わき‐やく【脇役・傍役】
主役を助けて演ずる役・人。supporting role〈対義〉主役。
わ‐ぎゅう【和牛】
日本にもとから存在していた牛の俗称。改良過程の違いにより、黒毛和種・褐毛(あかげ)和種など4品種がある。従来は運搬作業用・肉用であったが、近年は肉用が主。
わ‐きょう【和協】(名・サ変自)
仲よく協力すること。
わ‐きょう【和鏡】
日本式の鏡。古墳時代以来の中国式のぼう製鏡(ぼうせいきょう)に対し、平安時代以後に発達したものを言う。
わぎょくへん【和玉篇・倭玉篇】
漢和辞書。長享(ちょうきょう)3年(1489)・延徳(えんとく)3年(1491)の古本があるが、編者・成立時とも未詳。漢字を部首分類し、音訓を付したもの。室町時代ごろより盛行し、漢和辞書の代名詞的存在となった。わごくへん。
わ‐ぎり【輪切り】
円筒形のもの、おもに大根・ニンジン・ナス・芋類などの料理材料を、切り口が円形になるようにして、切ること。round slice〈用例〉大根の〜。
わ‐きん【和金】
原種のフナに似た、キンギョの一品種。色は赤か赤白のまだら。価格が安く、丈夫で飼いやすいので大衆向き。日本産種。
ワク【或】8画
部首 戈ほこづくり
区点 1631・JIS 303F・シフト 88BD
[音] ワク・イキ

①あるいは。あるは。または。おそらくは。
②あるもの。あるひと。
③ある。
(ア)存在する。
(イ)不定のものを示す。
→イキ[或]
ワク【惑】12画
部首 心こころ 常用
区点 4739・JIS 4F47・シフト 9866
[音] ワク
[訓] まど
→ 字形参照

まどう。まどわす。まどい。〈比較〉迷(めい)。「疑惑・幻惑・困惑・当惑・迷惑・誘惑」「惑乱」〈参考〉仏教で、煩悩(ぼんのう)と同じ意。
わく【枠】8画
部首 木きへん 常用/和製漢字
区点 4740・JIS 4F48・シフト 9867
[訓] わく
→ 字形参照

①いとわく。いとくり。糸をまきつけるために、木をくんだもの。〈用例〉(名)〜にまきつける。
②かこみ。ふち。輪郭。「黒枠(くろわく)」〈用例〉(名)〜でかこむ。〜の中に書き込む。
③まわりをささえる、かたい骨組み。〈用例〉(名)障子の〜。
④ものごとをはめこむ、きまった形・大きさ。制限。範囲。〈用例〉(名)予算の〜。良識の〜。〜に納まらない。
枠に嵌まる(わくにはまる)
やり方やスタイルなどが型通りで、独創性がない。conventional
枠を嵌める(わくをはめる)
制約を加える。規制・制限する。枠に嵌める。restrict
*わ・く【沸く】(五自)
①水などが熱せられてにえ立つ。熱くなる。boil〈用例〉湯が〜。ふろが〜。
②熱狂・熱中する。be excited〈用例〉観衆が〜。議論が〜。
③発酵する。ferment〈用例〉ぬかみそが〜。
④金属などが熱せられて溶ける。melt
*わ・く【湧く・涌く】(五自)
①液体が地中からふき出る。spring out〈用例〉清水が〜。温泉が〜。
②ひとりでに、さかんに出てくる。appear〈用例〉雲が〜。
③虫などが発生する。breed〈用例〉うじが〜。
④精神面に何事かが発生する。spring〈用例〉興味が〜。希望が〜。
⑤突然現れる。break out〈用例〉降って〜・いたような災難。
わ・く【分く・別く】
〈古語〉
[一](四他)
①分かつ。区分する。別々にする。〈用例〉冬夏と〜こともなく白栲(しろたへ)に雪は降り置きて(万葉・17・4003)。
②見分ける。判別する。〈用例〉心ざしのおもむきに従ひて、あはれをも〜・きたまへ(源氏・胡蝶)。
[二](下二他)→わける(分ける)
わく‐がい【枠外】
区切りのそと。制限のほか。outside the limit〈対義〉枠内。
わく‐ぐみ【枠組(み)】
①枠を組んだもの。組んだ枠。frame〈用例〉コンクリートの〜。
②物事の大筋の仕組み。outline
わくぐみかべ‐こうほう【枠組(み)壁工法】
→ツーバイフォー工法の別称。
わく‐ご【若子・緑子】
〈古語〉
若い男子をほめていう語。幼子をさすこともある。〈用例〉殿の〜が取りて嘆かむ(万葉・14・3459)。
わく‐じゅん【枠順】
競馬で、連勝式の対象となる1〜8のグループ番号。日本では現在8枠制。馬番は抽選で決定。8頭以上の場合には、外枠の8枠から順に1頭ずつ内枠へ増やされる。post position of starting gate
ワクスマン【Selman Abraham Waksman】
(1888-1973)アメリカの細菌学者。1944年にストレプトマイシンを発見し、抗生物質の開発に貢献。52年ノーベル生理学医学賞受賞。
わく‐せい【惑星】
①太陽のまわりを運行し、自らは光を発しない天体。太陽に近いものから順に、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王(めいおう)星の9個をいう。遊星(ゆうせい)。planet〈対義〉恒星(こうせい)
②一般には腕前が知られていないが、有力な人。ダークホース。dark horse〈用例〉政界の〜。
わくせいかん‐じん【惑星間塵】
惑星間空間にある塵(ちり)状粒子。黄道(こうどう)光や対日照の原因となる。interplanetary dust
わくせいかん‐ぶっしつ【惑星間物質】
惑星間空間に低密度で存在する、ガスや粒子などの物質。interplanetary matter
わくせいじょう‐せいうん【惑星状星雲】
見かけの形がほぼ円盤状の星雲。高温の白色矮星(わいせい)を囲む希薄な電離したガスからなり、中心星からの紫外線放射を受けて、自ら光を放射する。planetary nebula
わくせい‐たいき【惑星大気】
惑星を包む気体の層。地球型惑星の大気は火山作用により生成され、木星型惑星では太陽系誕生のころの気体により構成されている。atmosphere of planet
わくせい‐でんぱ【惑星電波】
惑星から放射されている電波。惑星上の電離ガスなどから放射されるもの。radio emission from planet
ワクチン【vaccine】
感染症の予防・治療に用いられる、免疫状態をつくりだすために用いる免疫原。生ワクチン・死菌ワクチン・不活化毒素などがある。ワクチン接種により免疫が成立し、感染・伝播(でんぱ)・流行が阻止される。
わく‐でき【惑溺】(名・サ変自)
迷いおぼれること。物事に夢中になって分別を失うこと。be addicted to〈用例〉酒色に〜する。
ワグナー【Wagner】
→ワーグナー
ワグナー‐ほう【ワグナー法】
(Wagner Act)1935年7月に制定された、アメリカの全国労働関係法の通称。全国労働局委員長ワグナーの名にちなむ。これにより、労働者の団結権・団体交渉権が確立された。
ワグナー‐ヤウレック【Julius Wagner von Jauregg】
(1857-1940)オーストリアの精神病理学者。神経梅毒や精神分裂症に対するマラリア病原体接種による発熱療法の創始・導入により、1927年ノーベル生理学医学賞受賞。
わく‐ない【枠内】
区切りのうち。制限のなか。within the limit〈対義〉枠外。〈用例〉予算の〜。
わく‐ほう【枠法】
一定面積の区画を設定して、その中の生物種、その個体数などを調査する方法。コードラート法。quadrat method
わく‐も
ニワトリや飼い鳥などに寄生するワクモ科のダニ。昼間は暗い場所にひそみ、夜間に出て吸血する。ときにヒトも刺される。
わく‐もん【或問】
仮に質問を設け、それに答える形で、自分の意見を述べる文章形式。
わくや【谷】
〈町〉宮城県北部、江合(えあい)川に沿う町。旧城下町で、稲作・果樹栽培を主とし、工業も発達。人口2万0642(1994)。
わくら‐おんせん【和倉温泉】
石川県能登(のと)半島南部、七尾(ななお)市にある温泉。七尾湾に臨み、もと泉源が海中にあった。
わくら‐ば【病葉】
①病気におかされた葉。
②夏に赤や黄に変色した葉。また、色づいて、枯れかかった葉。朽ち葉。decayed leaf; dead leaf
わくらば‐に(副)
〈古語〉
偶然に。たまさかに。まれに。〈用例〉〜人とはあるを人並に我(あれ)もなれるを(万葉・5・892)。
わく‐らん【惑乱】(名・サ変自他)
心がまどい乱れること。まどわすこと。be confused; confuse〈用例〉人心を〜する。
わく‐わく(副・サ変自)
期待などで胸が高鳴って、心が落ち着かないさま。be excited〈用例〉待ち遠しくて、胸が〜する。
わ‐くん【和訓・倭訓】
漢字にその字の意味に対応する和語をあてて読むこと。また、その読み方。訓。「やま」は「山」の和訓であるなど。
わくんのしおり【和訓栞】
江戸後期の国語辞書。谷川士清(たにがわことすが)著。安永(あんえい)6年(1777)から百余年の間、数次にわたって刊行。採録語の第2音節までを五十音順に配列し、出典と語釈・用例を示す。わが国最初の近代的国語辞典とされている。わくんかん。
わけ【分け・別け】
①分けること。分配。division; distribution〈用例〉山〜。
②区別。分かち。distinction
③引き分け。draw
わけ【別】
上代、姓(かばね)の一つ。多く、皇族出身の地方豪族がなったもの。
*わけ【訳】
①意味。meaning〈用例〉語の〜を調べる。
②原因。理由。事情。reason; circumstances〈用例〉休んだ〜をきく。
③道理。すじ道。reason〈用例〉〜の分からない話。
④めんどう。difficulty〈用例〉〜のない仕事。
⑤人情。〈用例〉〜知り。
⑥男女の関係。情事。matters of love〈用例〉〜のある仲。
⑦《「…というわけだ」の形で》当然そうなる、ということを漠然と言う語。〈用例〉君が届けてくれれば助かるという〜だ。
⑧《「…わけに(は)いかない」の形で》そう簡単に…する状態ではない。…できない。cannot〈用例〉結果を発表する〜にはいかない。
訳が有る(わけがある)
隠れた事情がある。含みがある。reason〈用例〉2人が別れたのには、何か〜。
訳が違う(わけがちがう)
一概にくらべることはできない。くらべものにならない。That's not the same thing.〈用例〉君とは〜。
訳が分かる(わけがわかる)
事情・理由が理解・納得できる。sensible〈用例〉訳がわからないことを言うものではない。
訳も無い事(わけもないこと)
①とりとめもないこと。vague
②たやすくできること。easy
訳を立てる(わけをたてる)
①筋道を立てる。問題を解決する。
②支払いを済ませる。
③男女が情を交わす。
わけ【和気】
〈町〉岡山県南東部、吉井(よしい)川に沿う町。和気清麻呂(わけのきよまろ)ゆかりの地で、県南の米どころ。河港町から発達した地方交通の要地でもある。人口1万3221(1994)。
わ‐げ【和解】(名・サ変他)
①外国語を日本語で解釈すること。translating into Japanese
②仲直りすること。わかい。reconciliation
わけ‐あい【訳合(い)】
理由。事情。意味。
わけ‐あ・う【分け合う】(五他)
互いに分割する。互いに負担する。share...with...〈用例〉利益を〜。費用を〜。
わけ‐あり【訳有り】
特殊な理由があること。There is a certain reason.〈用例〉あの2人は〜だ。突然の昇任はどうも〜だ。
わ‐けい【和敬】
心をおだやかに保ち、相手をうやまうこと。人と人との間の調和と秩序を重んじること。
わ‐げい【話芸】
話術で人を楽しませる芸。講談・落語・漫才などをいう。amusing dialogue; storytelling
わけい‐せいじゃく【和敬清寂】
茶道の精神を示した禅語。「和」「敬」は亭主と客の間の、「清」「寂」は茶室・茶器などの状態についての心得をいったもの。
わけ‐い・る【分け入る】(五自)
かき分けて、中へはいる。go into〈用例〉深山に〜。
わけ‐がら【訳柄】
わけ。わけあい。
わけ‐ぎ【分葱】
ユリ科の多年草。ネギの変種とされる。長さ約30cm。鱗茎(りんけい)があり、葉は細い円筒状。開花・結実せず、株分けで繁殖。食用。フユキ。
わ‐げき【話劇】
中国の近代劇。日本の新劇に相当するもの。戯曲とせりふに重点をおき、思想内容の劇的展開を追求する。20世紀初めごろに始まり、最初は上海(シャンハイ)の文明戯を中心に日本の新派劇の技法を移入したが、しだいに欧米の演劇も紹介し、やがて多くの創作劇を生んだ。
わ‐げさ【輪裟】
首にかけて、胸に下げる、幅の狭い小型の袈裟。
わけ‐しり【訳知り】
①物事の事情や人情によく通じていること・人。〈用例〉〜顔。
②遊里のことにくわしい人。男女間のことに理解があること・人。粋人。
わけ‐て【分けて・別けて】(副)
とりわけ。とくに。別して。わきて。especially
わけて‐も【分けても・別けても】(副)
「わけて」を強めた語。especially
わけ‐どり【分け取り】(名・サ変他)
めいめいが、分けて取ること。
わけ‐な・い【訳無い】(形)
たやすい。なんでもない。easy〈用例〉〜・く解ける問題。
わけ‐の‐きよまろ【和気清麻呂】
(733-799)奈良末・平安初期の廷臣。皇位を望む道鏡(どうきょう)を、宇佐(うさ)八幡宮(はちまんぐう)の神託を受けて阻止したため大隅(おおすみ)に流されたが、のち召還され桓武(かんむ)天皇のもとで栄進した。平安遷都を推進。
わけ‐の‐ひろむし【和気広虫】
(730-799)奈良末期の女官。清麻呂(きよまろ)の姉。孝謙(こうけん)上皇に仕え、上皇の出家に従い自らも出家。道鏡(どうきょう)事件で備後(びんご)に配流。道鏡失脚後召還され、桓武(かんむ)天皇のもとで栄進した。
わけ‐へだて【分け隔て・別け隔て】(名・サ変他)
人によって差別すること。えこひいき。discrimination〈用例〉〜のない愛情。
わけ‐まえ【分け前】
分配する額・量。取り前。share〈用例〉〜をよこせ。
わけ‐め【分け目】
①分けた所。parting line〈用例〉髪の〜。
②物事が分かれ定まる境目・時。turning point〈用例〉天下〜の戦い。
わけ‐も・つ【分け持つ】(五他)
①1つの物を分けて持つ。carry together
②分担する。share〈用例〉仕事を〜。
わげ‐もの【綰物・曲物】
杉・檜(ひのき)などの薄い板を曲げて作った、短い円筒形の容器。薄板の端どうしの合わせめを桜などの木皮でとじ、底板をつけたもの。まげもの。
*わ・ける【分ける・別ける】(下一他)
①全体をいくつかに分割する。divide; part〈用例〉パイを3つに切って〜。
②雑多なものをその種類や基準などに基づいて分類する。別々にする。divide; classify〈用例〉大と小に〜。色で〜。
③進むのにじゃまになるものを両側へ寄せる。押し開く。push〈用例〉なわのれんを〜。人ごみを〜・けて進む。
④《「頒ける」とも》割って与える。分配する。share; distribute〈用例〉利益を〜。土地を〜。血を〜・けた兄弟。
⑤引き分ける。途中でやめさせる。draw〈用例〉勝負を〜。けんかを〜。
⑥筋道を見分ける。順序立てる。〈用例〉事を〜・けて話した。
わ‐けん【和犬】
外来種ではない日本固有の犬。秋田犬・柴犬(しばいぬ)など。日本犬。
わ‐こ【吾子】
自分の子。わが子。あこ。
わ‐こ【和子・若子】
①貴人の子をいう敬語。
②貴人が、自分の子を呼んだ語。
わ‐ご【和語・倭語】
漢語や外来語に対していう、日本固有の語。やまとことば。〈対義〉漢語・外来語。
わ‐こう【和鋼】
日本古来の製鉄法であるたたら吹きのうちの、けら押しでつくった鋼。けらは炉から取り出した鋼塊で、部分的に品質が異なるため、これを破砕・選別して造鋼(つくりはがね)とし、刀剣類の原料とする。わはがね。
わ‐こう【寇・和寇】
13〜16世紀、朝鮮半島や中国大陸沿岸で略奪を繰り返した日本人の海賊的集団に対する中国・朝鮮側からの呼称。北九州・瀬戸内海の土豪が私貿易を目的にしつつ海賊化したもの。勘合(かんごう)貿易の開始により衰退。八幡(ばはん)
わこう【和光】
〈市〉埼玉県南東部、東京都に接する市。東武東上線に沿う住宅・工業地域で、住宅団地や自動車関連企業、食品・機械工場などが多い。人口5万7458(1994)。
わ‐ごう【和合】(名・サ変自)
①むつまじく、親しみ合うこと。harmony
②結婚すること。
わこうしょうけん【和光証券(株)】
金融業。証券会社。昭和22年(1947)設立。平成12年(2000)、新日本証券と合併、新光証券に。
わこう‐だいがく【和光大学】
私立大学。昭和41年(1966)創立。所在地は東京都町田市金井町。
わこうど【若人】
《「わかひと」の転》年の若い人。青年。若者。young people
わこう‐どうじん【和光同塵】
《『老子(ろうし)』にあることば》
①すぐれた才徳を隠して、俗世間に交わり合うこと。
②日本仏教で、仏・菩薩(ぼさつ)が日本の神として俗世間にまじわること。本地垂迹(ほんじすいじゃく)説の背景をなす発想。
ワコール【(株)ワコール】
繊維業。衣料品会社。とくに婦人下着。昭和24年(1949)設立。本社は京都市南区吉祥院中島町。
わ‐こく【和国・倭国】
①日本の古称。
②古代中国で、日本の呼称。
わこく‐の‐たいらん【倭国の大乱】
中国の史書に記された、倭国に起こったという争乱。『後漢書(ごかんじょ)』東夷(とうい)伝のみに「桓霊間(147〜188)倭国大乱」とあり、他は「倭国乱」とある。『魏志(ぎし)』倭人伝では、これを収めるために卑弥呼(ひみこ)を王としたとある。
わ‐ごぜ【我御前】(代)
〈古語〉
婦人を親しんで呼んだ語。〈用例〉〜身を投げば(平家・1・祇王)。
わ‐ごと【和事】
歌舞伎(かぶき)で、恋愛・情事などを主たる題材とした写実主義の芸態。おもに上方(かみがた)に伝承された。〈対義〉荒事(あらごと)
わごと‐し【和事師】
おもに和事を演ずる役者。また、それが得意な役者。〈対義〉荒事師。
わ‐ゴム【輪ゴム】
輪状のゴム。物を束ねるときに使う。大小各種のサイズがある。ゴムバンド。ゴム輪。rubber band
わ‐ごりょ【我御寮・我御料】(代)
〈古語〉
対等もしくは目下の男女を親しんで呼んだ語。わごりょう。〈用例〉〜は最前からざれ事深い人ぢゃ(狂言・三人夫)。
わ‐ごん【和琴】
日本固有の撥弦(はつげん)楽器。神楽(かぐら)などの伴奏に用いられる。弦は絹糸製で、6本ある。大和琴(やまとごと)
ワゴン【wagon】
①馬がひく四輪の荷車。
②食事や茶果・酒類のサービス用に使う、車(キャスター)つきのテーブル。ティーワゴン。サービスワゴン。
わこん‐かんさい【和魂漢才】
日本人としての固有の精神と、中国からの学問・知識。古く、それらを合わせもつべきことを学者の理想として強調した語。
ワゴン‐サービス
《和製語》
①レストランで、ワゴンに載せた料理を客の前で取り分けて供すること。table-side service
②手押し車に飲食物を載せて、客席の間を売り歩くこと。food wagon service
わこん‐ようさい【和魂洋才】
《「和魂漢才」をもじった語》日本人固有の精神をもちつづけながら、西洋の学問・知識を吸収し、それを活用すること。