ロケ
→ロケーション」の略。
ロケーション【location】
撮影所外の実際の土地などで映画撮影すること。野外撮影。現地撮影。ロケ。
ロケーション‐ハンティング【location hunting】
→ロケハン
ロケット【locket】
写真などを入れる小型コンパクト状のケースで、リボンや鎖に通して首にかける胸飾り。金属製が主。
ロケット【rocket】
ガスを噴射した反動で推進する飛行体。酸化剤を内蔵しているので、大気圏外でも飛行できる。燃料と酸化剤に固体を使う固体ロケット、液体を使う液体ロケットがある。気象観測・宇宙開発・兵器などに利用される。
ロケット‐サラダ【rocket salad】
アブラナ科の一年草。地中海沿岸で栽培。高さ約80cm。葉は広皮針形で鋸歯(きょし)をもつ。秋に紫色の脈のある白花を開く。若葉は柔らかく食用。
ロケット‐だん【ロケット弾】
火薬・化学剤などの燃焼によって自力飛行する弾丸。ミサイルと異なり誘導がない。rocket
ロケット‐ランチャー【rocket launcher】
ロケットの発射台。人工衛星打ち上げ用の巨大なものから、航空機に搭載する小型のものまで各種ある。
ロケ‐ハン
《「ロケーション‐ハンティング」の略》映画や写真の野外撮影のために、適切な場所を探すこと。また、そのグループ。〈用例〉撮影候補地の〜。
ろ‐けん【路肩】
→ろかた(路肩)
ろ‐けん【露見・露顕】(名・サ変自)
隠していたことが発覚すること。expose〈用例〉悪事が〜する。
ろげんぼう【廬元坊】
(1688-1747)江戸中期の俳人。通称、仙石与兵衛(せんごくよへえ)。美濃(みの)の人。各務支考(かがみしこう)門で、後継者として美濃派の基礎を築く。
ろ‐ご【露語】
→ロシア語
ロゴ【Logo】
①おもに図形を描くことを目的とするプログラミング言語。幼児や児童にプログラムやコンピューターのしくみを理解させるのにも適する。
②《logoで》「→ロゴタイプ」の略。
ろ‐こう【露光】
→ろしゅつ(露出②)
ろこう‐きょう【盧溝橋】
中国、北京(ペキン)市南西部の永定河にかかる橋。マルコ=ポーロがヨーロッパに紹介したため、マルコポーロ橋ともいう。1937年の盧溝橋事件で知られる。長さ235m。一時、蘆溝橋と誤記された。ルーコーチャオ。
ろこうきょう‐じけん【盧溝橋事件】
日中戦争の発端となった事件。昭和12年(1937)7月7日、北京(ペキン)南西郊の盧溝橋付近で夜間演習中の日本軍が、数発の射撃音と1名の兵士の一時行方不明を理由に、中国軍を攻撃。その後全面戦争に突入した。
ロココ【rococo】
芸術様式の一つ。18世紀に、フランスを中心にヨーロッパで流行した。繊細、優雅で装飾的。ロココ音楽は、フランスのクープランなどに代表される、18世紀初めから中ごろの音楽の様式。〈比較〉バロック。
ロココ‐びじゅつ【ロココ美術】
1710年ごろから70年ごろにかけて、フランスでもっともさかんだったヨーロッパ美術の様式。感覚的で繊細な趣味性を強調した室内装飾や、陶磁器などの工芸品にすぐれた作品が多い。絵画ではワトー・シャルダン・ブーシェ・フラゴナールらが活躍し、柔和な光のもとで宮廷や都市風俗を描いた。パステル画も流行した。Rococo art
ロゴス【logos(ギリシア)
①ことば。意義。概念。
②ものに内在する論理・法則。
③理性。思考能力。〈対義〉パトス。
④変化流転のあいだに存在する調和統一の法則。
⑤世界を支配している宇宙理性。
ロゴタイプ【logotype】
《もとは、複数の文字を1本の活字に鋳込んだ合成活字》会社名や商標などに使われる、個性的なデザインの合成文字。ロゴ。
ろ‐こつ【露骨】(名・形動)
飾らないで、ありのままに表すこと・さま。むきだし。open; unreserved〈対義〉婉曲(えんきょく)。〈用例〉〜な表現。〈派生〉ろこつさ(名)
ろ‐こん【蘆根】
生薬(しょうやく)の一つ。イネ科のアシの根茎・茎を乾燥させたもの。利尿・止血作用があり、嘔吐(おうと)をしずめる。
ろ‐ざ【炉座】
南天の星座。輝星にとぼしく、日本では南天に低い。12月23日ごろの午後8時ごろに南中。面積397平方度。Fornax
ろ‐ざ【露座・露坐】(名・サ変自)
屋根のない所にすわること。〈用例〉〜の大仏。
ろ‐ざし【絽刺(し)】
日本刺繍(ししゅう)で、絽(ろ)の織り目を拾って、縫い、模様を刺しうめる技法。糸はゆるくよった絹糸・金糸・銀糸・漆糸など。袋物・札入れなどにする。
ロザムンデ【Rosamunde】
シューベルトがシェジーの劇『キプロスの女王ロザムンデ』につけた付随音楽。序曲・間奏曲・舞踊音楽などの抜粋で演奏されることが多い。
ロサリオ【Rosario】
アルゼンチン北東部、パラナ川下流の河港都市。重要貿易港。農畜産物の大集散地。人口107.8万(1991)。
ロザリオ【rosário(ボルトガル)
カトリック教徒の信心用具。ふつう十字架のついた数珠(じゅず)状のもので、大珠6個、小珠53個からなる。大珠を「主の祈り」に、小珠をアベ‐マリアを唱えるために用いる。この祈りをもロザリオという。rosary
ろ‐ざん【廬山】
中国江西省北部、九江南西の山。標高1474m。同国有数の景勝地で、また仏教の聖地。ルーシャン。
廬山の真面目(ろざんのしんめんもく)
《蘇軾(そしょく)の詩「西林の壁に題す」の語。「廬山」は、見る方向によってその形がさまざまに見えることから。「真面目」は、本当のすがた、の意》大きく、また、複雑で、はかりしれない実体・実像のたとえ。
ろざん‐かいぎ【廬山会議】
中国、江西省廬山で開かれた重要会議の総称。1927年の南京(なんきん)・武漢の両政府合同会議、37年の中国国民党と中国共産党間の会議、59年の中国共産党中央委全体会議など。
ロサンゼルス【Los Angeles】
アメリカ、カリフォルニア州南部にある太平洋岸最大の都市。ニューヨーク・シカゴと並んでアメリカを3分する経済の中心地。航空機・電子工業など各種の大規模工業が発達。避寒・避暑地、観光地としても有名。人口348.5万(1990)。
ロサンゼルス‐タイムズ【Los Angeles Times】
アメリカの代表的な朝刊紙。タイムズミラー‐グループの一つ。1881年創刊。
ろ‐し【濾紙】
液体を濾過するための多孔質の紙。定性用と定量用に大別される。こしがみ。filter paper
ろ‐じ【路次】
道すがら。道中。ろし。
ろ‐じ【路地】
①門内や庭の通路。lane
②家と家との間の狭い通路。alley
ろ‐じ【露地・露路】
①屋根などのおおいのない土地。bare ground
②草庵(そうあん)式の茶室に配された庭。ふつう内露地と外露地からなり、飛び石、植え込みなどが配置される。
ロシア【Rossiya・露西亜・魯西亜】
①東ヨーロッパからシベリアにかけて存在した、スラブ民族を中心とする君主国。9世紀ノブゴロド公国の成立に始まり、近代には、ロシア帝国として発展したが、1917年のロシア革命で倒れ、ソビエト社会主義共和国連邦(ソビエト連邦・ソ連)が成立した。
②ソ連を構成していたロシア共和国が占めていた地域。
③(Russian Federation)ヨーロッパ東部からシベリアにかけて広がる連邦国家。首都モスクワ。1991年12月のソ連崩壊に伴い、ソ連を構成していたロシア共和国が独立。21の共和国と10の民族管区から成り、面積は世界最大。鉱産資源が豊富で、多くの重工業地帯がある。面積1707.5万km2。人口1億4800万(1993)。正称ロシア連邦。
ロシア‐かくめい【ロシア革命】
第1次大戦末期の1917年、ロシアに起こった革命。広くは1905〜07年の第1次ロシア革命をも含める。3月(ロシア暦2月)ロマノフ朝が打倒されてソビエトが形成され、その支持で臨時政府が成立したが、以後ソビエトと臨時政府の対立が続いた。11月(ロシア暦10月)ボリシェビキが臨時政府を圧倒して政権を掌握。ソビエト政権が成立。1919年社会主義社会建設を宣言した。the Russian Revolution
ロシア‐きょうわこく【ロシア共和国】
(Rossyskaya Sovetskaya Federativnaya Sotsialisticheskaya Republika)ソ連を構成していた最大の共和国。首都モスクワ。1991年12月のソ連崩壊に伴い、ロシア連邦として独立。正称ロシア‐ソビエト連邦社会主義共和国。
ロシアげんしょねんだいき【ロシア原初年代記】
ロシア最古の年代記。編者未詳。スラブ民族の成立、ロシア建国から12世紀初めまでのロシア史を記した歴史書で、文学的価値が高い。ネストル年代記。
ロシア‐ご【ロシア語】
インド‐ヨーロッパ語族スラブ語派東スラブ語群に属する言語。ロシア共和国の国語で、ソ連全体の公用言語としても用いられた。同じ東スラブ語群の白ロシア・ウクライナ(小ロシア)語と比較的近く、区別して大ロシア語ともいう。Russian
ロシア‐こくみんがくは【ロシア国民楽派】
→ごにんぐみ(五人組②)
ロシア‐せいきょうかい【ロシア正教会】
(Russkaya praroslavnaya tserkov'(ロシア))東方正教会で最大の正教会。グルジア正教会を除く、かつてのソ連国内の正教会を網羅。日本ではハリストス教会。Russian Orthodox Church
ロシア‐ていこく【ロシア帝国】
(Rossiiskaya imperia(ロシア))18世紀初頭から20世紀初頭までのロシア国家。帝室はロマノフ家。首都はペテルブルグ。東方正教を国教とした。1905年に第1次ロシア革命が起こり、17年2月の第2次ロシア革命により帝国は滅んだ。帝政ロシア。
ロシア‐トルコ‐せんそう【ロシア-トルコ戦争】
1877〜78年、バルカン半島の支配権をめぐるロシアとトルコ間の戦争。勝利を収めたロシアは、サンステファノ条約によりバルカン進出を決定的にしたが、イギリスなど列強が干渉。ベルリン会議の結果、同条約は無効とされた。露土(ろと)戦争。Russo-Turkish wars
ロシア‐バレエだん【ロシア-バレエ団】
(Ballets russes(フランス))モダンダンスの影響を受けたバレエ団。1909年パリで結成。ディアギレフが主宰し、モダンバレエ団の先駆となる。バレエ‐リュス。
ロシア‐フォルマリズム【Russian Formalism】
1915〜16年にロシアに現れた文学批評につけられた名称。文学を言語活動の特別な機能としてとらえ、その面から文学作品の形態や様式を分析し、作品の成立要素の構造的連関を明らかにしようとした。言語学者ヤコブソン・シクロフスキー・トゥイニャーノフらが参加。
ロシアほうち【ロシア報知】
(Russkii vestnik(ロシア))ロシアの文芸・政治月刊誌。1856〜1906年刊行。『罪と罰』『戦争と平和』などを連載。しだいに保守的色彩を強め、進歩派と対立した。
ロシア‐もじ【ロシア文字】
ロシア語を表すのに用いられる文字。9世紀、ギリシア語の大文字をもとに、スラブ語表記に適するように考案されたキリル文字が、ピョートル大帝の文字改革により統一され、現行の文字のもととなった。Russian alphabet
→表(ロシア文字)
ロシア‐りょうり【ロシア料理】
ロシアおよび周辺共和国の料理。寒くて長い冬に応じた脂肪分に富む料理。保存のきく塩漬け・酢漬け・薫製などを使用する。ボルシチ・ピロシキ、羊肉を使うくし焼きなどが代表的。
ロシアれんぽう‐かいぎ【ロシア連邦会議】
ロシアの立法機関。旧ソ連の最高会議と人民代議員大会に代わる二院制の議会。定数178の連邦会議(上院)と、定数450の国家会議(下院)で構成される。
ロシアン‐コンフリー【Russian comfrey】
ムラサキ科の多年草。コーカサス地方原産。葉面に毛が密生。晩春、白・青などの花をつける。昭和30年(1955)ごろ、飼料用に導入されたものが普及した。食用・薬用。コンフリー。
ろじ‐あんどん【露地行灯】
茶の湯に用いる行灯。待合(まちあい)で上客の席のそばに置く角形の低いものと、茶室の露地で持ち歩く角形の小さなものがある。
ロシアン‐ブルー【Russian blue】
イエネコの一品種。短毛で青灰色、目は緑色。下毛は密で厚く、寒さに強い。体と顔は細い。北欧原産。
ロシアン‐ルーレット【Russian roulette】
レボルバー式拳銃(けんじゅう)に1発だけ弾丸を込め、弾倉を無作為に回転させてから自分をめがけて引き金を引くゲーム。転じて、危険な賭(か)け。
ロジウム【rhodium】
白金族の金属元素。元素記号Rh原子番号45。原子量103。比重12.44。銀白色で展性・延性に富む。金属単体は触媒、白金との合金は熱電対・るつぼなどに使用。
ロジェストベンスキー【Zinovy Petrovich Rozhdestvensky】
(1848-1909)ロシアの提督。日露戦争中に第2太平洋艦隊司令長官となり、1905年5月の日本海海戦で惨敗、捕虜となった。
ロジェ‐ワグナー‐がっしょうだん【ロジェ-ワグナー合唱団】
(Roger Wagner Chorale)アメリカの合唱団。1946年発足。宗教音楽から現代のポピュラーまで幅広いレパートリーをもつ。
ロジカル【logical】(形動)
論理的。論理上の。
ろじ‐さいばい【露地栽培】
作物を温室などでなく、屋外の畑・花壇などで栽培すること。raising outdoors〈対義〉温室栽培。
ロジスティックス【logistics】
①軍事補給。兵站(へいたん)
②企業の物資調達から製品流通まで、すべての物流を合理的に管理するシステム。
ロジック【logic】
論法。論理。論理学。
ロジャーズ【Carl Ransom Rogers】
(1902-88)アメリカの心理学者。来談者中心療法の創始者。行動主義と精神分析が主流だったアメリカ心理学界に、第三の波といわれる人間性心理学の流れを加えた。著書『カウンセリングと心理療法』『パーソナリティー変化の必要にして十分な条件』など。
ロジャーズ【Richard Rodgers】
(1902-79)アメリカの作曲家・プロデューサー。1920年代から40年間、数々のミュージカルを手がけ、成功を収めた。作品『王様と私』『サウンド・オブ・ミュージック』など。
ろ‐しゅつ【露出】(名・サ変自他)
①あらわにすること。むきだしになること。expose
②感光材料に写真像をつくる目的で光を当てること。レンズの絞りやシャッタースピードなどの露光時間で露光量を調節する。露光。exposure
ろしゅつ‐えき【濾出液】
血液中の血清が体腔(たいこう)内あるいは組織内にしみ出してたまったもの。水様の透明な液で、ときとして淡黄色を呈する。transudate
ろしゅつ‐けい【露出計】
写真撮影で、被写体の明るさを測定して適正露出をきめる器具。光電池を使う電気式のものが一般的。露光計。exposure meter
ろしゅつ‐しょう【露出症】
異常性欲の一種。異性の注意を自分の肉体とくに性器に集めることによってのみ性的・心理的満足を得る傾向。exhibitionism
ロシュフォール【Rochefort】
フランス西部、ビスケー湾に臨む港湾都市。古くからの海軍基地。人口2.5万(1982)。
ロシュミット【Johann Joseph Loschmidt】
(1821-95)オーストリアの物理学者・化学者。ウィーン大教授。気体運動論を研究し、分子の大きさ、1cm3中の分子数(ロシュミット数)を計算。
ロシュミット‐すう【ロシュミット数】
《オーストリアの物理学者ヨゼフ=ロシュミットが測定したことから》0℃、1気圧の理想気体1cm3中に含まれる分子の数。 (2.6871±0.0002) ×1019Loschmidt's number
ろ‐しょう【路床】
→ろばん(路盤②)
ろ‐しょう【呂尚】
→りょしょう(呂尚)
ろ‐じょう【路上】
①道のうえ。道のほとり。on the street; in the street
②途中。on the way
ろ‐じょう【露場】
気温や湿度および雨量などの気象観測を行うための芝生を植えた広場。百葉箱・雨量計・蒸発計などを置く。observation field
ろ‐しょうりん【盧照鄰】
(637?-689?)中国、初唐期の詩人。字(あざな)は昇之(しょうし)。范陽(はんよう)の人。王勃(おうぼつ)・楊炯(ようけい)・駱賓王(らくひんのう)とともに「初唐の四傑」の一人で、長編の古詩にもすぐれた。詩文集『幽憂子(ゆうゆうし)集』。
ろ‐しん【炉心】
原子炉の中心部。鋼鉄製の圧力容器に核分裂反応を起こさせる燃料棒と、反応を調節する制御棒が収まっている。core
ロジン【rosin】
天然樹脂の一つ。生松脂(まつやに)を精製するか、マツの根株などから抽出するもの。淡黄色ないし褐色透明の光沢のあるかたまり。製紙用サイズ・ワニスインキなどに利用。コロホニウム。ロージン。
ろじん【魯迅】
(1881-1936)中国の文学者・思想家。本名は周樹人(しゅうじゅじん)。浙江(せっこう)省紹興(しょうこう)の人。中国現代文学の初期を代表。日本に留学。帰国後、西洋や日本の近代文学・思想の翻訳・紹介と創作活動を行い、「文学革命」の実質的な指導者となった。小説集『吶喊(とっかん)』(「狂人日記」「阿Q正伝(あキューせいでん)」など収録)・『彷徨(ほうこう)』、散文詩集『野草』など。
ロジン‐バッグ【rosin bag】
ロジンの粉の入った袋。野球で、投手や打者がすべり止めのために手につける。ロージンバッグ。
ろしん‐ひみつきょうてい【露清秘密協定】
1896年、李鴻章(りこうしよう)とロシア外相ロバノフおよび蔵相ウィッテが結んだ、ロシア・清国間の秘密条約。日本を仮想敵国とする同盟条約で、ロシアは清国港湾の自由使用権、さらに東清鉄道建設経営権を獲得、満州進出への端緒がつくられた。李‐ロバノフ条約。
ろしん‐ようゆう【炉心溶融】
→メルトダウン
ロス【loss】(名・サ変他)
無駄。損失。
ロス
→ロサンゼルスの略称。〈用例〉〜警察。
ロス【Diana Ross】
(1944-)アメリカの黒人女性歌手。映画『ビリー=ホリデイ物語』に主演し好評を博す。
ロス【Edmundo Ros】
(1910-)ベネズエラの楽団指揮者・編曲者。イギリスで活躍、スマートな演奏とラテン風のアレンジで人気を得る。
ロス【James Clark Ross】
(1800-62)イギリスの極地探検家。1831年北磁極を発見、41年南極のビクトリアランド・ロス海・ロス島などを発見した。
ロス【Philip Roth】
(1933-)アメリカの小説家。痛烈な風刺精神による多彩な話題作を書く。短編集『さようなら、コロンバス』、長編『ポートノイの不満』など。
ロス【Ronald Ross】
(1857-1932)イギリスの細菌学者。ヒトおよび蚊(か)の体内におけるマラリア原虫の発育を明らかにし、マラリア防疫に貢献。1902年ノーベル生理学医学賞受賞。
ろ‐ず【蘆頭】
薬用植物の根や茎で、役に立たない部分。
ロス‐アラモス【Los Alamos】
アメリカ、ニューメキシコ州北部、ロスアラモス郡の町。世界最初の原子爆弾製造地で、世界最大の原子力研究所がある。人口1.1万(1990)。
ロス‐かい【ロス海】
(Ross Sea)南極海、太平洋部分の西部、マリーバードランド北西部とビクトリアランド間の湾入部。1841年イギリス人のロスが発見した。
ロスケリヌス【Roscelinus】
(1050-1125)フランスの哲学者・神学者。唯名論を創始し、スコラ哲学の確立に寄与。三神論を唱え、異端として批判される。
ロスコー【Mark Rothko】
(1903-70)アメリカの画家。ロシア生まれ。長方形の色面の浮動する独自の抽象作品をつくる。
ロス‐タイム
《loss of timeから》
①むだになった時間。浪費した時間。
②ラグビー・サッカーなどで、けがの手当てに要した時間。その分だけ競技時間を延長する。インジャリータイム。
ロス‐たなごおり【ロス棚氷】
南極大陸のロス海に張り出した棚氷。面積は約55万km2で世界最大。Ross Ice Shelf
ロスタン【Edmond Rostand】
(1868-1918)フランスの劇作家。ロマンチックな韻文劇にすぐれる。戯曲『シラノ=ド=ベルジュラック』など。
ロスチャイルド‐け【ロスチャイルド家】
(Rothschild)19世紀から20世紀にかけてヨーロッパ金融界の中心となった、ユダヤ系の国際的財閥。現在はロンドンの一族が有名。ロートシルト家。
ロストウ【Walt Whitman Rostow】
(1916-)アメリカの経済史家・政治家。マサチューセッツ工科大教授。1966〜69年、大統領特別補佐官。独特の経済発展段階説を唱える。著書『経済成長の諸段階』など。
ロスト‐ジェネレーション【Lost Generation】
失われた世代。第1次大戦を体験した「戦争の世代」に属するアメリカの文学者をさす。ガートルード=スタインのことばに由来。審美主義運動に参加後、新しいリアリズム文学の道を開いた。ヘミングウェー・フォークナー・ドス=パソス・フィッツジェラルドなど。
ロストック【Rostock】
ドイツ北部、ワルノー川下流の港湾都市。同名県の県都。中世のハンザ同盟都市。人口24.4万(1992)。
ロストフナドヌー【Rostov-na-Donu】
ロシア南西部、アゾフ海に注ぐドン川下流の港湾都市。人口102.7万(1992)。ロストフ。
ロストロポービチ【Mstislav Rostropo-vich】
(1927-)ソ連のチェロ奏者・指揮者。現代最高のチェロの実力をうたわれる一人。
ロスビー【Carl-Gustaf Arvid Rossby】
(1898-1957)アメリカの気象学者・海洋学者。スウェーデン生まれ。シカゴ大・ストックホルム大教授。気団分析のロスビー図の考案、偏西風やジェット気流の研究など、近代気象学の基礎を確立。