ロミオとジュリエット
《原題Romeo and Juliet》シェークスピアの悲劇。1594〜95年作。争いあう家に生まれた男女の愛の悲劇。
ロム【ROM】
《read only memoryの略》読み出し専用記憶装置。内容の変更はできず、固定した情報を読み出して半永久的に使う。
ロムニー【George Romney】
(1734-1802)イギリスの画家。肖像画にすぐれ、18世紀イギリスの代表的肖像画家となる。ハミルトン夫人を描いた作品が有名。
ロムルス【Romulus】
伝説上のローマ建国者。初代の王。双生児の弟レムスとともに、叔父(おじ)にテベレ川に捨てられたが、狼(おおかみ)に育てられた。のち叔父とレムスを殺しローマ市を建設。
ロメ【Lomé】
アフリカ中部、トーゴ共和国の首都。同国南西端ギニア湾に臨む港湾都市で、カカオ・パーム油を輸出。繊維・食品加工工業などが発達。内陸への鉄道の起点。人口50万(1987)。
ろ‐めい【露命】
はかないいのち。transient life〈用例〉〜をつなぐ。
ロメ‐きょうてい【ロメ協定】
(Lomé Convention)ヨーロッパ経済共同体(EEC)加盟国と、アフリカ・カリブ海・太平洋地域諸国間の経済協力について定めた包括的な協定。1975年トーゴの首都ロメで調印。以後更新され、90年に第4次ロメ協定が締結される。
ろ‐めん【路面】
道路の表面。road surface〈用例〉凍結した〜に注意。
ろめん‐でんしゃ【路面電車】
ふつうの道路の一部に敷かれたレールを走る電車。市街電車。ちんちん電車。streetcar(米); tram(英)
ロモノーソフ【Mikhail Vasilyevich Lomonosov】
(1711-65)ロシアの詩人・言語学者・科学者。自然科学の諸分野で先駆的な仕事をしたほか、文章語を改革し、ロシア詩法の基礎を確立。著書『ロシア文法』など。
ろ‐やく【露訳】(名・サ変他)
ロシア語に翻訳すること。また、その翻訳。Russian translation
ろ‐よう【路用】
旅費。路銀。traveling expenses
ロヨラ【Ignatius de Loyola】
(1491-1556)イエズス会の創立者の一人。初代総会長。聖人。スペイン生まれ。著書『霊操』。
ロラン【LORAN】
《long range navigationの略》遠距離航行援助施設。地上のいくつかの定点から同時に長波パルス電波を発信して、船舶・航空機の遠距離航行を援助する地上の施設。船舶・航空機は1対の電波を受信し、その時間差から自分の位置を知る。
ロラン【Claude Lorrain】
(1600-82)フランスの画家。ローマで活動。風景画に叙情に満ちた独自の画境を開く。作品『シバの女王の乗船』など。
ロラン【Romain Rolland】
(1866-1944)フランスの小説家・思想家。理想主義により社会の悪を糾弾し、つねに人間性擁護のために戦った。1915年ノーベル文学賞受賞。小説『ジャン=クリストフ』『魅せられたる魂』、評伝『ベートーベンの生涯』『ヘンデル』、戯曲『愛と死の戯れ』など。
ロラン‐こうほう【ロラン航法】
ロランを利用する船舶や航空機の遠距離航法。long range navigation; LORAN
ロリ‐コン
《Lolita complexの略》成人男性が、少女にしか性欲を感じないこと。また、そのような人。1955年パリで出版されたナボコフの小説『ロリータ』から。
ロリス【loris】
ロリス科に属する動物。大きな円形の眼(め)をもつ下等なサル。体長17〜25cm。森林にすみ夜行性。動作は鈍い。南アジア産。ノロマザル。
ロリンズ【Sonny Rollins】
(1930-)アメリカの黒人ジャズテナーサックス奏者・作曲家・指揮者。豪快で個性的なスタイルで、1950年代中期以降モダンジャズ界のリーダー的存在。
ロルカ【Lorca】
→ガルシア=ロルカ
ロレーヌ【Lorraine】
フランス北東部、パリ盆地東部からボージュ山地西斜面にいたる地域。鉱産資源を利用した大工業地域がある。歴史的にドイツとの係争地。ロートリンゲン。
ろ‐れつ【律】
《「呂律(りょりつ)」の転という》ことばの調子。articulation
呂律が回らない(ろれつがまわらない)
酒酔いなどのために、はっきりした発音でしゃべれない。inarticulate
ロレンゼッティ‐きょうだい【ロレンゼッティ兄弟】
→ロレンツェッティきょうだい(ロレンツェッティ兄弟)
ロレンソ【Lourenço】
(1526-92)キリシタン初期のイエズス会の日本人修道士。日本教会屈指の大布教者。肥前生まれ。本名は不詳。隻眼(せきがん)跛行(はこう)の琵琶(びわ)法師であったが、ザビエルより受洗。才知と能弁をもって諸大名をキリシタンに導いた。
ロレンソ‐マルケス【Lourenço Marques】
→マプートの旧称。
ロレンツェッティ‐きょうだい【ロレンツェッティ兄弟】
(Lorenzetti)イタリア、シエナ派の画家兄弟。ロレンゼッティ兄弟。
①兄ピエトロPietro(1280ごろ-1348ごろ)は激情的な画風。作品『聖母子』。
②弟アンブロジオAmbrogio(1290ごろ-1348ごろ)は優雅で柔和な作風。民衆を風俗画的に取り扱い、遠近法を駆使し、田園や街の風景を描く。作品『善政と悪政』など。
ロレンツォ‐デ‐メディチ【Lorenzo de' Medici】
(1449-92)ルネサンス最盛期のフィレンツェの富豪。コシモの孫。フィレンツェの支配者として、政治・外交的手腕をふるった。文芸・美術を保護奨励して、フィレンツェをルネサンスの中心地とし、偉大公(イル‐マニフィコ)と称された。
ロロ【Rollo】
(860ごろ-933ごろ)ノルマン人の首長。890年ごろ北フランス地方を侵攻。911年、西フランク王シャルル3世よりノルマンディーを封土(ほうど)として受けた。ロルフ。
ロロ‐ぞく【ロロ族】
中国南部一帯に住む少数民族。チベット‐ビルマ語族イ語系の言語を使用。農耕・牧畜に従事。イ(彝)族。Lolo; Yi
ろ‐わ【露和】
①ロシアと日本。
②ロシア語と日本語。Russian and Japanese
③「→露和辞典」の略。Russian-Japanese dictionary〈対義〉和露。
ロワ【Claude Roy】
(1915-)フランスの小説家。ルポルタージュにすぐれる。作品『地上の太陽』『絵画への愛』など。
ロワ【Jules Roy】
(1907-)フランスの小説家。人道主義的立場から、戦争を主題に小説などを書く。作品『幸福な谷間』など。
ロワール‐がわ【ロワール川】
(Loire)フランス中部の中央高地から北西に流れ、ビスケー湾に注ぐ川。長さ1000km。同国最長の河川。ロアール川。
ろわ‐じてん【露和辞典】
ロシア語に、日本語でその意味・用法などの説明を付けた辞書。Russian-Japanese dictionary
ロン【侖】8画
部首 人・𠘨ひとがしら
区点 4853・JIS 5055・シフト 98D3
[音] ロン・リン

①まるい。
②「昆侖(こんろん)」は、
(ア)まるいもの。
(イ)中国西方にあると考えられた霊山。
→リン[侖]
ロン【崙】11画
部首 山やま
区点 5438・JIS 5646・シフト 9BC4
[音] ロン
 ※旧字・異体字あり

「崑崙(こんろん)」は、
①中国西方にあると考えられた霊山。
②中国の山脈の名。新疆(しんきょう)ウイグル自治区とチベット自治区の境にある。
ロン【崘】11画の異体字
やまへん
区点 5439・JIS 5647・シフト 9BC5
ロン【論】15画
部首 言ごんべん 教育小6
区点 4732・JIS 4F40・シフト 985F
[音] ロン・リン
→ 字形参照

①あげつらう。道理をのべる。かんがえ。意見。「言論(げんろん)・国論・世論(せろん・せいろん・よろん)・討論・評論・理論・立論」「論議・論証・論説・論文・論理」〈用例〉(名)同日の〜でない。《接尾的》歴史〜。人生〜。
②さだめる。議定する。決断する。「論判」
③仏教で、三蔵の一つ。経典(きょうてん)の注釈的研究。
④漢文の文体の一つ。自己の意見を述べたもの。
⑤『論語』のこと。「論孟(ろんもう)
→リン[論]
論より証拠(ろんよりしょうこ)
物事を明らかにするには、言い合うより証拠のほうが強い。The proof of the pudding is in the eating.
論を俟たない(ろんをまたない)
わかりきっている。いうまでもない。of cource; needless to say
ロン【栄(中)】
(róng)麻雀(マージャン)で、相手の捨てた牌(パイ)で和了(ホーラ)すること。また、そのときに発する語。栄和(ロンホー)
ロン【Marguerite Long】
(1874-1966)フランスの代表的な女流ピアニスト。近代・現代フランス音楽に優れ教育にも活躍。1943年ロン‐ティボー国際音楽コンクールを開設。
ろん‐がい【論外】(名・形動)
①その議論の範囲外であること・さま。out of question
②論ずるまでもないこと・さま。もってのほか。out of question
ろん‐かく【論客】
→ろんきゃく(論客)
ろん‐ぎ【論議】(名・サ変自他)
《仏教語で、仏典のことばをめぐって問答するの意から》
①論じて定めること。argument
②意見を述べ合うこと。議論。discussion〈用例〉〜をよぶ。
ロンギ【Pietro Longhi】
(1702-85)イタリアの画家。ベネチア市民の種々相を軽妙優美に描いた風俗画を多く制作。息子のアレッサンドロAlessandro(1733-1813)は18世紀ベネチアの代表的肖像画家。ロココ風のすぐれた肖像画を描いた。
ろん‐きつ【論詰】(名・サ変他)
論じて、なじり責めること。論難。criticize
ろん‐きゃく【論客】
言論を通じて、世論に影響を与える力量のある人。ろんかく。controversialist〈用例〉文壇きっての〜。
ろん‐きゅう【論及】(名・サ変自)
そのことに、論じおよぶこと。touch upon; refer to〈用例〉私生活にまで〜する。
ろん‐きゅう【論究】(名・サ変他)
物事の道理を論じきわめること。discuss thoroughly
ろん‐きょ【論拠】
議論のよりどころ。ground of an argument〈用例〉〜がはっきりしない。
ロング【long】
①長いこと。〈対義〉ショート。〈用例〉〜ヘア。〜ヒッター。
②「→ロングショット」の略。
ロングアイランド‐とう【ロングアイランド島】
(Long Island)アメリカ、ニューヨーク州南東端、マンハッタン島に東接する島。面積3600km2。西端部はニューヨーク市の2区をなす。
ロング‐シュート【long shoot】
バスケットボールやサッカーなどで、ゴールから遠く離れた地点からのシュート。
ロング‐ショット【long shot】
①映画などで、遠くの人物・風景などを写すこと。遠景画面。〈比較〉クローズアップ。
②ゴルフで、長打。
ロング‐セラー【long seller】
品質・内容に定評があり長期にわたって売れつづける商品。
ロング‐トン【long ton】
→英トン。〈参照〉トン。
ロング‐ビーチ【Long Beach】
アメリカ、カリフォルニア州南部の港湾都市。リゾート地で近年工業も発達。人口42.9万(1990)。
ロング‐ヒット【long hit】
野球で、二塁打・三塁打・本塁打のこと。長打。〈対義〉シングルヒット。
ロングフェロー【Henry Wadsworth Longfellow】
(1807-82)アメリカの詩人。伝統的で平明な物語詩や詩劇を書き、広く愛読された。詩集『夜の声』、物語詩『エバンジェリン』など。
ロング‐ヘア【long hair】
長い髪。肩より長く、背中に届くかあるいはそれ以上の長さがある髪。
ロングポイント‐カラー
《和製語》ワイシャツの襟型の一つ。襟先の長さが、7.5cm以上で、先が閉じかげんのもの。
ロング‐ホール【long hole】
ゴルフで、基準打数が5打のホール。一般的には、431m以上のホール。〈比較〉ショートホール。
ロングライフ‐ぎゅうにゅう【ロングライフ牛乳】
常温長期保存用牛乳。140℃前後の高温で2秒以上加熱し、あらゆる細菌を死滅させ、無菌状態で容器に充填(じゅうてん)した牛乳。LLミルク。long life milk
ロング‐ラン【long run】
演劇や映画で、長期にわたって興行すること。
ロング‐リリーフ
《long relief pitcherから》野球で、投手が比較的長いイニングを救援登板すること。
ロング‐レール【long rail】
レールの端部を溶接し、1本の長さを200m以上にしたレール。長尺レール。
ろん‐けつ【論結】(名・サ変自他)
あれこれ議論した上で結論を出すこと。conclusion
ろんご【論語】
儒教の基本経典(けいてん)。四書の一つ。孔子(こうし)の言行や弟子との問答を記したもの。20編。日常生活に即した実践的倫理を説き、孔子の思想をもっともよく伝えるものとして、最重要の経典とされる。成立については諸説があるが、漢代までに現在みられる形に整理されたものと思われる。
ろん‐こう【論功】
功績の有無・程度について論じて評定すること。
ろん‐こう【論考・論攷】(名・サ変他)
論じ、考究すること。また、その著作。study〈用例〉明治文学〜。
ろん‐こう【論稿】
論文の原稿。また、論文。thesis; essay
ろんこう【論衡】
中国の雑家書。後漢(ごかん)の王充(おうじゅう)の著。事実を重視し、俗信や時代の矛盾を批判し、気の哲学に基づいた宿命論を説く。
ろんこう‐こうしょう【論功行賞】
手柄を評定して、それに相当する賞を与えること。grant of rewards according to a person's merits
ろん‐こく【論告】(名・サ変他)
刑事訴訟上、証拠調べ終了後、検察官が証拠に現れた事実の見方や犯罪の成否、これに適用する法律などについて意見を述べること。求刑はその一部。prosecutor's final speech〈比較〉判決。
ろんごしっかい【論語集解】
『論語』の注釈書。魏(ぎ)の何晏(かあん)の著。漢魏(かんぎ)に行われた諸注釈を集成したもの。朱子の『論語集注』(新注)に対して古注とよばれる。
ろんご‐よみ【論語読み】
『論語』を読むこと。また、『論語』を読む人。学者。儒者。
論語読みの論語知らず(ろんごよみのろんごしらず)
書物で理屈を学んでいても、実行のともなわないこと・人。learned fool
ロンサール【Pierre de Ronsard】
(1524-85)フランス、ルネサンス期の大詩人。プレヤード派の領袖(りょうしゅう)。フランス詩の革新をめざした。作品『オード集』『恋愛詩集』『エレーヌへのソネ』など。
ろん‐さく【論策】
時事の方策・意見を論じた文章。
ろん‐さん【論賛】(名・サ変他)
①業績を論じて褒めること。
②史伝の終わりに、その業績について記述者が加える論評。
ろん‐さん【論纂】
論文を編集した書物。論集。
ろん‐し【論旨】
議論の主旨・要旨。論意。point of an argument〈用例〉〜を明確にする。
ろん‐しゃ【論者】
議論をする人。議論を好む人。論客。ろんじゃ。disputant
ろん‐しゃく【論釈】(名・サ変他)
①論じて意味を明らかにすること。
②議論して疑いを晴らすこと。
ろん‐しゅう【論宗】
仏教で、特定の論書を所依(しょえ)に開宗された宗派。三論宗・法相(ほっそう)宗・成実(じょうじつ)宗・倶舎(くしゃ)宗・地論(じろん)宗・摂論(しょうろん)宗など。
ろん‐しゅう【論集】
論文を集めた書物。
ろん‐じゅつ【論述】(名・サ変他)
論じ述べること。また、その論。state
ろん‐しょう【論証】(名・サ変他)
①よりどころを示して、判断の真偽(しんぎ)を論じ、結論が正しいことを証明すること。demonstration; reasoning〈用例〉〜をかさねて真理に近づく。
②与えられた前提から出発し、定められた推論の規則にしたがって、論理的に結論まで到達すること。数学では証明の意味に用いられる。proof
ろん・じる【論じる】(上一他)
→ろんずる(論ずる)
ろん‐じん【論陣】
議論・弁論するときの論の組み立て・構え。argument〈用例〉堂々の〜を張る。
ろん・ずる【論ずる】(サ変他)
=論じる・論ず。
①筋道を立てて説明すること。道理を述べること。argue〈用例〉今日のさまざまな問題を〜。
②言い争う。議論する。argue; discuss〈用例〉憲法改正について〜。
③取りあげて問題にする。consider; take up〈用例〉〜に値しない問題。〜に足りない。
論ずるに足りない(ろんずるにたりない)
議論するだけの値打ちがない。not worth discussing
論ずる物は中から取れ(ろんずるものはなかからとれ)
1つのものをふたりが争っているときは、第三者がそれを取ってしまえ。
ろん‐せつ【論説】
[一](名・サ変他)自分の考えを主張し、人の見解を批判して説得すること。また、その文章。article〈比較〉解説。
[二](名)新聞の社説。editorial〈用例〉〜委員。
ろん‐せん【論戦】(名・サ変自)
議論をたたかわすこと。討論すること。debate
ろん‐そう【論争】(名・サ変自他)
論じ争うこと。自分の意見を主張して争うこと。dispute〈比較〉争論。〈用例〉紙上で〜する。
ろん‐そう【論叢】
論文を集めた書物。論集。
ろん‐ぞう【論蔵】
《仏教語》三蔵の一つ。経・律に関する聖賢の説を集めたもの。〈対義〉経蔵・律蔵。
ろん‐だい【論題】
論じている問題。議論の題目。
ろん‐だん【論断】(名・サ変自他)
論じて断定すること。〈用例〉原因を〜する。
ろん‐だん【論壇】
①議論する場所。platform
②言論界。world of criticism
ろん‐ちょう【論調】
①議論の調子。tone of argument〈用例〉激しい〜で非難する。
②論説の傾向。tone of comment〈用例〉新聞の〜に変化がみられる。
ろん‐てい【論定】(名・サ変自他)
論じて決めること。
ロン‐ティボー‐こくさいおんがくコンクール【ロン-ティボー国際音楽コンクール】
(Concours international Marguerite Long-Jacques Thibaud(フランス))1943年からパリで隔年に開催されるピアノとバイオリンの国際コンクール。フランスの女流ピアニストのロンとバイオリニストのティボーの主宰で始まる。
ろん‐てき【論敵】
主義・主張が対立して論争を続けている相手。one's opponent in a debate
ろん‐てん【論点】
議論の要点・中心。point at issue〈用例〉〜がずれる。
ロンド【rondo(イタリア)
①多くの人が丸い輪をつくって踊ること。また、そのための舞踏曲。輪舞。rondo
②ロンド形式の器楽曲。回旋曲。rondo
ロンド‐けいしき【ロンド形式】
主要な主題が挿入部(エピソード)をはさんで、繰り返しあらわれる楽曲の形式。ソナタの終楽章におかれることも多いが、独立の楽曲もある。rondo form
ロンドン【London】
カナダ、オンタリオ州南東部の商工業都市。18世紀末、イギリスからの植民当初に首都に予定されたため、この名が付いた。人口30.3万(1991)。
ロンドン【London・倫敦】
イギリスの首都。イングランド南東部、テムズ川河口から80km上流にある同国最大の都市。都心はシティーといい、古くから世界経済の中心地の一つ。現在は市街地が拡大し、大ロンドンとよばれる広域都市化が進んでいる。人口668.0万(1991)。
ロンドン【Jack London】
(1876-1916)アメリカの小説家。自然の厳しさと生命力をうたう小説と、社会批判の文学も多い。作品『荒野の呼び声』『海狼』『鉄の踵(かかと)』など。
ロンドン‐かいぐんじょうやく【ロンドン海軍条約】
1930年、ロンドン軍縮会議でイギリス・アメリカ・日本の間に成立した海軍軍縮協定。主力艦数をそれぞれ15、15、9隻、補助艦艇の総トン数比率を10、10、7と定めた。フランス・イタリアも参加したが途中で脱退。
ロンドン‐ガゼット【The London Gazette】
イギリスの官報。1665年チャールズ2世が創刊。現在、週2回刊行。
ロンドン‐きんしじょう【ロンドン金市場】
(London bullion market)ロンドンにある世界最大の国際自由金市場。1968年に金の二重価格制がしかれて以来、ここでの金価格は国際情勢を敏感に反映するものとなっている。
ロンドン‐ぐんしゅくかいぎ【ロンドン軍縮会議】
海軍軍備の制限に関する国際会議。1930年ロンドンで開催。アメリカ・イギリス・日本・フランス・イタリアが参加し、補助艦総トン数の国別比率などを決定。Conference of London
ロンドン‐こうきょうがくだん【ロンドン交響楽団】
(London Symphony Orchestra)イギリスの管弦楽団。1904年発足。66年には合唱団を併設。
ロンドン‐しょうけんとりひきじょ【ロンドン証券取引所】
(London Stock Exchange)イギリス最大の証券取引所。外国証券も多く取り引きされる国際的な市場。1773年設立。
ロンドン‐だいがく【ロンドン大学】
(London University)イギリス最大の国立大学。1827年創立のユニバーシティ‐カレッジと31年創立のキングズ‐カレッジを合併して36年創立。
ロンドンデリー【Londonderry】
イギリス、北アイルランド北西部の港湾都市。同名県の県都。民謡で有名。人口8.3万(1981)。
ロンドンデリーのうた【ロンドンデリーの歌】
《原題Londonderry Air》北アイルランドの港湾都市ロンドンデリーの民謡。さまざまな歌詞があり、『ダニーボーイ』が有名。
ロンドン‐とう【ロンドン塔】
[一](Tower of London)ロンドンのテムズ川北岸にある中世以来の城塞(じょうさい)。11世紀末にウィリアム1世が、ホワイト‐タワーを築き居城とし、のちには国事犯の牢獄(ろうごく)として、王族・貴族が幽閉(ゆうへい)された。現在は軍事博物館。
[二]《倫敦塔》夏目漱石(なつめそうせき)の小説。明治38年(1905)発表。ロンドン塔を見物した体験をもとにした浪漫(ろうまん)的作品。
ロンドン‐ナショナルギャラリー【National Gallery, London】
ロンドンのトラファルガー広場にある国立美術館。アーガスティン‐コレクションを基礎に1824年創設。53年現在地へ移る。
ロンドン‐ばし【ロンドン橋】
(London Bridge)イギリス、ロンドンのテムズ川にかかるロンドン市最古の橋。長さ283m。1973年新ロンドン橋が完成。
ロンドン‐フェスティバル‐バレエだん【ロンドン-フェスティバル-バレエ団】
(London Festival Ballet)イギリスの主要バレエ団の一つ。1949年創立。
ロンドン‐よたくしょうけん【ロンドン預託証券】
(London depositary receipt)ロンドンの銀行が外国の株式の預託を受けて、株式の代わりに発行する証券。LDR。
ろん‐な・し【論無し】(形シク)
〈古語〉
言うまでもない。むろんのことである。〈用例〉〜・く人追ひて来らむと思ひて(更級)。
ろん‐なん【論難】(名・サ変他)
論じて非難すること。論詰(ろんきつ)。criticize〈用例〉相手の説の欠点を〜する。
ロン‐ノル【Lon Nol】
(1913-85)カンボジアの政治家・軍人。陸軍参謀総長・首相を歴任後、クーデターで政権を奪い、1972年大統領に就任。75年失脚し国外に亡命。