに、イースタンローランドゴリラはザイール東部に生息。
- ローランのうた【ローランの歌】
- 《原題la Chanson de Roland(フランス)》フランス最古の叙事詩。1100年ごろの作。作者未詳。武勲詩の最高傑作。シャルルマーニュの甥(おい)の勇将ローランは、継父の裏切りで異教徒に奇襲され戦死する。帝は復讐(ふくしゅう)戦に大勝、継父は処刑される。
- ローリー【Raleigh】
- アメリカ南部、ノースカロライナ州中部の商業都市。同州の州都。6つの大学がある文教都市。人口20.8万(1990)。
- ローリー【Malcolm Lowry】
- (1909-57)イギリスの小説家。ジョイス的な内的告白の手法で、挫折(ざせつ)者の運命を描く『活火山の下』で知られる。
- ローリー【Walter Raleigh】
- (1552ごろ-1618)イギリスの提督・探検家。エリザベス1世の寵(ちょう)をうけ、北アメリカ植民を企図したが失敗。1603年、ジェームズ1世への謀反(むほん)に連座、投獄された。出獄後、南アメリカ探検を試み失敗。帰国後、王命違反の罪で処刑。獄中で『世界史』を書いた。
- ローリエ【laurier(フランス)】
- 月桂樹(げっけいじゅ)。乾燥葉はベイリーフといい香辛料。ローレル。
- ローリング【rolling】
- ①回転すること。
- ②横揺れ。船や飛行機が前後を結ぶ軸のまわりに横に揺れる運動。〈対義〉ピッチング。
- ③水泳競技中に、体が左右にゆれること。
- ローリングズ【Marjorie Kinnan Rawlings】
- (1896-1953)アメリカの女流小説家。子鹿(こじか)への少年の愛情を描いた『子鹿物語』で有名。
- ローリング‐ストーンズ【The Rolling Stones】
- イギリスのロック‐グループ。歌手のミック=ジャガーを中心に1962年結成。ヒット曲『サティスファクション』など。
- ローリング‐トゥエンティーズ【Roaring Twenties】
- 狂乱の20年代。アメリカで経済的繁栄を背景に都市文明と大衆文化が発展した1920年代をいう。ジャズと狂騒の時代。
- ローリンソン【Henry Rawlinson】
- (1810-95)イギリスのオリエント学者。楔形(くさびがた)文字の解読に成功するなど、オリエント古代史研究の発展に貢献。アッシリア学の基礎を築く。
- ロール【roll】
- ①巻くこと。巻いて円筒形にすること。また、そのもの。巻き毛。渦巻きパンなど。〈用例〉〜ハム。
- ②→ローラー
- ロール‐カラー【roll collar】
- 襟型の一つ。襟腰が高めに立って、首のまわりを巻くように囲んで折り返っている襟の総称。
- ロール‐キャベツ【rolled cabbage】
- ひき肉・タマネギ・パン粉・パセリなどをこね合わせたものを、ゆでたキャベツの葉で包み、スープで柔らかく煮た料理。キャベツ巻き。
- ロール‐ぐも【ロール雲】
- ロールパンのような形の雲。おもに層積雲のことで、高積雲や高層雲のこともある。よく山の風下側に現れる。ローター雲。roll cloud
- ロール‐ケーキ
- 《和製語》薄く焼いたスポンジケーキの生地(きじ)に、クリームやジャムなどを塗り、端から巻いた菓子。jelly roll
- ロール‐サンド
- 《和製語。rollとsandwichからの略》薄切りのパンに具をのせ、のり巻きのように巻いたサンドイッチ。sandwich roll
- ロール‐し【ロール紙】
- 片面だけにつや出し加工をした西洋紙。明治初年に輸入されたとき巻き取り紙になっていたので、この名が残っている。rolled paper〈参照〉西洋紙。
- ロールシャッハ‐テスト【Rorschach test】
- スイスの精神科医ロールシャッハによって創案された性格検査法。投影法の一つで、左右対称のインクのしみ状の図版を用いて、それが何に見えるかを答えさせ、人格の特性などを診断する。
- ロールス【Charles Stewart Rolls】
- (1877-1910)イギリスの実業家。自ら経営する自動車販売会社と、ロイスの経営する自動車製造会社を合併し、1906年ロールスロイス社を設立。高級乗用車製造で名声を確立。
- ロールスロイス【Rolls-Royce Ltd.】
- イギリスの世界的エンジンメーカー。1906年設立。71年から国営となり航空機用エンジンなどを生産。乗用車部門は80年ビッカーズ社と合併。
- ロール‐バック【roll-back】
- ①巻き返し。
- ②割り戻し方式の物価対策。
- ロール‐パン
- 《和製語》パン種を小さく巻き、天火を使って焼く小型のパン。roll
- ロール‐フィルム【roll film】
- 巻きフィルム。
- ロール‐プレーイング【role playing】
- 心理学で、現実場面を想定し、期待される役割を自由に演じさせるもの。元来は心理療法に用いられていたが、現在では企業の社員教育などにとりいれられている。役割演技。
- ローレライ【Lorelei】
- [一]ドイツ、ライン川中流部の峡谷右岸にある巨岩。高さは川面から132m。舟人を歌声で誘惑した妖女(ようじょ)伝説やハイネの詩で名高い。
- [二]《Die Lorelei》[一]の伝説を題材としたハイネの詩に、1837年ジルヒャーが作曲した歌曲。日本では近藤朔風(こんどうさくふう)の「なじかは知らねど」の訳詩で愛唱される。
- ローレン【Sophia Loren】
- (1934-)イタリアの映画女優。主演作『河の女』『昨日・今日・明日』『ひまわり』など。
- ローレンシウム【lawrencium】
- 超ウラン元素の一つ。元素記号Lr原子番号103。質量数260。人工放射性元素。寿命はかなり短い。1961年、カリフォルニア大学の加速器で生成された。
- ローレンス【David Herbert Lawrence】
- (1885-1930)イギリスの小説家・批評家・詩人。自然のままの人間性への復帰をとなえ、性の意義をうたいあげた。小説『息子と恋人』『虹(にじ)』『恋する女たち』『チャタレー夫人の恋人』など。
- ローレンス【Ernest Orlando Lawrence】
- (1901-58)アメリカの物理学者。1930年にイオン加速器のサイクロトロンを発明し、反陽子を実証。1939年ノーベル物理学賞受賞。
- ローレンス【Thomas Edward Lawrence】
- (1888-1935)イギリスの探検家・考古学者。中東の遺跡を調査。第1次大戦中、アラブ独立のための反トルコゲリラを指導。イギリスの外交政策に不満をもち辞職。「アラビアのローレンス」として知られる。主著『知恵の七柱』。
- ローレンス【Thomas Lawrence】
- (1769-1830)イギリスの画家。優美な肖像画作でレイノルズの後継者となる。
- ローレンツ【Hendrik Antoon Lorentz】
- (1853-1928)オランダの物理学者。古典電子論の開拓者。ゼーマン効果の研究で、ゼーマンとともに1902年ノーベル物理学賞受賞。
- ローレンツ【Konrad Lorenz】
- (1903-89)オーストリアの動物心理学者。動物行動学を創始。K=フリッシュ・N=ティンバーゲンとともに、1973年ノーベル生理学医学賞受賞。著書『攻撃・悪の自然誌』など。
- ローレンツ‐きょくせん【ローレンツ曲線】
- アメリカの統計学者ローレンツが考案した、所得の分布状態を示す図表。Lorenz curve
- ローレンツ‐へんかん【ローレンツ変換】
- アインシュタインの相対論において、互いに等速運動する慣性系の間でなされる時空座標の変換。光速度一定の原理を基礎にしており、変換によって基本法則の形は変わらない。Lorentz transformations
- ローレンツ‐りょく【ローレンツ力】
- 電子のような荷電粒子が、磁場中を運動するときに受ける力。ローレンツの力。Lorentz force
- ローン【lawn】
- 60番手以上の細糸の平織り綿布。漂白して薄のり仕上げをする。麻織物のような感触がある。本来は亜麻の薄地織物。
- ローン【loan】
- ①金融機関などが金銭を貸すこと。また、その金銭。貸付金。〈用例〉住宅〜。
- ②→信用取引。
- ローン【Albrecht Theodor Emil Graf von Roon】
- (1803-79)プロイセンの将軍。陸相としてドイツ帝国建設に貢献。1873年首相に就任するが病気のため辞任。
- ローン‐テニス【lawn tennis】
- 《lawnは、芝生》芝生のコートで行うテニス。
- ローントリー【Benjamin Seebohm Rowntree】
- (1871-1954)イギリスの社会学者。地方都市での実証的調査を通し貧困の実態を究明、その克服に貢献。著書『貧困』『貧困と福祉国家』など。
- ろ‐か【▼濾過】(名・サ変自)
- ①水などをこして、清浄にすること。
- ②化学で、液体や気体をフィルターなどの多孔質物質に通して、不純固体物質をとり除くこと。filtration
- ろかい【▼蘆▼薈】
- 《aloe(ラテン)を「ロエ」とよんで漢字を当てたもの》アロエの別名。
- ろか‐き【▼濾過器】
- 液体や気体中の不純固体物質を分離・除去する装置。重力濾過器・加圧濾過器・真空濾過器・遠心濾過器などがある。filter
- ろ‐かく【▼鹵獲】(名・サ変他)
- 敵の軍用品などを奪いとること。〈用例〉〜兵器。
- ろ‐かじ【▼櫓▼舵】
- ①船の櫓と舵。
- ②船具の総称。
- ろかせい‐びょうげんたい【▼濾過性病原体】
- →ウイルス
- ろ‐かた【路肩】
- 道路の両側の端。ろけん。shoulder〈用例〉〜走行禁止。
- ろか‐ち【▼濾過池】
- 上水道の水源池で、河川などから取り入れた水をこす装置のある池。
- ロカビリー【rockabilly】
- 《「ロックンロール」と、アメリカ南部の山岳民謡に基づく「ヒルビリー」との合成語》カントリー的感覚のロック。エルビス=プレスリーの曲に代表される。
- ろ‐かも(連語)
- 〈古語〉
- 《上代語。間投助詞「ろ」に終助詞「かも」の付いたもの》情愛を添えた感動・詠嘆の意を表す。…よ。〈用例〉常なりし咲(ゑま)ひ振舞(ふるまひ)いや日異(げ)に変はらふ見れば悲しき〜(万葉・3・478)。
- ロカルノ【Locarno】
- スイス南部、ティチノ州、マジョーレ湖北西岸の観光・保養都市。人口1.4万(1983)。
- ロカルノ‐じょうやく【ロカルノ条約】
- 1925年、スイスのロカルノでイギリス・フランス・ドイツなど7か国が結んだ安全保障条約。ラインラント非武装化と現国境維持などを決定。the Locarno Pact